俺の後ろにいるのは潤んだ目をした可愛い死神

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1:くらん◆7s:2019/04/14(日) 00:05

やべーよ、マジヤベーよ。何?俺死ぬの?だって後ろにいるもん。なんか
鎌持って黒いマント被ってるやつ。あ、でも、可愛い。
いやいや、やっぱあれだろ?こいつ、人を頃しにかかってくる死から始まる方でしょ?
俺まだDTだよん?


こんにちは、作者です。今回は、ちょい下っぽいギャグ恋愛小説ですかね?
ただ、過激じゃないので。いや、本当。楽しんでいただければ幸いです。

2:くらん◆7s:2019/04/14(日) 00:17

夜11時、明日は高校二年生初の登校となるが、いつも通り俺はスマホをいじっていた。
ただ、11時半くらいを回った時、お菓子が食べたくなってコンビニに行った。
それがどうした?何で俺の後ろにこんな可愛い子がいるんだ…、まさか逆ナン?!
なるほど…いいじゃねぇか。ただ俺にはクラスのアイドル、朝花 由彩ちゃんが!
いや、でも皆のアイドルだし…向こうは俺に気があるわけじゃないし。
…なんて思ってた頃が僕にもありました。
よーく考えたらおかしかったよ。鎌持ってたし、黒いのかぶってたし、目はウルウルだし…由彩ちゃんもだけどね?
まさかさー、16で死神と会うなんて…こぇーよ。なんでおれ?なんで何でなんで?わかんない。
そっか、夢か。
そうだね。さっきから無言で正座してるし、夢だ。
「…さい…起きてください…」
かーちゃん?おいおい、かーちゃん。いつもは後20分は寝てるだろ?
まてよ、かーちゃんの声がこんなに可愛い分けないだろ…
だって聞こえてるのか甲高くて黄色い声っていうか、ピンクっていうか?
目を開けるとそこには

3:ノア◆7s:2019/04/15(月) 00:02

さっき、てか、夜にはちょこんと座っていた死神的な、てか死神さん?いや、死神様?
俺が目を開けたのを確認すると少女は、少女、って響きがいいよね。何かかっこよい。どうでもいい?ごめん。
まぁ、その子は口を開いた。
「あの〜ぅ…すみません、あの、わたくし、しにがみゅ…あ、噛んじゃった。」
何だこいつ…可愛すぎる!! いや、待て…しにがみゅ?え、絵、枝、江、しつこい?じゃあもうやんない。
え、死神…?俺は恐る恐る確認した。
「あのぅ、死神さん?いや、死神様…?お嬢様〜?死神様なんですか?」
今まで噛んだことを恥ずかしそうにしていたが、質問をするとすぐにうけてくれるのはありがたい…そしてかわゆい…
「あっ、すみません、そうです、ね、死神です。」
やっぱり。か。
「あの、申し訳ないんですが、俺死ぬんですかね? 死のノート的なのに名前書かれるんですか?それともかっこ良くオーラ的なのだして持って行っちゃうんですか?」
ばかなこと聞くと思うだろ? 俺も思った。
でも、その子は優しく対応してくれた。
「あ、いやいや、ですね、人間っていうことが面白いですね。ノートで命なんて奪えたら苦労しないですって。ふふ…」
わかった、謝りにいこう…ね、デ○ノートの作者に謝ろう…
すいません…
【なんか、ネタにしちゃってますが、私は漫画も作者さんも大好きです。】


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