魔法使いとやらが私を気に入ってくれた。

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1:海莉:2015/02/15(日) 23:10 ID:Dz.

それはおかしな出会いだった_________

私はその日、友達とケンカをした

すぐに謝れば良いものの、どうしても口が
動かなかった

1人で帰り道にイチゴクレープとバナナクレープを
両手にゆっくりと細い路地を歩いていた

足首をふいに掴まれた

私は驚き声が出なかった

「おねっ…おなかすいっ…はぁっ…」

途切れ途切れの声に肩を震わせながら振り返ると
コスプレをした女の子が私の足を掴んでいた

「あなただれ?だれですか?なんて言ったんですか?
話してください!私、女の子に興味はありません!」

2:海莉:2015/02/16(月) 15:13 ID:Dz.

「お腹空いたんだよぉぉぉ!そんなに怒らないでよ!怖いよぉぉぉ!」

そう言うと泣き始めた女の子

鬱陶しいな…

こーゆーのに捕まったらこの場からすぐに
逃げないといけない、と母に言われた

うーん?どうすればいいの?

…走ろう

思いっきり足に力を込めると

「いや…1人は嫌だよぉ…」

その子は言った

あーーーもーーー

「ほんっと面倒なんだけど。あんたなんなの?」

そう言うとその子はビクンと肩を振るわせた

「ごめんなさいごめんなさい…」

「あーもーうっさい。どっちかあげるから黙ってよ」

そう言うとその子は目を輝かせた

「どっちがいいの?」

「ん〜…こっち!」

そう言うとイチゴクレープを指差した


…くっそ可愛いな

3:海莉:2015/02/16(月) 15:15 ID:Dz.

>>1
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× 話してください
○ 離してください


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