【STORY】
私の名前は姫野英里紗(ひめのえりさ)
皆から「エリザベス」とあだ名である。
今は私は中学3年生であります。
でも私は軽度障害のため支援学級に通いながら普通の中学にいっています。
【登場人物】
姫野英里紗(ひめのえりさ)
初期登場:中学3年生
誕生日:3月25日
愛称:エリザベス
軽度障害のため支援学級「菫組」に所属
原級は3年2組である。
母親を10歳の頃に亡くし
父親と祖母と姉と妹と弟と暮らしている。
朝 6時30分
「英里紗〜おはよう」
「おはよう、姉さん」
私の姉である姫野亜美奈(ひめのあみな)
妹は穂乃花(ほのか)弟は波留(はる)
亜美奈は高校3年生
穂乃花は中学1年生
波留は小学5年生であります。
「パパはもう出かけたんだ」
今日は日曜日なのでゆっくりモード
「私は部活言ってくるね?」
私は部活に夢中だ。
私は吹奏楽部に入っている。
私はサックスをやっている。
私は音楽は好きな物
「今日は部活は休みでしょ?」
「そうだった」とたまにつっこんでもらいたいものだ。
【菫組】
(3年生5人 2年生2人 1年生2人)
真田茉海(さなだまみ)
原級:3年4組
英里紗とは小さい頃からの幼なじみ
英里紗の事を「えりちむ」と呼ぶ
黒澤香菜穂(くろさわかなほ)
原級:3年3組
英里紗と茉海と一緒に行動する。
ニックネームは「かな」
藤堂瞬(ふじとうしゅん)
原級:3年1組
吉澤棗(よしおかなつめ)
原級:3年1組
森岡璃子(もりおかりこ)
原級:2年2組
高王子麗華(たかおうじれいか)
原級:2年2組
加藤義晃(かとうよしあき)
原級:1年2組
渡辺澪子(わたなべみおこ)
原級:1年5組
ガラァ
「おはよう」
私はなんどもいいますが
姫野英里紗 14歳の中学3年生
原級はいかずに支援学級に向かう
「菫組」「桜組」「相談学級」の3つある。
私には話の合う同学年の女子がいる。
「おはよう、えりちむ」
「よっ」
真田茉海と黒澤香菜穂
私にとってはいい感じで
ちなみに香菜穂のことは「かな」っと呼びます。
「エリザベス」
「なんだ?かな?」
「かな〜」
「かな〜」
私と茉海と一緒でかなという。
「よしっ、来週はカラオケに行こうぜ」
「でかした」
「おいおい、オレたち、3年だぜ?」
私達は中学3年生
来年は高校に向けての準備も進んでいる
私は養護学校っていうか支援学校に行くと
言われました。
元々勉強は普通に出来るかなや茉海とは
どうなるかもわからない。
私だけが全然違うんだろうか?
特に茉海とは幼稚園からの幼なじみ
15年間一緒にいる。
かなも茉海も3年の皆は普通の高校に行くんだろうか?わからない。
今は10月下旬
ちなみに部活も終わり(引退)
今はちょくちょく顔をだすぐらいで。
私は原級である3年2組
ガラァ
「‥‥‥こんにちわ」
「うわぁ、姫野さん」
「来てくれたんだ」
「まあ、たまにはなぁ?」
私はなぜかクラスの人たちにも仲がいい
なぜなんだろう?
「姫野さんの下の名前って「えりさ」なんだよね」
「私は英里紗とは小学生の時からのクラスメイトですが「エリザベス」と呼ばれていましたよ」
「おっ岡田さん」
私の同級生である人に声をかけられる
「あらっ?名前でいいのに」
「名前?」
「英里紗,たまにはうちの所にも来てよね?」
「来るよ」
と私は原級の人達に顔をだして
また戻りました。
菫組
「姫野先輩」
「加藤君」
「うんうん,別にです」
「そう」
「姫野先輩」
「澪子ちゃん」
澪子ちゃんは私に似ている部分がある。
私にとっては一番仲のいい後輩って
いっても過言ではない
「他の先輩は?」
今日は高校見学のため
棗や瞬や茉海や香菜穂は今日はいません
茉海と香菜穂は同じ高校に通うつもりで
「双葉女子高校」に目指しています
小さな公立高校で人はそんなに多くはない
だいだい4クラスらしい
棗や瞬は私立高校に見学
私だけが全然違うんだろうか?
