自分の小説漫画を書こう!No.弐!!

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1:アスミ ◆wzhI:2011/05/07(土) 19:48 ID:EpM

ここは、自分の小説漫画を書くところです!

ルール!
壱:荒らさない、荒らしなし!!
弐:仲良く
参:ある程度はいいけれど、関係ない話はしない!
(↑これはその加減によります)

以上!!
ではみなさん、小説漫画を書こう!!

管理人様、少女漫画板の皆様〜
「小説」というスレをここに作るのはご不満があると思いますが、
ここは、「小説漫画」という意味でやっていますので、
申し訳ありませんが御理解していただくと有り難いです。


では、スタート!!

2:アスミ ◆wzhI:2011/05/07(土) 19:52 ID:EpM

こんちは、作りましたよ!!

桜桃も来てねーー!
待ってるぞぉーー!

3:桜桃:2011/05/07(土) 20:08 ID:fMA

イエ――――イッ!!
早速、来たよん☆
ん〜!
新しいと、なんとなく気分も
変わったりして♪
これからも、よろしくお願いしま〜す☆

4:桜桃:2011/05/07(土) 20:10 ID:fMA

ところで、小説の今までの
あらすじとか、書いたりする??

&私、パソコン使用時間が大幅に制限されて
しまったので・・・
今までより、頻繁に来れないかもです・・・

5:桜桃:2011/05/07(土) 20:13 ID:fMA

私、パソコンなんです。
ケータイ、持ってないんだよ〜(泣)
ケータイ持ってたら、休日なんか、
一時間に一回は更新してるカモ。
アスミちゃんは、ケータイ??

6:アスミ ◆wzhI:2011/05/07(土) 23:02 ID:EpM

おぉ〜〜♪来たかっ!!
あらすじは…………まぁ、前回のお話ぐらい書けば大丈夫じゃない?
ウチはDSから来てますよ〜〜♪♪
そうか………制限されてしまったのか!!
うむ、それでもちょこちょこ来てくれれば大丈夫さっ!

前回までのあらすじ〜〜〜

乙葉が大和に告白!!そして二人は付き合うことに!!
でも大和がみんなには付き合っていることを隠そう…と、言う。
そんこんなで、中学一年生は終わる。

キャラ紹介!!
寿 乙葉(コトブキ イツハ)
勉強はけっこう、スポーツもできる、ボーイッシュ(?)少女。
来実 萌(ライジ モエ)
元々は乙葉の友達だったけれどそれは単なる男の子を取る道具でしかなかった。
髪はゆるふわで、長い。学年でもトップを誇る可愛さ。
史月 苺奈(フミツキ イチナ)
乙葉の友達。
髪は黒のストレートで顔も可愛い。見た目は真面目だが中身は元気ハツラツ!
海地 葵(ウミヂ アオイ)
萌といつも一緒にいて、萌とは友達。
葵もかなり可愛い。髪は肩よりも少し長い。
冴伎 大和(サエギ ヤマト)
乙葉の彼氏。……?
ドSな大和。良い顔立ちで、頭もよく、スポーツ万能、おまけに金持ち。
なので女子にもてる。


ごめん……悠馬の名字が…………

7:アスミ ◆wzhI:2011/05/07(土) 23:11 ID:EpM

追加〜〜〜キャラ紹介。

玄瀬 悠馬(ゲンセ ユウマ)
乙葉の友達。
こちらも、紳士的な笑顔で、勉強スポーツ、家が病院関連という金持ちのため、もてる。
だが、キレると笑顔の恐怖。

8:萌:2011/05/08(日) 08:18 ID:yvM

おお!!新しいの作ったのかぁ〜!!
がんばるねぇ〜!!

9:アスミ ◆wzhI:2011/05/08(日) 08:25 ID:EpM

萌っっ!!!!
来てくれたのかっ!!どーもです!!

なんかねぇ、やっぱ容量が大きいみたいで………

では!二年生入ります!!↓↓

10:アスミ ◆wzhI:2011/05/08(日) 08:42 ID:EpM

ミーン…ミンミンーーミーンミーン………

乙葉「暑いぃぃぃ〜〜〜!!!」
こんにちは、皆さん!暑いです!!
今日は二学期の終業式。と、いうことで、夏休みです!!!!
萌「プール入りたいぃ〜〜」
苺奈「うぅ………冷蔵庫に入りたいぃ〜〜」
いや、苺奈、それはいろんな意味でヤバいんじゃ………
大和「………なんでもいーから涼まないと……」
葵「そんなに暑いんだったら、市民プールでも行けばいいのに…………」

……!!!
悠馬「明日、みんなで行くってのはどう?」
大和「賛成。んじゃ、明日の………」
苺奈「10時で!!!」
おーープールかぁ……
そういえば私水着持ってないなぁ………
萌「OK、そうと決まったら、行くよ。乙葉」
?………………えっ!?
乙葉「何!?どこにぃ!?」
葵「ショッピングよ………男性陣も行く?」
大和「んぁ………俺暇だから行く。悠馬も道連れってことで」
悠馬「はははは、やっぱり……?」

でもって、ショッピングって………何買いに行くのかな………?

11:桜桃:2011/05/08(日) 10:06 ID:fMA

萌ちゃんも来てくれたんだ〜!
一人でも人数違うと、気分もさらに上がるぜっ!!
 プールか・・・
なんか、色々、楽しい事になりそうですなぁ〜??

それじゃ、あらすじを・・・

寝相の悪いユキが、恭真の布団の中に入ってしまい、
恭真以外の全員(ユキ、母、父)が、
恭真がユキに夜這いをかけたと勘違い♪
そんな時、恭真の兄キが帰宅。
兄キは、ユキを「かわいい子」だと言う。

12:桜桃:2011/05/08(日) 10:34 ID:fMA

キャラクターは・・・

ユキ・ミラクリア・ウィチャード
人間と魔法使いのハーフ。魔界の姫。
半分、人間の血が通っているせいか、
魔法の腕は未熟。
500歳(人間年齢16歳)になった為、
修行として人間(恭真)の願い(心配事・夢)
を叶えるべく、恭真の家に居候することに。

倉持 恭真(くらもち きょうま)
フツーの人間。ルックス○。
女性に絵本を貰い、読んでいるところ、
呪文を唱えてしまい、ユキを呼び出した。
意地悪で攻めるのが好きだが、
自分が攻められたり、押されると弱い。
何故か、ユキに自分の願い(心配事・夢)を教えない。

13:桜桃:2011/05/08(日) 11:17 ID:fMA

倉持 祐輝(くらもち ゆうき)
恭真の兄キ。ユキと恭真より、2つ年上。
恭真に似てる。
恭真がドン引きするような、
なにか、特殊なアニメが好きらしい。
ユキを気に入る。

倉持 真由(くらもち まゆ)
恭真の母。ユキの母の幼馴染で、親友。
綺麗な人だが、性格はおちゃらけてる感じ。
ユキを本当の娘のように、かわいがる。
なにかにつけて、恭真とユキをくっつけようとする。

倉持 恭也(くらもち きょうや)
恭真の父。ユキの母とは幼馴染で、初恋の人。
顔は恭真と祐輝にそっくり。
常時、冷静・沈着。ほぼ放任主義。

ユリ・シルクリア・ウィチャード
↑魔界での正式名称。
ユキの母。魔界の女王。
人間で、本名(?)夢原 百合(ゆめはら ゆり)。
顔は綺麗な方。場に応じてしゃべり方を変える。
素は、子供っぽい。顔に感情が表れやすく、涙もろい。
夫と娘が大好き。

アスィー・マジカリア・ウィチャード
ユキの父。魔界の王。ルックス◎。
魔法の腕は超一流。
根は優しいが、なかなか素直になれないでいる。
娘のユキの事も大切に考えている。百合にゾッコン。

リラ・エンジェリア・ウィチャード
ユキの叔母。ルックス◎の美人。
アスィーとは血のつながっていない兄妹。
魔法も使いこなせ、悪魔だが、元天使。
意地っ張りで素直ではないが、人一倍正義感を持ち、優しい。

14:桜桃:2011/05/08(日) 11:31 ID:fMA

あ〜〜〜っ!
人物紹介、長くてすみませんっ!!!
ホント、迷惑なコトをっ・・・
ウィチャードってのは、
「ウィッチ(魔女)」と「ウィザード(魔法使い)」
をくっつけたかんじデス。
ミドルネームは大体、分かるよね??

15:桜桃:2011/05/08(日) 11:56 ID:fMA

ユキ「かわいいって・・・
   あたしが、ですか?」
聞き間違いか??
祐輝「キミに決まってるじゃない!」
うそぉ・・・///
ユキ「で、でも、恭真は『別にそーでもない』って・・・」
恭真のほうを見る。
そっぽ向いて、新聞を読んでる。
恭真(・・・そーでもない、とは言ってないんだけど。)
祐輝「・・・恭真は素直じゃないからね。
   そんなんじゃ、嫌われちゃうぞ☆」
祐輝さんが、恭真のおでこをこつく。
恭真「う、うっせーなー!///
   本心、言っただけだよ!」
ユキ「本心〜?本当に〜?!」
あたしも、自分の顔を恭真の顔に近づけて
からかってみる。
恭真「なっ・・・///
   あったりまえだろ?!」
祐輝「あれ?恭真、赤いよ?
   どーしてかなぁ〜??」
恭真「あ、赤くないっ!!///」
とか言っといて・・・
顔、真っ赤ですよ??///
真由「意地、張っちゃって〜!
   夜這いかけちゃうくらい、
   好きなんでしょっ!?」
祐輝「よ、夜這いっ?」
恭真「げっ!!」

16:桜桃:2011/05/08(日) 12:10 ID:fMA

祐輝「恭真・・・
   お前、ユキちゃんとそこまで
   ヤッちゃったの・・・?」
恭真「ち、違うっ!
   それは、誤解でっ・・・!」
すっごい焦ってる。
ユキ「そ、そーですよ!
   あたし、ヤられる前に、
   目、覚ましましたから!」
恭真「だからっ、ヤられる前とか、
   変な言い方すんなよっ!!」
祐輝「・・・二人とも、服、着てなかったの?」
ユキ・恭真「・・・は??」
それは・・・
どーゆー質問で・・・
恭真「きっ・・・
   着てたに決まってんだろ?!///」
や、やっぱり、
そーゆー質問っ?!
祐輝「じゃ、服、乱れてた?」
え???
ユキ「い、いえ・・・
   フツーでした・・・」
祐輝さんは面白くなさそーな顔をする。
祐輝「なーんだ・・・
   それじゃ、ヤってないし、
   夜這いかける気も無かったんだね。」
えっと・・・
ユキ「な、なんで、分かるんですか?」

17:桜桃:2011/05/08(日) 12:47 ID:fMA

祐輝「だって、恭真は女の子に手ぇ出すような男じゃないし・・・
   魔がさしちゃったなら、真夜中に夜這いかけてるハズだし。」
恭真「魔がさしても、夜這いなんかかけねーよっ!!」
・・・この人、恭真のこと、よく分かってるんだなぁ・・・
真由「祐輝が言うんなら、そうなのね・・・
   な〜んだ、違うのか・・・」
真由さんが残念そうな顔をする。
恭真「ずっと違うって言ってただろっ?!」
・・・あたし、そんなに寝相悪かったのか・・・
姫として、それはヤバイよね・・・・
恭也「どーでもいいが、学校はいいのか?」
恭真「へ?・・・げっ!!もう7時半じゃねーかっ!!!」
時計を見て、慌てる。
祐輝「ヤバッ!」
二人とも、慌てて二階に上がっていく。
ユキ「すっごい、慌ててる・・・」
真由「何、言ってるの!あなたもでしょ!?」
ユキ「へ?」
真由さんが、あたしの目の前に持ってくる。
ユキ「え〜っと・・・」
それは、一体・・・
真由「学校の制服よっ!早く、着替えてっ!」
ユキ「や、やっぱりィ?!」

18:桜桃:2011/05/08(日) 16:14 ID:fMA

ユキ「これに着替えるんですか・・・?」
真由「そうよっ!・・・・」
真由さんが恭也さんを見る。
真由「ちょっと・・・あなた?
   ここから出て行きなさいよ。」
恭也「・・・へいへい。分かりましたよ!」
真由「よし。さぁ、早く着替えて!」
ユキ「は、はいっ!」
脱ぎ始める。
やっぱ・・・小さい・・・うぅ・・・
恭真「鞄、ここにあるんだった!」
制服に着替えた恭真が入ってくる。
恭真「あ。」
ユキ「きょ・・・恭真・・・・」
今、あたしは下着姿なワケで・・・
恭真「あっ・・・///
   あ―――・・・
   やっぱ、胸無ぇな!」
・・・言い訳??
なに、笑顔で言ってんの・・・
恭真「痛っ!!」
近くにあったリモコンを投げつけた。
ユキ「早く出てけっ!!!」
恭真「分かってるよっ!!」
鞄を持って、部屋を出ていく。
ユキ「ったく・・・///」
ドアの向こう側から、恭真の声。
恭真「待ってるから!早く、着替えろよ!?」
・・・・・
一緒に学校に行ってくれるんだ・・・
なんか、うれしい。
ユキ「ちゃんと、待っててよー?!」
恭真「ああ!」

19:桜桃:2011/05/08(日) 16:36 ID:fMA

真由「じゃ〜んっ!」
真由さん・・・
変な効果音を・・・
真由「ユキちゃん、かわいいでしょ!?」
恭真に訴えてる。
恭真「えっ・・・!///
   あ、まぁ・・・かわい」
祐輝「わ――っ!ユキちゃん、かっわい〜!
   似合ってる〜〜!!」
恭真「・・・・・・」
ユキ「ゆ、祐輝さん!」
真由「チッ・・・祐輝め・・・」
二階から降りてきた、祐輝さんに言われる。
・・・その前に、恭真が・・・
ユキ「ねぇ・・・さっき、なんて言ったの?」
恭真「えっ?」
ユキ「まぁ・・・なんて言った!?」
恭真「な、何も言ってねぇよっ!!」
真由「素直に言いなさいっ!!」
祐輝「え?何?なんか、言ったの!?恭真!!」
三人で恭真を追い詰める。
恭真「〜〜〜っ!!
   ち、遅刻するぞっ?!」
靴を履いて、家から出る。
ユキ「ちょっ・・・待ってよ――!!」
祐輝「恭真っ!!!」
あたしと祐輝さんも家を後にする。
真由「恭真・・・逃げたわねっ」
恭也「・・・アイツも大変だな。」

20:桜桃:2011/05/08(日) 17:11 ID:fMA

走って学校に向かう。
家から近いらしい。
・・・2km先らしい・・・
ユキ「もしかして、最後まで走って行くつもりっ?!」
恭真「当然っ!!」
祐輝「じゃないと、間に合わないからね!!」
げ〜っ!この速さで2kmも走るの〜?!
二人とも、早すぎ〜っ!
(とかいって、しっかり付いていけてる
 ユキも、運動神経イイ。)
・・・・・
ユキ「あと、どのぐらい〜!?」
祐輝「1kmくらいかな?」
ユキ「うそぉ〜・・・
   もう、ダメッ!!」
恭真「えっ?お、おいっ!!」
祐輝「・・・・え?
   うっ・・・浮いてるっ??!」
もう限界っ!魔法使えば、楽なんだよね〜☆
ユキ「あ〜、疲れた〜!」
祐輝「キ、キミ・・・魔女?!?!」
ユキ「あったりぃ〜♪」
恭真があたしの腕を引っ張る。
恭真「お前、バカかっ?!
   街中で魔法なんか、使うなよっ!!」
ユキ「大丈夫!みんな、気づいてないし!」
恭真「今は大丈夫かも知れねーけどっ!
   変なヤツに目ぇ、付けられたらっ・・・」
ユキ「へ?」
それって・・・
祐輝「ユキちゃんの心配してるんだ♪」
ユキ「そーなのっ?」
恭真「〜〜〜っ!!///
   ったく!ああ、そーだよっ!
   だから、飛ぶなっ!!」
ユキ「え・・・///」
今、認めて・・・
その瞬間。
恭真に引き寄せられて、お姫様抱っこされる。
祐輝「ヒュ〜〜〜♪」
あたしはの顔が真っ赤になる。
ユキ「ちょ、ちょっとっ!!ヤダッ!!///
   恥ずかしいじゃないっ!!!」
恭真「なにが、恥ずかしいんだよっ!?
   お前、本物の姫なんだろっ?!」
だから、お姫様抱っこなんか、
恥ずかしくないと??
関係な―――いっ!!!
ユキ「おっ、下ろしてっ!!」
恭真「ヤダね!下ろしたら、また魔法使うだろ!?」
ユキ「使わないからっ!!」
恭真はあたしをジト目で見て、
ニヤッと笑う。
恭真「絶対、下ろしません!
   大人しくしていて下さい、姫様!!」
ユキ「〜〜〜〜〜〜っっ!?!?///
   からかうな〜〜〜〜っ!!!!///」

21:桜桃:2011/05/08(日) 17:42 ID:fMA

それから2、3分後。
学校に着いた。
は、早っ・・・
この二人は、疲れってモノを知らないのか・・・
祐輝「それじゃ、後でね!恭真、ユキちゃん!」
違う下駄箱の方に向かう。
恭真「お前は、オレと同じクラスだから。」
恭真はさっさと上履きに履き替えて、
あたしの上履きを持つ。
ユキ「下ろしてよ!
   上履き、履けないじゃない!」
恭真「残念だけど、下ろしてる暇は無いんでねっ!」
ユキ「なっ・・・・
   まさかっ・・・」
恭真「教室に着いてから、上履き履けっ!」
ユキ「このポジションで、教室まで行く気なのっ?!」
恭真「そーゆー事っ!!」

キーンコーン・・・
恭真「げっ!!!」
ガラッ
教室のドアを開ける。
先生「ふ、二人とも・・・
   ギリギリセーフね・・・」
恭真「あっぶね〜・・・」
ユキ「あ・・・・」
みんなが、あたしと恭真を見る。
トン
恭真があたしを下ろす。
そして、あたしの前に跪(ひざまず)き、
上履きを差し出す。
へ・・・?///
恭真「どうぞ、お履き下さい。姫。」
クラスメート「「「・・・・・」」」
クラスメートは見とれてる(?)・・・
〜〜〜〜〜〜っ?!///
顔を上げた恭真は、してやったりと言わんばかりに、
ニヤリと笑う・・・
恭真(オレに小っ恥ずかしい事言わせた、仕返しだっ♪)
観念して、あたしは上履きを履く。
そして、笑顔で言う。
ユキ「・・・初めまして。
   夢原 ユキと申します。」
クラスメート(可愛い〜・・・///)
ユキ(恭真〜っ・・・!)
恭真(何か??♪)
   

22:アスミ ◆wzhI:2011/05/08(日) 19:05 ID:EpM

にゃ〜〜♪♪いいねっ♪
姫か………………良い響きだねぇぇ〜♪♪

うん、やっぱ一人ちがうのは大きいよね!!

23:桜桃:2011/05/08(日) 19:37 ID:fMA

女子「夢原さん、どこから来たの?」
女子「ハーフなの?」
女子「髪、さらさらだね〜!
   シャンプー、何使ってる?」
男子「どこに住んでんの?」
男子「かわいーよね!」
休み時間。質問(?)責めになる。
ユキ「え〜と・・・
   外国から来ました!ハーフです!
   シャンプーは、まぁ・・・色々と!」
答えると、また皆が騒ぐ。
女子「帰国子女か〜!」
男子「授業の時、すっげぇ勉強できてたよな!」
女子「そうそう!難問をスラスラっと解いちゃったよね!」
女子「ホント、可愛くて、運動もできて、勉強もできるなんて!
   倉持君の女バージョンよねっ!」
恭真の女バージョン・・・
ユキ「あの・・・恭真って、モテるの?」
皆が目を丸くする。
女子「当たり前じゃな〜い!」
女子「あんな人をほっとく女子なんか、
   なかなかいないわよ〜!」
男子「このクラスで告ってない女子は、
   六条ぐらいじゃねーか?」
えっ!!
アイツ、そんなにモテるの?!
・・・って、別にあたしには関係無いか!
うん、全っ然カンケーないね!
男子「六条って、恭真と良く一緒にいるのにな。」
え・・・一緒に?
女子「そうそう、夢原さんくらい可愛いのに、
   恭真君のそばにいて・・・」
女子「そのわりには、告白とかしないわよね〜?」
六条(ろくじょう)さん・・・
どんな人なんだろ・・・
男子「ねぇ、夢原さん!
   オレと付き合わない??」
・・・・・
ん??
それは、男女交際という・・・
そーゆーお申し込みだよね・・・・!?
男子「コイツなんかより、オレと付き合おーよ!」
男子「オレなんかどーお!?」
男子「いやいや、ココはオレとっ・・・」
男子「何、言ってんだよ?オレだろ!?」
ちょ、ちょっと・・・
どんどん男子が集まって・・・
ユキ「え〜とっ・・・」
男子「オレにしないっ!?」
一人があたしの腕を引っ張る。
ユキ「えっ・・・ちょっ・・・」
その男子の手を恭真が握る。
ユキ「きょっ、恭真!?」
すごい怖い顔してる・・・
恭真「・・・離せよ。」
男子「は、はい・・・」
恭真があたしの肩を自分に寄せる。
えっ!ちっ、近いって!!

24:アスミ ◆wzhI:2011/05/08(日) 19:52 ID:EpM

なんか最近書き込みエラー多い。

25:桜桃:2011/05/08(日) 19:57 ID:fMA

恭真「コイツ、今、オレん家に居候してるんだけど・・・」
げっ!!何で、それ言っちゃうのっ?!
女子「うそっ!!」
男子「同棲してんの?!」
女子「マジで〜っ!??」
ほらっ!すっごい騒いでるじゃん・・・
恭真「それで!コイツ・・・ユキと付き合う権利が欲しいなら、
   オレに勉強か運動で勝ってみろ!!」
いっきに男子のテンションが下がる。
男子「諦めるか・・・」
男子「ああ・・・
   勝てるわけないもんな。」
男子「ちぇっ、失敗か。」

ユキ「あ、ありがと・・・」
恭真「別に。お前の為じゃねーし。」
・・・じゃあ・・・
ユキ「じゃあ、誰の為なの・・・?」
恭真「オレの為。」
恭真の為・・・?
何で・・・・?
ユキ「なっ、なんで、アンタの為になるのっ?」
・・・・・
恭真「知りたい?」
ユキ「う、うん・・・」
恭真「じゃぁ、何で、お前はそんな事聞くんだ?」
ユキ「えっ!?」
ま、まさか、質問返されるとは・・・
何でって・・・
恭真「・・・なんで?」
ユキ「そんなの・・・
   知りたいからだよ・・・」
んな返答でいいのか?
恭真「・・・あ、そう。」
え、いいの!?
恭真「オレの為になる理由は・・・」
り・・・りゆうは・・・?
恭真の顔が近づいてくる。
えっ?
ちょ・・・・///

26:桜桃:2011/05/08(日) 20:17 ID:fMA

触れ合うかどうかのギリギリのところで寸止めする。
恭真「ウチにお前の男、連れてこられると
   かなわねーからなっ!」
・・・
ユキ「へ?」
恭真「邪魔だし、暑苦しいし、めんどくせーし!」
・・・・
そんな理由ね・・・
へ――――・・・
あっそ・・・
ユキ「うん。分かった。」
あたしはその場から去る。
恭真「・・・オレの目の前でイチャつかれたら、
   たまんねーからな。」
???「へー。あの子、恭真君と住んでるんだ。」
恭真「うわっ!!六条っ?!
   いきなり後ろから喋り掛けるなよっ!」
六条「ん?ダメだったカナ?」
恭真に顔を近づける。
恭真「ちっ、近いって!///
   ・・・そんな顔すんなよっ。」
六条「?そんな顔?」
恭真「その笑顔だよ・・・
   それ、苦手なんだよな・・・///」
六条「イイ事、聞いちゃった♪
   私の笑顔がねぇ・・・」
恭真「い、いいことってなぁ!?
   ・・・おい、黒板消すの忘れてんじゃねーか!」
六条「あ、ホント!学級委員長の仕事、忘れるなんて・・・」
恭真「もう時間無ぇから、早く消すぞ!」
六条「え?恭真君、手伝ってくれるの?」
恭真「ったりめーだろ?
   お前が困ってるのをほっとくワケねーだろーが!」
六条「・・・ありがと。」

27:アスミ:2011/05/08(日) 20:23 ID:EpM

あーだめ、何かおかしい。
書き込めないわ。
今すっげぇイラついてる

28:桜桃:2011/05/08(日) 20:33 ID:fMA

―――昼食時間。
ユキ「真由さん、あたしのお弁当も
   作ってくれたんだよね。」
早速、開けてみる。
うわ〜、可愛いお弁当!美味しそう〜♪
・・・恭真と一緒に食べよっかな。
え〜と・・・いたっ!!
ユキ「恭真!・・・あっ・・・」
恭真「ん?ユキ・・・」
六条「ユキちゃん!」
・・・六条さんと食べてる。
『六条って、よく恭真と一緒にいるよな。』
・・・・いっつも、一緒に食べてるのかな・・・
恭真「どーした?」
ユキ「や、やっぱ、なんでもない。」
あたしは自分の席に戻ろうとする。
六条「ユキちゃんも一緒に食べない!?」
え・・・
六条「大人数のほうがにぎやかで楽しいし!」
キラキラ笑顔・・・
ユキ「じゃ、じゃー、ご一緒させてもらおーかしら?」
恭真「・・・カワイクねーヤツ。」
はい。自分でも思いました。

29:桜桃:2011/05/08(日) 20:37 ID:fMA

そんなに、エラー続きなのっ?!
うん・・・それは、ムカつく・・・
ホント、嫌だよねっ!
がんばれっ!!

30:アスミ ◆wzhI:2011/05/08(日) 21:12 ID:EpM

おーがんばるぞ………。
なんかさ、
意味わかんないことばっか言われて……
そして二回共ダメ。
更新できなかった……。
ごめんね、桜桃ばかり続きを書いて………
ウチもエラーがなければ、ばんばん書いてるんだけど…

31:桜桃:2011/05/08(日) 21:47 ID:fMA

ううん、全っ然、謝る事なんか無いよ?
うん、うん・・・
エラーは、キツいよねぇ・・・
もどかしいっていうか・・・
逆に、私ばっか書いてて、
イラッとしてたりだったら、ごめんね・・・

32:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 05:05 ID:EpM

それはないよ!!ないから大丈夫だよ!!
がんばつて書いてね!楽しみにしてます♪

33:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 05:10 ID:EpM

萌「わぁぁ〜〜!!!!これもいいけど、こっちも〜ーーー」
葵「男性陣としてはどういうのがいいわけ?」
大和「う〜ん……オマエらなら似合うんじゃないの?」
悠馬「うん、みんな美人だしね」
苺奈「!!!!//////もぉ、そんなことないよ!」

ふぁぁぁ〜〜〜!!!ここ何屋さんか知らないけど、冷房きいててイィ〜〜!!!!
なんかみんなはあっちで話てるけど暑くないのかな?
私は冷房独占!!涼スィ〜〜〜♪♪♪

34:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 05:22 ID:EpM

葵「ていうかさ…………肝心の乙葉はどこ言ったわけ!?」
……なんか今名前を呼ばれたような………
気のせいだよね………気のせーーー
萌「誰かサンのために来てやったのに、何やってんのよ!!」
!?え?
乙葉「なんで私のため?」
苺奈「明日のプールの水着を買いに来たんだよ」
乙葉「それならスク水でもーーー」


店員「ありがとうございました。またのご来店をーーーー」
!!
今の声は、もしかして…………
葵「決めるのおそいから
買ってきた」
ええええええ!?!?!??
乙葉「ちょっ、何してーーー」
萌「大丈夫、3人で決めたから!」
問題はそこじゃない!!!!!!
苺奈「うん、まだ男性陣には見せてないよ!」
いやいやいやいやぁぁぁ!!!
そういうことじゃなくて…………
悠馬「そっか、なら似合うね♪」
!!悠馬くんっ、似合いませんからっ!
大和「ふぅん……じゃ、明日楽しみにしてよぅ……♪」
そう言って大和くんはニヤ、と笑みを浮かべた。
ああああ………
楽しみにしないでっ!

やだぁぁぁ………

35:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 05:34 ID:EpM

帰り道

苺奈「だ、大丈夫だよっ乙葉!!」
葵「うんうん、よくシンプルイズ•ザ•ベストって言うでしょ?」
それとこれでは意味がちがうような……
悠馬「うん!がんばって着て来てね」
萌「だぁいぃじょぉぶぅぅ!!私達が選んだ物にボツはないから」
それもちょーーっと、ちがうような……
大和「着てね♪すっごく楽しみにしてるから♪」
かなりのニヤニヤ顔で言う。
わあぁぁぁ〜〜!!!!
みなさん、楽しみにするなっ!!
私の問題はそーいうことだ!!
乙葉「それじゃね………また明日」
みんな「またあーしたぁー♪」

ガチャ………

ふぅ………晩ご飯食べ終わったら何を買ったか見ることにしよう………

でもその時、私には遠足に行く前日のような気分だった。
だからなんというか、楽しいというか、嬉しいというか、……
そんな気分のまま私は晩ご飯を食べた。

36:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 05:37 ID:EpM

短く、多く。書きたいと思います〜〜。
エラーなおるまでごめんね〜〜!!!
直ったらすぐ長いの書きますっ!!

37:桜桃:2011/05/09(月) 19:59 ID:fMA

短くても、たくさん書いてね〜!
長いのも、待ってます☆

実は、来週の木・金がテストなんですよ・・・
その為!更新は来週の土曜日まで・・・できないと思います・・・
けどっ!アスミちゃんの小説は読む気ですっ!
こっそりと。もしかしたら、コメントできるカモ?

それじゃ、続き楽しみにしてるね♪

38:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:09 ID:EpM

おおっ!そうかっ!!テストがんばだぁぁ〜〜!!!
見てくれるだけでもいいぜぇっ!!

39:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:17 ID:EpM

さてと………葵の買ってきた水着でも見ますか……
晩ご飯を食べ終わった私は葵の買ってきた水着を見ることにする。

_____________________
ごめん2行とか………
こーでもしないと書きこめない………

40:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:23 ID:EpM

41:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:24 ID:EpM

■ 芝刈り機発動?

ふざけんなよ!!
なにがしばかり?
いみふめぇい!!

42:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:24 ID:EpM

■ 芝刈り機発動?

ふざけんなよ!!
なにがしばかり?
いみふめぇい!!
ナンデ?
ナニガダメナワケェ?
イミフメーーー

43:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:25 ID:EpM

■ 芝刈り機発動?




全体的にはクリーム、茶色系の細かなドット………
そして上にはレース。

44:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:28 ID:EpM

ごめん…………↑↑↑

45:& ◆c.D6:2011/05/09(月) 21:30 ID:EpM

アア
ナハマサタルレ




ハマヤラワイキシチニヒミユヲヲ。ーーー




ヨ肩
右手。
ハニャハニャ

蝶々、タン。

46:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:33 ID:EpM

試し打ちだから気にしないでね。

アア
ナハマサタルレ




ハマヤラワイキシチニヒミユヲヲ。ーーー




ヨ肩
右手。
ハニャハニャ

蝶々、タン。





ハンワヲ。葵系は?

なんでしばかり?
なんでかきこめない?
ひどいーーー!!!!

本当、イヤになりますね………
書きたいのにっ!!!!
どーしてだぁぁ!!!

47:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:35 ID:EpM

試し打ちだから気にしないでね。

アア
ナハマサタルレ




ハマヤラワイキシチニヒミユヲヲ。ーーー




ヨ肩
右手。
ハニャハニャ

蝶々、タン。





ハンワヲ。葵系は?

なんでしばかり?
なんでかきこめない?
ひどいーーー!!!!

本当、イヤになりますね………
書きたいのにっ!!!!
どーしてだぁぁ!!!
ナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナナ



あぁ………………なんでかきこめない?
おはなしかきたいぃ…………だれかー!
たすけてケローー!!ww



以上です。
本当にすみません!!おさわがせしました!!

48:& ◆c.D6:2011/05/09(月) 21:36 ID:EpM

全体的にはクリームで茶色系の細かなドット………
そして上にはレース。

!!
あっ、葵というやつはなんでまたこーいうのを…………
うぅ………
でもなぁ、

49:アスミ ◆wzhI:2011/05/09(月) 21:37 ID:EpM

全体的にはクリームで茶色系の細かなドット………
そして上にはレース。

!!
あっ、葵というやつはなんでまたこーいうのを…………
うぅ………
でもなぁ、せっかく買ってもらったものだし……………
仕方ない………のか?
明日着るとしよう………。

50:アスミ ◆wzhI:2011/05/10(火) 17:29 ID:EpM

ピーンポーン

乙葉「はい?」
あれ……?待ち合わせは10時、今は9時。
もしかして!!私の時計、ズレてーーー
萌「ちょっとぉ、この人フリーズしてるよー!」
苺奈「おーい、乙葉ー?大丈夫ー?」
!!?
乙葉「?……どうしたの!?」
葵「ん?それはねぇ………アンタそのままで行く気でしょ?」
乙葉「そりゃ、そうだけど……∴」
そーいえば3人共、今日は一段とキレイというか可愛いというか…………
苺奈「乙葉も可愛くしに来ましたー!」
!!!なっ!!!
なななななーーー!
乙葉「えっ、いいよっ!やんなくても!」
萌「NOnNOnNO!や、る、の!」
葵「はーい、ていうわけで、おじゃましまーす!」
あ…………
わーわー!!
な、なにをするきなんだ!!

51:アスミ ◆wzhI:2011/05/10(火) 19:03 ID:EpM

葵「完成ーーー!!!」
萌「まぁ、可愛くなったんじゃない?」
うぅ…………「目、つぶってて」
と、言われたきり、何かをされた私。
一体……………どーなってんだ私はっ!!
大丈夫かぁ、私ー!
苺奈「あっ、もう10時だから、行こう!」
葵「じゃ、行きますか!!」
えっ!?
まさか私、このまま……………

行くんだよね。
せめて鏡を見てからーーーーー
グイッ!!!
萌「レッツ、ゴー!」
ガチャ………

バタン。

52:アスミ ◆wzhI:2011/05/10(火) 19:11 ID:EpM

乙葉「エ!?ちょっ、私鏡見てない!!」
萌「大丈夫だって!ちょっと化粧しただけだから!」
ちょっと…………
けしょう?
化粧!?化粧だぁぁぁーーー!?!?
葵「うん。口紅とぉー、ファンデとぉー………ーーー」
あっ……………わ…………
私は…………大丈夫なの、か………
苺奈「乙葉、本当にちょっとだから、大丈夫だよ?」
…………はぁ……
なんか苺奈が言うと安心……………
のはずなんだけどな。
今は心配だぁあ!!!

53:桜桃:2011/05/10(火) 21:20 ID:u/6

化粧かぁ〜!
あのお三方がしてくれたのなら、
美しい出来栄えのハズッ!
乙葉ちゃん、似合いそうだし☆

54:アスミ ◆wzhI:2011/05/10(火) 21:31 ID:EpM

葵「おおっ?もう男性陣は来てる☆」
苺奈「おーーい!!そこの二人ーー!」

悠馬「あっ、来たみたいだね」
大和「そんな走んなくてもいいのに…」

わーー!!見ないで!!
私を見ないでぇぇーーーーー!!!
もう私の顔は化粧とか関係なく熱くなっているのがわかる。
/////////なんでプールに行くだけで、こんなにならなくちゃいけないの。
それに、洋服だって変えられたし………
萌「大丈夫。化粧もほんとに少しだし、似合ってる」
だんだん大和くん逹に近づくにつれ、緊張している私を見たのか、萌がいった。
だけど今はそんな萌の気づかった言葉がたのもしく感じられた。

55:アスミ ◆wzhI:2011/05/11(水) 21:37 ID:EpM

悠馬「あれ…………?今日はなんか雰囲気がちがう……ような…」
苺奈「うん!今日はみんなちょっとオシャレしてきたよ!」
葵「化粧もすこしね!!」
大和「ふぅん…………化粧まで」
と、こっちを見てくる大和くん。
…………
複雑ーーー!!!!
思わず私はちがう方向を見てしまう。
萌「それじゃ、行こう」
……ふぅ、萌、助かったぞ!!
助け船だー!!
そう思い歩き始めた時ーーーー

大和「可愛いじゃん♪」

//////!!!!
こうして、私達はプールへ向かった。

56:アスミ ◆wzhI:2011/05/12(木) 21:17 ID:EpM

プールへつく間、いろいろな話をした。

ーーーーーだがしかし、私の耳にはそんな話など何も入ってはこない。
ただただ、緊張しまくっているから。
なぜって…………そりゃ………
大和くんはみんなと喋ってる。
それは分かる。
ーーー視線がさっきからこっちなのだ。

どうして…………なのかもわからない。
そもそも人の気持ちを読めたらこわいだろう。
楽しそうに笑っているなぁ…………
いちようこう見えても私は大和くんの彼女なのである!!
まだ、葵と悠馬くん以外には知られていない………

ーーーーーー葵が私の耳元で何かを言った……

葵「いぃのぉ〜?彼氏サン、ほかの子と仲良〜く、話てるよ〜♪」
最近葵はしぶとい。
けっこう的確についてくるから葵の質問はこわいんだよね〜


でも今回ばかりはそうかも。
きっと、みんなで楽しく話ているあの無邪気な笑顔も、
……………
……ほんっとに、人の気も知らないでさっ!!

