*駄作小説の吐き捨て場*

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1:水樹◆9o hoge:2018/02/12(月) 21:04

私の考えた駄作小説の吐き捨て場です。
物凄く短いやつとかもあります。
(文才なんて)ないです。

荒しは遠慮願います。
生暖かい目でご覧ください。

妄想成分90%!!残りの10%は夢です!!

2:水樹◆9o hoge:2018/02/12(月) 21:35

「だーりん」

誰かが俺を呼ぶ。
この声は、俺の大好きな人。大切な人の声だ。

「だーりん、あのね」

止めてくれ、その先の言葉を言わないでくれ。
声を出そうとしても、空気が漏れるだけだった。
その先の言葉を言われると、君が何処かへ行ってしまいそうで。
抱き締めたいのに指先すら動かない。

「私がいなかったら、だーりんは幸せだった?」

そんな事はない。
君がいないと生きていけないんだ。
俺から離れないでくれ。
また、一緒に笑いあおうじゃないか。
二人で暮らして、いや、子供も一緒に。
ぽたぽたと頬に雫が落ちてくる。
……君の涙だ。
泣いてる顔なんて似合わない、笑っていてくれ。

「ごめんね、ごめんねだーりん。私のせいで死んじゃったんだよね。私のせいで」

……俺が、死んだ?
きっとそれは怖い夢だよ。
ほら、俺は此処にいるよ。
笑って頭を撫でてやりたいのに動けない。
それがもどかしく、辛かった。

「やだ、やだよぉ、だーりん死なないでよぉ」

そんな悲しそうな君をみたくないんだ。
笑ってくれ、俺が笑わせるからさ。
神様がいるなら願いたい。少しでも良いから、彼女と話をさせてほしい。

「……だー、りん?」

君が驚いた顔で此方を見ている。
……目が、見える?
身体も動かせる。手も、足も、口も。
これなら君を抱き締められる。
手を引いて、君を思いっきり抱き締めた。

「お前のせいなんかじゃない。俺が動いたんだ。俺の事なんか忘れて幸せに暮らしてくれ」
「そんなの無理だよ!! 私が好きなのはだーりんだけなの!!」
「はは、昔からそのワガママな所は直ってないな。……お前の事が好きだから、お前を庇って俺は死んだんだ。悔いはないさ」

そう、俺は君を庇って死んだ。
君が無事なら「死んで良かった」とまで思える。
だから泣かないで、笑って。

「……だーりんは、幸せ?」
「ああ、幸せさ。お前に逢えたんだから」

一層強く抱き締めてから、離れた。
もう君は泣き止み、いつもの優しい笑みに戻っている。

「……私、だーりんの事忘れないからね」
「縛られなくたって良いんだぞ?」
「ううん、私が望んだの。だーりんが大好きだから」

えへへ、と笑った君は可愛くて、離れたくなくなってしまう。
と、自分の身体が白く光り始めた。
きっとお別れの時間が来たのだろう。

「もうお別れだ。ちゃんと前を向くんだぞ」
「うん!! 見守っててね、だーりん」

満面の笑みの君に見送られて、俺は空へと昇った。
__また、君に会えますように__


◇ ◆ ◇ ◆ ◇


ピー、という無機質な音が白い部屋に響いた。
彼の人生の終わりを告げる音。
旅立った彼の手を握って眠る少女がいた。
優しく微笑み、まるで彼を見送っているようだった。

3:水樹◆9o hoge:2018/02/12(月) 21:37

*自分で書いた感想*
……えぇ(困惑)
書くのに時間がかかりすぎたような気がする。
その割に内容も薄いし。
もっと精進せねば。

4:水樹◆E6:2018/02/13(火) 21:08

テスト

5:水樹◆E6 hoge:2018/02/13(火) 21:09

あり、トリ変わってる…まあ良いや

6:水樹◆E6 hoge:2018/02/13(火) 21:30

「春子」

私の名前を呼んでくれる貴方が好き。
私と話して笑う貴方が好き。
私を好いてくれる貴方が好き。

……だからこそ、許せないの。

「はる、こ」
「大丈夫、心配しないで。幸せはもうすぐだよ」

どうしてそんな化物を見るような目で私を見るの?
怖くないよ。貴方の大好きな彼女だよ。
ああ、少し格好が変だからかな?
ごめんね、お片付けをしてたら汚れちゃって。
……後ろに隠してるものはなんだ、って?
知らなくて良いよ。
本当に知りたいなら言っても良いけど……。
本当に、どうでも良いものだからね?
はい、どうぞ。実はね、これを片付けてたんだ。
処理しようとしたら中身をブチまけちゃって。
私って本当にドジだよね、えへへ。
待って、逃げないでよ。
私、貴方の為にお片付けしたんだよ?
……なんでわかってくれないの!?
毒されちゃったの!? もう貴方なんて大嫌い!!
……あ、ご、ごめんね、ぶっちゃって。
本当は大好きだよ、嫌いな訳ないじゃん。
貴方も私の事が大好きでしょ?
だから、ずっと一緒にいようね。
来世もまた逢って結ばれるの!!
素敵なラブストーリーだね。
だから、指切りしようよ。

――指切り拳万、嘘吐いたら針千本飲ーます、指切った!!――

7:水樹◆E6 hoge:2018/02/13(火) 21:32

*自分で書いた感想*
ヤンデレが書きたかった、それだけ。
私の語彙力だと素敵な物語が書けない…。


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