◯はじめに
自傷行為とは、すなわち自分で自分の体を傷つける行為のことです。リストカットやアームカットと言われる切る行為や嘔吐など、方法は様々ですが、その中でリストカットに依存してしまっている"私"について、とりあげた小説です。
少しでも自傷行為をしてしまう人の理解者が増えれればいいなと思っています。
荒しや暴言、中傷等はお控えください。小説書くのははじめてなので、コメントやアドバイス等ありましたら、どんどんお願いします。
◯登場人物
・竹内絢香(たけうちあやか)……私
主人公
高校1年生、女子、家族は両親と兄と弟2人の6人
吹奏楽を中学の頃からやっている
・中村葵(なかむらあおい)
同じく高校1年生、女子
高校で吹奏楽を通して出会った。
パートが同じで、なんだかんだで私と仲良くしている。
・近藤れみ(こんどうれみ)
同じく高校1年生、女子
県内の音楽科のある高校に通っている。
私とは小学生の頃から仲が良かった。
登場人物が増えることもあります。
その都度、紹介していこうと思います。
「絢香!あーやーか!!早く起きなさい!学校休むのは、もう
勘弁して。いつまで寝てるの?ほらほら、遅刻しても良いから
早く準備して行きなさい!」
毎朝、母の怒鳴る声で目が覚める。最近は朝起きられず、頭痛で学校を休むことも少なくはない。
そんな風に、遅刻しそうになりながら学校に到着。
自分の教室は四階の一番端で、教室に入る頃には持病である喘息の発作が出てしまってることも、別段珍しいことではない。
もう高校に入って2ヶ月が過ぎた6月の半ばだというのに、話せるクラスメイトは同中出身で中3の時も同じクラスだった一人だけ。私はクラスに友だちが一人も出来ず、いつも居場所がない居づらさに耐えていた。
授業は平気だ。ただ、椅子に座って真面目にノートをとったり、問題を解いたりすればいいだけだし、誰かと話す機会も少ない。だが、休み時間は生地獄に感じるほど長く辛いものである。授業の間の10分間は移動教室でなければ、勉強していれば簡単に過ぎる。しかし、昼休みとなれば話は別だ。いつも一人でお弁当を食べ、あの長い長い廊下を通って図書館に行く。廊下はなるべく通りたくないが、教室に昼休み中いるよりかは、廊下を通って図書館に行く方がましだ。
こうして1日をなんとかやり過ごせば、部活がある。
吹奏楽が本当に好きな私にとって部活は、数少ない楽しみのひとつでなのだ。それに部活には、友だちといっていいのか微妙なのだが、同じパートの葵ちゃんという仲間がいる。他にも同じ1年には仲良くさせてもらってる人が何人かいて、部活が少し居場所になった。と思っていた。まあ、この話はまた今度することにしよう。
今日はこの辺で。また明日書きます。
コメントやアドバイス、待ってます。
最初の母のセリフの所、少し改行がおかしかったです。
読みにくかったら、すみません。今度から気をつけます。
他にもなにかあれば、ご指摘お願いします。
書き込む時間がなくてここのことすっかり忘れてました笑
続き書きますね。
って誰も読んでないか…
読みたい人います?いないならもうやめた方がいいと思うのですが…。もし読みたい人いたらいってください。
今のとこいないと思うので、読みたい人がいたら書くことにします笑笑
>>4
えっ…やめちゃうんですか……?
大分長いこと忘れてましたし、読んでる人いなさそうだなぁって思ったので…
7:閖時雨◆YQ ナンシー:2016/11/03(木) 22:35 >>6
す、少なくとも私は読んでますよぉ…
本当ですか?
大分前に書きはじめたので、誰も読んでないと思ってたのですが…
続き書いたほうがいいですか?
