小説初めて書く!!
中1の莉桜**杏奈(略してりおあん)
です。
荒らしはやめてね。(*⌒▽⌒*)ニコリ
つまんないけど、時々来てください〜(^з^)/アハ
>>2キャラクター紹介
>>3プロローグ
遅くなったけど、キャラクター紹介!
*晴山 優佳
中学1年生。おせっかいで世話焼き。
性格は意外と繊細。得意科目は体育(?)と、国語。苦手科目は数学と理科。
*谷崎 翔真
中学1年生で優佳の幼なじみ。
イタズラ好きだが友達想い。
優佳と良く口喧嘩している。ツンデレ…?
得意科目は体育。苦手科目は社会と国語。優佳のことが好き…?
*中村 蘭子
中学1年生。優佳とは小1からずっと一緒の親友。面白いことが大好きなイタズラ好き。翔真の優佳への想いに気付いている。得意科目は理科、社会、英語。
苦手科目は基本的ない。
*一之瀬 美香
中学1年生。翔真のことが好きで優佳を目の敵にしていて、嫌がらせをしている。
得意科目は英語と音楽。苦手科目と理科、社会。
これから新キャラ登場するかも、です
楽しみにしてますね!
4:まい◆8Q:2017/07/26(水) 22:07ああ、書いちゃってすみません。
5:*。莉桜**杏奈。*◆dg:2017/07/27(木) 21:42 >>3 ありがとうございます!!
小説書くの初めてで下手ですが、楽しんでもらえたらうれしいです!(≧∀≦)
>>4 いえ、大丈夫ですよ!
**プロローグ**
───絶対、好きになんてならないと思ってた。
でも、この“好き”って言う気持ちは本物で────…………
「ちょっと男子!!」
葉渡中学校、1年2組の教室にわたしの怒号が響き渡る。
「真面目に掃除してよ!!」
わたしが怒鳴ると、目の前にいる男子が振り返った。
「うるせ−鬼ババア!!」
「んなっ……!
誰が鬼ババアよ−−−!!」
わたしは逃げる翔真を追いかける。
───谷崎 翔真。
いっつも真面目に掃除してくれない小学生男子。(と、わたしは思ってる)
「あ〜また始まったよ、あの2人の口喧嘩。」
クラスのみんながそう言ってるけどムシ!
「なんでいっつも真面目にやんないの!!」
「だ〜か〜ら〜お前がいちいち大声で叫んだりするからやる気がなくなんだよ!!」
「はぁ!?
わたしはわたしでわざわざ注意してるんですけど!!」
「あ〜はいはい分かりました。要するに掃除をすればいんだろ!!」
「っっ…しっかりやってよ!?」
「へいへい」
ったく…本当に翔真は…
「おつかれさん、優佳」
「蘭子……」
わたしがほうきで掃いていると、蘭子と数人の友達がやって来た。
「まったく、いつもあんたらそんな毎日口喧嘩してよく飽きないね〜」
「飽きる飽きないの問題じゃないよ!翔真が真面目にやんないのが悪いんだから!」
すると他の友達が近づいてきて
「でもさ〜翔真君ってカッコ良くない?」
「は?」
「そうそう、翔真君ってさ〜顔よし運動神経よしで結構人気高いんだよ〜?あと他の子からは優しいとか言われてるし」
「翔真が!?優しい!?」
「どうよ優佳。翔真君のこと、気になってたりする〜?」
「なんでわたしが!?あんな小学生男子なんて興味ないしっ!」
(なんか文、多いなぁ…)
────放課後。
「あ〜ヤバイ!遅くなっちゃった〜」
委員会の仕事で帰るのが遅くなったわたしは、廊下を小走りで走っていた。
今日、お母さんにおつかい頼まれてるんだよね!
早く帰んなきゃ…
……………と。
「あれ、翔真?」
体育館と廊下のつなぎ目の所に、翔真が立っていた。
何してるんだろ…?
わたしが声をかけようとした……時
「あのっ…」
ん…?
あれ、翔真だけじゃない、誰か、もう一人…
「私っ…ずっと翔真君のことが好きでした…!」
ん?あれ…これって…もしかして…
「私と付き合ってください!」
やっぱりーー!!
こ、こ、告白ーー!?
え?え?ウソ?翔真に!?
あのイタズラ好きの男子にーー!?
その時、友達の言葉が蘇る。
『翔真君ってさ〜顔よし運動神経よしで結構人気高いんだよ〜?』
マジか……
よ〜く見ると、翔真に告白してるのは…同じクラスの……一之瀬…美香さん…だ。
一之瀬さんって…翔真のことが好きだったんだ…
わたしがそんなことを考えていた…時、
「あ〜…」
翔真が口を開いた!
