引き裂かれた友情

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1:もか◆9c:2016/04/25(月) 18:10 ID:KwM

この、小説は、複雑な友情関係が描かれる予定です。 
つまらないと思いますが…よかったら、感想ください。

2:もか◆9c:2016/04/25(月) 18:31 ID:KwM

早速、登場人物紹介します。

鳥山桜夜(とりやまさよ)
ファッション雑誌ジュエリィの、特別専属モデル。
夢雨とは、幼稚園からの親友。気が弱くて、周り
に流される事が多い。でも、その美しさは、誰も
が、認めている。

朝霧夢雨(あさぎりゆあ)
ファッション雑誌ジュエリィの、専属モデル。
桜夜を、モデル界に、引き込んだ、本人。
桜夜に、地位を抜かされた事で、桜夜を恨んでいる。
悪口や、嫌みを、人の前で、言うほど、性格が
悪い。

前澤麻光流(まえざわまひる)
ファッション雑誌ジュエリィの、特別専属モデル。
夢雨とは、永遠のライバルとして、モデル界では、
有名。優しくて、思いやりがある。

森田綾羽(もりたあやは)
ファッション雑誌ジュエリィの、ヘアメイク担当。
明るい性格で、みんなから、好かれいる。桜夜の
よき相談相手。

途中で、新しいキャラが出てくるかもしれません。

3:もか◆9c:2016/04/26(火) 17:26 ID:KwM

小説いきます。

「桜夜ちゃん、もうちょい目線左。あーっ、そうそう!いい感じ!」
カメラマンさんの声と共に、
「カシャ、カシャ」
と、シャッターの音。
あーあ、この体制、キツイ。
早くしてくんないかな?
私は、鳥山桜夜。
小学6年生。
今、小学生に大人気の、ファッション雑誌ジュエリィ、略してジュエリ
の、特別専属モデル。
でも、この仕事、イヤイヤやってるんだよね。
だって、勉強と両立しなくちゃならないし。
はっきり言って、めんどくさい。
でも、私にはこの仕事、やめられない。
なぜかって…?


〜2年前〜
「ねえっ、夢雨、モデルって、楽しい?」
まだ、純粋だった、私。
しきりに、そう聞いていた。
夢雨は、
「うーん、よくわかんないな」
と、言う。
いつも、この、繰り返し。
「なんでっ?教えてよ!」
私は、しつこいぐらいに、聞く。
夢雨は、必ず、話題を変えるのだ。
でも、私は、しょうがないと思っていた。
だけど、この時だけは、違った。
「だったら、桜夜も、モデルになればいいじゃん。審査は、
うちのコネで、通るし、桜夜は、かわいいからね。」
えっ、えっ、えー!
「でも、モデルは、絶対やめないことね。」
うん!

こうして、今、私はここにいる。
しかも、モデルはやめられない。
後悔…

4:かき氷◆CY:2016/04/26(火) 17:47 ID:rZc

読ませてもらいます!!!

5:もか◆9c:2016/04/27(水) 18:02 ID:B0w

かき氷さんじゃないですか!(かき氷さんの小説に書き込んだもかです。)
あなたの、小説のほうが、よっぽどおもしろいですよ。
私のなんか、駄作ですから。
でも、読者がいてくれて、うれしいです。

6:もか◆9c:2016/04/28(木) 16:45 ID:B0w

私、勉強は、自分で言うのもなんだけど、得意。
運動も、鉄棒以外だったら、なんでもできる。
だから、私を嫉妬する人が、多いらしい。
そのおかげで、私は友達が少ない。
夢雨は、クラスでの、唯一の友達。
あとは、違うクラスだし、そのほかは、モデル仲間。
だから、毎日話す人って、夢雨しかいない。
だから、夢雨とは、いつまでも友達でいたいし、いてほしい。
いままでは、多分、夢雨もそう思ってたと、思うんだけど、
この頃は、夢雨に避けれてる気がする。
思い込み、だといいんだけどね。
でも、心当たり、あるし。
それは、モデルの事。
私は、ジュエリィの、特別専属モデルでしょ。
でも、夢雨は、専属モデル。
小さい頃から、すごく、努力して、今の地位まで、上り詰めたのに、
つい2年前に、モデルになった私に追い抜かされて、絶対恨んでる
と思う。
だけど、私だって、モデルは、やめられないし。
夢雨と約束したことは、絶対守りたい。
だから、どうすることも、できないんだ。

