ねー誰か小説リレーしよーよ!

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1:あやや◆dA:2016/03/09(水) 14:02 ID:eyU

あややだよっ♪

まぁ、そのまんま!
うちと小説リレーしない?

学園ものがいいかなっ!

あとの事は人が来てから決めるよ!

誰でもいいから書こう!

2:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 16:24 ID:Fj.

ユリやるー!

3:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 16:25 ID:Fj.

ユリ恋愛系しかかけないけどいい?

4:あやや◆dA:2016/03/09(水) 20:22 ID:eyU

いいよー!
うちからでいい?

5:あやや◆dA:2016/03/09(水) 20:52 ID:eyU

じゃあ、キャラ設定!


野口 真千(のぐち まち)
中2。
転入生。可愛い。男女ともに人気。
転入先で、幼馴染みの蓮人と再開する。
蓮人が好き。


風間 蓮人(かざま れんと)
真千の幼馴染み。都河の親友。
真千が好き。男女ともに人気。


小川 都河(おがわ とか)
蓮人の親友。真千が好き。
文芸男子。眼鏡っ子。


あと入れたいのがあったら入れてっ!

6:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 21:10 ID:Fj.

そうだなー

松下 玲奈(まつした れな)
真千と、一番に友達になる
サバサバ系で、明るい
都河のことが好き
都河が真千のことを好きなことは知らない。

7:あやや◆dA:2016/03/09(水) 21:45 ID:eyU

いいね〜!
じゃ次から書くね!

8:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 21:54 ID:Fj.

了解!

9:あやや◆dA:2016/03/09(水) 22:10 ID:eyU

真千→真
蓮人→蓮
先生→先
都河→都
玲奈→玲
セリフの前にこれをつけるね〜

=========================
また…あなたに会えた。

また……一緒にいれるーーーーー

=========================

真「野口真千です。宜しくお願いします。」
私野口真千は、今日からこの学校に転入する事になりました。
ちょっぴり不安………

先「野口の席は風間の隣な。」
風間…?聞き覚えのある名前だなぁ…
そう思いながら、私は席に着いた。
すると……

蓮「……もしかして真千か…?」
真「え…!?なんで…?」
蓮「俺の事覚えてないか?ほら、小さい時、よく遊んだ……」
真「…!!風間…蓮人?私がれんって呼んでた……」
蓮「思いだしてくれたか?」
真「れん…れんなのね!小学校の時転校した……」

先「……雑談はあとで、朝の会始めるぞ。」
先生のこの言葉で、会話は終ってしまった。
でも嬉しい…!
また、れんと一緒にいれるだなんて…!
=========================

『野口さんって、どこから来たの?』
『風間君と、どういう関係なの?』
クラスの女子からのたくさんの質問。
頭がパンクしそうっ…!!

すると、パンパンッ!と、手を叩く音がした。
玲「はいはーい、皆。野口さんが困ってるよ?質問は一人づつ!」
え…?誰…?

玲「あ、驚かせたかな?私松下玲奈。
玲奈って呼んでね!」
真「ありがとう!玲奈ちゃん!」
玲「ちゃんもいらないからさ!私も真千って呼んでいい?」
真「いいよ!宜しく!玲奈!」

玲「あ、皆ごめんね。ささ!真千に質問したい人はどうぞどうぞ!」

玲奈のおかげで私もクラスに馴染めそう…!

=========================
真「れーん!やっほー!」
蓮「よう。真千。」
真「あれ?そっちの男子は?」
蓮「あぁ、こいつは都河。
俺の親友だ。」
真「都河でいい?よろしく!」
都「よ…よろしく…」


長かったね(笑)
バトンタッチ!

10:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 23:04 ID:Fj.

こうして私達は一緒に登校した
真 「都河君って見るからに頭良さそうだよね」
都 「えっ」
蓮 「こいつ毎回テストで学年1位なんだぜ」
クスッ、蓮、自分のことみたいに自慢してる
真 「すごーい!」
私が驚くと都河君が少し赤くなった
真 「何の教科が一番得意なの?」
都「国語かな・・・」
真 「文系なんだね!」
都 「う、うん」
蓮 「真千はどの教科もイマイチだけどな」
真 「今の私は昔の私とは違うもん!」
蓮 「お、じゃあ今日漢字の小テストあるから、それでその言葉がほんとかどうか、見てやるよ」
ギクッ
ヤバイよー、勉強今でも苦手なのにー
真 「い、いいよ」
私の強がりー
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
キーンコーンカーンコーン
先 「小テストはじめるぞー」
はじまっちゃた
私はテストを見た
どうしよう・・・全然わかんない
小テストが終わった
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
先 「小テスト返すぞ、50点満点が一人、都河だ」
すごっ!
さすが得意って言ってただけのことは、あるなー
「はぁ」
思わずため息のでる点数
蓮 「真千、みせろよ」
真 「ちょっと!」
蓮 「お前18点はないでしょ」
真 「うるさーい!かえせー」

11:ユリ◆e.:2016/03/09(水) 23:05 ID:Fj.

書けたよー
下手で、申し訳ない
バトンタッチ

12:あやや◆dA:2016/03/10(木) 07:10 ID:eyU

私はやっと蓮にテストを返してもらった。
はぁ…何度見ても点数悪い……

玲「まーち!話そっ!」
真「玲奈!いいよ?何の話?」
玲「いきなりだけどさ、真千って、風間君の事好きなの?」
真「えぇ!?」

私が蓮を!?
そりゃ小さい頃は………
いやいやいや……

真「……今は好きじゃない。
そういう玲奈は?好きな人、いるの?」
玲「………いるよっ」
真「え!だれだれ!?」
玲「……なーいしょ!」
玲奈は、走って行ってしまった。

に…しても………

私が……蓮を……好き…?

うん、まぁ、小さい頃はそうだったけど……

=========================

蓮「真千、移動教室。行くぞ。」

ドキッ!
玲奈があんな事言うから意識しちゃうよ〜〜〜

真「あ、いっ、いい!先に行ってて!」
蓮「場所わかんねーだろ?」
………そうだった…
真「もうっ!わかったわよ!」

……あれ?都河君は…?
あ、黒板消してるのか 
…あれ…?

真「ねぇ蓮、都河君、日直じゃないよね?」
蓮「あぁ…でも毎日あいつがやってるぞ?誰も消さないから…」
真「蓮が消してあげれば…あ、無理か!」
蓮「何でだよ!」
真「蓮、優しさの欠片もないからね〜」

蓮「都河!行くぞ!」

急に優しく…(笑)
まぁいいや!

真「都河君!一緒に行こっ!」
都「…うん。」
私達は話ながら向かった。


はい、意味不ww
バトンダッチ!

13:あやや◆dA:2016/03/10(木) 09:18 ID:eyU

あ、私とユリ以外に入りたい人がいたら入っていいよ!
新キャラも大歓迎!
あ、でも一言言ってから入ってね!

14:あやや◆dA:2016/03/10(木) 11:05 ID:eyU

真千と玲奈

http://ha10.net/up/data/img/7404.jpg

15:あやや◆dA:2016/03/10(木) 11:25 ID:eyU

蓮人と都河

http://ha10.net/up/date/img/7405.jpg

16:あやや◆dA:2016/03/10(木) 11:26 ID:eyU

ありゃ!間違えた!

http://ha10.net/up/data/img/7405.jpg

17:ユリ◆e.:2016/03/10(木) 16:54 ID:Fj.

絵可愛い!

18:あやや◆dA:2016/03/10(木) 17:07 ID:eyU

男子描けた〜(笑)
繋げてっ!

19:ユリ◆e.:2016/03/10(木) 17:16 ID:Fj.

そして4時間目が終わった。
玲 「一緒にお弁当食べよ、まーち!」
真 「うん!」
玲 「いい天気だし、外で食べよー」
真 「そーだね」
こうして私達は中庭に行った。
すると・・・
真 「あれ?蓮と都河君じゃん」
蓮 「お、真千たち、一緒に食べようぜ」
真 「いいよー、ね、玲奈」
玲 「う、うん」
なんか玲奈、顔赤いような?
気のせいかな
私達は一緒にお弁当を食べることになった。
私はお弁当のふたを開けた。
玲 「わー!、まーちのお弁当おいしそー!」
玲奈が私のお弁当を見て、すぐ言った。
真 「ありがとう!」
蓮 「真千は、料理だけが上手いもんな」
ムッ!
真 「だけって何よ!他に取り柄がないみたいじゃん!」
蓮 「えー、あったけ?」
真 「蓮〜!」
そうよ!こんな意地悪な男好きなもんですか!
あれは昔だけの話よ
玲 「すごーい!自分で作ってるの!?」
真 「う、うん」
都 「すごいね」
真 「ありがとう!」
都河君やさしー
蓮とは大違い!
玲 「・・・私も料理しよっかな」
玲奈がボソッと何か言った。
なんて言ったんだろう

20:ユリ◆e.:2016/03/10(木) 17:17 ID:Fj.

