恋の糸

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1:湊 恋なんて:2016/06/05(日) 18:25 ID:BHs

恋なんて一生しないと心で約束した。
でも、その約束の糸を切ったのは、
君だって気づいてるの?

2:湊 恋なんて:2016/06/05(日) 18:30 ID:BHs

「ごめ〜ん♪俺、他に好きな奴出来たんだ〜お前より魅力的な奴♪だからお前とはもう別れるわ」

……え?
あまりに急な出来事すぎて頭が状況についていかない。

私は…フラれたの?ずっと好きだったのに?やっと心が通じあう人に出会えたと思ったのに?

私、もう決めた。

恋なんて、もう一生しない!

3:朱音:2016/06/05(日) 18:36 ID:AE2

すごく共感できる・・・
続きが気になる *´ ω`)/

4:菜々羽 コメント:2016/06/05(日) 18:52 ID:IGo

続き、すごく気になる〜

5:湊:2016/06/05(日) 19:26 ID:BHs

コメありがとうございます!でもあまり込め返信はないとおもいます…ごめんなさい…

6:湊 恋なんて:2016/06/05(日) 19:47 ID:BHs

はぁぁ……

「えー…私、実納森 愛娜 ミナモリアイナ
は大好きだった彼氏にフラれました」

「ああ!もう!ほんっっと腹立つぅ!
何なの?魅力的?は?知るかよ!」

「ちょ、愛娜、落ち着いて」

「……そーだよねぇ…いま絶賛リア充中の七葉には私の気持ちなんかわかんないよねー…」
(竹森 七葉 タケモリナナハ)
「そ、そんなことないよ…まぁ、また新しい恋を見つけたらいいよ」

「いや、もう私恋なんてしない」

「えぇ!?考え直した方がいいよ!あんなやつに一回フラれただけで恋しないなんておかしいよ!」

「…もういいんだ…どーせ私にはそんな運命しかねーんだよぉ!」

「そんなことねーよ」

7:朱音 振り向いてください。:2016/06/05(日) 19:57 ID:AE2

続きが気になる〜 >д<)/

8:湊 恋なんて:2016/06/05(日) 20:02 ID:BHs

愛「……黙れぇぃっ!私から七葉を奪ったやつめ!」

竜「いや、奪ってねーよ!今も俺を忘れて二人で話してたじゃねーかよ!」

七「えぇっ!?あっ、ゴメン!そんなつもりじゃなかったんだよー!許して?竜也!」
(花井 竜也 ハナイタツヤ)

愛「…んで?あんたにしてはめずらしーじゃん?私を励ますなんて、あーあ。明日雨降るわ」

竜「はぁ!?俺だって七葉以外に優しくするときだってあるわ!」

愛・竜「ギャーギャー!あほ!ボケ!」

七「…むぅ」

愛・竜「ん?どした?」

七「だってぇ…私のこと忘れて二人で話すんだもん…愛娜と竜也のこと誤解しちゃうよ…本当の所…どうなの?」

愛・竜「…え?」

9:朱音 振り向いてください。:2016/06/05(日) 21:05 ID:AE2

愛娜と竜也の関係気になる・・・

10:湊 恋の糸:2016/06/05(日) 22:36 ID:BHs

あ、書くの忘れてましたけど愛娜たちは中学2年生です!ゴメンナサイ

11:湊:2016/06/06(月) 17:37 ID:BHs

愛・竜「…え?」

愛「……ぷっ」


愛「あっはぁ!なに言ってんの!竜也は七葉のもんに決まってんでしょ!」


竜「そーだ!俺は七葉だけのもんだ」


愛「ていうかー私、竜也の事単なる
イジり相t((なにもないよぉん」


竜「…」

七「よかったぁ〜…でも、愛娜本当に新しい彼氏作んないと…」

竜「だな。でも、まずは気晴らしに遊園地行くか!」


七・愛「さんせーっ!」

竜「じゃ、日時はこっちで勝手にきめるわどーせお前らいつでも暇だろ?」

愛・七「余計なお世話っ!」

…この時私達はまだ知らなかった

 私の約束の糸が切れてしまう事を

12:菜々羽 コメント:2016/06/06(月) 18:41 ID:IGo

どうなるんだろ〜

13:朱音 振り向いてください。:2016/06/06(月) 20:34 ID:AE2

え、めっちゃ気になる。。。
約束の糸が切れたって・・・?