7:かき氷◆CY:2016/04/30(土) 16:57 ID:nzc

>>5そんな事ないですよー…
>>6あー、かわいそう…嫉妬されるのもも大変だし、モデルはやめらんないしね…

8:もか◆9c:2016/05/09(月) 17:48 ID:XsE

新キャラ登場です。

広瀬海音(ひろせかいと)
桜夜達と、同じクラス。勉強も運動も
得意で、女子から、人気がある。桜夜
の事が好き。


絶対にモデルは、やめないこと。
夢雨は、そう言ったけれど、今は、きっと、逆に、
「やめてほしい」と、思っているにちがいない。
そう思っているなら、さっさと言ってくれればいいのに。
我慢して、ストレスを溜め込んで、こっちに八つ当たり
されても、困るし。
あーあ、なんか、私もストレスが溜まってく…。
そう思って、下を向いて歩いていたら、前を歩いていた人に、ぶつかって
しまった。
「あっ、す、すいません!」
そう言いながら、顔を上げると、広瀬君がいた。
広瀬君に、じっと見つめられて、心臓がドキドキした。
なんだろ。
不思議に思っていると、広瀬君が言った。
「鳥山、顔色悪いぞ。」
え?
「なんか、あったのか?」
覗き込むように、見られて、曖昧な答え方をしてしまった。
「あ、い、いや、なんでも、ないです。」
広瀬君が笑った。
「同い年に向かって敬語って。お前、おもしろいな。」
そうかな。
「ま、気をつけて歩けよ。」
そう言って、広瀬君は、行ってしまった。
まあ、いいや。
そう思って、また、普通に歩き出した。
その光景を、夢雨が、睨むように見ていたと知らずに。

9:匿名 hoge:2016/05/10(火) 14:22 ID:yrI

人間臭くて好きです!

10:もか◆9c:2016/05/10(火) 14:35 ID:XsE

感想ありがとうございます(^-^)

11:かき氷◆CY:2016/05/10(火) 18:56 ID:2ig

み、見られてたぁぁ…

12:もか◆9c:2016/05/11(水) 15:03 ID:XsE

かき氷さん?どうしました?

13:もか◆9c:2016/05/11(水) 17:31 ID:XsE







学校に、ついて、私はかばんの支度をした。

14:もか◆9c:2016/05/11(水) 17:56 ID:XsE

あ…上の関係ないです。

また、新キャラ登場です。
山崎花梨(やまざきかりん)
夢雨の取り巻きの一人。クラスのボス的存在。
頭は、悪いが、運動神経がいい。

松山流衣(まつやまるい)
夢雨の取り巻きの一人。見た目はクールだが、
根は、悪く、人の悪口を平気で言う。

私は、学校に、ついて、かばんの支度をした。
さっさとしないと、夢雨が来て、うるさいのだ。
いつものように、かばんを、ロッカーにしまい、
席について、道具箱から、本を出した。
いつも、栞がはさんである、ところを見つけ出し
たところで、夢雨が私の席にくる。
ところが、今日は、本を2、3ページ読んでも、
来なかった。
不思議に思いながらも、まあ、読書を邪魔されないのは、
いいことだったから、本を読み進めた。
瞬間、
「お、おはよう、桜夜。」
と、いつもより、暗い夢雨の声が聞こえた。
「あ、おはよう、夢雨。どうしたの?元気ないけど。」
夢雨が、ゾクッと体を震わせる。
それは、まるで、隠し事を当てられたような、身振りだった。
「え、そ、そんなこと、な、ないけど…?」
本当?
絶対、何かあるよね。
「いや、なんかさ、夢雨の顔が、いつもより、どんよりしてるなぁって…」
私の言葉に、夢雨が、目を殺気だてる。
「はぁ?どんよりしてる?あんた、人に向かって、雲を表す時みたいな
言い方するとか、意味わかんないし。」
え?
おそるおそる夢雨の顔を見上げると、その顔は、怒りに満ちていた。

15:かき氷◆CY:2016/05/11(水) 18:37 ID:2ig

この先はなんだ!?