ちょっと寂しい気持ちがあるんだろうか?
1月20日
今日は棗と瞬の私立高校の受験日と
香菜穂と茉海の公立双葉女子高校の受験日
だった。
冬休みも終わり皆は受験勉強のため
自宅学習のためいません
わたしだけが登校・・・
私は支援学校だからかぁ〜。
ちょい前
香菜穂が
「離れていても英里紗とは仲間だから」
と年賀状に書いてあった。
「姫野先輩」
「麗華」
高王子麗華・中学2年生
苗字はお金持ちぽっいけどごく普通な苗字
背が高く黒髪の美少女で
年上の私から見ても美しい
私は3月25日の誕生日で
麗華は4月6日生まれ
そんなに誕生日の差は変わらないです
むしろ同学年みたいな感じです。
3月15日 卒業式がありました。
ここから私達は離れ離れだ
「姫野先輩」
「麗華」
「私も姫野先輩と同じところにいくんで
さみしがらないでください」
「・・・麗華」
「こんなのありなんですよ」
そうだよな?
「エリザベス」
「香菜穂」
「頑張ってね?えりちむ」
「・・うん、茉海」
香菜穂と茉海は志望校に合格した。
何かさみしいよな?さみしくないよな?
その後、私は家族で焼き肉を食べに行きました。
3月25日 私の15歳の誕生日である。
そこには香菜穂や茉海からのプレゼント
よく毎年もらう。
香菜穂からは手作りのポーチ
私が好きな色である紫のポーチ
茉海からは小さな頃からいった幼なじみ
ちゃんと私の好みがわかる。
そうお菓子作りが好きな茉海からは
私が好きなクッキーをもらった。
来月からは別々なんだよな?
まあ、携帯番号も交換したしな?
「姫野先輩〜」
「澪子」
私は卒業前に澪子と話した
私は澪子と麗華とは一番後輩とは結構話した
そして
ー姫野家ー
「よしぃ〜皆で焼き肉行くぞ!」
卒業祝いに私の好きな焼き肉を食べた
私が好きな焼き肉屋「びびやん」
一番好きな焼き肉は「塩胡椒ホルモン」
あそこは安くてうまい!
きょうだいが4人もいる私達には
唯一の楽しみでありごちそうも
四月から姉は女子大学に入学することにした
・・・・・・
4月5日「円福寺支援養護学校高等部」
今日から四月
「2組です」と案内されました。
市販の制服です。
赤色のブレザーと赤色のチェックスカート
紺色のカーディガンと白いブラウス
赤色のブレザーに一目惚れしました
ブーブー(携帯着信)
「あっ、かなと茉海」
ふたりとも今日から入学式らしい
ふたりは指定のセーラー服
セーラー服も可愛いなぁ〜。
私が一人きりかぁ〜
ガラァ
「おはよう」
緊張する所が前向きに皆の前で挨拶!
でもクラスは9人です。
男子は5人で女子は4人でした。
ー1ー2ー
ガラァ
「ふぅ」
「姫野英里紗?」
「私?」
声をかけて来たのは同じ外部出身の女の子
鈴木結乃(すずきゆの)
「えりさっていいなまえだね」
「そう?」
「私は結乃っていうんだ」
「結乃って読んでいい?」
そうそう入学式早々に仲良くなったんだ
「私、中学の時に部活は文芸部だよ」
「文芸部!」
「英里紗は?」
「私は吹奏楽部」
「吹奏楽部!」
サックス!
私は小さい頃から音楽に関わって来た
父親が音楽好きなため
私や妹や姉には音楽をやらせ
弟にはスポーツをやらせました。
ピアノにギターにベースにサックスに
バイオリンにドラムに色々とやってきました