「あおダス」と「はるダス」の大冒険!!

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1:莉真:2014/11/24(月) 12:42 ID:rfg

ある所に「かーちゃん」と「おっちゃん」がいた。
そして、二人の間に二人の男の子が生まれた。
名前は「あおダス」と「はるダス」。二人はすく
すく育っていった。
しかし、二人が三歳の時、かーちゃんが謎の病に
かかり亡くなってしまった。三歳だから、
かーちゃんが亡くなったことなんて、分からない
と、おっちゃんは思ったが、二人を見ると、あお
ダスは、泣き崩れ、はるダスは、泣くのを我慢
していた。おっちゃんは、
「大丈夫、大丈夫。」
そう言って二人を抱きしめた。

かーちゃんが亡くなって、三年が過ぎた。
おっちゃんは毎日働いている。そして、
おっちゃんは、かーちゃんの妹と再婚した。
どんどん家庭は安定していった。そして、旅行に
行くことにした。しかし、アメリカ行きの飛行機に
乗るはずが、アマゾン行きの飛行機に乗ってしまった。
飛行機が出発して、やっとおっちゃんたちは気づいた。
が、もう遅い。仕方なくアマゾンに行くことにした。
数時間後、アマゾンに着き、おっちゃんとかーちゃんは
日本行きの飛行機に乗り、二人がいるか、確認すると
・・・なんと二人がいないではないか。

2:莉真:2014/11/24(月) 13:02 ID:rfg

一方二人は、アマゾンの森の中にいた。二人は何も
持っていなかったので、お腹がなっていた。
「おっちゃん達はどこ行ったのかな?はるダス?」
「さぁ、俺に聞くなよ。」
「・・・お腹減ったよ、はるダス。」
「よし、ちょっと待ってろよ。」
そう言うと、はるダスは木に上り始めた。
「ほらよ。」
あおダスに木の実を投げた。
「ありがとう。」
「どういたしましてっと。」
はるダスも木に腰掛けて木の実を食べ始めた。そして
また歩き始めた。しかし、はるダスの歩くスピードに、
追いつけずに、あおダスははるダスとはぐれてしまった。
「おーい、はるダスー。」
大声で叫んでも返事がない。はるダスも、やっと気づいた。
「あれ?あおダスー?」
「はるダスー。」
はるダスは、あおダスがトイレに行ったと思いそのまま
行ってしまった。あおダスは泣きそうな声で言った。
「はるダスーどこー。泣いちゃうぞー」

3:莉真:2014/11/25(火) 23:35 ID:rfg

時は夜12時をさす。1匹の竜がアマゾンをさまよっていた。
竜の名前は「あおダス」。今は、「はるダス」を探している
途中だ。「はるダスー。」「どこー。」と叫んでいる。
そして、ふと(木に登ってみよう)と思い木に登った。
すると、フニャと音がした。足元を見るとジャガーの尻尾
を踏んでいたのだ。ジャガーがあおダスを睨んだ。ジャガーには
殺気がただよっている。ジャガーがあおダスにうなった。
そして、鋭い爪をあおダスに向けた。あおダスは、
「うわーん。」
と大声をあげて泣いた。すると、ジャガーがおとなしくなった
ではないか。殺気はもう出ていない。あおダスが首をかしげて
いると、ジャガーが腰をおろした。あおダスはジャガーの
背に乗ってみた。すると、ジャガーが勢いよく走り出した。
あおダスはビックリして「うお〜。」と叫んだ。そして言った。
「お前の名前ははるダスだ。」と。

