こんにちは。
ミカです‼えっと、はじめての挑戦なのですが、小説を書いてみます‼文章能力とかないに等しいのですが、暇な方、読んでみてください。お願いします‼
あと、読んでくださった方は、アドバイス、感想などをください!
千尋。そなたは今、どうしているのだろう。
この世界での出来事など、忘れてしまっただろうか。
今年、13歳になるのだね。
どんな姿に成長しているのだろうか。
……会いたいよ。
今すぐにでも。
10歳の時にそなたがこの世界に迷い込んだ時。
嬉しかった。
そなたが私を守るために必死になってくれ、そして私の本名まで取り戻してくた。
そなたのお陰だ。
私を助けてくれたのは、千尋。
そなたなのだ。
この3年間、あの時、手を離してよかったのか、という後悔ばかりが押し寄せる。
そして、別れる時、とっさにしてしまったことに…。
でも、それも終わりだ。
あと少し。
あと少しで「時」は来る。
ーーーーあと少しで……。
少し暗めなので、明るいハク千が好きな方は、ご遠慮ください。ちょくちょく更新します‼
では、今日のところは、おさらば〜〜‼
ジブリーだね🎵
花嫁👰気になる
おはようございます‼
早速続きに入ります。
千尋…。千尋…。
私の声が聞こえる?
…誰?
私の名前を呼んでいるのは誰なの?
覚えて…ない?
何を?
何のことをいってるの?
そうか。
覚えてないのか…。
なぜ、そんなに寂しそうな声なの?
私、何か忘れてるっけ?
……いいんだ。
とにかく、今日、紫色に光るゴムを手首にまいて学校にいくんだよ?
わかったね…?
なんで私の持っているゴムを知ってるの?
なんで私の名前を知ってるの?
そなたのことは、昔から知っている……。
でも…でも、私はあなたを知らない!
いや……知っているさ。
あったことは忘れないさ…思い出せないだけでね。
ちょっと待って!
その言葉…どこかで聞いたことが…。
何だっけ!
いつ⁉ どこで⁉
誰に言われたの…?
いいよ、そんなに無理して思い出さなくても…。
とにかく、紫色のゴムを忘れないでおいて。
それじゃあ……
待って‼
あ…あなたの名前は⁉
−−−私の名は、ハクだ。
「千尋!千尋!ちょっと起きなさいよ‼」
「う〜ん。何………?」
「何?じゃないわよ。あと30分で学校始まるのよ!」
「え〜〜〜〜‼嘘、ヤバイじゃん!」
千尋は、飛び起きる。
時計を見ると、確かにあと30分で学校が始まる。
「もう…千尋ったら、いつになっても子供ね……。」
膨れっ面のお母さんを横目に、千尋は大慌てで制服に着替える。
そして、髪を結い上げ、荷物をまとめ、扉を開けようとしたとき…。
ー紫色に光るゴムを手首にまいて学校にいくんだよ。
頭の中に、夢のフレーズがよみがえった。
どうしよう…。
夢…だし、持ってかなくても平気かな?
でも、どうしても引っ掛かる。
あのハクとか言う人が言ってた言葉。
それにハクって名前も。
夢…じゃない気がする。
つけてこうかな。
千尋は、冗談半分で、机も引き出しにいれてあるゴムを手首にまく。
「いってきまーす!」
「はーい。気をつけて‼」
「分かってるって…。」
こういうとこ、うちの親って過保護なんだよね…。
千尋は、こっそりとため息をつくと、学校までの坂道をかけ上がっていった。
「なんか、今日は良くないことが起きる気がするわ……。」
その後ろ姿を見つめながら、千尋のお母さんは呟いた。
⁉の絵文字の方じゃあなくって!?の方が良いと思う
7:ミカ:2018/03/25(日) 14:52 アーヤさん、アドバイスありがとうございます。
何せはじめての挑戦なので、色々とアドバイスもらえると助かります!!
今後も頑張るので、よろしくお願いします!!
二次創作作品は二次創作板があるので、そちらで!
9:ミカ:2018/03/25(日) 16:54 ましろさん、ありがとうございます。
ということで、次回は、二次製作にスレッド移します‼
今後共々、よろしくお願いします‼