16:もか◆9c:2016/05/12(木) 17:40 ID:J3k

「あ、いや、だから…そういう事じゃ…」
私が言いかけた時だった。
「はぁ?じゃ、なんだって言うこと?説明してよ。」
え…今のって、だ、誰?
夢雨の声じゃなかった、けど。
びっくりして、顔を上げると、クラスのボス的存在、
山崎花梨が、夢雨の後ろにピッタリと、くっついていた。
なんで…こんな人が?
いつのまに、仲良くなったのかな。
前は、確かキライ、って、言ってたはず。
まあ、そこは、言いとして、説明しなきゃ。
私は、気持ちを整理して、言った。
「あのね、どんよりしてるっていうのは、例えなの。言わない?
そういう感じのやつ。」
すると、また、後ろから聞き覚えがない声が、聞こえた。

17:もか◆9c:2016/05/12(木) 17:57 ID:J3k

それは、松山流衣だった。
「あのさぁ、桜夜さん。うちら、そんな言葉使わないの。
ってか、そういう言葉使うって、時代遅れじゃね?」
そう言って、ケラケラと笑う。
松山さんって、こんな人だったんだ。
「こんな人と、一緒にいるって、夢雨様、大変ですね。」
花梨が、言った。
ま、待って、今、夢雨様って、言ったよね。
しかも、敬語!!
どういう関係、なの?
「ああ、言い忘れてたけど、うちら、夢雨様の召し使いに
なったから。ま、あんたも入れてやっても、いいけどね。」
流衣が、あざ笑うように言った。
「あ、あの、あなたたちと、一緒に行動するの、全然いいんだけど、
私は、夢雨の親友なんだ。そこは、理解して。」
「だったら、あんたも、女王として扱わなくちゃいけないってこと?」
あ、そうじゃないんだけどなあ。
「桜夜、」
夢雨に、呼ばれ、ビクッとする。
「これから。うちらと、一緒に行動しても、いいよ。」
え…
「あ、ありがとう。」

18:かき氷◆CY ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/05/12(木) 18:49 ID:.sU

んんんー?!?こんがらがってきた…よくわからーん!!!!笑

んまぁ、なんとなくは分かったよ!

19:もか◆9c:2016/05/13(金) 17:30 ID:J3k

はい、こんがらがってきます、この先、もっと
すごい事になる予定です!

私が、半信半疑でお礼したとき、花梨がありえない
と言ったような声で叫んだ。
「ゆ、夢雨様!なんでですか?!あの人を、女王様
と、扱わないといけないなんて、こっちが、大変で
すよ!」
う、ひどい!

20:かき氷◆CY (;`・ω・)つdice3:2016/05/13(金) 19:14 ID:.sU

ひど!????ううー!

21:匿名 hoge:2016/05/13(金) 19:15 ID:1Fc

上から目線ですみません!もうちょっと「、」を少なくしたら読みやすくなると思います…
話は面白いです!更新頑張ってください!

22:もか◆9c:2016/05/14(土) 08:04 ID:J3k

、はわかるんですが、「」とは、どういう事で?

23:もか◆9c:2016/05/14(土) 08:19 ID:J3k

「いや。」
夢雨が言った。
「桜夜の事は様なんかつけなくていいの。」
えっと…どういう意味?
そういう顔をしたのは、私だけじゃなかったらしく、
夢雨が説明した。
「つまり、桜夜は私の元友人で、また一緒にいたいと言った
から、私らと一緒にいるってこと。」
そんなこと言ってないけど。
っていうか、元友人って、何?!
元って。
夢雨と私は元友人なんかじゃないけど。
「なるほど、さすが夢雨様。そうすれば、私たちは元友人を
受け入りれた、優しい人になりますもんね!」
流衣が、ニヤリとしながら言う。
優しい人って…どういう理由で。
なんか、変な人たちだな。

24:かき氷◆GCY:2016/05/14(土) 09:30 ID:kiY

多分、を強調するためにつけたんだよ!


んんん?!?!
わっからーん!てか「元」ってひどい!

25:もか◆9c:2016/05/14(土) 11:17 ID:J3k

なるほど〜
では、匿名さんが言っているのは、
、が多いって事?
あ、かき氷さん、小説更新頑張って
くださいね。
楽しみにしてます!

26:かき氷◆CY ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/14(土) 14:45 ID:.sU

>>25そゆことー!

うん!がんばります!!
てか今から書こっと!

