運命は変えられない[男主]

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1:死神キル key-@disney.ne.jp:2015/06/21(日) 08:56 ID:xJ2




[……]

『姉さん…死んじゃたの?嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!!姉さんが死ぬはずない。』


そこから俺は○○になってしまって


『登場人物』

ユウヤ・スミス 主人公 実の姉ミサキを殺した奴を憎んでる。
一人称『俺』


ミサキ・スミス ユウヤの実の姉 ユウヤが幼い頃に殺されたはずだった
一人称『私』


キル・ハード
吸血鬼
ある時ユウヤに会ってから仲間になる

悪魔
人間を襲う最低な奴



まだまだ登場人物出ます

2:死神キル key-@disney.ne.jp:2015/06/21(日) 09:08 ID:VTk




『……』

何故、姉さんが死ななければいけないのだろうか。

俺の頭に悔しさと悲しさが積もる


[ユウヤ、ちょと来て]

『どうしたの。姉さん』

[今日は貴方の誕生日だからプレゼント買ったの。マフラーだけど使ってね]
『ありがとう!凄く嬉しい』


昔の記憶が蘇る
でも姉さんはいない。




姉さんを殺した奴を探しだしてやる。
例え自分が可笑しくなったとしても。


姉さんからもらったマフラーを着けて外に出た

3:死神キル key-@disney.ne.jp:2015/06/21(日) 19:20 ID:Sd2



町についた。
町は夜なのであんまり人がいない。


『静かだな。』
[ニンゲン……コロス……ニンゲンコロス。オマエ……シネ!!]


変な化け物が俺に牙を向けて襲いかかった。


このままだと殺される!!


[まったく……これだから悪魔は……]
ザクッ

[ぐがぁぁ!!]
俺に襲いかかった化け物はいなくなってた。




いたのは1人の男だけだった

4:死神キル key-@disney.ne.jp:2015/06/22(月) 18:29 ID:lY2



『えっ……』

[大丈夫か???]

銀髪の男が手を差し出しながら俺に話しかけてきた


『あの……さっきの化け物は何処に行ったんですか。あと大丈夫です』

[さっきの化け物??あぁ悪魔の事か。我輩が殺したぞ]


『殺した!?まさか貴方が5年前姉さんを殺したんですか!!』

俺は男の胸蔵を掴みながら怒鳴る


[我輩が貴様の姉を殺しただと?いやいや殺してないぞ。殺したって特にもならないだろう。勘違いか?小僧よ。]


『……すみませんです』

見知らぬ人に怒鳴ってしまったので深く頭を下げた

[勘違いは誰にでもある。気にするな。]


『俺はユウヤ・スミス……貴方は?』

5:死神キル key-@disney.ne.jp:2015/06/22(月) 20:50 ID:bQE



男はニヤリとして

[俺は吸血鬼のキル・ハードだ。キルとでも呼んでくれ。]


『……えっ。吸血鬼なんですか!?』

[あぁ]

吸血鬼がこの世にいたなんて、悪魔がいるから吸血鬼がいても可笑しくはないか


『キルは人間を殺すのか?』

[たまにな。吸血する時は殺しはしない。あっユウヤお前に来て欲しい所があるんだ。お前が良いと言ったらの話だが]


『来て欲しい所って何処なんだ……ですか?』
[敬語で話すな。ついてくれば分かる。]



なんだかよく分からないけどキルと仲間になっちゃた。


これからどうすれば良いんだよぉ


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