モデル × いじめ
start?
ハイ!これからモデルとイジメに関する小説書いていきます!
見てくれたら嬉しいです!
春、
新中学1年生7人がバレー部に入部してきた。
私は入部してきた7人をまじまじと眺めていた。
後輩態度チェックというものだろうか。
その時、
柚子「ねぇ亜耶」
私が振り返ると、私と同じバレー部員(バレー部副部長)柚子が声をかけてきた。
亜耶「ん?」
柚子「あそこに立ってる子今中学生向け人気ナンバーワン雑誌のモデルの子だよ。噂だとチャラくて超性格悪いらしいよ」
たしかにそのモデルの子は可愛いけどいい子ではなさそうだ。
亜耶「モデル…?生意気な…w w w」
私はそのモデルの子に聞こえないように鼻で笑った。
更新
亜耶「じゃあ1人ずつ自己紹介お願いします〜」
私はそう言うとモデルの子を指さした。
するとその子は、
桃「は〜い♥えっとぉ…私は白河桃で〜す♪モデルしてまぁす。だからぁ幽霊部員なるかもしれないけどよろしくねぇ〜…あっ先輩達タメ&呼び捨てOKですよ〜!」
何こいつ。
いきなり部活こないの?
そんなんでレギュラーでも取れると思ってんの?
てかなんでまずタメ?
亜耶「そうなんだぁ〜!桃ちゃんモデルしてるんだね〜!すっごーい!」
私はわざと大声で言ってやった。
するとまた桃は、
桃「はい。モデル楽しいよ〜!メイクとか撮影とかインタビューとか色々ね〜〜」
先輩に堂々と自慢…w w w
まぁいいや。桃ね。こいつ完全に怖いもの知らずだな。
更新
そして七人全員自己紹介が終わった。
亜耶「ねえ柚子、桃って奴むかつかない?」
柚子「めっちゃムカつく」
やっぱ柚子も同じこと思ってたんだ!
亜耶「じゃあ桃いじめようよ」
私がそう言うと柚子はニヤリと笑った。
柚子「りょーかい☆」
こうして桃をいじめることにした。
亜耶「じゃあ今日は解散!明日から本格的に練習始めるから気合入れてきてね!」
私がそう言うと1年部員は
1年「は─────────い‼‼‼‼‼‼‼」
そう言うと1年たちはゾロゾロと帰り始めた。
と、
桃「亜耶せ〜んぱ〜いっ‼‼‼ちょっと来て〜〜‼‼‼」
何あいつ‼
またタメ?
私は思いっきり殴りたくなったが一応ここは体育館でまだ部活をしている生徒がいるので私はこらえた。
そして私は桃の元へ走った。
亜耶「どーしたのっ?もーもちゃん☆」
桃「あれ?柚子先輩は〜?」
こ…い…つ…‼‼‼
亜耶「柚子は職員室〜〜」
桃「そうなんだ〜〜てか亜耶先輩!あの2年の男子かっこいいと思わない〜〜!?私超タイプ─────…」
亜耶「もーもちゃん、先輩に堂々とタメではなすのやめよ〜ね」
私は軽く注意した。
すると桃は
桃「え〜〜!じゃあ敬語使えっていうの〜〜!?まぁ仲良くなったしいいじゃん!」
うぜえええ……
桃「とりま亜耶先輩にはタメでいきますんで!じゃ!」
亜耶「あっ…‼おい‼」
桃は私が止めるのも聞かず友達の方へと走り出した。
そして桃が走っていった時柚子も帰ってきた。
柚子「どした?亜耶」
亜耶「桃に堂々とタメで話されてムカついた〜…ねぇ徹底的にいじめない?」
柚子は一瞬びっくりした顔をしたがすぐに笑顔になり頷いた。
亜耶「じゃあ明日からね。詳しいことLINEで知らせるよ。じゃあ明日ね」
柚子「バイバイ」
こうして桃を徹底的にいじめることにした。