私の墓場

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1:ちまちゃん◆EU:2018/02/21(水) 23:33

初めて小説を書かせていただきます。
つまらない話ですがみてやってください。

2:ちまちゃん◆EU:2018/02/22(木) 00:03

私の墓場
主人公の名前
相田 七海



辛い。痛い。苦しい。その言葉が私の頭にこびりつく。

私は今いじめにあっている。毎日が嫌で嫌で仕方ない。今日は日曜だ。また明日あの嫌なクラスメイトに合わなくてはならない。
「あぁ…」と私は呟きながら時計の針を見つめていた。カチカチ、と時計が音を立てている。「寝なきゃなぁ…もうこんな時間だし」
と言いながらベットに座った。後1、2分で今日が終わる。終わってほしくない。また目覚めたらあの嫌なとこに行かなくてはならない。カチカチ…と時計は容赦なく時を刻んで行く。「……はぁ、」と虚ろな顔をしている自分が分かる。「カチ…」と、時計が0時を指した。私は重いため息をつきながらベットへ潜り込もうとした。「あれ…?目が…くらむ…」全身の力が抜けていくのが分かる。私はベットへたどり着く前にその場で気を失った…。



目が覚めた。
冷たい床。周りからは寝息が聞こえる。何故だ?「う…ここは?」重い体を起こして辺りを見渡す。「学校?あ…愛華…」私が呟いた名前は私をいじめてくるやつらのリーダー的存在、愛華だ。他にもいた。由奈、瑠夏…。


バァンッ!と大きな音が響いた。
びっくりして目が一気に覚めた。周りにいた愛華達も体を起き上がらせてくる。私はビクビクしながら音のした方へ視線を向ける。
「モニター?なんで、、」すると画面に小さな女の子が写った。髪が長くて横で束ねてる…。明らかに私達より歳下。小学三年生くらいだ。でも何故…
「きゃはっ♡おねーちゃん達目ぇ覚めたぁ?うふふー☆」と言いながらモニター越しに語りかけてくる。「あなたは…?私達は何故ここに?」と問いかけてみる。「うーん。私が暇だったの!だからランダムに選ばれた人に気絶してもらって、ここ、私の空想の世界に来てもらったんだ!」と答えた。その瞬間愛華が「はぁ⁉ざっけんじゃねぇよ!さっさ私らの家に返せ!ガキ!」と怒鳴り声をあげる。周りにいた由奈タもそうだそうだと声を荒げる。「そぉんなことはどうでもいいの☆ただ私と遊んで欲しいだけ…ね?」とモニター越しの少女が言う。すると学校の中だったところがたちまち花畑に変わっていく。「…⁉」と声にならないほどに驚いた。愛華達も歯を食いしばって顔を赤くしながら少女を睨みつけている。「あっ‼そういえば私の名前教えてなかったねー♡私はミィナ、この想像世界の主です♡ここから出たかったら私とアソンでね♡」


~死と隣合わせのゲームが始まる~

3:ちまちゃん◆EU:2018/02/22(木) 00:26

2 私の墓場


「ゲーム…?」と愛華が問いかけた。
ミィナが「そうっ!私とゲームするの!運命をかけた楽しい遊び!」と言った。
「それで何を…?」由奈と瑠夏が言った。
私も気になる。そうするとミィナが言った。「そぉねぇ☆まずは鬼ごっこでもやりましょう!」と楽しそうに言うミィナ。けど私達にとっては死をかけたゲーム。笑顔なんかではいられない。「ルールは簡単!鬼が追いかけて来ます!鬼は黒い人で、捕まると当然死にます☆その為、時間は15分!隠れる場所もそこそこ用意してるよ!
頑張って逃げてね♡」
「ひぃっ…」私達は絶望の顔を浮かべながらダッシュで逃げた。「さぁっ☆絶望鬼ごっこはじめぇ!」バァンッ!と鳴り響く音。黒い人が入って来たのだ。「さぁっ☆殺っちゃってねぇ♡」
「はぁはぁっ…」息が荒い、私の隣にいる愛華も息を切らしている。「隠れるところはぁっ…一応あるのね…」愛華が呟く。
「うん…」と私は小さく返事をした。
「ねぇ…七海」と愛華。「えっ…?何?愛華さん…」と私は問いかけた。「実はねっ…本当はあんたと…」
バァンッ!
「!?」心臓がドクドクなっている。「ひっ…」愛華が小さな悲鳴を上げた。「静かにっ!」私は愛華の口を塞ぐ。私達は静かにこの時間が終わる事を願う。すると黒い人は離れて行くのを感じた。「はぁ…」
と、ため息が漏れる。「愛華さん、言いかけてたことって….」
愛華は顔を赤らめている。「なっ、なんでもないっ!」と言われた。ふふ、ツンデレかな?と心で少し笑ってしまった。次の瞬間、悲鳴が聞こえた。「由菜達の悲鳴っ!?」絶望鬼ごっこはまだまだ続くーー

