雪が降ったあの日から…

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1:ミント:2015/12/23(水) 19:55 ID:lD6

2つ目の小説です!
片思いの恋も見てください!

雪が降ったあの日から、私は、あることができるようになってしまったようだ。
「ママ!パパ!雪が降ってきたよ!」
私は、興奮しながら、2人に言った。
「きれいねぇ」とママ。「うん。」と、パパが言った。
でも私は、心がなんかもやもやした。

2:奈々◆PA:2015/12/23(水) 19:57 ID:dw6

来たよー!更新待ってるねー

3:ミント:2015/12/23(水) 20:05 ID:lD6

木田美穂(私)
リリ(私が飼ってる犬)
下北誠人(しもきたまこと)
桜田小春園長(さくらだこはる)
木田真帆(もくだまほ 美穂のまま)
木田茂(もくだしげる 美穂のパパ)

4:ミント:2015/12/23(水) 20:22 ID:lD6

雪の中、誰かが近づいて来た。
「こんにちは!マリーです!」
マリーと名のるのは、変な生物だ
ニヤ。「誰にも教えないで」目の前が真っ暗になった。
パチ!
「ゆ、夢か…リリいる?」
『何?』
「リ、リリがしゃべった…そう、寝ぼけてるんだ。」
『何いってるの?リリ、毎日話してるのに…』
私は、犬としゃべれるようになったのか!?
もしかして、他の動物とも?確かめよう。
「ママ〜隣の家行って来る〜。」
「迷惑かけちゃだめよ!あと、早く帰ってきてね〜。」
「は〜い。行ってきま〜す。」
隣の家は、猫を飼ってる。
もしかすると、話せるかも。猫と…
ピンポーン。ガチャ。
「あー美穂ちゃん、な〜に〜?」
優しい声で、おばちゃんは言った
「タマ。タマに会いたいです。」
タマとは、おばちゃんが飼ってる猫の名前だ。
「タマね。いいよ、タマー」
『何ですの〜?』
ハッ!タマの話してることが分かる!
「はい!つれてきたよ」
「あ、ありがとうございます」
私はおどろいた。
動物と話せるようになってしまったのだ!

5:ミント:2015/12/23(水) 20:36 ID:lD6

ママは動物園で働いている。
動物園でも、話してみたいなぁ…
でも夢で、「誰にも教えないで」って。
まあ、夢だし、言おう!
「ねえママ!」
「は〜い?」
「私………!?」
こ、声がでない!?
「な、何?美穂!?」
「はー!!!」
何これ、怖い
「な…何でもない。あ〜でも、やっぱ言う!」
「いいよ」
大丈夫…大丈夫…
「あの、私、動物と、今日から話せるようになったの!」
い、言えた?よかった〜
「うそ…」
ママは言葉を失っていた
「証拠なら…リリ!」
「えっ。リリで?」
「昨日、私が寝てる時間、何してた?」
これなら、ママも信じてくれるだろう
『あ〜お菓子もらって寝た』
「へ〜お菓子もらってねたって、ねえ、動物園に連れてって。動物と話したい」
「いいわよ…」
ママはおどろいて、それしか言わなかった

6:ミント:2015/12/24(木) 20:07 ID:lD6

私は、今日から、冬休みだったので、ママの仕事に一緒に行った。
「さ、桜田園長。おはようございます。」
ママは、いつもにまして、緊張していそうだ。
「木田さん!子供はなぜいるの?」
園長さんは、とてもフレンドリーな人だ。
でも、今は厳しそう…
「あ、実は…言っても分かりません。動物に会わせて下さい。」
「は、はい!」園長さんは、「?」となっていた。

この園で、1番人気の、パンダ舎の前に来た。
「昨日のこと、何でも聞きます。何か聞きたいことは?」
「じゃあ、夕食を…」
夕食は、ママのいない時間だから、分からないと思ったのだろう。
「美穂。」
「う…うん。」
緊張する。できなかったら…?
「ね、ねえ。昨日夜に何食べた?」
ドキドキ。
『笹!1000本くったぜ〜』
「笹を1000本!?」
正直におどろいた。
「笹1000本。あってます?」
ママもドキドキしてたらしい。
ママの、表情がこわばっている。
「あ、あたりです。あなたの娘さんは、動物と話せるのですか?」
桜田園長は、おどろいていた。
「ハイ!なぜか昨日から。そこで、美穂を、ここの動物通訳にしては?」
ど、動物通訳!?聞いてない。嘘。急!!
「いいですが、これは、できるだけ…いや、絶対誰にも教えてはいけません!美穂が、大変な思いをしてしまう…」
私も、その意見に賛成だ。
ママも、うなずいた。
今日からここで、動物通訳だ!
 