どうするんだろ…翔真…返事…
「オレ、「返事は今じゃなくていいから!」
翔真が何かを言おうとした時、一之瀬さんが叫んだ。
「え……」
「じゃあ!」
そう言うと一之瀬さんは走っていった…
「…………………」
っていうか…
さりげなくわたし、盗み聞きしてない…?
「はぁ……」
翔真はため息をつくと、昇降口に向かっていった。
ヤバイ、どうしよ…
あの翔真に告白してる人を見てしまった…!
わたしはそう考えながら、おつかいに行くために、学校をでた…
あの衝撃的な日の、翌日。
わたしはいつもより結構遅い時間に家を出た。
昨日のことで、あまり寝れなくて、寝坊したよ〜!
家の前の階段を降りながらそんなことを考えていると…
ズルッ!!
「ぅわっ…!」
ヤバッ…!
落ちる…!?
地面への衝撃を受けるのを覚悟するー!!
「っ…!」
「ぅおっ……と…あぶね〜」
目を開けると…目の前に……
翔真が……いた。
りおあん!
新小説おめでとう!恋愛系の私も書いてるんだけど、全然無理。もう、ネタ切れ(笑)頑張ってね!
翔真くんやっさし〜!
おお〜!
りおあんさん上手いですね!
>>10 ふおぉぉぉ…!!
レミリア〜来てくれてありがと〜!!
レミリアの小説面白くて、上手だよね!
>>11 ありがと〜ございますっ!
よっしゃ書くぞ〜!
りおちゃ〜ん!読んだよ〜!
翔真くん、カッコよすぎ…♡
「ったく…お前朝っぱらから何やってんだよ」
「へ?は?なんで翔真がここ…に」
なんか体に違和感を感じ、下を見ると…
!!??
「ひゃああああっっっ!?
ちょっ…!降ろし…降ろして!」
なっ、何でわたし、翔真にお姫さまだっこされてるの!?
「あっ、ちょ、暴れんな!…よっ…!」
ドスン!!
「〜〜〜っ、いった〜
ちょっと、急に離さないでよ!!」
「お前が暴れるからだろ!
それに少しは自分の体重考えろよ!!
重くて仕方ないっつーの!!」
「なっ…!」
「しかもあんなに拒否られるんだったら、助けない方がよかったか。」
「はぁっ!?」
そしたらわたし、ケガしてたんですけど!?
「なに言って……」
翔真に思わず、怒鳴ろうとしたら、
「朝から仲がいいねぇ、お二人さん」
>>13 わっ…!せいら!
読んでくれてありがと〜💕
うちもせいらの小説見てるよ!
お姫様抱っこ!?
めっちゃ羨ましいんだけど!
「蘭子…!」「中村…!」
「「別に仲がいい訳じゃ…!」」
翔真と言葉がカブる。
自転車通学で自転車にまたがっている蘭子はニヤニヤしながら、
「そういうことを仲がいいって言ってるの。
てか、行かなくていいの?もうすぐ学校の門閉まるよ?」
蘭子がそう言ったのと同時に学校からチャイムが鳴った!!
「「ヤバッ…!」」
「あはは、本当に仲がいいようで。
そんじゃお先に〜」
蘭子はスイスイーと自転車で学校に行ってしまう。
「ちょっ…待ってよ蘭子ぉ〜!」
わたしと翔真は学校までダッシュしたのだった。
>>16 うんw
うちも書きながら、「優佳羨ましい〜」
って思ってたw
小説に、りおあんも出しちゃえば?
ふっふっふ。
>>19 い〜やいやww
21:*。莉桜**杏奈。*◆dg:2017/07/30(日) 21:08 ────授業中────(国語)
わたしは全く授業に集中してなかった。
と、言うかできない。
原因はそう、昨日の告白のこと。
わたしが思うことは一つだけ。
……返事はどうするんだろう?……
だって一之瀬さんは美人で優しくてとても人気がある。(主に男子)
わたしのことだってよく気に掛けてくれる。(気に掛けられるようなことは何もしていないのだけれど)
多分…告られたら断らない男子はいないと思う。
……翔真は?
翔真だって例外じゃない。
翔真は返事、どうするんだろう…?
って、
「何考えてんだかっ!わたし!」
別に翔真のことなんてどうでもいいしっ!!
と。
アハハハハハハハ……!
え?は?なに…
教卓を見ると国語担当の松井先生がいぶかしげにわたしを見てる。
「晴山さん?授業中に一体何を言っているんですか?しばらくそこで立っていなさい。」
「は〜い…」
思わず蘭子を見ると、口パクで「大丈夫?」って言ってるし、翔真を見ると、一緒になって笑ってる…
やっちゃった…
>>21に付け加え。
やっちゃった…の後。
優佳がガックリと肩を落としながらそんなことを考えている時。
美香が優佳のことを睨むような目つきでじっと見ていた──
「はぁ〜〜」
今日はやっちゃったな…
めっちゃ恥ずかしかった…
てか、なんで翔真のことを授業中に考えてるのよわたしっ!
