この間柄で

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1:いの:2017/01/14(土) 11:05

 私には好きな人がいる。もちろん異性にもいるのだが、私はもう一人の同性の方ー女の人ーで好きな人がいる。同じ苗字で誰からも好かれるような人で、それは別にいいのだが、問題はあの人と私の関係にある。
    
   教師と生徒

 だんだんと先生を好いていった私はこのかんけいに大いに悩んでいる。現在進行形である。全く、私は先生のことが忘れられず、考える時間は日に日に増えている。あろうことか、遂に私はこんなことを考えてしまった。

2:いの:2017/01/14(土) 11:12

 少しでいい。先生の体に触れたい。手は繋いだことがある。色々あって、繋いだことはある。その時の私がこの上ない喜びに浸ったことは言うまでもない。肩もある。肩もみをした時のことだ。然しなんであろう足をさするとか、指を舐めるとか、そうゆうことをしてみたい。私は最近こう思って仕方なかった。

3:いの:2017/01/14(土) 16:40

 然し私も馬鹿でなく、無理なのは百も承知している。想像で楽しんでいたのだが、私にもとうとう運が開けてきたようだ。
 目の前に、先生がいる。紛れもなく先生であり、その証拠に今日先生が着ていた服がある。確かに先生なのだが、それは人間の形をしていなかった。

4:いの:2017/01/14(土) 16:54

 猫の姿だ。学校帰りの横断歩道で、ばったり会った。横断歩道の向こうはコンビニで、恐らくコンビニに行くつもりだったのだろう。どうしたことか、その猫は6年前飼っていた猫にそっくりなのだ。猫は不幸なことに留守の間に逃げ出してしまい、そのまま行方知れずとなっている。幸い人はいなかった。私は先生を服ごと抱き上げ、数十メートルの所を全速力で駆け抜けた。寺の前まで来たとき、もう大丈夫と思って胸から衣服を放すと夕焼けの薄暗い中でも猫がいてそれが現実だという事を理解した。あとは空の暗さと電燈の少なさに任せ、緩やかな坂道を息を整えながら下りて家に帰った。月は低く金色に輝いていた。

5:いの:2017/01/15(日) 14:06

 死んだと思った猫に家族は再会したことを喜び大いに愛でた。私が勉強をしている間、夕食を食べている間、猫は居間にいた。尤も、風呂に入っているときは隣の部屋である私の部屋にいた。風呂から上がって部屋に入るとき消していたはずの電気がついているのに不審に思った。

6:いの:2017/01/15(日) 14:12

てか突然すね、わたしwなんかうけるw初めましてイノです文字数多くて読みにくいし文章下手ですが少しでも楽しんでいただけたらと…。なわけです

7:いの:2017/01/18(水) 15:40

 閉じきっていない扉を開けると明りは確かについていた。そこまでとしてはいいのだが問題は猫のことだった。
    猫が、先生になっている。そして苦しそうに喘いでいる。
 叫びそうになるのを懸命にこらえ、さっと扉を閉めると大きく先生に歩み寄り、声を最小限に抑えて先生に問うた。
 「何故、此処にいるのです」
 ベッドの上で苦しそうに身もだえして横たわっている。先生が服を着ていることに今更ながら気づいたのである。
 「…苦しくなって、気が付いたら猫になって、さっきはまた苦しくなったら元に戻れて…」
 先生には猫耳がついていた。尻尾もあったし髭もあった。
 困ったことは主に三つある。
 先生が戻らないといってご家庭が混乱してしまうこと。
 かといって先生を返すと猫が戻ったと確信したこちらに混乱を招くということ。
 もしこの状況がばれたらどちらの家庭も混乱するということ。

