初めて小説書くよ。
2:白雪 アンチスレと名前違います:2017/08/16(水) 12:52 私は自分勝手なあの子が嫌い。
何が友達だ?私はアンタの事を友達なんて思ってない。
「雪魅ちゃん!一緒に帰ろー!」
「雪魅ちゃん、今日は友達と帰るから帰れない...ごめんね。」
何?何?私に構わないでよ。
花香と話す度 周りの奴等がこんな事を呟き始める。
「花香ってば優しすぎるよね〜」
「それに可愛いし....友達思いだよね〜告白される回数も多いし、完璧美少女じゃん!」
だけど、今日は少し多かったんだ。
私は耳を傾けた。
「どうしたの?」
花香が話しかけてきたが私は無視した。
するとこんな言葉が耳に横切る。
「雪魅には勿体ない」
「..は?」
私は思わず言ってしまった。
「うわ〜本人に聞こえてるよ」
「耳良すぎ」
「雪魅って名前ってさ〜「雪の様に魅せる」って意味だよね?...それってさ...」
心臓がドクドクしてきた。
花香は呆然とし、口を開けていた。
「可愛くもないし、奇麗でもない人に似合わなくない?」
「両親もよくあの人にこんな名前をつけたよね」
この言葉に花香は怒ったのか、こんな言葉を言い始めた
「そんな事言わないでよ!!雪魅ちゃんは可愛いし綺麗だし...
私にも勿体ないぐらい大好きな人なのよ!!
貴方達はどうせ「見た目」で決めつける人なんでしょ!?
私も貴方達に好かれる程の人間にはなりたくなかったよ!!」
クラスは思いもしなかった言葉にビックリした。
クラスは花香は「そんな事を言うのやめようよ」の一言だけで終わると思っていたからだ。
私は花香を見直した。
人に頼り、遊ぶゲームを勝手に決める花香がそんな事を言うなんて夢にも思わないから。
友達思いも、全部 性格だけだと思ってた。
私は自分の手を花香の肩に乗せた。
「花香、私の事はもう良いよ、時間も経ったし、早く帰らないと。」
花香がこれ以上言うと花香が下の位になるから。
「雪魅ちゃん...」
【訂正 夢にも思わなかったから】
6:白雪 アンチスレと名前違います:2017/08/16(水) 13:23 私達はあの後、学校を出て 外に出た。
「ごめんね 雪魅ちゃん、小学生があんな事を言うなんておかしいよね。」
「それは違うよ、自分で言うのもなんだけど、花香は正しい事を言ったと思うよ」
「...ありがと...」
花香は珍しく頬を染めた。
「あ、私、もう帰らなきゃ、ばいばい。」
「うん、ばいばい。」
花香が他の道へ行き、私は家に近い道へ進んだ。
私は家に帰り、自分の部屋に行った。
私は家族が苦手だ。
理由..?あえて言えば、「親バカ」だ。
毎晩ほぼ 私の好きな物ばかり作ったり。
朝の目覚ましには頬っぺたの....考えるだけでもおぞましい。
私はすぐ鍵を掛け、パソコンチェア(椅子)に座った。
PCの電源ボタンを押したら すぐさま起動しGooglrをクリックした。
そして光の速さの様に起動して...ってこのパソコン凄すぎる。
「話題」と検索して出てきたのは「人の心が分かっちゃう!?心理診断サイト! が話題!」というサイトが出てきた。
「.....心理....気になるかも。」
私はすぐクリックして内容を読まずにサイトへ行った。
するとそこにはごく普通の心理メーカーと変わらないサイトだった
まぁ内容は違うと思い 私は名前欄にこの名前を書いた
「小泉花香」
すると出てきたのは
「嘘」「冗談」「仲違」「虐め」..だった。
ジョーク(嘘)サイトじゃないか。
花香と違い過ぎる。
期待して損をした。
...でも、このキーワードが本当になると思いもしなかった。
【評価、感想を書く場合は【】をつけてください、察した人はそのまま読み進めてね】
【ひぐらしのなく頃に解の一挙放送あるのでここできります】
11:K雪 hoge:2017/08/16(水) 15:37 日常が変わったのは次の日だった
「行ってきまーす」
ご飯を食べ、家に出たら何故か花香の姿が見当たらなかった。
「...?」
学校の校門にいるんだとだと思い、私は学校へと向かった
校門の前にたどり着いたらそこには花香の姿が居なかった。
「...おかしーな、ここにいる筈」
というか私はいつから花香が友達と思っていたんだ?
まぁ、人の心は簡単に変わるしね。
私は教室へと向かった。
そこには
「あれ?もう来たの?」
___________花香と昨日の奴等だった。