かけたよー
繋げて!
誰か新しい子来ないかなー

21:あやや◆dA:2016/03/10(木) 21:20 ID:eyU

お昼が終わり、放課後、私の部活見学に行った。

玲「真千は、どの部活にするの?」
真「テニスかな?ずっと続けてるからね。」
玲「風間君もそうだよね?」
真「うん。私がテニスはじめたの、蓮の影響だから。」
玲「そうなんだ…!」

=========================

『キャー!風間君格好いいー!』
『風間君〜!行けっー!!』
テニスコートに行くと、物凄い歓声が聴こえてきた。

え…!?これ全員蓮目当てなの…!?

すると、私を見つけた蓮が、走ってきた。

蓮「真千!やっぱり来たのか。」
真「当然!テニスは続けてるし!
……に、しても…凄い歓声だね……
びっくりした……」
蓮「……妬いたか?」
真「は!?そんなことないわよっ!///」
蓮「まぁ…おまえ以外の応援なんて、気にならないけどな……」
真「?何ボソッと言ってんの?」
蓮「な、なんでもねーよ!」
真「ふーん。ね、顧問の先生は?」

先「ここよ。野口さん。入部希望かしら?」
真「あ、はい!」
蓮「先生、こいつ下手なんで、ビシバシ指導して下さい。」
真「下手じゃないわ!これでも県大会三位まで行ったのよっ!」
蓮「俺は二位までだぞ?」
真「そんなに威張って言う事じゃないでしょー!?」
先「ふふっ。あなた達、本当に仲が良いのね。」
真・蓮「「どこがですか!?(だ!?)」」
あ、ヤバッ…ハモった……

『ちょっとー!?そこの髪の短い女ー!?風間君にきやすく近付かないでくれるー!?』
『風間君は皆のアイドルなの!取らないでよねー!?』

う…うわぁ……
こんなに人気だった…?蓮……

真「蓮は幼馴染みで、友達だよ?
第一、友達と話して何が悪いの?」
『『何がって……』』

玲「そうだよっ!それにそんな事言うなら、アプローチの1つでもすりゃあいいじゃん!」
『…ウザッ…もう行こっ』
『あとで必ず懲らしめてやるからな!』
蓮のファンは捨て台詞を吐き、その場を出ていった。

ハレームからの悪女……
うちが好きな展開(笑)

バトンタッチ!

22:ユリ◆e.:2016/03/11(金) 17:06 ID:Fj.

玲 「ふんっ!まーち、あんなのほっといて、帰ろう!」
真 「そうだね」
先 「野口さん、これ入部届けよ」
先生が入部届けの紙をくれた。
真 「ありがとうございます!」
蓮 「またな!」
真 「うん、バイバーイ」
玲 「また明日ー」
こうして私達は下校した。
玲 「まーち、あのね・・・」
真 「何?」
玲奈は少しうつむきながらいった。
玲 「実はわ、私の好きな人はね・・・」
真 「う、うん」
私は緊張した。
でも、会って二日目の私に言ってくれるって、とても嬉しかった。
だって、それだけ私に心を開いてくれたってことだもん!
でも、私に言うってことだから、私の知ってる人ってことだよね・・・
それって・・・蓮?
玲奈が蓮を好き・・・
なんでこんなにもやもやするの・・・?
玲 「と、都河なの!」
真 「えっ」
なんだ、都河君か
玲 「お、応援してくれる?」
真 「もっちろん!」
玲 「ありがとう!とっても嬉しい!」
真 「友達だもん!当然だよー」
玲 「本当にありがとう!あっ、私、こっちだから」
真 「そっか、またね!」
玲 「バイバーイ」
玲奈、嬉しそうで良かった
でもなんでもやもやしたんだろう?
そう思ったその時!

23:ユリ◆e.:2016/03/11(金) 17:07 ID:Fj.

あややの好きな展開は、あややに頼みます(笑)
バトンタッチ!

24:あやや◆dA:2016/03/11(金) 20:09 ID:eyU

蓮「真千、一緒に帰ろうぜ。」

ドキッ!!
れっ…蓮…!!
ってかなんで私、蓮にドキドキしてるのよっ!

真「う、うん。いいよ。」
蓮「都河もいるけどいい?」

都河君もか…!
玲奈の為に何かできないかな…?

真「全っ然いいよ?」

都「蓮人、おまたせ。あれ?野口さんも…?」
真「あ、駄目だった?」
都「い…いや…そんなことは…///」
都河君、よく顔が赤くなるなぁ…
赤面症かな?

蓮「何ボーッとしてんだよ。」

蓮が私の頭に手を置いた。
ヤ、ヤバッまた…………
違う違う…!これは錯覚錯覚!!

真「悪かったわねっ!」

=========================

私の家は、偶然にも蓮と都河君の家の近く。しかも学校から遠い〜……

真「ねーねー。蓮と都河君って、好きな人とかいたりする?」
蓮「何だよいきなり。」
真「いやぁ……蓮、女子に人気だったじゃん?それで……」

ヤバッ!
私は慌て口を隠した。
だって、なんかわからないけどモヤモヤした、なんて言えないし!

蓮「それで?」
真「あ!いや!うん。その…ね?」
蓮「日本語になってねーよ。」

蓮が私の頭をコツンと叩いた。
…もうっ!だからなんでドキドキするのよっ!
蓮を好きだなんて錯覚よっ!

都「好きって、よくわからない。
蓮人はわかるの?」
蓮「まぁな。実際いるしな。」
真「え…!?」

嘘…!?いるの…!?
って!私には関係無いじゃない!
関係無い…はずなのに……

=========================

次の日、私は何故か昨日の蓮のファンに囲まれてしまった。

『はっっっきりと言って貰うわ!
あなた、風間君のなんなの!?』
真「もー…だから友達だってば!」
『じゃ、質問を変えるわ。
風間君の事、好きなの?』

決まってる、好きじゃない!
そう言うだけなのに……
言葉が……出ない…?
なんで……?

『好きじゃないなら風間君に近付かないで!!風間君は私達のアイドルなんだからっ!!』

あっそ、どうでもいいし。
頭の中での答えは出たのに……
また言葉がでなかった。
怖いからじゃないのに、なんで……

『私達、風間君が好きなの。応援してくれる?』

応援…?この子と蓮を……?
蓮が誰かと付き合う…?

嫌……嫌だそんなのっ…!!
蓮が誰かと付き合うなんて…!!

……私…………蓮が好きなんだ……。
もう、認めるしかないよ……。



展開急でごめん(笑)
バトンタッチ!

25:あやや◆dA:2016/03/11(金) 21:38 ID:eyU

あ、ごめん(笑)
蓮帰ったのにいたねw

26:ユリ◆e.:2016/03/11(金) 22:01 ID:Fj.

大丈夫だよー
蓮は部活やっていた設定だよ

27:あやや◆dA:2016/03/11(金) 22:35 ID:eyU

オッケー!
繋げてっ!

28:ユリ◆e.:2016/03/12(土) 17:03 ID:Fj.