8:いの:2017/01/21(土) 16:05

 「猫に戻れないのですか?」
と私が問うと先生は私の肩を軽く揺すって訴えた。どうかどうか、私をどうにかしてください、このまま両親の所まで行かなくてはならないんで、ああ、どうか、どうか…。
「私だってどうにかしたいんです。でもどうするか知らないからどうもできないのですよ。先生、どうか何かご存じなのなら、何か解決の糸口があるのなら、どうぞ私にお話になってください」声を抑えて促した。もはやそれ以外に解決しない。
 先生はさも恥ずかしそうに顔を赤らめ、口を私の耳元に近づけ話し始めた。「欲求不満」この一言で私には意味が通じた。それで十分だった。ああ、なんと私は変態なことか。私は気づかぬまま雨戸を閉め、扉を閉め、みな寝静まった頃、布団の中で半分猫と化した敬愛する教師を抱いた。これは恥ずべきことであり、決してしてはだめなことと分かってもこれがこの人を喜ばせることならば進んでしようとみた事なのである。またここで普段の生活で見ない先生のあらゆる意味での顔が現れ、所作しているのを見ると何とも可愛らしく止まらなくなるのである。このお方の普段ない甘い声が更に私の意欲を掻き立てた。

9:いの:2017/01/21(土) 16:06

 あーーー。肩っ苦しい文章ですみません。もう少しで面白く(あらゆる意味で)なると思います。

10:いの:2017/02/07(火) 15:17

ああ、インフルエンザでやすんでました。まだ津髄テルうので。

11:いの:2017/02/11(土) 13:09

 復活しました!!
 さて、抱いた彼女はー全く可愛かった。ああ、可愛くて悶絶する。神よ!貴方はこんなにも悲しいお方だったのですか?
 彼女の肩に手をまわして服を脱がせると、恥ずかしがって私の胸に顔をうずめだすのだ。背中を指で辿ってやると、身をくねらせる。然し決して拒否の意は示さない。声も出さない。荒い彼女の息遣いだけが暗い部屋に響く。初めて彼女が拒否の意を示したのは、私がそろそろと彼女の恥部に手を下していった時だ。先生の空いた左手が、私のいじっている手を払いのけたのだ。

12:石光:2017/03/19(日) 14:57

はい。酷くなっていきまーす。無理な人は我慢してください。
「せ、先生」
彼女は荒い息の間から、手を払いのけられて驚いている私に理由を説明した。お願い、どうか触らないで、私はゲームの世界みたいな可愛らしい声は出さないし、あんな大量に湿りもしない。それに、その貴方の特別細くて長い指を入れられるのが、怖いのです。やめて、触らないで、と彼女は哀願した。私は必死に胸の高鳴りを抑え、目を伏せ、しばらく黙ったのち、口付けした。先生の口に対してである。その隙に、私は彼女の体内にいつ、指を入れ、徐々に本数を多くした。入れるごとに、彼女は体をびくりとさせた。私にはそれがどんなに可愛らしく見えたかわからない。

13:石光:2017/03/19(日) 14:57

だあああ

14:石光:2017/03/27(月) 09:42

名前変えた

「…ひぅっ」しゃっくりのような、声を抑えた甘い声なのかわからなかった。恐る恐る顔をのぞきこんでみると先生は涙を流していた。私のー彼女の体内に入っている指を懸命に抜こうと試みている。然しこのへんな感触と体内の異物の不自然さが伴い力が出ないらしく、何度も弱々しい力で掴んでは手が滑っている。私はもう一度背中をさすった。また先生はしゃっくりをあげた。

15:石光:2017/03/27(月) 09:51

R系NGなんだ。忘れてた。

16:石光:2017/03/27(月) 09:52

こまったなー 時間無いー

17:石光:2017/03/27(月) 09:52

暇。

18:石光:2017/06/05(月) 13:10

 耳元で私は囁く。「先生、少し我慢して。もう少し我慢すれば、必ず気持ち良くなる筈です」彼女もささやき返す。「無理だよ。もう痛いし、苦しいよ」私は無言で笑うと指を最大限にまで奥に詰め、動かした。彼女の息づかいはますます荒くなり私の服にしんがりと掴み、放さなかった。しばらく続けた結果、彼女は激しい息遣いとともに、私の指に水のようなのがついて、気づいたら彼女は猫に戻っていた。
 翌日の学校で、(先生はもう家に帰れるようになった)誰もいない場所で思い切りビンタされたのは、言うまでもないことだ。

19:石光:2017/06/05(月) 13:11

    お読みいただき(?)ありがとうございます。今度も、また趣向を変えて(?)取り組みたいです。
                                 
                                        石光


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