過去からの復讐 ~絶対許さないから♪~

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1:りん:2017/01/07(土) 16:31

これは、ある少女の話。
可哀想な少女は、
いつしか、
悪魔へと、
姿を変えた。

2:りん:2017/01/07(土) 16:43

「キャハハハッ!おっもしろ~い♪」
「ゔっ。も、もうやめて!!!真季ちゃん!!私たち、友達でしょ!?。」
「はぁ?お前と友達ぃ?あははははははっ!!!お前みたいなデブスと友達なんかになってねーし!!!」
ク女「真季様と友達なんて言ってバッカみたい!」
ク女「あんたと友達なんて死んだ方がマジましだわ!」
ク男「お前言い過ぎだろ笑」
ク女「だって、本当じゃね?笑」
ク男「うわお前ひっでぇ~」
クラス全員「ギャハハハハハハハハハハッ!!!!!!!!!!!!!」
酷い!!!!

3:りん:2017/01/07(土) 16:57


~人物紹介~

舞崎 夢 (マイザキ ユメ) 15歳
デブ、ブス、運動神経悪い、頭が悪い。いじめられている。茶髪に茶色い目。


斎藤 真季 (サイトウ マキ) 15歳
美人、運動神経悪い。頭が悪い。いじめている。性格ブス。茶髪に茶色の目。

村野 快斗 (ムラノ カイト) 15歳
イケメン。運動神経良い。頭が良い。いじめている。性格ブス。金髪に茶色い目。

4:りん:2017/01/07(土) 21:28

私は、体育館倉庫裏に呼ばれた。
また、いじめられるんだ…

そう思うと、足がガクガク震えた。

でも…行かないと…
真「あ~らあら。ちゃんと来たのね。
さあ!楽しいショータイムの時間よ!ほら、あんた達、行きなさい!」

「はいは~い♪」

や、怖い!なにをされるの!?

夢「ゔあっ!や、辞めて!!!」

う…やば…意識が…
掠れていく意識の中、快斗君のお腹を抱えて笑ってる姿が見えた。

人がいじめられているのに笑うなんて…最っ低…

そして私は意識を失った…

5:りん:2017/01/07(土) 21:29

私は、体育館倉庫裏に呼ばれた。
また、いじめられるんだ…
そう思うと、足がガクガク震えた。

でも…行かないと…
真「あ~らあら。ちゃんと来たのね。
さあ!楽しいショータイムの時間よ!ほら、あんた達、行きなさい!」
「はいは~い♪」

や、怖い!なにをされるの!?

夢「ゔあっ!や、辞めて!!!」

う…やば…意識が…
掠れていく意識の中、快斗君のお腹を抱えて笑ってる姿が見えた。

人がいじめられているのに笑うなんて…最っ低…

そして私は意識を失った…

6:りん:2017/01/07(土) 21:30

私は、体育館倉庫裏に呼ばれた。
また、いじめられるんだ…
そう思うと、足がガクガク震えた。

でも…行かないと…
真「あ~らあら。ちゃんと来たのね。
さあ!楽しいショータイムの時間よ!ほら、あんた達、行きなさい!」
「はいは~い♪」
や、怖い!なにをされるの!?

夢「ゔあっ!や、辞めて!!!」

う…やば…意識が…
掠れていく意識の中、快斗君のお腹を抱えて笑ってる姿が見えた。
人がいじめられているのに笑うなんて…最っ低…

そして私は意識を失った…

7:越後:2017/01/08(日) 07:57

何 故 三 回 も 書 い た し

8:りん:2017/01/08(日) 13:32

間違えたんだよ。

9:りん:2017/01/08(日) 13:38

「ん…」

気がつくと、私は保健室にいた。
何でこんな所に…

そうだ!呼び出されて、意識を失ったんだった。

「とりあえず起きよ…。」

「あら、舞崎さん気がついたのね。」
保健の西川 里奈先生が言った。

10:りん:2017/01/08(日) 13:46

里「舞崎さん、貴方さん体育館倉庫裏に倒れていたのよ。」

夢「そうですか…。」

夢「もう、大丈夫なので帰ります。」

里「分かったわ。気をつけてくださいね。」

私は家まで走って帰った。涙を流しながら…

そして、真季と快斗への復讐を決意した。

11:りん:2017/01/08(日) 13:53

夢「ただいま。」
使用人「おかえりなさいませ。お嬢様。」

夢「お父様は今どこにいるの?」
メイド「お奥様とリビングにいます。

夢「分かったわ。」

12:りん:2017/01/08(日) 14:02

私の家は、世界No,1の舞夢財閥で、私は家の一人娘。

え?名字が違うって?
実は舞崎 夢は偽名で、私の本当の名前は

舞夢 月 (マイユメ ルナ)