57:アスミ ◆wzhI:2011/05/13(金) 05:15 ID:EpM

苺奈「そぉーーーーーーれっ!!」
バンッ!
こんにちは、乙葉だよん♪
いやぁ、やっぱりこーいう日には優雅にプールだよねぇぇ〜〜
水着に着替えてきた私達はさっそくプールに入っているぞよ!
…………ちなみに………大和くんからは水着をみて、何も言われなかったな………
苺奈とか、萌とかぁ、葵のやつは言ってたんだけど………
……しょうがないよね…あの3人だもんね……

に、しても………
あの人たちはよくあきないよねぇ〜
プールのなかでバレーやってるみたいだけど…………
まぁいいや。ちがうプールに行ってこよーっと!
いゃぁ、ここの市民プールでかいな……
だからさっきっから、迷子のお知らせきてるわけねぇ〜〜



あ、…………れ……


あそこに居るの……
うちのクラスの男子…………?

な、わけないか。
よくみりゃちがうし。
よーしっ、次のプールへレッツラごー!

58:桜桃:2011/05/13(金) 19:19 ID:u/6

ンーー、続きが気になりますなーー! パソコン使えないからPSPを使っているので、そこらヘンよろしくです。(よく分からない・・・)

59:匿名さん:2011/05/13(金) 19:24 ID:u/6

キャラみんなに質問!二年生になって何か変わったコトは??

60:アスミ ◆wzhI:2011/05/13(金) 21:06 ID:EpM

OK!!ウチもDSだから!

質問のお答え〜〜

大和「身長が伸びた……(168cm)」
苺奈「胸がでかくなった!!」←嬉しい
葵「んぅ〜〜?………男の寄りが激しくなった」
萌「…………よく出かけるようになった!!」
悠馬「体つきが、よくなって………きたかな?」



乙葉「勉強がムズイッ!!」



なんか一人だけちがうようなきがしますね……

61:アスミ ◆wzhI:2011/05/13(金) 22:45 ID:EpM

ふぁぁぁ〜〜〜〜♪♪♪きもつぃ〜〜♪♪
冷房のときとはまたちがったよさがあるねぇぇ〜〜

私は今一人、プールで優雅に(?)浮いている………
残りの人達のことはしらないけど………まぁいいや。

ーーーーー
ーーー男子「なぁ、…………寿じゃん!!」
!?!?
今私の名前を呼ばれたっ!?
後ろを振り向くとそこには、さっき私は発見し、
そのまま気のせいだと思っていた、男子たち…………
と、思ったら、女子もいる。

男子A「なにやってんだ?こんなとこで〜♪」
女子a「寿じゃん………やだぁ……」

ああ私って恵まれない子?
かなしぃ〜むなスィ〜〜〜〜

男子B「へぇ〜……けっこう水着可愛いな……」
女子B「そんなに可愛い?………」
男子B「うんうん!可愛いって!!」
男子つ「あーー、確かにぃ〜〜」
おおっ!!!!
ほ、褒められたぞっ!これは葵たちのおかげといっても…………
過言ではない………か?
……
………でも……
でもやっぱり、大和くんに褒めてほしかったな………

…………!!!!
うぁい!!←ナゾの叫び
こんなこと言ってもしょうがないよね!!

男子「!!………萌ちゃんとかきてないかな〜〜?」
あ、そういえば………!!
乙葉「萌とかもいるよ?」
男子:女子「マジ!?本当!?どこに!?」
乙葉「えーっとこっちきて………」

女子「わぁ〜〜〜楽しみぃ〜」

62:アスミ ◆wzhI:2011/05/14(土) 18:00 ID:EpM

またエラーになったから、しばらく書き込めないや………
ごめん!!

63:アスミ ◆wzhI:2011/05/14(土) 20:30 ID:EpM

しばかりきはつどうっていみが分かんないんだよね………

なんなんだろ……?

64:アスミ:2011/05/15(日) 15:13 ID:EpM

大和「乙葉―――…」

悠馬「あ、ははは…」
なんか悠馬君まで溜息になちゃったよ…

やっぱり連れてこなきゃよかった。
特にこの人は…
萌「ねぇ…どこかに行ったとおもったら、変なの連れてこないでよ!犬!」

いつから私は犬になったんだろうか…

流石にそれを聞いた皆さんも遠慮がちになってきた。
葵「悪いけどアンタ達の相手してる暇はないの」
苺奈「今日はプライベートできてるから」
この二人は案外お手柔らかだ…

こう言われてはみんなおてあげ……

そうおもった……

65:アスミ ◆wzhI:2011/05/15(日) 21:10 ID:EpM

その時ーーーー

男子「しょーがねぇかぁ〜〜………あっ!寿もいっしょにな!!」

…………?
!?!?
えぇぇえっっ!?
私もいっしょってどーいう………?
いや、それは私が大和くんたちから離れてこの人たちのいくってことでーーー
女子「あぁ………まぁいっか、寿さんもうちらと同類だしね」
確かにぃぃー!!!!まぁねぇ〜〜〜
葵たちは可愛いもんね…………


それにしても…………


どうしようか……

66:& ◆c.D6 EPM:2011/05/16(月) 21:03 ID:EpM

カキコミエラーーー

67:アスミ ◆wzhI EPM:2011/05/18(水) 06:45 ID:EpM

桜桃〜〜!!
テスト終わったかい〜〜??

68:& ◆c.D6 EPM:2011/05/19(木) 20:20 ID:EpM

乙葉「私は別にどっちでもーーー」
だっていままで一人で遊んでたし、特にそっち行っても
変わりないと思うんだよね………
大和「ダメ。悪いけど乙葉も一緒だから」
一言で私の言葉は消されてしまった……

なんだよぉ……彼女のことかまってもくれないくせに…
どーしてこーいうときだけ。
いっつもそう。

でも、それでも反論はできない。
…………
……正直、こういうこと言ってくれるのが嬉しい………から。

そう大和くんが言うと流石のみなさんも退散して行った………

69:桜桃:2011/05/20(金) 18:25 ID:/nU

イェーイッ!!今日、やっとテストが終わりました〜!!待たせてゴメンね・・・            テストのデキは・・・微妙だなぁ。完全復帰したので、私も小説書きます☆

70:桜桃:2011/05/20(金) 19:47 ID:/nU

三人で昼食・・・話も弾まない・・・と思いきや!
六条「ユキちゃんって、恭真君と一緒に住んでるんでしょ?」
吹き出しそうになる。よりよってその話題!
ユキ「六条さんっ、なんでそんなコト聞くんですかっ?」
六条「ヤダ!敬語なんてやめてよ〜!それと、『真実(まみ)』って呼んで!」
ユキ「・・・じゃぁ、真実ちゃんで。」
やっぱ、笑顔が似合うな・・・
真美「それにしても、恭真君が女の子と同棲なんて・・・
   そんな手の早い男だったんだ・・・」
・・・・
なんか、誤解されてる!?
恭真「コイツとは、好きで一緒に住んでるわけじゃねーよっ!!」
直ぐに恭真が訂正する。・・・そんなに全力で否定しなくても。
真実「えっ、そうなのっ!?」
・・・・え?
恭真「あったりめーだろっ?!」
・・・なーんか、今・・・
六条さ、じゃなくて!真実ちゃんの表情が一気に明るくなったような気が・・・
・・・気のせいか!
真実「そーなんだ・・・
   良かった!
   恭ちゃんが、そーゆー男じゃなくって!!」
ユキ「恭ちゃん?」
真実「あっ、ゴメン!!
   もう恭ちゃんって呼んじゃダメなんだっけ・・・」
・・・ずっと、恭ちゃんって呼んでたの?
恭真「・・・別にいーよ、恭ちゃんで。」
真実「ほ、ホント?!」
恭真「小学生(ガキ)の頃からそう呼んでっから、言いにくいんだろ?」
真実「うん!やった!!恭ちゃん、恭ちゃ〜ん♪」
恭真「お、おい!連呼すんなよ!///」
小さい頃から仲良いんだ・・・
いわゆる、幼馴染・・・・
真実「じゃあ、私の事も真美って呼んで!」
恭真「え?!」
なっ・・・!

71:桜桃:2011/05/21(土) 06:53 ID:/nU

真実「だって、今まで名前で呼んでくれてなかったし。
   ・・・さみしかったんだよ?」
微妙にウルウル目・・・・
名前で呼ぶって・・・あなた達がソレをしちゃぁ、
傍(はた)から見れば、完全に恋人同士じゃんっ!!
恭真「・・・しゃーねーな。」
おいおいおいおいおいおいっ!!
いいの?!
真実「本当?だったら、今、呼んでみて。」
・・・強制で呼ばせてどーする。
恭真「まっ・・・真実・・・・」
アンタはアンタで言うんかい!
真実「キャ―――ッ!やった♪やっと恭ちゃんに名前で
   呼んでもらえた〜!うれし〜〜♪」
恭真「おいおい・・・
   んな喜ぶなよ。なんか、恥ずかしいだろ?///」
真実「別にいーじゃない♪」
・・・・バカップルのよう。
なんか、見てらんない・・・
あたしは、お弁当を片付ける。
ユキ「あたし、食べ終わったから、抜けるね!」
恭真「もう、行くのか?」
ユキ「・・・おじゃまみたいだし?」
恭真「はぁ!?」
あたしは教室から出た。

72:& ◆c.D6 EPM:2011/05/21(土) 17:21 ID:EpM

オオ〜〜〜!!!
帰ってきたかっ!!
最近書き込みえらーなもんで……

73:& ◆U/Nk EPM:2011/05/21(土) 17:27 ID:EpM

悠馬「はぁ………ちょっと休憩してくる…」
ああ…………
なーんか皆さんすっごい疲れてるような…
そんでもって私に苛立っているのか……

でも。
でも、私は悪くないと思う。
だって、だって、………………だって。
みんなはみんなで遊んでるし、そこに私がはいっていくのはちょっと、
無理やりみたいでいやだし…………
大和くんはかまってくれないし…………
今更ながらに思ってしまう…。

74:& ◆wzhI EPM:2011/05/21(土) 17:29 ID:EpM

2つともアスミです。
書き込みエラーが続くので……………
ごめんね〜〜!!!!

75:& ◆wzhI EPM:2011/05/21(土) 19:20 ID:EpM

そして私はなんとなく、そこに居るのが心地悪かったので、
一人でプールで遊ぶことにした。


…………に、しても。
本当に私は何をしに……………ここへ?
それに、私は不運だ。
行ったそばからさっきの男達が視界に入る。
とはいえ、あの人達は私に気づいていない…………

ふとーーーー会話が聞こえてきた。

男子A「なぁなぁ、けっこー寿って胸デカくねぇ?」

!!!! ///////!?!?
なっぁ……………な、に…?

76:& ◆wzhI EPM:2011/05/21(土) 19:33 ID:EpM

む、胸がデカいって…………
男子B「あぁ、以外にデカかったな〜♪水着も似合ってたし………」
そう言って彼等は歩いては行くものの………
さっき言った言葉が、けしてそれは言ったに言ったのではないと思っても、
耳に残る。
自分でも顔がだんだんと………////////
熱くなっていく…………そうなってくると、プールの冷たさが気持ちいい。



私は言われた直後に赤面した時だったーーー
スル………

後ろから腰に両手を入れ、私を誰かが抱きしめる…………
肌が吸い付き、もともと赤面していた私はその人が誰だか
わかっているから、余計に…………体中が熱くなった……………
ついに私は声を上げてしまう…
乙葉「っ…!!ひっゃぁ…!!!」
自分で思った以上の声が出てしまった…。
大和「ひゃぁ………って………。乙葉ァ、そんな可愛い声出すんだ♪
ダメだよ。もっと鳴かせてあげたくなっちゃうから、ね?」
大和くんは、だぶん………わざと私の耳元でそんなことを囁いていく………

77:& ◆wzhI EPM:2011/05/21(土) 19:35 ID:EpM


訂正。
けしてそれは言ったに言ったので………
じゃなくて、
けしてそれは私に言ったのではなくて……
です。ごめん〜〜!!!

78:桜桃:2011/05/22(日) 14:03 ID:/nU

ちっちゃい間違いは気にしないよん☆
私も、新キャラ(?)の『真実』を『真美』って変換しちゃう事が・・・
『しんじつ』って漢字なのは、コナンが大好きだから☆
という理由の他にも一応ありますよ?
そんなつもりは無かったのだが、少々ウザキャラになってる〜(笑)

79:桜桃:2011/05/22(日) 14:39 ID:/nU

あても無く、廊下を歩き回る。(ブツブツ愚痴を吐きながら。)
ユキ(ったく・・・人前であんなラブラブっぷり(?)見せないで欲しいなぁっ!!
   恭真のヤツ、デレデレ(!?)してっ!!・・・・)
つりあがった眉が段々と下がっていく。
そして切なそうな目になる。
ユキ(・・・真実ちゃん、大人っぽいし・・・可愛いし・・・
   ・・・あたしと同じくらいとか言ってたけど?全然アッチの方が可愛いじゃない。)
どんどんネガティブ思考に走っていく。
ユキ(・・・あんな幼馴染がいるなんて、知らなかった。
   何で、あたしと一緒に登校したり・・・待っててくれたりするの?
   学校では、ずっと真実ちゃんと一緒にいるクセにぃ・・・!)
目に熱いモノがこみ上げてくる。
それと同時に、胸が痛くなった。


一方、教室では・・・
ユキが出て行った扉を見つめながら呟く。
恭真「アイツ・・・まだ弁当、残ってたじゃねーか・・・」
真実が目を見開く。
真実「・・・よく、そんなトコまで見てたね。」
恭真「べっ、別に、たまたまだよっ!///」
真実の言葉を、顔を赤くしながら訂正する。
真実が俯いた事に気づき、声をかける。
恭真「どうした?」
顔を上げた真実は、これまた切なそうで・・・
真実「ユキちゃんって、可愛いよね。」
恭真「はぁ?」

80:桜桃:2011/05/22(日) 15:05 ID:/nU

真実「可愛くて、素直でさ・・・私なんか、全然敵わないっていうか・・・
   恭ちゃんが惹かれる気持ちも分かるし・・・」
恭真が顔を真っ赤にする。
恭真「ひっ、惹かれてなんかいねーよっ!!///
   そ、それに、オレは、アイツよかお前の方がっ!」
真実「え・・・?」
恭真「ん?・・・っあ、イヤ!!///」
自分が言った事に気づき、焦る。
真実は笑顔になった。
真実「ホント・・・恭ちゃんは昔っから正直なんだから!」
恭真「へ?///」
真実はいつのまにか片付けた弁当箱を持って、立ち上がる。
真実「それじゃ、行こっか!」
恭真「?どこに?」
ウインクしながら言う。
真実「ユキちゃんのトコロに☆」

81:桜桃:2011/05/22(日) 15:41 ID:/nU

その頃・・・
ユキ「どうしよう・・・・迷った・・・」
魔女人間は、一人突っ立っていた。
ユキ「この学校、広すぎだって〜!
   ・・・しかもココ、人の気配無いし。
   ・・・・・見てる人は、0。
   いいよね・・・?魔法、使っても・・・」
使おうと決意した時、恭真の顔が脳裏に浮かぶ。
恭真『勝手に魔法使ったら、オレん家から追放だかんな!』
ユキ「・・・そーいや、学校来るとき言われたな〜・・・
   ・・・・でも、バレないよね?使っても。」
手を上に上げる。移動魔法は使えるのだ。
ユキ「よ〜し・・・ミラクリア・マジカリア・move(移動)!」
風が起こる。
ユキ「1−Cの教室へ・・・」
真実「あ!いた!ユキちゃ〜ん!!」
恭真「・・・・・」
ユキ「へっ?!」
咄嗟に手を下ろす。
廊下の向こう側に見える、二人の姿。
小走りで近づいてくる。
真実「こんな所にいたんだね!」
ユキ「あぁ・・・うん!」
笑顔には笑顔で答える。
恭真が笑顔で言う。
恭真「真実、ちょっと待っててくれるか?」
真実「?うん。」
恭真がユキの腕を掴んで、真実から遠ざかる。
ユキ「ちょ、ちょっと・・・!」
恭真「今、何しようとしてた?」
ユキ「えっ・・・!!」

82:桜桃:2011/05/22(日) 16:17 ID:/nU

恭真「手、上げて・・・何、しようとしてたんだよ?」
うそ・・・もしかして・・・バレた?!
けど、ココはごまかすしかない!
ユキ「あぁ、ちょっと背伸びをね!」
自然に言ったつもり。
恭真「魔法は使うなって言ったろ!?」
あたしの言った事は無視かい!
恭真「しかも、学校で使うとか・・・ありえねぇ・・・」
ユキ「だ、だって、迷っちゃったんだもん・・・」
恭真「そんなん、お前の責任だろ!?
   忠告したその日に破るなよ!!」
ユキ「ゴメン・・・
   でも、ここ学校だし!
   変質者とかいないだろーから、大丈夫でしょ?」
恭真の顔がもっと厳しくなる。
恭真「先生もいるし、残念な生徒もいんだろっ!?」
ユキ「っ・・・・!そんなに言わなくてもっ・・・」
恭真はあたしを睨む。
恭真「真実、行こーぜ。コイツに校内案内すんのは、明日って事で。」
真実ちゃんの方へ声をかける。
校内案内・・・?そんなの、してくれるつもりだったんだ・・・
真実「え?何で?」
恭真が後ろの時計を指差す。
恭真「もう、昼休み終わっちまうだろ?」
真実「あ、そっか!もうこんな時間か〜」
恭真「行くぞ。」
さっさと歩き始める。
真実「あっ、待ってよ!恭ちゃんっ!」
真実ちゃんが隣に走り寄る。
・・・恭真、怒らせちゃったかな・・・
それにしても、絵になるなぁ・・・あの二人・・・
あたしは、後ろから遠ざかっていく二人を眺める。
ふいに、真実ちゃんがあたしの方を向いた。
真実「ユキちゃんも、早く〜!」
手招きをしている。
・・・・
あたしは走って、二人の後ろに並ぶ。
真実ちゃんは、可愛い。優しい。
性格、いいなぁ・・・
あたし、やっぱ、邪魔なんじゃない?
・・・胸が痛い。
・・・・なんで?どうして?
そんなの、分かってる。
恭真は真実ちゃんが好きだって、気づいてるから。
真実ちゃんも・・・恭真のコト・・・
・・・じゃぁ、なんで、ソレであたしが苦しいの?
授業中や、恭真の後ろをついてくだけの下校時も、
ずっと考えてるけど、その答えは出なかった。
・・・コレもお母さんとお父さんの遺伝だったりして。

83:桜桃:2011/05/22(日) 16:37 ID:/nU

倉持家に到着。
先に部屋に行ったはずの恭真が外出しようとする。
ユキ「ど、どこ行くの?」
あたしの方は振り返らず言う。
恭真「・・・部活。」
ユキ「え・・・」
恭真は玄関から出て行った。
部活があるのに、まだ通学路覚えてないあたしの為に、
わざわざ家に帰ったの・・・?
祐輝「ったく、アイツは・・・優しさは十分あるってのに、
   素直じゃないというか、意地っ張りというか・・・」
ユキ「ゆっ、祐輝さん!」
いきなり後ろから・・・
祐輝「あ、ゴメン。驚かせちゃったかな?」
ちょっ、顔が近い!///
ユキ「いっ、いえ!///」
な、なんで?!なんか、ドキドキしてる!?
祐輝さん、なんか、クスッって笑ってない?
祐輝「あ、そうだ。恭真の部屋、好きに使っていいからね。」
ユキ「は、はい!」
あたしは、その場から逃げるように二階に上がり、恭真の部屋に入る。
祐輝「・・・かわいい♪」

84:桜桃:2011/05/22(日) 16:57 ID:/nU

ユキ「はぁ・・・色んな意味で疲れたぁ・・・退屈だし・・・」
毎日こんな生活送ったら、死ぬ・・・
時計の針は6時半を指している。
ユキ「そーいえばここ・・・
   恭真の部屋なんだよね・・・」
男の子の部屋って、こんなにキレイなもんだっけ?
もっと、ゴミが落ちてたり、
ちらかったりしてるモンかと・・・
ふいに、ベッドが視界に入った。
ユキ「高校生男子のベッドの下といえば・・・///」
想像して、顔が赤くなる。
アイツも、思春期の男だもん・・・
1冊ぐらいあっても、おかしくないよね?
ベッドの下に手を入れて、探ってみる。
すると、なにやら感触が・・・
これは・・・本っぽい!///
恐る恐る出してみる。
///・・・・・
・・・ただの雑誌だ・・・
な〜んだ・・・つまんないなぁ・・・
もう一度探ってみたけれど、普通の雑誌しか出てこなかった。
次に探ってみたのは、机の中。
・・・ここにあるとは思えないけど。暇だしね?
一番下の引き出しの中に、アルバムがあった。
・・・見てみよ。
中には、幼い頃の恭真の姿。・・・かわいい〜〜〜!!!///
見続けていると、だんだん、ある写真が多くなっていく。
・・・真実ちゃんとの写真・・・
二人とも、楽しそうなカンジ。
見てられなくなって、アルバムを元の場所に戻し、その場で座り込む。

85:桜桃:2011/05/22(日) 17:23 ID:/nU

ど〜しよ・・・まだ、恭真の願いも知らない段階だし・・・
魔界に帰れるまで、まだ大分時間がありそう・・・
しかも、恭真とこんな状態のままだったら・・・
キツイ。相当、キツイね。
あとどのくらい、あの二人を見るんだろ・・・
涙が零れる。
ユキ「・・・恭真のっ・・・バカぁっ!」
恭真「誰がバカだって?」
ユキ「へ?」
ドアが開いてる・・・そこに、恭真が・・・?!
ユキ「恭真っ?!」
涙を拭いて、立ち上がる。
恭真「自分の部屋のドアを開ければ、
  『バカ』って言われるのは・・・酷くねぇか?」
ユキ「ゴメン・・・」
恭真「ん?」
ユキ「今のもだけど・・・
   せっかく忠告してくれたのに、魔法使おうとして・・・」
恭真が驚いた顔を見せる。
と、思ったら、いきなりあたしの腕をとり、顔をめいっぱい近くに寄せる。
ちっ、近すぎじゃないっ?!///
恭真「本当に、心から思ってんの?」
ユキ「えっ・・・う、うん。思ってる・・・///」
恭真「・・・じゃあ、もう勝手に魔法は使わないんだな?」
ユキ「うん・・・///」
恭真が悪戯な笑みを浮かべた。
ユキ「え・・・・///」
恭真「じゃぁ、許すっ!」
ユキ「きゃあっ?!!///」
ベッドに押し倒された。
ユキ「ちょ、ちょっと、恭真ぁ?!///
   何、すんのっ!?」
この体制はっ!ヤバイって!!!///
恭真「なにって・・・仲直りに決まってんだろ?」
ユキ「はぁっ?!」
その瞬間。抱きしめられる。
〜〜〜〜〜っ!!?!?!////// 
恭真の手が、あたしの服を掴む。
ユキ「へっ!?///」  

86:桜桃:2011/05/22(日) 17:48 ID:/nU

ユキ「なっ・・・何する気ぃっ?!///」
悪戯な笑みのまま答える。
恭真「仲直りの儀式みたいな?」
なっ、何それ?!
恭真「心配すんなって!
   優しくしてやっからさ?」
ユキ「〜〜〜〜〜っ?!!!?///」
あたしのTシャツを掴んでいる恭真の腕が上にあがる。
ドサッ
何かが落ちる音がした。
その方向を見ると・・・
スクールバッグ。
の、横には・・・・・
恭真「・・・何、やってんだよ・・・・?」
恭真がいた。
へ?え?ん?恭真・・・・?
ユキ「恭真が、二人・・・?!」
恭真「何、考えてんだっ?!兄キッ?」
・・・・・・え。
あたしの上に覆いかぶさってる恭真を見る。
ユキ「ゆっ、祐輝さんっ??!」
祐輝さんが飛び降りる。
祐輝「か、帰ってくるの、いつもより早くねっ?!
   あ〜、いやっ、これは・・・その・・・
   お前とユキちゃん、ケンカしてるみたいだったからさ!
   それで、仲直りさせてやろうと思ってな!(本音)
   ま、そーゆー事だから!!」
恭真「・・・そーゆー趣味なワケ?」
祐輝「だーかーら!違うって言ってるだろ?!」
その場から逃げてった。
そーゆー趣味って・・・どーゆー意味っ?!
恭真があたしの方を見る。
恭真「・・・隠せよ。」
??・・・あぁっ!!!///
すぐに服を直す。
・・・さっきの、祐輝さんだったんだ・・・・///
・・・・そっくりだったな・・・///
恭真「・・・で?何、してたわけ?」
ユキ「えっ???!!///」
   

87:匿名さん:2011/05/22(日) 18:35 ID:EpM

ワワ〜〜!!!!
おもしろいっ!!
これぞ中学生パワーww

88:匿名さん:2011/05/22(日) 18:42 ID:EpM

大和「に、してもサァ……なんなの?あの男子共は………」
軽く怒った口調で続けた。
大和「乙葉の胸がデカいとか、水着が似合ってるとか…………」
…………けなされてるのか?私は?
そしてそのまま大和くんは腕に力をこめ、もっと私との距離を縮める。
大和「確かにあってるけど………
それは、俺が思ったり、言ったりすることであってーーーー。
ねぇ、乙葉?水着、可愛いんだよ?なんか勘違いされてるみたいですけど?」
覗きこまれた時には、
時すでに遅し(?)
きっと、大和くんの思った通りと顔だろう………
/////////……………//////
ちゃんと、私の気持ちが伝わって、こうやって言ってくれる………
それだけで嬉しい……/////

89:匿名さん:2011/05/22(日) 18:43 ID:EpM

しばらく、名前が意味不明だけどよろしこ〜〜

90:匿名さん:2011/05/22(日) 18:54 ID:EpM

それを見た大和くんは………
大和「うん………可愛い………。
………はぁ……こんなことならいっそウチのプライベートプールでも使えばよかった………」
大和くんがイキナリ遠い人に思えたのは私だけ?
なんか今、すごいこと言ったような…………言ったよね
プライベートプールって。
乙葉「私は庶民だから、庶民プールでいいんだよ」
そう私が軽々と言いのけると大和くんは少しムッっとなり言った。
耳元に吐息が近づく……
大和「俺は、もっと………もっと水着と少しの化粧で飾られた
乙葉とイチャイチャしたかったんだよねぇぇ…………それなのに……」
またはぁ、とため息をついて名残惜しそうな声で私をギュゥっと抱きしめた。
……でも、そういえば、私達って付き合ってるの……………
隠してるんだよね。
なんかヤバイよね……この体勢は……
乙葉「ね、ねぇ!この体勢やばいよ!!バレちゃうよ!?」
大和「えぇーー?乙葉、意地悪。もっとイチャイチャさせテよ……」
妙に色っぽい声でいうのだが…………

91:桜桃:2011/05/22(日) 20:12 ID:/nU

プライベートプール!!
羨ましい・・・私、プール大好きなんだよ〜☆
大和君+色っぽい声・・・・
想像すると、ニヤけてしまうぅ〜・・・・
私の理想ですね。ホント。
〜〜〜っ、乙葉ちゃん、いいなぁ〜〜!!!

ハハハ・・・
なんか、下ネタっぽいの多くなっちまったよ・・・
まだ、少女漫画のレベルでイケるよね?よね?!
私自身、そーゆーの好きなんで〜♪

92:桜桃:2011/05/22(日) 20:35 ID:/nU

ユキ「何してたって・・・」
恭真「だから、あのド変態ヤローと何したって聞いてんだよ!!」
こっ、答えにくい・・・・///
ユキ「な、なかなおり・・・みたいな?」
本人、そう言ってたし。
恭真「・・・お前らの仲直りの仕方ってのは、性行為なワケ?」
なぁっ・・・・!!!///
ユキ「しっ、してないっっ!!!抱きしめられただけっ!!!///」
勢いで言う。
恭真「ほー・・・抱きしめられて・・・しかも、ベッドの上で?」
ユキ「まぁ・・・・///」
恭真「ヤってはないんだろうけどさ。
   オレが帰ってこなかったら、ヤってたろ?」
〜〜〜(泣)なんでソコを攻めるかなぁ〜〜〜///
ユキ「そ、そーだけどっ!いーじゃん、してないんだからっ!!」
恭真が近づいてくる。
恭真「・・・お前は、アイツとヤりたかったのか?」
・・・・・はあっ?!
ユキ「そんなワケっ・・・」
恭真「じゃぁ、なんで抵抗しなかった?」
う・・・・・///
ユキ「そっ、それは・・・・恭真だったし・・・」
恭真「お前は、オレとあの変態の見分けもつかないんだな?」
・・・・・・言い返せない・・・
恭真「ってかさぁ・・・」
ユキ「へぇっ?!」
ドサッ
何で、またベッドの上に押し倒されちゃうのぉっ?!///
恭真「・・・オレだったら、ヤられても良かったワケ?」
ユキ「え・・・・///」
恭真の吐息が、あたしにかかる。

93:& ◆c.D6:2011/05/22(日) 20:59 ID:EpM

いいんだぞつ!!

94:& ◆c.D6:2011/05/22(日) 21:01 ID:EpM

いいんだぞつ!!
ウチもかなり下ネタ、キス音、……………(もしかしたらDキス)
はいるかもしれん。
いや、はいるか?

いちよー少女漫画…………レベルじゃない。
よしっ!!いっそのこと越えてしまえっ!!

95:桜桃:2011/05/22(日) 22:59 ID:/nU

超えちゃう?!
それは・・・大分ヤバくなりますよ♪
ん〜!書きたいけどっ、(おいっ!!)
今、書くと、この話の後が続かない〜!!
チッ・・・残念だなぁ・・・

96:桜桃:2011/05/22(日) 23:26 ID:/nU

ユキ「そ、そんなコト、言ってないじゃない!」
あたしは目を逸らす。
・・・直視なんかしたら、変になっちゃいそうだし・・・///
恭真「あん?今、恭真だったからって言っただろ?
   そーゆーコトなんだろーが・・・」
・・・どーすればいいの・・・この状況・・・
恭真「おい・・・ユキ?聞いてんのか?
   ・・・ちゃんと顔見ろよ・・・」
恭真と目が合う。
〜〜〜〜〜っ!!///
ユキ「別に・・・されてもいいワケじゃないけどっ・・・
   されても・・・イヤじゃないっ・・・・かな・・・って・・・///」
恭真が目を見開く。
恭真「・・・イヤじゃ・・・ないんだな・・・?」
ユキ「え・・・?」
恭真の手があたしの服にかかる。
ユキ「えっ・・・ちょっと・・・・///
   恭真ぁっ・・・」
Tシャツを脱がされ、下着だけになった。
それおも取ろうとする恭真に驚く。
ユキ「いっ・・・いやっ!!」
恭真の手が止まり、恭真は急いで部屋の外に出た。
ドアの閉まる大きな音。
歩み寄りながら声をかけてみる。
ユキ「きょ・・・恭真・・・?」
恭真「来んなっ!!」
ドアの向こう側にいるのか、大きな声で叫ぶ。
恭真「今、お前を見たら・・・
   抑え、利かなくなっちまうじゃねーか!!」
ユキ「え・・・・」
恭真「・・・いくら、お前が貧乳で可愛気なくても・・・
   あんな顔してイヤじゃないとか言われたら・・・
   ・・・正気じゃいらんねーよ・・・・
   ・・・・からかうだけのつもりだったってのに・・・・」
ユキ「恭真・・・?///」

97:彼氏欲しい――――!!:2011/05/23(月) 19:03 ID:yuY

はいっていいですか?私も小説つくります。
    〜おもな登場人物〜
・深川唱子(ふかがわしょうこ)・・・主人公。はやとちりでミーハーな性格。北中に通う2年生。
・夏木俊平(なつきしゅんぺい)・・・唱子のクラスメート。しっかり者。シャイな一面もある。
・岡田晴華(おかだはるか)・・・・・唱子の大親友。たよれる性格。純粋で優しい。
・佐伯祐里(さえきゆり)・・・・・・唱子の学級担任。ドジで、めまぐるしいけど、がんばりやさん。(若手)
・三好紅也(みよしこうや)・・・・・北中国語担任。ナルシストで、キザな性格の持ち主。たまに天然ボケなところもある。
・加藤卓典(かとうたかのり)・・・・北中のなかで最も怖いといわれている先生。しかし、本当は熱いハートの持ち主。
・小原江梨 (こはらえり)・・・・・唱子のクラスで『不登校女』とよばれている、学校にほとんど来ない少女。小学生のころ、いじめられていた。

98:アスミ:2011/05/23(月) 19:07 ID:EpM

入って入って!!
名前はあれでいいの
ためだよ

99:アスミ:2011/05/23(月) 19:15 ID:EpM

桜桃>>
そーだねえ………越えるかもだけど、越えないよーに頑張りますっ。

彼氏ほしーっ!!>>
私、88、98、私です。
よろしこ〜〜!!!

100:アスミ:2011/05/23(月) 19:27 ID:EpM

乙葉「っ………ぅ…だっ…め…ぇ…」
……私は耳元をかなり熱くしながら言った。
大和「………乙葉…………俺が襲っても怒んないでね………」
イキナリの一言。
乙葉「ぅえっっ!?な、なんっで!?」
襲っても怒らないでね?
ってことは……………襲うの?こんなとこで?
大和「ははっ、半分嘘だよ♪
でもね…………あんまりそーいう風だと……………わからないかなぁ……
………はぁあ……可愛い……死んじゃう」
最後まで言いおえるまえに大和くんの手が…………
私の胸に来る。
やばい。
これはやばいぞ………………

と、思ったら……………
大和くんの手はまたどんどん下がり私腰に手を当てるーーーー
そして私の姿勢を
グイッ
と変える。そうすると私と大和くんが向かい合う姿勢に………
その瞬間ーーーーー




大和「………っ、……ん…っぅ………」

やり覚えのあるような行為をされたのだ………

乙葉「んぅっ!!…///////…っぅぁ………んぅっ…///…」


乙葉「…/////…はぁ…………//////…」

もうこうなったら大和くんの思うがまま…………
私と大和くんの唇は離されたものの、私の意識は少しぼーーっとしていた。

101:アスミ:2011/05/23(月) 19:29 ID:EpM

↑100祝☆!!

言ったそばからやってる私。
すみません〜〜〜!!!!
でも100祝だからゆるしてぇぇ〜〜!!!!

って100祝じゃなくてもやりますけど(ケケッ♪)
いじるのすきなんだよねええ〜〜〜

102:桜桃:2011/05/23(月) 19:37 ID:/nU

大和君、大胆〜☆
ま、そうこなくっちゃ!てな感じだけどね♪
さすが、大和君!
プールに遊びに行って、そんなコトしてる方々を
見てしまったら・・・・こっちが恥ずかしい〜〜///

103:匿名さん:2011/05/23(月) 19:46 ID:EpM

大和「…♪……ね、次耳舐めていい?」
これはだめだ。
これ以上やったら私の心臓が持たない。
そう思い私が立ち上がろうとした時ーーーー
私は大和くんに腰をつかまれてるんだった…………
大和「っと………そろそろ離れたほうがいいかな?
見つかっちゃったら………アレだもんね…
あ、でも乙葉がやだ〜って言うんなら頑張って隠すけど?」
絶対にからかっている………
ほんとに、この人は………

104:アスミ:2011/05/23(月) 19:48 ID:EpM

やっぱ大和はこうなんですよ
名前おかしくなってるけどそこらへんよろです
pcだと大丈夫なんだけど

105:桜桃:2011/05/24(火) 16:45 ID:qc.

貧乳とか可愛気ないとか言われたのはスルーして・・・

からかうだけのつもりだったって・・・
ひどくない?
あたしを弄んでるだけでしょ・・・・
ドアを勢いよく開ける。
恭真「ユ、ユキッ、来るなって言って・・・」
ユキ「抑えが利かなくなったぁ・・・?
   アンタは、女なら誰でもいいっての?!
   そーゆー男だったんだ!」
恭真は目を丸くし、すぐに反論した。
恭真「んな訳ねーだろっ!
   オ、オレは、お前だから・・・」
ユキ「ウソッ!!」
あたしも即座に反論する。
ユキ「ウソだっ!だって・・・
   だってアンタは真実ちゃんのコトがっ・・・
   好きなんでしょっ?!」
恭真「なっ・・・///ちっ、違・・・」
ユキ「見てれば一目瞭然っ!!
   どーせ、小さい頃から好きなんでしょっ!!」
恭真「オ、オレは別に、真実なんかっ・・・///」
顔、真っ赤にさせといてっ・・・
ユキ「いっつも一緒にいるみたいだし!」
恭真「う・・・・」
ユキ「いっつも、授業中だって、よく真実のコト見てる!!」
恭真「・・・・・」
ユキ「今日だって・・・!」
恭真「〜〜〜っ///わかった!!!」
まだまだ言おうとしたあたしを止めた。
恭真「オレの負けだっ!」
負けって・・・何が・・・
ユキ「・・・負け?」
恭真「昨日のゲームだよっ!」
・・・・もしかして・・・・・
『オレに願いを言わせてみろ』
・・・・・・・ってヤツのコト?
ユキ「そっ、それと何の関係が・・・・」

この時、あたしはちゃんと解ってたのかも知れない。
恭真の願い・・・・
あたしが協力しなければならない内容を・・・

恭真「多分・・・・
   オレの願いは・・・
          真実と両思いになるコト
                  ・・・だと思う・・・///」

106:桜桃:2011/05/24(火) 20:06 ID:qc.