4:ちまちゃん◆EU:2018/02/22(木) 17:15

由奈、瑠夏編〜

瑠夏視点


由奈…。私の隣に由奈がいる。かっこよくて、友達思いの…由奈。けれどそんな由奈もいつもと違う、苦痛に歪んだ表情をしている。

黒い人が来たのだ。捕まると死んでしまう。そんな考えが頭の中を過ぎる。こんな所で死にたくない。由奈とっ…生き延びたい。黒い人がドアをガンガンッと音を立て叩いてる。もう終わりなのか…。自然と涙が溢れる。そんな私に由奈が「大丈夫。一緒に生き延びよ?ね?」と優しい微笑みをかけながら言ってくれた。「うん…」私も由奈と同じ気持ち。当たり前だ。生き延びたい。
ガァッ!何かが壊れる大きな音が鳴り響いた。黒い人が…来た。「あ、あぁっ…」
小さく悲鳴をあげる。その瞬間由奈が笑った。「えっ…由奈…?」由奈が「貴女の人生おーわりっ♪バイバイ☆」由奈は見たことがないような悪魔のような表情で笑いながら言った。「え…」由奈の言葉に驚いた。コツ…と音がする。コツコツ…私の正面で止まった。「あぁ…」正面を見た。黒い人が立っている。「そんな…」私は捕まったのだ。次の瞬間体から熱い物が飛び散る。黒い人の腕が私の腹に刺さっている。
「由奈ぁ…どうして…」私はその言葉を残し、目を瞑った。



〜瑠夏、死亡〜

5:BLACK△ULZZANG:2018/02/22(木) 19:10

halo-haloPNG♪
ちまちゃん、来たよ♪
面白かった‼
じゃbye-byePNG♪

6:ちまちゃん◆EU:2018/02/22(木) 19:16

七海、愛華〜



「由奈達…平気なのかな…?」愛華が呟く。確かに。あの叫び声ははっきり聞こえたがそれ以来、物音一つ聞こえない。
「不思議。花畑に変わったと思ってたけどいつからか学校に戻ってるね。」また愛華が呟く。愛華はいじめをしてくる奴だけどこんな時には友達を心配しているいい奴なのか…。「ねぇ…」愛華?様子が何か…おかしい。「私って友達を裏切るのが怖いの。」は?何故いきなり…「え?」私が問う。「うぅっ…」愛華がボロボロと涙を零し始めた。私は隣で愛華の泣きじゃくる顔から目をそらすことしかできない。
愛華とはーー友達ではないから。
「由奈ぁ…瑠夏ぁ……」友達を呼ぶ愛華。よほど心配なのか。
私は立ち上がった。そして手を差し出す。
「ひぐっ…ぅ…何?」私は言った。
「私とーー友達になって欲しい。今だけ。協力しあえる友達になって…?」手を差し出す私。愛華は私の手をじっと見つめると無言で手を握った。
「はぁーい♡15分間の絶望鬼ごっこ、終わりだよっ‼おつかれさまぁ〜☆次も頑張ってねー♪」ミィナの元気のいい放送が流れる。…次…?まだゲームは続くの?


絶望鬼ごっこが終わり一日も終わった。


〜友達end〜

7:ちまちゃん◆EU:2018/02/23(金) 00:09

二日目
登場人物(今更)
相田七海
桐谷愛華
赤井由奈
椎名瑠夏

8:ちまちゃん◆EU:2018/02/23(金) 17:43

二日目
〜偽りの友達と本当〜


「えっ……瑠夏が死んだ?」そう体を震わせながら言ったのは愛華だった。うん、と由奈が答える。「私が隠れていてそしたら瑠夏が黒い人に捕まっててぇ…」由奈の瞳から涙が溢れ落ちる。私はその光景を見つめていた。絶望に陥った表情の愛華、泣きじゃくる由奈。私はこんな時どんな風に声をかければいいんだろう…ずっと一人ぼっちの私。友達もいない。でもこの状況でそんな事を考える暇は…一人死んだとゆうのに。恐怖と絶望感が襲ってくる。愛華、由奈…私の事はどう思っているのか。いじめてくるやつらだから勿論嫌いか。そんな事を考えながら次のゲーム内容の放送を待っている。

