prologue 『バイバイ、また今度ね』 それが最期の言葉だった。 どこにでもありふれている様な言葉。 でも、その『今度』は来なかった。 あれだけ待ち望んでいた『次』が―……。
第一章『出逢い』 初めての高校、初めての人達。 どんな出逢いがあるのかな?