椛田 怜羅 が 小説書きます

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1:椛田 怜羅 ◆h6 はじめまして。:2016/09/29(木) 20:30


はじめまして、

椛田 怜羅、もみじでん れいらと申します

下手ですが、オリジナル小説書いてみたいと思います

恋愛、友情、ミステリー、なんでも書けるようになるのが

ちょっとした夢です

更新遅いですが、よろしくお願いします

荒らしは来ないでください

アドバイスは、辛口でも大丈夫です

感想欲しいな〜、読者がいてくれるといいな〜、なんて思ってます

少し、読んでみませんか?

2:あんこくのきしはつかれた◆jc:2016/09/29(木) 21:10

頑張ってください♪

3:椛田 怜羅 ◆h6:2016/09/29(木) 21:44

>>2
あんこくのきしはつかれたさん

励ましのお言葉、ありがとうございます
頑張って書き上げたいと思います!

4: 椛田 怜羅 ◆h6 〜色彩〜:2016/09/30(金) 16:52


〜色彩〜

>>4 登場人物

5:椛田 怜羅 ◆h6:2016/09/30(金) 20:02


春日 梨杏 
Riann Kasuga

朝日ヶ丘小学校6年、12歳の女の子。
引っ込み思案で、少し自分に自信がない。
ピュアで、笑顔が優しく、お人好しである。
どちらかというとマイペース。おっとり、のほほんとしている。
水彩絵の具で絵を描くこと、お菓子が大好き。
ボブの髪で、服はナチュラルな感じ。
訳あって不登校。



関川 愛菜
Aina Sekigawa

朝日ケ丘小学校6年、12歳の女の子。
朝日ケ丘小学校では1年生になる時と、4年生になる時にしかクラス替えはないため、4年生の時から梨杏とはクラスが一緒。
一組の女子のボス。梨杏、萌(もえ)、桜子、虹歩と一緒のグループである。
わがまま。計画通りに行かないとイラつくタイプ。



栗栖 萌
Moe Kurisu

朝日ケ丘小学校6年、11歳の女の子。
優しく、思いやり溢れる。
グループの中では、愛菜に従うまま。
得意なことは何もない。
父が社長で、お金持ちだがあまり会わなく、母は他界してしまっため、愛に飢えている様子が見られる。



若菜 桜子
Sakurako Wakana

朝日ケ丘小学校6年、11歳の女の子。
真面目で、かっちりきっちりとした優等生。
メガネをかけていて、頭脳派。
少しズル賢い。


>>5 登場人物 続き

6:椛田 怜羅 ◆h6:2016/09/30(金) 20:02


柳村 虹歩
Nijiho Yanagimura

朝日ケ丘小学校6年、12歳の女の子。
とにかくサバサバしていて、ポジティブ。
スポーツが得意で、サッカーは男子と同じくらい上手い。


五月雨 湊
Minato Samidare

朝日ケ丘小学校6年、11歳の男の子。
スポーツも出来、勉強も出来、のスーパーボーイ。
サッカーが特に好き。
クールな優等生。モテる。
梨杏と幼馴染。
愛菜の好きな人。


Megumi

12歳の女の子。
ガーリーな感じ漂う。
少しせっかち。
自分に自信が持てる。 優しい。
謎なところが多い。果たして、萌の正体はーーー?

7:椛田 怜羅 ◆h6 〜色彩〜:2016/09/30(金) 20:13


1.出会い


私は今日も、窓からの風景を紙に写す。

鉛筆で下書きをすると、私はいつものように絵の具を出す。

今は秋。ちょうど窓から楓の赤い葉っぱが見える。

微妙に、葉っぱの色はそれぞれ違う。

それを大事にしながら、筆を動かす。ここは赤っぽく、ここは赤黒い感じで……

だんだん葉っぱと、木と、空とが染まっていく。白い部分がだんだん見えなくなっていく。

ああ、綺麗……

私は途中まで色をつけた画用紙を見ながら息をつく。

自分でもうっとりとしてしまう。

そしてまた、私はたくさんある時間を活かしながら、着色する。


私、春日梨杏。12歳です。

訳あって、不登校。

なぜかって……?

それは、ね……

秘密、なの……

思い出すのは、辛いから。

8:椛田 怜羅◆h6:2016/10/03(月) 09:40


「で〜きたっ!」

私は紙を持ち上げ、少しヒラヒラさせる。
なんかこうすると、木の葉が風にそよいでるみたい。
うーん、今年一番の傑作だ!
まぁ、まだ年が終わるまで、あと2ヶ月あるけど……
そうだっ、お母さんに見せよう。

私は階段を駆け下りて、一階から二階にあがる階段の途中で止まった。

「お母さん、新作できた、ょ……」

あれ、お母さんいないや。
もしかして、外に出たのかな?
玄関を見ると、お母さんの靴がない。
ってことは、外、かな。
庭のお手入れでもしてるんだろうな。

私は外に出て、お母さんを探す。

「お母さーん?いる?」

そう呟きながら、紙をヒラヒラ〜とさせる。

そんなことしなければよかったと、私は次の瞬間思った。

「ゲッ!」

私はそう、声を上げる。

だって、紙が風に乗って飛んで行ったんだもの!

「おーうい、待てぇ、この風野郎!」

一回言ってみたかったんだよな、「野郎」って。
って、そんなこと考えてる場合じゃないよ〜!

私は、全全全力ダッシュ!
しかぁし、私は大の運動音痴……
風に勝つはずがない!

「びぇっ!」

ほうら、すっ転んじゃった……
あいたたた、膝すりむいた……

「ああ、傑作がぁ!」

9:椛田 怜羅◆9o:2016/10/04(火) 19:47

「はぁ……」

結局、絵はどこに行ったのか分からないままトボトボと来た道を帰る。
あーあ、傑作がなくなっちゃった……
私はもう一度大きなため息をつく。

「まぁ、そんな簡単に傑作なんて手に入らないよねぇ……」

10:椛田 怜羅◆Z.:2016/10/04(火) 19:47

トリップ打ち間違えやすいから変える

11:椛田 怜羅◆Z.:2016/10/04(火) 19:51


紙は、私の友達。

絵の具は、私の親友。

パレットは、私の恋人。

筆は、私の彼氏。

鉛筆は、私の癒し。

絵は、私のセカイ。

絵は、私自身。

絵が、私の全て。

だからこそ、私はあの絵が恋しいんだよっ……

12:椛田 怜羅 ◆h6:2016/10/05(水) 09:23


台風の影響により、休校なのでどんどん更新したいと思います。


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