高松家の7姉妹

葉っぱ天国 > 小説キーワード▼下へ
1:いちごオレ:2016/06/27(月) 20:00

「story」
1560年
白鳥城の重臣、高松久光には5人娘として生まれた
正妻,側室5人と計6人
息子5人、娘7人と12人の子供が沢山。
その娘達の物語

2:いちごオレ:2016/06/27(月) 20:19


「高松家登場人物」

高松久光(たかまつひさみつ)
白鳥城の城主。小野家の重臣
周りから信頼されるほどの優しい性格
その後,12人の子供をささえる。

豊姫(とよひめ)
小野家の妹で久光の正妻
2男4女の子宝をめぐまれる。
最後まで夫をささえる。

いと
久光の最初の側室
貧しい農民の家柄にうまれる。
少しでも家計を支えたいため少女期に働きでる
そこで久光と出会い3男2女を生む。

ふみ
久光の二人目の側室
高松家に仕える侍女。
久光との間に一人の女の子を産む。
しかし産み立ちが悪く21歳で若くしてなくなる。

とき
久光の三人目の側室
商人の娘で力強い女性
13人目を宿していたが流産。
尼となり小野家を守り抜くが戦に巻き込まれ死亡。

国鶴の方(くにつるのかた)
久光の四人目の側室

尼女院(あまにょういん)
久光の五人目の側室

3:いちごオレ:2016/06/27(月) 20:29


「高松家の7姉妹」

鶴(つる)
高松久光と豊姫の長女

綾(あや)
高松久光と豊姫の次女

徳(とく)
高松久光と豊姫の三女

乱(らん)
高松久光と豊姫の四女

亀(かめ)
高松久光といとの娘(5女)

菊(きく)
高松久光といとの娘(6女)

末(すえ)
高松久光とふみの娘(7女)

「高松家の息子」

高松秋親(たかまつあきちか)
高松久光と豊姫の長男

高松雪家(たかまつゆきいえ)
高松久光と豊姫の次男

高松忠国(たかまつただくに)
高松久光といとの息子(三男)

千代之介(ちよのすけ)
高松久光といとの息子(四男)(早世)

高松重成(たかまつらしげなり)
高松久光といとの息子(五男)

高松定成(たかまつさだなり)
高松久光といとの息子(六男)

4:いちごオレ:2016/06/27(月) 20:31


「白鳥城、小野家」

小野朝定(おのともさだ)
白鳥城の城主

白鳥姫(しらとりひめ)
朝定の娘

5:いちごオレ:2016/06/28(火) 20:28


あるお話
ときは戦国時代

高松家にある縁談の話
小野朝定の妹、豊姫をもらう。

1560年の事。

「久光、そなた、いくつ?」

「14歳になります」

「14?」

「ええ年じゃ、わしの妹を頼む」

「はい」

「まあ、お豊はそなたより2つ上じゃ」

「はい」

6:いちごオレ:2016/06/28(火) 20:30


豊姫が嫁いでからの夜

「父上は何を考えておる」

「久光様?わたしじゃいやですか?」

「そうでもない、緊張してて」

「まあ、わたしもです」

「よろしくな」

「はい」


書き込む スレ一覧 サイトマップ ▲上へ