私が蓮を好き・・・
『ねぇ!応援してくれるよね!!?』
ど、どうしよう!?
『ずっと黙って!腹立つ女ね!』
真 「いった!」
髪が引っ張られた。
い、いたい
蓮 「ねぇ、なにしてんの?」
真 「蓮!」
な、なんか蓮、声がいつもより低い・・・?
女の子達は私の髪から手を離した。
『え、えっと・・・』
女の子達が黙った。
蓮 「はぁ、行こ、真千」
蓮はため息をついたあとそういった。
真 「う、うん」
蓮 「あ、それと」
蓮は、くるっと振り向き、女の子達の方を見て言った。
蓮 「今度真千になんかしたら、俺ぜってー許さないから」
『!』
女の子達が震え上がった。
無理もない
だってすごい目付きだったもん
『も、もういこう』
女の子達はその場を去っていった。
蓮 「大丈夫だったか?」
真 「う、うん、ありがとう」
蓮が、驚いたような顔つきになり、言った。
蓮 「真千が素直にお礼言うなんて・・・、今日は雨か槍でも降るのか?」
真 「もー!!、お礼なんて言わなきゃよかった!」
蓮 「クスクス、冗談だって」
蓮が笑った。
ただ、それだけなのに・・・
なんでこんなにドキドキするの?
蓮 「安心してろよ、次はもっと早く助けに行くからさ」
れ、蓮・・・
玲 「安心してろよ、次はもっと早く助けに行くからさ だって〜!!
かっこい〜ね!クスクス」
玲奈が笑いながらいった。
っていうか、いつからいたの!?
蓮 「まーつーしーたー、おまえなー!!」
玲 「何かあったの?まーち?」
蓮 「聞けよ!!」
真 「クスクス、何でもないよ」
玲 「そっか、っていうか遅刻するよ!行こう!」
玲奈が私の手を握って言った。
真 「うん!」
でも、これからどうやって蓮と接していけばいいの〜?

29:ユリ◆e.:2016/03/12(土) 17:04 ID:Fj.

ほーい、つなげたよー
バトンタッチ!

30:あやや◆dA:2016/03/12(土) 19:14 ID:eyU

蓮の事が好きだと気付いてしまった。
でも、蓮には好きな人がいるー……

=========================

今日は一時間目から体育。
嫌がってる人、多いけど私は嬉しい!
体育は得意だもん!
でもって、今日の体育はテニス!!

先「それでは、男女別れて二人組ペアをつくり、男子は女子の二人組と。
女子は男子の二人組と対戦してみてくださいねー」

私達は勿論、蓮と都河君と一緒にする事になった。

真「蓮!負けないわよ!」
蓮「言うだけ言ってろ!俺らが勝つさ!」

もうっ!威張っちゃって!
私は勢いよく、ボールを打った。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
玲奈side

ど…どうしよう……!
運動、苦手だよぉ……
都河に格好悪いところ見せたくないのに…!


…ていうか……
なんか…まーちと風間君の勝負になってる……
都河も……

あ、目が合ったっ……!!
私は慌てて目をそらした。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

都河side

最近、変な気持ちになる。
野口さんと話してると。
俺は人見知りだから、緊張してるのかも……
だから、蓮人と話してる野口さんを見てると、モヤモヤするのかな?

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
蓮side

くそっ……速えぇ…!
やっぱ真千は強いな…!
けど、俺が勝つ…!!
昔っから、真千だけには負けたくねぇんだ……!!

だって、好きな子には、格好いいところ、見せたいだろ?
え?そういうもんじゃないか?

=========================


先「野口さん達ー、松下さんと小川君がついていけてないわよー?」

あれ…?
あぁ、夢中になってた……
昔から、蓮と勝負すると、まわりが見えなくなるんだよね(笑)

玲「いーよいーよ!私、運動苦手だもん!」
真「それじゃ授業にならないよ〜!」

うりゃっ!と、言わんばかりに私は玲奈に抱きついた。

蓮「おまえら!!遊ぶなよ!!」
玲「あれれ?風間君、嫉妬してたりする?」

蓮が嫉妬…!?
そ、そりゃあしてくれたら嬉しいけど……ないない!!

蓮「んな事あるか!!こんなチビに誰が……」
真「私身長160cmなんですけど!?」
蓮「俺は165cmだぞ?」
真「だ〜か〜ら〜!威張って言うことじゃないでしょー!?」


相変わらず長い…(笑)
バトンタッチ!

31:ユリ◆e.:2016/03/13(日) 18:11 ID:Fj.

一時間目が終わった
テニス、本気になりすぎて疲れたー
真 「つ、つかれた、ハァハァ」
蓮 「お、お前、少しぐらい遠慮しろよハァハァ」
蓮が息切れしながらいった。
真 「その言葉そっくりそのまま返す!」
私達は廊下で言い争っていた。
玲 「お疲れ様、まーち!」
玲がタオルを差し出してくれた。
真 「ありがとー」
玲奈って本当に気が利くなー
蓮もこういう女の子が好みなのかな・・・
それに比べて私ときたら
髪はボサボサ
汗くさいし
女の欠片もない・・・
真 「はぁ」
玲 「どうしたの?まーち」
思わずため息出てた!
真 「ううん、何でもないよ」
玲 「そう?2時間目、楽しみだね!」
2時間目?
真 「何かあったっけ?」
玲 「何って旅行のチームを決めるんだよ!」
真 「旅行?」
蓮 「あれ?知らなかったのか?来月ディズニーに修学旅行するの」
真 「そうなの!?」
玲 「そうだよー、楽しみだよねー
一緒の班になろうね!まーち!」
そんな楽しいイベントがあったんだ!
真 「そうだね!」
私はチラッと蓮を見た。
すると、蓮はその視線に気づいて、からかうような目で言った。
蓮 「そんなに、俺と同じ班になりたい訳?」
真 「そ、そんな訳ないでしょ!」
あー、私のバカバカ!
ホントは同じ班になりたいのにー
キーンコーンカーンコーン
蓮 「ヤッベ、遅れるぜ」
私達はすぐに教室に行った。
2時間目が始まった。
先 「では、今日は旅行の班を決めます」
『ヤッホー!』
『私とくもー』
『俺もー!』
皆が騒ぎ出した。
先 「はいはい、静かに!
男子2人、女子2人で4人のグループを作ってください」
玲 「まーち、一緒にくもー」
真 「うん」
私は小さな声でこう言った。
真 「都河君も誘おうか」
玲 「えっ」
玲奈の赤くなってる顔って新鮮!
真 「一気に距離が縮まるかもよ」
玲 「で、でも誘う勇気ないよー」
真 「任して!私が誘うよ」
玲 「ホント!ありがとう」
私は、都河君のところへ行った。
真 「ねぇ都河君、一緒の班にならない?」
都 「えっ!」
蓮 「えっ!」
都河side
なんか、野口さんに誘われると嬉しいな
何でかな?
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
蓮side
なんで俺がいったときには、あんなこと言ってたくせに
もしかして都河のことが・・・
俺もぜってー同じ班にならなくちゃ
========================
都 「う、うんいいよ」
真 「本当に!ありがとう!」
私は玲奈にウインクをした
玲奈は口ぱくで、ありがとうといっていた
『蓮くーん、同じ班になろー』
『私とだよねー』
あ、蓮誘われてる・・・
蓮 「わりぃ、俺もう組むとこ決めてるから、おーい一緒の班になろうぜ!」
真 「えっ、いいけど・・・」
どうしよう、嬉しすぎる!
旅行、楽しみすぎるよー

32:ユリ◆e.:2016/03/13(日) 18:13 ID:Fj.

こっちも長いね
急展開でごめんねぇー
バトンタッチ

33:あやや◆dA:2016/03/13(日) 20:26 ID:eyU

ディズニーに旅行か!
うちの学校、3年になったら校外学習でディズニーなんだ〜

34:あやや◆dA:2016/03/13(日) 20:47 ID:eyU

玲「あ…あの…まーち。」
真「ん?何?」
玲「あ、ありがとね…///」
真「ううん!いいのいいの!」
玲「……まーちってモテそうだよね。」
真「!?なんで!?」
玲「だって、優しいし、友達想いだし………」
真「いやいやいや!あり得ないから!」
蓮「そうだぞ!松下!真千がモテるなんてあり得ないからな!」
真「何それ!」

それって、私、蓮に魅力ないと思われてるの!?
嘘………
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
蓮side

ちょっと必死になりすぎたか…?
だって俺以外の男が、真千を好きになるとかあり得ねぇし!
好きになられても困るし!
まぁ、松下の言うとうりだけどな…

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

真「それを言うなら…私は玲奈が羨ましいよ…」
玲「へ!?なんで!?」
真「私、女子力低いじゃん?
汗かいてもそのままだし、髪ボサボサだし、オシャレとか気にしないし…
こんなんじゃ蓮に……」
蓮「お、俺がなんだよ!」

ヤバッ!