4:莉真:2014/11/26(水) 17:12 ID:rfg

あおダスが目を開けると、はるダス(ジャガー)はまだ走っていた。
数分後、はるダスのスピードが落ちてきた。そして、はるダスは、
木の下に来て、あおダスを下ろしまた走り出した。あおダスは、
そこらへんの木の枝を集めて、火をつけた。はるダスが肉を
持ってくると思ったからだ。はるダスが戻ってきた。口にはやはり
肉があった。肉をもらい、肉を火につけて、食べ始めた。すると、
あおダスの目から大粒の涙が出て来た。拭いても拭いても出てくる。
「うわーん。はるダスー。かーちゃん、おっちゃーん。うわーん。」
「キューン」
はるダスが優しく鳴いた。すると、はるダスが木の上を見てうなり
始めた。
「どうした?はるダス?」
すると、木の上から四人が降りてきた。
「あーあ、バレちゃった。」
「だから、のぞき見は、ジャガーがいるからやめようって言ったやん。」
「あんた、そんなこと言ってないよ。」
「まあ、それはさておき、あんたがあおダスやな。」
背の高いメガネをかけた女が聞いた。
「ああ、そうだけど・・・お前らは?」
「よかった。うちはりりカットや。背の高いのがあやネット。
 もう一人の女がなるっと。男がりょとや。」
「ほー宜しく。ところでなんで俺の名前知ってたん?」
「はるダスさんが探してくれと言っていたからだ。」
あやネットが言った。
「まぁ、ついてき。」
りょとがこっちだと手招きしている。あおダスは渋々ついていった。
すると、太陽の光が見えなくなってきた。木がトンネルみたいに
なっているのだ。すると、子供のジャガーもギリギリ通れる位のトンネル
が、目の前に現れた。中に入ると、そこにははるダスがいた。
「はるダス!こんな所にいたのかー。」
「ああ、おまえがトイレ行ったっきり戻って来なかったから、探させたんだ。」
「?なんのこと。まあいい。こいつら知り合い?」
「こいつらは、俺が助けた奴らだ。同い年だぜ」
すると、入口の草がガサガサと、動いた。

5:莉真:2014/11/27(木) 23:16 ID:rfg

ばっと、飛び出して来たのは実に変な人だった。長い髪の毛を上で
くくっている。服が着物・・・。あおダスがはるダスに小さい声で
言った。
「なんか、おかしいな。」
「なんか時代劇の人みたい。」
「それは、テレビの見過ぎ。」
そのやりとりを見ていた着物の人は、
「わらわ(私)は藤丸(ふじまる)だ。」と正体を明かした。
「おいおい、自分で正体ばらしていいんかよ?・・ってどこの人?」
と、あおダス。
「てかどこから来た?」
と、はるダスも言った。そして、他の四人も質問した。
「誰やねん。藤丸って。」「迷子ちゃう。」「何歳?」
「お父さんとお母さんは?」
(順番にあやネット、りりカット、なるっと、りょと。)
すると、藤丸が、
「わらわは、いつものように歩いておった。すると、キラッと一瞬
 光った気がした。そして目を開けると宝石があった。それに触ったら
 ここにいた。」
と言いまた付け足した。
「わらわは10歳。妻のさほがいる。子供も二人いる。父上と母上は
 とっくの昔に戦いで死んだ。あと、迷子じゃない!」
「そんなことより、まだ草むらにいるよ。」
とあおダスが言った。ガサゴソと草をかき分けて見た。すると、
藤丸と同じように長い髪を上でくくっている男の子がスースーと寝ている。
8歳位?「わあ!」とあおダスとはるダスが叫ぶと、「むむ?どうした。」
と藤丸が草むらを見た。そのとたん・・・

6:莉真:2014/11/27(木) 23:42 ID:rfg

「わぁー!おい、なんでここにいるんだよ!」
とその男の子に大声で怒った。
「うるさいし、その子誰?」「藤丸の知り合い?」「親戚?」「兄弟?」
「4人ともやめなよ・・・。」「お前いつもしてるやん。」
「それは、お前。」(順番にあやネット、りりカット、なるっと、りょと
あおダス、はるダス、あおダス)
6人がワーワーしていると、藤丸が「おいおい。」とうながし男の子の
名前などを教えてくれた。(男の子は起きている。)
「こいつは健二。わらわの弟だ。なんでここにいるんだぁ?」
藤丸は、首をかしげていると、健二が
「あのね、僕兄上を追いかけて来たの。」
「気づかなかったのか?藤丸。」とあおダス。
「こいつは影が薄いんだ。」と健二の影薄事件を5つ程話してくれた。その間
健二は顔を赤くして「もう!兄上。」とプンプンしていた。すると、今度は
「キャー。」と言う悲鳴が聞こえた。みんなは「えっ?」と声をそろえて言った。
すると、藤丸が「あ、あわわわわ。」と言い出した。健二も、「ひ、ひえー。」
と言った。あやネットが「どうしたの?落ち着け。」りりカットが
「何言ってるか分かんないよー。」と言った。そして、二人はゴクリとつばを
飲み込んで言った。
「あれはさほだよ!」と。