>>8
(°Д °)(。_ 。)(°Д °)(。_ 。)ハイモチロン
一人でも読んでくださっていることが分かったので、駄作ですが続き、書いていくことにします。
長い間ここのこと忘れててすみません。
続き↓
部活が唯一の楽しみである私は、授業が終わると真っ先に音楽室に向かう。また長い長い廊下を通らなければならないが、部活の前ならそんなに苦痛ではない。
いつものように部活が始まると、私は先輩方の練習の音を聞きながら基礎的な練習に取り組む。中学校の頃から吹奏楽やってて、一応経験はあるものの、楽器が変わってしまったため、実は7月に行われるコンクールのメンバーになれなかったのだ。初心者の葵ちゃんも一緒に廊下で基礎の曲を合わせたりする。楽器が変わったといっても、一応同じ種類なため吹きかたや運指は変わらないため、葵ちゃんには頼り?にされてる。コンクールが終わるまでは、コンクールメンバーじゃない人は曲の練習がないから、正直言って退屈な練習だけど、休憩中に先輩や葵ちゃんと話しているのは楽しい。
でも、楽しい時間もつかの間。部活が終わって家に帰るとまたいろいろとめんどくさい。
お父さんは酒飲みで、酔ってると機嫌が悪いときは怒鳴ったりしてくる。ちょっとでも言ってることに言い返してみようものならものを投げたり、殴ったり蹴ったりすることもしばしば。
それが嫌で部屋にこもってると、夫婦喧嘩や兄弟喧嘩等いろいろ聞こえてきて、うるさい。学校のことや家のことを考え込んでしまいなんだかやりきれない気持ちでいっぱいになる。そして、私はカッターを左手首にあて、沢山傷を作ってしまう。私は中2の時からリストカットをしていた。
最近は家に帰っていらいらすると切り、お風呂でも切り、学校でもたまに切ることがあった。
私はリストカットをはじめてしまった頃のことを何とはなしに思い出していた…
今日はここまでにしておきます。
次は私がリストカットはじめた頃の話になります。
できれば明日、更新しますね。
感想、アドバイス等々コメントがありましたら、どんどん書いて下さい。
あと、読んでる人がいたら、読んでます。ぐらいでいいのでかきこんで欲しいです。よろしくお願いします。
面白い…!文才を分けて下さいまし♥
13:匿名希望:2016/11/05(土) 23:53 ぶ、文才!?こんな変な文章並べてるだけなのにですか?笑
実際体験したことをベースに、少し名前とか話とか変えて書いてるだけですよ笑笑
今日は模試があったのもあって疲れてて…。
明日書きます。すみません。m(__)m
は〜い!
15:匿名希望:2016/11/06(日) 15:38 私は思い出していた。あの頃の自分を…。
リストカットを始めたきっかけは、些細なことだった。
学校も部活も家も何もかもが嫌になってしまった中2の冬。
その頃ちょうど部活ではアンサンブルをしていて、校内予選で私の入ってるチームが大会に進むことになった。しかし、やる気をなくした私はしばらく部活に行かなかった。でも親には部活行ってることにしてて、行ってないことがばれかけたため、仕方なく部活行くことにした。
それは三連休の最終日、月曜日のことだった。何日かぶりに音楽室に入ったその時、何かがおかしい、そんな違和感を感じた。すると、唯一部活に行きたくないと愚痴をこぼしていた同じクラスで同じ部活のさやかが、勝手に私の幼馴染みのれみに変な手紙を書いたことを耳にした。
内容は
『あやかがチームのメンバーのことが嫌いで、曲も飽きたから部活に行きたくないと言ってた』
みたいな感じらしく(実際に私はその手紙を見ていない)、私はすごく驚いた。それもそうだ、私はさやかには
「行きたくない」
とは言ったが、理由は何も、一言も言ってなかったのだ。
当然、その変な手紙は同学年の吹部のほとんどが読んだため、チームのメンバーに避けられるようになってしまった。もちろん
「ねぇ、あんなこと思ってたの?」
と聞かれて
「あれはさやかが勘違いしてるだけ。私はあんなこと言ってないし、思ってもない。」
って否定した。けど、
「じゃあなんで来ないの?」
と聞かれて黙ってしまったから、私が手紙の内容と同じことを思っている、ということになったのだろう。でも、なんでときかれて、やる気が無かったから、とはとても言えなかった。私はショックだった。
自分の居場所がどこにもなくなってしまって、ストレスが溜まってリストカットをしたことがにあった私は部活での居場所もなくなったと実感し、はじめて切ったときよりも深く沢山切ってしまった。
その次の日、さやかはいつものように私に話しかけてきた。一時間目は技術でコンピューター室に移動。私は
私のことなんて放っておいて
と短くそれだけ書いたノートの切れ端をさやかの机の上に残し、先に、一人で、コンピューター室に行った。何故かさやかは一時間目に来なかった。
不思議に思いながらも、教室に戻り2時間目の用意をしようとしたその時
ちょっときて。次の授業の先生には言ってあるから。
と担任の先生に呼び出された。
先生「なんで呼び出されたのか、分かる?」
私「?いいえ。」
先生「さやかちゃんが泣いてるのは知ってる?」
私「えっ……」
私はびっくりして言葉も出なかった。自分で自分の耳を疑った。さやかが、泣いてる?なんで??