ピンポンパンポーン
「元気だった?キャハ☆次のゲーム始めるよ〜‼次のゲーム内容はjokerゲームとでも名付けましょう!ルール貴方達の中に裏切り者、つまりjokerがいます♡一番jokerだと思った人に投票してもらいます♡そしてjokerは疑われて多く投票されたら負け。そしてjokerは疑われなかったら勝ちです♡
joker以外の人はその場で黒い人に殺されます。あ、ちなみにこのゲームの特別ルール☆一日目で殺されてしまったかわいそぉな瑠夏ちゃんはこのゲームで生き返るよ!そしてこのゲームにjokerを見つけ、jokerに敗北させたら瑠夏ちゃんは生き返り、jokerが死にます♡信頼と疑いをかけたゲーム☆頑張ってね♡」
そのゲーム内容を聞いた私達の目は絶望の色をしていた。裏切り者を除いて。

9:青蘭:2018/02/23(金) 19:03

初めまして!
すっごく面白いですね。
続き楽しみです。

10:ちまちゃん◆EU:2018/02/23(金) 21:41

>>9
ありがとうございます。初めて小説を書きましたが喜んでもらえて何よりです^ ^

11:ちまちゃん◆EU:2018/02/23(金) 23:06

二日目

「それでは…二日目、jokerゲーム始めっ☆」
ミィナが放送で叫ぶ。
私達は誰かを…誰かを疑い、勝ち残って生き残らなくてはならない。そして一人犠牲になっていく…そう考えると恐ろしくて足が震えてくる。「誰が…誰がjokerなのよっ⁉早く名乗り出て!私を…早く家に帰らせて!」一日目の絶望鬼ごっこで言っていた友達思いの様な発言をした愛華から信じ難いような言葉が出る。このゲームでは…私達3人を疑わなくてはならない。jokerが死亡すれば瑠夏が生き返り、私達がjokerを間違えればjoker以外の人達が死ぬ…破茶滅茶なルールだ。
由奈と愛華は誰を疑っているのかな…。私もなんか言わなきゃ。
「あ、あのさぁ…」私が恐る恐る呟く。
「何?」と威圧した愛華の発言が聞こえる。
「ご、ごめ、、なんでもありません、、。」
ビクビクしながら謝る。それを不機嫌に見つめる愛華。それを由奈がまぁまぁ、と声をかける。時間も…制限あるのか…あと3分ね…
私は誰を疑うべきなのか…そして誰がjokerか…こんな状況で裏切りと言う言葉が深く心に刻まれていく。私だって…生き残りたい。だから…誰かが犠牲になればいい。


ピンポンパンポーン
「はいっ☆誰を疑うか決めたぁ?そしたらいっせぇのせっで疑うべき人を指差してネ♡
…では…いっせぇのせっ!」
私が疑うべき相手…それは愛華。由奈も愛華を指差している。一方愛華は私を指差している。いったいjokerは誰なのか…。
「ありゃりゃ~?愛華ちゃんにjokerの疑いが掛かってるねぇ♡それではっ!誰がjokerか教えまーす☆正解はっ…ピンポンピンポン!愛華ちゃんでした!見事に由奈ちゃんと七海ちゃんは生き残りました!では早速殺されてもらいましょう☆」
あぁ…絶望感が襲ってくる。愛華も目を見開いてその場へ立ち尽くしている。

コツコツコツ…
黒い人が来た。愛華を殺しに…
「い、いやぁっ…私はまだ死にたく、な、い…」愛華の顔がこわばる。黒い人は容赦なく愛華に近づいていく。「あ、あぁあ…」
後ずさりしていく愛華。けど遅かった。黒い人の腕が愛華の腹に刺さった。
愛華の体から真紅色の血が飛び散っていく。
「 あ、あぁ…ゆ、るさな、い…」愛華はそう呟きながら殺された。

12:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 01:31


「二日目終了!お疲れ様ぁ♡」ミィナが放送で叫んだ。私達の勝利。私達が勝利したってことは…瑠夏が生き返る?「ミィナ」私は初めてその名を呼んだ。ミィナは「なぁに?」と答えた。どうやら放送からでもこちら側の声が聞こえるらしい。「瑠夏…瑠夏さんは生き、返るの?」するとしばらくの間が空いてミィナが答えた。「うん、生き返るよ。生き返らせるつもりだったよ☆けどぉ、めんどくさくなっちゃった♡てへ♪」とミィナが言った。「そんな…」私は言った。由奈も目を見開いて驚いてる。由奈はその場で泣き崩れた。けどそれが私の目には本当の心情には見えなかった。何か…何か違う。