真「れ、蓮に馬鹿にされるから!」
蓮「そ、それは……!」

蓮はそこまで言うと、黙ってしまった。
私に聞かれたら不味い事…?
すると、玲奈が小声で聞いてきた。

玲「ねぇ…風間君の事、やっぱ好きなんでしょ?」
真「こ、この前聞かれた時は好きじゃなかったよ!」
玲「あ、今は好きなんだ〜!」
真「う……」

図星だ。

玲「風間君、まーちの事絶対好きだと思うよ?」
真「!?どこを見ればそうなるの!?」
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
玲奈side

まーち鈍いな〜
まぁ、いいか!
都河は……どうなんだろ…


はい、長い(笑)
バトンタッチ!

35:ユリ◆e.:2016/03/14(月) 17:45 ID:Fj.

6時間目が終わった。
蓮 「真千、今日から部活なんだろ」
真 「う、うん///」
蓮 「何赤くなってるんだ?」
真 「な、なんでもないよ」
蓮 「そう?先行くからな!」
蓮は、教室を出てった。
私は教室に一人になり、机に頭を伏せた。
はぁ、玲奈があんなこと言うから、蓮のこと、意識しちゃうよー
だいたい、蓮が私のこと、好きなわけないのに・・・
さっきだって、蓮にモテるわけないって、言われたのに・・・
ポタッ、ポタッ
どうしてだろう
一人になったとたん、涙が・・・
蓮は、私のこと、好きじゃないってわかってたのに・・・
なんでこんなに悲しい気持ちになるの・・・?
都 「野口さん?」
私はびっくりして、顔をあげた。
都 「えっ・・・泣いてるの?」
真 「あ、えっとこれは・・・」
恥ずかしい!こんなところを見られるなんて!
すると、都河君は、私の前の席に座り、私の方を見て言った。
都 「何かあった?」
その切なそうな目に、吸い込まれそうになった。
心配してくれてるんだ・・・
思いきって言ってみよっかな・・・?
真 「実はね」
都 「うん」
真 「わ、私、蓮のことが好きなんだ」
言った!
都 「うん、知ってたよ」
真 「えっ!」
し、知ってたー!!!?
都 「野口さんの表情見れば、分かるよー」
! 恥ずかしい///
都 「でも、それがどうかしたの?」
真 「さ、さっき、私がモテないって言ってたから・・・私に、興味ないのかなって・・・」
都 「それは、からかって言ったんだと、思うよ」
都河君が、優しそうな笑顔で言った。
真 「で、でも」
都 「だいたい、興味ない子に、あんなに笑って話しかけたり、しないと思うよ」
真 「そ、そっかな」
なんか、さっきまでの悲しみが、吹っ飛んだ気分!
真 「ありがとう、都河くん!」
都 「どういたしまして、でもあいつ鈍いからなー」
真 「あ、それ分かる!」
私と都河君は笑ってしまった。
真 クスクス
都 クスクス
都河君のおかげで、元気がでたなー!
ありがとう、都河君・・・
都河side
なんか、心が痛いな
どうしてだろう?
=======================
蓮 「なんであいつ、こんなに来るの遅いんだよ、初日から先生に怒られるぞ」
玲 「あれ?」
蓮 「松下、なんでいるんだ?」
玲 「忘れ物」
蓮 「こっちは、真千の迎え」
俺たちは、教室に向かった。
すると、教室から、笑い声が聞こえた。
蓮 「なんだろ」
玲 「見てみよ」
俺らは小さい声で話し合った。
チラッと教室を見ると・・・
蓮 「!」
玲 「!」
蓮side
な、なんで真千と都河が・・・
しかも楽しそうだし・・・
もしかしてあいつら、付き合ってるとか!?
玲奈side
な、なんで二人が・・・
た、たまたま一緒になっただけだよね
たまたま・・・
都河ってもしかして真千のことが・・・

36:ユリ◆e.:2016/03/14(月) 17:47 ID:Fj.

長いね
バトンタッチ

37:あやや◆dA:2016/03/14(月) 18:17 ID:eyU

蓮side

玲「…風間君、やっぱりまーちの事、好きなんでしょう?」
蓮「……真千には言うなよ。」
玲「大丈夫、言わないわ。」
蓮「で?お前は都河だろ?」
玲「!?な、何で知っ……」
蓮「女子って、すっげーわかりやすいよな…真千が転入してくる前から知ってたぞ。」

玲「………気になるよね?あれ。」
松下が指指した方向に俺は目を向けた
真千と都河だ。
確かに、気にはなる。

玲「行ってみましょうよ!」
蓮「おい!待て!」

俺は、何も考え無しに動く松下を止めた。

蓮「行ってどうなる?何て聞くんだ?」
玲「それは……」
蓮「俺がからかいがてら聞いてやる。
報告は明日になるかもな。」
玲「……わかった。じゃあね。」

俺は松下と分かれると、急いで真千と都河のいるところに向かった。


短いけど、バトンタッチ!
いつも長いから(笑)

38:ユリ◆e.:2016/03/15(火) 20:12 ID:Fj.

蓮 「おい、お前な〜、部活遅刻するなよ!」
部活・・・?
真 「あー!!!忘れてた!」
蓮 「あのなぁ、でもお前ら何してた訳?」
蓮が聞いてきた。
えっ、どうしよう・・・
蓮のこと話してたなんて言えないよー
私はチラッと都河君を見た。
すると、都河君は私の視線に気づいて、こう言った。
都 「内緒」
蓮 「!・・・とりあえず部活行くぞ」
真 「う、うん」
私は都河君に、口ぱくで、ありがとうと言った。
都河君は笑いながら、うなづいた。
都河side
なんか、さっき、野口さんがチラッとこっち見たとき、ドキッとしたな・・・
でも、なんで俺さっき、蓮も野口さんのこと好きだと思うよって、いえなかったんだろう・・・
毎日蓮を見てたから、二人が両想いだって、わかってたはずなのに
付き合ってほしくなかった?
・・・まさかね
蓮side
ヤバイぞ、都河が内緒って言うなんて
そんなこと、言ったことなかったのに・・・
ホントに、こいつら付き合ってる?
あー、どうやって確かめりゃいいんだよー
松下にも、なんて言えば・・・

39:ユリ◆e.:2016/03/15(火) 20:13 ID:Fj.

ごめん、こっちも短い
バトンタッチ!

40:あやや◆dA:2016/03/17(木) 00:08 ID:eyU

«次の日»(蓮side)


玲「風間君、昨日どうだった?」

ま…松下……
やべー…なんて言えば……

都「おはよう、蓮人。松下さんも」

都河ナイスタイミングだ!!

玲「え!?あ、あ、お、おはようっ…///」
都「昨日の事なら、本当になんでもないよ。気にしないで。」

都河…やっぱりなんかおかしい…?

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
真千side

蓮の好きな人って誰だろう……

もしかして玲奈…?
いや…まさか……

========================
都河side

今は三時間目。
昨日に続いてまた体育だ。
俺は運動が苦手だから、蓮人や野口さんがうらやましいよ……
この日はバスケだ。
近々、球技大会があるらしく、
テニス、バスケ、バレー、ソフトボール、サッカー、野球の中から好きなのを選び、男女混合の四人一組で戦う。
俺は蓮人達と一緒にテニスにした。
打たないけど…

真「都河君!練習しよっ!」

野口さんといると、…心臓が暑くなる心臓に疾患でもあるのかな…?



バトンタッチ!
もーわけわからんくなっとるw

41:ユリ◆e.:2016/03/17(木) 17:08 ID:Fj.