(間違えて切ってしまった…)
あ、また翔真だ…
な〜んか放課後翔真と会うこと多いな、わたし…
あれ、誰か女の子が…
もしかして一之瀬さんっ!?
(久しぶりの更新!)
…………………違った…。
あれは確か…違うクラスの女の子だ…
なんか楽しそうに話してる…
ふと、友達の言葉と一之瀬さんの告白が頭をよぎる。
…………………………翔真って本当に、
モテるんだ……
少し、ほんの少し、
胸が、 ざわついた。
読んだよ!
胸がざわついたって…。
続きが気になる!
>>まい 読んでくれてありがと〜💕
明日は更新できないから火曜になりそうだけど…
あんまり期待しないでね〜
はじめまして!読みました‼
すごく面白いし、翔真くんかっこいい‼
続き、楽しみにしてます(*^▽^)/★*☆♪
>>28 返信、遅くなってすみません!
あ、あの…もしかして…か
解決事務所 パワフル☆ピース
を書いてる…薫さんですか!?
─────翌日─────
「え〜〜、先週のお便りに書いてあった通り、来週の金曜日は校外学習です。」
わたしたちの担任の奥山先生が、そう話す。
どよよよよっと教室がざわめく。
へぇ〜〜校外学習か〜
確かに配られてたみたいだけど、手紙自体読まないでお母さんに渡したから知らなかったな…
「校外学習の行き先は、鎌倉です。」
おぉ!行ったことないや!
自由行動とかあるのかな〜
あったらいいな〜
「今回は、自分たちで班を作り、学年で回ったあと、班ごとに回ってもらいたいと思います。」
ざわざわ……教室がまた騒がしくなる。
自分たちで作るのか…
う〜ん、すっごいワクワクしてきたぞ!!
>>29
返信遅くなってごめんなさい。
そうです!解フル☆作者の薫です!
知ってくださっていたなんて、嬉しいです‼
お互いに執筆頑張りましょう!
>>31 いやいや……
うちこそ返信遅れてごめん!!
でもさ、かおるんの解フル☆はヤバいくらい面白いよ!?
初めて見たとき、「この人…神だ…」
って本気で思ったし!!
文才があって、キャラクター構成とかストーリーもめちゃ面白いし!!
読んでくれてありがとう!
お互い頑張ろ!
>>32
そんなこと初めて言われた‼
ありがとう!
これからも頑張るね!
>>33 うん!頑張ってね!!
応援しとる!!(^^)ノシ
「それでは、男女3人ずつ、計6人の班を作ってください。」
クラス中が一斉に動き出す。
ん〜〜………誰と組もうかな…
そう思ってると蘭子がわたしに寄ってきた。
「ね、優佳。一緒に組まない?」
「おっけー。でも男子どうする?あと一人女子も必要だし。」
「ん〜……あ、待って、なんか一之瀬さん困ってない?」
「え?」
あ……ホントだ。一之瀬さん……困ってる…
「どうしたんだろ?」
いつも石原さんとか河井さんとかと一緒にいるのに…
「さぁ……でもまだ班決まってないみたいだけど、誘う?」
「いいんじゃない?じゃ、わたし誘ってくるね」
そう言うと、わたしは一之瀬さんのところに歩いていった。
「一之瀬さ〜ん」
わたしが一之瀬さんを呼びながら歩いていくと、一之瀬さんは振り向いた。
「あ、え?晴山…さん?どうしたの?」
「あ、あのね、一之瀬さん、わたしらと班にならない?一之瀬さん、まだ班…決まって…ない、よね?」
ちょっとさすがに、「まだ班決まってないよね?」ってきっぱり言うのは失礼だと直前に思ったから言葉がしどろもどろになったけど…
大丈夫かな?失礼じゃなかったかな…?
「え?でも…いいの?」
「いいよ?蘭子もいいって言ってくれてるし」
「あ、じゃあ…ありがと」
そんなわけでわたし、蘭子、一之瀬さんが班になった。
「でもさ、男子、どうする?」
「「あ…」」
そうだった。男子いないと始まらない…
「あれ?優佳、そこ班になってる?」
「え?………翔真!」
「うん、なってるよ〜。あれ、そこも?」
蘭子が言う。
「あー、うん。でも俺ら三人だからさ、あと女子必要だよなって話してたんだけど…」
翔真が話す。
あれ?じゃあ、もう…
「もうここでいいんじゃない?」
そんなこんなで、わたし、蘭子、一之瀬さん、翔真、翔真の友達、矢島、岡田くんで班になった。
読んだよ!
一之瀬さんと、もっともっと仲良くなっちゃってね!
>>38 了解!!まあ…でもね、この後…
40:*。莉桜**杏奈。*◆dg:2017/08/11(金) 21:37さらなる試練が!!あるかもね☆