と言うの。

私の家有名だしね。バレたら誘拐とかされるから偽名使ってたの。

13:りん:2017/01/08(日) 14:16


舞夢 月夜 (マイユメ ツキヤ) 33歳
イケメン。舞夢財閥の当主。月音と月が大好き。茶髪茶色い目。


舞夢 月音 (マイユメ ツキネ) 33歳
美人。月夜と月が大好き。茶髪茶色い目。

14:りん:2017/01/08(日) 14:31

月「お父様、お母様、話があります。」
(月夜と月音と月は被るので、月夜→夜 月音→音となります。)
夜「話と言うのはなんだ。」
音「何かあったのですか?」

月「お父様、お母様、私、学校でいじめられてますの。」
夜「誰にだ!?そいつの家を潰してやる!!!!」
月「真季と、快斗です。でも、潰すのはやめてください。」
音「あら、何故ですか。」
月「私のせいで財閥を汚したくないのです。私が、美しくなり、見返してやりたいのですわ。」
ふふっと、月の唇の両端が妖しくつり上がった。

15:りん:2017/01/08(日) 20:39


~過去~(いじめられるきっかけ)

『なぁなぁ、真季、なんで夢と一緒にいるんだ?あんなデブスと。もしかして好きなのか?』
『はぁ?快斗何言ってんの?あいつはデブスだから私の美しさが一緒にいたらよりますからよ。だから''オトモダチ''
やってんの。』
真季何言ってるの?私は、思わず鞄を落としてしまった。
『ゆ、夢…バレたし。今言った通り、私あんたの事嫌いなの。バレてつまんないから、あんたの事いじめてあげるよ。』

『いやああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』

16:りん:2017/01/08(日) 20:48

がばっ!!

「良かった…夢か…」
時々見る嫌な夢。

よし、やるか!!!
私は学校を辞め、ダイエットする。(もちろん勉強も。)

17:りん:2017/01/08(日) 20:59


~一年後~
ある家の中、一人少女は鏡を見て妖しく笑った…
「何もかも、思い通り…許さないから…ふふっ待っててね。真季、快斗。必ず復讐してあげるから♪」

少女は鏡にそっとキスした。その顔は、怒りと哀しみを含んだ、例えるならそう、とてつもなく恐ろしい悪魔のような…

「あら、もうこんな時間。早く行かなくちゃ。」

18:りん:2017/01/08(日) 21:22

「ふぅ、ここが、私が今日から通う、青藍高校か…」
私、舞夢 月。

今日から青藍高校に転入生として通う。
私は、運動神経悪くて、頭が悪くて、デブスな私を卒業した。
今は、運動神経良い、頭が良い、可愛い私になったの。

私は元が良く、痩せたら結構可愛いかった。
今まで前髪を鼻まで伸ばしてたのを切った。あと、ふわふわな天パだったのが判明した。
ここ、青藍高校は、いわば不良高校で、暴走族などがいる。
何故この高校にしたかは、真季と快斗が通ってるから。快斗は王月と言う暴走族の総長、真季はそこの姫をやっている。

19:りん:2017/01/08(日) 21:31

私は、学校に入ると理事長室に行った。
コンコン
理「誰だ。」
月「今日から通う、夢崎舞です。」
理「入れ。」
ガチャ
理「お前は、今日からこの高校のSクラスに通え。」
月「Sクラスには、どんな人が居るんですか?」
理「容姿端麗、頭脳明晰、暴走族の幹部以上だ。今、担任を呼ぶから待て。」

20:りん:2017/01/08(日) 21:40

ピンポンパンポーン♪
『間宮先生、間宮先生、至急理事長室に来て下さい。10~9~8~7~r「ガチャ!」
「理事長、その呼び出し辞めて下さいって言ってるだろ!?」
なんか言い方かわってる…
理「今日からSクラスの夢崎舞だ。」
月「よろしくお願いします。」
月「めんどくさい事、しないで下さいね。ニコッ(殺気)
間(こ、こいつ…殺気やべぇ…)

21:りん:2017/01/08(日) 21:44

そして、教室にきた。

「でさぁー」「やばいじゃん」「ギャハハハハハ」

間「おい!お前ら静かにしろっ!!!」

シーン…

わぁお♪間宮先生すっご~い☆

22:りん:2017/01/08(日) 21:49

間「今日は転入生がいる。」
ザワザワ…「マジー?」「イケメンがいー!」「いやいや、可愛い子がいいー!」

間「お前ら静かにしろって言ってるだろ!?