27:匿名:2016/05/14(土) 20:23 ID:1Fc

>>22句読点を直接打つと紛らわしいかな?と思いまして…

28:もか◆9c:2016/05/16(月) 16:27 ID:19.

わざわざ説明ありがとうです!
これから、気をつけます。

29:もか◆9c:2016/05/16(月) 18:15 ID:19.

「あ、れ?」
その声で振り向くと、広瀬君がいた。
わ、なんでこんなとこに?
なんか、状況が…
「鳥山って…このグループだったっけ?」
なんで、そんなこと聞くの。
目をハートに、しながら流衣が言った。
「ひ、広瀬君!あの…宿題、教えてくれますか?」
広瀬君が、えっ?と言う顔になる。
「松山ってさぁ…、頭良いよな?」
あ、そういう事か。

30:もか◆9c:2016/05/17(火) 16:21 ID:19.

確かに、流衣は頭が良いよね。
だから、宿題なんか教えなくても大丈夫
って、広瀬君は言ってるんだね。
「いや…じ、実は、算数が苦手で…しかも、
植木算だし…、だから、まあその…」
流衣が、曖昧に答える。
その時、私は思った。
流衣は、きっと、広瀬君に近づきたいんだ、って。
広瀬君は、女子に人気だしね。
私は、そういうの興味ないから、どうでもいいけど。
「よし、わかった。教えてやるよ。」
広瀬君は、綺麗な目に、少し笑みを含む。
流衣は、うっとりして目をつぶった。
その間、少しの沈黙…
その沈黙を破ったのは、広瀬君だった。
「教科書、持ってこいよ。」
流衣は、ハッと我に返って、全速力で机に戻ると、
算数の教科書を引っ張り出してきた。
そして、広瀬君は、流衣に宿題を教えはじめた。
ああ、やっと、うるさい人達がいなくなった。
そう思い、私は本に目を戻した。
するとっ!
「広瀬君、私にも、教えてよ!」
「私も私もっ!教えてぇ」
という、花梨と夢雨の声が聞こえたんだ。
広瀬君は、しかたなさそうに、夢雨達を
流衣の隣に座らせ、教える。
やっと、私は理由がわかった。
夢雨は、広瀬君に近づきたかったから、
わざとおとなしそうな、流衣をおとりに
使ったのだ。
はぁ、そんな理由で広瀬君に近づくって…
私の親友、頭どうかしてるかも…
そう思い、ため息をついていりると、広瀬君が
こっちを見た。
それは、まるで、どうにかして、と頼んでいる
ようだった。

31:かき氷◆CY (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/17(火) 17:14 ID:rFY

うわぁー
流衣がおとりに…

32:もか◆iA (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/18(水) 17:38 ID:19.

流衣がおとり、たくさんでるかも?!

33:もか◆BY (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/05/18(水) 18:23 ID:19.

でも、私はややこしい事になるのは嫌だったから、両手
でゴメン、という形を作って、本に目を戻した。
途端、キーンコーンカーンコーンと、朝のショートホームルーム
を知らせるチャイムが鳴ったのだった。
もうっ、夢雨のせいで本が読めなかったっ!
ムスッとしていると、先生が入ってきた。
「さあさあ、みなさん、ショートホームルームを始めるわよ。
席について!」
そう言いながら、ふと夢雨達に目を留めた。
「あら、夢雨さん?何やってるの。今日、あなた日直でしょ。
窓開けも、歌の準備も、なんにもしてないじゃない。明日、
日直、やり直してもらうわよ。花梨さんも。何やってるの。
昨日、宿題やり忘れたんでしょ。今日の宿題より先に、
昨日の宿題やりなさい。流衣さんも。児童会から、集合かかってるわ。」

34:もか◆l6 ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/05/19(木) 18:24 ID:19.

