ARISIMA HOTELS

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1:珱り:2016/09/14(水) 15:37

こんにちは。

【くびかざり】です。

最近、恋愛小説を書いては止め書いては止めなので、他のジャンルを書いてみようと思います。

ホテルのことなんてよくわからないので、(←オイ)ほとんど想像です……^^;

間違いなど有りましたらぜひ教えて下さい!

荒らしは……お控えくださいm(_ _)m

コメントは随時受け付け中です✰

2:珱り:2016/09/14(水) 18:38

1 就職

「凄……!」

これが,日下友梨(クサカユリ)が【ARISIMA HOTERUS】をはじめに見た時の感想である。

ARISIMA HOTERUSは名のしれた高級ホテルだ。

外観などはインターネットで調べていたものの、実物は比べ物にならないほど凄い。

(あれ,あたしなんでココを希望したんだっけ……)

などと思ってしまうくらい。

なんとか面接までこぎつけたものの、周りを見れば仕事が出来そうな人ばかり。

友梨は自分の服装を見、はぁ…と息をつく。

もっと綺麗な服装にすれば良かった。

今頃後悔しても、もう遅い。

友梨はエントランスに向けて、歩き始めた。

3:珱り:2016/09/15(木) 16:16

灯side

「ARISIMA HOTERUS……エントランスまでもが凄すぎる……。」

田舎育ちの灯にとって、ここは夢の楽園。

ホテル従業員が某ネズミみたいに見えてしまったりする。

ブンブンと首を振って、もう一度確認すると今度は某モンスターに見えたりして、自分の目を疑ってしまう。

くどくいうが、ホテルである。

大分から上京して、十分都会の凄さは知っていたが、まだ凄いところがあったとは……。

(都会怖ぁ〜……)

なんて田舎者らしい恐怖を味わい、面接室へ向かっていく。


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