7:莉真:2014/11/29(土) 13:02 ID:rfg

みんなが「さほってだーれ?」と言い首をかしげている。健二が答えた。
「さほさんは、兄上の婚約者!」
その答えを聞いたみんなは驚き大声を出した。
「ええー!婚約者ー!藤丸すげー!」
「そんなことより、さほが危ない。悲鳴をあげることなんてめったにないんや。
 なあ、健二。」
「うん。ってちょっと待てよ。でも前お日奈(ひな)たちとあって悲鳴あげてたような。」
みんなは悲鳴が聞こえた方に走っていった。健二の声は影が薄いからみんなには
聞こえたり聞こえなかったりする時がある。藤丸は草のかたまりをどけるとそこには、
さほがいた。背は藤丸と同じ位。藤丸たちと同様、着物を着ている。
髪は短く上でくくっていない。
「さほー!おい、大丈夫か!」「その声は藤丸?」「何があった。」
すると、さほがある方向を指さした。藤丸がその方をむくとそこには・・・なんと
藤丸の子供、温きん(はるきん、8歳、男)とおみい(8歳、女)、藤丸の兄弟の年下
健二郎(けんじろう、9歳、男)と泰千代(たいちよ、6歳、男)とお日奈
(おひな、4歳、女)がいた。藤丸が怒った声で言った。
「お前ら、何してんだよ!!」
「ごめんなさい、父上。こんなに驚かすつもりはなかったの・・・。」
温きんが言うと、他のみんなが
「父上!!!」
と言った。
「もう大丈夫、藤丸。」
「やっぱりお日奈たちが原因か。」
「わあ!健二君、急に出てこないでよ。」
「急じゃないもん・・・。」健二が小声で言った。
「藤丸、まずあそこに戻ろう。あおダスのジャガーが待ってるからさ。
 さほさん、立てますか?」
りりカットが言うと、さほはこくりとうなずいた。あおダスのジャガーたちがいる
所に戻ってきた。はるダスは火をつけていた。藤丸はさほに聞いた。
「で、何があった。あいつらに何されたんだ?」
「いや、温きんたちに驚いたんじゃなくて・・・。」

8:莉真:2014/11/30(日) 20:40 ID:rfg

「温きんたちに驚いたんじゃんくて・・・。」
それを聞いたみんなは、
「じゃなくて?」
とさほに聞いた。さほは、
「う、後ろ。」と小声で言った。「へ?」
みんながそう言ってつばをゴクリと飲んだ後、後ろを見るとそこには・・・
何もいなかった。
「なんだ、何もいないじゃないか。」
足を震わせながらあおダスが言った。健二郎が言った。
「足震えとるじゃんか。」「うるせー。」
みんなが笑っている中で周囲を見ている奴が3人いた。その人はりりカットと
あやネットと、なるっとだ。
「気のせい・・かな?」なるっとが言うと、2人が「そうみたいだね。」
すると、3人の後ろで健二がささやいた。「なーにしてんの。」
「うわー!」3人は声をそろえて叫んだ。幸い他の人は気づいてないらしい。
「ビックリさせんなよ!」あやネットが言うと「それよりなんかいた?」と健二が
聞いた。なるっとが「全然。」というと、健二が「そっかー・・。」と残念そうに
言った。でも、健二には全然と言ったけど3人はここに何かいると感じている。
健二は気づいてないけど・・・(笑)4人(1人?)は他の人が話している輪に入った。
聞こえてきた話は、
「なあ、さほ、本当に俺たちの後ろにいたのか?」はるダスが聞くと
「うん、本当にいた。」と答えた。すると、あおダスが
「後ろにに何がいたか分からねーけど、さほって藤丸の話じゃ女にもモテモテ
 だったんじゃなかった?でも、気絶したんならさほってこわがr、グハッ!」
はるダスがあおダスのお腹を殴った。
「それは言うな。」「わかったわかった。」
すると、なるっとと、りりカットが小声で鼻で匂いを嗅ぎながら
「この匂いは・・・。あやネット、ゴニョゴニョゴニョ。」
「えっ嘘!どうする?藤丸に言う?」
「うーん。どうし・・・あっ間に合わなかった。」
2人が言った3秒後に草がガサガサと動いた。そこから出てきたのは・・・

