桜色物語〜悲しみを恐れながら…〜

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1:葉月 美桜◆hc:2016/07/09(土) 17:08

初めましてっもしくはこんにちは!
葉月 美桜です!
オリジナルストーリー《桜色物語》を書かさせていただきます!
では、これからスタートしましょうか!


☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

私があなたと初めて出会ったのは入学式…。
これはもう3年前の誰も知らない私とあなただけのストーリー…。

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

登場人物

花咲 美月《はなさき みづき》
・心優しくて、誰からでも信用されている。
恋というものがあまりわかってない。
頭が良く料理もできるパーフェクトガール。
幼馴染である悠河は男子で1番話しやすい存在。

飯塚 悠河《いいづか ゆうが》
・悪戯が好き。でも見た目ではイケメン。
自分の気持ちをしっかり伝えられない。
頭が良く美月とほぼ互角。毎回負けてるが…
幼馴染である美月にひそかに恋心を抱いている。

大橋 桜《おおはし さくら》
・美月の親友で恋バナが好き。
なんでもストレートに言うのが特徴。
悠河の思いに気づいている。
龍太の彼女。

三日月 優璃《みかづき ゆり》
・美月の親友でオシャレ好き。
おしとやかな優璃は男子に人気。
そんな男が嫌いな優璃はクール女子なのが特徴。悠河が好き。

笹野 龍太《ささの りゅうた》
・悠河の親友。
何気に相談されては困っている。
スポーツが得意。特にサッカー。
桜の彼女。

市原 彼方《いちはら かなた》
・悠河の親友。
クールでイケメンでスポーツできて…女子に人気。悠河の思いを知っていながらも美月のことが好き。


次の投稿から第1話スタートです。

2:葉月 美桜◆hc 頑張ります☆:2016/07/09(土) 17:19

第1話【出会い:NOTE1】


君は覚えてないんでしょう。

入学式…1番最初に会ったということを。


美月《あれぇ…会場ってどこだっけ…》

あの時、私は迷っていた。
入学式の会場がわからなくて…。

美月《どうしよう…もうすぐ始まっちゃうよ…》

クラスを確認して会場にいざ向かおう!
と、いう時に限って迷子になってしまう…。
難しい地形ではないのに…。

《どうした、会場わからないのか?》

ふと気づけば誰かに声を掛けられていた。

美月《え…うん。わからなくて…》

《君は何組?》

美月《私は…2組…》

《え!一緒じゃん!俺は飯塚 悠河。一緒に行こうぜ!…っと…》

美月《美月…花咲…美月…》

悠河《じゃあ行こうぜ!美月!》

美月《うん!》


後から知った…悠河が私の幼馴染であるということに。
私は悠河のことは覚えてなくて、もちろん悠河も。


––––2人の間に何があったのかということも


悠河「ほら、行こーぜ。美月」

美月「うん!」

今は思い出せなくてもいい。
この関係をそのまま続けられたらいい。
私はそう思っている。

3:葉月 美桜◆hc 頑張ります☆:2016/07/09(土) 17:23

第2話【出会い:NOTE:2】


お前はもう覚えてないんだろ。

入学式…1番最初に会ったということを。


悠河《はぁ…皆、違うクラスかぁ…》

母さんが言うには…俺の幼馴染がいるんだよな…。
小さな頃だけど、5年の話。
…隣の家には俺と同い年の女の子がいた。

4:葉月 美桜◆hc 頑張ります☆:2016/07/09(土) 17:35

すいません!!書き込む押しちゃいました!
あと、皆中3です!!
>>1は中3最後に…って感じです!
>>2からは中1です!
では第2話のつづきです。


…隣の家には俺と同い年の女の子がいた。
いつも遊んで、お泊まり会したり…たくさん遊んでいたらしい。
…俺は覚えてないけど…もちろん名前も。

校門辺りでキョロキョロしてる女の子がいた。

–––––––––––––––––––可愛い

一目見て、そう思った。
困ってるみたいなので…声を掛けた。

悠河《どうした、会場わからないのか?》

その子は少しビクッとした。

《え…うん。わからなくて…》

悠河《君は何組?》

《私は…2組…》

悠河《え!一緒じゃん!俺は飯塚 悠河。一緒に行こうぜ!…と…》

《美月…花咲…美月…》

悠河《じゃあ行こうぜ!美月!》

美月《うん!》

後から知った…。美月は俺の幼馴染だって。
不思議なことに美月も俺のことは覚えてなくて…まぁいいんだ。
あん時みた美月の笑顔が大好きなんだ。
あの笑顔に俺は…惹かれたんだ。

俺は…この関係を壊したくないと思う俺がいたり…。

5:さな ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/07/09(土) 18:18

面白いよ!頑張ってー!😁👍🏻✨


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