放課後・・・
真 「玲奈、今日部活ないから、一緒に帰ろー」
玲 「あ、今日は、ちょっと・・・」
真 「そっか、また明日ね!」
玲 「うん、ごめんね、また明日」
なんか、玲奈・・・元気ない?
気のせいかな
私は、職員室で、先生と、球技大会の話をしてから、下駄箱に行き、靴をはいた。
でも、ホントに蓮が玲奈を好きだったら・・・
球技大会も、同じグループだし、好きになったってことも・・・
考えすぎだな!
私はそう思い、帰ろうとしたその瞬間
階段から、蓮と玲奈が、降りてきた。
私はとっさに隠れてしまった。
なんで、こんな時間まで二人が・・・
話してること、聞こえないなー
でも、なんか楽しそう・・・
二人は、学校から出てった。
私は、下駄箱の近くに座り込んだ。
もしかして、ホントに玲奈のこと・・・
ポタッ、ポタッ
また涙が溢れてくるよ・・・
なんで、私、こんなに弱くなったんだろう
都 「野口さん?」
昨日と同じ声が聞こえた。
私はふっと顔をあげた
真 「都河くん!」
都 「大丈夫?」
都河君は、そういってハンカチを、くれた。
真 「ありがとう」
都 「また何かあったの?」
真 「えっと・・・」
都 「こんなとこで、話すのもなんだし、南口公園に行こう」
真 「う、うん」
話、聞いてくれるんだ・・・
やっぱり都河君は優しいな
南口公園に着いた。
そして、ベンチに座った。
都 「何があったの?」
都河君がこっちを向いて、聞いた。
真 「たいしたことじゃ、ないんだけど、蓮と玲奈が一緒に帰るのみちゃて」
都 「そっか・・・」
真 「もしかしたら蓮、玲奈のことが好きだったり・・」
都 「考えすぎだよ」
で、でも・・・
都 「蓮、野口さんとも帰ってるじゃん
それに、球技大会のことで、話したかったのかもしれないし」
真 「球技大会?」
都 「うん、俺も運動神経よくないから、野口さんにコツとかききたいなって、思ってたし
松下さんも、そうかもしれないよ」
真 「そうだね、ありがとう!」
都河君は、いつも優しい笑顔で、優しい言葉をかけてくれるな・・・
それって、まるで
真 「ヒーローみたい」
都 「えっ?」
あっ、口に出てた!
真 「え、えっと、都河くん、いつも助けてくれるから、ヒーローみたいだなって、思ったりしちゃたりして・・・」
都 「クスッ、ヒーローか」
やっぱりおかしな例えだったー!
都 「いいね、ヒーロー」
真 「えっ」
都 「面白い表現だなって、思って、クスクス」
真 「・・・クスクス」
私たちは顔を見合わせて、笑いあった。
そうだよね、考えすぎだな
恋すると、ネガティブになるんだなー
都河side
よかった、野口さんが笑顔になって
野口さんにヒーローって言われたとき、すごい嬉しかったな
この気持ちって一体なんだろう
玲奈side
はぁ、蓮くんと一緒に帰ったけど、結局、まーちと都河が付き合ってるか、わからなかったな
こうなったら、直接聞いてみるしか
あー、勇気がでないよー!
蓮side
あいつら・・・ホントに付き合ってるんじゃ
あー!、気になる!

42:ユリ◆e.:2016/03/17(木) 17:09 ID:Fj.

はい、長いww
バトンタッチ!

43:あやや◆dA:2016/03/17(木) 19:45 ID:eyU

蓮side

«朝»

玲「もうっ!風間君の意気地なしっ!」
蓮「は!?」

意気地なし…だと!?

蓮「おまえ!!俺の何処をみてそれを言ってるんだ!!」
玲「やっぱり。風間君って負けず嫌いだよね」

…確かに……
漬け込まれたのか!?

すると松下はスマホを取り出した。

玲「風間君!!」
蓮「な、何だよ…」

う…うるせぇ……
真千みてぇ……

玲「LINE教えて!!」
蓮「はぁ!?なんでだよ!」
玲「協力しましょうよ!私達!
風間君、まーちと話してる時もぎこちないし!まーちが風間君の事を嫌いになるとかはあり得ないけど!
好きな人と普通に話せないって、悲しくない?私も悲しいわ!」
蓮「………わかったよ…何かわかったらすぐ報告!!いいな!?」
玲「ふふっ、張り切っちゃって!
いいわよ!」

=========================

«放課後»

真千side

真「と、都河君、一緒に帰らない?」
都「え、いいけど…」

都河君にはいつも悪いな……
蓮とはまるでタイプが違うのに……

都「また相談?いつでも聞くよ?」
真「ありがとう!うん、相談なんだけど……」

するとそこへ……

蓮「何だよ!相談って!」

ひゃっ!?蓮!?
頭ぐしゃって!
もうっ!



ちょっとタンマ(笑)
バトンタッチ!

44:ユリ◆e.:2016/03/18(金) 16:50 ID:Fj.

蓮 「何だよ!相談って!」
都 「なんだよ!って言われても、相談は、相談だけど?」
蓮 「そうじゃなくて、なんで都河に相談するんだよ!ってこと」
都 「蓮じゃなければ、誰でもいいと思うけど」
都河くん!それ言っちゃう!?
相談の内容知らない蓮は、誤解するよー
蓮 「なんで、俺以外な訳!?」
やっぱり誤解してる、どうしよう
蓮 「真千!なんで俺じゃダメなわけ?」
あー、イラついてるよ
どうしよう
玲 「なにしてんの?」
玲奈まで来た!
蓮 「こいつらが付き合ってるのか、聞き出してるの!」
真 「・・・はぁ!?」
都 「なんで、俺が、野口さんと付き合ってるってことに、なってるわけ?」
意味わかんない!!
蓮 「えっ・・・だって、お前ら」
蓮がびっくりしてる
玲 「昨日、一緒に公園いたし、一昨日は一緒に教室で話してたじゃん!」
えっ・・・、なんで知ってるの?
真 「それは、相談のってもらっただけで、付き合ってなんか、ないよ!」
蓮 「相談って何の?」
それは・・・
蓮のことだなんて言えないよー
都 「球技大会のことだよ」
都河くん!
蓮 「でも、なんで俺に言わないんだよ」
都 「そっちこそ、一昨日、二人で帰ってたみたいじゃん、付き合ってるの?」
玲 「違う!」
玲奈、すごい慌ててる?
蓮 「俺はただ、相談を」
都 「へぇー、何の?」
蓮 「き、球技大会のことだよ」
真 「えっ?なんで私にいってくれなかったの?」
蓮 「えっと・・・」
都 「蓮だって同じじゃん、人のこと言えないし」
蓮 「わ、わるかったよ」
そして、4人顔を見合わせ
真 「クスクス」
都 「クスクス」
蓮 「クスクス」
玲 「クスクス」
笑いあった。
でも、疑いがはれて、よかった!
蓮と玲奈も付き合ってないって、分かったし!
ホントによかったー
都河side
蓮、焦ってたな
よっぽど好きなんだな、野口さんのこと
さっき言った相談も、球技大会のことなんかじゃなくて、野口さんのことなんだろうな
野口さんと蓮の気持ち知ってるのに・・・
なんで俺・・・背中おせないんだろう
玲奈side
二人、付き合ってなかったんだ
よかったー!
蓮side
なんだ、ただの感じがいか
マジで、よかった

45:ユリ◆e.:2016/03/18(金) 16:53 ID:Fj.

バトンタッチ!
ごめん、sideの間に
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
↑これ入れ忘れた

46:あやや◆dA:2016/03/18(金) 16:55 ID:eyU

『勘違い』じゃない?(笑)

繋げるよっ!

47:ユリ◆e.:2016/03/18(金) 17:10 ID:Fj.

間違えた
ごめん!

48:あやや◆dA:2016/03/18(金) 17:23 ID:eyU

都河side

俺は野口さん達と別れ、蓮人と話をした

蓮「…おまえ、真千の事、どう思ってるんだ…?」

蓮人、声が……
そんなに野口さんの事……

俺……なんで胸が痛いんだろう……

都「前も言ったけど…好きって、何かがわからないし…」
蓮「好きってのはな、その人から目が放せなくなったり、ドキドキしたり…
何より、一緒にいたいって思う。
そういうもんだ。」

目が放せない……
一緒に………

まさか…俺……

都「…確かに、野口さんといると、ドキドキしたり、話すと、嬉しくなったりする。でも、蓮人、野口さんの事、好きだよね?」
蓮「はぁぁ!?おまえ、なんっ……」
都「俺、人とあんまり関わる事なかった。だから、わかるんだよ。」

蓮「……上手く話そらしたよな?今……」


バトンタッチ!

49:ユリ◆e.:2016/03/19(土) 13:25 ID:Fj.