・・・・そう、来るか。
あたしにそれを手伝えと??
酷くない?恭真に絵本を渡した人・・・
何で、よりによって・・・
恭真「ユキ?」
恭真があたしの顔を覗き込む。
ユキ「恭真・・・・」
恭真「な、何だよ・・・」
ユキ「ぷっ・・・」
恭真「え?」
ユキ「あはははははっ!!」
思いっきし笑う。
恭真「へ・・・?」
ユキ「あ、あんたっ、こーゆー
   願い叶えてくれるっていう
   ストーリーで、好きな人との両思いが
   願いですっとか!!
   そんなん、フツー女の子だけでしょっ!!
   意外とロマンチックなことするね〜っ!!」
恭真「なっ・・・・・///
   仕方ねーだろっ?!」
ユキ「あ〜っ、面白いっ!!!
   お腹痛い〜〜〜っ!」
恭真の顔は茹でタコのよう。
・・・その要因は、からかわれたから
ってだけではなく・・・
恭真「あ、あのさ・・・///」
ユキ「ん?」
・・・何で目、逸らしてんの?
恭真「オレが脱がしといて、何だけど・・・///
   服、着てくれねぇか?///
   目のやり場に困って・・・///」
ユキ「えっ・・・」
自分が、上は下着しか着けていないコトに
今更気づく。
ユキ「きっ・・・」
恭真「お、おい・・・!」
ユキ「きゃああああっっっ!!!!///」
恭真「ぅおっ!!」
部屋に駆け込むのとついでに、
魔法で恭真を壁に叩きつけといた。
ユキ「ほんとっ・・・最悪・・・」
ヤバ・・・なんか、込み上げてきた・・・
あたしはTシャツを着て、部屋の外に出る。
そこには、案の定、ぶっ倒れてる恭真がいた。
やりすぎたかな?
ユキ「ちょっと、買い物してくるから!」
一応、声をかけてみる。
恭真「てめぇ・・・・」
お、生きてる、生きてる。
意識もあるみたいだし、大丈夫だよね!
ユキ「んじゃ、いってきま〜す♪」
階段下りて・・・・
・・・おいおい。階段に行く前に、あるコトに気づく。
真由「ユ、ユキちゃんっ?!」
祐輝「い、いや、悪気があった訳じゃ無いよ!?」
・・・・・あなたたち・・・
ユキ「・・・どっから、見てた?」
真由「えっ!!」
ユキ「・・・聞いてんだけど。」
祐輝「・・・・ボクが部屋を出た時から、
   ずっと見てました・・・」
・・・・あぁ、そうですか。最初っからね。
ユキ「あ。あたし、ちょっと外出するんで!
   すぐに戻りますから!」
笑顔で言っとく。
真由「え?あ、ええ・・・」
玄関へと急ぐ。
祐輝「・・・・・・・」

107:匿名さん:2011/05/24(火) 20:28 ID:EpM

あぁ〜〜〜書き込みエラーがつづくっ!

108:& ◆c.D6:2011/05/24(火) 20:33 ID:EpM

感想がかけない。
いいかげんにしたいな〜〜!!!!

109:& ◆U/Nk:2011/05/24(火) 20:34 ID:EpM

ぅおぅお〜〜!!!!
きょーしんっ!!ユキを傷つけるよーなことするなよぉぉ!!!!
ユ〜〜キ〜〜!!!つらいときはオトーサンをたよるんだぉぉ〜!!!!

110:アスミ:2011/05/25(水) 10:51 ID:EpM

乙葉「いいですっ!!」
も〜いっつもこうだよね。
大和くんは・・・それでも・・・・

やっぱり好きな人なんだよね・・・

っと、やばい!
誰かに見つかったら・・
そう思い私はとっさにたちあがり・・
乙葉「あ、じゃあ私行くね!」
いちよう一言だけ残して速足で歩いて行くのだが・・・


彼はなかなか手を放してくれない・・・・
いや、ホントにこれはだめだ。
私は大和君の手に手をかけ無理矢理その手をはがした。

大和「え〜・・・もう終わり?」
大和君の上目づかい!!
なっ!ひ、卑怯だ。
っ〜〜!!可愛い!!!ぁ〜でもこれ言ったらすねるかな〜
その時にはもう遅かった・・・
乙葉「・・可愛い・・・・」




豹変とは・・このことを言うのだろう。
一瞬にして大和君の表情がかわり・・・
大和「乙葉、此処に座って・・・?」
此処とはさっき私が座っていた大和君の腕の中・・両足の間。
とでもいうべきか・・・?

私はしぶしぶながら反論のひとつもできず、其処に座るのだった。

111:アスミ:2011/05/25(水) 18:32 ID:EpM

いちよー上げww

112:匿名さん:2011/05/26(木) 18:35 ID:ddM

ちゅどーん

113:& ◆c.D6:2011/05/26(木) 19:03 ID:EpM

ちゅーどんっ!?
なんだねそれはwww

ゆぅーーきーーーー!!!
オタクいいぞっwww

114:& ◆U/Nk:2011/05/26(木) 19:11 ID:EpM

乙葉「ね…………大和くん、そろそろーーー」
大和「ダァ〜〜メ♪」
ふぅ……………このやりとりをするとは何回目だろうか………
私はあのまま座って、また大和くんに抱きしめられたまま……
ーーーーすると、

大和「ぅ〜ん、あんまりこーしてるとプールに来た意味がないからなぁ……
仕方ない、入りますか…」
そう言ったかと思うとすぐさま大和くんはプールに入った。
たまたま大和くんが入ったプールは深かったらしい……
大和くんの胸の辺りまで水がある。
スッ…っと、手がさしのべられたーーー
そして大和くんはニッと少し笑ったかと思うとーーーー

115:& ◆c.D6:2011/05/27(金) 21:41 ID:EpM

大和「ほら〜〜きてみ?」
と言って私が手取ろうとすると引いて……また出して……
そんなことのくりかえしであった。
私は意を決して、大和くんの手を無理にでもつかもうとしたーーーーー


同時にそのプールの中へーーーーー

バシャ!!!!!
ブクッ………ゴボボォ!!!!
乙葉「くっ……げほっ、ごほぉ…はっ、……」
あまりに突然で私も大和くんもびっりしていた。
私は大和くんにつかまっているけど、ーーー
やっぱり大和くんの方が身長は大きい。
大和「ごめ………っ、ごめん…」
乙葉「うぅん、大丈夫だよ?そんな謝らないでよ」


でも……

116:桜桃:2011/05/28(土) 08:00 ID:lgQ

外は真っ暗。もうすぐ8時。
そんな中、女独りで行く宛てもなく、とぼとぼ歩いてるあたし。
・・・恭真に、買い物行くって言っちゃた。
あたし、人間界のお金、持ってないんだよね・・・
真由さんにお小遣い、貰っとけば良かった〜。
・・・・居候の身で、それは厚かましいか。
それにしても、何?あの願い・・・・
ほんと、少女趣味な願いだよね〜っ!
男らしさの欠片もない!
そんくらい、自分で叶えろっての!

そうすれば・・・・
あたしは、恭真と出会う事もなく・・・
こんな思いになんかっ・・・・
・・・ならなかったのにィ・・・

あっ・・・
あたしって、涙もろいのかな・・・
どーしよ・・・・
・・・涙が止まらない・・・
止まってくれなきゃ、帰れないじゃんっ・・・!

・・・そっか。
これが、恋?
お母さんとお父さんも感じて来た、想い・・・
恭真なんかが、あたしの初恋の人なわけ?
・・・・・気づいた時には、
告白する前から、失恋・・・
・・・寂し。

・・・どーせ叶わないんなら
好きな人の恋・・・
全力で成就させてみせるんだから・・・っ!!!

  「・・・やっと・・・見つけた。」
ユキ「えっ・・・」
後ろを振り向くが、誰もいない。
・・・今、声が聞こえたような・・・
・・・・気のせい・・・?

117:桜桃:2011/05/28(土) 08:08 ID:lgQ

・・・失敗したなと思うのは、日程。
この日は、二人が出会った次の日なんですよ・・・
よって、ユキは・・・
ユキ「・・・あたしって、惚れっぽいのかな・・・」
うん。
好きになって、それを気づくの、早すぎない?
んでもって恭真の方は・・・
恭真「昨日の今日、知り合ったばっかの女に
   発情しちまうとか・・・
   ・・・オレも、変態・・・?」
こーゆー心境っす。
あ〜あ・・・
なので、この日は出会って一週間という感覚でお願いします!

118:桜桃:2011/05/28(土) 08:31 ID:lgQ

ユキ「ただいま〜!」
涙が止まり、やっと家(ってか、恭真ん家)に帰れた。
明るく振舞おう!
祐輝「ユキちゃん!」
ユキ「ゆ、祐輝さん・・・」
玄関の前にいた。
祐輝「もう10時じゃないか!こんな時間まで、どこ行ってたんだよ!」
すごい血相かかえてる・・・
うっそ、10時!?
ユキ「ちょっと、散歩を!」
・・・無理があるかな。
祐輝「ったく・・・ほんとにキミは・・・」
なんか・・・
さみしそうな顔・・・
祐輝「無事で良かったよ!」
ユキ「へぇっ?!///」
いきなり抱きしめられる。
あっ、えっ?!
祐輝「心配したんだよ・・・?」
〜〜〜〜っ!///
ど、どーすればっ!!///
恭真「・・・何、顔赤くしてんだよ。」
ユキ「きょ、きょーまっ!?///」
目の前らへんにいるっ!
と同時に祐輝さんから開放される。
ユキ「いつからソコにっ!?」
恭真「お前が帰ってきた時から。」
い、いたんだ・・・
祐輝「妬いてんの?(笑)」
えっ・・・///
恭真も反応は薄く。
恭真「はぁ?・・・ありえねー。」
・・・なっ・・・
ありえないって・・・

119:& ◆c.D6:2011/05/29(日) 06:53 ID:EpM

書き込みエラーがつづくんで書き込めないんですよ!!!
いや、もうわかってることだと思うんだけど………
ごめんねぇぇぇ〜〜!!!!(泣)
ほんっとに、書きたいZE〜!!

120:& ◆U/Nk:2011/05/29(日) 07:02 ID:EpM

でも………ちょっとだけ私はスネてことにした。
クルッとまわって大和くんに背を向ける………
大和「えっ!?乙葉?どうしたの?」
けっこう慌てている大和くんを背にするとけっこう面白いけど…………
ここは、ガマン。

そのまま私はプールから上がっる………すると大和くんも同じように上がって
私のあとをついてくるからもういいや、と思い振り返った。

笑顔で。



少し硬直ぎみの大和くん………だけど大丈夫かな?

大和「………はっ、……そーいうことかよお……」
一見少し笑いながら悔しそうにしているけど、その顔もだんだんと…………


おおおお………私が苦手とする顔になっていった………

121:桜桃:2011/05/29(日) 19:46 ID:lgQ

そんなに書き込みエラーが起きるとは・・・
私だったら、気が動転してしまうっ!!
続き、楽しみなんでっ!ガンバレ〜!

122:アスミ:2011/05/29(日) 20:06 ID:EpM

お〜〜っ、がんばるぞっ!!
名前へんなのもごめんね〜っ!!

123:桜桃:2011/05/29(日) 20:07 ID:lgQ

フッ・・・ありえない、ね・・・?あっ、そう。
笑顔で言う。
ユキ「ま、そりゃそーか。アンタにとっちゃぁ、あたしなんて、
   厚かましくて邪魔なタダの居候だものね?」
恭真も負けじと笑顔。
恭真「へぇー、よーく分かってんじゃねーか。」
今のこの状況。例えたら・・・両者の間に火花が散ってるカンジ。
祐輝「おいおい、二人とも・・・」
笑顔で止めに入る。
真由「ユキちゃんも帰ってきた事だし、ご飯にしましょ!」
ユキ「えぇっ?!」
真由さん・・・・いつの間に?!
・・・あたしが帰ってくるの、待っててくれたんだ・・・
真由「今日は、ハンバーグよ!」
真由さんの言葉で、二人の顔が輝く。
祐輝「ホント!?」
恭真「ラッキー!!」
・・・子供だ。

124:アスミ:2011/05/29(日) 20:11 ID:EpM

大和「ねぇ乙葉、人を騙すって悪いコトだよね?」
…………うむ、人を騙すのは悪い。

突然の質問ながらに私はこの後なにが起こるか目に見えてしまう。
だから私は頷くのをためらった。
大和「ね、そうだと思わない?」
そうだとは思う…………
から、私は頷いてしまった。

なんてことだ…………

大和「そーだよねぇ………じゃぁその償いにお仕置きしなきゃね〜〜〜」

ああ……………
いやな予感しかしないっ!!ていうかもうだめだ……

125:& ◆c.D6:2011/05/29(日) 20:19 ID:EpM

お仕置きって…………なにすんの?
って聞きたいけどやめよう。なんかそのお仕置きとやらを期待してるように思われる。
そう思ったーーーーーが、
大和「う〜ん、なんかお仕置きって……イヤだな」
いや、お仕置きってやだなって思うなら考えるのよそうよ!!
そんなことに頭使わなくていいから!!


大和「わかった……ミッションか試練ってとこかな………」
さすがにやばいぞ。ひらめいちゃったぞ……
乙葉「その…………何個もは、ダメね?一個だけだよ…?」
そう私が大和くんに言った………
するとーーー
大和「…………
…………あぁーー……そーいうこと言うとやる気なくす。
なんかもっと乙葉独占したくなるよ………
もぉ……卑怯だねぇ乙葉はさぁ……」

どこが卑怯なんだろうか。
だかすぐにその試練とやらをやらなくてよかったと思うのだった……
いや、今もそうは思っているものの……なんだか構ってもらえなくて少し寂しい………だけだからっ!!!

126:桜桃:2011/05/29(日) 20:33 ID:lgQ

夕食中。
ユキ「あれ?恭也さんは?」
そーいや、さっきからいない・・・
真由「あの人、今日は残業らしいの。」
ユキ「へ――・・・」
仕事熱心な人なんだな〜。
祐輝「父さん、残業多いよねー。」
恭真が真面目な顔して言う。
恭真「残業とか言っといて、どっかの女と
   ホテルでも通ってんじゃねーの?」
・・・きっと、冗談。
すると、あたしの隣でフォークが音をたてて折れた。
ユキ「ひっ・・・」
祐輝「かっ、母さんっ!!」
恭真「冗談に決まってんだろっ?!じょーだんにっ!!」
真由さんは普通に笑顔。
真由「分かってるわよ〜♪」
続いて、ナイフも犠牲に・・・
・・・怖い・・・
恭也「ただいま〜。」
・・・・バッドタイミ〜ング。
恭真「とーさん・・・」
祐輝「残業じゃ無かったの・・・?!」
恭也「あぁ、思ったより早く片付いたからな。」
・・・なにも知らないとは。
真由「おかえりなさい、恭也君♪」
恭也「きょっ、恭也君?!
   何、昔の呼び方して・・・」
・・・・・なにかを察した様子。
真由「ちょ〜っと、いいかしら?」
恭也「・・・・・・」
二人でお二人の部屋へと向かう。

その後の事は、あたしたちには分からない。
ただ、次の日の朝。
恭也さんは全治1ヶ月のケガを負っていた。

127:桜桃:2011/05/29(日) 21:01 ID:lgQ

ユキ「大丈夫かな、恭也さん・・・」
恭真「あんくらい、平気だろ。タフだし。」
ユキ「元はと言えば、恭真が変な冗談言うから!
   恭也さん、無実なのに・・・」
恭真「・・・まさか、本気にするとはな。」
登校中。今日の朝の光景を思い出し、少しゾッとする。
祐輝さんは用事があるそうで、先に登校して行った。
学校に到着。
・・・なんか、騒がしいな。
生徒達が群がってる。
と、こっちを見た彼らは、ヒソヒソ話してる。
・・・・カンジ悪ぅ。
無視して教室に入ると、今度はすっごく騒がれる。
男子「お前ら、そーゆー関係だったのかよっ?!」
女子「教えて欲しかった〜!!」
男子「ヤラシーな〜っ!!」
・・・・へ?
真実「恭ちゃん!どーゆー事っ?!」
真実ちゃんも、何言って・・・
恭真「はぁ?!一体、どーしたんだよ!?」
真実ちゃんの片手には、二枚の写真。
真実「この写真が、学校中にばら撒かれてたのよ!」
その写真を見て、一瞬、心臓が止まりそうになる。
ユキ「コレ・・・昨日の・・・・///」
恭真「おいおい・・・何で、撮られて・・・」
そこに写っていたのは・・・
あたしが、ベッドで祐輝さん扮する恭真に抱きしめられてるトコロと・・・
上は下着姿のあたしの上に、恭真が覆いかぶさってるトコロだった・・・

128:桜桃:2011/05/30(月) 19:58 ID:lgQ

すると、恭真は真実ちゃんが持っていた写真を破った。
クラスメートの持っていた写真も奪い取り、ビリビリに破いていく。
真実ちゃんは心配そうな顔をする。
真実「ねぇ・・・昨日のって事は、アレって本当・・・」
恭真「なわけねーだろ。・・・合成でもして作ったんじゃねーか?」
恭真が即否定すると、真実ちゃんの顔が明るくなった。
真実「そうよね!・・じゃあ、一体誰が・・・
   あ!私、委員長の仕事があるんだった!それじゃ、後でね!」
あたしと恭真に手を振りながら、廊下を早歩きで行く。
恭真「ああ・・・」
ユキ「がんばって!」
そこで、恭真も廊下を歩いて行く。
ユキ「ちょ、ちょっと、恭真!?」
急いで隣に付く。
恭真「あの写真・・・いつ撮られたんだ?」
難しい顔して考え込む恭真は、まるでどっかの探偵サンの様。
ユキ「でも、誰かに見られてたなんて・・・///」
・・・相当、恥ずかしい。
恭真「まさか・・・あの変態・・・」
ユキ「祐輝さんが犯人なワケないでしょ!?」
自分でもびっくりする程、即答だった。
恭真「・・・オレだって、そう思うけど。」
・・・なんか、睨まれた?
ユキ「それに、片方は祐輝さん本人が写ってるんだし・・・
   いくらなんでも、ここまで困らせる様な事しないって!」
恭真の足が止まる。
ユキ「・・・恭真?」
こちらを睨む。えっ?
恭真「・・・何だよ。兄キの肩ばっか持ちやがって・・・
   そんなにアイツの事が好きなのかよ?」
・・・・・・
ユキ「べっ、別に、好きなんかじゃ!!///
   そ、そーいえばアンタ、さっきから生徒達の持ってる写真、
   奪い取ってビリビリに破ってるけどさぁ!何でよ?!」
話題を逸らす為に、そんな事を聞く。
聴きたい返事が返ってくる可能性は、0に等しいけれど。
案の定、予想していた答えで。
恭真「あぁ。真実に変な誤解されちまったら、堪んねぇからな?」
・・・微妙に笑顔〜〜っ!!
ユキ「恭真のバカッ!」
恭真「バカで結構。」
恭真はまた歩き始める。
あたしは見えなくなるまで、どんどん写真を破っていく恭真を見ていた。
そして、少し笑みを浮かべながら、小さく呟く。
ユキ「・・・バカ。」

129:桜桃:2011/05/30(月) 20:28 ID:lgQ

ただいま、一人で下校中。
そりゃ、なんか恭真と一緒に帰るのは気まずい感じだし、
今日も部活があるみたいだしね。
それにしても、あの写真・・・
誰が撮ったんだろ・・・
先生達に知られなかったのが不幸中の幸い。
・・・そんな考え事をしながら歩いたのが間違いだった。
ハハハ・・・見事に道に迷った。
あたしって方向オンチ?
ユキ「どーしよ・・・」
???「どうかしたんですか?お姉さん?」
声がしたほうを振り向くと、祐輝さんと同い年ぐらいの男がいた。
・・・イケメンな方。
・・・・・なんか、今の声・・・聞いた事があるような・・・
ユキ「あ、ちょっと、道に迷っちゃって!」
男が目を丸くする。
???「へぇー、魔界の姫でも、道に迷ったりするんだ〜?」
ユキ「いや、姫だからって道に迷わないワケが・・・
   ・・・え?」
何で、この人・・・あたしの事、魔界の姫って・・・・
彼の口元が冷たく笑う。
今頃気づく。この人の声が、昨日の夜に聞いたあの声だという事に。
その頃には、もう遅く。
あたしは気を失っていた。
???「ゆっくりお休みください、姫様・・・」

130:& ◆U/Nk:2011/05/30(月) 20:54 ID:EpM

ってなに!?私今ツンデレキャラにならなかったぁ!?



………ほんっとに、何を考えてんだろ。
大和くんがあれをやめたのは自分の考えではなくその状況だった。
ことに今私は気づく。

131:& ◆U/Nk:2011/05/30(月) 20:59 ID:EpM

あの3人が来たから。
だから大和くんは………ぁぁぁ!!!
ぅあ〜〜!!!!も〜イヤッ!なんだろっ、私って変態!?
さっきの行為をされなくて大和くんらしくないのはわかる。
けれどだからと言って別にイヤじゃないっていう私のこの気持ちはっ……
一体何!?私はドMかよっ!!


なんて、ツッコミ入れてもしょーがないんだけど……
だって、付き合ってることは葵と悠馬くん以外は知らない。
というか教えないわけであって………

132:& ◆Vo/k:2011/05/31(火) 18:53 ID:EpM

そんなことを考えていると…………

葵「ねぇ、もうそろそろ帰らない?」
そーいえば。
なんだかんだやっててもう4時間は経ってる。
萌「うん、帰ろ〜〜」
悠馬「じゃ、さっきの入り口で……」

この悠馬くんの一言を合図に女子は女子、男子は男子に分かれた。
その時ーーーー
葵「ねぇ、大和とはイチャつけたの〜〜?」
ボソッっと、すれでいてグサッっとくる葵の質問に私はドキリとした。
………葵はお見通しなのだろうか。
それにしても答えは変わらないから私は答えた。

133:桜桃:2011/05/31(火) 20:25 ID:Vss

ユキ「ん・・・・」
目を開くけれど、眩しくて良く見えない。
やっと視界が開き、周りを見渡す。
ユキ「・・・どこ、ここ・・・」
全然、見覚えの無い場所。何で、こんな所にいるの?
???「お。お目覚めですね、姫。」
ユキ「えっ?・・・あ〜〜〜!アンタはっ!!」
そこで全てを思い出した。
男は笑顔で話しかける。
???「思い出していただけましたか?」
ユキ「・・・・あなた、一体何者?」
単刀直入に聞く。
???「・・・さすが姫。良いでしょう。お答えしますよ。」
そこで彼の印象がガラッと変わった。
ヒース「僕の名前はヒフェスタス。ヒースって呼んで欲しいな?」

134:桜桃:2011/05/31(火) 21:36 ID:Vss

ヒース「あ、それと、僕は悪魔だから。」
ユキ「あ、悪魔・・・」
悪魔はみんながみんな、リラ叔母様みたいな優しい人達じゃない・・・
ユキ「・・・何で、あたしをこんな所に連れて来たのよ・・・」

ヒース「それは・・・
    僕ら、兄弟が魔界を統べる為さ。」

ユキ「え・・・?」

135:桜桃:2011/05/31(火) 21:40 ID:Vss

ゴメンねっ。
明日から三日間、移動教室があるため
更新できません・・・
土曜か日曜には必ず来るよ!!
それでは・・・
See You Again☆

136:& ◆U/Nk:2011/06/01(水) 06:49 ID:EpM

OK〜〜了解!!

137:& ◆c.D6:2011/06/02(木) 21:13 ID:EpM

乙葉「ま…////まぁ………その…//////」
さっきの事を思い出すととてもじゃないけど赤面するっ!!
そんな私を見て葵は……
なんだか少し不機嫌になってく……
葵「いいよねぇ……初々しいよ……」
初々しい…?
そうかな…?そんなには、ちがうと思うけど。

138:& ◆U/Nk:2011/06/02(木) 21:16 ID:EpM

葵は私を見る………
ジーーーーーッ…………

な、なんだろうぅ…なにかヘン?
葵「あぁ、わかった」
わかったってなにがっ!?
って私がツッコむ前に答えは出ていた。
葵「アンタが初々しいのか。だから大和が………あぁ……!!…そーいう…」
わーわー、なんか勝手に……

139:桜桃:2011/06/03(金) 19:48 ID:Vss

ユキ「魔界を・・・統べる・・・?
   何、言ってるの・・・?」
体が小刻みに震える。
魔界を征服しようとしている人達がいるなんて・・・
ヒース「悪魔や魔物は皆、魔法使いと魔女が魔界の頂点だという事に、
    未だ納得できていないんだ。
    単純すぎる魔法しか使えない魔物はもちろん、
    王族の魔力には負けてしまう魔力の悪魔は従うしかないのだけれど。」
そんな事も初めて知る。
ヒース「だが、僕らは違う。元々、僕らの血筋は魔力が強く、
    さらに魔力を上げる事ができた。
    それはもう、王族に匹敵する程にね。
    それ程まで強くなったが、手は出さなかった。
    一応、平和主義なもんでね。
    魔界の誰もが、特に不自由なく暮らしていたから、
    任せておいたのさ。
    ・・・けれど、予想外の出来事が起きた。
    王が人間を妃として迎えた事だ。」
ユキ「・・・!!」
ヒースの顔も少し強張る。
ヒース「さらに、君が誕生した。
    他に親戚、次に王になれる器の者がいない為、
    次の王は、必然的に君になる。
    さらに君はあろう事か、人間の男にうつつをぬかしているようだし・・・」
ユキ「なっ・・・///」
ヒース「このままだと、魔界を統べる者が、人間になってしまうんだよ。
    それに見かねた僕ら兄弟は、決断を下した。
    自分達が魔界を統べる為に・・・」
彼の人差し指があたしの顔を指す。

ヒース「君を抹殺すると。」

ユキ「・・・・ぇ・・・・・。」
彼は笑顔であたしに歩み寄ってくる。
ヒース「もう決まった事でさぁ・・・」
ユキ「えっ・・・やだ・・・」
あたしは後ずさりしていく。
彼はどんどんと近づいてくる。
ユキ「こっ、来ないで・・・・!」
・・・行き止まり。
壁に体が遮られる。
ヒースの手が伸びてくる。
体が動かない。
うそ・・・あたし・・・・死んじゃうの・・・?
ユキ「いっ・・・いやぁぁぁぁ!!!
   恭真―――――――っ!!!!」

140:桜桃:2011/06/03(金) 20:06 ID:Vss

恭真「ただいまー。」
丁度、彼が自宅に帰宅した。
祐輝「おかえり〜、今日もお疲れ〜♪」
祐輝が出迎える。
恭真「別に、わざわざ来なくていーよ・・・
   ・・・ん?ユキはどーした?」
玄関に彼女の靴が無い事に気づき、聞く。
祐輝「え?一緒に帰ってきたんじゃないの?」
恭真「違ぇーよ・・・アイツ、もう道順覚えたから先帰るって言って・・・」
祐輝「まさか、道に迷ってるんじゃ・・・」
恭真「いーや、本当に道に迷ってんなら、魔法使ってとっくに帰ってきてるよ。」
そう言って、自分に部屋に上がろうとする恭真を止める。
祐輝「でも、ユキちゃん、お前との約束は守ると思うけど・・・」
恭真は足を止め、祐輝をジト目で見下ろす。
ユキ「・・・アイツなら、人が見てないからいーやとか言って、使うって。
   どーせ、散歩でもしてんだろ。気にする事ねーよ。」
部屋に入って行った。
祐輝「・・・でも、もう9時だよ?」

141:桜桃:2011/06/03(金) 21:07 ID:Vss

ユキ「今のうちに魔法使って、帰・・・」
ヒース「そんな事してくれちゃぁ、困るな〜?」
後ろを振り向く。
ユキ「ヒッ、ヒース!!」
ヒース「でも、今は魔法使えないよ?」
つ、使えない?
試してみるけど、本当に使えなかった。
ユキ「う、うそ!にゃんでっ!?」
ヒース「だーからっ、言っただろ?僕は魔力が強いって。
    魔法の階級は4段だから、君みたいな魔力が弱い者の
    魔法を使えなくするのなんて朝飯前なんだよね。
    ま、君が魔法を使えたって、逃げられるようなヘマはしないけどね?」
よ、4段・・・ そんなに・・・?
ヒース「それより・・・オレ、買い物から帰ってきたんだけど?」
ユキ「うっ・・・お帰りにゃさいませ、ご主人様ぁ・・・///」
ヒース「OK♪」
・・・何で、ネコ耳メイド姿でこんな事言わなきゃいけないわけっ?!///
ヒース「だって、オレは可愛い女の子殺すなんてできないし♪
    殺されるよりマシだろ?
    その代わり、一生オレの世話係ヤッテもらうけど♪」
・・・もうヤダぁ・・・

142:& ◆c.D6:2011/06/03(金) 22:10 ID:EpM

苺奈「いっや〜〜それにしても一昨日は楽しかったね〜〜!!!」
こんにちはっ!!
みなさん!乙葉ですっ。
まぁ休日もすぎすぎの月曜日でございますよ………
オホホホホ………なんつって。





またこうして同じ週が来て、同じようにすごす。
それが


私達だろう………?

そうだよね。

きっと。

143:桜桃:2011/06/05(日) 17:16 ID:Vss

ヒース「もう夜も更けてきたし・・・寝よっか♪」
時計を確認して、ベッドの上から手招きする。
何、考えてんの・・・?この悪魔・・・
ユキ「あ、あたしは、そこらへんで寝ますから・・・」
笑顔で逃げるあたしの腕を掴み、強引にベッドへと連れ込む。
ヒース「逃げるなって。」
ユキ「ふっ、ふざけにゃいでっ!!///」

恭真「・・・ふざけてんのはお前だろ。」
ユキ「にゃっ?」
ヒース「なっ・・・お前は・・・」
入り口付近に恭真が立っている。
ヒース「どーやって中に入れた!?」
ドアを指差しながら答える。
恭真「開いてたけど?」
ヒース「・・・・」
・・・そんな失敗をしたのか。
ユキ「で、でも、にゃんでココが分かったの?」
恭真「真実が、お前らが此処に入ってくのを見たってよ。」
ヒース「!?人間には姿が見えないようにしておいたのに・・・?」
ヒースって、すっごいドジなのね。
恭真「・・・じゃ。オレは帰るから。」
・・・帰る?・・・・・
ユキ「はぁ?!!にゃに?!帰るって!!!
   アンタ、助けに来たんじゃにゃいの?!」
恭真「・・・そのつもりだったけど。勘違いだったみたいだしよ。
   これ以上、お二人の愛の巣を踏み荒らそうとは思ってねーし。」
こ、こいつ・・・・変な誤解してんじゃ・・・・
恭真「それじゃ。」
ドアノブに手を掛ける。
ユキ「ちょ、ちょっと!!」
ヒース「・・・腰抜け。」
後ろから針を刺す。
恭真「あんだと・・・?」
ヒース「オレに恐れをなして、自分の女おいて逃げるのか?この腰抜け。」
恭真「・・・コイツはただの居候だよ。
   それにテメーみてぇな変態、怖がるかっての。」
ビュォ
恭真の顔の横を火玉が凄い速さですり抜けた。
火玉が衝突した壁は一瞬で焼け焦げる。
恭真「・・・・」
・・・情けなっ!顔、真っ青じゃない・・・。
ヒース「オレの得意魔法は、火を操る魔法。
    ・・・当たれば、火傷じゃ済まないかもよ?」
ユキ「ヒースは悪魔にゃにょっ!」
恭真「あ、悪魔ぁっ?!」
もー・・・カッコ悪ぅ・・・
恭真「・・・こんなヤバイ奴と張り合えるか!
   オレは帰るから、コイツと仲良くでもしてろ。」
ユキ「にゃっ・・・あたしを置いてく気?!」
後ろでヒースが溜め息をつく。
ヒース「・・・君は、オレに仕えてくれそーにないし・・・
    やっぱり、死んでもらうしかないみたいだ。残念だな〜・・・」
ユキ「え・・・」
彼の火玉があたし目掛けて飛んでくる。
ユキ「きゃあっ!!」

144:桜桃:2011/06/05(日) 17:38 ID:Vss

ユキ「恭真っ!!!」
ヒース「・・・・・・」
火玉はあたしを庇った恭真に当たる。
恭真は上着を脱ぎ、あたしは床にあった布で火を消しにかかる。
恭真「大げさなんだよっ・・・かすっただけで・・・」
そういう顔も痛々しい。腕のあたりは凄い火傷・・・
ユキ「だ・・・大丈夫・・・っ?」
恭真「っ・・・あんなのをまともにくらったら・・・
   ひとたまりもねーな・・・・」
薄ら笑みを浮かべ、立ち上がる。
・・・何で、笑ってられるのよぉ・・・
ヒース「・・・何で、ただの居候を庇った?
    やっぱり、愛して・・・」
恭真「自分で決めたんだよ!」
ヒースの言葉を遮るように大声で言う。
ヒース「決めた・・・?」

恭真「コイツがオレの願いを叶える代わりに・・・
   オレは、コイツが魔界に帰って女王になるまで守るってな!!」

ユキ「・・・・恭真・・・」
ヒースは目を見開き、高笑いする。
ヒース「ハハハハ!それは面白い!」
恭真に向けて、さらに大きな蒼い火玉を放つ。
ユキ「きょっ、恭真ぁ!!!」
恭真は咄嗟に目を瞑る。
そして、炎に包まれた。

145:桜桃:2011/06/05(日) 18:14 ID:Vss

ユキ「いっ・・・いやぁ!!恭真ぁっ!!!」
恭真を包んだ火玉に走り寄ろうとするあたしの腕を、ヒースが掴む。
ユキ「放してっ!放してよぉっ!!恭真がっ・・・!!!」
ヒース「大丈夫だよ。よく見てみな?」
ユキ「えっ・・・」
よく見ると、恭真は無事だ。
炎は消えていて、むしろさっきの火傷も治っている・・・
恭真「・・・あり?」
本人も驚いている。
ヒース「今のは治癒火だよ。」
恭真「なっ・・・」
それって・・・恭真を治した・・・って事?
ヒース「やっぱ、人間殺すのは気分悪いし、性に合わないし。」
悪魔の癖に、性に合わないって・・・
ヒース「それに・・・人間も悪くないなって思ってね。」
恭真「・・・?」
ヒースは真っ黒な翼を出す。
ヒース「あ、そうそう。僕は手を引くけど・・・
    姉さん達はそう甘くないから。気をつけてね♪」
ユキ「え・・・・」
ヒース「それじゃ、お幸せに〜♪」
彼はその場から消え、あたし達は家の前にいた。
ユキ「あれ?なんでココに・・・」
恭真「さっきの建物は消滅させたんじゃねーか?
   ・・・・それにしてもアイツ・・・
   コイツはただの居候つったろーが・・・///」
ユキ「?なんで顔、赤くしてんの?」
恭真「なっ・・・///お前、アイツの最後の言葉につっこみたくなんねーのかよっ?!///」
ユキ「・・・別に?」
恭真「・・・意味、分かってねーの?」
ユキ「意味??」
恭真「よし、早くメシでも食おーぜ!!」
恭真は先に家の中に入っていく。
ユキ「ちょっと?!待ってよーっ!!」
恭真を追って、家の中に入る。
ユキ「ちょっと!!」
恭真を捕まえて引き寄せる。
恭真「ぅおっ?!な、何だよっ!!///」
ユキ「・・・守ってくれて、ありがと。」
恭真「・・・・へ?」
ユキ「そ、それだけだから!!///」
先にキッチンへと歩く。
恭真「何だよ、それ・・・・///
   素直なんだか、わかんねーな・・・」
ユキ「アンタには言われたくないっ!!」

146:& ◆c.D6:2011/06/05(日) 19:38 ID:EpM

イイネ〜〜〜青春ッ!!

