登場人物
佐野 愛華音
佐野 凜音
わかんないわかんないよ凜音には私の気持ち
なのに知ったふりしないで!!!
私の好きの人まで友達までとったにくい姉.........
「おはよ!」
姉妹の挨拶って?
「...はよ...」
「で昨日面白かったーて話まとめると」
姉妹のコミュのケーションって?
「そう.....」
わかんないことばっか話すとか苦手かもてか苦手
【学校】
「おっ!愛華音今日は遅刻じゃないのー?」
「日直だから」
「日直はもっとはようこなきゃ泣」
「普通の時は8時までに来る日直は7時30分だけど
愛華音は普通の時8時30分日直の時8時なのです!!!」
「なんだそのデータ」
「.......さすが咲月!......わかってる......」
「もう相変わらずのマイペース!」
「そこが可愛い」
「うん」
私たちは絶対愛華音のこと見捨てないから!
信じてもいいの?
咲月......藍
大好きだった凜音のこと
あの時まで.......
「誕生日おめでとー二人共!」
『ありがとう♪』
年はちがかったけど2年遅れの同じ誕生日
「はい!凜音プレゼント!」
「ありがとう!」
「愛華音はごめんお金がないのお金入ったら買ってあげるから待ってて」
「........うん!」
でもくれることはなかった来年も再来年もくれなかった
こんな愛され方は日に日にます
そんな時ポロっとでた言葉
「愛して.....」
私は愛されて生きたかった
あーあこんなのずるくない?ひどくない?
いっつも凜音凜音って
いまさら「愛して」なんてばかばかしいけど
凜音と分かり合うことは絶対ない
わからないでしょあんたにはこの気持ち
わかって・・・ほしくない!!!