次の日
真 「おはよー!玲奈!」
私は元気よく挨拶をした。
玲 「おはよー、今日球技大会だね」
真 「うん!頑張ろうね」
誤解がとけたから、普通に話せる!
ホントよかったー
都 「おはよう、野口さん、松下さん。」
真 「都河くん、おはよう!」
玲 「お、おはよう」
玲奈、顔赤い?
都 「今日の球技大会、足引っ張らないように、頑張るね」
玲 「わ、わたしも!」
真 「そんな、大丈夫だから、楽しんでやろー!」
せっかくの球技大会だしね
蓮 「よっ、真千、今日の試合さ」
頭の上にのるな!
蓮 「試合4ゲームあるじゃん、ダブルスで」
う、うん2対2だけど
蓮 「ペアの組み合わせ決めた?」
真 「もちろん!ペアは
1ゲーム目が、蓮と都河くんで
2ゲーム目が、蓮と玲奈で
3ゲーム目が、私と都河くんで
4ゲーム目が、私と蓮」
蓮 「げっ、俺3ゲームもでるの?」
真 「文句言うな!」
蓮 「はいはい」
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
蓮side
学校につく前に、都河と会った。
都 「おはよう」
蓮 「おはよ、なぁ都河」
都 「何?」
蓮 「昨日の話だけどさ」
都 「あーあ、蓮が野口さんを好きだって話ね」
蓮 「それじゃなくて!」
都 「大丈夫、言わないよ、じゃ先行くね」
ま、またかわされた・・・

50:あやや◆dA hogu:2016/03/19(土) 23:37 ID:eyU

球技大会開始直前、玲奈がこんなことを聞いてきた。

玲「まーち…私と風間君と組んで、平気なの…?」
真「なーに、平気よ。それに玲奈は都河君の事が好きなんでしょ?
心配なんてしてないわ。」

玲「…私は…不安だよ?都河君とまーちが組んで……」
真「……私は蓮が好きだもの。
都河君だって、好きって気持ちわからないって言ってたし、心配はないわ。
私みたいな子を好きになるなんて、物好きよ。」

玲「じゃあ風間君って物好きなのかしら…?」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

蓮side

なんで話を誤魔化すんだ……
あいつ、天然だから、無意識か?
それとも………

真「蓮!始まるわよっ!都河君もっ!」
蓮「うわっ!?」
真「何よ!“うわっ„って!」

顔が近くて、ドキッとしたなんて、言えるわけないだろ!!

蓮「何でもねーよ。ほら、行くぞ。」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

球技大会が始まった。
各チームに分かれて、担当の先生から話があった。

テニスは、テニス部顧問の加賀滝先生だった。

先「テニスの混合ダブルスのチームは、シングルの後に行うわ。
皆、全力で行くわよ!勝ちに行くよ!」

無駄にテンションの高い加賀滝先生に圧倒された。

私と蓮は、シングルも出る。
テニス部は、強制参加なんだ……

先「野口さんと橋川君、スタンバイして。もう始まるわ。」

橋川君は蓮ほどじゃないが、上手い。

橋「お互い、頑張ろうな。野口。」
真「ええ!勿論!!」


バトンタッチ!

51:ユリ◆e.:2016/03/20(日) 16:51 ID:Fj.

試合が始まった。

橋川君のサーブ、早い!
やっぱり上手だなー

私は、一生懸命に試合に取り組んだ。
橋川君、ドロップショットも上手!
だけど・・・!
私はスマッシュを打った!

先 「ゲームセット!3-1で野口の勝利」
真 「やったぁ!」
橋 「ちぇっ、強いな、野口」
真 「ありがと!でも、次は完勝してみせるよ!」
橋 「のぞむところだ!」
なんか、いいライバルができちゃたな

あっ、蓮の試合も終わったみたい
蓮の試合の相手、すごい強い人だからなー
まぁ、負けて、落ち込んでたら、励ましてあげよっかな・・・

先 「ゲームセット、4-0で風間の完勝」

うそっ!
勝った!?しかも完勝で・・・
相手の人すごい悔しがってる
蓮、すごく嬉しそう
汗が、光に反射してキラキラしてて、笑顔が眩しい・・・
って何考えてんの、私!

蓮 「おっ、そっちも、試合終わったのか?どうだった?」
真 「もちろん、勝ったよ」
蓮 「おっ!すげーじゃん!橋川に勝つなんて」
真 「ま、まあね」
どうしよう!嬉しすぎる!

真 「あ、あのさ」
蓮 「なに?」
真 「か、完勝すごいね、お、おめでとう」
い、言っちゃたー//////
蓮 「!?えっ・・・」

玲 「お疲れ様!」
玲奈がタオルを持ってきてくれた。
真 「ありがとう!」
蓮 「ちょっ、真千さっき・・」
都 「ダブルスの試合、もうすぐ始まるって」
真 「わかった!行こ!」
次の試合も頑張るぞー!!

蓮side
真千がすごいって・・・言った
やべっ、ちょー嬉しい!
今まで、あんなこと言ったこと、なかったのに
とこまで好きにさせるきだよ、ほんと・・・ かなわないよ、真千には

52:ユリ◆e.:2016/03/20(日) 17:04 ID:Fj.

バトンタッチ!

53:あやや◆dA:2016/03/28(月) 13:09 ID:eyU

真千side

蓮「ってか俺、次もじゃねーか!!」
玲「あははっ!ガンバ!まーちも見てるから!」

玲奈!?なんてこと言うの!?

蓮「……都河。」
都「何、蓮人。」
蓮「……あのさ」

先「ダブルス組は指定位置につきなさい!試合が始まるわよ!!」

54:あやや◆dA hogu:2016/03/29(火) 16:00 ID:eyU

ごめん付けたし↓

パンッパンッ

次々と掛かってくるサーブを軽々と打ち返していた。
都河君……方針状態になってる…

ヤ…ヤバイ……蓮、格好いい……!
って!!馬鹿!!私!!

玲「おぉ?真千様?どうされましたか〜?はっ!!まさか風間君にみとれて……」
真「玲奈ぁぁぁ〜!!!」

蓮に聞こえてるはずはないけど、都河君に聞こえてるかもしれないのに〜!

バトンタッチ!

55:エル hoge:2016/03/29(火) 18:48 ID:7pk

誤字ありますよー
方針× 放心〇

56:あやや◆dA hogu:2016/03/29(火) 20:10 ID:eyU

あ!本当ですね!すみません!

57:ユリ◆e.:2016/03/29(火) 21:21 ID:3zQ

試合が終わった。

パン!
私と蓮はハイタッチした。
真 「お疲れ様、さすがだね!」
蓮 「当たり前の結果だし」
都河くんが、こっちにきた。
都 「ごめんね、蓮、俺足引っ張ってばっかりで」
蓮 「足引っ張ってなんか、ないぜ
それに、勝ったんだからいいじゃん」
蓮、優しいな・・・
先 「2ゲーム目はじめるわよ」
蓮 「よし!2ゲーム目も勝つぜ!」
真 「もちろん!」

2ゲーム目の試合が始まった。
真「ふんっ!」
私は、相手のサーブをうまく返した。
そして、蓮のスマッシュ!
決まった!
蓮 「よしっ!」
かっこいいな
次に蓮がリターンエースをきめた。
すごいなー、上手!
私も負けじと頑張らないと!
ヤバイ!ロブだ!
ネット側にいた、私はボールを追いかけた。
「痛っ!」
間に合わなかったー
それに、足・・・やっちゃったかも?
蓮「大丈夫か!?」
真「うん、全然平気」
今、痛いなんていったら、心配かけちゃうし
蓮 「ホントに?」
蓮が、疑いの目を向けた。
真 「ホントだって」

そして、試合は終わった。
玲 「おめでとう!2ゲームとも勝利なんてすごい!」
玲奈が、タオルを差し出して、言った。
真 「ありがと!」
あー、足痛いな
捻挫しちゃったかな
でも、このあとも試合あるんだもん
なんとか、ばれないようにしなきゃ
私は、無理して笑った。
蓮 「・・・ちょっと来て」
真 「えっ」
蓮は私の手首をつかんだ。
玲 「ちょっ、蓮くん?」
蓮 「試合始まる前には戻るから」

ここって、保健室?
蓮 「座って」
真 「えっ」
蓮 「足怪我したんでしょ、捻挫?」
な、なんで、それを
真 「なんで、知ってるの!?」
蓮は軽くため息をついた。
蓮 「わかるって、顔見てたら
ずっと、真千のこと見てたんだから」
蓮・・・

58:陽奈:2016/03/30(水) 16:24 ID:yak

入ってもよろしいですか?

59:あやや◆dA:2016/03/30(水) 17:53 ID:eyU

うわぁっ!大歓迎っ!!!!

60:あやや◆dA:2016/03/30(水) 18:24 ID:eyU

陽奈さん、是非次から書いて下さい!キリがいいので!
タメおっけーですか?

61:ユリ◆e.:2016/03/30(水) 20:47 ID:3zQ

ありがとう!
めちゃくちゃ嬉しい!
ユリです
よろしくね🎵

62:ユリ◆e.:2016/03/30(水) 20:50 ID:3zQ

順番
あやや
ユリ←今ここ
陽奈
の順番でいい?

