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1:はー:2017/09/10(日) 05:08

 どうも、はーと申します。
 
 私の小説を読んでくれる人がいたら、大変救いになります。

 また、呼んでくれたら、ぜひ読みに行きます。

 気軽に、なんでも意見言ってください。

2:はー:2017/09/10(日) 05:18

 
 1 

 私は海に溺れていた。

 どうしてこんなことになっているのか、あまりにもパニック状態でいるので、

 頭が混乱して、よくわからない。

 寝ている間に、大洪水でもおこって、巻き込まれでもしたのだろうか。

 それともこれは夢なのか。

 苦しいような、苦しくないような、変な感覚。

 死にかけている証拠だろうか。

 青い泡が、口から、ぶくぶくぶくぶく、上昇して行く。

 ふと上を見上げると、太陽に照らされた水面が、

 とてもきらきらしていて綺麗だった。

 私の意識が海の底まで落ちて行く。

3:はー:2017/09/10(日) 05:33

 
 気がつくと、知らない部屋に私はいた。

 質素な、木造建築。

「気がついて、よかった」

と、私の寝ているベッドの横に座っている、一人の女の子が言った。

「ここは?」

と私は聞いた。女の子は答えた。

「私とパパとママで住んでる家。私はマリー。あなたは誰?」

「私は……誰?」

 女の子は目を丸くして言った。

「記憶がないのね」

「うーん……どうかなあ」

 私は一生懸命に何か思い出そうとした。

 頭が痛くなる。

 記憶に、ノイズが走っているみたいだ。

 そのノイズの向こうに、確かに何かがあるようだが、

 よく見えない。マリーは、

「まあ、今はとにかく休んで」

 そう言って、部屋を出て言った。

 何にも音がしなくなった。

 しかし、私の心はモヤモヤしていて、騒がしい。

 それでも、どっと疲れていたので、自然とすぐに眠りに落ちた。


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