私の頭の中がはてなでいっぱいになっていると、
「なんでか、分かるよね。」
と言われてますます混乱した。すると
「あやかちゃんに、放っておいてって言われた。ってそう言ってる」
混乱していたからそこまで詳しくは覚えてない。そこから先生といろいろ話をした。はっきりと覚えてる会話もある。それは、リストカットがばれた、と言うより先生は薄々知っていて確認された、きっかけになった会話。それは、放課後にまた話を聞くと言われ、話していた時だった。
先生「これからどうしたい?」
私「……もう生きてたくない……」
先生「今なんて?」
私「もう…死にたい……」
私はもうどうでも良かった。だから先生には自分の気持ちをそのまま言った。
先生「そんなこと言って、先生が帰すと思った?」
私「……。」
先生「今までに自分の身体、傷つけたことあるでしょ?」
私「…はい……」
先生は知っていたようだった。
それから私は先生に気持ちとか全部じゃないけど話した。
親には言って欲しくないと言うと、分かった。でもその代わりにたまに先生と話そ。と言ってくれた。
思えばあの先生は、私のことを沢山気にかけてくれたな…。
嬉しかったな。と私は思った。
なんだか暖かい気持ちになった。まあ、それも一瞬だったけど……
大分長くなってしまったので、今日はここまでにしますね。
面白すぎです………
とりあえず文才を分けて下さいぃぃ!
ありがとうございます!嬉しいです。
まあ、文才はないですし、分けることもできませんが…
これからまた頑張って書いていきますね。
ずっと気になってたんですが、ハンネなんと読むのですか?
バカですみません…笑
「閖時雨」と書いて「ゆりしぐれ」と読みます。はい!頑張って下さい!
19:匿名希望:2016/11/06(日) 23:11 なるほど、もんがまえに水でゆりと読むんですね!
勉強になりました笑
登場人物の追加
昨日書くの忘れてました笑
.藤原 彩花(ふじわら さやか)
高校1年生、女子
絢香とは別の高校に通っているが、中学校のころ仲良く?していた。
>>18
…っていうか、馬鹿じゃないですよ!
葉友の皆も、最初「何て読むの?」って聞かれましたから!
>>19
普通に「ゆり」と打つと、変換に出ます!あと、タメで良いですか?私は勿論OKです!!私の呼び方は、「しぐれん」とか、「ゆりしぐれん」とお呼び下さいね!
しばらくここ書き込めなくて、すみませんでした。
えっと、ためで良いですよ。って、大分時間があいてしまったから、もう見てないかもですけど……笑
時は過ぎ、夏休みももう半分を越した頃。
部活も文化祭の曲練がはじまって充実していた。
でも、葵ちゃんのある一言で私ははっとした。
県大会が終わって、一週間ぐらいお盆休みがあった。そこで吹部の一年の一部のメンバーで祭りとか、遊びに行って楽しかったという話を葵ちゃんは当たり前のようにした。
私は誘われてなかったし、知らなかったから少しショックだった。私は友だちじゃないんだ。仲良くしてても、嫌われてるのかな。
そんな矢先言われたその言葉は私の胸を突き刺した。
「そんな真面目だから、嫌われんだよ」
笑いながら葵ちゃんはそう言った。
やっぱ、嫌われてるのか。真面目なことはいけないことなんだろうか。どうしたら良かったのかな。私は仲良くしちゃいけないのかな。友だちってなんだろう。友だちできたとか期待しないほうがいいんだ…。
とりとめもなく次から次へと考え浮かんでは頭のなかでぐるぐるまわってる。
とりあえず、距離を置こう。
私は部活だけが唯一の居場所なんだと思ってた。
でも、それは私の自分勝手なポジティブな解釈にすぎなかった。みんなは、私のことなんて、嫌うどころかどうでもいいって思ってるんだろう。
長くなってしまったので、また明日書きます。
感想、アドバイス等待ってます。
すいません、最近小説板来てませんでした…。とっても面白いです!