「さぁさぁ!二日目のゲームも終わり、三日目!最後☆のゲームは何にしよぉかな♪」ミィナの元気良い放送が聞こえる。私達には最悪なのに…この子はどんな心情を…「うーん…次のゲームは何にしよぉかーあ!そうだ!」
ミィナの後ろで物音がなる。
「これこれ…じゃんっ!瑠夏ちゃん!」
ミィナが瑠夏ちゃんと言った。「え…?瑠夏さんって一日目に死んで…」由奈が呟く。そのはずだ。だか今ミィナの手元にあるのはおかしい。
「うっふふー☆瑠夏ちゃんは死んじゃったけどぉ今ミィナの手元に人形としてあるよ☆私が残しておいたんだ♡最後まで友達を裏切らないステキな子だったからねぇ♪」
ミィナの元気がいい声が聞こえてくる。
それってどうゆう…

「よぉし!三日目の最終ゲームはこの人形を捕まえろ!にしよ☆私がこの人形に魂を吹き込みます♡そして逃げ回っている人形を捕まえてください。そしてこのゲームの勝者は一人だけです♡殺されるか殺しに行くか運命の選択です☆」

〜生きるか生きないかの運命〜

13:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 12:21

三日目
〜最終ゲーム〜


「さぁさぁ!三日目、最終ゲームを始めようっ☆では…よぉい、スタァートッ!」ミィナが叫ぶ。これで三日目のゲーム、最終ゲームが終わる….私達にとっては嬉しい事だがこのゲームの勝者は一人。私か由奈。どちらかが生き残る。そんな事を考えていると由奈が目の前に立っていた。「え、何…?」私は問う。すると由奈が私の首を締めてきた。由奈がこう言った。「あはははっ!だってこのゲームどちらかが殺されるゲームなんでしょう?ならアンタ、私が生き残るために死んで‼」
由奈が叫ぶ。やばい…意識が…私は抵抗する「やぁ…しに、たくない!」私はそう言いながら抵抗した。私の足が由奈の腹に勢いよく当たった。由奈はよろけながら私から手を離した。私はその場からダッシュで逃げる。生き残る為にも、由奈に殺されない為にも…



〜どちらか〜

14:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 12:33

急に書き込んじゃってごめんなさい。
すごく素敵な小説ですね!今全部読まさせてもらいました!!
由奈ちゃんの行動が気になりますね!
これからも読まさせてもらいます!!頑張ってください!!

15:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 13:33

>>14
読んでいただいてありがとうございます。
小説は初めて書きましたが、喜んでいただいて嬉しいです^ ^
これからも読んでいただいてもらえると嬉しいです(*^^*)

16:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 13:49

三日目
〜人形を捕まえろ‼〜


「はぁはぁ…」自分の息の音が聞こえる。でもこの音も死んだら聞こえなくなると思うと恐ろしい。
由奈が…来てるかもしれない。もし、由奈に私が捕まったら私は確実に殺されるだろう。
その前に人形を捕まえて生き残らなくちゃ…
時間制限はあるのか…私達どちらかが倒れたらゲーム終了か…そう思いながら角を曲がった。この学校はとても広いみたい。探すのに苦労しそう…。ふと物陰から何か出てきた。
「人形…?瑠夏の…捕まえたら私が勝つんだ‼」そう叫びながら私は人形を捕まえようとする。「はやっ…」私は息を切らしながら人形を必死に捕まえようとする。けど人形は思ったり早くて…手こずる。

コツコツ…足音が聞こえる。「誰っ⁉」もしかしたら黒い人…?けどこの最終ゲームには存在していないはず…それなら他に…「由奈…」私が名前を呟く。すると由奈がくすっと笑い私の首を勢いよく締めてきた。「がはっ…」私はまた必死に抵抗した。けど前首を締められた力強さと違くて…苦しい。誰か…助けて…私は涙をボロボロと零しながら願う。だんだんと意識が薄れていく…前は涙で視界がボヤけて見えにくい。けど私の目に見えた光景があった。