147:桜桃:2011/06/05(日) 20:23 ID:Vss

確かに・・・青春だねぇ〜!
ユキ「あり?そーいえば、「な」が「にゃ」って言っちゃう
   ヒースの魔法(なんだそりゃ)、消えてる。」
恭真「あぁ、あれ魔法だったんだ?お前が本格的にアホになっちまったのかと思ったぜ?」
ユキ「なんですって〜〜っ?!」
これからもアホな二人をよろしくです☆

148:桜桃:2011/06/05(日) 20:36 ID:Vss

祐輝「ねぇ。いつのまに、ユキちゃん迎えに行ってたの?」
恭真「えっ?!」
夕食中。祐輝さんが唐突に聞く。
祐輝「だって恭真、ボクにはどっか散歩でもしてるだろーから
   心配する事ないって言ってたのに・・・
   部屋に行ったらいないんだもん。」
恭真は微妙に慌ててる。
恭真「いやな、いきなり真実から電話がかかってきて、
   ユキちゃんが変な男に抱えられてさらわれたーってうっせーから、
   一応、入ってった建物を見にいってみっか!と思って・・・」
祐輝「へぇー・・・」
ユキ「ふーん。あたしを心配してきてくれたんじゃなく、真実ちゃんの為だったってワケ。」
恭真「あったり前だろ?!」
祐輝(よく言うよ・・・)

149:アスミ:2011/06/06(月) 06:21 ID:EpM

今……………



ジリリリリリリリリリリ



「オぃ……!!! はやく起きろよ!……」

誰かの声が聞こえる………
ん…………まぶしい光がさす………

大和「おーい、乙葉ちゃーん?起きないと犯すよー?」
ガバッ!!!
この一言で目が覚める。
とは言ってもまだ私のあたまは寝ぼけて………
乙葉「ん……大和…く、…ん…?」
大和「おっ、その響き懐かしいねぇ〜。
でも今日は早く起きて?はやく旅行行こうよ…ね?」
旅行…………??
なんのこと

「ったくもー…………乙葉!!なにしてんのよっ!!」
葵の声がする………………

150:桜桃:2011/06/06(月) 21:37 ID:Vss

祐輝(自分から真実ちゃんに電話したクセに・・・)

2時間前・・・
祐輝『ねぇ、やっぱ二人でユキちゃん探しに・・・』
恭真『あ、真実か?』
恭真一人しかいないハズの部屋から、彼の話し声。
これは電話をしているか、重症の変人になってしまったかしかない。
真実『どーしたの?恭ちゃんから電話なんて、珍しいよね?』
祐輝(真実ちゃんに電話して・・・何がしたいんだ?)
恭真『あのさ・・・今日の学校の帰りに、ユキ見なかったか?』
少し照れくさそう。
真実『ユキちゃん?さぁ・・・見てないと思うけど・・・』
恭真『あ、なら、いいんだ。見てないならそれで・・・
   悪いな、こんな時間に電話して・・・それじゃ・・・』
電話を切ろうとする恭真を引き止める。
真実『あっ、待って!!そーいえば、変な建物に女の子を抱えて入ってく男の人がいて・・・
   その女の子が、ユキちゃんに似てたと思うんだけど・・・』
恭真『それ・・・本当か?』
真実『でも、人違いかも・・・』
恭真『一応、調べてみっから、その住所とか教えてくれねーか?』
真実『うん。えーとねぇ・・・』
祐輝(なーんだ。やっぱり、心配だったんじゃないか・・・)


祐輝(しかもその後、こっそり一人で探しに行って・・・バカだなぁ・・・)
ユキ・恭真「「ごちそうさまー。」」
二人で顔を見合わせ、見つめ(?)合う。
恭真「真似すんなよな!」
ユキ「はぁ?!アンタが真似してんでしょ?!」
祐輝「・・・仲、良いね〜?」
ユキ・恭真「「よくないっ!!」」

151:桜桃:2011/06/07(火) 16:34 ID:Vss

一ヶ月。普通に過ぎ去った。現在、人間界(日本)は7月です。
速かったよーな、遅かったよーな・・・
恭真と真実ちゃんの間はボチボチ。はっきり言って、何も変わってない。
それがあたしにとってイイコトなのか、ワルイコトなのか・・・
あたしもよく解らない・・・

ユキ「って・・・うそ・・・あああぁ〜〜〜っ!!!」
恭真「どーした?」
ユキ「美術で使う鉛筆・・・忘れたぁ〜・・・(泣)」
ペンケースには、シャーペン、カラーペン、消しゴム・・・
その他もろもろしか入っていない・・・
真実「うわ〜・・・私、一本しか持って来てない・・・
   恭ちゃん、余分に持って来てないの?」
恭真「自分の分しか持って来てねーよ。」
冷たく言い放つ。
ユキ「うぅ〜・・・他の人に当たってみよ〜。」
真実「あ、私も付き合うよ!」
ユキ「ありがと〜、真実ちゃん・・・」
教室を出る。
恭真「ったく・・・自業自得だろ・・・」
坂井「げっ!鉛筆、忘れちまった!!」
奥で男子が騒いでいる。
蒲田「またかよ〜!お前、忘れ物しすぎだろ!」
恭真(確かに・・・)
恭真は何気なく会話を盗み聞き(?)する。
そこにユキ達が戻ってきた。
恭真「どーだった?」
真実「・・・見てのとおり。」
横には沈んでいるユキの姿。
恭真「ま、そーだろーな。さ、早く美術室行こーぜ。」
ユキ「そだね・・・」

152:桜桃:2011/06/07(火) 16:53 ID:Vss

先生「まさかとは思うが・・・鉛筆、忘れたヤツいるか〜?」
ユキ「はい・・・」
坂田「ほ〜い。」
ユキは気力無さそーに手を挙げ、常習犯の坂田はどこか堂々としてる。
先生「あ〜あ、忘れちゃったか〜。
   鉛筆が無きゃ、授業できないから・・・
   廊下の雑巾がけ5周な。」
軽々と普通に口に出す先生。
ユキ「ええ〜!?」
先生「何だよ?少ないほうだろ〜?」
ユキ「うそぉ〜・・・」
恭真(残念でした。)
そう心の中で呟く恭真の後ろで坂田と蒲田が小声で話している。
坂田「ラッキー!!ユキちゃんと一緒だぜ!?しかも二人っきり!!」
蒲田「いいな、お前!セコイぞっ!!」
坂田「運が良ければ、スカートの中、見えたりして・・・」
恭真「・・・・・・」
恭真は自分のペンケースから鉛筆を取り出し、それを坂田に回す。
恭真「お前、さっきコレ落としたろ?」
坂田は驚く。
坂田「いや・・・オレ、持って来てねーし。」
恭真「な〜に言ってんだよ?お前が落としたの、見てたぜ?
   早く、受け取れよ!」
笑顔で渡そうとする。
少しイラついてきた坂田。
坂田「だから、違うっつってんだろ・・・」
恭真「・・・テメーのだろ?」
凄い形相で坂田を睨む恭真。
これには坂田も折れ、鉛筆を受け取る。
坂田「はい・・・オレのです・・・」
先生「んじゃ、忘れたヤツ、こっち来い!」
ユキ「はい・・・」
恭真も立ち上がって、先生の方に行く。
ユキ「あれ?恭真・・・?」
先生「ん?坂田じゃなかったっけ?」
恭真「いや、彼は鉛筆が見つかったらしいんですけど、
   僕は持ってきたと思っていたのに、持って来てなくて。」
スラスラ、そんなコトを述べる。
先生「そりゃ、残念だったな。
   じゃ、二人とも、雑巾がけよろしく。」
ユキ・恭真「はーい。」

153:アスミ:2011/06/07(火) 18:00 ID:EpM

萌「アンタさぁっ!今日から新婚旅行&新婚祝旅行で行くってのに………」
んん………?
上には少し怒っている萌と葵……??

苺奈「いいよ、いいよ。寝かせておこうよ、ね?」
そこには私をかばう苺奈のやさしい声……
一体今日は何の日だというのだろうか………
悠馬「そうだね。さ、みんな戻ろう?乙葉はいい夢でも見てるよ………」
その一言で私はまた寝ることにした………




ジリリリリリリリリリ!!!!!!!

目覚ましがうるさい……が、起きなければならない。
なんと言っても今日は高校生だから。
なんて、別にそういうワケじやないけど………
とりあえず遅刻はしたくない。

154:桜桃:2011/06/07(火) 20:28 ID:Vss

廊下一周目。
ユキ「ねぇ・・・なんでわざわざ、鉛筆忘れたなんてウソついたの?」
気になっていた疑問を投げかける。
恭真「だから、持ってきてたと思ってたのに持って来てなかったって言ったろ?」
ユキ「ウッソだ〜!!だって、アンタのペンケースに鉛筆あったの見たもん!!」
本当は見てないけど。鎌をかけてみる。
恭真「・・・人のペンケース、勝手にあさるなよ。」
うわっ!!やっぱ、本当に持って来てたんだ!!!
声に出ないように心の中で叫ぶ。
ユキ「な、なんで、持ってたのに持ってないなんて言ったの?」
それまで前でぞうきんがけをしていた恭真が止まって、
あたしも急ブレーキをかける。
ユキ「うわっ!ちょっと!!いきなり止まらないでよ!!」
恭真「・・・お前、オレの前に来ねぇか?」
ユキ「・・・は?なんで?」
いきなりの発言。意味不明。
恭真「べ、別にっ、特に意味はねーけどっ・・・」
さっきから目をそらしてる。
ユキ「な〜んで、わざわざ、アンタの前で雑巾がけしなきゃなんないの?」
恭真「あ〜〜〜〜っ!!!///やっぱいい!!前に来んな!!絶対っっ!!今のは、忘れろっ!!!///」
またもやいきなり、雑巾がけをスタートさせて叫ぶ。
ユキ「はぁ?!何、それ!余計気になる!!」
あたしも置いて行かれないよう、ついていく。
雑巾がけ、二周目。
恭真「今のは、頭がおかしくなっちまっただけだからっ!」
ユキ「おかしくなったぁ?・・・アンタ、なんか考えてたのっ?」
恭真「〜〜〜〜〜っ!!///考えてねぇよっ!!!///」
ユキ「何、ムキになってんの!?」
恭真「なってねぇっ!!」
三周目。
ユキ「ちょっと・・・疲れて、きた・・・かも・・・」
さっきっから、全速力。
恭真「何、言ってんだよ!このくらいで!」
ユキ「そーいえば・・・なんで、鉛筆忘れたフリしたのか聞いてないんだけど・・・」
そのコトを思い出す。
恭真「そ、それはだな・・・お前と、坂井の二人きりで雑巾がけ五周なんかやらせたら・・・」
ユキ「やらせたら・・・?」
恭真「お前がめんどくさがって、坂井の前で魔法でも使うんじゃねーかと思ってよ!」
あー・・・やっぱり、そうくる。
あ・・・でも、それって。
一応、あたしの為ってなワケだよね・・・///
四周目。
恭真「お前、オレに隠れて魔法使ってねーだろーな?」
ユキ「もっちろん!約束は守る女だし!」
恭真「一回、破ろうとしたじゃねーか。」
ユキ「う・・・・」
違う話題をっ・・・
ユキ「あ、ねぇ!人間界の指きりって、『嘘ついたら針千本飲ます』ってのあるじゃん?」
恭真「あぁ・・・」
ユキ「ホントに針千本、飲まされた人っているの?」
恭真「・・・・いるわけねーだろ。」
ユキ「だ、だよね〜♪」

155:アスミ:2011/06/07(火) 21:18 ID:EpM

乙葉「おはよ〜!!!」
大和「はぁよ…………ん〜、乙葉元気だね。どーした?」
大和くん………相変わらず眠そう。
昨日も夜遅かったのかな……?
授業中は眠ってないからいいものの…
ほんっとに………



ジリリリリリリリリリリ




何度目かの目覚まし音。

大和「いーつぅはぁ〜。いー加減起きないと時間やばいよ」
……ん………?
さっきから、なんだろう?




深く、眠っていたような………

156:アスミ:2011/06/08(水) 18:43 ID:EpM

葵「ったく!!昔の夢を見てただぁ〜?」
只今、葵様々にお説教を受けている。
いやいや〜だってね〜?ねぇ…。
大和「まぁまぁ、いいじゃない…」
壁にもたれかかりクスクスと笑う…大和く……じゃなくて…大和。
萌「だからって新婚旅行に遅れるバカはいないハズなんだけどっ!!」
苺奈「ふふっ、もー、大和くんは甘すぎだし、萌と葵はキビしすぎだよ〜?」


そうだ、私達は結婚して……それで、昨日は結婚式でした!
と、いうことで新婚旅行!!
葵と萌、苺奈の悠馬くんはその祝いってことで。
悠馬「いい夢見てたんだろうね〜。羨ましい…」
いい夢か……
乙葉「うん!……あのねーーーーーーー

157:アスミ:2011/06/08(水) 19:04 ID:EpM

大和くんと出会って、みんなと出会って……
そして、いろんなことをして……
そして………大人になって………



いろいろなことがあったよね。
ほんと、楽しかった……。
やーなこともあれば楽しいこともあったし………




私は、この生きている時………瞬間を、大切にしていきたい………

って、ちょっとくさい言葉だけど、本当に、そう思うよ…………」



きっと私はまたこれからも、一歩一歩、踏み出して行くだろう。




あの花が咲くように。








158:アスミ:2011/06/08(水) 21:02 ID:EpM

えぇー。ここまで読んでいただきありがとうございます!!
はやっ!っとお思いの方。すみません。作者がこんなもんで………。
でもこの人達も結構人気があったのでぼちぼち書かせていただきます……。
で、次の作品は………!!
「君が笑っているのなら」の、関連作品でいけたらいいな〜と。


「君が幸せでいるのなら」
という題名でいきます!!
がんばって長続きしたいな〜〜。
はい、がんばります!!

キャラから〜〜
葵「ま、また遊びに来るから待っててね。大人の私達を!」
萌「今回はまぁこんな感じだけど………次こそ私の恋を!!」
悠馬「僕達は変わらない。だから番外編などで会おうね〜」
苺奈「これからも宜しくね〜!!!!またどこかで!」
大和「この馬鹿作者のおかげで早く切り上げられたけど、絶対に次はあるから♪」
乙葉「これから私達はいい人生を過ごしていくよ!
だから自分に誇りを持って前へ進もう!!!」

そんでもって、次回作もよろしこ〜〜!!!

159:アスミ:2011/06/10(金) 19:51 ID:EpM

小学生…………


その時、突然君が現れた。




先生「えーっと、帰国子女(?)の蓮 音桜(ハス ネサク)くんです。
みんな、仲良くするよーに!!!」
突然、私の幼なじみであろう音桜が日本に、しかも学校に!!!
来たのであった。

音桜は愛想がいいからなぁ………もう馴染んでるし………
休み時間はみんなに囲まれて楽しくお喋り。
顔もいいから女子の人気も有り余るほどあるしい……
音桜「オイ!!琴春、久しぶり………だね…」
そんな気まずいそうに話さなくてもいいのに………
私は七千 琴春(ナナセ コトハ)。
琴春「そぉ?………そんな久しぶりなの?どのくらいあっちに居たんだっけ…?」
私はわざと素っ気ない態度を取る。
音桜「……あぁ、久しぶりだよ。5年少しも居なかったんだから。
もしかして………覚えてないの?」
琴春「うん。あんまり。そつちこそ、覚えてないんじゃないの?」
私は音桜の方は見ない。
なんだか、今見たら私が負けたみたいでいや。
音桜「……ひっど。案外琴春って冷めてるよね。
俺、琴春のそーいうとこ嫌い」
嫌い…………。

嫌い…。

なぜかその声だけが私の心で響いた。

琴春「……っ、勝手に嫌いになればいいじゃん………」
なんか、これ以上なにかを言われたら泣きそうだったから、
私はその場から立ってトイレに行くことにした。

160:桜桃:2011/06/10(金) 20:51 ID:Vss

アスミちゃんと乙葉ちゃん達、お疲れ様ですっ!!
終わっちゃったのか・・・寂しいケレド。
新作&番外編も、楽しみにしてま〜す☆

161:アスミ:2011/06/10(金) 21:02 ID:EpM

オーゥー!!!
桜桃、ドーモですっ!!
桜桃のも楽しみにしてるよー!!

162:桜桃:2011/06/10(金) 21:05 ID:Vss

雑巾がけ、廊下5周目。最後だ・・・
なんとなく、聞いてみる。
ユキ「恭真ってさ・・・あたしのコト心配してくれるよね。」
恭真「?!・・・い、一応な!///」
ユキ「・・・なんで?」
恭真「は?!///」
やっぱり、居候だから、とか?
そこで折り返し地点に入る。
恭真「おーしっ、最後だっ!」
と、恭真が折り返す。
ユキ「ちょ、話、逸らさないでよっ!」
あっ。あたしは少し斜めった。
恭真「え、お、おいっ!!」
全力疾走だった恭真と思いっきりぶつかる。
ユキ「痛〜・・・・って・・・いやぁ――っ!///」
恭真の顔が、胸に当たって・・・!!///
恭真「ご、ゴメンッ!!///・・・って・・・別にオレは悪くねぇし・・・
   それに、そんな小っせいんだから、気にしなくても・・・」
ユキ「う、うっさい!!///」
先生「お前ら、うるさいぞ!!」
教室から出てくる先生。
ユキ「は、はい・・・」
恭真「すいません・・・」
その後、+5周の刑にされた。

163:アスミ:2011/06/10(金) 21:20 ID:EpM

キーンコーン………

あっ、もう授業が始まる…。
と、思ったけどなかなか教室には行けず私はそのままトイレに残ることにした。
嫌い
か。どうして私はあの時、わざとあんな態度をとっちゃったんだろう……
そりゃ、音桜が怒るのも無理ない。
なんでだろう?
だって音桜はやることなすことできて、それでみんなに好かれている。
ついには、モテた。
そんな音桜を遠く感じていたのかもしれない。
琴春「…やだなぁ……ほんっとに…」
誰もいないトイレで私は呟いた。


…………キーン、コーン…
終わったかな…?
「あぁ、だよな〜」「わかる、わかる!」
みんなワイワイ騒いでるじゃん。
っていうことはもう休み時間なのか。
……なんか、
みんな私がいなくても、いつも通り、なんだよね…。
私がいなくても音桜は笑っていられる、幸せでいられる。
現に、音桜は男の子と少しの女の子の輪の中で楽しそうに話している。
ズキ…ズキィ…
心が痛む。
嫌だ、わかってる、音桜が私のものじゃないのくらい。
はぁ……
重い溜め息をつきながら教室へ入る
音桜「あっ!……
琴春、どこ行ってたの…。
俺さ、………流石に心配したよ…?」
キツイ表情で音桜は話かけてくる。
心配………してくれた。
琴春「……でもっーー「でも、じゃない。どこ行ってた?」
私の言葉は遮られた…。

164:桜桃:2011/06/10(金) 21:27 ID:Vss

祐輝「ハハハ!それで廊下の雑巾がけ10周もしたの?」
下校時。
今日は部活の無い恭真と、祐輝さんの3人で帰宅途中。
ユキ「笑い事じゃないですよ!凄い、疲れるんだから・・・」
恭真「お前があんなコトで大声上げるから・・・」
そ、そりゃ、あたしの声のせいだけどっ・・・
ユキ「アンタがあんなコトするからじゃない!」
恭真「あれは、しゃーねーだろ?!」
祐輝「あんなコトって?」
ユキ「え!い、いや、なんでも・・・・」
それは言えないなー・・・
恭真「しょーもないコトだから、聞かない方がいいぜ?」
ユキ「なっ・・・全っ然、しょーもなくないっ!!」
不思議そうな顔をする祐輝さん。
祐輝「あ、そうそう!1−Cは、何の出し物するの?」
ユキ「え?出し物??」
恭真「・・・まだ決めてねーよ。」
祐輝「へぇ、まだなんだ。まぁ、ウチのクラスもまだ、まとまってないけどね。」
あたしだけ話についていけてない・・・
ユキ「ねぇ、出し物って何のこと?」
恭真「はぁ?文化祭の出し物に決まってんだろ?」
ユキ「ぶ、文化祭!?」

165:桜桃:2011/06/10(金) 21:41 ID:Vss

祐輝「来月だけど・・・知らなかった?」
あたしは首は縦に振る。全然、知らなかった。
恭真「ったく、来月に控えてるってのに・・・・
   準備するの遅いよな、ウチの学校。」
文化祭かぁ・・・どんなコトするんだろ・・・

真実「喫茶店を開きまーす!」
恭真「・・・勝手に決めたのかよ・・・?」
次の日のホームルーム。
学級委員の真実ちゃんからの、喫茶店発言(?)。
真実「いや〜、時間が無かったし、他のクラスとあんまり被らないようにね!」
クラスメートの一人が叫ぶ。
男子「喫茶店とか、つまんね〜!」
それに答える。
真実「いえいえ!タダの喫茶店じゃないですよ?
   私達が開くのは、『男女逆転喫茶』でーす!!」
みんな「「「「男女逆転???」」」」
なんだ、そりゃ・・・

166:アスミ:2011/06/11(土) 07:53 ID:EpM

琴春「………すみませんでした…」
音桜「ったく………その理由は聞かないけど………」
………っ、理由。か…。
そんなの…
琴春「……音桜に、…き、嫌いって、言われて…それで、
顔、合わせずらくて………だからっ…その、トイレに居た…
っていう…」
音桜「…………」
琴春「たっ、ただ、それだけだから。気にしなくていーよ…!!!!」
その場から離れようと思った、
でも、ここで行ったら、さっきと同じになっちゃう。
音桜「……俺、お前のこと、嫌いなんて言ってないけど」
え………?
琴春「!?言ったよ!絶対言った!」
言った、よね?
だってあのときーーーー
音桜「冷めてる所が嫌い。とは言った、が、オマエを嫌い、とは言ってない」
………私の、勘違い…?
……
琴春「//////!!!!!!ごっ、ごめん、ただ、アレは…その…」
またか、わざとあんな態度をとったなんて………
言えない。
音桜「ふっ、……知ってるよ?わざと、だったんでしょ?
幼なじみをナメるな〜」
………音桜は、ちゃんと、私のことをわかってくれていた。

そう気づいたのが、
小学校6年生の、初夏。

167:アスミ:2011/06/11(土) 20:03 ID:EpM

ダンッ!!
バコンッ!!!
「おぉ〜〜!!!!!すっげぇぇ!」
「ね、やっぱ格好いいよね〜……音桜くんしかいないよね〜」
クラスの人気者、音桜は運動神経もバツグン。
飛び箱の9段だって飛ぶとぶ……。

「ぅおーー!!!行け行けぇぇ!!アンカー!」
「がんばれー!!走ってるトコもいい〜!!」
そしてクラスのモテ男はリレーも速いのであった。

そんなに、運動神経よかったんだ…
知らなかった…。
琴春「随分…なんでもできるね…」
音桜「そぉ?オマエも運動だけは、できるじゃん…」
……汗だっくだく。
よっぽど運動したのか。
琴春「…汗、ちゃんとふかないと風邪ひく…そのまま休んじゃえばいいのに…」
音桜「……そんなこというなら、ぜぇぇっったぁいに休まない」
………最近、音桜が頑固になってきたな…
琴春「どーしてそんなになんでもできるようになったのさ」
音桜「……ふぅ、帰ってきた幼なじみがヘタレじゃダメだと思ったから…」
……ヘタレ…ね。
琴春「…でも、運動は私に勝ったなんて思うなよ…ふっ、」
………なんだか、私だけ置いていかれたみたいだ…

168:桜桃:2011/06/12(日) 11:05 ID:Vss

恭真「男女逆転って・・・まさかっ・・・」
顔が青くなってく恭真に、ニコニコ顔の真実ちゃん。
真実「そっ♪女子は執事服の男、男子はメイド服の女でお客さんに接するのよ!」
全員「「「「「「えぇ―――――っ?!」」」」」」
な、なにそれっ?!
恭真「何でわざわざ、んなコトしなきゃなんねーんだよっ!!」
恭真に迫られた(?)真実ちゃんは困った顔を『造る』。
真実「だって・・・普通に女の子がメイドしちゃったら、セクハラする男とか
   出るかもしれないでしょ?それが、男だって分かったら、気が引けるだろーし・・・
   執事の方だって、しつこく迫ってくる女の対策になるし・・・それに・・・」
ユキ「・・・それに?」
真実「恭ちゃんのメイド姿、観たいじゃな〜い♪!!」
恭真「なっ・・・///」
た、確かに・・・///
恭真「オレはゼッテー、やらねーからな!!!」
真実「そんな選択はないもの♪」
恭真「〜〜〜〜〜っ!!!///」

169:桜桃:2011/06/12(日) 12:25 ID:Vss

今日の夕食はカレー。魔界のカレーはもっと辛いから、あんまり慣れてないけど。
祐輝「やっぱ、カレーって美味いよな〜♪
   ・・・恭真、どーしたの?さっきから元気ないけど。」
カレーに手をつけてない。
恭真「・・・別に。兄キにオレの気持ちは一生、解らねーよ。」
祐輝「はぁ?」
ユキ「文化祭であたし達のクラス、男がメイド、女が執事で喫茶店する事になって・・・」
祐輝さんは目を見開き、恭真の肩に手を置く。
恭真「何だよ・・・」
祐輝「心配するな、恭真。ボクも絶対、見に行くから!」
真由「私も行くわっ!!」
祐輝さんも、真由さんも観たいよね〜?
恭真「どいつも、こいつも・・・・」
席を立つ。
ユキ「えっ、どこ行くの?」
恭真「自分の部屋に決まってんだろ。入ってくんなよ、アホ魔女。」
ユキ「なっ・・・!!
   い、言われなくても、アンタなんかと同じ部屋にいようとは思わないっての!!!」
恭真の背中に向けて叫ぶ。
近所迷惑だな。
祐輝「アイツ、そんなにイヤなの?」
ユキ「・・・祐輝さんはイヤじゃないんですか?女のカッコしても・・・」
顔色、表情、ひとつ変えず。
祐輝「別に?」
・・・・なんで?

170:桜桃:2011/06/12(日) 12:41 ID:Vss

真実「恭ちゃん!スリーサイズ、教えて♪」
HRに入ってすぐの、その質問。
真実ちゃんをすっごい睨んでる・・・
真実「あ、いやっ、フツーに服のサイズ教えて欲しいな――・・・・」
ユキ「何で、そんなコト聞くの?」
真実「そりゃ、メイド服とか執事服を発注する為よ!」
あ―――・・・
真実「あっ・・・恭ちゃん、教えてくれない・・・よね・・・」
恭真の口元が緩む。
恭真「はっ・・・そーかよ!そんなに男にメイド服着せてーのかよ!!」
真実「えっと・・・!そんなにイヤならっ・・・」
恭真「わあったよ!!やってやろーじゃねーかっ!!!」
全員「「「「「「えっ?」」」」」」
恭真「こーなったら、完全に女に成り切ってやるぜ!!!」
ユキ「ハハハ・・・」
真実「恭ちゃん、壊れちゃった・・・」

171:桜桃:2011/06/12(日) 12:58 ID:Vss

そしてっ!文化祭当日っ!!(早っ!!!)
ちなみに人間界に来て、二ヶ月経った頃。
それより・・・やっぱり、似合ってないよね・・・///
真実「きゃ―――っ!!ユキちゃん、かっこい〜〜〜っ!!」
女子「ほんと!!」
女子「クラスの中で一番じゃない!?」
女子「惚れちゃいそ〜〜〜///」
ユキ「えっ・・・・」
生まれて初めての執事服。
魔界で、メイド服は着させてもらった事、あるけど・・・
女子「ってかさー・・・」
男子の方を見る。
女子「「「なーんで、男子みんな、フツーの女子より可愛いわけーっ?!」」」
確かにね・・・
男子「お前ら・・・褒めてんのか?」
男子「けなしてんだろ・・・」
男子の心境は、複雑。
真実「あれ?肝心の恭ちゃんは?」
・・・さっきからいない。
今更、恥ずかしがってんじゃないでしょーねぇ・・・
あ、そうそう。さっきアイツに声が女の子っぽくなる魔法かけたんだよね〜♪
っと、男子の更衣室の扉が開く。
中から出てきたのは、絶世の美女。
恭真「・・・皆さん、もうお揃いで?」
・・・コレをどう男だと説明する?

172:桜桃:2011/06/12(日) 13:11 ID:Vss

ユキ「・・・恭真・・・だよね・・・・?」
恭華「ユキさん、何、言ってるの?私は恭華ですけど?」
全員「「「「「「「は?」」」」」」」
きょ、きょうかって・・・
真実「恭ちゃん・・・本当にどうかしちゃった?」
恭華「嫌だ、真実さん!私、普通です!」
ユキ「あっ・・・!」
今朝の事を思い出す。
真実「え?」
ユキ「そういえば恭真、言ってた・・・
  『メイド姿のオレは、オレじゃねーから』って・・・
   たぶん、中途半端に『自分』が入ってると恥ずかしいから、
   心から、『女』になってるんだと思う・・・」
男子「「「「すっげぇ〜・・・」」」」
男子が感心するのも、分かる。
恭真・・・完全に男を捨てたのか・・・
恭華「早く、準備しましょうよ?」
真実「そっ、そうね!」
準備に取り掛かる。

173:桜桃:2011/06/12(日) 13:38 ID:Vss

恭真がそんなに頑張るんなら・・・
あたしも、ガンバロっかなー・・・
ちょっと背が高く見える魔法、力が強くなる魔法使って・・・
真実「よーし・・・それじゃー開店〜!!」


恭華「ご主人様、お待たせしました。とろけ卵プリンです。
   美味しく召し上がれ♪」
男子「あ、ありがとう・・・///」
女子「すいませ〜ん!注文したいんですけど!」
ユキ「はい。では、なんなりとお申し付けください、お嬢様。」
女子「えっと・・・///これと・・・」

真実「きゃ〜♪恭ちゃんとユキちゃんのおかげで、お客さんがごった返してるわ!
   さすがね、あの二人!!」
店の中は人、人、人。
大体が二人の影響だ。

恭華「では、美味しく召し上がれ♪」
男「オレ、キミも欲しいんだけど・・・・///」
恭華「・・・はい?」
恭華の顔が少し青ざめる。
と、男が恭華の肩を自分に寄せる。
恭華「っ??!」
男「オレと遊ぼーよ♪」
恭華「とっ、当店では、その様なサービスは行っておりません♪」
何とか笑顔で切り抜こうとする。
ちなみに当店では、男がメイド、女が執事をしている事を口外しておりません♪
男「そんなコト言わずにさぁ?」
ゾワッ・・・
恭真(コ、コイツッ!今、尻触って・・・・!!)
恭華「お、お客様っ!?」

174:桜桃:2011/06/12(日) 17:11 ID:Vss

あげくの果てに、店の外に連れ出そうとする。
恭華「ちょ、ちょっと・・・!!」
店もざわつき始める。
真実「きょ、恭ちゃん!?」
ユキ「・・・どーしよ。」
冷や汗をたらしながら様子を伺う二人。
男「オレと遊びに行こうよ〜♪」
恭華「いやっ・・・放してっ!」
男「ヤダね!」
恭真「テ、テメェッ・・・!!」
ユキ「ウチのメイドに何か?」
男「・・・あぁ?」
男の前に立ちはだかる。
恭華「ユ、ユキッ!さん・・・?!」
男「どけよ!お前には関係ねぇだろ!?」
男とユキが睨みあう。
ユキ「・・・関係大アリですよ。」
男「はぁ?!何でだよ!!」
恭華を指差した。
ユキ「・・・そのメイドは」
皆が注目する中、親指を立て、自分を指差す。

ユキ「オレの女だからなっ!!!」

恭華「へ・・・///」
真実「・・・・・・・」
クラスメートや他の客の顔も赤くなる。
男「はっ・・・ほざいてんじゃねェッ!!!」
ユキに男の拳が飛んでくる。
恭真「ユキッ・・・!!」
皆が息を呑んだ。
ユキはそれを体を屈めてかわし、男の腹に自分の拳を入れた。
男は腹を抑え、膝を立てる。
ユキはそれを見下ろし・・・
ユキ「その程度でオレの女に手ェ出そうなんざ、1000億年早ぇんだよっ!!!」
男「うっ・・・うわあああぁああ!!!」
男は恐れをなして逃げた。
ユキ「おとといきやがれってんだ!!」
容姿、今までの行動、言動。
どれをとっても、男の中の男だ。
真実「ユキちゃん・・・今の技って・・・」
ユキ「え?ああ・・・前に護身術として習ったんだよ。(姫だから)」
女子「す、すごい・・・」
男子「あぁ・・・・」
皆「「「すげーよ!!!」」」
女子「「「惚れちゃいそ〜♪!!」」」
教室の中は歓声でいっぱい。
恭華「ユキさん・・・あんなに強かったの?」
ユキ「まぁ・・・魔法でちょっと力強くしたしな。」
真実「じゃぁ、お二人さんは休憩タイムね!文化祭、楽しんできて!」
ユキ「ほ、ほんと?!」
恭真「やっと、開放される・・・」
真実はにこやかに告げる。
真実「あ、でも、カッコはそのまま、ユキちゃんは男として、恭ちゃんは女としてね♪
   休憩中も、PRは忘れずにってコト☆」
ユキ「マジかよ・・・」
恭華「キツぅ・・・・」

175:桜桃:2011/06/12(日) 17:44 ID:Vss

ユキ「うっ・・・・」
さっきから、人がジロジロ見てる・・・
(かっこいい&かわいいから。)
恭華「何、ビクビクしてるのよ。『男』でしょ?」
ユキ「ビ、ビクビクなんかしてねーよっ!!」
なーんか、話難いんだよな・・・
何故か、気まずい空気が流れてる。
ユキ「・・・あのさぁ。」
恭華「何?」
ユキ「何でさっき、抵抗しなかったんだよ。
   お前だったら、あんな男、追っ払えたろ?」
恭華「・・・信じてたから。」
ユキ「え・・・?」
恭真は顔を背けたまま。
恭華「わざわざ私が元(男)に戻らなくても、あなたが何とかしてくれるかな・・・
   って思っちゃったのよ・・・」
ユキ「へぇ・・・じゃあ、助けて良かっ・・・」
恭華「良くないわよっ!!!」
あたしの言葉を遮り、俯きながら言う。
恭真「何があっても・・・本当は女のあなたを・・・
   本当は男の私・・・
   オレがっ!!わざわざ危険にさらすような事しちまうなんて、ありえねぇんだよっ!!」
歯を食いしばってる・・・
そんなに・・・悔しいの・・・?
ユキ「・・・オレは・・・うれしいぜ?」
恭真「え・・・?」
ユキ「オレを頼ってくれてよ!」
恭真「・・・・・・」
ユキ「オレには、いざって時に魔法があるし!男、女関係ナシに、強いしな!!」
恭真「・・・・・・これからはオレが守るけど。」
思いっきり、顔を背けてる。
恭真「・・・ありがとな。」
ユキ「え・・・・///」
今・・・ありがとなって言ったっ?!
恭華「っ・・・///ねぇ!あれ、おいしそうじゃない?食べましょうよ!」
そこに向かって走ってく。
ユキ「あっ、女に戻って、はぶらかしたなぁっ?!」
あたしも、恭真を追って、走る。


???「クフフ・・・あれだよね?」
???「キャハハッ!姫、はっけ〜ん☆!!」


恭真「何か、今回のオレとユキの会話・・・・
   話し方、男だったから、BLっぽかったな・・・」
ユキ「BLって何?」
恭真「・・・ちょっとは人間界のそーゆー特殊な語、覚えろよな。
   ま、これは、知らなくていいと思う。」
ユキ「何それ!気になるじゃん!!」

176:アスミ:2011/06/12(日) 18:12 ID:EpM

音桜「うん…琴春ってさぁ、運動、武道系得意だよね…」
琴春「まぁね…いつまでーも、幼なじみにいいトコどりされてっちゃ…
私の居る意味がないの………」


そうじゃないと………なんだか、離れていくような気がして…

音桜「……頼っても、ほしいんだけどな………なんつって…♪」


夏はこれから………だった。

177:アスミ:2011/06/12(日) 18:14 ID:EpM

そういえば……ですね。
蓮 音桜 という名前ですが、これは外国での名前でして……
本当は、「音桜 蓮」という名前ですよ。(日本だと)
つーわけでこれから蓮(はす)でいきます!

178:アスミ:2011/06/12(日) 18:46 ID:EpM

中学生……

「え〜、次は、3年生によります〜リレーです……」

琴春「あれ?蓮がいない……どこ行ったんだー!?」

ザワザワ………
「蓮くん、がんばれー!」
「蓮ぅ…応援してるよぉ〜!!!」
見れば蓮は女子の中。
「スポーツドリンクを持ってきて」
なんて言うから、持っていこうとは思ったけど………
あんなになってるならいいか…
そのうち誰かからもらうだろうし…。


「よ〜い!ピィィーーー!!!!!!」

笛の合図で一斉に3年生の選手たちが走りだす。
うおー…やっぱ男子ははやいなぁ
すぐにアンカーになる…
アンカーは……蓮!?
女子の声援がすごい中、すぐ後ろの人が追い抜かそうとする…
もう少しでゴールだ……
やばい、抜かされる…!!!!

