どうやら僕は異世界へ行けるそうです

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1:りぜ:2014/12/06(土) 06:33 ID:lIs

別に行きたかったわけじゃない。
でも、興味がなかったと言えば嘘になる。

−−どうやら僕は異世界へ行けるそうです。


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どうも初めましてりぜです(。´・ω・`。)
受験生です(´・ω・`;)
完結できるかわかりませんが書きます(´・ω・`;)

2:りぜ:2014/12/06(土) 06:55 ID:lIs

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「侑!!」
いつもの休み時間、僕は蓮に呼ばれた。
別にこれが何か特別な風景ではない。
ただなんだかこう……上手く言えないような気持ちが胸の中でくるくると回っていた。
「何?」
蓮の目の前まできた僕は普段通りの返事をした。
「お前さー、異世界って行ったことある?」
「何言ってんのお前?」
蓮の質問の意味がいまひとつ理解できず、質問を質問で返してしまった。
そもそも異世界ってなんだ?
異世界なんてよく知らない場所に行ったことがあるとでも思ったのだろうか?
「もしもーし? 侑樹くーん? 聞いてますかー?」
「え、あぁ!! 聞いてる聞いてる」
蓮は本当かよ、と小声で言って俺をじっと見てきた。
あぁ、そうか返事か。
馬鹿げた質問すぎて蓮が何を待っているのかさっぱりだった。
「異世界なんて行ったことないけd「だろ!? そうだろ!?」
蓮が大きく身を乗り出した。
鼻と鼻が触れるか触れないかくらいの距離で蓮はにこにこと笑っている。
うん。不気味。
「ではそんな侑にこれをあげましょう」
やっともとの距離まで離れた蓮が見せたものは魔法陣が描かれた紙幣ほど紙だった。


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