先が見えない話となっております。
コナン的な。
更新ペースはカタツムリ以下で行きます。
よろしくお願いしますね^^
コメなどバシバシどうぞ。
ある日の事でした。
私はいわゆるガリ勉です。牛乳瓶のフタの
様なメガネ…後…ああ…そう、今妄想したでしょ?
私の姿。出来たよね。そうそれが私。
私は、恋とか全然興味ない。
教室の隅っこで、ひたすらノートにシャーペン
の芯を向けて、動かす、動かす…
そんな生活を送ってきた。私。
名前は 山田 フミ子
っていいます。可愛くないって思った?
まぁ、そうだけど…親が着けてくれたんだし
あんま悪く言わないでね。
でね私、ある日突然こんな事を思ったの。
そういえば、私、クラスのみんなのことよく見てないな
って、なんでこんな事想ったんだろ?
で、周り見渡したの。そしたら
友達と話している、金髪の髪、いわゆる
ギャル?的な…子がいて、少し気になったんだよね。
成績は下から10番目。普通…?かなぁ。
私は、よく分かんないけど話しかけて
見ようかなって思っちゃったわけ。
頭こんがらがってたかもね。
ここで、私はある壁に辿り着く。
そう、私は人と話す事が苦手なのだ。
みんなだったらさぁ…どうしますか。
普通はそれをパンチで壊してくんだよね。
やぁっ!!って、練習を続けたら壊せるように
なったよ!ってのと同じで頑張ったら
話せるようになったよ!って
私もなんなきゃいけなきゃならなかったわけ。
でも私はそこにドリルで穴を開けちゃったの。
いわゆるズル。
これが無ければなんとかなってたかも…
私は話しかけたんだ。
「あ、あのっ!!…っ…………」
「……?ねぇちょっと何この子…?」
「いや知らないし…」
あれ?作戦はダメダメだったらしい。
やっぱドリルは無理かぁ…
てか、今まで難しい例えしててごめんね。
この後、私は、思いきった。
そうだよ、頑張った。
「き、きょおっ、あそばなぁいっ!?」
13:みく:2016/12/03(土) 16:26「………」
14:みく:2016/12/03(土) 16:27 やべぇ、やっちまった!!
これは人生一の黒歴史となる…
しかしね、相手は優しかった。
「ぷっ…アハハッ!もう、そんな緊張してんの?
ウケる〜いいよぉ?帰りに、カラオケ
いこーね」
「ひゃい…」
17:みく:2016/12/03(土) 16:29 涙が出てきたね、思わず。
でも、私はカラオケで何しようかという難題にたどり着いた。
変な事は……しない。多分。