琴春「…っ、、は、…蓮!!がんばれェェ!!」
大声で言った私は目を閉じた。


みんなが退場する音楽……?
なんだかそれがいやで、蓮を囲む女子の人達から私は離れようとした……
バシッ…



私の腕は勢いよく捕まれ、体育館裏へとつれかいかれる……
どうしたんだろう…………蓮。

蓮「………」
琴春「…?どうしたの?」
蓮「リレー…一位だった…琴春さ、最後に叫んだでしょ?
あれさ、俺もう面白すぎて笑いそうになったけど、………でも…すげぇ嬉しかったよ?」
琴春「…はぁっ…よかった…あの蓮が負けたのかと思った…」
蓮「んなワケないじゃん…でも、最後の声援はかなり効果あったかも…」
琴春「うんうん、私、がんばったよね〜」

蓮「……それはいいとして……」
琴春「うん?どうした?」
蓮「…なんで、スポーツドリンク持ってこなかったの…」
琴春「なんでって、あんな女子に囲まれてちゃドリンクの一つや2つ、
貰ったかなって思うよ?…もしかして、貰わなかった?」
……そしたら悪いことしたかも…
蓮「いや、貰った。で、も、琴春が持ってこなかつたから………」
琴春「も、持ってこなかったから?」
蓮「はんっっっぱなく、ショック受けたし、かなぁーーーーり、心配した。
それにリレーの応援が前半ぜんっっぜんっ、なかったからもう死ぬかと思ったぐらいだよ」
し、死ぬまでいくのか……
琴春「ん………すんまそん」
蓮「………はぁ?……なにその謝り方。すんまそん
って…………気持ちが入ってないっていうことがモロにわかるよねぇぇ…」
私の謝る定義は「すんまそん」でいいんだ!
琴春「…………すみませんでしたっ…」
蓮「…ん〜もう一度」
も、もももももも!!!もう一度!?!?
琴春「……ごめん…な、さい…」
………

蓮「…そん可愛いさに免じて、………許す!」
ん?今なんか………
琴春「前半のほうが聞こえなかったんだけど、なんか言った?」
なんとかに免じて……とかって言ってたような……
蓮「なんにも言ってないよ?………じゃ、そろそろ行こうか…」

ほんとかな〜?
体力祭………中学3年生のこれが終わるころにはもう、夏は半ばまできていた。

179:アスミ:2011/06/13(月) 21:14 ID:EpM

委員長「よっしゃぁぁ!!1-Aはコスプレ喫茶をする!!」
「きばっていくぜぇぇぇ!!!!!!!!」
すっごい………
委員長「文化祭と言ったら、喫茶店。だがしかぁ〜しっ……
1-Cは男女逆の喫茶をやるらしくぅ、恭真とリラという
美男美女がいるっ!……残念ながらっ、わだじだぢには、ぞんなびどだぢがっ、(泣)」
「いるじゃん…ここに。」
委員長「えっ?」
指をさされたのは、
「うちの美男美女は、蓮と南で決まりだろ〜!なぁ?」

みなみちゃんか………
そーだよね、カワイイよね………

180:アスミ:2011/06/14(火) 06:15 ID:EpM

蓮「……俺と南でなにすんの?」
そうだ、いくらコスプレ喫茶とはいえなにをするんだろ?
委員長「そ、れ、は!まぁ、たとえば、軍服を着て奉仕したり?」
「おぉ〜!!!!メイド着たり、チャイナ着たり?」
な、なんか………まずーい、予感がする…
「よし!!決まりぃぃ!!!」
委員長「コスプレ衣装は私が借りてくるから大丈夫!
じゃっ、軽くそれぞれに別れてミーティングするわよ〜!!!」
えーっと……
コスプレ、料理、に別れるのか。
どっちも苦手だし………
琴春「ねぇ委員長、私裏手でもいい?」
委員長「ん?あぁ、いいわよ。いろいろ会計とか店の方針をよろしく〜」
そっか………予算とかそういうのやればいいのか。
私は一人、自分の机で一人ミーティング(?)をしていた。
予算が、15万くらいで…使うのが…

蓮「オイ、オマエなにやってんの?」
琴春「え?あぁ、私裏手やることにしたの」
蓮「はぁ?じゃ、オマエ、コスプレしないの?」
琴春「うん、しない」
……………
蓮「……あっそ……そこは素直にコスプレやればいいものを……」
琴春「なんか言った?(イラ)どーせ、私が着たって似合わないの!いいでしょ…」
蓮「ふぅん………期待して損した〜」
なっ!!蓮のヤツ………期待なんかして…

181:アスミ:2011/06/14(火) 06:36 ID:EpM

文化祭当日〜〜〜
「いらっさいまっせぇぇ〜」

蓮「いらっしゃいませ。どのような服がお好みですか?」
「ん〜、執事なんかいいかも!」
蓮「かしこまりました。少々お時間を貰います。」
すっげぇぇ………
って感激してるよ、みんな。
蓮はお客様に人気はあるし、
南ちゃんも人気あるし、
私のお店はかなり儲かったと思うんだけどな………
売り上げ……今のところ、……
蓮「ふぅ……休憩はいるから〜………」
さすがにずっとやってるのはつかれるよね……
琴春「おつかれさん」
蓮「ん?あぁ、疲れた。琴春、癒やしてよ〜〜」
琴春「絶対にやだ。自分でやってろ」
蓮「はは、ひどいひどい…ん、…でも…」
琴春「なんだよ、あつくるしいな……って!?なっ!!なにやってんだよ!!」
蓮「癒やしてもらっるんでしょ?」
だっ、だからって……!!!
琴春「抱きつくことないだろ!!なんっ、……なにすんだよ……」
蓮「いっつも…いっつも…琴春のことしか見てないのに…」
な、なにいきなり名前で……!!!
琴春「はなせっ!はーなーせっ!!」
蓮「ヤだよ。ん…静かにしろって…無理ヤリでも口ふさぐぞ…」
琴春「はぁ?どうやって?」

蓮「……鈍感な君には、難しかったね♪」

な、なんだと………
琴春「私を運動以外何もできないからってバカにするなぁ……っ!?!!!」


蓮「いい加減、キスするよ?それとも、して欲しいの?」


琴春「…………それはない。……わかった、おとなしくしてればいいんだろ〜。
蓮のバァカ………はげ、まぬけ、鈍感」
蓮「はげじゃないしまぬけじゃないし、鈍感なんて、琴春に似合う言葉だけど?」
琴春「あぁそうですか!!」

182:桜桃:2011/06/14(火) 20:12 ID:S8k

コスプレ喫茶かぁ・・・
一回、行ってみたいかも。。。♪
あ〜!蓮クンのキャラも大好きっ☆☆
アスミちゃんはど〜して、
こんな胸キュンなオトコを出すかなぁ〜??☆

183:桜桃:2011/06/14(火) 20:47 ID:S8k

恭華「ん〜〜♪おいし〜〜〜☆」
ユキ「ウチのクラスでもパフェぐらい出してるってのに・・・
   なんでわざわざ、他のパーラーで普通のパフェ食ってんだよ!」
恭華「だって、女のコらしい食べ物って言ったら、パフェじゃな〜い♪」
ユキ「女のコは3杯も食わねーよっ!!」
それに・・・だんだん、ホントに恭真が女になっちまうんじゃねーかと思って、心配になる・・・
喋り方、口調、仕草・・・
完璧すぎて怖ーよ・・・
さすが、女を研究してただけあんな・・・
恭華「次はあんみつ食べよっかな〜♪
   あっ、でも、このアイスも食べたいかもぉ〜☆
   ねぇ、ユキくん、どれがイイと思う〜?」
ユキ「好きなモン食えっ!」
しかも、最初のおしとやかな女性キャラと打って変わって、
可愛い系(しかもぶりっ子)のキャラになってるしぃ・・・
本来の姿を想像すると、吐き気が・・・
恭華「やっぱ、ドッチも食べちゃおっ☆
   すいませ〜ん、ウェイターさ〜ん?」
あぁ〜・・・情けねぇよ・・・恭真ぁ・・・

恭華「おっいし〜い♪こんなん、オトコの時は食べらんないからさ〜☆」
ユキ「あぁ・・・それで、今の内にたらふく食っちまおうと?」
恭真、意外と甘いモノ好きだよな〜。
てか、ここまで来れば呆れるを通り越して、感心するな・・・

恭華「よ〜し、違う店行っくぞ〜☆
   あたしについて来〜い!!♪」
ユキ「・・・ちょっと待て。」
恭華「な〜に?」
ユキ「クリーム、ついてる。」
恭華「え、どこっ??」
手探りしてるけど、全然的外れ。
ユキ「もっと、右だって!」
恭華「ん〜、判んな〜いっ!
   ユキくん、舐め取ってよぉ〜?」
ユキ「はぁっ?!///
   な、何考えてっ・・・」
恭真「うっそ〜♪何、動揺してんだよっ!冗談に決まってんだろ、ユキくん♪」
ユキ「て、てめぇ・・・///」

184:」アスミ:2011/06/14(火) 20:48 ID:EpM

ハハハ!!
胸キュン☆してもらえたなら嬉しいww
まぁアレじゃないすか?キャラがかってにうごく。
なんて、ありえないけどねw
ウチは佑輝がすきだな〜☆
蓮はまぁ………なんなんでしょうね…

185:アスミ ◆wzhI:2011/06/14(火) 21:02 ID:EpM

琴春「オイ………いつまでこーしてんの…」
蓮「さぁ?、琴春は許す限り?」
琴春「ならいや今すぐ離れろ」
私の答えは即答。
答えなんて始めからきまってる。
蓮「はぁぁ〜あ……琴春の扱いってわかんねぇ〜……」
琴春「なら相手にするな。ほんっっとに、店戻れよ〜」
蓮「はい?働いてない人に言われたくない。働かざる者食うべからず、っていうでしょ?」
確かに、利益を得ているのはこの店。で、その労働をしてんのがコイツ。
私はいったいなにをして……?
まぁいいか。
琴春「ほらほら、商売道具は動けっ!!」
蓮「うっわ、人のこと商売道具なんて言うんだ…
そこまで言っちゃうんだ………なら行かない」
………そこまで言われたなら行けよ…
ギュッゥ
琴春「なっ!?えっ?なんだよ!?わっ…!
そ、……んな…キツくしめるな!苦しい!!………
苦しいっつってんだろっって!!!!」
蓮「ごめん…………痛かった?…」
琴春「………痛くない。これしきのことで痛いなんて言ってられるかっ!」
蓮「…強がっちゃってサァ〜♪」

186:アスミ ◆wzhI:2011/06/15(水) 21:18 ID:EpM

「オ〜イ、蓮!!いつまで休んでんだよっ!」
蓮「はぁ〜?俺は十分やりました!」
「蓮がやんないとお客減る〜!!南だけじゃ……」
……なんだかんだで、頼られてんだな…
琴春「頼りがいのある男…………?」
蓮「ん?なに?どーしたの?」
琴春「なんにも。さっさと戻れよ、じゃま」
蓮「…じゃ、お店のためにも働きますか……」
そう言って、蓮は仕事に戻った。



「よし、そろそろ琴春っちも文化祭見てきなよ〜〜」
琴春「うん、行ってくる。じゃ、店もがんばれよ〜」
まずは………どこから回ろうかな…
クレープ屋もいいし、…あ、そういや1-Cが人気とかってーーーーーー


「……はい…好きな人……ですか…」
「うん、ごめんね。気持ちは嬉しいんだけど…やっぱりその子を諦められなくて…」
「…その、、その人って、誰ですか…」
「………ん〜………それは、…内緒……♪」
「わかりました!ふふっ、でも先輩もけっこう一途ですね」
「まぁね、それじゃ………」

………

琴春「お、おい!蓮!!!」
蓮「えっ!?……あ、琴春…なに?」
琴春「いっ…今、オマエ告られてっ…」
蓮「あ、、見てたのね…そうだよ?どうしたの?」
琴春「な、なんであんなに可愛い子、フったんだよ!
ったく………付き合えばよかったのに…」
蓮「…俺にとっては可愛いと思ったヤツなんて…オマーー」

187:桜桃:2011/06/16(木) 21:05 ID:S8k

祐輝っ?!アレをお気に召されたのですかぁ?!
あの変態オタクが・・・
+もう一癖あるんですよ。アイツ。
いつかネタとして書こうと思ってるんだけど・・・
相当、衝撃的だよ??ショック受けるかも・・・。
でも、設定を変える気はない私。

188:アスミ ◆wzhI:2011/06/17(金) 07:27 ID:EpM

蓮「ーーーって、やっぱなんでも…」
琴春「なんだよ、言えよ。私だって暇じゃないんだ」
蓮「、、なんにも言ってないよ?」
琴春「あっそ………。そんじゃ〜」


蓮「なぁ、一緒に文化祭回ろうよ…」
琴春「なんでオマエなんかとっ!よし、逃げる!」
ダッダダッッッ!!!!
蓮「そう言われると、ムリヤリでもついて行こう〜〜」
琴春「はぁあ〜〜????」

189:アスミ ◆wzhI:2011/06/18(土) 11:19 ID:EpM

琴春「わかった!わかったから、……な?」
蓮「そう?わかってくれた?ならいいや♪」
ったく、コイツは………
琴春「あ、でもちょっと待っててクレープ買ってくるから」
蓮「いいよ、俺が払う」
琴春「ヤダ。オマエに借りはつくらない……」
蓮「そんな……なにもしないよ」
琴春「とっ、とりあえず!ここで待ってろ!」
蓮「はいはい……待ってるよ…ずっとね」
よし、行くか。
ダッダッ………

えっーと、クレープやは………あったあった……

「やめてください!!はなして!」

……?……!!!南ちゃん!!
そこには、南がチンピラ男にからまれてる姿がーーー
琴春「……どいつもコイツも……ほんっっとに………」

190:桜桃:2011/06/18(土) 16:00 ID:S8k

男「ねぇ、一緒に回らない?」
男「おごてあげるよ〜?」
恭華「えっ、私ですか・・・?」
おいおい・・・またかよ・・・
これで7回目なんですけど。
恭華「わ、私は遠慮します〜♪」
どーせなら男だってバラしてダメージ負わせたいな・・・
ユキ「コイツ、オレの彼女なんですけど?」
さっきまでのパターンでいく。
一発くらわせたパターンは喫茶店の時だけ。
でも、今回は一発食らわせるのもキツイかもしれない・・・
男「あんだぁ?兄ちゃん・・・オレとヤろうてのかぁ?」
強そ〜・・・
ユキ「そーゆーことだよ?」
男「ほ〜・・・容赦はしないぜっ!!!」
大丈夫、魔法使って力を強化すればっ・・・・
??!ま、魔法が使えないっ??!
そこで男の力強い拳がとんで来る。
え、ウソ?!ちょ・・・・っ!!
パシッ
男「なっ・・・」
ユキ「うそぉ・・・?」
そして、腹に一発。
男「っ??!」
もちろん、男は倒れる。
恭華「ごめんなさい・・・彼には手を出させられないの☆」
男「すっ、すみませんでした――っ!!!」
残りの男も倒れた男を連れて、逃げ帰った。
ユキ「きょ、恭真って、そんなに強かったの・・・?」
恭華「さっきのは、あなたの真似をしただけよ?」
ユキ「す、すご・・・・」
さすが・・・とか思ってたら。
女「ねぇ・・・もしかして、恭真くん?」
恭華「えっ?」
女「やっぱりそうだー!!みんなぁ、恭真くんよ〜っ!!」
5人くらい集まってくる。
女「わー、かわい〜!!」
女「本物の女の子みた〜い!」
恭華「そりゃ、どーも☆」
女「声も女の子みたい!!(魔法でそうしてるケド。)」
恭華「そーお?」
女「メイド服もかわいいっ!!」
女「似合ってるぅ〜!」
恭華「ありがとぉ〜♪」
・・・キモ。デレデレして・・・
な〜に、必死になって『女』演ってんの?
なんか、アホらしくなってきた・・・
行こ、行こ・・・
恭華「ちょっと!どこに行くの?!」
女子の中をくぐりぬけ、こちらに走り寄ってくる。
ユキ「別に?可愛いとか言われて舞い上がってる男が、
   キショくてキショくて・・・離れたかっただけだけど?」
恭華「あ、あんなの言われて喜んでるわけないでしょっ?!
   むしろ、プライド、ズタズタなんですけどっ!!」
あ〜〜〜っ!!!
声は違うけど、その言葉を恭真が言ってると思うとっ・・・
ユキ「アンタにかけた、声が女になる魔法、解いてやるっ!!」
恭真「はぁっ?!地声で女言葉なんか喋られるかっ!!気色悪ぃっ・・・!!」
ユキ「今でも十分、気色悪っ・・・・え・・・」
恭華「・・・ど、どーしたの?」
あたしは自分の体を見つめる。
ユキ「・・・魔法、使えない・・・」

191:桜桃:2011/06/18(土) 16:17 ID:S8k

恭華「魔法が使えないって・・・?
   じゃ、じゃあ、この声、どーすんだよっ?!」
・・・そこを心配する。まぁ、仕方ない。
ユキ「大丈夫、その魔法、一日しか効果ないから・・・」
恭華「あ・・・よかったぁ・・・・
   って、うわあぁあぁっ???!!」
ユキ「え?」
恭真の傍に、黒い飛行物体。小さいが。
恭華「な、なんでこんなトコに、コウモリがっ・・・?!」
ユキ「伝書バット・・・?」
恭華「・・・はぁ?伝書鳩ぉ?これのドコが鳩で・・・」
ユキ「伝書バット!!魔界からのメッセージを預かってくるの。」
伝書バットから紙を受け取る。と、それはまた飛び立っていった。
恭華「何が書いてあるの?」
ユキ「・・・只今、人間界で修行中の者達に告ぎま〜す♪
   近頃、修行を魔法でラクラク解決★してくる者が増えてきた為、
   これより魔法を使えなくさせてもらちゃった★
   魔法以外の実力で、解決してね〜♪  ・・・・修行協会、委員長
   ・・・・・・・・・・あの、お気楽委員長・・・・・・・・」
ユキが静止していると、恭真が気づく。
恭華「私は読めないけど・・・まだ続きがあるんじゃない?」
ユキ「・・・ホントだ。・・・この紙は開いた4分後に爆発します・・・???!!」
本能的に投げ捨てると、思ったより強い火力で爆発した。
恭華「・・・恐ろしい仕掛けね・・・」

192:桜桃:2011/06/18(土) 16:29 ID:S8k

ユキ「も―――――っっ!!!!ヤダッ!!!!!」
恭華「え?」
いきなりキレる。
ユキ「魔法は使えなくなるし、恭真は気持ち悪いしっ!!」
恭真「おい・・・」
ユキ「あたし、仕事に戻るからっ!!」
どんどん遠ざかっていく。
恭真「ユ、ユキッ?」
恭真も追いかけようとする。
女「すいませ〜ん!ちょっといいですかぁ?」
恭華「え?あ、今ちょっと忙しいんで・・・」
女「いえ、ちょっと場所を教えて欲しいだけで!」
恭華「だ、だからっ・・・?!!・・・・」
ドサッ
後ろから近づいていた男に睡眠薬をかがされ、倒れる。
女「作戦、大成功〜★」
男「チョロいな♪」

193:桜桃:2011/06/18(土) 16:53 ID:S8k

恭真「くっ・・・」
目を覚ます。
恭真「何処だ・・・ここ・・・」
手が天井に縛り上げられている。
女「お・は・よ・・・」
恭真「うわっ!!!///
   なんだ、お前っ!!」
真ん前にいる。
ダイアナ「私の名前はダイアナ。美しい名前でしょ?
     そっちは兄のアポロ。」
隣にいる男を指差す。
恭真「オレをどうしたいんだよ・・・」
警戒の眼差しで見つめる。
ダイアナ「ヤダァ、そんな目で見つめないでよ・・・
     ・・・私達が悪魔だってコトは分かってるわよねぇ?」
恭真「あっ、悪魔ァ?!!」
ダイアナ「そう・・・ヒースは私達の弟よ。
     姫を捕らえ、魔界を統べようとしている・・・」
恭真(コイツら・・・オレを餌にユキをおびき寄せようとしてんのか・・・?)
ダイアナ「それにしても、お姫様なのに、なぁに?その男みたいな喋り方・・・」
恭真「はぁっ?!」
ダイアナ「せっかく可愛いのに、言葉遣いがダメね?」
恭真「何、言ってんだ?!オレはおと・・・」
そこで自分が女の格好をしている事に気づく。
恭真(まさか・・・オレをユキだと思ってんのか・・・!?)
ダイアナ「おと・・・?」
恭真は薄ら笑みを浮かべ、前を向く。
恭真「私はっ、大人しくて可愛い姫よっ!!」
ダイアナ「・・・自分で可愛いなんて、大丈夫?お姫様?」
恭真「ホホホ・・・(仕方ねーだろ、姫のキャラなんか調べてねぇんだから・・・)」

194:桜桃:2011/06/18(土) 17:19 ID:S8k

恭真(問題はいつ、どーやって逃げるかだけど・・・)
ダイアナ「さ、よろしくね、姫♪」
恭真「・・・へ?」
なっ・・・顔、近すぎじゃ・・・

恭真「っっ???!!!///」
キス・・・された。
え、ちょ・・・舌、入って・・・?!///
顔を離す。
ダイアナ「あ〜ん、まだ途中なのにぃ??」
恭真「はぁっ、はぁっ・・・///お、お前っ・・・」
オレのコト、女だと思ってんじゃねーのかよっ?!///
アポロ「ゴメンね?お姫様。コイツ、レズだから。」
恭真「レッ・・・??!?!」
手が縄で繋がれている為、逃げられない。
ダイアナ「わかった!早く進みたいから、途中でキス止めたのね?」
恭真「へっ?!」
ダイアナ「焦らなくてもいいのに・・・★」
恭真「なっ・・・!!///」
上の服を脱がされる。
ダイアナ「あれ・・・胸、ない・・・」
・・・男だって、バレた・・・?
ダイアナ「まぁ、貧乳でも、それはそれで楽しみ方があるしぃ・・・♪」
おいおいっ・・・・!?///
恭真「まっ、待てっ!!ちょっ・・・・・っあ・・・」

ここから先は、ご想像にお任せします♪

ダイアナ「それじゃ、そろそろ下に・・・」
恭真「はぁっ・・・おっ、おいっっ!!!」
それは、さすがバレるっ!!!
アポロ「ねぇ、君・・・男じゃない?」
恭真「・・・え。」
ダイアナ「・・・はぁ?」
アポロが近づいてくる。
アポロ「体つきとか、顔も汗でメイクとれかけてるから。」
水をかけられる。
アポロ「それと、この長い髪のウィッグをとれば・・・」
恭真「くっ・・・」
アポロ「ほら、男。」
ダイアナ「・・・ウソ・・・。」

195:桜桃:2011/06/18(土) 17:44 ID:S8k

アポロ「・・・で?本物のお姫様は何処かな?」
恭真「・・・・・・」
ダイアナ「早く、吐きなさいよっ!」
恭真「姫は・・・オレだよ。」
ダイアナ「何、言ってんのよ?!アンタ、男じゃないっ!!」
恭真「だからっ!!最初っから姫なんていねぇんだよ!!
   王と王女の息子のオレが、女のフリしてるだけなんだよっ!!」
たった今、作り上げた話。
ダイアナ「なっ・・・」
アポロ「・・・・」
恭真「本物の姫が死んじまって、そのコトを公表しかねた王達が、
   オレを代役に立てたんだ・・・」
ダイアナ「ウソねっ!」
アポロ「・・・オレは信じようかな。」
ダイアナ「兄さん?!」
アポロ「それよりさ!貰ってもいいよね♪」
ダイアナ「・・・好きにすれば。」
も、もらう・・・?
近づいてきて、後ろに立つ。
アポロ「一応、君の話を信じてあげるよ。
    それに、もし違っていても、いずれ分かるだろうし・・・」
ペロッ
恭真「なぁっ?!!///」
首筋を舐められる。
コイツらっ・・・///兄妹揃って、イカれてんのかよっ!!
アポロ「それじゃあ、まずは・・・」
顎に手を添えられる。
お、おい・・・まさかっ・・・!!?///
・・・真っ最中。ドアの開く音。
真実「恭ちゃ〜ん?いる?・・・・・・え。」
ユキ「いたのっ?真実・・・ちゃ・・・・」
ダイアナ「誰・・・?」
アポロ「・・・ごちそうさま♪」
恭真「は・・・はは・・・・(涙)」

196:桜桃:2011/06/18(土) 17:56 ID:S8k

10分前。
ユキ『恭真・・・もう休み時間終わったのに帰ってこないなんて・・・
   なんかあったのかな・・・?』
真実『じゃ、探して行こうよ!』
ユキ『そうだよね・・・探した方がいいかな・・・』
真実『よーし!恭ちゃん、探し隊!出動〜♪』

適当に回った中に、恭真がいて・・・
男と・・・キス・・・してて・・・・

真実「恭ちゃん・・・そーゆー趣味だったの・・・?」
恭真「違ぇ――よっ!!!状況的に無理矢理されたってコトを想定しろっ!!!」
真実「だ、だよね〜?」
ユキ「でも・・・キス・・・したのは事実・・・だよね。」
真実「・・・・・」
恭真「もう言うなよ・・・」

197:アスミ ◆wzhI:2011/06/18(土) 20:21 ID:EpM

すっごい名前っスネ。
アポロ、ダイアナっつったら昔のゆーめー人かギリシャ神話並みですからね〜
そんでもってオカシイ人達ねー、
あー、関わっちゃいけない気がする……う〜やばい。
特にダイアナ。(一応、女な私です。……一応)
それと、ウチの琴春ちゃんも大丈夫かしらww
まぁ……琴春はね、……あの子はいいよ。大丈夫。
でも、……でもねっ……
蓮がっ!!!蓮よ!蓮!きおつけなさい、蓮!!
アンタらの通ってる学校にはBLがいるわよ!!
wwwww
そーいえば、前に恭真とリラをこないだ話に出しちゃったので……
そこらへん、すんまそん(←コレとかもすみません…)
お礼?といってはなんですがっ…………
どうぞウチのキャラをっ!!どうぞ!
いままで出してきた人達もどーぞどーぞ機会がおありでしたら、使ってください!!
もちろん、高校生な大和☆とかでも
ぜぇぇぇんっっっ!ぜぇぇぇんっっっ!おぉぅうぅぅけぇぇいぃぃ!!
(全然OK)ですよ!!!
そんでは〜〜〜♪♪♪

198:アスミ:2011/06/18(土) 22:22 ID:EpM

琴春「すみません、その子を絡むのはやめてもらえます?」
「アァ?はっ、なに言ってんの?オマエに関係ねぇだろ!」
南ちゃんを絡んでるチンピラ共はどーやら引く様子ナシ!!
琴春「ほんとに、やさしく言ってるうちにイケよ、クズ共」
「テメッ…ふっ…いんじゃね?オマエを調教してヤルよ!!!」
調教?調教ってなんだ?調子にノッて教える。の略?
琴春「悪いけど、南ちゃんが私の知人である限り、
その子を助ける権利はあると思うんだけど?」
「……こんなヤツ、調教してもぜってぇムリだな。
権利があろーがあるまいが、絡むのはこっちの勝手だろ?」
この、……わからずやめ……
琴春「だけどその子が嫌がってんだろ!っってのぉぉ!!」
ビュュッッッ!!
私の必殺技、頭跳ね足蹴り!!
……!?!?なぬぅっ!?かわされた?
「はっ、弱ェんだよ!!気取りの男女がっ!!」

男女。

そんなこと、、、、、、言われなれてるよ。

そんなこと、、、、慣れてる。馴れてる。
だけど、4年前の秋。まだ私が小学生だった頃。
気の強いチームの女の子達と、悪戯好きな男子に言われたことがあるーーーーー

{琴春ちゃんって、女の子っぽくないよねぇ〜}
{はははっ!琴春ちゃん、じゃなくて、琴春くん、だろ!!}
{なんか運動とかできてもな………なんつーの?ああいうの、男女?…ぶっ、男女!!}

その以外も少し言われてたけど、私はそんなに気にならなかったはずなんだけど………
でも、その言葉に一番反応する人がいた。
私のことなのに、私よりも早く、反応する人ーーーー
そしてその時だって、言ったんだ

{女っぽくない?琴春くん?男女?………

そうやってずっと琴春をいじめてきたなんて言わないよね………?

で?、そのアンタらの言葉の中心はなに?}

こう言ってみんなを騙せた。
一時期は私と蓮がデキてるんじゃないかのか馬鹿な噂が流れたぐらい、………
でも、いつもそう言って守ってくれたのは、蓮。

ドンッッッ!!!!
南「!!!!琴春ちゃん!!ちょっと!何してーーー……は、……すく、、ん……」




蓮。




蓮。

199:アスミ:2011/06/18(土) 22:48 ID:EpM

蓮「………遅いよ?琴春、心配して正解だったね☆
で、、………ダァレ?今男女ってクソくらえな言葉を発したのは」
南「こ、、この人!!この人だよ!!」
「っチッッ!!!男連れかよ、こんな面シテ……いや、こっちの男か…」
蓮「どーも。だけどね、俺は犯罪な幼なじみじゃないんだ。だからーーーー
お巡りさん、この人です、どうぞ…」
「はい、わかりましたよー、はい、来てください〜〜」


琴春「おっ、オイ蓮!!なんで来てんだよ!!」
蓮「俺は怒らないよ、……琴春にとっては人助けをしたんだよね?
でも…………でもっ…でもね、琴春、…もし、怪我したら……どうするの?」
コイツは、なにをいってーーー
琴春「そんな、人助けに怪我はつきものだろ!」
蓮「そんなことを言ってるようじゃ………いい!?琴春は俺のモノ、タカラモノ。
だからね、絶対に怪我なんてさせたくない、……させないよ………」
その声は、ひどく切なく、苦しい声。

琴春「……ご、めん。でっ、でもな!私が人助けを辞めるのは、ムリだと思う。
だって、困っている人を助けるのはーーーー」
蓮「うん、いいよ。辞めなくていいから……だから、頼って?一人でやらないで、ね?」
琴春「たっ!たたたたた頼る………のか。なんかいやだな」
蓮「なんで」
いきなり頑固な蓮の声に変わる。
琴春「しっ、しらん!!私はクレープだ!クレープ!!」


蓮「はぁぁぁ…………ふ…ははっ……」
南「いーの?行っちゃったよ?」
蓮「ぅん?あぁ、今行く行く。じゃーーーー」
南「……琴春ちゃんばっかり、ひいきズルイよぉ…でも!今日はありがとね!また後で!」

蓮「??……ひいき………か…」


琴春「オイ、ほれ。やるよそれ。お礼ってコトで」
とりあえず、あんまり借りはつくらないほうがいい……
蓮「わ、わざわざ…買ってきてくれたの?」
琴春「なんだ、いらないのか。なら私が遠慮なくもらうっ!!」
蓮「やーやーやー!!いるよ?モチロン♪琴春からの感謝がつまってるクレープだもの」
琴春「いや、私は作ってないがな」
蓮「うん、でもその気持ちで買ってくれたなら……。
きっと、…
甘くて、ふわふわで……すぐに溶ける…イメージ?」
琴春「な、なんかその言い方がいやだけどな………」

蓮「琴春、ちょっときて」

200:桜桃:2011/06/19(日) 08:52 ID:S8k

それじゃぁ、また今度、使わせてもらいやす♪
アポロとダイアナ・・・
名前は考えんのめんどくさかったんで、兄弟みんな神話の名前にしよーと思ってます。
ヒース(ヒフェスタス)も何かの神でした。
フッ・・・
あんな兄妹、いたらヤバイね。
二人揃って見つけたら、男も女も近づけません☆
ホント、ごめんなさい・・・(いろいろと。)

201:桜桃:2011/06/19(日) 09:16 ID:S8k

アポロ「キミ達・・・このコのお友達?」
恭真の肩を抱きながら言う。
真実「は、はい・・・」
ユキ「・・・・」
恭真(さっ、触るなっ!!このコとか言うなぁっ!!)
反抗したいが、そんなコトをすると、二人に何かされそうで言えない。(特にダイアナがっ!)
と、やっぱりダイアナが二人に近づく。
ダイアナ「あなた達・・・女の子よね?」
真実「はい・・・」
ユキ「そ、そーですけど・・・」
恭真「にっ、逃げろっ!!」
ユキ「えっ?」
ダイアナ「・・・・」
恭真「そいつっ・・・悪魔だっ!!」
ユキ「ええっっ?!」
真実「あ・・・あくま・・・?」
あえて、レズだということは教えない。
悪魔ってだけで逃げおおせてくれると思ったから・・・だが。
ダイアナ「うるさいオトコ・・・」
恭真「!!っ・・・・」
水の玉の中に閉じ込められる。
アポロ「おいっ、ダイアナ!?」
兄の言葉を無視。
ダイアナ「私達、兄妹は水の魔法が得意・・・
     あのオトコ、放っておけば死ぬわよ?」
ユキ「なっ・・・!」
ダイアナ「あなた達、二人の中に『姫』がいるでしょ?
     名乗り出なさい・・・?」
ユキ「っ・・・!!」
真実「姫・・・・・?」
恭真「ゴホッ・・・」
ダイアナ「?!兄さん!!」
アポロが恭真を助けた。

202:アスミ…………200祝☆:2011/06/19(日) 09:29 ID:EpM

蓮「200祝☆!!よくやってきたなぁここまで」
琴春「まぁまぁな。つーわけでこれからもヨロ!!リラ、恭真!」
よろしこです〜〜!!!真実ちゃんもね〜☆
南「あ、…ああああ…ああっ、アポ、アポロンさささんたたたちも、
よよよよよろしく。だだっ、だいっ、ダイアナささんも………!!!」
ヒースもね〜!!!!父兄や親方様も〜!!!!

では、みんなで、

蓮:琴春:南:私(アスミ)「よろしこ〜〜(よろしく」

203:アスミ:2011/06/19(日) 10:00 ID:EpM

琴春「ん?なんだよ、私の店巡りが終わってからな〜」
蓮「店巡り?ダメ、今じゃなきゃーーーパク」
蓮は私のクレープを取って………食べた。
そして蓮のクレープをムリに私の口に入れられる……
琴春「…!?む、むむご!なにむごむご…!!!うむ………おいむい」
はーい、通訳しますね。↓↓
「…!?な、オマエ!なにやってる…!!!あ、……おいしい」
蓮「…ぶっ、ははっ、なにそれ?おいむいって……何語だよ!!
ほんっっとにもぉ………食べるトコまで可愛いなんて卑怯だよ?」
琴春「はぁぁ?どこが可愛いんだよ。意味不明だな……うおっ!!焼きそばだぞっ!!
む、その前に喉渇いたな。なんか飲むか?」
さすがにクレープ一個食べると流れるものがほしくなる……
蓮「うん、自販機あるよね……。今度こそ俺が払うよ〜」
琴春「おおっ!当たり前だっ!!」
蓮「当たり前なのね…、、。コーラでいいや」
ピッ、、、、ピー…ガコンッ…!!
蓮「じゃ、行くよ?」
琴春「おいっ、一つしか買ってないぞ。っってっっっめェェ……ふざけんじゃーーー」
蓮「俺だって一人じゃこんな飲まない。だから、半分こしよっか♪」
は、ははははは!!!!はん、はんはんはん、、、
琴春「半分こだとっ!?……まぁなかなかいい考えだな」
蓮「…(あ、反抗しないのね)…そ?じゃ飲もーっと…ゴクッ…ゴクン…」
一口飲んだ蓮は私にカンジュースのコーラを渡してくる。
琴春「はい、どーも。……ゴクッ、ゴク…。うっっめぇ!!炭酸いいねっ♪」
………蓮の方を見ると明らかにさっきとはちがった顔。
かなりニコニコ……いや、ニヤニヤしているのだが……
琴春「な、なんだよっ……」
蓮「んぅ?イヤ、間接キスしちゃったなぁと思っただけ」
間接キス?
かん、かんせつきす。
かかかかか!!!
琴春「ぅあ!そ、そうだった!ごめん、どーしよ。オマエの彼女になんて謝ったらいいんだ!?!?」

蓮「ちょ、ちょーーーーっと、タンマ。俺彼女いないんだけど」
琴春「え?あぁ、そう。そんなことより!!」

蓮「もしかして、イヤだった?」
琴春「いやとか、そーいうんじゃなくてだな!もっとこう、なんていうんだ?段階?」
蓮「あぁ、そういうことか…………」
こういう間接キスっていうのはやはりなんだ!?
恋人同士でするものだろ!!!
なのに私は蓮とっ………。
蓮「とりあえず、落ち着いて?一旦様子見に、教室もどろ?」
琴春「あぁ、そうだな。私も店の向上を見ないと……」
蓮「じゃぁ、どっちが先につくか競争ね」
琴春「いぃぃよぉぉしっっ!!じゃ負けた方は言うこと聞く」
蓮「…OっKェェ…(絶対自分のことしか考えてないな。でもーーーー
商品がコレならーーー、、やる気でてくるな…♪)」



じゃ、…………「よーい、どんっとな」

204:桜桃:2011/06/19(日) 17:58 ID:S8k

こちらこそ、よろしくデス〜♪
真実「200いったって〜!!」
祐輝「へぇ、すごいね!」
ユキ「そんなに経ったんだ!」
恭真「のわりには、成長してねーな・・・中身も体も。」
ユキ「ちょっ!!///人の体、ジロジロ見ないでよっ!!
   いーじゃない!2ヶ月しか経ってないんだから!!!」
祐輝「中身は少し変わったんじゃないかな?強くなったっていうか・・・」
ユキ「祐輝さんっ・・・優しいっ!」
恭真「・・・どーせオレは優しくねーよっ。」
祐輝「妬いてんの?」
恭真「っなわけねーだろ!!」
これからも、よろしく〜☆

205:桜桃:2011/06/19(日) 18:04 ID:S8k

ダイアナ「なんで、助けたのよっ?」
アポロ「仲間の為に命削ろうとするヤツを殺すのは、もったいないじゃん。
    ・・・良かったぁ、気ぃ失ってるだけだ。」
ダイアナ「・・・兄さんは魔界に帰って!
     兄さんがいると、やり難いのっ!!」
アポロ「・・・・一人で大丈夫?」
ダイアナ「子供じゃないのよ?!」
アポロ「・・・十分、子供だよ。」
光のように消える。
ダイアナ「兄さんだって・・・子供じゃないっ・・・」
ユキ「命を削るって・・・どういう意味?」
ダイアナ「え?」

206:アスミ:2011/06/19(日) 19:52 ID:EpM

蓮「ねぇ、次ここ行こうよ?」
琴春「ヤダ」
蓮「ねぇぇ?行こう?」
琴春「わかったよ!行くよ!」

ーーーーこれはついさっきの出来事だった。

よし!もう少しでゴール!
ここで蓮の足をかけて、そして蓮に文化祭のものおごってもらって〜……
ッストン
琴春「っわ!?っとと!」
ッボフ
蓮「やった、勝った☆」
私のやろうとしたことを蓮にやられてしまったのだ。
いや、正しくはやろうた思ったこと。
蓮「あのね、今日1日ずーっと文化祭回って、それでお金はーー」
琴春「わかってるよ!お金くらい自分で出す!」
蓮「それ、全然わかってないんだけど。俺が全部出すから」

ーーーーーーーそして今にいたる。

蓮「へぇ、ここお化け屋敷だってよ?」
琴春「……ほぉぇぇ…すっご。なかなかやるな。よし!入ろう!!」
蓮「そんな自信満々に入るんだ…」
琴春「討ち入りだ!討ち入り!」
よし!ここのクラスを制覇しようではないかっ!
蓮「ダーメ。ほら、こうして?」
ギュ、、……
琴春「なっ、!!な、ななななに手ェ繋いでんだよ!?」
蓮「さーて入ろうか〜♪♪♪」
な、なんなんだ、コイツは!!