由奈が…由奈が泣きながら首を締めていた。
「どうして…」私は問う。由奈が「ごめんなさい」私が聞こえた最後の由奈の言葉。
そして私はーー由奈に殺された。

〜主人公、死亡〜

17:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:01

三日目
〜由奈視点〜


私は七海を殺した。このゲームで生き残る為に。殺してしまった。「えぐっ…ひっくぅ…うぐ…」自分の啜り泣く声が静かな学校に響く。
しばらくしてから私は泣き止んだ。
けどとても罪悪感が残る。苦しい。辛い。


私は人形を捕まえに行こうと立ち上がった。ヨロヨロとふらつきながら。足がすくむ。けどこれで私が人形を捕まえれば勝利。私は家に帰れる…。だからこうやって瑠夏や七海を殺して…
「ごめんなさい…」私はそう呟きながら人形を探しに行った。

「居た…人形…」私は静かに人形の背後に忍び寄る。私は人形を一気に掴んだ。
ガシッ
人形はジタバタと暴れ出す。それを逃さないように私は力を込めて人形を掴む。
これでゲームが終わるはず…
ピンポンパンポーン
「はーいはーい☆由奈ちゃん、最終ゲームクリアおめでとう!瑠夏ちゃん、愛華ちゃん、七海ちゃん…この人達が死亡した事によって私の暇つぶしゲーム☆が終了!貴女は確実に勝利を手に入れました!おめでと♡…ではお望みどーりお家に返しましょう!目を瞑っててねぇ…」
私はその放送を聞いて目を閉じた。


「んっ…」眩しい。目が覚めた。
「ここは…家?戻ってきたのか…」あれ?何か違う。見渡すと白衣を着た医者と、母と父がいた。そうか…ここは病院なのか…
「あぁっ‼目覚めたんですねっ‼」医者が言う。母は涙を零しながら言った。「あなた三日も意識が戻らなくて…本当に良かった…」母が嬉しそうに言った。父もそうだと言った。けど私はちっとも嬉しくない。私はあのミィナのゲームで3人のも人達を裏切り、殺してしまったのだから。親と医者が出て行った。私はベットに潜り込んだ。そして涙を流しながら目を瞑った…。


「はい!三日ぶりに赤井由奈さんが学校に戻って来ました!入院していた赤井さんでしたが今日から学校でまた復帰しました。皆さんまた仲良くしてくださいね。」私はもう中2なのに…この教師は小学生の教師みたいなこと言うんだな…私はそう思いながら自分の席に着いた。やはり愛華、瑠夏、七海はいない。すると教師が「皆さんも分かっていると思いますが愛華さん、瑠夏さん、七海さんが今学校にいません。警察によると行方不明だとか…またこの3人が戻って来たら仲良くしましょうね」皆がはーいと返事を返す。私はその中俯いて涙を零していた。罪悪感と共にーー。


〜終わり〜

見てくださった方へ。
こんなつまらない小説、呼んでくれてありがとうございます^ ^物凄く早い展開ですが、ここで終わりにさせて頂きます。
本当にありがとうございます。

18:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:30

感想を書き込んでもらえると嬉しいです^ ^

19:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 15:36

最終的にはやっぱり由奈ちゃんが、生き残ったんですね!  
まさか、主人公が死ぬとは思ってなかったです。私、こういう系のお話好きなので、楽しまさせてもらいました!!

次回また何か書かれますか?

20:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:36

halo-haloPNG♪
この小説最高😆
また、他の小説も書いて❣
チャットでもよろしく❣
じゃbye-byePNG♪

21:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:41

halo-haloPNG♪
今暇❓
チャット来て〜( ´Д`)y━・~~
じゃbye-byePNG♪

22:BLACK△ULZZANG:2018/02/24(土) 15:41

halo-haloPNG♪
今暇❓
チャット来て〜( ´Д`)y━・~~
じゃbye-byePNG♪

23:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:42

>>19
読んでいただきありがとうございます。
この話を作る前から主人公が死亡するという意外性(?)を意識して作りました。
もし暇があったら違う小説を書こうかなと思います。

24:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:43

>>20
読んでくれてありがとう!
また小説は作れたらつくろーかなぁって

25:舞戀◆Xg:2018/02/24(土) 15:46

>>23

そうなんですね!とても楽しい小説でした!

次の作品も楽しみにしてます!

26:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 15:48

>>25
ありがとうございます(*^^*)

27:青蘭:2018/02/24(土) 18:42

すっごく面白かったです。

28:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 19:07

>>27
ありがとうございます^ ^そう言っていただいて嬉しいです😃

29:麗華◆QM:2018/02/24(土) 19:10

チャット来てまた来た

30:ちまちゃん◆EU:2018/02/24(土) 21:57

どんな話つくろー…


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