同性愛 女×女 好きになったから。

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1:みく:2016/12/02(金) 21:49

先が見えない話となっております。
コナン的な。
更新ペースはカタツムリ以下で行きます。
よろしくお願いしますね^^
コメなどバシバシどうぞ。

2:みく:2016/12/02(金) 21:52

ある日の事でした。
私はいわゆるガリ勉です。牛乳瓶のフタの
様なメガネ…後…ああ…そう、今妄想したでしょ?
私の姿。出来たよね。そうそれが私。

3:みく:2016/12/02(金) 21:53

私は、恋とか全然興味ない。
教室の隅っこで、ひたすらノートにシャーペン
の芯を向けて、動かす、動かす…
そんな生活を送ってきた。私。

4:みく:2016/12/02(金) 21:54

名前は 山田 フミ子
っていいます。可愛くないって思った?
まぁ、そうだけど…親が着けてくれたんだし
あんま悪く言わないでね。

5:みく:2016/12/02(金) 21:56

でね私、ある日突然こんな事を思ったの。
そういえば、私、クラスのみんなのことよく見てないな
って、なんでこんな事想ったんだろ?

6:みく:2016/12/02(金) 21:58

で、周り見渡したの。そしたら
友達と話している、金髪の髪、いわゆる
ギャル?的な…子がいて、少し気になったんだよね。
成績は下から10番目。普通…?かなぁ。

7:みく:2016/12/02(金) 22:00

私は、よく分かんないけど話しかけて
見ようかなって思っちゃったわけ。
頭こんがらがってたかもね。
ここで、私はある壁に辿り着く。
そう、私は人と話す事が苦手なのだ。

8:みく:2016/12/02(金) 22:02

みんなだったらさぁ…どうしますか。
普通はそれをパンチで壊してくんだよね。
やぁっ!!って、練習を続けたら壊せるように
なったよ!ってのと同じで頑張ったら
話せるようになったよ!って
私もなんなきゃいけなきゃならなかったわけ。

9:みく:2016/12/02(金) 22:04

でも私はそこにドリルで穴を開けちゃったの。
いわゆるズル。
これが無ければなんとかなってたかも…
私は話しかけたんだ。

10:みく:2016/12/02(金) 22:06

「あ、あのっ!!…っ…………」
「……?ねぇちょっと何この子…?」
「いや知らないし…」

あれ?作戦はダメダメだったらしい。
やっぱドリルは無理かぁ…

11:みく:2016/12/03(土) 16:13

てか、今まで難しい例えしててごめんね。
この後、私は、思いきった。
そうだよ、頑張った。

12:みく:2016/12/03(土) 16:26

「き、きょおっ、あそばなぁいっ!?」

13:みく:2016/12/03(土) 16:26

「………」

14:みく:2016/12/03(土) 16:27

やべぇ、やっちまった!!
これは人生一の黒歴史となる…
しかしね、相手は優しかった。

15:みく:2016/12/03(土) 16:28

「ぷっ…アハハッ!もう、そんな緊張してんの?
ウケる〜いいよぉ?帰りに、カラオケ
いこーね」

16:みく:2016/12/03(土) 16:28

「ひゃい…」

17:みく:2016/12/03(土) 16:29

涙が出てきたね、思わず。
でも、私はカラオケで何しようかという難題にたどり着いた。
変な事は……しない。多分。


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