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1:tonight:2019/03/20(水) 20:49

文章力皆無の自分が自作小説書いていくスレです!
......(感想くれると嬉しいです....)
せいぜい、長く続けれるように頑張ります!

2:tonight:2019/03/20(水) 21:04

桜木町-----4月7日、a.m.8:00

小学校も合わせれば7回ほどのクラス替えをしたのだが、
やはりいざ新学期。クラス替えとなるとかなりの緊張が自分の心臓を締め付けていく気がする。
この緊張をどうにかできないものかと考えるうち、気づいたら学校についていた。
まだこれに対する結論は出ていないのだが.....
着いてしまってはしょうがない。早く自分の名前を探すとするか。
次は中学二年か。本館2階の階段をやや速足気味に歩く。
だがその途中に、階段の踊り場で。
不思議な女にあった。
「あん?」
この学校の制服ではない、おそらく他校の制服を着た女だったのでつい声を出してしまった。
「......」
何も反応はない。
「なぁ、お前....誰」
なんだ。と話しかける頃には、彼女は既にどこかに消えていた...

3:tonight:2019/03/20(水) 21:14

あれからほんの数十秒しかたってなかったが
俺には数分にも及ぶ時間に感じた。
一体彼女は誰なのか。その疑問だけが俺の頭に浮かぶ。
「こんな事してる場合じゃねぇか」
呟き、各クラスのドアに貼られているクラス名簿から俺の名前、
二月 柚葉(ふたつき ゆずは)という名前を探す....
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これから何分か経った....。って始まり方になると思ったか?
残念。数秒しかたってない。
2年1組だ。
一番だと思っていたが、教室には先客がいた。
「オイィィッス!」
初対面なのに馴れ馴れしい奴だ....
と思ったが本心は自分から人に話しかけるのが苦手な自分に
こう話しかけてくれるのは少し嬉しかった。
「ウィッス...」
「何だ!?テンション低いな!もっと声出そうぜ!」
少々鬱陶しいが。声を出す前に
「お前の名前を教えて欲しいんだが」

4:tonight:2019/04/01(月) 12:21

「おう!俺は[遊間 成二]だ。」
お前は?そう聞かれたが[成二]の後ろ。
あの「不思議な女」がいた。
「.................」
「どうした?なんか居るのか?」
成二の声で我に返った。
「....すまない。俺は二月柚葉だ。よろしく」
「おう!!よろしく!!!」
うるさい。........
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入学式が終わり、帰宅途中。俺は無意識にあの女について考えていた。

5:匿名:2019/04/06(土) 15:15

あの女...。一体何なんだ?
どこか人間離れした雰囲気。
明らかにこの学校の物じゃない制服。
かといってこの地域で見たことのない制服。
これ以上の彼女を象徴したものがなかったのもあって
結局あの女が誰なのかということはわからずじまいだった。
「ふぅ....。」
晩飯食って風呂入ったら、もう寝てしまいたい気分だったが。
一睡もできなかった。理由は明白だ。だが俺の思考力はもうその明白な理由でさえ
考えられないほど、あの女でいっぱいだった。


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