63:あやや◆dA:2016/03/30(水) 21:15 ID:eyU

いいんじゃない?

ユリ、今気付いたけど、IDかわってるよ?

64:ユリ◆e.:2016/03/30(水) 21:23 ID:3zQ

うん、結構前から
あんまし気にしてない

65:あやや◆dA:2016/03/30(水) 21:27 ID:eyU

そーなのか!!

陽奈っち来ないね〜

66:あやや◆dA:2016/03/31(木) 22:39 ID:eyU

陽奈っち来ない〜(泣)
進めちゃっていいかな?

67:ユリ◆e.:2016/04/01(金) 08:00 ID:3zQ

だね、進めていいよ〜

68:あやや◆dA:2016/04/03(日) 11:23 ID:eyU

真「次、蓮と玲奈よね?」
蓮「あぁ。」
真「…戻んなくて平気なの?」
蓮「試合前には戻るって言ったろ?
それに、おまえをおいて試合になんか出れねぇし。」

蓮の言葉に、胸が熱くなる。
…でも…蓮には好きな人が……

蓮「よし、出来た。立てるか?」
真「ちょ、ちょっと待って……」
蓮「…手、貸してやるから…。」

…蓮ってこんなに優しかったっけ…?

私は迷わず、蓮の手を取った。

真「…多分、平気よ。」
蓮「…そうか……おまえ、体強いもんなー」
真「…いい意味で?」
蓮「いい意味で。」

私は、さりげなく蓮の手を放し、
コートへと戻った。





バトンタッチ!

69:ユリ◆e.:2016/04/03(日) 14:09 ID:3zQ

最新!

玲 「まーち、怪我大丈夫だった?」
玲奈が、駆け寄ってきて、言った。
真 「うん、大丈夫だよ、玲奈、次試合でしょ、頑張ってね!」
玲 「うん!」
蓮 「行くぞ、松下」
蓮が、玲奈を呼んだ。
玲 「了解!」

そして、二人の試合が始まった。

都 「怪我大丈夫?野口さん」
都河くんが、心配そうに、聞いてきた。
真 「全然大丈夫だよ!」
都 「そう?ならいいけど・・・」
真 「?」
なんか、都河くん、暗い?

先 「ピッピー、ゲームセット」

もう終わったの!?
蓮たちが、ご機嫌でこっちに、来た。
蓮 「圧勝!見てたか、真千!」
真 「ごめん、全然見てない」
蓮 「おい!」
玲 「蓮くん、ほとんどサービスエースを決めて・・・私、一回しかラケットふってないw」
玲奈が笑いながら言った。
真 「あはは、そっかー」
玲 「次は、まーちと、と、都河くんだね」
真 「うん、絶対勝つ!」
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
都河side
さっき、蓮が、野口さんをつれてってから、ずっと胸が痛い
野口さんが、笑顔で蓮と話してる
・・・その笑顔、俺に向けてほしい
俺だけに、見せてほしい

もう、ごまかすことなんて、できない


俺、野口さんが好きなんだ


都「蓮」
蓮 「この試合が終わったら、話がある・・・とか?」
都 「!?・・・うん」
蓮 「了解、後でな」

僕の気持ち、ばれてる!?

でも・・・ちゃんと自分の口から言おう

野口さんが好きだってこと
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

蓮side
やっぱり、都河も、真千のこと・・・

ちゃんと聞こう、都河の言葉

そして・・・


俺の気持ちもちゃんと言おう

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
えー、いきなりの展開にしちゃったw
バトンタッチ!

70:陽奈:2016/04/03(日) 18:42 ID:yak

ごめんなさい。
スレッドが見つからなくて書き込めていませんでした。まあ、見つかる筈無いですよね。見る板を間違えていましたから…すみません。
タメ是非お願いします。

71:あやや◆dA:2016/04/03(日) 19:08 ID:eyU

じゃあ、次私が書いてから、書いて!
新しく入れたいキャラとかある?

72:あやや◆dA:2016/04/03(日) 19:09 ID:eyU

あと、陽奈っちって呼んでもいい?

73:あやや◆dA:2016/04/03(日) 19:49 ID:eyU

都河side

真「蓮見ててよね!私も圧勝してくるから!!」
蓮「せいぜい頑張れー」
真「何それー!?もうっ!絶対蓮より上手く勝ってやる!!」
蓮「上手く勝つってなんだよ(笑)」

都「…野口さん…行こう。」

そう言って都河君は、私の手を掴み、引っ張って行った。
ちょっ…意外と力強い……

真「え!?あ、蓮!絶対勝つから見ててよねー!!」
蓮「…言われなくても見てるけどな…」

蓮は小さく何かを言い、黙ってしまった。



短いけど、陽奈っちにバトンタッチ!

74:ユリ◆e.:2016/04/03(日) 19:50 ID:3zQ

よかった〜、陽奈来てくれて♪

75:あやや◆dA:2016/04/03(日) 19:53 ID:eyU

よかったよー!来なかったらどうしようかと……

76:陽奈:2016/04/03(日) 19:57 ID:yak

了解です!キャラは追加希望ありません。

77:陽奈:2016/04/03(日) 19:58 ID:yak

あ、でも、これからお風呂とご飯なので書くの遅くなります、ごめんなさいm(_ _;)m

78:ユリ◆e.:2016/04/03(日) 20:34 ID:3zQ

そんなに急がなくていいからね
設定とか、いままでの話とかで、分からないことあったら、聞いてね(*^^*)

79:あやや◆dA:2016/04/03(日) 21:13 ID:eyU

遅れても全然いいよー!

80:華蓮:2016/04/04(月) 02:01 ID:d5A

入ってもいいですか?

81:あやや◆dA:2016/04/04(月) 07:42 ID:eyU

おぉ!また新しい人来たー!!
大歓迎!!タメおっけーだよ!

82:ユリ◆e.:2016/04/04(月) 10:34 ID:3zQ

おお!また新しい人きた〜♪
ユリです!宜しく>ώ<

83:陽奈:2016/04/04(月) 18:21 ID:yak

あの…本当にごめんなさい、テニスのルールや描写が上手く出来ません…テニスの場面だしどうしましょうか?
昨日からしてて全く出来なくて

84:ユリ◆e.:2016/04/04(月) 19:57 ID:3zQ

そっかー、たぶん次の話でテニス終わるから、あややかユリか華蓮が書こうか?
そのあとに陽奈が書くとかどう?

85:ユリ◆e.:2016/04/04(月) 20:00 ID:3zQ

あっ、でも、あややはこの前書いたし、華蓮も入ったばっかりだから、書くとしたらユリかなww
順番を
あやや
ユリ
陽奈
華蓮
にする?

86:あやや◆dA:2016/04/04(月) 20:31 ID:eyU

私も全くスポーツはわからんよー
だから色々間違ってると思うww

87:あやや◆dA:2016/04/05(火) 21:13 ID:eyU

あげ♪

88:陽奈:2016/04/06(水) 16:13 ID:yak

ごめんなさい、それでお願いします!

89:ユリ◆e.:2016/04/06(水) 16:30 ID:3zQ

りょうかーい!
じゃあユリ書くから、陽奈繋げてね♪

90:ユリ◆e.:2016/04/06(水) 16:58 ID:3zQ

そして、試合が始まった

最後のゲームだもん、絶対勝ちたい!
相手がサーブを打ってきた。
うそっ、すっごい強烈!?
私は、思いっきり、ラケットを振った。
よかった〜、なんとか返せた。
でも、すっごい早いサーブ!
そして、相手が、ドロップショットを打ってきた。
私じゃ間に合わない!
でも、都河君、ドロップショットを返すなんて、できな・・・へ!?
うそっ!?
都河君・・・ドロップショット返した
そのあとも・・・
えっ!?
と思うことがたくさんあった
テニス初心者の都河くんが、たくさん点とってる・・・
先 ゲームセット!40-15で都河and真千の勝利

真 「えっ、都河君、なんでそんなに上手なの!?」
都 「皆の足ひっぱりたくなくて、練習したんだ。
叔父がテニス上手だから、一緒に」
真 「そうなんだ!すごかったよ!」
都 「えへへ、ありがとう」
都河君は、照れながら言った。
玲  「かっ、かっこ・・・」
玲奈、なんか言おうとしてる?
蓮 「やるじゃん、都河」
蓮が割り込んできた。
都 「でしょ」
笑いながら言った。

私たちは、球技大会のテニスで優勝した。
楽しかったな♪
そいえば、もうすぐ、旅行だ!
楽しみだな
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
蓮side

蓮「やるじゃん、都河」
そう言ったあとに、俺はヒソッと言った。
蓮「教室で待ってる」
都 「でしょ」
都河もそう言ったあとに、ヒソッと
都 「了解」
と言った。

ちゃんと・・・聞こう

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
都河side

ちゃんと・・・言おう
俺の気持ち・・・

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
玲奈side

都河、すっごいかっこよかったな〜
私はそう思い、都河を見た
?なんか、二人ヒソヒソと話してる
蓮 「教室で待ってる」
都 「了解」
聞こえちゃった!
でも・・・別にヒソヒソと言わなくてもいい話だよね?
後で私も、教室に行こう♪
都河にかっこよかったねって言えなかったから、そのとき言おう
======================
はーい!
書けたよ!陽奈、バトンタッチ!