あ…
3人とも、仕事があったんだね。
でも、全部いまからやったって、あんまり意味ない気が。
だって、日直の窓開けだって遅いし、歌の準備なんか、
みんなからのブーイングがすごいようになりそうだし。
宿題やってないなんて、先生に怒られたいって言ってるような
ものだもん。
児童会だって、今行ってもきっと終わってると思うし、ね。
「もう、三人共、しっかりしてくださいよ。まったく。今日は
このぐらいにしときますが、次そんなことしたら、ただじゃおかないから
覚悟しておきなさい。」
先生がそう言い、三人をにらんだ。
次に、私たちクラスメイトをにらみまわした。
「あ・な・た・た・ち・も!!人事みたいにしてないで。こんな人達みたいに
ならないようにね。」
そう言って、ため息をつくと、椅子にどっかり座った。
「さぁさ、夢雨さん、日直でしょ。早くしなさい。」
夢雨は、よろよろしながら、教卓の前に立った。
「起立。気をつけ。おはようございます。」
「「「「「おはようございます!!!」」」」」
その後、何事もなく、ショートホームルームは終わり、1時間目になった。
でも、私が大変な目にあったのは、そのあとの、5時間目の事だったーーーー。
「5時間目の音楽を始めましょう」
「「「「「始めましょう!!!」」」」」
「はい、まずは、発生練習よ。みんな、ピアノの周りに集まって!」
私たちは、ザザァッとピアノの周りに集まった。
「いくわよ。まずは、『あ』から。」
先生が、ピアノを『ドミソミド』と弾く。
「あーあーあーあーあー、あーあーあーあーあ、あーあー…」
そのあと、先生が6年生の11月に行われる、地区対抗の合唱コンクールの
課題曲を発表した。
えっと、今は9月だから…2ヶ月かぁ。
「はい、みんな、注目。今年の課題曲は、〇〇〇よ。」

35:もか◆.g (;`・ω・)つdice3:2016/05/20(金) 16:23 ID:SmY

「〇〇〇は、こういう事を表していて…先生は、この歌が大好きです。」
先生が話をする。
「では、いまからCDを流します。しっかり聞いて、音程を覚えてくださいね。」
ポチッと言う音と共に、音楽が流れだしだ。
その曲は、すごく綺麗だった。
「さあ、歌いますよ。上のパート。女子!」
先生がピアノを弾く。
みんな、音程があやふやだったけど、私はなんとか音がとれた。
「じゃあ、次男子。」
男子は、音痴な人が多くて、先生が大変そうに、していた。
やがて、男子を席につかせ、なぜか広瀬君のところに行き、
先生は、何やら話をしていた。
何だろうと思いながらも、私は先生の指示を待っていた。 
瞬間、机にドンッと手が乗った。
びっくりして、顔を上げると、先生がいた。
「桜夜さん、いまから、海音さんと一緒に、〇〇〇のお手本を見せてくれない?」
え、えぇっ?!

36:かき氷◆CY 眠いです!:2016/05/20(金) 16:42 ID:rFY

まじ!?すごい!!

37:もか◆tU (;`・ω・)つdice3:2016/05/21(土) 14:06 ID:SmY

「あの、選んでくれたのは嬉しいんですけど、む、無理ですよ、二人だけなんて。」
理由はそれだけじゃなかったけど、先生に夢雨は広瀬君の事が好きだから…なんて、
絶対言えない。
「でもねぇ…音程があってたの、あなただけなのよ。やってくれない?」
しょうがない、やろう。
「はい、わかりました。」
私は広瀬君と一緒に、黒板の前に立った。

38:もか◆to (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/24(火) 16:50 ID:2nw

私たちが黒板の前に立つと、みんながざわざわし始めた。
そりゃ、そうだよね。
広瀬君は、女子に大人気だもん。
だから、私は痛い目で見られる。
早く終わらないかな…。
「はい、じゃあ、いまから海音さんと桜夜さんで歌ってもらいます。」
瞬間、夢雨が手を挙げた。
「先生、なんで桜夜さんと海音さんなんですか。」
そう言って、私をギロリとにらむ。
そこに、花梨がいかにもたくらんでいたという感じで、手を挙げた。
「そうですよ。他にも上手な人がいるじゃないですか?」
その言葉に、クラスの女子ほぼ全員が、そうだそうだ、桜夜さんなんて下手くそだ、
というブーイングが巻き起こった。
先生は困ったようにしている。
その時だった。
「うるさいな。静かにしろ。いまから歌うって先生がいってんじゃん。あんたらに規制
させられる権利はない。先生が選んだんだ。先生にしたがえよ。」
広瀬君が今まで見せた事のないような表情と声を出したから、みんな震え上がった。
それは、私も、だった。

39:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 17:28 ID:mHI

広瀬くんすごい!!


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