日向アリス物語

「STORY」
あたしの名前は日向アリス、１５歳
フランスとロシアと日本のハーフとして
生まれてきました。

「登場人物」

日向アリス(ひなたありす)
誕生日、３月１８日
公立鷹凪第一高校に通う高校１年生
父は日本人,母はロシアとフランスハーフ
との間に生まれた主人公
「アリス」という名前はフランス人の祖母が
つけてくれてもらった。
生まれはロシアで３歳の頃に父親の地元
日本に家を建て６人家族で暮らす。
しかし他の女子達には嫌われがちである。
なので友達はあまりいない。

「登場人物」

「日向家」
父、日向景(ひなたけい)(３８)
母、日向アンジェリカ(３８)
弟、日向優(ひなたゆう)(１３)
弟、日向凛(ひなたりん)(１０)
妹、日向アンナ(ひなたあんな)(８)

祖父、日向昭彦(ひなたあきひこ)(７２)
祖母、日向和子(ひなたかずこ)(６８)
伯父、日向和彦(ひなたかずひこ)(４０)
叔父、日向昭(ひなたあき)(３５)
叔母、日向美和(ひなたみわ)(３０)

「リプツカヤ家」

祖父、フィリップ(７５)
祖母、アンジュ(７２)
伯父、ガブリエル(４５)
伯父、ダニール(４４)

「鷹凪第一高校の登場人物」
「１年２組」(アリスのクラスメイト)

東雲清恵(しののめさやえ)
誕生日、１２月２５日
クールで真面目で凛とした優等生。
１年２組クラス委員長として務める。
アリスと同じ友達が余りいない。
アリスにとっては唯一の親友。
夢は小説家になること。

華坂舞(はなさかまい)
鷹凪第一高校のボス,華坂麗の妹
わがままで生意気でプライドが高い
華坂大財閥グループのお嬢様
日向アリスを嫌う一人。

加藤みなみ(かとうみなみ)
舞の親友で幼なじみ

高安紅(たかやすべに)
舞の親友で幼なじみ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

佐藤暦(さとうこよみ)
１年１組
アリスの幼稚園の頃の幼なじみ

春岡翔太(はるおかしょうた)
１年３組
アリスの幼稚園の頃の幼なじみ

キコーンカーコン

ガラァ

「おはよう」
あたしは日向アリス、１５歳

「また来たね」

「うん.どうですか？舞様」

「そうね？どうしましょ？」
嫌味な話をする女子３人
華坂舞、加藤みなみ、高安紅

「おはよう、東雲さん」

「うん、おはよう」

うちの学校は５クラス
１,２組は女子、３,４組は男子と分かれている。５組は共学。

２年生になるとクラス替えであるから
もうちょっとの我慢。
東雲清恵さんは唯一の親友。(クラスの中で)

「あの三人は暇なのよ、さあ、勉強しましょ？」

「そうだね」

「東雲さんは大学は行くの？」

「うん」

「あたしも」

「東雲さんはどんな仕事がしたい」

「まだわからないけど幼稚園の先生」

「あたしも保育関係をつきたいと」

「一緒に頑張ろうか？」

「うん」
なにがあっても東雲さんなら。

「そいえば東雲さんは小説家になりたいんだよね？」

「そうだけど、慣れるのも難しいしいつになるからわからないから特に職をつきがら目指そうと」

「「東雲清恵」っていう名前、ペンネームぽっくてかっこいい」

「ありがとう」

ガーン

「なに？華坂さん」

「話があるの」

「うん？」
あたしは華坂さんに連れられ女子トイレ

「ごめん、あたし、今日、トイレ掃除当番なんだけど、あたし、習い事があるからできないから変わりにやって」

「なんで？あたしは昨日やったよ」

「今日もお願い、今度の日に私がやるから」

「わかったよ」

「ホントに！ありがとう」

バータン

「舞、やるね！」

「騙されたアリスの顔、面白い」

「悪女、華坂舞」
ギャハハハハ

そうあたしにもわかっていた騙された事。
よくある事。
でも華坂さんに逆らうと大変なばかり。

あたしは華坂さんに嫌われてるんだから。

えーと…
きちゃった
こうだよー

スレ間違えた

ー追加人物ー

華坂麗(はなさかれい)
高校２年生、１７歳
舞の姉で学校のボスと呼ばれている。

ガチャ

「ただいま、母さん」

「おかえり、アリス」

「姉さん」

「あっ、優、なに見てるの？」

「友達から借りた本」

「ふーん、母さん、腹減った」

「もう、出来るわよ」
母さんの料理は美味しくて好き。
うちは６人家族で隣の家が祖父母の家。