裏切り者は僕を嘲笑う様に___

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1:ナキ:2015/05/17(日) 00:02 ID:096



仲良くなった友達に何度も裏切られて。でも、僕はそれでも、その友達と仲良くしていた。上図らだけは___


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こんにちは、こんばんわ
”ナキ”
ともうします。1年以上前に、小説を書かせていただいてたのですが、今となっては全く書かず、、。でも、小説ってなんかいいよなぁ…と思い、また小説を書くことにしました。

文章、プロット考えるの下手くそですが、よろしくおねがいします。

2:ナキ:2015/05/17(日) 00:14 ID:096


____一直線に差し込む太陽の光に目を細目ながら空を見上げる。

今日は、入学式。中学の。

僕の名前は”山内 社”。
山内、までは皆読めるんだけど、社は読めない人多いんだよね。やしろって読むんだ。

近所の中学校に通う事になってるから、知り合いも結構いる。逆に、受験した子以外は全員いるといってもいいほど。勿論、小学校が違う子も沢山くる。

仲良く出来たらな、

そんなことを思いながら、中学校への道をせっせと歩く。家からは40分位で結構かかるけど、それもなにかと試練だと思って受け止めてる。

学校に近付くにつれ、同じ中学であろう制服の生徒の人数も増えてきた。

身長がすんげー高い奴。
身長がちょっと低い奴。

不良っぽい奴。
頭良さそうな奴。

可愛い子、かっこいい子。

いろんな人が沢山いる。

「…これから、楽しみだな」

僕は校門の前に立つとそっと呟いた。

3:ナキ:2015/05/22(金) 21:43 ID:096


そっと、校門をくぐり、クラス表へと向かった。

___僕は、2組か、

クラスを確認すると教室へ向かう。

4:ナキ:2015/05/22(金) 22:02 ID:096


____そのあと、教室へ行き、入学式も終え、先生の自己紹介、生徒の自己紹介が終わった。

教室内がぎゃあぎゃあとざわつき始める。

「…どうしよう。知り合いがいない、」

そんな事を一人で呟いていると、数人の男子生徒が廊下に出ていった。

なんグループかに別れていたから、きっと、まだ知り合いだとか、仲良かった人としか話していないのでろう。ということは、まだ一人クラスで浮かなくて済むってことか。

ガタっと音を立てながら立ち上がり廊下に出てなんグループかを見る。


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