真夏の夜の怪夢

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1:D.E:2017/08/01(火) 12:27

適当な短編を書くよ。

2:D.E:2017/08/01(火) 12:30

 俺は学生(24歳)なんだがな、最近親が亡くなってしまって実質一人暮らししてるんだよ。一人暮らしといっても、祖父母から月一でお金が支給されているしローンもほぼ無く殆ど不自由ない生活を送っていたワケよ。
 だけど8月10日。その日に悲劇が起こったの。これから書いていくので見てほしいよ。

※この作品はフィクションです
 

3:D.E:2017/08/01(火) 12:53

 冷房がガンガン効いた部屋で尿意に目を覚ました。真っ暗な部屋で目を凝らし時計を見てみたら『AM2:10』と表示されてた。
「丑三つ時かよ、、、クソ」
 もう一度眠りにつこうとも、眠気<尿意なためもう一度眠ろうものなら24にしてお漏らし、なんてことになってしまうだろう。それだけは絶対に避けたい。
 しょうがない、トイレに向かうか。2階の寝室からトイレに行こうと部屋のドアへ向かおうとする。が、そこで異常に気が付いた。
「…なんでドアが全開になってるんだ、、、?」
 冷房をつける為ピッチリ閉めておいたはずのドアが全開になっていた。「ドアが壊れたのか?」と思って調べても何も異常はなかった。これはおかしい。夢遊病でない限り閉まったはずのドアが開くなんてことは考えられない。
 ……忘れよう。いちいち根に持ってても仕方がない。さっさとトイレを済ませて涼しい部屋で寝よう。
 だが、そんな願いもむなしく新たな異常に気が付いた。
「ウワッ!」
 踊り場で何かに足を取られ転んだ。下手すれば階段から落ちていたかもしれない。衝撃でチビりそうになった。何に躓いたんだ? と思い足元を見る。
「油?」
 油のようなギトッとした液体が床に塗りたくられている。ここでやっと確信した。
「もしかして、、、誰かいるのか、、、?」

4:D.E:2017/08/01(火) 13:06

 返事はない。誰もいないようならさっさと終わらせよう。
 転ばないようそろりそろりと階段を下りる。階段を下りたらトイレはすぐそこだ。我の勝利は目前だ、がはは。
 だが、「勝利なんてやらん」と言いたいように、次の恐怖が始まった。
『ヴヴヴヴヴヴ』
「ヒッ、、、!」
 ポッケに入れてたスマソにメールが届いた。差出人の名は『−−・−・ −−・−』よく解らない名前だ。躊躇せず内容を見る。

 こんばんは
 ローグと言う者です。
 すみません
           』
 なんだこれ。意味不明にもほどがあるし、第一ローグなんて名前の人は知らない。迷惑メールと判断し削除しようと思った時、
『ヴヴヴヴヴヴ』
 新たなメールが届いた。

※スマホは持ってないのでどこかおかしかったらスマソ

5:D.E:2017/08/01(火) 13:21


 さっきの文、縦に読んでみろ
              』
 俺は言われた通り縦に読んでみた。そうやって出てきた言葉が、戦慄級のもので、
「こロす? 殺す、、、だって?」
 恐ろしくなった夢であることを願った。頬をつねったが、痛かった。夢ではないと知った。
 怖くて怖くて、もうトイレのことなんて忘れかけてた時、足元が不自然に暖かかいのを感じた。
 それ、なんでだと思う?

失禁していたからだ

6:D.E:2017/08/01(火) 13:24

 その後、殺されることもなくただの悪戯ということが分かった。この野郎。失禁したところは、しっかりかっちり洗浄した。一人でも恥ずかしいことこの上なかった。
 後日病院に通って知ったのだが、俺はどうやら夢遊病患者だったっぽい。なんだよ驚かせやがって。
 あの油も夢遊病のせいで、料理でも作ろうとしていたのかサラダ油を踊り場でぶちまけていた(推測)
 まぁ、そんなこんなで今日も俺は平和に暮らしている。

※全て真っ赤なウソです。両親は亡くしてませんし24歳でもありません。

7:最強の神:2017/08/01(火) 15:14

あっ(冊子)

8:D.E:2017/08/01(火) 15:43

>>7あっ(刺っし)


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