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1:しなぎ:2015/08/28(金) 16:35 ID:uyY

これは…愚かな私の物語。

目の前の光景を笑って見ているお父さん。
そのお父さんを見てなにかを堪えているお母さん。

ねぇ。どうしてこうなる?
どうして喧嘩ばかりするの…?
親の喧嘩など見たくなかった。多分それが普通なのだ。
喧嘩して、いつも私が悪者扱い。

『あんたが居なければよかったのに…
『お前のせいでこっちがしんどくなるんだ。』

私はなにもしていないのに。
ただ…ちゃんと言うことを聞いてきただけなのに。
ちゃんと我慢もした。
なのに、なぜ?なぜ私は認めてもらえないの?
私がただ邪魔だから…?
私が無愛想で無口だから?

……馬鹿みたい。
こっちはずっと我慢してきたのに。
自分勝手な親なんか要らない。
いなくなってしまえばいい。

なんて思って。
だけど今、本当に両親が最低だ。なんて本気で思っている。
目の前には血を流した男性が一人。
頭からの出血でもう死んでいた。
殺ったのはきっとお父さんだ。
私には分かるから。この人はこんな人だから。
人の死をなんとも思わない人だ。

………だから…苦手なんだ。



長い夢を見た。いや、実際はそんなに長くなかったのかもしれない。
ただ長く感じただけだから。

『…あ、起きたのか。』

私の隣では本を片手に持ちながら私を見つめる九条くん。
……またコイツか。
コイツはいつもここにいている。
今日は来ていないからラッキーだと思ったのに…。

『…なんでいるの。』
『俺の場所だから。』

意味がわからない。なんだこいつ。


多分続かない


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