*全てにおいて優秀なお嬢様*

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1:南月:2015/02/07(土) 21:06 ID:0d6

登場人物

野田綺音 ノダアヤネ
勉強、運動、性格・・・全てにおいてトップの誰もが憧れる女子。
Happyke-tai初代社長、野田磨寿美の娘。
6年3組。

小橋川瑠衣 コバシガワルイ
新しいことや、可愛いこと、物が大好きな
クラスのリーダー格。だが綺音には決して逆らわない。
6年3組。

大林李帆 オオバヤシリホ
綺音のお気に入り。綺音とは違いおっとりしていて
少し天然だが綺音に可愛がられている。
5年2組。

今回は話を続けてなるべく放棄しないよう
心がけますのでよろしくお願いします。

2:南月:2015/02/07(土) 21:27 ID:0d6

【プロローグ】

私は、お母さんのおかげで、何でもうまくいく。
でも、それには不満がある。皆からは
羨ましがられるけど、私としては自分の
力で生きていきたい。
だから慕われたって嬉しくないし、
羨ましがられたって嬉しくない。

「『社長の娘』だから誰にも逆らう権利はない。」
なんて言う人がいた。でもそんなことを
言われたところで芽生えるのは病んだ心。
確かに言われたことをお母さんに愚痴れば
その人は忽ち私に頭が上がらなくなる。
つまり私は人の行動を指一本で操ることができる訳だ。

あ、勿論携帯会社の娘な訳だからスマホは持ってる。
でも自慢したことは全くない。


だって私が欲しいのは『権力』じゃなくて
『優しさ』なんだから。

3:南月:2015/02/07(土) 21:38 ID:0d6

プルルルルルルルル
「あ、もしもし、お母さん?
・・・・・・あー、分かった。じゃあ先寝とくね。
頑張ってね。おやすみなさ、」
ツー、ツー、ツー・・・
はあ、お母さんも忙しいから仕方ないか。

綺音は布団に入った。そしてあることを
考えた。それは、自分の将来のことだった。

4:南月:2015/02/08(日) 12:55 ID:h5c

私は、本当にお母さんの後を継いで
社長になれるの?

結婚しないで生きていく度胸はあると思うけど。
そんなことはどうだっていい。
豊かな生活を送れなくても、カツカツの
生活でも平気。今まで何でもうまくいきすぎてたって
反省できるいい機会だから、むしろカツカツの
暮らしの方がいいくらいじゃん。


お母さんはいつも、
「サラリーマン家庭の息子さんと結婚
すればきっと相手もハッピー
(会社名の略)
を継いでくれるはずよ。3代目だって
要るし、とにかく結婚は必須よ。」
と言うけど、私としては嬉しくない。
ま、言うこと聞いてれば何でも上手くいくんだろうけど。

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5:南月:2015/02/11(水) 17:17 ID:drc

ピリリリリリリリリリリリリリリリ!
「あ、お母さんおはよう」
「あら、おはよう。ちょっと遅いんじゃない?」
そういうお母さんこそ、いかにも寝起き
ですって顔してるじゃん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「行ってきます。」
「はーい、行ってらっしゃい。」
ガチャリ。

「あーやちゃーん♪おっはよー^^」
「りっちゃん、おはよう。」
この子は、大林李帆ちゃん。
李帆ちゃん可愛いから、大好き!

そして私はあることを思いついた。
「ね、りっちゃん、5-2に野田須美佳
って子がいるでしょ。」
「うん。いるよ。地味で目立たない子。」
「ふぅん、ありがとう。」
よし、これは完璧かもしれない。
作戦開始かなっ!!!

6:南月:2015/02/11(水) 17:19 ID:drc

野田須美佳 ノダスミカ
地味で目立つことが苦手。
5年2組。

7:南月:2015/02/11(水) 17:22 ID:drc

ガラガラ、
「おはよう。瑠衣にお願いがあるんだけど。」
「何?綺音のことだからでっかいこと
なんでしょー?」
「うん、そうなの。野田須美佳ってバスケ部
にいるでしょ。」
「うーん、いた気もするけど、スミカ?」


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