「「「「「「「「「「はーい…」」」」」」」」」」

真(ブスだったらいじめてやろ♪)

23:りん:2017/01/08(日) 21:55

間「入れ。」

月「夢崎舞です。特技はスケートとピアノで、趣味は料理です。よ、よろしくお願いします!」

クラス全員「「「「「「「「「「かっ可愛いーーーーーー!!!!!!!」」」」」」」」」」

快(マジか…すげぇ可愛い。彼女にしてぇ…いや、何考えてるんだ俺は。真季と言う彼女がいるだろ…)

24:りん:2017/01/08(日) 22:05

~王月の幹部以上~

村野 快斗 (ムラノ カイト) 16歳
イケメン。運動神経良い。頭が良い。性格がいい。金髪に茶色い目。
王月総長。俺様。
氷堂 怜 (ヒョウドウ レイ) 16歳
イケメン。クール。無口。運動神経良い。頭が良い。黒髪にミッドナイトブルーの目。
王月副総長。

25:りん:2017/01/08(日) 22:14

一条 海 (イチジョウ カイ) 15歳
可愛い系のイケメン。頭が悪い。運動神経良い。ミルクティー色の髪に青い目。
王月幹部。

一条 陸 (イチジョウ リク) 15歳
可愛い系のイケメン。頭が悪い。運動神経良い。ミルクティー色の髪に赤色の目。
王月幹部。

南 蓮司 (ミナミ レンジ) 15歳
イケメン。チャラい。頭が悪い。運動神経良い。緑色の髪に茶色い目。
王月幹部。

26:りん:2017/01/08(日) 22:20

間「席は彼処だ。」

窓/真季/男
窓/女/男
窓/女/女
窓/海/陸
窓/怜/蓮司
窓/舞/快斗

みたいな感じ。

27:りん:2017/01/08(日) 22:30

海「ねぇねぇ、名前なんて言うの?」
舞「名前を聞く時は自分から名乗るのが常識だよ?」
快「お前、俺達のこと知らないのか!?」
舞「今日来たんだから普通でしょ?」
陸「僕達は、王月だよ!」
舞「ふーん。で?」
蓮「媚売らないのか?」
舞「わー!王月の皆様だわ!きゃー!かっこいー!姫にしてー!(棒)」
快「おいおい棒読みなの分かりやすすぎだろ(笑)」

28:りん:2017/01/08(日) 22:39

舞「あ、バレた?私媚売るの大っ嫌いなの!」
快「お前、姫になってくれ。」
舞「な、なんで!?やだ!」
蓮「なんでだ?」
舞「私、前暴走族の姫だったの…でも、そのせいでいじめられて…もう、そんなこといやよ!!」
快「お願いだ!俺達が絶対守るから!!」

舞「ほ、本当に!?」
快「ああ!信じてくれ!」
舞「快斗…わかった!!姫になる!」

29:りん:2017/01/08(日) 22:43

真季sibe

何なのよあいつ…!快斗は私の物なんだから!!!

ちょっと懲らしめなくちゃね…!






真季sibeend

30:りん:2017/01/08(日) 22:46

快「これから倉庫にいくぞ!」
ふふっもう姫になれるなんて計画は順調ね
ブロロロロロロロロ!


快「ここが俺達の倉庫だ!!」

舞「わぁっ!でっかーい!」

31:りん:2017/01/08(日) 22:52

倉庫の上に、快斗が連れて行ってくれた。

快「下っ端に、挨拶しろ」

快「おおーい!下っ端!今日王月に、姫が出来た!」

快「コソッ挨拶しろ。」
初めて会うのに上からは、失礼だよね。
私は階段を下り、
舞「えっと、夢崎舞です。今日から姫になります。こんな私で良いのか不安ですが、よ、よろしくお願いします!」
ど、どうかな…?

32:りん:2017/01/08(日) 22:57

下「心配なんていらないです!」
下「俺ら、全員で全力で守ります!」

舞「下っ端君達…ありがとう!」

私は涙を流した。

舞「うっふぇっ…うわーーーー!」

33:りん:2017/01/08(日) 23:01

下「うわっ!?舞さん!泣かないで下さい!」

皆…皆…!ありがとう!






なーんて言うかと思ったぁ?キャハハハハハハハハハハハッ
ふふっもうそろそろ真季が動き出すわ…

34:りん:2017/01/10(火) 15:46

次の日…
舞「おはよー!」

ク女「「「「「「舞様!おはようございます。」」」」」」」
ま、舞様?
舞「えっと、何故様?」
ク女「えっ?姫になったんでしょ?」

舞「うん」


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