普通よりも普通じゃない方が私は好きです

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1:ふるもっふ三郎:2015/07/31(金) 00:39 ID:S.2

普通に普通で一般的な私、佐々木明日香は普通じゃない物に憧れるごくごく普通の高校生。
クラスメイトに変わった人が多くて毎日疲れてしまいます。
でも、私はそんなクラスメイトと先生が大好きです。

2:ふるもっふ三郎:2015/07/31(金) 00:48 ID:S.2

それだけ書かれた三分の一が空白の作文の原稿用紙を見つめるのは三分の一が空白な作文の作者、佐々木明日香の担任である
要海要であった。
「あまりにも短すぎだと思いませんか鶯谷先生」
すると鶯谷と呼ばれた女性が原稿用紙をまじまじと見る。
そして要海の顔へ視線を変え
「短くても良いじゃないですかこの子の作文からは愛が伝わってきます」
とまあ適当なことをいい始める。

3:匿名:2015/07/31(金) 23:50 ID:S.2

「そうですかね...まあとりあえず時間なので僕は教室に行きます。ついでに作文についても生徒に訊いておきますね」
と要海は職員室を出る。

「あ!先生!私の作文どうでした?」
と、ちょうどいいところに佐々木明日香が走るとまではいかないが少し早足でこちらへ向かっていた。
「ああ...あれですか……少なくとも鶯谷先生と僕の間では話題に上がりましたよ」
「それっていい意味ですか?」
と佐々木明日香は目を光らせて言うがたった三行ほどでいい作文だと褒められるわけがないだろう。
「残念だけど悪い意味だ。佐々木、作文三行くらいしか書いてなかったじゃないか」
それを聞いたとたん佐々木明日香は驚きの声をあげる。
「どうしたんです?」
「私...全部埋めましたよ?作文書くの好きですし」
その言葉に僕も驚く。嘘じゃないかと一瞬思ったがこんな普通にいい生徒を疑いたくは無い。
「もしかして作文入れ替えられた...とかですかね?後で作文見せてもらえませんか先生」
「わかりました。とりあえずそろそろ朝のHRが始まるので教室に行きましょう。」

4:ふるもっふ三郎 hoge:2015/08/06(木) 20:01 ID:S.2

(;´^ω^`).。oO(ヤバイヤバイヤバイマジヤバイドウシヨウ…
ネタが思いつきませんどうしましょう


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