こんにちは、茜です。
星へ行く船を読んで、私もこのような物語を書きたいと思いました。
いわゆる、ファンタジーです。
多々設定が被っているところがありますが、全く別の話なので二次創作ではありませんのでそこのとこ、ご承知ください。
亀更新ですが、頑張りますのでアドバイス・感想よろしくお願いします。
では、お楽しみくださいーー
人物紹介は書かないので、いきなり物語文から入ります。
読み進むにつれてわかると思います。
「のぞみっ」
花梨が私の名前を呼ぶ。「私の」名前を。
「何?花梨」
「もー、最近見ないからびっくりしたんだよ」
「ななみは随分前からだけど……」
明日香がななみの席のほうに目線をやりながら言う。
私は苦笑いを浮かべる。
「むう、しょうがないじゃん。リバースしまくっちゃったんだから」
「毎日?」
花梨がたずねる。
「……うん。」
すると、明日香がぼやいた。
「考えただけでも吐きそう」
「私は食べ物見るだけで吐きそうだったんだから」
花梨と、明日香と、ななみと、私。
私たちは、友達だ。
だけど、私は秘密にしていることがある。秘密を隠していることは辛くて、花梨と明日香と喋るのは苦痛になってきた。
「ちょっとお腹痛いから、トイレ」
「行ってらー」
「行ってらっしゃい」
>>2 に 付けたし
話が進むにすれて、ちょこっと書いていきます
ということで、出てきたキャラの人物紹介は>>5で
椿原 花梨 Karin Tubakihara
現在中三。私立の女学院に通う。
明るく気さくで友達が多く、人気者。
明日香、ななみ、のぞみとは花梨が小五のときからの付き合いで、友達
栗橋 明日香 Asuka Kurihashi
現在高一。地元一番の進学校に通う。
穏やかで、丁寧。喧嘩がおきると必ず仲介役に回る。
花梨、ななみ、のぞみとは明日香が小六のときからの付き合いで、友達
松野 のぞみ Nozomi Matsuno
現在中二。私立の中高一貫校に通う。
ずるがしこく、頭が回る。少し毒舌。
花梨、明日香とはのぞみが小四のときからの付き合いで、友達
ななみの双子の妹
松野 ななみ Nanami Matsuno
現在中二。私立の中高一貫校に通う。
最近引きこもりがち。
花梨、明日香とはななみが小四のときからの付き合いで、友達
のぞみの双子の姉