7:ミント:2015/12/25(金) 14:18 ID:lD6

ピンポーン。隣のおばちゃん家に行った。
「は〜い?」
「誠人いますか?」
誠人とは、幼なじみ。
動物が好きだから、一緒に行かないかと。
「あ、動物園行かない?」
「なぜ?」
そう聞かれると思った…
「仕事。動物と話す、話せるの!」
すべてを短く言ったつもりだ
「へ、へえ、毎日行く!行こう!」
誠人は、学校で女子からも人気だ。勉強できてかっこよくて。
その彼が、嬉しい!
「動物と話せるの信じるよ!タマとも話して!」
「分かってる。タマ〜」
『何ですか?あと、タマではなく、タマ様とおよび下さい』
「は、ハイ!分かった!」
まさか、タマがそんな猫とは…
『何ですの?{分かりました}です!よろしく願います。』
「は、ハイ〜(汗)」
「誠人、この猫大変。結構お嬢様」
「やっぱそうなんだ」
誠人はやっぱ分かっているのか。さっすが〜!
「う、うん!」
ママは、ママの車で、私たちは自転車で動物園へ行った。

8:夢菜◆ZE:2015/12/26(土) 16:56 ID:A3w

きたよ!全部読んだ〜
更新ガンバ!^ - ^

9:ミント:2015/12/26(土) 17:03 ID:lD6

うん

10:ミント(>。p):2015/12/26(土) 20:42 ID:lD6

雪が降ってきた。
動物園で何かが起こる気がする…
動物園についたとたん、ママがあわてた様子で来た。
「美穂!誠人君!大変よ!」
予感が的中した。
「来年サル年だからサルが今、人気なの。で、今日の朝サルの数を数えたら、1匹いないの!」
「えっ!」
1匹でも大変だ。
「今すぐ見つけないと。話してくる!」
「ちょっとあんま大声出さない!今は、お客様がいないからいいけど…」
私は興奮して、つい大きな声で言ってしまった。
「ごめんなさい。」
と言い、すぐにサル舎の前に行った。
「誰もいないよね」
誰もいないことを確認し、話し始めた。
「ねえ、サル1匹いなくなったよね。」
『ピーか』
「ピー。そのこどこに行ったか分かる?」
『えーと。動物園を見てくるって行ってたけど、あのこ方向おんちだから、どこかで迷子になってるかも…』
今聞いたことを誠人とママに伝えた。
誠人は、
「本当にしゃべってる…」
とおどろいていた。
動物園の中を探したが、見つからない。どうすれば。
雪がはげしくなった。

11:ミント:2015/12/28(月) 12:08 ID:lD6

「雪がはげしくなってきたわ。」ママが言った。
「動物園にいないなんて…」
私はどうすればいいか分からなかった。
カンガルーが私のほうを見ている。動物たちは、私が話せるのが分かるのかな?
「ねえカンガルー」
私は言った。
『カンガルーのぴょん!よろしく!』
カンガルーは言った。
「ねえ、サル見なかった?」
私は動物に聞くしゅだんに変更した。
『今さっきあっちに行ったよ。』
カンガルーは今さっきサルを見たようだ。
私たちみんなで動いたから、分からなかったのだ。
その方向に1人だけその場に残って行ったらサルはいた。
『?』
サルは無事に見つかった。
雪がやんだ。
ママも誠人もおどろいていた。
雪と私の関係に。
いったいどういう関係なのか…

12:ミント(・w・):2016/01/02(土) 12:41 ID:lD6

今年も見てください!お願いします


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