25:匿名希望:2016/11/23(水) 14:08 しぐれん、でいいんだよね?
読んでくれてありがとう。ためでいいよ笑
しぐれんは何歳なの?もし歳上だったら、ためは失礼かな…って笑
私は高校一年です。
文化祭の日。
私たちの高校は、2日かけてやる。
1日目は、近くのホールを借りて、1年の合唱と2年の劇、吹奏楽、有志の発表があった。
2日目は、学校で3年の模擬店に、各教室で部活動や3年生などが企画したイベントがあった。
私は合唱での伴奏もやることになっていた。ピアノ、習っていた訳じゃないしホールで弾くなんてはじめてだったからすごく緊張して、すごく不安だった。夜は不安であまり眠れなかった。
でも、オープニングで吹奏楽の演奏だったから、不安だった気持ちも楽しくて、でも寂しくて、そんな複雑な気持ちに変わっていた。3年の先輩方と演奏する最初で最後の舞台だった。3年の先輩方は部員の半数以上を占めている。だから、文化祭が終わって先輩方が引退されると、すごく寂しくなるな、と思っていた。演奏が終わって舞台の幕が閉じるとき、少し涙が溢れてしまったけれど、先輩に気づかれて、
「まだ早いし。泣くなら明日にしてよ笑」
と言われた。
そして合唱。私たちのクラスは学年で一番最後。
オープニングのあとすぐだったから、はじめの方の順番の人は急いで着替えて、楽器をおいて行ってしまった。
私は楽器を片付けて、先輩方と写真撮影をしていた。
葵ちゃんが戻ってくるのを待って、パートのみんなで撮って、私はすぐにホールに行かないといけなかったから、なんかもっと一緒にいたいなと思った。
調度前のクラスが発表しているところだった。合唱の発表をきくと改めて緊張と不安が押しかけてきた。
いよいよ、私たちのクラスの発表。ステージに上がる途中、クラスに戻った先輩方と目があって、頑張ってと口パクで言われた。課題曲として校歌と自由曲としてクラスで選んだ曲二曲を伴奏する。校歌で少し間違えてしまったけど、みんなが止まらすに歌ってくれたおかげで最後まで弾ききることができた。
楽しかった、はずなのに。
クラスの一員として頑張れて、嬉しかった。これでどこかのグループが声かけてくれるかな、なんて甘い期待はもちろん裏切られた。その日のお昼は中学の頃仲良くしてくれてた子が誘ってくれて、一緒に食べた。そしてそのあとクラスの方に戻れず保健の先生たちといた。
なんだかやりきれなくなって、トイレでいつも持ち歩いているカッターで切った。涙と一緒に赤い血が流れおちた。
どんどん話が深くなって…!?
>>25
良いですよ!寧ろ私めちゃめちゃ年下なので!小5の女子です。「発言が大人びてる」って言われたことはありますが…(^_^;)「しぐれん」で良いですよ!
確かにしぐれんって大人っぽい雰囲気あるよね(゜-゜)(。_。)
私、てっきり高校生か、もしくは中学生ぐらいだと思ってた!笑
私も気にしないから、ためでいいよ笑
こう言うのもなんか変かもしれないけど、しぐれんと仲良くなれたらいいなって思ってる
まあ、私はダメダメな小説を書いて、しぐれんはそれを読んでくれる唯一の読者だし、ね笑
な、仲良くして下さるんですか!?
ありがとうございます!!喜んで!
ではお言葉に甘えてためでいきますね。今度私も短編板に小説書こうと思ってるの!良かったら見てね!
しぐれん!私、名前変えました。
これからお互い名前が呼びやすいように。
Hikaruってカッコつけてローマ字にしたけど、ひらがなでもいいから、呼びやすいように呼んでね笑
しぐれんの小説、読んでみたいな〜♪
楽しみにしてるね!