琴春「ふっふっふっ、お化けなんて所詮やはり人間だなっ!!」
蓮「そりゃ、役だもん。人間でしょ」
ふふふ、私に勝てるものはいない!




蓮「ねぇねぇ、コレ。ここいいよ」

そこには、大きく、こうかいてあった。


「            コスプレ教室!
みなさんコスプレしてみませんか?あれ〜これまでせいぞろい!!」



これは、、、、緊急事態だ。

207:桜桃:2011/06/19(日) 20:13 ID:S8k

ダイアナ「あぁ・・・このオトコ、女の格好して自分が姫だとか言うから・・・
     お友達思いも迷惑だこと・・・おかげで、キスしちゃったじゃない。」
聞き逃さなかった。
ユキ「キッ、キスッ?!」
ダイアナはフッと笑い、迷惑そうに言う。
ダイアナ「それだけじゃなくってよ?舌も入れたし、それ以上のコトも・・・」
ユキ「し、舌・・・そっ、それ以上って・・・」
恭真を触りながら言う。
ダイアナ「いろんなトコ、舐めちゃった・・・」
ユキ「なっ・・・・・!!///」
真実「うそぉ・・・・・///」
ダイアナが鎌を出す。
ダイアナ「さぁ・・・お姫様?このオトコの命が惜しかったら、名乗り出るのね!」
ユキ「っ・・・・
   (どうすればいいのっ・・・?ここは・・・あたしが姫って言ったほうが・・・
    でもそんな事したらっ、せっかくの恭真の気持ちがムダにっ・・・)」
ダイアナ「あら・・・仕方ないわね・・・可哀そうだけど、このオトコには死んでもらうわ。」
鎌が彼の首筋に食い込み、血が滲む。
ダイアナ「真っ赤な血・・・・体と首を離せば、もっと出てくるわねっ」
ユキ「止めてっ!!!」
ダイアナ「・・・・何で?」
黙って見てるなんて事は、彼女にはできなかった。
ユキ「あたしがっ・・・・あたしが姫だからっ!!!だから、恭真に手は出さないでっ!!!」
真実「ユキちゃんっ・・・・」
ダイアナ「へぇ、そう・・・あなたが姫・・・」
ダイアナがユキに忍び寄る。
真実は恭真に駆け寄った。
真実「恭ちゃんっ!」
ハンカチで血を止める。
ダイアナ「・・・どう殺されたい?」
ユキ「・・・・・」
ダイアナ「やっぱり、首を離すのがいいかしら?
     無様だし・・・」
考えるだけで身の毛がよだつが、顔には出さない。
ダイアナ「でも、やっぱり・・・」
ユキ「っ・・・・!!」
先ほどの恭真と同じように、水の玉の中に閉じ込められる。
ダイアナ「水の中でじっくり、じわじわと死んでいきなさいっ!!キャハハハッ!!」
ユキ「ぐっ・・・」
真実「ねぇっ・・・恭ちゃんっ・・・!起きてよ、目を覚ましてっ!!」
真実が顔を体を揺らしたり、顔を叩いたりするが、目を覚まさない。
真実「早くっ・・・ユキちゃんがっ、ユキちゃんが死んじゃうっ!!!」
真実が涙を流した、その瞬間。
光と突風が場を包み、流れた。

208:桜桃:2011/06/19(日) 20:31 ID:S8k

ダイアナ「なっ・・・・きゃああああぁっ!!!」
突風でダイアナが飛ばされ、水も飛び散る。
ユキ「なっ、何が起きたの・・・?」
恭真「くっ・・・な、何だっ!?」
恭真も光のおかげで目を覚ます。
さらに、もろかった建物が崩れ始めた。
真実「て、天井がっ!」
恭真「早く、外に出るぞっ!!」
ユキ「う、うん・・・」

なんとか、外に出れた。
恭真「二人とも、いるか!?」
ユキ「うんっ・・・」
真実「で、でも・・・中にまだダイアナさんが・・・」
思い出したように言う。
恭真「ダ、ダイアナがっ?!・・・ったく!」
建物の中に入ろうとする恭真の腕を掴み、止める。
ユキ「ダ、ダイアナは悪魔だし、あたしたちを襲ったんだからほっといてもっ・・・」
恭真「そんな理由で目の前の人を助けねぇってのか?!」
今までにない怖い顔をしている。
ユキ「・・・!でも、魔法使えるしっ・・・」
恭真「気ぃ、失ってたらどーすんだよ?!」
ユキ「でっ、でもっ・・・」
恭真「・・・お前・・・最低だな。」
ユキ「っ・・・・・!!!」
軽蔑した目を向け、ユキの手を振りほどく。
真実「ちょっと・・・恭ちゃん!!それは、酷いわよっ!ユキちゃんは、恭ちゃんの事を思って・・・」
真実の言葉も聞かず。
音をたてて崩れていく建物の中に入っていった。

209:桜桃:2011/06/19(日) 20:41 ID:S8k

あたしの手を振りほどいて、崩れていく建物の中に入っていく恭真。
あたしはただ・・・恭真を殺そうとした悪魔を助けるために、
自分の身をわざわざ危険にさらそうなんて、止めて欲しかっただけなのに・・・

確かに・・・あたしって、最低だ。
それだけじゃないんだ、止めた理由。
恭真と、色々したっていう女(ひと)の・・・
あんな美人な女(ひと)のトコロに行って欲しくなかったんだ。
・・・嫉妬してるんだ。見苦しいよね。
ホント、最低・・・そんな理由で、見殺しにしようなんて・・・
・・・こんな女、嫌いだよね。

さっきみたいに・・・あたしを振りほどいて、どっかに行っちゃうの・・・?

210:桜桃:2011/06/19(日) 20:51 ID:S8k

ダイアナ「痛っ・・・足、挫いてる・・・」
目を覚まし、自分のおかれている状況を瞬時に察知する。
ダイアナ「・・・魔力もあんまり残ってないし。
     いいわよ、別に。ここで死んでも・・・
     心残りなんてないし・・・」
足を押さえて、座り込む。
ダイアナ「兄さんの・・・バカ。
     助けにきてくれたって、いいじゃない・・・」
ゆっくりと目を閉じる。
恭真「ダイアナッ!!」
誰かが近寄ってくる。
・・・兄さん?
いや・・・違う・・・
あの、オトコっ・・・?
恭真「なんで、逃げねぇんだよっ!?」
ダイアナ「足、挫いたから・・・きゃっ!」
お姫様だっこされる。
ダイアナ「何、するの?!///」
恭真「ここから、出るんだよ!」
ダイアナ「なっ・・・」

211:アスミ:2011/06/19(日) 21:16 ID:EpM

蓮「さ、てと。なににしよ〜かな〜♪」
っっく!!このヤロウ。
あとでブっとばしてやる。
なんだってんだ一体。
蓮「メイド服もいいしな〜♪」
ビクッッ!!
メ、メメメメイド服だとっ!?


蓮「ははっ、そんな怯えないで?怯えるくらいならこんな所出るよ…」
そう言って蓮は教室からでていく。
琴春「ごっ、ごめんな?ちゃんと、オマエと楽しめなくて………」
蓮「うん、、いいよ。大丈夫だから、行こう?」
琴春「……オマエってさ、案外優しいんだな」
こいつに………
蓮「えー?案外って、、、琴春はひどすぎ」
いつも、いつも、………
琴春「……そうだな。…私は、いつもひどいな」
いっもこいつの
蓮「………いや、そんな真に受けちゃうのかよ……」
私は、
琴春「………そうだな、……私はいままで、酷いことばかりしてきたのか…」

そのとき、フッと、なんの前ブレもなく風が吹いた。
きっと、あの少女とともに。

そう、私はいつもコイツに優しくされてた。
それで満足してた。
だから、自分がどれだけのことをしてきたか、なんて………

知らずにすんだ。

コイツのおかげで。

でももうそろそろ、その大罪に私はきづくべきなのか。

蓮「馬鹿だね。琴春は優しいよ?酷くなんてない、………それを一番よくわかっているのは……



俺一人しかいない。


琴春のことなら、ゼンブ、ぜんぶ、全部。知ってるのは俺。…」

212:桜桃:2011/06/20(月) 08:44 ID:S8k

崩れ行く建物の中を、私を抱えて走る、このオトコ・・・なんなの?
ダイアナ「あ、あなた、わざわざ私なんかの為に戻ってきたんでしょ!?
     何でよ?!私は悪魔だし・・・あなたたちを殺そうとしたのよっ?!」
恭真「悪魔だの、殺そうとしただの、どーでもいいんだよ!!」
ダイアナ「えっ・・・」
恭真「助けられる命を助けない手はねーだろ!?
   それにっ・・・」
ダイアナの顔を見ながら、凛々しい笑みを溢す。
恭真「女を助けるのが、男の義務なんだよ!!」
ダイアナ「・・・・・///」
無事に外に出れた。

213:桜桃:2011/06/20(月) 19:50 ID:S8k

恭真「それと・・・」
ダイアナ「・・・?」
恭真「お前、その・・・レズ・・・っじゃなくて!悪趣味なトコッ、直したほうがいいぜ?
   せっかく可愛いんだから、フツーに男に恋しろよな?」
ダイアナ「なっ・・・可愛いって・・・!///
     言われなくても、フツーに恋してるわよっ!!///」
目を逸らす。
恭真「・・・へぇ。」
ダイアナ「30秒前からだけど・・・///」
恭真「ん?」
ダイアナ「何でもないっ!!///」
アポロ「ダイアナ!」
駆け寄ってくる兄。
ダイアナ「兄さん?」
アポロ「良かった・・・ありがとう、恭真・・・」
恭真「あ、おぅ・・・」
恭真に代わって、アポロがダイアナを抱える。
ダイアナ「帰ったはずじゃ・・・」
真実「思いかえして戻って見たら、あなたが危険だと知って、
   全開しそうだった建物の中に入ろうとしてたのよ。
   あたし達で止めてたけど。」
アポロ「・・・・」
恥ずかしそうに俯く。
ダイアナ「兄さん・・・」
真実「ホント、妹思いだね!」
キラキラスマイル・・・
アポロ「へっ?!///あ、ありがと・・・///」
・・・あ〜あ。なんか、みんなイイ雰囲気・・・
あたし、邪魔だよね・・・
でもっ・・・恋なんてっ・・・
あたしはしてないしっ・・・・!!
恭真「ユキ。」
ユキ「えっ!?」
いつのまにかあたしの前に立っている。
恭真「さっきは、ごめん・・・
   ちょっと頭に血ぃ上ってて・・・
   言いすぎたよな。
   オレのコト思って、引き止めてたのは、分かってるから・・・」
ユキ「別に、気にしてないから!
   ・・・恭真のそーゆートコも好きだし!!」
恭真「へっ?///」
ユキ「もちろん、友達としてね!」
恭真「ん、んな事、分かってるよ!!///」
そう・・・
友達として、好きなんだから。
アポロ「じゃ、帰ろっか、ダイアナ。」
ダイアナ「えぇ。・・・恭真ぁー!!」
恭真「え?」
あたしと恭真が楽しそうに喋ってるのを見て、声をかける。
・・・なんか、表情が色っぽいんだけど・・・
ダイアナ「そーいえば、『アレ』・・・気持ち良かったぁ?」
恭真「んなっ・・・!!!///」
アレって・・・っ!!///
アポロ「お前・・・・」
兄も呆れてる。
ダイアナ「それじゃ、またね★またヤろ♪」

214:アスミ:2011/06/20(月) 21:05 ID:EpM

琴春「あぁ、、…ありがとう。でも、あれだけは消えないんだ」
蓮「本人は許してるし、それにこーやって琴春のそばにいるよ?」
琴春「……っ、、ごめん。蓮……あんなに、あんなに綺麗な背中に……」
蓮「ははっ、綺麗って…。それは男の子のに禁句な言葉ですよ」
そう言って笑ってくれる蓮の笑顔はいつもとかわらないのに。
それなに、私はまだ未練をのこしている。
あの事件に。

私がまだ、小さくて、小さくて。
ちょうどそのころに、蓮に出会った。

私と蓮は仲がよく、よく遊んでいた…いつもいつも。
毎日。
だがある日のこと。
「蓮の馬鹿ぁぁ!!っう、なんでっ…どうじでっ……」
ドンッ!!
単なる些細なことだったのに…
話せばわかりあえることだったのに……
ケンカをして、そう言って私は蓮を押しかけていった。
その後どうなったかもしらずに。
夜………夜更けごろだろうか、
「!!!!大変です!!蓮が帰ってこないんです!!!」
「だって今日、あんなに笑顔で出ていったのに………」
「ね、ねぇ……コトハちゃん、、なにか知らない?」
私はその問いに答えられなかった。
コワクテ、怖くて。

山の中を探す大人達。

「み、見つかったわ!!はす!!蓮!」
「よかった!!ほんとによかったわ!」
「なにをしていたんだ蓮!?心配をしたのに…………」
こんな大人達の問いに、蓮は答えた。
「少し足がすべっておちちゃったんだ」
そして大人達は納得する。
その後蓮は病院へ運ばれた。

蓮は嘘をついたんだ。
私のために。
私が攻められないために、嘘をついた。
蓮は、私を守ってくれた。
どうして?
あんなにひどいことをしたのに。
蓮、。病院に行ってる蓮は大丈夫かな。

…………蓮………!!!!





はす。

215:アスミ:2011/06/21(火) 05:07 ID:EpM

一週間後。

「琴春っ!琴春っ!!」
私の名前をよび、元気に走ってくる少年は蓮だった。
私はもう、あいさつさえ、ままならない。
「琴春?どうしたの?遊ぼう?」
蓮……私のことを、怒ってないの
どうしてあんな嘘をついたの?
「……??僕と遊ぶのいやぁ?蓮のこと嫌い?」
嫌いじゃない!!!
嫌いなんかじゃなくて………
ちがくて…
「蓮のこと嫌いじゃない!!」
「そっか、じゃ、遊ぼう?」
………
「うん!遊ぶ!!今日はね〜、久しぶりに蓮とあそぶからね〜ーーーー」


そして小学校のとき、プール学習でーーー

「あれ?蓮くんその傷どうしたの?」
「うわぁ……大きい傷………大丈夫?」

その時の私は、あの事件のことなんてさっぱり忘れてた。
あんなに大事なことだったのに……

「なんかこんな綺麗な背中なのにね………」
「うん、勿体無いよね……」

ちらほらと聞こえてくる声に………
私は見た。
見てしまった。
その傷を。

昔、私が小さくて、小さくて。
見覚えのあるモノだった。


その時…………すべてを思い出した。

あぁ、………あのキズは私がつけたキズだろう。
すべて、私が悪い。
そして私は、……大罪を犯した。

216:アスミ:2011/06/21(火) 05:17 ID:EpM

「………蓮……それ…さ…」
「琴春!?えっあぁ……どうしたの?」
「…昔…私がつけたキズだろ?」
………
蓮はそのとき、黙る。
それでわかった。
やっぱり私がつけたんだ。

「えっ………琴春ちゃんがつけたの?」
「サイテー。どーやったらこんな傷つくのよ」

それからだろうか。私がイジメられるようになったのは。


ーーーーーーー

蓮「あれからもう、何年もたってることだし……ね?」
琴春「…っごめんな……ごめん…。蓮…」
蓮「そんな………涙ぐんだ目と声で言うなよ…。可愛いからやめて」



琴春「な、なぁ………そのキズ。すこし……見せてくれないか?…」
蓮「……いいよ、琴春になら何度でも見せてあげる…」

217:アスミ:2011/06/21(火) 17:28 ID:EpM

保健室ーーーー

ジャッ……
蓮「どぅ?この体つき。自分で言うのもなんだけど、けっこういいでしょ?」
琴春「……………。すごい…な」
蓮「久しぶりに見た…琴春が俺を見て緊張してるとこ」
どうしていつも。………君は優しいんだ?
私はあの事件、あの刻(とき)からずっとずっと思っていた。

君が幸せならそれでいいと。
それ以上は望まない。
望んではいけない。
もう、君という存在に不幸が訪れるのは嫌なんだ。
だから私は………
琴春「オマエに不幸を与えたんだ………。
だから私はこれ以上、不幸をこないようにすることしか出来ない……
私に………幸せは与えたられないんだ。
私は、人に幸せをあげれるような自分じゃないから」
そっと蓮の肩ごしに自分の顔を少しあてる。
こんなに綺麗な背中だったのに。
あんなこと、私がしなければ。





蓮「大丈夫。俺は、琴春といることで幸せだから。
不幸だとか、そういうこと………考えないで」
琴春「………ははっ………ホント、、オマエは馬鹿だなぁ……」
蓮「琴春といれるなら馬鹿でもなんでもいい。けれど、ちゃんと琴春の似合う男にならないと……ダメだからね」
そう言って笑う君の背中は……
とても強く。
そして逞しく。
凛としていて。



とても幸せそうな顔をしていた。







君と繋がる……漆黒の闇が迫るのも………




あと僅かだろう。

218:桜桃:2011/06/21(火) 18:36 ID:bGs

期末テストがあるので、暫くこれません・・・
7月になったら終わるので、それまで・・・
ごめんなさい!!

219:アスミ:2011/06/21(火) 20:24 ID:EpM

いえいえ〜〜!!!!
気にせんといて。
うちの兄も期末だぁぁーー!!!!
つって、大変ですから……
だから今はお勉強に専念しなさいっ!
と、まぁ命令系ですが……。
がんばれ〜〜!!!!!

蓮「やっぱり、なんでもかんでも何もしないで出来ることなんてあまりないから、
やっぱり努力は大事だよ?俺だって琴春のために、外国(あっち)でがんばったしね」
琴春「まぁ、努力して力にならないことはないからがんばれ!!
そして私みたいになるな!!きちんとがんばる所はがんばれよ〜☆」

と、まぁ。キャラからの応援(的なもの)でした〜。

220:アスミ:2011/06/21(火) 20:51 ID:EpM

委員長「いっえぇ〜!!!いっ!!諸君!!今日という今日はよくぞがんばってくれたな!
今宵ははじけろ〜〜!!!特に、蓮!南!なかなかだった!!
それも祝して、……カ〜ンパァァ〜イィッ!!」
「カ〜ンパァァァァイッッ!!!!」
流石に後夜祭ともなるといままで疲れきっていた力がみなぎってくる。
やっぱり、みんなでこういうことをするのは好きだからな〜……
えっと……後夜祭のプログラムとしては……
1.各学級で打ち上げなど祝杯等。
2.フォークダンス(なるべく全員参加)
3.片付け
4.帰宅。(もしくは自由)
けっこう最後まで時間あるな………
みんなそれぞれ、稼いだお金でカンパイとかしてるのか………
いいな………。
こういうことがふいに幸せと思う。
琴春「ははっ……」

蓮「……んぅ?琴春ちゃん、機嫌がいいな………どうしたんだろ?」
女子「ねぇ〜〜蓮ゥ……フォークダンス踊ろうよ〜?」
蓮「え?あぁ、なに?」
女子「蓮くんって……たまに話聞いてないけど…どうかしたの?」

南「あれ?蓮くん、人気者だね。
私が話かけようとしたら、もう女子のたまり場になってる…」
男子「オイオイ、ずりーぞ音桜〜!!!!」

元気でやってんなぁ〜〜
委員長「あら…………ジュースきれちゃう……どーしよ?」
琴春「?大丈夫委員長?私行こうか?」
委員長「あっ!ありがと!女子に頼もうとしたんだけど……
流石に夕方とはいえ………ね?でも琴春ちゃんなら安心!」
琴春「そうだな。じゃ、私行ってくる」
ーーーーガラガラ。

教室の騒ぎ声があるなか、私は出ていった。

蓮「………っ!?……琴春………??」
委員長「……!!!♪…彼女なら、今お使い頼んじゃって行ったわよ〜?
はやく追いかけてっーーーーて、…もう行ってるじゃない……」



琴春「えーっと、何買っていけばいいんだ?
サイダー?コーラ?えーっとーーー」
「琴春!!……琴春!…」
ふいに後ろで聞き覚えのある声がした。

221:アスミ:2011/06/22(水) 06:05 ID:EpM

琴春「んぁ?あ、蓮!?なんできたんだよ!」
蓮「な、なんでって………琴春が一人で行ったからって…………
委員長に…、、それで今…走ってきた…」
琴春「な………別にこなくても………」
蓮「……琴春って……ホント俺嫌いだよね」
琴春「あぁ、いろんな意味でな」
ほんっとに………喫茶店のほうでもがんばってんのに………
さっさと休めって。
蓮「でも………なんで女の子一人で行ったの?」
ドク
琴春「?だってそりゃ、頼まれたからだろ?」
蓮「……なに?委員長に、オマエは女の子だけど逞しいから安心だ。
なんて、ーーーーー言われたの?」
ドクン…なんだ………?
琴春「そうだ。私なら頼れるって」
蓮「ねぇ、自分が女の子なの知ってる?」
なにを言ってんだコイツ。さっきっから。
ドグッ
琴春「知ってるよ。だから女子便所行ってんだろ?」
蓮「あのさぁ、この際言うけど、もしここで男に襲われたらどーすんの?」
ドクンッ………
琴春「はぁ?私が襲われる?んな馬鹿な話があるか」
蓮「返答しろよ」
ドクン
………こういうふうに怒った蓮は見たことがない。
いつもは優しく笑って注意とかするはずなのに………

今日はちがった。
琴春「とりあえず抵抗的なものでもすりゃいいだろ。
抵抗力ぐらいはすごいからな!」
蓮「…女の子が…男に勝てるとでも?」
琴春「思うよ?」
蓮「あぁそう。ま、予想はしてたけどーーーーー」

グイッッ!!!ーーーーーー

蓮は私の手をつかむとそのまま進んでしまった。
ものすごい勢いで。
怖い。
琴春「オイ!?なんなんだいきなり!!」
蓮「ジュース買いに行くだけ」
なんだろう。
とても、とても
蓮が………
琴春「ちょっ………速いっ!速いんだよ!」
蓮「これぐらい普通だけど?オマエが遅いんじゃない?」





怖い。


こんなに冷たいのは蓮じゃない。
怖い。


琴春「っ確かに私は遅いけど、オマエだって速すぎなんだよ!!」
手を振り払おうとしたーーーー
けれどびくともしないまま進んでいく。
それれが怖い…。蓮?………?

琴春「……んな…そんなっ……私が一人で行ったぐらいで……
おこんなくても………いぃだろ…ぉ…」
私の出す声は涙声だった。
それが精一杯で。
琴春「はっ…はぁ……す…蓮…の、馬鹿っ!!」
もう出す声を出し最後がこれ。
なんだかもう………これだから。



蓮「……泣くなよ…。ズルイよそれ。卑怯なんだよ………」
そう言って蓮は手も優しく握って、ゆっくりと歩いてくれた。
琴春「オ、オマエだって…………さっき、、すごくこわーーー」
ギュッ…………
蓮「ごめん………ごめんね。泣かせて。
でも………なんでか俺のことで琴春を泣かせたくなって………そしたら…」
琴春「うぅぅぅぁぁ…/////な、なにすんだよオマエはぁぁぁぁ/////!!!!!!」
蓮「ははっ、琴春も元気になったみたいだし、そろそろジュースを買って帰らないとね」
琴春「よし、より美味しいジュースを買った方が勝ちだ」
蓮「また競争か〜〜。いいよ……ま、勝敗は見えてるけどね」

222:アスミ:2011/06/22(水) 21:06 ID:EpM

琴春「ぅぅぁぁぁ〜!!!!はーなーせぇっ!」
蓮「ヤだよ。行かせない〜」
まぁまぁ事の始まりはそのとうり。
競争したら負けて、言うこと聞くー。
みたいな。
それがだ!それが問題なんだよ!
なんで……
「じゃあフォークダンス出ないで俺と二人っきりで教室いよ?」
…………妙にひっかかるのが二人っきりで。
………こんな感じで、やはり今に至る。

琴春「いぃ〜なぁぁ!!みんな楽しくやってるよ……」
蓮「あはははは。そうだね☆」
琴春「そうだと思うんならーーーー」

蓮「離さないよ」

低く、そして強く言った。
そして窓際にフォークダンスの見物用に置いてあるイス。
から、立ち上がって後ろから

私を抱きしめた。

蓮「もう琴春を…………離したくない…」
琴春「ぅぅ………!?!?/////」
蓮「あんなに……あんなに離れていて……何年離れてた?」
琴春「な、なな何年って……えっと…」
蓮「5.6年離れてたんだよ」
琴春「そうか……そんなにか…」
蓮「それだって…!!一緒に居たのはたったの8年くらい。
離れていたときとあまり変わらないんだよ」
でも………8+6=14だよな?
あれ?私今高1だから…………
あっそっか、……2.3才はまだ蓮にあってなかったのか………


まだ。

223:アスミ:2011/06/23(木) 05:57 ID:EpM

琴春「お、オマエもしかして…あっち(外国)で友達いなかったのか?」
蓮「友達くらいいるよ〜。でもね………ずっと琴春のことしか考えてなかった」
私のこと?
なんで私のことを………?
蓮「もちろん、あっちでもモテたけどね」
琴春「オマエ日本人なのにか?」
普通は外国人とかってあんまり好きにならないよな?
蓮「小さいときからいたから俺はあんまり違和感なかったんじゃない?」
琴春「…………っていうことは…あっちのほうが幼なじみやってるってことか」
いや………まてよ?
幼少期をより多く一緒にいたほうが幼なじみだから…………
琴春「ははっ、オマエ馬鹿だな〜考え方間違ってるぞ?」
蓮「ぇ、なにが?」
琴春「私は幼なじみじゃないんだよ。だってホラ、
幼少期をより多く過ごしたのはあっちでだろ?
だったら私は幼なじみじゃなくて、あっちの人達が幼なじみってことになるんだよ」


蓮「ねぇ…それはさ…喜んでんの?
俺と幼なじみじゃないから喜んでるんだ」
琴春「はぁ?喜ぶわけねぇだろ〜。
私はオマエと幼なじみでけっこうよかったけど……。
でも私はこれからもオマエの幼なじみでも//……い、//いかなー…とか…///」
蓮「悪いけど…………



俺はね、あっちの人達を幼なじみだなんて考えたことはないよ。
ずっとずっと…………琴春だけ……ね?
だけどーーーーーーー」
後ろから抱きしめてた蓮はそのまま……
吐息が大きく聞こえる………
私の耳元に口があるのが分かる。

そこから少しヒヤッと………し、た…

琴春「…//ゎ…なにすんだ!!!////……ょぉ//…な、なな舐めるなぁ……!!!」
蓮「ん………ダーメ。もっとさせテよ…っ…」

琴春「ちょっ///……もうダメだ!!!…も、だめ…って……いってんだろぉ…///」
蓮「…っふ…んぅ……っ…。、、っはぁぁ……早いよ琴春」
琴春「ばばば馬鹿かオマエはっ///////!!!!!!」

蓮「んぅ…ふ………。ねぇ琴春俺はさ………

幼なじみ以上の関係になりたいよ?

でもそれは琴春しだいだから…………どうかな?」

耳元でささやくなあぁぁ!!!!!!
琴春「ちょ、ちょっと待て!!今これ以上私に難問をだすな!!」
蓮「ははっ…………刺激が強かったかな〜?」









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「蓮…………幼なじみは私だよ………蓮…」

224:アスミ:2011/06/23(木) 21:40 ID:EpM

キーンコーンカーンコーン……

先生「ほら〜席につけぇ〜。HRをはじめるぞ。
と、言いたいところだが、今日はなんと転校生だ!!」
先生のうしろになんかくっついてんなーと思ったら………
転校生かぁ………いいよな〜〜
先生「ヒュニヤ • エミリさんだ。えー、なまえのほうがエミリだそうだ。
みんな仲良くな〜〜」
黒板に書いてある、「ヒュニヤ • エミリ」
そういやよく見れば………外国人!?
おぉ〜すげ。
オマエに美少女だもんな〜〜。
琴春「オイ、蓮、ヒュニヤなんとかさん可愛いくないか?」
蓮「えっ?………あぁ…可愛いんじゃないの?
ていうか、エミリいつのまに引っ越してきたんだろ?」
エミリ?
今コイツ名前でよんだよな?
琴春「知り合いか?」
蓮「うん。あっちでの幼なじみだよ」
琴春「っへぇ〜。可愛いな!なんか申し訳ないな…………」
蓮「何が?」
琴春「いや、日本の蓮の幼なじみがこんなんでさ」
蓮「何か悪いトコでもあるの?」
琴春「だって、可愛くないだろ?言葉遣い悪いだろ?おおざっぱで〜、
あとは…雑だし〜…………」
蓮「ふぅん。あの子、なんでもできるよ」
琴春「そうか……ならなおさらだな」
蓮「男としては、そういう子を守りたいと思うんだけどね………」

225:アスミ:2011/06/24(金) 05:37 ID:EpM

琴春「あぁ〜、だよなぁ。なんでもできて可愛いとねぇ〜こうなんつーか!
孤独な過去がある!とかで守りたくはなるね」
蓮「いや、そっちじゃなくて」
琴春「そっちって、どっちだよ」
蓮「俺がいってんのはーーーー」
エミリ「あっっ!蓮!!」
突然少女がさけんだ。
流石にいきなり美少女が個人の名前を大きな声でいわれたら、
誰だって注目する………されるだろう。
先生「お〜、なんだなんだ、音桜の知り合いか〜」
エミリ「知り合い…………私はーーっ」
蓮「ただの幼なじみなだけですよ」
「オイオイ〜、蓮ずっっりぃぃ!!!」
「幼なじみ多すぎんだろ〜!!!」
「うわ、ショック……あんな美少女まで……」
先生「そうか…………んー、なら席は…」
琴春「私が変わろうか?」
先生「うん、そうだな。蓮の隣のほうがいいだろう」
ガタ……ガタ
蓮「えっ………席交換まですんのかよ……最悪」
エミリ「ふふっ、蓮久しぶりだね」
こうして蓮とヒュニヤ • エミリちゃんの感動の再会を果たした。

感動かどうかはわからんがな…

226:アスミ:2011/06/24(金) 06:10 ID:EpM

お昼ーーーーー

琴春「えっ?」
蓮「ね?いいでしょ?一緒に食べようよ」
琴春「オマエ………せっかく幼なじみが帰ってきたのに…………
少し積もる話ぐらいあんだろ〜。ダメだ、今日は二人で食べろ」
蓮「積もる話なんてないよ。ねぇ?エミリ」
エミリ「えっ!?あぁ…あの、私は……」
琴春「ほらぁ〜!!!!あるじゃん。つていうことで、グッバイ♪」
蓮「はぁ!?ちょっ、じゃあ明日は絶対だよ!」
琴春「え?あぁ、……いいよもう。」
蓮「……なんで?……」
琴春「オマエなぁ〜、いい加減彼女作れよ〜。
まず、ここ数日はエミリっちと食べてそれからはもっとこう、友好関係をつくれ!
そんで彼女できればOK〜。的な?」
蓮「……あぁ、そう。ならもういいよね。そんじゃ……」
ちょっと…言い過ぎたか?
あんまり決めつけるのはよくなかったよな………

うん、なんか怒ってたっぽいし。
一応………謝ってはおくか………




帰り道。


琴春「ちょっ………蓮まてって!」
蓮「嫌だ」
琴春「な、なんでだよ!」
蓮「はい?だって彼女つくれっつったのオマエじゃん。何言ってんの?」
ホラ、………まただ。
また怖い。
このあいだのジュース買いにいったときと同じ。
琴春「そ、そのことだけど………」
蓮「もう琴春には関係ないでしょ?」
怖い。
でもここで泣いたら…………
琴春「ちょっと、…ムリを言い過ぎたと思って。
それで…その。ごめん。
彼女つくるとかそういうのはアレだよな。
自分で決めることなのに………ごめん。」
蓮「…………………」
琴春「だったから!その…怒るな…。
「許せ」まではいかないけど…蓮のそれ。
その怒り方すごく怖いんだよ……だからもうどうしていいかわからなくなって…」


蓮「…ううん。いいよ、許してあげる。でも………次やったらお仕置きね♪」
琴春「おっ!!お仕置きっ!!ヤバイ次こそ私こっ、ころっ……」
蓮「でもね、これで二回目だからそれで今回もお仕置き〜♪」
琴春「はぁぁいぃぃ!?!?…いや、でも大丈夫か?……
うーあー!!もういい!好きにしろ!!」
蓮「うん。じゃあ明日週末だから俺の家に来て?ね?」
琴春「おお〜。あのどでかい家にか。いいぞ〜!でもその変わりきちんともてなしをするがいいっ!!
オマエの家のお菓子美味いんだよな〜!!!!」

蓮「ははっ、じゃあ明日は好きにさせてもらうよ。…………たっぷりとね………♪」

227:アスミ:2011/06/24(金) 20:54 ID:EpM

エミリ「ちょっと置いてかないでよ蓮ぅぅ〜〜!!!!」
蓮「あぁ、ごめん。忘れてた」
エミリ「え〜?忘れてたって………
って、この子か………」
蓮(めずらしく琴春が帰ろうってお誘いくれたから………
本当に忘れてた…………)
私はこの場合……
琴春「うん………じゃーな蓮」
蓮「えっ!?ちょっ!?……!?離せっ!!」
エミリ「え〜、だってだっていっつも蓮あっち行くでしょ〜?」
おお………あっち(外国)の女の子も怖ぇな……
蓮「………わかったよ。じゃあまたネ、琴春〜」
聞き分けがいいのか良くないのかわからないが
とりあえずご機嫌のまま蓮は帰っていった。
ザァァアァ……!!!!
「あまりチョーシにノらないで…。蓮とは違うの」
確かに。
その声は確かに
エミリの声だった。

228:アスミ:2011/06/24(金) 21:08 ID:EpM

ピーンポーン。

…………

来ていた。
この並み外れたどでかい家に。
蓮「はいは〜い。どうぞ〜」
そしてここの主人。
音桜 蓮。
私の幼なじみでもある。
琴春「ぅっお〜〜!!!!やっぱすげぇぇ〜!!!!」
蓮「そぉ?普通だと思うけど」
琴春「さ〜てと!で?何すんだ?」
蓮「ん〜……なにしようかなぁ。…」
琴春「お菓子…………その…//…ほしいんだが…」
蓮「えっ……お菓子?子供だね、いいよホラ」
琴春「んぅふご……うっっっめぇぇ!!!これスゴイよな!!いっつも思うよ!」
蓮「ははっ、食いしん坊サンだね……」
琴春「…ん〜、ふごんご…はぶっ…むご…」
蓮「何言ってるかわかんないですよ〜?」
ピーンポーン
そのインターホンの音に私は硬直した。
食べてたお菓子もつっかえて。
琴春「ゴホッ、ゴホ………ゴクッ……」
麦茶よ………ありがたや…。

229:アスミ:2011/06/24(金) 21:19 ID:EpM

ピーンポーン。

…………

来ていた。
この並み外れたどでかい家に。
蓮「はいは〜い。どうぞ〜」
そしてここの主人。
音桜 蓮。
私の幼なじみでもある。
琴春「ぅっお〜〜!!!!やっぱすげぇぇ〜!!!!」
蓮「そぉ?普通だと思うけど」
琴春「さ〜てと!で?何すんだ?」
蓮「ん〜……なにしようかなぁ。…」
琴春「お菓子…………その…//…ほしいんだが…」
蓮「えっ……お菓子?子供だね、いいよホラ」
琴春「んぅふご……うっっっめぇぇ!!!これスゴイよな!!いっつも思うよ!」
蓮「ははっ、食いしん坊サンだね……」
琴春「…ん〜、ふごんご…はぶっ…むご…」
蓮「何言ってるかわかんないですよ〜?」
ピーンポーン
そのインターホンの音に私は硬直した。
食べてたお菓子もつっかえて。
琴春「ゴホッ、ゴホ………ゴクッ……」
麦茶よ………ありがたや…。

蓮「大丈夫〜?ちょっと待ってて……いまでてくるから……」
そう言って蓮は玄関へむかう。
このままだと………。




「あまりチョーシにノやないで。蓮とは違うの」



あの声だった。
そう思ったらもう………立ち上がってて……
玄関を開く前の蓮の服の裾を思いっきり掴んだ。
蓮「おわっ……!?………ど、どーしたの?」
私の方を向こうとする蓮を抑え、私は蓮の背中に頭を軽く押し付けた。
裾は掴んだまま。
琴春「あの……エミリ……エミリがきてるのか?」
蓮「うん、そうだけどーーー」
琴春「その………でないでほしい。…だ、だって今日はホラ…あれだろ?
私と蓮で会うって……///////!!!!!!って!!!
や、やっぱなんでもない!!出ろ!もういっそのことさっさと出ろ!!」
蓮(びっ、、ーーーーーーーーくりした。まさかこんなこと言われるとは………)
琴春「はっ、はやくでろよ…………」
蓮「いいよ。琴春がでないでっていうならでない…。さて、戻ろ?」
琴春「あっ………あぁ……」


とはいうものの。
戻ったら、なんかこう………ニヤニヤしてこっち見るし。
琴春「なっ…なんだよ///!!もう!いいだろさっきのは!忘れろ!!」
蓮「え〜?なんでもないよ〜」
琴春「その顔は何かあるんだ!」
蓮「まぁいいや。それじゃーーーー」

230:アスミ:2011/06/25(土) 17:06 ID:EpM

蓮「それじゃ、どうする?」
琴春「ん〜、明日学校だからあんま疲れることはしたくないしな……」
蓮「そうだよね………じゃあ俺も健全なお年頃ですから〜ーーーーえいっ」
ガバッ!!
琴春「なっ!?てめっ、なにすんだコノヤロー!!!!」





そんな感じでゆくゆく僕らの楽しい週末は終わっていく。



そしてまた、新しい月曜日がくるのだから……


焦らなくてもいいよね?