91:あやや◆dA:2016/04/10(日) 00:08 ID:eyU

このスレ進まないんね

92:ユリ◆e.:2016/04/10(日) 09:55 ID:3zQ

陽奈いないね
あやや書いていいよー

93:あやや◆dA:2016/04/21(木) 14:51 ID:eyU

蓮人side

蓮「…よう、都河。」
都「…うん。」

…さっきまで活躍してた都河とは全くの別人だ。
いつも以上に緊迫した雰囲気。

都「…蓮人。」

次第に都河が口を開いた。

蓮「…何だ?」
都「…蓮人…ごめん。」

…真千の事か……。

蓮「なんで謝るんだ?」

俺は何も知らないと言うような顔で都河に聞いた。

都「俺…野口さんの事……」

94:ユリ◆e.:2016/04/21(木) 18:54 ID:sM.

都河side

都 「俺・・・野口さんの事が・・・好きだ」

言った・・・!

蓮 「ふーん」

蓮は、別に驚いた様子も見せず、窓の外を見ていた。

へっ?

なんで驚かないんだ?

そして、蓮はこっちを向いて言った。

蓮 「じゃあ俺たち、ライバルだな」

都 「あっ、うん」

蓮 「どうかした?」

都 「いやっ、だって、随分あっさりしてるし・・・まるで知ってたみたいに」

すると、蓮は二ャッっと笑った。

蓮 「うん、知ってたぜ」

あっ、そっかー・・・って、えっ!!!?

都 「知ってたの!?」

蓮 「都河の顔見りゃ、わかるって、俺たち何年親友やってると思ってんだよ」

蓮・・・

蓮が、真剣な顔になった。

蓮 「でも、親友だからって、真千は絶対渡さないから」

都 「俺もだよ」

蓮から、真剣な顔が消えた。

蓮 「勝負時は、修学旅行かな」

都 「だね、ディズニーの」

蓮は笑っていった。

蓮 「絶叫系苦手な都河君、大丈夫かな〜?」

都 「バカにすんな」

二人でクスクス笑いあった

親友だけど、ライバル・・・が蓮でよかった。

でも、絶対渡さないからね!
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

玲奈side

よし!ちゃんと、都河君にかっこよかったって言うぞ!

さっき蓮君と都河君が、教室って言ってたから、教室に行けば会えるよね!

私は教室へ向かった。

私は教室をチラッと見た。

あっ!いた!

都 「俺・・・野口さんの事が・・・好きだ」

えっ・・・!?

私は慌てて、隠れた。

えっ、都河君がまーちを好き?

うそっ・・・

ポタッポタッ

涙が勝手に流れてくる。

私は二人に見つからないように、そっと帰った。

ただ・・・うつむきながら

95:あやや◆dA:2016/04/21(木) 22:52 ID:eyU

蓮「あ、言っとくけど、真千って絶叫系スゲー乗るからな。
最高17回付き合わされた……」
都「え、二人で出掛けた事あるの?」
蓮「…妙につっかかってくるな?
小さい頃だよ。親同士も仲よくて、よく行ってたんだよ。
5歳くらいだったのに、親がヘトヘトになるくらい乗ってたな……」
都「……蓮人って、野口さんの事、何でも知ってそうだよね。」
蓮「ある程度ならな?
誕生日とか血液型とか…」

=========================

玲奈side

都河がまーちを好きだなんて……

まーち、応援してくれるって言ってたのに……
裏切ったの……?

=========================

真「玲奈ー!おはよー!」

私はビクッとした。
笑顔で笑いかけてくるまーちを……

私は無視してしまった。

馬鹿、私。
わかってるじゃない…
まーちは悪くないって……
だってまーちと風間君は両思いなのよ?
わかってるのに……

でも、悔しかった。
なんでも持ってるまーちが、羨ましかった。

96:ユリ◆e.:2016/04/22(金) 15:51 ID:3zQ

真「はぁ」

玲奈が、無視するなんて・・・

私、玲奈に何か悪いことしちゃったかな・・・?

それとも、ただ気づいてなかっただけ?

私は机に頬杖をつきながら、悩んでいた。

蓮「よっ、真千!」

真「あっ、うん、おはよう蓮」

蓮「・・・」
======================
蓮side

なんか真千の様子がおかしい・・・?

でも、真千って「何かあった?」って聞いても、いつもごまかすんだよなー

とりあえず、そっとしとくか
=======================

昼休みになった

玲奈、いないな・・・

いつもなら、一緒にお弁当食べよって言ってくるのに・・・

今日は一人で食べよう・・・
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
玲奈side

玲「はぁ」

まーちは、何も悪くないのに・・・

私は、一人で中庭のベンチに座った。

蓮「見っけ」

後ろから声がした。

玲 「えっ!」

蓮君がなんで・・・?

蓮君が、真剣な顔になって聞いてきた。

蓮 「まーちの様子がおかしいんだけど、なにか知ってる?」

玲「・・・」

多分、私が無視したからだ

蓮 「もしかして、喧嘩でもしたのか?」

私は首をふりながら言った。

玲「私が悪いの・・・」

蓮 「えっ」

私は、蓮くんに、全てを話した。

蓮君と、都河君の話を聞いてたこと

私が都河君を好きだということ。

まーちを無視したこと。

玲 「私、まーちに嫉妬したんだよ
バカだよね、まーちは何も悪くないのに」

蓮「・・・辛かったな」

蓮「えっ・・・」

蓮「だって、好きな人が自分じゃなくて、友達を好きだったんだろ
それって、嫉妬するのは、当然じゃん」

玲 「・・・」

蓮「俺もさ、都河に嫉妬してたんだぜ


玲 「そうなの!?」

蓮 「あぁ、真千が都河にばっか相談のるから・・・
でもさ、都河は真っ正面から、俺に向き合ってくれた
ちゃんと、自分の気持ちを伝えてくれた。
だから、俺、嫉妬ばっかしてた自分が恥ずかしくなっちまった」

あ・・・まーちもそうだ

いつも、真っ正面から私に向き合ってくれる

蓮 「悲しんでる人には、慰めなんていくらでも言える
でも喜んでいる人には、人間、焼きもちを妬くもの
だから俺は、その時、心から一緒になって喜んでくれる友達になりたいって思うんだ。
それが、本当の友達だと思うから」

本当の友達・・・

蓮「だから、俺は、都河と真千がもし付き合うことになっても、心から一緒に喜んであげたい・・・」

玲「・・・ありがとう!蓮君!なんか元気でた!」

蓮 「元気でる話か?」

蓮君が笑いながら言った。

玲「えへへ、でも私もまーちとそうなりたい!
だから、まーちに、誤ってくる!」

蓮「おう!行ってこい!」

ありがとう、蓮君

ありがとう

97:あやや◆dA:2016/04/22(金) 16:10 ID:eyU

あれ!?ユリ、蓮が『まーち』って
いってるよ!?

98:ユリ◆e.:2016/04/22(金) 19:39 ID:3zQ

ごめん、間違えました(涙)

99:あのん:2016/04/23(土) 16:14 ID:7SI

あのんです!入れて下さいっ!!

100:ユリ◆e.:2016/04/23(土) 16:32 ID:/vQ

100!
おめでとう(o⌒∇⌒o)

あのん、ユリはいいよー♪

101:あやや◆dA:2016/04/23(土) 16:45 ID:eyU

いいよ!

102:あやや◆dA:2016/04/23(土) 16:46 ID:eyU

あのんって、時雨の前の名前と同じだー…


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