この星は宇宙にまで届くのだろうか_____
>>002 人物
>>003 プロローグ
_途中で人物足すかもしれません
_恋愛小説…だと思います
_コメント是非してください!
_のんびり書いていきます。
>>002 人物・:*+.
遠藤ひかり endo hikari 女
中学2年生。虹星と家が隣。
天文部に入っている。
運動は苦手だが、勉強は上位者。
桜田虹星 sakurada kousei 男
中学2年生。ひかりと家が隣。
天文部に入っている
運動、勉強両方とも上位。モテている。
西田香織 nishida kaori 女
中学2年生。
天文部に入っている
勉強は苦手だがスポーツは得意。
途中で増えると思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+
>>003プロローグ
>>003 プロローグ・:*+.
「今年は何組かなー!!」
ざわざわしている廊下を歩きクラスの書いてある紙の前に立つ。
私は1組…メンバーは?
上からクラスメイトの名前を見る。
安藤…飯田…内山…遠藤…加藤…小林…桜田!
桜田虹星…彼は。私、遠藤ひかりの幼馴染。
同じ天文部に入ってて…私のスキナヒト。
No.1 / 天文部。
「こんちゃー」
そう言って入って来た女の子。
彼女の名前は西田香織。
焦げ茶色のさらさらな髪の毛。1つ結びで動くと揺れる髪。大きな瞳をもった彼女は私の親友。
「香織〜何組だった?」
私香織の元へ行った。部室には2人しかいない。
「2組!ひかりは1組だよね。」
「今年1年生くるかなー…」
話していると部室の扉がガラガラ…と開いた。
「おう!」
手を上げて入って来た背の高い男子。私の幼馴染。
「虹星!」
天文部は去年三人で作った部活。
のんびりしたい。という香織と
星が見たいという虹星が
私を誘って出来た部活。
今日私達は。
やることがある。
夏休み、天体観測をするための場所を決めること。
「囀山はどうかな?」
さえずり山。私たちが考えた山の名前。
本当は「坂狭山」とかいて『さかさやま』と言う。
そこでは鳥がたくさん住んでいて春になると囀が聞こえる。
私達はそこを囀山と呼んでいる。
「囀山いいね!そこなら夕陽も綺麗に見えそう!」
「じゃあ夕方からにするのか?」
話はどんどん進んでいく。
「持ち物は?」
「寝てみたいからレジャーシート持って行こうぜ!!」
「虫除けは絶対!」
私は予定を立てながら子供のようにはしゃいでいる香織と虹星を眺めていた。