231:アスミ:2011/06/25(土) 22:02 ID:EpM

琴春「おーっ、蓮おは…………」

蓮「ぁぁぁあああ!!!通り過ぎないで!!エミリ離れろっ!!」
琴春「朝っぱらから。………なにしてんだよ。
気色悪りぃ………。」
蓮「エミリ………いい加減離れろ。ウザイ」
エミリ「ねぇねぇ〜、いいでしょー?もぉ」
蓮「だっからサァ、俺そーいうの興味ないんだってば!!」
琴春「うああ!!なんのことだよ!!」
蓮「エミリが勉強教えろって、ウザくて………」
南「帰国子女二人がない言ってんのよ。琴春、行こ」
琴春「んぁ、南ンおーは〜」
南「オはよ。相変わらず見せてくれるのね」
琴春「あぁ、ホントだよな」
蓮「あぁ〜…………ったく………


さっきからウゼェっつってんだろ。
しつけぇんだよ。なんでテメェごときに……俺の「格」がおちる」

エミリ「………なっ………なによ……もう……」


蓮「で、あるから……ここは………」
琴春「はぁん〜〜」
放課後………見事にテスト赤点とった私は追試〜。
エミリはちがう教室で南センセとお勉強〜。
琴春「ンで?なんでオマエと勉強なんだよぉぉぉぉ!!!!!」
蓮「追試なんて珍しいモノそうそう見れないから見物してるの」
琴春「あっそう!!!なら気がちる!!どっかいけぇぇぇ!!!!」
蓮「どこにもいかなぁぁ〜い」
こんノヤロ……。
琴春「なら私が行く!!よし!!南センセイのところへ!!」
ガラッ!!!!
蓮「ーーーーーーっ!………」

232:アスミ:2011/06/26(日) 08:41 ID:EpM

ドッ!!ーーーーン……
蓮「大丈夫、蓮センセが優しく教えてあげるから………ね?」
琴春「なんだよ、教えるんだったら早く言え」
蓮「はいはい、追試取ってる人にいわれたかないけど」
琴春「悪かったな!!オマエの相応しい幼なじみになれなくて!」
蓮「ホントだよ。で?どこがわかんないの?」
琴春「うん、全部」
蓮「そっっかぁぁぁ…………はァ……じゃあまずーーー」
琴春「やっぱりいい!!」
蓮「ハイ?だからここからーーー」
琴春「教えなくていい。わかる、全部わかる!」
蓮「……じゃ、問い5、解いてみなよ」
琴春「…………」
いくら考えてもわからない。
琴春「私が言ってるのは…溜め息つくほどなら教えなくていいっつってんだよ。」
蓮「なら一人でわかるの?」
琴春「わかるわけがないだろ!!」
蓮「まぁ……あの溜め息は…わざとだから…。
気にしないでよ。もっとがんばってほしい。って意味だからさ」
琴春「…優しいよなぁ………オマエは。
つーわけで……いいこいいこ〜♪」
そういいながら私は蓮の頭をポンポンと撫でた。
蓮「…ん…///……ありがと…//。
(ていうか……優しいより、可愛いのはどっちだよ!!…ったく…)」
琴春「よーし、こんなのが先生なのもアレだけどいいか」
蓮「ちょっとちょっと〜こんなのってーーーー」
琴春「じゃ、蓮センセ!教えろ!!ここはなんだ!?」
ドキンッ………
蓮「…蓮センセ……って……今呼んだ…よね?」
琴春「あぁ、よんだぞ?なんなら連呼してやろうか?蓮センセ〜♪」
蓮「こほんっ…(イキナリ呼ぶかよ……うぁ〜可愛い)…////。
では始めますよ。琴春サン」
琴春「おうっ!まずはな、この主人公Mariaの思ったことを書け。
なんてっっ………んなことどーでもいいんだよぉぉぉ!!!!!」
蓮「……ん〜とね、ここの文章から………」
琴春「ふ〜ん。そうすると、こうか?」
蓮「そうだね〜……。OK。」
そうえば………今思ったけど…蓮眼鏡してやがる。
琴春「なぁ、蓮センセイは眼鏡似合うな」
蓮「えーっ?てことは外してるときはダメってこと?」
琴春「そういうことじゃない。外してるときもいいけど………
なんか付けてると新鮮だな〜っと」
蓮「そ?なら琴春サンだけの前でつけるとしましょうか。
では次、この問い3は〜…………」




ガラッッ!!!!

233:萌:2011/06/26(日) 18:26 ID:yvM

おひさ☆
おお!!アスミ、頑張ったね!!!
すごい!!あたしもなんか書きたいな〜・・・

234:アスミ:2011/06/26(日) 19:37 ID:EpM

う〜〜〜お〜〜〜!!!!
萌ぇぇぇぇ!!!!!
桜桃が今、テストでいないんだぁぁぁ!!!!
とりあえずなんでもいいよ!!
来てくれただけでどうも!!

235:アスミ:2011/06/26(日) 20:07 ID:EpM

エミリ「うぁぁ!!蓮!私にも教えてよぉぉ!!」
琴春「オイ、来たぞ」
蓮「…うん?ごめんね。悪いけど今こっちを教えてるから。また今度」
エミリ「めずらしく蓮が優しい!!………
っでもやだぁぁぁぁぁ!!!!!」
琴春「エミリ、ってさ……頭いいんじゃないの?」
エミリ「いいけど?ただ、国語がダメなの。ちがう国だから」
琴春「あ〜そっかそっか。蓮………」
蓮「わかりました。蓮先生は二人とも見てみせます……」
琴春「……ごめんな蓮…。大変だろうから私南のとこ………」
蓮「いいよ。大丈夫。元々だァ〜〜れかサンが勝手に来たんだから」
エミリ「ね、ね、!蓮、ここ!ここは?」
蓮「さーってと!琴春ちゃん?ここちがうよ?」
琴春「え〜?本当かよぉ〜蓮先生!!」
蓮「うん、…うん。そうだね、……そしてこうするとーー
よくできました。じゃあ次はーーー」
琴春に教えるときの蓮はーーー
私の見たことのない人だった。
あんなに、とてもとても、
優しく、
穏やかで、
見守るように、
そして……

愛しげに。

彼女ーーーー琴春を笑顔で見つめていた。
その蓮の顔にでさえも、見惚れてしまう。

蓮「ほらほら、エミリさぁん?先生に見惚れるのもいいけど、
ちゃんとやりましょーねぇ………」
たまにくる優しさ。
そんなフェイントかける余裕があるなら……。
そしてまた私を期待させる。
薄情な男。
でも、それでこそが私の幼なじみ。

蓮「よし!二人共OK。な、わけで……南呼んでくるから」
そう言って歩く蓮。

ガラガラーーーー

エミリ「……あ〜…行っちゃった」
琴春「なぁ、エミリってさ蓮のこと好きか?」
エミリ「……初恋。でもあっちはぜんぜん」
琴春「……そっか……いいな。可愛いな」
エミリ「なにがよ。なにが可愛いよ」
琴春「やっぱさ……蓮には、

可愛くて、おしとやかで、繊細で、キレイな人が似合うな……
と、思っただけだよ」
エミリ「……ふふっ、それじゃあ私達二人ともダメじゃない」

236:アスミ:2011/06/27(月) 21:07 ID:EpM

琴春「そーか?エミリはぴったりだと思うけど……」
エミリ「私じゃムリ」

ーーーーーーーー
南「だってよ?相当蓮くんの恋愛像はすごいね」
蓮「俺はそんなコト言ってるコがいいんだけどねぇ……」
ーーーーーーーー

エミリ「アンタには勝てない」
琴春「私に勝てるもなにも…私と蓮じゃ合わないよ。私が」
エミリ「なんで?」
なんで………か。
琴春「私には、蓮の大切な人になる資格がないから」
そう、すべてはあの事件。
エミリ「だから、なんで?なんで資格とか、なに?」
琴春「ねぇ……蓮の背中。見たことある?」
エミリ「え、えぇ……たしか……傷…まさかっ!…!?」
琴春「そう、アレ……私がつけたの」

琴春の話を聞いているエミリは驚き、
そのドアの裏で聞いている蓮と南は黙って聞いていたのだ。

エミリ「なにしたの?蓮になにをしたらあんな傷になるの!!」
ガタァッッ!!!
エミリは思いきり立ち上がった。
琴春「…私が…私が小さいときに…蓮を落として……できた」
エミリ「……アンタ………ふざけないで!!!!」
パァッン!!
叩いた。琴春の左頬を。
だが、琴春はなんの反論もしない。
なにもしない。
わかっているから。
わかっていたから。
琴春「本当なら私は………幼なじみである資格もないんだ」
霞んだ声だった。とても苦しい。
エミリ「そうね、アンタは幼なじみである資格も!!価値もなにもなにもない!!」

そう言い残すとエミリは座る。
シーンと静まり返った教室。
琴春には何もできない。



私には資格がない。

237:アスミ:2011/06/28(火) 06:31 ID:EpM

ガラガラーーー

ビクッッ!!!
エミリ「あ……蓮。来たんだ」
琴春「じゃあな………私は帰る」
もうここに用もなければ、
蓮と一緒にいる資格もない。
蓮「あぁ、琴春。俺送ってくよ」
エミリ「あっ………蓮!今日はいっしょにーーーー」
蓮「今日は琴春と一緒」
琴春「いい……いいから、エミリとーーーー」
蓮「絶対に琴春」
またも言葉を塞ぐ。


南「んじゃね〜〜!!!私こっちだから〜」
エミリ「わっ!私も!!」
結局、みんなで帰ってもこうなってしまうことは分かっていた。

蓮「ねぇ………琴春?」
琴春「なんだ?」
蓮「俺の背中。まだ気にしてんの?」
琴春「あぁ、当たり前だーーーー……って!オマエもしかして……」
蓮「聞いてたよ。あんな大声ではなされたらね……」
琴春「………だよな………」
蓮「資格があるとかないとか。………ってさ、なにアレ?」
琴春「いや…だって私は……」
蓮「キズをおった俺を差し置いて……。何いってくれてんの?」
琴春「そりゃ、そうだけど…」
蓮「背中のこと、気にしないでって言ったよね?」
琴春「言った」
蓮「じゃあ気にしないでよ。琴春は俺にとって大事なコだから。
そういうこと…気にしてほしくない。」
琴春「……わかった」
蓮「次、資格とかそーいうこと言ったら……怒るよ」
琴春「蓮………ありがとう。蓮」



その時呼んだ名前は、


どこか懐かしく、


あの夏に呼んだときのようだった。

238:アスミ:2011/06/28(火) 21:12 ID:EpM

琴春「なぁっ!!すごいぞ!!これ、これ!」
蓮「ぅわっ!!ほんと……すごっ…てかキレー」
琴春「うんうん!!すっげぇ〜〜」
蓮「やっぱホタルはいいね………」
それは、もうすこしで中学生だからその思い出に。
と言って行った夏。ホタルを見に行った。
そのホタルたちは1匹は微かとも、2.3.……
と増えていくたびキレイだった。

琴春「…あぁ、いいよな。こんなにだと思わなかった」
蓮「うん。…なんていうか……ねっ……」
琴春「なぁ………蓮……

239:アスミ:2011/06/29(水) 20:54 ID:EpM

「これからもずっと一緒に居られるのかな…」
蓮「自分がいたいと思う限りなら」
琴「そうだな。まずは、自分が思わないとな」
ーーーーーーーーーーーーー

蓮「琴春はね、ちょっと過去にこだわりすぎなの………」
琴春「そうなのか……?…でも…」
蓮「ほーら、また。そんなこと気にすんなってね…。
それじゃ………また明日。風邪ひかないように」
ほんっと…コイツは私のことを心配しすぎ。
琴春「あぁ!オマエもなっ!!」


琴春「ふぅ……気持ちよかったぁ〜……」
ピロリロリン……
風呂から上がるとメールがきていた。
カチャ……
差出人 「蓮」
タイトル 無題
本文 
もしかしてお風呂とか入っ
てた?邪魔してたら
ごめんね。
明日のことなんだけど……
ちょっと学校休むかもしれ
ない。そんときはごめんね

ーーー
休むかもしれない?
あんな風にさっき言っていたのに……

琴春「でもまぁ、用事でもあるのか」
そう思い寝た。
なんの違和感もなく。

240:アスミ:2011/06/30(木) 06:15 ID:EpM

はぁぁ〜〜ぁ……

今日の学校はつまらん!!
エミリと蓮はいないし、南は途中で早退しちゃうし。
なんなんだっっ!!!!
なんて言ってもなにもなんね〜………

私は一人、帰り道を歩いていた。
キャハハハハ!!!
この時間帯はどこの学校も帰ってる時間だから
ちょーっと不良な女子高生とかもいる。

「ははっ、ホント今日は楽しかった〜」
「ね、!また今度行こうよ!蓮も!!」

聞き覚えのある声。
聞き覚えのあよる名前。
顔を上げるとーーーーー案の定。
エミリと南と蓮。
3人で歩いている、…しかも私服で。

なにやってんだ………アイツら。
今日は用事があったんじゃ……
蓮「……あ…琴春………?」
エミリ「えっ………あっ………」

なんなんだよ。
ホントに。

琴春「オイ、なんでここにいんだよ。」
エミリ「なんでって……ただの帰り道じゃない」
琴春「学校休んでまで行くとこだったのか」
手に持っているのは明らかに洋服屋の紙袋。
南「まぁ……たしかにそうかもしれないけど……」
そうかも。
じゃなくて、そうなんだよ。
琴春「嘘ついてまで行ったんだったら……
わざわざこんな…高校生がいる時間に帰ってこなくてもいいんじゃないか?」
南「そんなことまで考えない……」
琴春「ま、オマエらのことだから。私が口出しすることじゃないな。
楽しんでこれたならいいよ。じゃあな」

ホント………
今日はいい1日にもならない。
最悪だよ。

エミリ「ちょっ……まってーーー……。」


エミリの声が聞こえたけど。
いいや。別に。

バシッッ!!
蓮「ちょっと待ってよ」
琴春「オマエ最っっ底だな!はなせよ!!」
だかさらに蓮は腕の力を込める。

241:アスミ:2011/06/30(木) 20:59 ID:EpM

そしてそのまま進む。
無言のまま。ああ、またコレかよ。
またこうやって私を泣かせるのか?
またこうやって私を怖がらせたいのか?
だか今は怒りがこみ上げてきてそんな気にはならない。
私も無言のまま引っ張られる。
琴春「何が最低ってな!こそこそ隠れたり……そーいうのだよ!」
これだけは言っておく。
進むと。

蓮の家についた。

蓮「ただいま」
ボスッ
鞄を投げ捨てる。
そのまま自分の部屋に……

ガチャ……
琴春「やっぱオマエは最低だよ。嘘なんかついて」
蓮「嘘ついて悪い?」
琴春「………悪い。オマエさ、自分で資格とかいうなって言ったけど…
自分が一番資格なんてものねぇだろ!」
蓮「へぇ、オマエだってそうなのに、人のこの言えるんだ」
琴春「たしかに私は最低だ。

なんの資格もない。
オマエの幼なじみであること。
オマエの友達であること。
もう私はオマエに関わっちゃいけないんだよ!!
だからオマエには……蓮には嘘つくとかそーいう馬鹿なことしてんのが嫌なんだよ!!!!」

242:アスミ:2011/07/01(金) 06:18 ID:EpM

あの事件の時についた嘘はちがかった。
今の嘘とあっちの嘘はちがう。
蓮「琴春はさ……いつも人のことばっかりだよね。」
私が望んでいたのは。
嘘をつくなとか、そんな小さななことじゃない。
「幸せ」
そう。「幸せ」になってくれればいい。
ただそれだけのことだけど、大きいことなんだ。

琴春「……ほんとだな………いいよ。オマエが不幸でなければ。
幸せであれば嘘をつくこともいのかもな」
君が幸せでいられるのなら。
君が不幸ではないのならば。
それが私の「幸せ」だろう。
蓮「自分のこと、なんにもわかってない。
それに、大きな勘違いしてるよ」
琴春「勘違い?」
蓮「今日行ってたのは……明日、琴春の誕生日でしょ?
そのプレゼントを買いに行ってました〜〜」
明日?
あれ、私誕生日だったか?
…………!!!!!!
うわぁぁぁ!!!誕生日!そうだった!!
琴春「そっか、忘れてた。でも………そしたらゴメンな?」
蓮「いいのいいの」
琴春「私の誕生日なんてパフェかクレープおごってくれるだけでいーのに」
蓮「ははっ、でもね、それじゃダメなの……ほら…」
そう言って小さな袋から取り出したのは………
ネックレスだった。
琴春「オ、オイ!こ、これどうしたんだよ!?っていうかこんな高額な………」
蓮「え?あぁ、自分で買ったよ?ちょーっと待ってね………今つけるから……」
カチャカチャとつけている音がきこえる。
蓮「OK〜。っていうことで俺はこっちの。お揃いね〜〜♪」
手首に蓮はそのお揃いのやつをつけだした。


琴春「なぁ!コレって……私と蓮と…南と…」
蓮「あっ、コレのお揃いは俺と琴春だけだよ〜。
琴春がネックレスで俺がブレスレット。……
嫌だった………?」
琴春「すごい嬉しい!!………やっぱりオマエは………もうなんなんなのかわかんない!」
バタッ
ギシ……
蓮はいきなりベットに私を押し倒した。
蓮「これはね………琴春が俺のっていう証拠。いいね?」
琴春「……わかった。けど学校は?」
蓮「学校はいいや。週末とかは……なるべくつけてほしい…」
琴春「わかったぞ!……うっはは!嬉しいぞぉぉ!!」
蓮「……(///っくぅぅ……可愛い……あ〜も〜!!!犯してヤりたい……。
いっそこのままパクッと食べようかな……なんて……可愛いからやめとこ……)…ったく」

243:桜桃:2011/07/01(金) 20:54 ID:HAU

お久しぶりですっ!
テスト!やっと終わりました〜っ!!♪
肩の荷が下りたっていうか・・・
気分爽快♪
これでテストが返ってくるまで、幸せ気分でいられるぅ〜☆

わっ、物語、すごい進んでるし!面白いしっ!!
蓮クン・・・かっこいい・・・(笑)
お揃いのアクセサリーなんてっ!
いいよね〜♪
私のクラスでも一組のカップルが誕生しましたよ!
生告白&OKを見れた・・・感動っ☆

244:アスミ:2011/07/01(金) 21:00 ID:EpM

桜桃ォォォォォォ!!!!!
帰ってきたぁぁぁぁ!!!!
そうよっ!なるべく蓮をいいオトコにしてみた……ああああ
つもりなんだけどね。つもり。
とりあえずテスト終わってなによりです。
ゆっくりしてね〜〜!!!

245:アスミ:2011/07/01(金) 21:02 ID:EpM

桜桃ォォォォォォ!!!!!
帰ってきたぁぁぁぁ!!!!
そうよっ!なるべく蓮をいいオトコにしてみた……ああああ
つもりなんだけどね。つもり。
とりあえずテスト終わってなによりです。
ゆっくりしてね〜〜!!!

すげぇぇ!!!生告白とか……勇気あるな!
すごいぞ!!!その子すごい!OKした方もえらいっっ!!

そうですね〜蓮は独占欲強いんでおんなじものとかつけてないと……
蓮「ははっ、どうにかなっちゃうよ」
っな感じじゃないすか〜〜?

246:桜桃:2011/07/01(金) 21:24 ID:HAU

ダイアナとアポロが魔界に帰った。
・・・場はしらける。
な、なんか、話さないと・・・
ユキ「あぁ―――っ!!そういえば、文化祭の途中じゃんっ!!」
自分でも思い出して、びっくりする。
恭真「そ、そーだなっ!!もう日が暮れてるから、終わっちまったかもしれねぇけど・・・
   まだ間に合うだろ!学校まで、走るぞっ!!」
ユキ「お、お―――っ!!」
恭真を先頭に、あたし、真実ちゃんと並んで走る。
が、真実ちゃんがあたしを少し抜いて、恭真の隣に並び、彼の顔を見る。
真実「ねぇ・・・気持ち良かったの?」
恭真「ぇえっ・・・?!///」
・・・それは禁句だってぇ・・・
本人、めっちゃうろたえてるし・・・
恭真「そんなわけねーだろ??」
・・・冷静を装って、真実ちゃんに笑顔を向ける。
真実「・・・本当に?そーなのっ?正直に答えてよ、恭ちゃん!!」
と、顔を赤くして、真実ちゃんから顔を背ける。
恭真「・・・オレだって・・・人間だし・・・・///」
真実「・・・へぇ。感じちゃったんだ。」
恭真「・・・・不可抗力。///」
・・・・・ダイアナ・・・。
そうこうしているうちに、学校に着いたけれど。
生徒がまばらに帰り始めてる頃だった。

247:桜桃:2011/07/01(金) 21:33 ID:HAU

恭真「あぁ―――・・・やっぱ、終わっちまったか・・・」
ユキ「みたいだね・・・」
真実「・・・学級委員なのに、最後までいれなかったなんて・・・どーしよ・・・」
真実ちゃん、真面目〜。
女子「ユキちゃんと倉持君!やっと戻ってきたんだ〜!おめでと〜☆」
恭真「え?」
おめでとう??
男子「まぁ、美男美女だしなぁ?」
男子「ヒューッ、ヒュー!」
何故か、大勢の人に、ちゃかされる・・・
真実「きっと、コレのせいよ。」
真実ちゃんが指差した紙には、あたしと恭真の写真・・・
文字は。『ベストカップル賞』・・・???!!!
恭真「なっ・・・・!てか、女装と男装中の写真だしっ!!」
真実「・・・おめでとう!」
べ、べすと、かっぷるぅ?!

248:茉莉:2011/07/01(金) 22:27 ID:At2

あのー・・
あたしもはいっていいですか?
いいならちゃんと小説かきますっ!

ちなみに茉莉「まりんってよみます」です!

249:茉莉:2011/07/02(土) 00:11 ID:At2

えーと・・・・
2つ書きたいのあるんでっ
2つかいておきますっっ(^∀^)ノ★・・・・♪

一応エピローグです★

1つ目・・ファンタジーです♪

「黒魔女さんとあたし」

あたしは・・・・黒魔女になった・・・・・
なぜかと、いうと・・・・




サチ「チョコ!」

チョコ「なに?今かえろうどじでだんだげど・・・」

その日のあたしは花粉症で鼻がつまっていた・・・

サチ「お願いがあるのぉー・・」

サチはあたしの数少ない友人

てゆうか幼馴染・・?

あたしのことチョコってよぶのはきっとサチだけ

あとは黒沼さんとか・・・・


じゃなくてっっ!

サチがあたしにお願いしてくるのはなんかたくらんでいるときだけ・・・・

さあ、今日は何・・・?

サチ「恋の天使っ!キューピットをよんでっ!」

キューピット・・・・・・・?

ああ!

あのキューピットね!

恋の天使とかいうやつ・・・

それをあたしが呼ぶってこと!?

サチ「ねぇーーーー、お願いぃーー。オカルトとか魔法とか詳しいのチョコだけなのぉー」

チョコ「まあ・・・・、いい・・がな?」


唯一の特技?をほめてもらったしね・・

チョコ「ちなみに言っどぐけど・・・、成功じない可能性のぼうがおおきいからね?」

サチ「もう、ぜんぜんオッケーだよっ♪」

ならいいけど・・・

失敗して責めないでよ?

チョコ「じゃあ、いぐよ・・・?」

サチ「うんっっ!」

チョコ「ギュービッドさま。ギュービッドさま。南の窓からお入りください・・・・」




そしてあたしは鼻がつっまっていたせいでキューピットを・・・・
ギュービッドといってしまった・・・・・・


そう。

そのギュービッドは黒魔女でした・・・・・・



そんなこんなであたしと、ギュービッド様の黒魔女修行がはじっまったのです・・・・・


エピーログ
終わり♪

250:茉莉:2011/07/02(土) 00:36 ID:At2

2つ目です♪
どちらがおもしろいかコメントくださいねっっ♪

次は、学園ラブストーリです♪
ちなみに・・あたしは黒魔女さんとあたしのほうが好きです・・・・

「切ないくらい。」



ほんとにあの時はあなたしか見えなかったーー・・・

16歳のあたしは恋に夢中でーーーー・・・

切ないくらいに本当にーーーー・・・・



5年前ーーー・・・・

龍「元気でなー・・・?」

璃琴「うんーー。」

優「僕たちのこと忘れないでね?」

璃琴「うん、うんー」

そのときあたしはうん。しか言えなかった・・・・・

龍「高校生になったらまたあおうなーーー?」

高校生ーーーー?

後、5年も待つのやだよーー

でもあたし・・・まつよ・・・

あと。5年・・・・

璃琴「わかった・・・。じゃ・・あね。」

とまらない涙

そのときはこの気持ちに名前なんかわかんなかった・・・・


そして、この物語は5年後。

再会をはたした3人の恋愛ーーーー・・・・

終わり♪

251:茉莉:2011/07/02(土) 00:43 ID:At2

2つの物語どうでしたか?

あたしは黒魔女さんなんですけど・・・

切ないくらい。もいいと思ってたりするので・・・・

悩みますっっ

だから。どっちがいいか決めてください・・・

ごめんなさい・・・・


コメント待ってます♪

てゆか・・。連スレごめんなさいっっ

252:アスミ:2011/07/02(土) 05:46 ID:EpM

茉莉>>タメでいこー!!
少女漫画的には学園ラブのもいいけど……
まぁそんなのにこだわんなくてもいから…………
どっちでもいいと思うよ?
小説書くのは大歓迎です!!!


あ〜〜………感じちゃったんだね。
あ〜〜………いけないコだっ!!wwww
まぁアレですよ。高校生にもなるとね………
そーなっちゃうんだよね〜〜
高校生っタイヘン〜〜なんつって。

253:アスミ:2011/07/02(土) 06:06 ID:EpM

蓮「琴春ってコは………。」
琴春「なぁ、もう夜だし、そろそろ帰るぞ私」
蓮「え、……あぁ……そうだよね。ごめん」
なんで………なんでこんなに悲しそうな顔……。
そんな顔されると……
琴春「やっぱ……もうちょっといる」
すると、焦った顔になる。
だけど少し嬉しいような…そんな顔。
琴春「うぁぁれ!なんなんだよもぅ!悲し顔したり焦ったり、嬉しいくなったり!
私にどうしてほしい?」
蓮「えっ!……あの…まぁ離れるのもイヤなんだけどね……
だからと言って男女が夜にしかも二人っきりで………なんて
条件合いすぎで怖い…というか抑えられるかという……
そういう心配が健全なオトコノコにはありまして………」
琴春「……ったく、私相手になに言ってんだよ。ほんとに……じゃあな」
蓮「うん、じゃあね。(っだから、オマエ相手にヤりそうなんだよ………)」



ほんと、僕の幼なじみは鈍感すぎてこまる。

それが僕の悩みなんて………


笑えるよね。

254:桜桃:2011/07/02(土) 11:00 ID:HAU

茉莉ちゃん、よろしくっ♪
物語はどっちでもイイと思うよっ!
小説書くの、楽しもうね〜☆

ホント、琴春ちゃんは鈍感ねっ!!
蓮クン、大変だろうけどっがんばれ〜!!
応援してま〜す★

255:茉莉:2011/07/02(土) 11:03 ID:vgQ

じゃあ、タメでいくね♪

黒魔女さんとあたし
にするっ!

恋愛少なめなんだけど・・・・
一応あるからっ!



ギュービッド「ほらー!起きろ!!」

そういってギュービットはあたしの布団をとる。

チョコ「なーに・・・・・・?」

まだまだ眠い・・・・

ギュービット「黒魔女修行。するぞーー」

黒魔女修行・・・・なんてしたくないよっっ

チョコ「今何時・・・?」

まあ、文句を言うのは時間を聞いてからでいいや・・・


ギュービッド「5時」

ええ!5時!?

チョコ「あたし、夕方まで寝ちゃったの?」

ギュービッド「ばか!あほ!どじ!おたんこなす!」

あれ・・・?あたしそんな怒られること言った・・・・?
てゆーか!むかつくんですけど!

ギュービッド「朝の5時に決まってんだろ!」

朝!?なんでこんな早いわけ!?

チョコ「なんで、こんなに早いのよ!?」

ギュービッド「だーかーらっっ!黒魔女修行だっていってんだろ!?」

チョコ「そんなこと言われても・・・・黒魔女修行なんてしたくないっっ!」

本音をいえたーっ!

ギュービッド「はぁ?おまえがあたしをよんだんだろ!?」

うう。それは事実だけど・・・
あのときは・・・・

チョコ「あれはっ!鼻がつまっててっ!しょうがないの!」

ギュービッド「そんなの言い訳!なにがなんでもあたしをよんだ以上無理!」

チョコ「嫌なものは嫌なの!この・・・・、ばかギュービッド!」

ギュービッド「あっ!ばかって言いやがったなーー!」

チョコ「ええ、言いましたとも。黒魔女修行なんて絶対にしませんからっ!」

そうして、あたしがまた布団にはいろうとしたらーーーー・・・・

ギュービッド「へへーんっ!そんなこと言っていいのかなーー?」

ああ。うるさいっ!
まだ5時なんだから寝させなさいよ!

すると、ギュービッドがあたしのベットからあたしの髪の毛を一本つまんで・・・・
輪ゴムに通した

なにするつもり!?

256:桜桃:2011/07/02(土) 15:48 ID:HAU

真実「ウチの学校では、ベストカップルに選ばれたカップルは、
   絶対結婚できるっていうジンクスがあるんだ。」
ユキ「けっ、けっこんっ???!!」
顔が赤くなる。
恭真「バーカ。『カップル』じゃねーんだから、関係ねぇだろ。」
ユキ「え・・・・あ、そだね・・・」
・・・なんか、クるな。
真実「あっ、ウチのクラス、最優秀クラスだって!!
   1−Aと同着みたいだけど。」
ユキ「ホントッ!?やった〜♪
   恭真も、女装までした甲斐あったね!!」
恭真「・・・そーだな・・・」
若干、うれしそうでない。
ユキ「それじゃ、帰りますか!!」
真実「私も、恭ちゃん家に泊まっていい?」

恭真「・・・・・ぇ・・・?」
ユキ「な、なんで・・・?」
真実「そりゃ、ユキちゃんとお話したいし?ダメかな?」
恭真「べ、別に、いいけど・・・」
・・・ちょっと、顔赤いですよ?
真実「・・・ありがと。」

257:桜桃:2011/07/02(土) 16:07 ID:HAU

恭真「ただいまー・・・」
祐輝「恭真ぁ〜っ!!」
いきなり恭真に抱きつく。
恭真「お、おいっ!!」
祐輝「なんで、働いてなかったんだよっ!
   お前の女装、すっごく楽しみにしてたのにっ!!」
恭真「ちょ、ちょっとな・・・」
真実「お久しぶりです!祐輝先輩!」
声をかけた真実ちゃんの方に目を向ける。
祐輝「あれ?真実ちゃん、どうしたの!?ウチに来るなんて!!」
真実「今日、泊めてもらうコトになりまして!」
祐輝「へぇ〜・・・」
横目で恭真を見る。
恭真「な、なんだよ・・・」
祐輝「べっつに〜?」
真実「それにしても先輩、まだそんなカッコしてるんですか?」
・・・確かに、今日はちょっといつもと違う感じのファッションだけど。
祐輝「人の趣味をとやかく言わない!」
真実「は〜い。」
真由「じゃあ、恭真の部屋に泊まってもらう?」
恭真「はぁっ?!」
ユキ・真実「えっ!」

真実「も、もしかして、この狭い部屋の中で、2人が過ごしてるの・・・?」
恭真の部屋に案内して、ここにあたしも居座ってるコトを話すと、その反応。
うん。そりゃ、おかしいと思うよね。
恭真「・・・で?何か、あるんだろ?」
真実「・・・え?」
恭真「言いたい事が。」
ユキ「そうなの・・・?」
静かに俯いて。呟くように、囁くように、発す。

真実「ユキちゃんって・・・人間じゃないの・・・?」

258:桜桃:2011/07/02(土) 16:32 ID:HAU

ユキ「あっ・・・」
そうだ。さっきので・・・バレた・・・?
恭真はあたしが答えるのを、待っている。
そして、真実ちゃんも・・・
ユキ「あ・・・・あたし、は・・・」

「夢原ユキは、魔界の魔女。そして、姫よ。」

声のする方に顔を向ける。
そこにいたのは・・・
ユキ「リラ叔母様っ!!!」
恭真「お、叔母さん?!って、ことは・・・魔女っ?!」
叔母様が恭真に近づく。
リラ「いいえ?私は悪魔。それに、正確に言うと、ユキとは血も繋がっていないし。」
ユキ「叔母様は王族の養子だから・・・」
恭真「へぇ・・・」
叔母様は真実ちゃんに向き直る。
リラ「けれど・・・貴女、ユキが人間じゃ無い事ぐらい知っていたんじゃなくて?」
ユキ「え!?」
真実「・・・・・・見てれば、分かりますよ。」
うそ・・・バレてたの?
リラ「貴女が此処に来たのは、その確証が得たかっただけじゃないんでしょう?」
ユキ「そうなの・・・?」
真実「・・・・・私・・・・・
   私は、一体、何なの!?」
・・・・え?

259:桜桃:2011/07/02(土) 17:23 ID:HAU

恭真「何、言ってんだよ・・・?
   お前は、六条真実・・・普通の人間だろ・・・?」
真実「違うのっ!!私はっ・・・普通じゃないっ!!
   さっきだって・・・」
恭真「さっき・・・?」
真実「光ったでしょ・・・風も・・・」
ユキ「あっ・・・・」
色々あって、気にもしてなかった・・・
あたしを助けてくれた、あの光と風が・・・何だったのか。
リラ「・・・貴女、ユキや恭真よりも6歳、年上なのよ。」
真実「・・・・え?」
恭真「なっ・・・・・」
ユキ「な、何、言って・・・」
真実ちゃんが・・・年上?
リラ「貴女、成長が遅かったの。二人が物心ついたころに、貴女も物心ついた。
   成長が遅いと、いじめられるかもしれないでしょ?
   その事もあり、貴女を今の年齢に偽った・・・」
恭真・ユキ「・・・・・・」
真実「どうして・・・そんなに、私のコトを・・・知ってるんですか・・・?」
リラ「それは、貴女が・・・・」

リラ「魔界の王族、前第1王子・アテネの娘だから。」

260:アスミ:2011/07/02(土) 17:28 ID:EpM

にゃー
恭真やりますねえ
女のこ二人を連れ込むなんて・・・
どっちだ!!本命はどっちだああああ!!!
そんなことも気になりますが・・・
なんだなんだ!!次は真実ちゃんですね!!

キュービッドは男?女?

