坂田 丸之助物語

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1:康@jojo:2015/01/21(水) 18:46 ID:VqA

久しぶりの小説です

注意事項

悪口、荒らしは許可しないイイイイイイイ

取り敢えず宜しく。

2:康◆ek:2015/01/21(水) 19:13 ID:VqA

>>2人物しょーかい

3:康◆ek:2015/01/21(水) 19:15 ID:VqA

>>4

4:康◆ek:2015/01/21(水) 19:39 ID:VqA

主人公…坂田丸之助(26)

探偵業5年目

身長189cm

体重74kg

少し筋肉質。髪を後ろで結わえている。銀髪で目は群青色であり、
ヒョロヒョロとした性格だが髪を下ろさせようとすると何故か露骨に
嫌がる。いつもフードのような物のついた羽織を着ている。
猫目でいつもニヤニヤしてる。

上のスレで書き忘れたが、実は時代設定は【江戸時代】だったり…する。

5:SHIKI(。&◆WU:2015/01/21(水) 21:13 ID:vY.

こんばしき〜

やっぱり筋肉質なんだ…(^_^;)ボディービルダーの雑誌なかったよw

頑張ってね〜

じゃあ さよりしき〜〜

6:康◆ek:2015/01/21(水) 22:50 ID:VqA

やっぱりそうっすねwww

まじすかwww

頑張るよ!しきも頑張れ!

7:康◆ek:2015/01/21(水) 23:11 ID:VqA

http://fast-uploader.com/file/6977404919941/

画像。イメージの補助に。下手な絵が見たくない奴は

見ない方がいい。

8:一等星◆B.:2015/01/21(水) 23:36 ID:9M2

こんばんわに。\ポポポポーン/

やで始まってかで終わるキチガイで有名の一等星ちゃんだよ♡

小説楽しみにしてるっす(`・ω・´)ノ

9:康◆ek:2015/01/22(木) 18:23 ID:VqA

お、ありがとよw

一等星も頑張れな。

10:康◆ek:2015/01/22(木) 18:24 ID:VqA

…………………………………………………………………………

11:康◆ek:2015/01/22(木) 19:43 ID:VqA

とても寒い夜の江戸。

吐いた息が白く凍り、凍てつく寒さに皆が身を寄せ合っていた。

一軒の家の二階の窓からとても身長の高い男が出てきた。

「さむいなあ」

ぎしりと歪む木の冷たさに震えながらその長身の男、

丸之助はそう呟いた。その時にも、障子からの隙間風が身体を強張らせる。

「よし。今日もいくか」

"標的"の写真を持ち、いつもの巾着を懐に大事に抱え込み、自分の家をあとにした。

丸之助は写真をよく見つめ、家と家の間を念入りに見て回っている。

「この仔も違うなあ…」

小さな仔猫の首根っこをがっしりと掴み写真と見比べている。

……チリリン。……

丸之助の後ろに、首に鈴のついた首輪をした猫が現れた。

「あああああああ!!!!!! お前! 」

丸之助はびっくりした反動で手に持っていた猫を宙に放り投げてしまった。

「わああああああああ!!!!!!!?????? ねっ猫ちゃんが?!」

宙に放り投げられた仔猫は何が起きたか分からずじっと飛んでいる。

すると丸之助はその大きな体を大胆に捻り、後ろの猫も、宙に浮いてる仔猫も

優しく両手のひらに抱えた。

「まったく……やっとみつけたよ…」

鈴のついた首輪をしている猫を見て、ため息まじりにそう話しかけた。

…………………………………………………………………

「………という事で、きちんとこの子を見つけました!綾さん!」

丸之助の腕の中には先程の猫達がいた。首輪をした猫はシャンとしてお嬢様のように抱かれてる。

一方 仔猫は夜暗いところだったのであまり分からなかったが、とても毛並みもよく、

愛らしい顔立ちをしていた。

「ありがとう。でもこれじゃあ報酬は1万円前後ってとこね。」(現代の通過として考える)