続き↓
その日は疲れてたし、帰って直ぐに寝てしまったらしい。
朝起きたら、昨日の疲れが全部抜けたわけじゃないし、本当は2日目は休みたかったけれど、引退式あるし、そのための準備もあるから休めないから、急いで支度をした。
音楽室で準備をしてるとき、
「どこから行く〜? 」
と楽しそうな話し声が聞こえてきた。その会話を何とはなしに聞いていたら思わぬことを知ってしまった。
「ねぇねぇ、そういえばさ、あやかは誘わないの?」
「うん、だって一緒に行ってもおもしろくなさそうじゃん?」
「え〜?確かにそうかもね……笑」
「でもハブってる、みたいにならないかな?先輩とか先生になんか言われるのも嫌じゃん。仲良くしなさい、とかさ笑」
「ま、どうせ一人が好きなんでしょうし、うちらのことバカだと思ってて、一緒にいたくないんだろうから丁度いいんじゃん」
みんなは笑って、当たり前のように言った。
私が近くにいることも知らずに、ううん、私なんてまるで存在していないかのように、笑いながら楽しげに話していた。そして話題は私の話から、ジャニーズだかなんだかの話になった。
ショックを隠しきれずに、トイレに駆け込んだ。
私、あんな風に思われてたのか……
文化祭の2日目は、私にとって辛く長い1日になりそうだ。誰にも見つからないように自転車庫や教室等いろいろ移動して1日を過ごす場所を探したけれど、なかなか見つからなくて結局音楽室で先輩に手紙を書いていた。
で、1つの方法を思い付いた。私がこれ以上傷つかないための方法を。
やめようかな、部活。
せっかくのお楽しみ、だったけど、傷つかなくてすむならやめたい……
面白い!
今日書くつもりだよ!
書きはじめたら教えて!
34:閖時雨◆YQ:2016/11/26(土) 10:44 http://ha10.net/short/1480075376.html
飛べなかったら短編小説板の「恋する君は夢の中」に行ってね。
感想くれると嬉しい<●><●>クワッ
あ、あと名前は「たこやきとり」だから違うよ!
まだ書き始めたばっかりだし、文才ないしだけど…
36:Hikaru&◆/o:2016/11/26(土) 17:55 さっきは間違えました。
ってか、本当ごめんなさい!!
えっと、文才ないのは私も同じだし、
感想はここかしぐれんの書いてるスレかどっちがいいのか聞きたかった……だけです!
本当ごめんなさい!!
いいよいいよ〜♭
僕の書いてるスレで!
本当ごめんね。
しぐれんの小説、早速読んでみる〜!笑
引退式が始まるまでは、早く1日が終わらないかなと思ってた私だった。が、始まってからはすごく楽しかった。先輩といられる時間が一時間ちょっとしかないことを知り、もっと一緒にいたい、このまま時が止まってくれたらいいのにな、と思っていた。
プレゼントと手紙をを渡したとき、私はもう涙で顔が悲惨なことになっていた。私がプレゼントを渡した先輩も、泣いていた。すると、突然先輩に
「あやかちゃ〜ん!!」
と言いながら抱き締められた。びっくりしたけど、先輩はすごく優しい、大人っぽい感じなんだな、と思ったりした。
私は先輩方には、少なくとも嫌われていないなと実感できた引退式になった。
そのあと打ち上げで近くのファミレスに行った。
打ち上げは今までに一度も行ったことなかったし、家族以外の誰かと外食するのも、はじめてだった。
先輩が引退したら、私は中学の頃にやっていた楽器を吹くことになっていた。その楽器を担当していた先輩から、
「教えてあげられることは出来なかったけど、体験の時すごく上手かったし、きっと大丈夫。頑張って、来年は支部大会に進んでね。」
と言われ、迷ったけれどやめようと思ってることを言った。
そしたら、それを聞いていた同じ1年の男子、新田が私と同じようなことを思ってることを知った。
その後、新田と話していて(先輩もいたが…)、なんか思いが軽くなってもう少し頑張ってみようと決意した。
今日は切らずに済みそうだな…と思っていたのに。
家に着いたのは、21:30を過ぎていた。
打ち上げに行くことは言っていたのに、お父さんに怒られ、お小遣いを減らすとか言われたので思わず言い返してしまった。
酒によって既に赤かった顔を更に赤くして物を投げてきた。避けて投げ返し、はっとした。
気がついたときにはもう時既に遅し。
元々イライラしていたのか、私は簡単にそのスイッチを入れてしまっていたのだ。殴る蹴るは今までにもあった。だから、今回も逃げたらどうにかなるだろうと思っていた。それが、間違いだったのだ。
着ていたカッターシャツを掴んで引っ張られ、、床に倒れ込んだ私の髪の毛を引っ張って……
蹴られるのは、慣れていた。でも、最終的に倒れてる私の頭を踏んで、グリグリとやられた。流石に堪忍袋の緒が切れた私は思いっきり親の足を除けて、台所に向かった。
泣きながら止めていたお母さんに止めなさい!と怒鳴られなかったら、父親殺しをしてしまっていたことだろう。
それから、部屋に籠ってイライラを押さえようとカッターを握る。今までに無いほど深く切れた。
暫くして、血まみれのカッターと手首をみて我に返った。見るとぱっくりと開いてしまっている傷もあった。でも、差ほど気にせず血を拭き取り、サポーターを着け、眠りについた。
面白い!面白い…のに…な、なんだろう、あ、足の力が抜けていく〜………
41:匿名希望:2016/11/30(水) 11:58 しぐれんありがとう!