14:湊:2016/06/07(火) 17:56 ID:BHs

〜遊園地当日〜

愛・竜・七「うっはぁ!でかーい!」

竜・七「うわああ!なんだ!?あのジェットコースター!早く乗りたい!」

愛「…私が失恋を忘れるために来たのに…ふっ…子供ね…」

竜「…っていいながらお前もう整理券もってんじゃねーかよ!」

七「はーい。仲良くしよーねぇ?」

愛・竜「は、はい」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

じゃ、次あれ乗ろ!

竜「疲れた…俺達待ってるわ…」

愛「…え?……うん、わかった……」

私は一人でジェットコースターに乗る

寂しい

並んでいる時に見た。七葉と竜也が木の陰でキスしてた。

「やっぱり私は邪魔者なのかな……」

並んでいる人達「あの〜…早く進んでください」

愛「はっ、はい!すみません!やめときます…」

私は列を抜けた

そして、誰にも会わない、誰の顔も見
ない場所を探した。

奥の方に小さな噴水がある場所を見つけた。誰もいなかった。

愛「……ちょーどいいや…」

やっぱり私は邪魔なのかなとか

今日も本当は二人でいたかったのかな

とか考えると、自然に涙がこぼれ落ち


涙が溢れて止まらなかった一人で泣きじゃくった

?「どっ、どしたの!?大丈夫?」

誰…?肩に触れる温もり…暖かい声…


知らないはずなのに、その声を聞くだけで安心する…

あなたは一体…誰なの?

15:あきすて ♪・~!]}〜<}・♪:2016/06/10(金) 20:06 ID:BHs

あなたは一体、誰なの…?

私は顔をあげる

真っ黒の綺麗なサラサラの髪…目は大きくて…可愛い男の子だった。

?「だっ、大丈夫?」

愛「はい…ありがとうございます…」


それでも涙は止まらない

?「っあ〜お連れさんはいないの?」

愛「…いま、す…」

?「なんか…気まずいカンジなの?話聞くよ?あ、俺の名前は南川 要!(ミナガワカナメ)」

愛「え、え、ぁ…?」

要「ごめん!…初対面だもんね…」

愛「いいのっ…そーゆうことじゃなくて…話、きいてくだ…さい…いいですか?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

要「…そっか…そんなことがあったんだ…」

愛「話…聞いてくれてありがとうございました…そろそろ戻らないと…」

LINEの通知がたくさんたまってる…

要「待って!LINE交換できるかな…」

愛「いいですよ!ニコッ」

要「…僕もたくさん聞いてほしいことがあるんだ!」

きゅぅん……かわいい笑顔…だな…とっても魅力的…

要「僕の一目惚れの話…聞いてほしいな」

きゅぅ…要君には好きな人がいるんだ…

当然だよね…

例え仲良くなっても、やっぱり私は邪魔者なんだ…

なんなんだろう…このキモチ…


       プツン       
   何かが切れた、音がした   

16:湊:2016/06/10(金) 20:07 ID:BHs

上の投稿、名前があきすてになっていますが、気にしないでくだせえ

17:朱音:2016/06/10(金) 21:21 ID:AE2

あきすてって湊だったんだね(°△°
どうなっちゃうのかな・・・

18:湊:2016/12/16(金) 18:50

「プツン」
   何かが切れた、音がした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛(あ、れ…?私、何か変だ。何でこんな気持ちになるの?初めて会ったのに…)
要「どうしたの?」

愛「い、いえ!大丈夫です!」

愛(何なんだろう…)

要「じゃあお連れさん達探そっか!」

愛「はい…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
愛「あ、あれ…あの二人です!おーい!」

竜・七「あ!!!愛娜!!!どこいってたの!?」

愛「ちょっとね〜……」

七「でも良かったぁ〜〜〜…」

竜「マジビビった………てかそいつ誰?」

要「あ、さっきこの子が泣いてるのを助けた…と言いますか…」

竜・七「泣いてた!!?!?」

愛「…」

要「…僕が代わりに説明しますね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    続く…?


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