「え!?なんでですかっ!!!」

「…だって汚れてるじゃない。」

「あ。」

「まったく…」

丸之助の前に居るこの女は 這咲 綾。這咲薬問屋の社長令嬢である。

そして、丸之助の店の常連客でもある。

「でも、随分と様になってきたじゃない。その"探偵業"とやら。」

「そうですかあ? えへへ…」

「その埃塗れの姿。」

「…」

そう。この男は"探偵業"を営んでいる。

店の名は、「藍上小掛(あいうえおかか)」。なんてことない、ただの当て字である。

24時間365日ずっと開店中の様だ。

だが、仕事はきちんとこなして、それどころかサービスし過ぎなぐらいしてくるが、

時給が高く、余り客は入ってこない。

だが、本人もそれで納得しているらしく、セレブ客を待っているようだ。

…………………………………………………………………


「ありがとうございましたー!!またのご来店をお待ちしております!!」

鈴のついた首輪をつけた猫を大事そうに抱えて帰る彼女を精一杯の見送りで

返すと、丸之助は自分の部屋に戻り、先程の小さな仔猫を抱き上げた。

「君、一人?」

優しく問いかけた丸之助に、潤んだ大きな瞳で、仔猫は必至に訴えた。

ここに置いてくれと。

「にゃあ、にゃああん」

「わかったよ…かわいいからね❤︎」

「にゃあ」

「名前…そうだ!じゃあ君は今から"おかか"だ!」

「にゃあ」

「おかかーー!」わはははー

小さな仔猫は、嬉しそうに鳴いていた。




















…………………………………………………………………

12:康◆ek:2015/01/22(木) 20:08 ID:VqA

http://fast-uploader.com/file/6977480448799/

挿絵。下手な絵が見たくない奴は見ないほうがいい。

13:一等星◆B.:2015/01/22(木) 20:22 ID:mVs

面白い┏( ^o^)┓ドコドコドコドコ
ちょっとどういう事だよ!絵も上手くて文才あって…
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
天才が現れたァァアァァァァア
これからも正直頑張ってもらうと(私との差が激しくて)困るけど頑張ってね

14:一等星◆B.:2015/01/22(木) 20:49 ID:mVs

面白い┏( ^o^)┓ドコドコドコドコ
ちょっとどういう事だよ!絵も上手くて文才あって…
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
天才が現れたァァアァァァァア
これからも正直頑張ってもらうと(私との差が激しくて)困るけど頑張ってね

15:一等星◆B.:2015/01/22(木) 20:50 ID:mVs

二回やっちゃったぁぁごめん(ToT)