9:莉真:2014/12/01(月) 23:51 ID:rfg

バッと飛び込んで人は藤丸よりも少し若い(?)
人が目の前に立った。その時藤丸が、
「ち、父上!?」健二も、
「お父上!?」と二人してビックリ。健次郎は、
「父上?」と。泰千代とお日奈は
「ひひうえ?」と声をそろえて言った。藤丸より
少し若い(?)の人は立った瞬間に倒れてしまっ
た。「父上!」(藤丸たち)一方、あおダス達は、
「若そ〜いいな〜ハァ〜。」(あおダス)
「日本は男子が19歳からやもんな。」(はるダス)
「ちなみに女子は16。」(りりカット)
「うるさいな〜あっもしかして、彼氏インの?」
(あおダス)
「ハァー?なにいってんや〜。てか、あおダスは
 どうなんやぁ〜?」(りりカット)
と顔を赤くして言った。
「な、なにぃ〜〜このヤロ〜。」(あおダス)
「あーあー、また始まった。仲いいなぁ〜。」
(あやネット)
「どこがや!」と声をそろえて言った。
「ほらほら〜。」「あやネット〜〜」
「このヤロ〜〜!」(りりカット、あおダス)
と今度は3人で始めた。泰千代は
「✖÷△▽□○+−8,3だ!」
と5歳くらいなのに、5年の問題を解いていた。
「たい兄、しょごいしゅごい!」
と小さい手を叩いている。すると、父上(?)
が目を覚ました。
「うぎゃ?藤丸か。ここはどこだ?」
「あおダス、ここ何処?(小声)・・・。」
「アマゾン(小声)。」
「ありがと、(小声)父上、ここはアマゾン。」
「あ、あまぞん?」と首をかしげ、
「うぅ〜ん。」と気絶した。

10:莉真:2014/12/02(火) 00:53 ID:rfg

すると、さほが
「ねえ、藤丸、こいつメガだよ。」
すると、藤丸が
「メガ?ってなんだ?」
「大魔王メガだよ。魔法使いの、指名手配
 されてたじゃん。」
「ねえ、さほ、メガってあのメガ!?」
「あやネット、そうだよ、よく知ってるね。」
「うん、現代では本が何冊も出される、伝説の
 人だもん。りりカットも知ってるでしょ。」
「うん、メガの本全部持ってるもん。」
「私と、りょとは知らない。」(なるっと)
「伝説?本?てか、なんでそんな人がいるん
 だ?」
「泰千代が・・・。」
とさほが、意味不明の問題を解いている泰千代
を指差した。すると、問題をとき終えたのか、
こっちを見た。そして、
「あのね、メガって、おめめがあおいの。ちち
 うえね、おめめがあおいの。」
と父上を指差しながら言った。すると、父上が
起き、
「さよう。わらわはメガだ。よぉわかったな、
 小年。」
「父上はどこにいますか!」と藤丸。
「お前の父上は死んだではないか。」
「メガは化けたの?父上に・・・。」と健二。
[うわ、こんなやついたか?(心の中)]
「そういうことだ、小年。」
「わらわ、少年じゃないよ。」すると藤丸が、
「お前は7歳じゃなか。」
「アハハハハハ。」と全員が笑っていると、
「バカみたい(笑)。」とあおダスが言った。
するとリリカットが、
「お前がな。」と言ったせいでまた喧嘩が
始まった。
「もお、あんたたちったら。ねえ、りょと。」
「うんおねえちゃん。」
すると、泰千代が
「あのね、○○のゆうめいなことば。「どんな
 物でも必ず弱点がある。」ってね。だから、
 メガにも弱点があるよ。」
するとメガがバカにしたように言った。
「さあ、どうかな(笑)」
「ふじ兄、てにもってるものうばえばいいん
 だよ(小声)。」
「ナルホド!じゃあみんなちょっと、ゴニョ
 ゴニョゴニョ。」
藤丸の作戦を聞いたみんなは「わかった。」
とアイコンタクトで伝えた。そしてメガの
周りに行き、藤丸が
「みんな、行くよ、せーのっ!」
と叫び杖を奪った。すると次の瞬間、光が
解き放たれ、あおダス達はメガの前から消えた。
今までにぎわっていた草むらに風が吹き静かに
なった。


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