人間と妖怪人間

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1:&◆wU:2014/12/09(火) 00:15 ID:LiI

今私が書いてるはなしです

2:&◆wU:2014/12/09(火) 00:23 ID:LiI

それを少し書きたいと思います。

この話は、人間の少年と妖怪人間の少年の物語です。下にpf書いときます。

佐藤京馬(サトウキョウマ)
13歳(中二)

誰にでも優しく、成績もよく、スポーツもできる人
黒髪で目が茶色。
普通の人間

アカツキ・グレア
年齢不明

母が狐の妖怪、父が人間。人の血を持ってはいるが、人が嫌い。不思議な力を持ち、人の心の声、色が見える。
人の姿は、金髪で目が青。妖怪の時は、銀髪で目が赤。

という設定です

3:&◆wU:2014/12/09(火) 00:51 ID:LiI

[少し書きます、京馬はバレー部です、主将]

京:ふぁーーーー…………、寝みーーー……

優:お前さ今日ずっとあくびばっかりだな。

京:うるせーよ、優弥。今度の練習試合のメンバーと作戦考えてたら、遅くなっちまってよーー………

4:&◆wU:2014/12/09(火) 15:22 ID:LiI

俺は今、バレー部の主将としている。今俺が話してた奴は、幼馴染みの一人剣城優弥。俺には三人の幼馴染みが居て
残りの二人は姉妹双子の女子。俺達はみんな、バレー部だ!!

桜:京馬タオルとドリンク持って来たよー♪

京:ありがとな、桜。

松風桜。姉の方で結構男子にも人気がある。妹の方は………

??:うわーっ!!

試合に使うためのユニフォームが、かごから落ちた。

京:………奈々ー…、大丈夫か?

奈々:ごめん………京馬

松風奈々。桜の妹で結構ドジッ子かもしれない。

5:&◆wU:2014/12/09(火) 21:57 ID:LiI

京:よし、今日はこれくらいにして………明日のために早く寝るように。解散!!!


優:京馬ーーー、早く帰ろうぜーー!?

京:悪い!先生と話があるから、帰れないは。三人とも先に帰っててくれ!!

優:分かった!!気を付けろよーー♪「妖怪」に食われないようにーー♪

桜:優弥!!やめてよ、変なこと言うの!!!

奈:妖怪…………。

京:アホが、妖怪なんて居ねーよ!!

俺は、三人を見送り先生の所に行った。用件は、練習試合の事だった。終わったのが、8時だった。

6:&◆wU:2014/12/09(火) 22:05 ID:LiI

京:暗いなーー………、先生は話が長いもんなーー……

俺は電灯が少ししかない、暗い道をいつもの様に歩いていた。

ニャーーー♪

草むらから出てきたのは、家の猫だった。こいつはいつも、迎えに来てくれる奴。

京:悪いな、レン。先生との話が長引いちまってよ。

レ:ニャーン………

京:………よし、帰るか。

((まぁ、帰っても家族は居ないけどな………

俺の家は、両親が海外まで仕事に行く。だから、俺は昔から一人が多かった。だから、両親はそんな俺に猫のレンをくれた。
今はこいつが家族なんだ。

京:ハァーー………今日は何食べようかなーー?

レ:…………!!!シャーーーー!!

すると行きなりレンは、前の方を見て威嚇をしだした。

7:&◆yk:2014/12/10(水) 22:31 ID:LiI

京:レン!!!どうした?

優:待てレン、俺だよ!!

暗闇から出て来たのは、優弥だった。

京:優弥!?何してんだよ!!………まさか、迎えに来たのか!?

優:あぁ。メールしても返事来ねーから何かあったのかと思ってよ。

京:…………

優弥は、幼馴染みとは言え弟の様に俺を、心配してくれる。

優:??京馬。どうした?

京:何でも無い。帰るか………

8:&◆yk:2014/12/11(木) 21:57 ID:LiI

優:あぁ?

数分歩いて………

優:そうえばここだよな?

京:何が?

優:この町にある昔からの言い伝えの「妖界」に繋がる道だよ。

京:言われてみればそうだな。

この町の昔からの言い伝えと言うのは………。

今から数百年前、この世界には俺達「人間」と「妖怪」と言う者達が住んでいた。たが、「人間」は「妖怪」の存在を知らず
一緒に暮らしていた。でも、それはある「人間」により破壊された。
ある男性が一人の女に恋をし、告白を決意した男は女の事を追いかけた。そこで男がみたのは、女が行きなり姿を変え「化け物」
になったのです。男はその事を、みなに知らせて女を捕まえ、殺してしまったのです。それに怒った「妖怪」達は
次々と人を殺していき、「妖怪」達は二度とこの世界に来ないと決意し、姿を消しました。