16:康◆ek:2015/01/22(木) 21:05 ID:VqA

クッソオオオウいいこと言ってやがんな畜生め!!(^з^)-☆

あんたはもう文才の天才やーε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

17:康◆ek hoge:2015/01/23(金) 20:33 ID:VqA

朝の光。

丸之助が営むこの「藍上小掛(あいうえおかか)」にも

優しく降り注いでいる。

その店内の一室に、丸之助と1週間前に拾った仔猫、

「おかか」が一緒の布団に寝ていた。

「……ふああ……」

丸之助が起きると、一緒におかかも起きてくる。寝ぼけながらも、

丸之助に首を擦り付けていた。

「おはよう、おかか。」

すると丸之助は急に跳ね起き、支度を始めた。

「ヤバイ!今日すっごい人が来るんだっ!!」

顔を洗って、歯を磨いて、髪を結わえると、今度は着物を選んでいる。

結構な時間をかけ、気に入った着物を着ると袴をはき、キチンと正装をした。

それから、おかかにも可愛らしい色の首輪を付けてやった。

そして やっと朝ごはんを食べる。一汁三菜はきちんとしているらしく、

意外と料理は得意なようだ。

…………………………………………………………………

「ぷふー、食べた 食べた!ごちそうさまでした!」

カチャカチャと食器を片付けると、部屋の片付けをおもいだし、

慌てて片付け始めた。いそいそと動く丸之助をおかかはゆったりとした動きで

付いて回っている。

…………………………………………………………………

ドンドン「こんにちはーお吉だよー」

「!!」

丸之助はおかかを撫でている所にノックが聞こえて驚いた末、おかかを

抱きしめてしまった。そしてゴクリと唾を呑み込み、

「…はーい…」

と、緊張した声で答えた。

「あ、丸ちゃん!もってきたよ!また!」

「はぇ!」

丸之助は嬉しいのか、返事がおかしくなっていた。

ガララ…と音を立てて戸を開けると、

急に外にいた人物が丸之助に抱きついてきた。

「久しぶりだなーーっ!!丸ちゃん!」

「久しぶりも何も…毎月会うでしょ?お吉ちゃん。」

「んだな!」

軽く会話を済ませ、お吉という女性は、なかば強引に家の中に入っていく。

「丸ちゃん家広いねえ、おぉ、猫居るんだ 可愛い!あ、あれ持ってきたよ」

そう言うと、お吉は持っていた巾着をだし、中から封筒をだした。

「はい…!」

丸之助はそれを見ながら真剣に答える。

「どうぞ」

お吉が手渡したのは、お金だった。

「ひい、ふう、みい………… 30万!!?」

「そ、あの女の人、すごく喜んでたみたいだよ?」

「そっか、綾さん、意外に嬉しかったんだな…」

実はこのお吉という人物は、丸之助の探偵業を後押ししている人物であり、

依頼者からの依頼や、現金を 渡したりしている、ボスのような役割を果たしている。

「次の依頼は?」

「え…と…お、これだ。これこれ!ここんとこのお嬢さん。」

と巾着の中から丸めた紙をだして 丸之助にみせながら、トントンと紙を叩き 教えた。

「なになに?………………これ、浮気調査だね…」

長々と読み続け、丸之助は落胆しながら呟いた。

「まあまあ、ここのお嬢さんトコは色々とお金出してくれるらしいから!ね?」

お吉の懇願に、ついに丸之助はおれて、

「分かったよ…」

と返事をしてしまった。





…………………………………………………………………

18:康◆ek:2015/01/23(金) 21:14 ID:VqA

http://fast-uploader.com/file/6977570764857/

挿絵。下手な絵が見たくない奴は見ないほうがいい。
(挿絵っぽくない)

19:康◆ek:2015/01/27(火) 18:17 ID:VqA

夜。

江戸の中で一番大きな宿の窓に、二つの人影があった。

「ねえ有沢さあん…チュウして?ねえったら…」

「分かったよ…でも今日は金を渡すために来ただけだ。
今は仕事の時間じゃあないぞ…」

「うふふ…」

そう言いながらも相手のキスを跳ね除けようとはしなかった。

20:康◆ek:2015/01/27(火) 18:18 ID:VqA

「あれだな…やっと見つけぞ…!浮気現場を!」

丸之助は大きな体を丁寧に折り曲げ、大きな宿の向かいの家の屋根にしゃがんでいた。

普通なら見えない二人の影のある宿の窓でも、丸之助にはちゃんと見える。

それは、この丸之助の常人ならざる身体能力が実現させているのだった。

21:康◆ek:2015/01/27(火) 18:18 ID:VqA


「とりあえず、メモ…」

そう呟くと小さなすずりと和紙を出すと、二人の似顔絵を描いた。

これも、二人の姿は道を歩いている人には見えないのだが、丸之助にはキチンと見える。

サラサラと迷いも無く二人の似顔絵を描くと、すぐに家の屋根からおりた。

「とりあえずメモしたからいいかな?」

といい、それ以外何もせず店に戻っていった。

22:康◆ek:2015/02/03(火) 20:51 ID:VqA

パタン と軽い音を立てて机の上に紙の束が置かれた。

「これが証拠だよ…」

その声の主は丸之助である。少しシュンとした声で紙に書いてあることを話した。

「有沢 晶、54歳。貴女の旦那さんですね?」

机の向こうには依頼主の 有沢 潤 という女性が座っていた。
その女性はピクリとも顔の表情を崩さず丸之助の話を聞いている。

23:康◆ek:2015/02/03(火) 21:01 ID:VqA

「この人は貴女の…いや、貴女の店の金を横領してこういうお店に
入り浸ってるみたい。………残念なことに、他にも裏の世界にも
手を出してるようだね。………………………………どうする?」

その女性は机に置かれた紙を見つめると、一呼吸置いて、ゆっくり話した。

「あの人、やっぱりそういうコトしてたのね…」

そして急に紙をくしゃくしゃになるほど握りしめ、泣き出した。

「……………うっ……………うぅ…………………でも…わかってた。
わかってたの…でも、話を持ち出すきっかけがなくて…」

泣きじゃくりながらも、彼女はしっかりと語り始めた。

24:匿名:2015/03/11(水) 16:45 ID:EOE

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