気ままに書く 叶瀬。

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1:叶瀬◆ok/aT.38w.Ll.:2019/01/06(日) 00:31

誰でも自由に見てって、どうぞ

2:叶瀬◆ok/aT.38w.Ll.:2019/01/06(日) 00:32

タイトルは書き終わってから考える

3:叶瀬◆ok/aT.38w.Ll.:2019/01/06(日) 00:38

「俺は 強い人間になるんだ」

小さい頃、俺が言った言葉だ。
やんちゃで いたずらっ子で 叱られても 反省しない
そんなクソガキだった。
そんな俺には、性格が正反対の親友がいた。
荒瀬夏衣(あらせ かい)という女の子。
同じ病院で生まれて、同じ小学校、中学校で育った。男子に暴力を振るう様な強い女だ。
けど、俺たちの住む島には、高校が無かった。俺は島から引っ越さなかったけど、夏衣は引っ越してしまった。
今でも俺は覚えている。あの夏の出来事を__

4:叶瀬◆ok/aT.38w.Ll.:2019/01/06(日) 00:45

第1章 『思い出』 (言ってませんでしたが、男の子の名前は岩野海斗 (いわの かいと)です)
「海斗ーー!何で黒板消さないのよ!あんたが当番でしょ!」
「うるせー!面倒くせぇんだよ!お前がやれや!」
「意味わかんない!何で私がやらなきゃいけないのよ!」
「俺はサッカーしてぇんだよ!」
「逃げたな!?待ちなさいよー!!」
海斗と夏衣はどちらも性格が荒く、喧嘩することが多かった。
でも、幼馴染で一番お互いの事を分かり合えている。夏衣に海斗の事を聞けば、昔のことを教えてくれる。海斗に夏衣の事を聞けば、夏衣の過去を教えてくれる。
喧嘩するほど仲がいい、という感じだ。


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