それから、数年後事。少年が不思議な扉を見つけ開けると、そこには妖怪達がいっぱいおり、住んでいたのです。
そこで少年は、綺麗な銀髪で目が青色の少女を見つけたのです。
ふたりはそこで恋をしてしまい、数年後「子供」を作ってしまったのです。

そこで生まれてしまった子供は、「人間」の中でも「妖怪」の中でもこう呼ばれるようになった。

人と妖怪の血を引いた子の名は…………「妖怪人間」と

優:あの話………お前のおばあちゃんから、よく聞いたよな♪

9:&◆yk:2014/12/11(木) 22:48 ID:LiI

京:………あの人は、そういうのが元々好きなんだよ。妖怪なんて居ると思うか?それに、「妖怪人間」って奴も!?

優:んーーー………、まぁ見たなら分かるけど見たこと無いからなーー……今、信じろって言われたら無理かな

京:だろ?居たら俺達なんて殺されてるって!!

優:ははは、確かに。


こんな話を道の近くで話してたのが、悪かったのか………まさか、こんなことになるとは、思わなかった。

10:&◆yk:2014/12/11(木) 23:15 ID:LiI

次の日

京:ふぁーーー、おはよーう。

母:おはよう、京馬。休みなのに早いわね?起きるの。

京:今日優弥と走りに行くんだよ、だから。

11:&◆yk:2014/12/11(木) 23:29 ID:LiI

母:お昼はどうするの?

京:んーーー………、コンビニで何か買って食うよ♪

数分後

京:行ってきまーす!

母:気を付けなさいよー!

京:あぁ!!

俺は自転車に股がり、走った。約束の時間まで2時間以上あるが、別に大丈夫と思っていた。

12:&◆yk:2014/12/11(木) 23:47 ID:LiI

京:…………まだ、時間あるよな。あそこに行ってみよう。

俺はなぜかその日「妖界に繋がる道」と言われてる、場所に来ていた。

京:………普通の道なんだよな?………行ってみよう。

そして、俺はそこに足を踏み入れてしまった。昔、ばあちゃんと「約束」したことを忘れ……。今もたまに言ってくる
「約束」を………

13:&◆yk:2014/12/12(金) 21:29 ID:LiI

京:…………別に普通の道じゃあないか?怖がる必要なんて無い………!!!

その時俺は、奥の方から数人が何かを話してる声が聞こえた。

京:??人が居るのかな?

俺は走って声のする方に行った。そして、草むらに身を隠し見てみると言葉を失った。
そこで俺が見たのは………体は人間なのに、頭に角が生えていて、歯がスゴくするとがった。

京:………鬼?

鬼:!!おい、誰か居るのか?

鬼:人の臭いがするぞ!!

ヤバイ殺される!!

14:&◆yk:2014/12/12(金) 23:20 ID:LiI

俺は元来た道を、走ったがいつになっても、出られなかった。

京:ハァハァ………どうなってんだよ!?何で出られないんだよ!!!

15:&◆QA:2014/12/13(土) 22:25 ID:LiI

鬼:おい、何処行きやがった!!!

鬼:まだ遠くには行ってないハズだ!!!探すぞ!!

俺はこのとき、見つかるのも時間の問題と思っていた。見つかったら何をされるか分からない、この状況を変えるものは
何一つ思い付かなかった。俺は、恐怖で考える力が無くなっていた。

何でこんな所に来ちまったんだよ!!!アホだなー、俺

16:&◆QA:2014/12/13(土) 22:53 ID:LiI

京:死ぬのかな………俺。

????:死にたいんだ………。

声!?後ろに誰か居る………、けど、怖くて見れない。

京:死にたくなんか無いよ、でも、他に方法が無いから………

???:これだから、人間の気持ちは理解できないな。

京:俺もそうだよ。

???:………人のくせに気持ちが理解できないのかよ。

17:&◆QA:2014/12/13(土) 22:58 ID:LiI

京:違う!!お前達妖怪………の……

俺は思わず後ろを見てしまった。だか、後ろに居たのは鬼ではなく、角も無い。「人間」だった。

京:人間?俺と同じ………人?

???:………もう、ここには来るな!!!

そのあと俺には、記憶がない。気づいたら病院のベットの上に居た。話しによると、俺は行ってる最中に居眠り運転の
車にぶつかり、病院に運ばれた様だ。

18:ツ�コャ鬥ャ:2014/12/13(土) 23:26 ID:LiI

蜆ェ:螟ァ荳亥、ォ縺�?

莠ャ縺ゅ=:窶ヲ窶ヲ窶ヲ

19:優一郎、阿修羅丸:2015/07/05(日) 22:34 ID:nFM

優弥:おい、京馬‼︎

京馬:……優弥……

((目を覚ますと……優弥と俺の親が泣いていた


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