全然まだまだだし、なかなか面白いこと書けてないように思うけど……これからも頑張って書くね笑
うん!
…ね、ねぇひかるさん。せ、せせせ専スレとか作る気ない……………???
専用スレ?
別に作ってもいいよ笑
あ、そうだ。今テスト期間だから、テスト終わるまでは小説の更新できません。ごめんね。
↑あー。ハンネが…。
分かると思うけど私です笑
>>43
おぉぉ…頑張って!
またここにスレ立てようかな…
立てたら言うよ。
専スレを作る時が来たら、また話し合おう?
テスト終わって(いろんな意味で笑)、体調が良くなかったのもあって、復活が遅れてしまいました。申し訳ない……
専スレはしぐれんが立てたいなら立ててもいいよ!
私はどっちでもいいかな笑
月日は流れ二学期半ばの頃、私は学校に行くのが億劫になり、暫く不登校みたいな状態になっていた。
そんなとき、担任に呼び出された母親に言われた。
せっかく1年の半分くらいまで来てるんだから、1年通って、無理ならやめるなり大検受けるなり考えればいいでしょ?でも、1年続けるには明日からの期末試験受けないと駄目なんだから、行きなさい。中間の点が良いから、赤点でも大丈夫って先生言ってたし。
1年の単位があれば大検も少しは有利になる?みたいなことも言われ、試験を受けることにした。とはいえ授業も出ていないので、試験は散々な結果だった。試験後は特別日課で、午前だけ授業を受け、昼からは部活と楽に行けそうだ。
試験が終わって、久しぶりに部活に行った。思っていたよりも吹けた。
不登校みたいな状態になる前に受けた模試を、職員室に取りに行った。学年主任の先生に説明したいこともあるから、教室行こうと言われ、職員室の近くの書道室に入った。 すると、意外なことを言われた。模試の結果について説明を受けたあと、学校になかなか来れないのは、喘息があるからだけじゃないと勘づかれたようだ。でも、私は先生に相談もしたいと思わないし、大したことないから何も言わず黙ってただ先生の話を聞いていた。突然話が途切れた、と同時に少し笑って
「胸の奥に引っ掛かってること、あるやろ。そんな顔してるし、先生表情見てたら分かる。」
と言われた。驚いた。この先生には、すべて見透かされてるようなそんな気がした。だけど、私の心は簡単には開かないようになっていた。もしかしたら、今までも、差しのべて貰っている手を掴み損ねて、余計苦しい思いをしているのかもしれない。そんな思いが頭を過ったが、話したところでどうせ何にもならない、と決め付けてその手を振り払った。
「別になにもありませんから。大丈夫です。このあと用事があるので、これで失礼します。」
そう言って、家に帰った。
この時はまだ誰かの差しのべてくれる手を握る勇気がなかったのだ。
今日は疲れてて眠いのでこれで終わりにしておきます。
にゃほ〜(=°ω°)
復活 オメm(_ _)mデト
テスト オツカm(_ _)mレサマ
この板にスレ立てしちゃったよ〜(笑)
これからも見てるからね!
え、もうスレ立てたの?
どれ??
これ↓
(つ・ω・)つ【http://ha10.net/novel/14708321832.html】
…ごめん、多分合ってない。笑
うん、あってない。
52:閖時雨◆YQ:2016/12/09(金) 17:21