261:桜桃:2011/07/02(土) 17:30 ID:HAU

アテネって、女みたいな名前ですが、男です!!王子です!!
アスィーも、ローマ神話の技術・工芸の女神、ミネルバの別称の、アスィーナからとりました。
アテネ(アテナ)はギリシャ神話の知恵・学芸・戦・工芸の女神で、
ミネルバ(アスィーナ)と同一視されてるんです。
ですんで、女っぽい名前なトコは、許して〜・・・

262:桜桃:2011/07/02(土) 17:41 ID:HAU

ユキ「だ、第1王子・・・?」
どういう事か、理解できない。
リラ「お兄様は、第2王子。お兄様には、1歳上の兄がいたのよ。」
・・・初耳。
恭真「・・・いた?」
リラ「・・・アテネは人間界での修行中、
   王族に関心の持てない輩に・・・

      殺されたわ。      」
ユキ「っ!!!」
恭真「な・・・・っ?!」
真実「・・・・・」

263:アスミ:2011/07/02(土) 17:46 ID:EpM

ガラガラ………
琴春「ふぅ……おはよーーーー」
パァン!パァン!!!
教室のドアを開けた瞬間だった。
いきなりクラッカー……。
なんだ!?いったい!?
南「いっ、エェ〜〜〜イ!誕生日おめでとう!!」
エミリ「へっ、へっぇぇ!!感謝してよね!」
あっ………そうかそうか。
そういえば今日私の誕生日じゃないか!!
琴春「おーー、びっくりしたぁぁ………」
でもありがたい。
こうして祝ってもらえるのは。
蓮「よかったね、琴春」
琴春「うん!よかった!ありがとなぁぁ!!」
エミリ「……こっ…これ。プレゼント。その……昨日のは…」
琴春「ありがとう。大丈夫、わかってるから」
南「私からはこっちねぇ!エミリは服で私は見て!おそろいクマちゃん!」
そこから出てきたのはとても可愛い茶色いクマだった。
琴春「ほんとだ………可愛いな……」
蓮「ぅあ〜!!!!そろそろ昼メシ!」
キーンコーンカーンコーン

「どぉぉらぁぁぁ!!!いざ出陣!!」

ウチの購買は人気だからなぁぁ……


さーてーと、このランチAを持ちながら私は席を探していた。
蓮「あ〜、琴春〜ここ!ここ座って!!!」
あまりにも蓮が嬉しそうに言うものだから思わずそっちに行ってしまった。
琴春「じゃ、座らせてもらうぞ〜」
蓮「あ、琴春Aランチじゃん。俺のCなんだけど……。
食べていい?おいしそうだから」
琴春「なっ!!……まぁでも一口ぐらいならいい」
蓮「ん〜………食べさせてよ」

264:アスミ:2011/07/02(土) 17:58 ID:EpM

私もけっこーギリ神にはくわしいですよ。
クロノスとか〜ゼウスなんかは有名ですよね。
アルテミスとか…カストルとポルックスもね〜〜
フェニックスは鳥だけどすごいし〜〜
エウパロとかは?レダとかさ。
ペルセフォネもいいよね。アストレアはすごいし。
でもやっぱアポロンってきたらパエトンでしょ!!
ヴィーナスは?ガニュメデスもいいよ!!
いい人ばっかり。
まぁグロイほうもかっこよくていいけどね〜

265:桜桃:2011/07/02(土) 18:49 ID:HAU

へぇ〜っ!
そんなに知ってるんだ!!
私も興味あるから、もっと調べてみようかな〜♪
神話、面白いしね☆

琴春ちゃん、誕生日おめでと〜!!
ちなみに、いつですか??
皆に祝ってもらえるって、いいよね〜!!

266:桜桃:2011/07/02(土) 19:13 ID:HAU

リラ「お兄様、すごくショック受けたらしいわよ・・・
   オレは絶対、人間界に修行なんか行かない!!って。
   まぁ、修行に行かないと王にはなれないって言われたら、
   兄の代わりに努めなきゃって、考えたみたいだけど。
   人前・・・特に百合の前では、絶対に悲しい素振りは見せないし。」
ユキ「そんな・・・・」
恭真「じゃぁ、真実とユキは・・・従姉妹(いとこ)・・・!?」
必然的に、そうなる。
リラ「それと同時に・・・
   正式な次期王は、第1王子の娘の、真実って事になるわ。」
真実「えっ・・・・!」
ユキ「・・・・・・・」
それまで口を開かなかった真実ちゃんが、反応する。
リラ「貴女なら、今からでも遅くない。魔界に来て、王になる勉強を・・・」
叔母様の言葉を遮った。

真実「破棄します!」
リラ「・・・・」
真実「私、次期王の資格を破棄します。」
なっ・・・
ユキ「なんでっ!?」
真実「・・・そりゃぁ、ユキちゃんが次期王だから!」
ユキ「・・・え?」
真実「だって、ずっと次期王だっていう重荷を背負って、勉強して、プレッシャーかけられて・・・
   がんばってきたのに、今更出てきた女が本当は次期王でしたー・・・
   なんて、おかしいじゃない?」
ユキ「・・・・・」
真実「王女にふさわしいのは、ユキちゃんしかいないもの!」
笑顔で言う、真実ちゃん。
・・・私、ホント幸せ者だよっ・・・
ユキ「真実ちゃんっ・・・」
リラ「じゃあ、この紙にサインと血液を。」
用意していたと思われる紙を取り出す。
・・・こう言うだろうって、予想してたの?
真実「け、血液っ?」
リラ「えぇ。本人だっていう証拠に。」
あー・・・魔界って、グロいんだよね。

267:桜桃:2011/07/02(土) 20:44 ID:HAU

サインを書きながら、聞く。
真実「私の・・・お母さんは?」
リラ「正真正銘、貴女を産んだ人間。」
真実「良かった・・・」
リラ「アテネは、依頼者の人間と恋に落ちたわ。」
・・・それって・・・
リラ「・・・アテネは殺される前に、彼女の中に貴女を残していった。
   まだ、17歳だったのにね?」
ユキ「じゃ、じゃあ、真実ちゃんも、人間と魔法使いのハーフ・・・?」
しかも、あたしと同じ、修行者と依頼者の・・・
リラ「えぇ。」
恭真「貴女は、それを教える為にここへ?」
気をきかせてか、話題を変えた。
リラ「いいえ・・・これは、おまけみたいなもの。
   本当に、私が伝えにきたのは・・・」
叔母様が表情をさらに暗くする。
・・・嫌な予感がした。

リラ「百合を人間界の病院に入院させた事。」

268:アスミ ◆wzhI:2011/07/02(土) 22:12 ID:EpM

うぉぉぉ!!!どーーしたぁぁ!!!
百合!!大丈夫か!!??

何日なんでしょーか。
考えとこう。

269:茉莉:2011/07/02(土) 22:16 ID:Nok

アスミ
一応、女だよ!口悪いし・・・男っぽいけどね★
あと黒魔女だし♪魔女って女じゃん!
でも黒魔女の男もいる予定だよ♪

桜桃ってなんて読むの?
あと桜桃って呼び捨てしちゃった・・・・
よかった?

あと琴春ちゃん。お誕生日おめでとう!

270:アスミ ◆wzhI:2011/07/02(土) 22:18 ID:EpM

琴春「………馬鹿言うな」
蓮「え〜〜?ひーどーいー」
琴春「いい加減にしないと違う席で食べるぞ?」
蓮「琴春ってなんか俺のこと手懐けてるよね」
琴春「まぁな〜〜………ふごふご」

君はまだきづいていないよ。

僕はまだきづいていないよ。

あの時を。

あれは……まだ蓮があっちにいたころだった。

271:アスミ ◆wzhI:2011/07/02(土) 22:21 ID:EpM

お〜〜!!!二人ともどーもです!!
はい、たった今誕生日決めました。
7月18日。
理由はですね………
コトハ。まぁ、コは抜いて、ト=10、ハ=8
7月は、今が7月だから。
はい、単純です!!
いんですよ!!鈍感琴春だから!!

272:茉莉:2011/07/02(土) 22:32 ID:Nok

7月18日!
すごーいっっ

あたしと2日違いだよ!
ちなみにあたし7月20日!

え?聞いてないって?
まあまあ。いいじゃないですか・・

273:茉莉:2011/07/02(土) 23:27 ID:Nok

すると・・・ギュービッドが

ギュービッド「ルキウベ・ルキウベ・ファンファーレ!」

と、唱えた。

なにやってんの・・・?

すると・・・

チョコ「いたーいっっ!痛い、痛い!」

急にお腹の辺りが締め付けられる。

なにこれ!?ちょーーー痛い!

チョコ「ちょっ・・なんなの!?説明してっっ!ギュービッド!」

こうしてる間にもお腹は締め付けられる・・・・・

ギュービッド「ギヒヒヒっ!ギュービッドさまってよんだらいいぜ!」

ギヒヒヒって・・・変なの・・

じゃなくてっっ!
ギュービッドさまって呼べばいいのね!?
そんなんでいいならよびますとも!

チョコ「わかったから!ギュービッドさま!」

言ったよ!?

ギュービッド「よぉし。いいだろう♪それはな・・・・、「感染魔法」だ」

ふぅーん。
じゃなくてっっ!

チョコ「わかったから!はやくその感染魔法とやらをはやくといてよ!」

ほんっとに痛いんだから!

ギュービッド「あーー。ごめん、今とく」

そういうとギュービッドは・・・

ギュービッド「ルキウベ・ルキウベ・アンファンファーレ!」

ほっ・・・
やっと痛くないよ・・・

チョコ「ねぇーー。これほんとになんなの?黒魔法だよね?」

なんか輪ゴムだして・・・あたしの髪の毛一本通したよね?
関係あるの?

ギュービッド「だーかーらぁ・・・。さっきもいっただろ?感染魔法って」

チョコ「そうじゃなくてっ!やり方のこと!」

話通じないし・・・・

ギュービッド「やり方か!あ。言っとくけどお前はまだできないぞ?なんてったて低級黒魔女だからな!」

そんなのやりませんっっ!
しかも、なんか低級黒魔女ってむかつくんですけど!
まあ・・・。言っとくのはやめよう・・・。
また感染魔法かけられそうだし・・・・・

ギュービッド「まず、かけたいやつの体の一部を用意する・・・・」

まあ・・。ギュービッドの話は長かったから、まとめると・・・

1・かけたい人の体の一部を用意する。
なんでもOKらしい・・。
今回は髪の毛だったけど。
爪でもいいらしい
まあ、ともかく相手の体の一部。

2・その体の一部を輪ゴムに通して呪文を唱える・・・・

らしい。

274:茉莉:2011/07/03(日) 00:39 ID:Nok

まあ、きっと使う日は来ないとおもうけどね。その前にあたしはまだ使えないんだけどね!?

ギュービッド「タメになったろ?」

チョコ「うん。じゃあおやすみ・・・・」

朝の5時だから眠いし・・・まあ・・。感染魔法で少し眠気が覚めたけど・・・・誰かさんのせいでね?

ギュービッド「はぁ?いまから朝練に決まってんだろ?」

嫌だよ・・・。眠いもん。

ギュービッド「もしかして朝練が嫌じゃないよな?嫌って言ったらどうなるか・・・わかるよな?」

そういってギュービッドは輪ゴムを自分の黒いコートから、出した。
うう。感染魔法だけは・・・
てゆーかあのコートの中どうなってんの?

じゃなくてっ!
感染魔法はほーんとにいや!・・はぁ。朝練をするしかないな・・・・・・・ほんと最悪・・

チョコ「わかった・・・」

そういってあたしは布団から出る・・いくら春の始めって言っても少し肌寒い。

チョコ「なにするの?」

ギュービッド「部屋の片付けだ!」

はぁ?部屋の片付け?

チョコ「なんで?ギュービッドさま。」

ギュービッド「感染魔法予防だよ!」

チョコ「よくわかんないよ。」

部屋の掃除と感染魔法予防なにが関係してるの?

ギュービッド「はぁーー。これだから低級黒魔女は困る・・・。」

出ました。お決まりの文句。もう、むかつかないな・・だって事実だもん。

ギュービッド「さっきいったろ!?ベットに髪の毛一本でもあれば感染魔法はかけられるの!かけられないためにやるんだよ!」

そうなんだ。よぉくわかりました。でも・・

チョコ「あたしの部屋汚いよ?」

もう、床がみえないくらい・・・・。

ギュービッド「あほ、ばか、まぬけ、おたんこなす!だから、やるんだよ!そんなのもわかんないのかよ!?」

チョコ「わかるけど・・めんどくさいんだもん・・・。」

ギュービッド「つべこべ言わずやる!」

チョコ「はぁーい」

感染魔法は嫌だから・・・。やるしかないっ!

10分後・・・・

チョコ「あたしの部屋の床がみえてる・・・。すごぉーい・・・。きれぇ・・・。」

ギュービッド「だろ?」

すると・・

ママ「千代子ー?起きてるの?」

やばっっ。ママにばれちゃった・・。朝早くからギュービッドが部屋にいるなんて、変だもん。

でもギュービッドはあせる様子もなく、のんきに鼻歌なんて歌ってる。
怒られるのはあたしなのに・・。

ママ「千代子ー?入るわよー」

もう終わった・・・。

がちゃり。

ママ「まあっ!」

ああ・・・。ばれちゃった・・・。ギュービッドのばかぁ・・・。

275:アスミ ◆wzhI:2011/07/03(日) 05:53 ID:EpM

「!!蓮!!なにやってるのよ?」
そう言ってエミリは走ってきた。
「ちょっとね………考え事」
また。
まただ。
ボーっとしていると、どうしても日本にいる幼なじみのことを思い出す。
でも、小学生の僕には、あの頃の記憶なんて微かにしか覚えてなくて……
だから、本当に幼なじみがいたとか、自分の思い込みだとか。
だんだん、わからなくなってきた。
そんなとき………励ましてくれたのは彼女だった。

「蓮?オサナナジミ、なら…私もいるよ?大丈夫、だよ?」
彼女のーーーエミリのとても優しい気づかいに……
僕は助けられたのだった。


「ーーーや…ーーそーーーぁ…ね……」

ーーーーーーーーーー

蓮「……!!?……」
……
蓮「はぁ……今、何時だ?」
針は4時をさしている。
蓮「……思い出すもんじゃないな……」

ほんと……。

こういうときに………会いたいよ。

会いたい。

とても、すごく。

君に。

276:桜桃:2011/07/03(日) 07:45 ID:HAU

『おうとう』って読みま〜す♪
全然、呼び捨てでオッケー、オッケー☆
むしろ呼び捨てでない私の方がおかしいもん。うん。

277:茉莉:2011/07/03(日) 08:04 ID:tfk

おうとうって読むんだ!
かわいいね♪
じゃあ、これから呼び捨てでよぶね♪

278:桜桃:2011/07/03(日) 08:10 ID:HAU

ユキ「う、うそ・・・でしょ・・・?」
恭真「百合・・・って・・・」
リラ「ユキの母親で、魔界の女王・・・人間よ。」
足がすくむ。入・・・院・・・?
真由「そ、そんなっ・・・」
扉の外で話を聞いていた真由さんが声を出す。
恭真「母さん!?」
リラ「貴女は・・・百合の友達の・・・」
真由「ゆ、百合に何があったの?!」
叔母様の顔つきも真剣で・・・
リラ「魔界で百合が倒れて、ずっと看病はしていたのだけれど・・・
   一向によくならないんで、人間界(こっち)の医師に診せたのよ。
   そうしたら・・・入院だって・・・」
ユキ「ウ・・・ウイルスで・・・入院って・・・」
リラ「違うわ。」
ユキ「えっ・・・」
てっきりウイルスの為かと思っていたから、反論されて驚く。
リラ「私達魔界人は、病気っていえばウイルスを連想する・・・
   それは当たり前よね。ウイルスにしかならないんだもの。
   私達もずっとそう思って、魔界で看病してたのよ・・・
   人間は、他の病にかかるとも知らずにね。」
ユキ「っ・・・!」
私も初めて知った。・・・人間の血が入ってるのに。
リラ「詳しい話は、病院に行ってから・・・誰が行くのかしら?」
ユキ「もちろん・・・行く・・・」
真由「私も!」
恭真「オレも、行く・・・」
真実「私は、家に帰ります。行っても、邪魔になるだけだし・・・」
リラ「気をつけてね。じゃぁ、行くわよ・・・」
シュンッ
叔母様の魔法で、真実ちゃん以外の人が瞬間移動(テレポート)する。
真実「これが・・・魔法・・・」

279:桜桃:2011/07/03(日) 08:30 ID:HAU

真由「あ、あなた?!」
恭也「ん?・・・何で、お前が此処に?!」
真由「あ、あなたこそ・・・」
恭也「オレは、課長が骨折で入院したから・・・」
リラ「丁度いいじゃない?貴方も来て。百合の幼馴染でしょ?」
恭也「リ、リラっ?・・・百合って・・・」
何も返さずに、病院の中を歩いていく。
ナースステーションで立ち止まる。
リラ「すいません。夢原百合の病室は・・・」
恭也「なっ・・・!!アイツ、入院してるのか?!」
皆、俯いて特に口を開かないけれど、恭也さんは追及しなかった。
お母さんがいる病室の前に立つ。
ネームプレートの文字を見て、さらに実感する。
お母さんが入院している事を。
コンコン。ノックして中に入る。

・・・眠っているお母さん。
その横で俯いて座っているお父さん。

280:桜桃:2011/07/03(日) 08:54 ID:HAU

リラ「・・・お兄様?どうしたのよ・・・
   そんな暗いオーラなんか出して・・・」
アスィー「・・・・・」
叔母様が無理に笑顔を造って話しかけても、一向に動かない。
ユキ「どうしたの・・・お父さん・・・」
真由「・・・恭真は?」
恭也「あぁ、アイツは、オレは関係ないから外で待ってるって・・・」
真由「・・・ならどうして、ついて来たのよ。」

リラ「ちょっと・・・お兄様?」
30分経っても、口を開こうとしないお父さんに業を煮やした恭也さんが、
お父さんの肩を掴んで、立ち上がらせる。
真由「ちょ、ちょっと・・・・!」
恭也「お前、いい加減にしろよ!!何かあるんなら、言え!!」
お父さんは何も抵抗せずに・・・
何かを呟いた。
恭也「なっ・・・・」
近くにいた恭也さんには聞こえたのだろう。
お父さんを掴んでいた手が緩み、お父さんは床に座り込む。
恭也さんは焦点が定まらない中、目を見開いてボーッと立っている。
真由「ど、どうしたのよ・・・」
リラ「お兄様・・・?」
俯きながら、さっきよりも少し大きな声で言う。
アスィー「・・・・一ヶ月。」
リラ「え・・・?」
・・・想像していない方を確かめる。
ユキ「た・・・退院するのが、一ヶ月後・・・なんだよね。」
アスィー「違ぇよ・・・」
分かっているのに、違うと信じている。・・・信じたい。
真由「じゃ、じゃぁ、何だって・・・」
大きな声で怒鳴るように・・・自分に言い聞かせるかのように・・・

死神からの予告を告げた。

アスィー「っ・・・百合の命がだよっ!!!!!!!」

281:茉莉:2011/07/03(日) 08:56 ID:l6g

ママ「部屋がきれいじゃない!」

え?そんなこと?
あたしてっきりギュービッドに驚いているんだと思ってた・・・・

チョコ「あ・・。うん」

ママ「これ1人でやったなんてえらいわね!今月はおこずかいアップよ♪」

やったーぁ!お金のない小学生にはいいけど・・・・
もしかしてママギュービッドが見えてない!?

ママ「じゃあ、7時ぐらいになったらリビングに来てねー」

チョコ「うん。わかった」

がちゃり。パタン。

あたしはママが出て行ったのを確認して・・・

チョコ「ギュービッドさま!?もしかしてママってギュービッドさまのこと見えないの!?」

ギュービッド「ああ。決まってんだろ、見えたら魔法使うときやばいじゃんかよ。」

確かに・・・・。いろいろ困るね・・・・
よくわかんないけど。

チョコ「ならあたしが学校でいないときは部屋に誰もいないように見えるんだ・・・・」

ギュービッド「まあ。そういうこと」

また1つタメになりました。

チョコ「部屋のかたずけは終わったんだけど・・・なにするの?」

まあ・・。あたしはなにもしないのが一番いいんだけど・・。

282:桜桃:2011/07/03(日) 08:58 ID:HAU

あ〜、言っちゃったよ・・・
ここ、どうしようかすっごく迷った。
通算5時間くらい??
・・・こういう決断しちゃったけど。
私自身、ちょっとキツイなぁ・・・

283:桜桃:2011/07/03(日) 09:20 ID:HAU


――――1時間前・・・
医師『彼女は・・・癌、です。』
アスィー『が・・・がん・・・?』
魔界人の彼はその病名を初めて聞いた。
その為、そんなに重い病だとは思わない。
医師『貴方・・・本当に無知ですね。』
アスィー『えっ・・・すいません・・・』
何となく、誤魔化すためか、謝っておく。
・・・一通り、癌についての説明を聞き、事の重大さが伝わる。
アスィー『妻は・・・いつ、退院できるんですか・・・?』
医師『・・・一ヶ月』
アスィー『一ヶ月で、退院できるんですか?』

医師『彼女の余命が一ヶ月だと、言っているんですよ。』
アスィー『・・・・・え?』
医師は顔をさらに曇らせる。
医師『彼女は末期癌・・・しかも、色々な箇所に転移している・・・』
アスィー『なっ・・・』
信じられないという顔をする。
医師『どうして、ここまで放っておいたんですかっ!!!』
アスィー『っ・・・・・・・!!』

284:桜桃:2011/07/03(日) 09:51 ID:HAU

リラ「・・・・・・・・そんなっ・・・!!!!」
真由「いや・・・いやっ・・・・・いやああああぁぁぁっっ!!!!!」
叔母様は座り込んで俯き、真由さんは泣き崩れる。
恭也さんは、お父さんの襟元を掴み上げる。
恭也「なんでっ・・・もっと早く気づいてやらなかった?!?!!!
   もっと早く病院で診させなかったんだよっ!!!」
アスィー「・・・・・・・・・」
なんで・・・?
リラ「うそ・・・うそよ・・・・・」
どうして・・・・・
真由「ああああぁぁぁ・・・・!」
みんな・・・・
恭也「答えろよっ!!!」

ユキ「もう止めてっ!!!!!!!」
大声で怒鳴る。
皆があたしを見る。
ユキ「暗い顔するのも、泣くのも、責めるのも、喧嘩するのもっっ!!!
   止めてよっっっ!!!!!」
恭也さんがお父さんを放す。
今度は、お父さんは立ちっぱなしだ。
ユキ「なんで・・・どうして、皆、お母さんの前でそんな事するのっ?!!?」
皆が眼を見開く。
ユキ「眠ってるからって、お母さんの前でっ・・・
   お母さんが悲しむような事しないでよっ!!!」
歯を噛み締める。
リラ「そう・・・よね。」
真由「確かに・・・百合、自分の為にそういう事されるの、大っ嫌いだもの。」
笑顔で立ち上がる。
恭也「・・・見苦しいとこ、見せちまったな。」
恭也さんも笑顔だ。
アスィー「・・・・・ユキの言うとおりだな!笑顔が大切っ!!」
お父さんもやっと顔を上げて、笑顔になる。
その時。
百合「あれ・・・みんな・・・?」

285:桜桃:2011/07/03(日) 10:29 ID:HAU

お母さんが眼を覚ました。
アスィー「おっ、気がついたか?」
リラ「人間界の病院よ。」
百合「人間界っ?!・・・ま、真由・・・」
真由さんと眼が合ったらしい。
真由「百合ぃ・・・会いたかったよ〜っ!!」
百合「わ〜っ!もっと大人っぽくなったね!!」
真由「百合こそ〜!!」
キャッキャッ、騒いでると、恭也さんを眼にとめた。
百合「恭也・・・」
恭也「・・・何だよ・・・」
百合「老けたなぁ・・・」
皆が笑う。
恭也「しゃーねーだろっ?!」
ユキ「お母さん・・・」
少し呼んだだけなのに、あたしの方を向く。
百合「ユキ、どーお?人間界は。」
ユキ「・・・楽しいっ!!皆、優しいし、守ってくれるし!
   人間界に来れて、良かった!!」
百合「でしょ?いいトコなんだから!
   ・・・ユキ。」
ユキ「え?」
百合「お見舞いに来てくれて、ありがとう。
   ホント・・・いっつも、最高の娘ね・・・」
優しい笑顔で言う・・・
ユキ「そっ・・・そんなコト、ないよ!!
   あ〜、喉渇いてきた・・・何か、買ってこよ!
   皆は何がい〜い??」
百合・真由「「ウーロン茶!」」
アスィー・リラ・恭也「「「コーヒー。」」」
ユキ「オッケー♪真由さん、お金貰っていいですか?」
真由「・・・ええ。はい。」
ユキ「ありがとうございます!じゃ、買ってきま〜す!!」
皆「・・・・」

286:桜桃:2011/07/03(日) 10:57 ID:HAU

部屋を出て、ドア閉める。
その横の壁に、恭真がよっかかっている。
ユキ「恭真・・・な〜に?
   アンタ、聞き耳たててたの?サイテ〜!」
笑顔でからかいながら、自販機に向かう。
恭真「・・・えらそーに説教してんなよ。」
ユキ「え?」
飲み物を買い終え、袋に入れ、病室に戻ろうとした。
恭真「・・・・お前も、泣きたいクセに。」
ユキ「・・・・・」
恭真「何、かっこつけてんだよ・・・
   ここには百合さんはいねぇよ。
   そんなに、我慢するなよな・・・」
恭真の優しさが身にしみる。
溜めてたものが一気に込み上げてきて。
カンッ 飲み物を入れていた袋を落とす。
ユキ「恭真・・・恭真・・・恭真あああぁぁぁっ!!!」
平常心じゃないせいか、恭真にしがみついて泣く。
恭真「えっ?///あっ・・・・・・・」
優しく頭を叩く。
恭真「ほんと・・・お前は、強いな・・・」
強くなんかない・・・
全然、そんなんじゃないよ・・・
強かったら良かったのにっ・・・
あたしの涙が枯れるまで、ずっとそうしてくれていた恭真。

―――――― 恭真の服が あたしの涙で 染まっていくのと同時に
   彼をあたしで染めて 真実ちゃんから さらいたい
        そんな 欲望が 生まれてくるのを
             あたしは 見て見ぬフリ してた ――――――

287:茉莉:2011/07/03(日) 14:54 ID:CL.

あああ・・・。
百合ちゃんがぁ・・・・。
癌・・・・。なんて・・・。

ショックだよ・・・。

288:茉莉:2011/07/03(日) 15:26 ID:CL.

黒魔女さんとあたし
のキャラ説明だよ♪まだまだキャラ増えるけど・・・
今のところの主要キャラでーす★

黒沼 千代子「くろぬま ちよこ」

あだ名・チョコ

年齢・小5で10歳

誕生日・12月25日
クリスマスー♪

趣味・オカルト・読書など・・。

口癖・じゃなくてっ!・はい。だってあたし黒魔女さんですから。(これはまだ出てないね・・。)
   どうせ、低級黒魔女ですよ!(これもまだ出てないね・・・。)・うう。
かな?

(まだあるならいってね★)

性格・めんどくさがりや・素直・人を信じる・努力をたまにする
だよ(^∀^)ノ★・・・♪

チョコは以上だよっっ!

もし、ほかに知りたいことあったら言ってね♪

289:茉莉:2011/07/03(日) 15:59 ID:CL.

はいはい!お次はギュービッドさまですよーっ♪

あっ!チョコのあだ名もうちょっとあった・・・。

1・お姉ちゃん(これはあとででてきますよ・・・♪)

2・黒沼さん

ですっっ。ごめんねーーっ

ではでは、ギュービッドさまをどーぞっっ


ギュービッド

あだ名・ギュービッドさま・先輩(これはあとででてきます・・・・♪)

年齢・不明。魔界での歳もわかりません・・・。
   でも。20歳は超えてるのは確かですっ!(黒魔女学校の卒業生で・・。卒業するのは20歳なんで!)

誕生日・不明。考えてない・・・。でも誕生日ないとおもってる。みんなハロウィーンに生まれるみたいな。

口癖・機関銃攻撃(ばか、あほ、おたんこなす!のこと)・ギヒヒヒヒヒ・あたりまえだのクラッカー!(これまだでてないね・・♪)
黒魔女1の美女だからなっっ(これまだでてないね・・・♪)
かな?

まだきっとまだあるよ★

性格・熱血・意地悪・修行熱心・優しい・口が悪い・ずるがしこい
だよ(^∀^)ノ★・・・♪

ギュービッドさまも以上だよっっ!

ほかに聞きたいことあったらいってねーっ♪

あーーーー・・・・・・・。

長かった・・・。

また出ると思うので書きます★

てか、出ますっっ!

黒魔女さんとか・・。クラスメートとか★

290:茉莉:2011/07/03(日) 16:23 ID:CL.

あーーー!

ギュービッドの口癖もう2つあった・・・・。

これだから、低級黒魔女はこまる・・・。・そこんとこ、よろしく!

です・・・。

とくに「低級・・・」は2回くらい使ったのに・・。
記憶レス少女だ・・・。

291:茉莉:2011/07/03(日) 20:52 ID:zJc

ギュービッド「魔法陣の書き取り!」

チョコ「なにそれ?魔法陣って」

きっと黒魔法だと思うけど・・・。

ギュービッド「ばか、あほ、まぬけ、おたんこなす!これだから、低級黒魔女はこまる・・・。」

出ました。ギュービッドさまの機関銃攻撃。

そして、「これだから、低級黒魔女はこまる・・・。」も。

もう、これはお決まり文句だね・・。

ギュービッド「まあ、いっか。よぉく聞けよ?チョコ」

ギュービッドさま、いつのまにかあたしのことチョコってよんでる・・

まあ、ぜんぜんいいんだけどね。

チョコ「わかった、ギュービッドさま」

ギュービッド「魔法陣とは・・・」

・・・・またまたギュービッドさまの話が長かったからわかりやすく説明すると・・・・

魔法陣とは悪魔を召喚するために使うもの。
呼ぶ悪魔によって魔法陣は異なる・・・・

らしい。

はあ。オカルト少女でも知らないオカルトがあるなんてショック・・・・・
でもちょっとだけ聞いたことあるな・・。だったし・・。

じゃなくてっっ!


こんなにあたしが簡単に話せるのに・・・、どうしてギュービッドさまは話が長いんだろ・・?

チョコ「よくわかったよ。ギュービッドさま」

ギュービッドさまの話は長いけどわかりやすい。だからタメになることばかりなんだけど・・。
話が短かったら最高なのにな・・・・

ギュービッド「だろ?なんてったてあたしは魔界1の美少女だからな!ギヒヒヒヒヒ!」

・・・・・自分で魔界1の美少女って言ってるよ・・。
しかもギヒヒヒヒって使う時点で魔界1の美少女じゃないと思うんですけど・・
しかもギュービッドさまって少女って歳なの?

なんて、口が裂けてもいわないけど・・・。また感染魔法かけられたくないし・・・。
あれ地味に痛いだからっっ!

ギュービッド「じゃあ、元気に魔法陣書くぞー♪」

テンション高っっ!

チョコ「ギュービッドさま。魔法陣ってどんなの?」

ギュービッド「おお!いい質問だな!魔法陣はこんなのだ!」

そういってギュービッドはあたしに1枚の紙を見せた。

あれ?

チョコ「なんにも写ってないよ?」

ギュービッド「まあまあ、みてろよ!」

すると、ギュービッドが・・・・

ギュービッド「ルキウベ・ルキウベ・コピーアレーヤ!」

これって・・・・。

292:アスミ ◆wzhI:2011/07/03(日) 21:48 ID:EpM

どうして僕はあんなに大切だった君を忘れていたんだろう。

どうして………

彼女とあんな約束をしたんだろうか。

ピッ、ピッッ……
{夜遅くにごめんね。
なんか目が覚めたら眠れなくて。
メールしただけ………}
ピッ。
{送信}
蓮「はぁぁ………つまんね……」

ーーーーー
「ねぇ、はすは、好きなひといる〜?」
「ん〜……いるのかな…?いないかな…?」
「私ね、蓮はすきよ〜〜!だ〜いすき!」
「……ぼくもすき」
ーーーーーー

蓮「…っくしょぉ!……この……あ〜昔のことなんて……」
昔のことなんて……
嫌なことしかない。
ピロリロリン……ピロリ…ピッ。
{着信}
ピッ、ピッ。
{ほんと、寝てるとこおこすなよなぁ〜
眠い。どうした?変な夢でも見たのかよ。
悩みでもなんでも、あったら言えよ}
……
蓮「琴春らしいなぁ………」
君らしい。
君らしいってなんだろう。
そんなこともまだわからないけれど、……
それでもいい
それでもいいから…………

僕の太陽でいてね?
そして寝不足な僕の日向ぼっこでもさせてよ。

293:桜桃:2011/07/03(日) 21:57 ID:HAU

ユキ「買ってきたよ〜。どーぞ♪」
一人一人に手渡しし、お礼が返ってくる。
ユキ「あ、そうそう。恭真は先に帰りました。」
真由「はぁっ?じゃぁ、あの子、何の為に来たのよ?」
恭也「・・・さぁな?」
恭也さんは何か、分かったような顔をしている。
百合「恭真君って、依頼者の子でしょ?
   ・・・やっぱり、二人の子供だったんだ。
   渡して良かった・・・」
ユキ「え?」
百合「ううん。何でもない!
   それより、もう9時だよ?
   ユキと真由と恭也は、家に帰って恭真君と祐輝クンのご飯作らないと!
   あたしはいいからさっ!」
真由「・・・そーお?んじゃ、帰ろっかな?」
恭也「そーだな。」
ユキ「あ、あたしは・・・」
言葉を遮る。
百合「ダメ!帰りなさい。明日、学校でしょ?」
ユキ「・・・はーい。」
真由「じゃ、またね!」
恭也「また来っからよ。」
ユキ「じゃーね!お母さん!」
百合「まったね〜♪」
彼らが病室を出た後。
百合「アスィーも帰って。」
アスィー「はぁっ!?何で、オレまで・・・」
百合「魔界はどーするのよ?王も王女もいない状態を長引かせる気?」
アスィー「・・・分かったよ。」
仕方なく、帰った。

294:茉莉:2011/07/03(日) 22:23 ID:FrU

チョコ「これって黒魔法!?」
ギュービッド「正解♪低級黒魔女にしてはよく出来たな」

でしょ!?ちょっと低級黒魔女ってところがむかつくけど・・。ほめてもらったから嬉しいな♪

すると・・・。真っ白な紙からなんだか変なものが浮き上がってきた。

うわぁぁ・・・。すごい!どんどん浮き上がってくる

チョコ「これってなんの魔法!?ギュービッドさま!」
ギュービッド「これはな・・・。『コピー魔法』だ」

コピー魔法?そのままじゃん・・・・。

チョコ「ギュービッドさま。ここにのってる絵が魔法陣なの?」
ギュービッド「ああ。そうだ。これが魔法陣だ!」

ふぅーん。これが・・・。

チョコ「かくのめんどくさ・・・。」
ギュービッド「でも、書くよな?書かないと・・・・。」

そういってギュービッドさまは自分の黒いコートからまた輪ゴムを出した・・。
か、感染魔法だぁ・・・。

チョコ「やります、やりますとも!」
ギュービッド「それでいいんだよ。それで」

うう。意地悪だ・・・。

チョコ「ギュービッドさま・・?」
ギュービッド「なんだよ。なにいっても魔法陣は書くからな?」

ああ・・。残念・・・
じゃなくてっっ!

チョコ「そうじゃなくて!なんでギュービッドさまは、あたしに意地悪・・・じゃなくて!厳しいの?」
ギュービッド「それはな・・、愛のムチだよ!」
チョコ「嘘つき・・・。あたしを黒魔女にしないと、魔界に帰れないからのくせに・・・」

と、小さな声でつぶやいた・・。はず。なのに・・・・・。

ギュービッド「うん?なにか言ったか?ルキウベ・ルキウベ・ファンファーレ!」

ああ・・。それって感染魔法だよね・・・・?

と。思ったときには、もう遅かった・・。

チョコ「痛ーーーーーーい!痛い、痛い!」

ものすごーーーーーーーーーく痛いです・・。

チョコ「ごめんなさい!ごめんなさい、ギュービッドさまぁぁぁぁっっ」
ギュービッド「ふん。わかればいいのさ!」

もう・・・・・・・・そんなのいいからはやーーーーーくっっ

ギュービッド「ルキウベ・ルキウベ・アンファンファーレ!」

うう。痛かったよう・・・

ギュービッド「じゃあ、書き取り・・・・・『ピーンポーン』するぞ・・・?」

よしっっ!玄関のチャイムナイスっっ♪

ママ「千代子ー?出てちょうだいー」
チョコ「はーい♪」

書き取りやんなくてすんだーっ♪ラッキーーーっ

がちゃり。

チョコ「どちらさまですかーー・・・?って!」

そこにいたのは・・・・・

チョコ「サチ!!」

なんでいるのーっ!?

サチ「おはよお★チョコ」
チョコ「う、うん。おはよ・・?」

じゃなくてっっ!

チョコ「なんでサチが家にきてるの!?」
ママ「誰がきたのよ?千代子・・・・ってサチちゃん!?どうしたの?」
サチ「チョコとぉ・・学校に一緒にいきたくてぇ・・。だめでしたかぁ?」
ママ「まあ・・。ぜんぜんいいのよ。じゃあ、ごゆっくり。サチちゃん」

295:アスミ ◆wzhI:2011/07/04(月) 06:30 ID:EpM

その日はよく眠れたと思う。

キーンコーンカーンコーン

「うっわ……次体育かよ〜だっりぃ…」

ったく、男のクセになに言ってんだ!
「なぁ、音桜もだるくねぇ?」
蓮「うん、体育はね……だるくて…」
「だよなぁ〜!!!」
な、な、な、…………
コイツどーいう神経していってんだ!?
た、たた、体育がだるいっ!?
唯一楽しい科目じゃないか!
なんなんだ、今の男子は……
「や〜体育とかやってらんないよねぇ〜」
エミリ「ホント、ホント〜〜」
…………
ど、どういうことだ。
今の若者は体育という楽しい科目をだるいだとっ!?!?
信じられん………いや、これが現実なのかぁぁぁ!!!!
南「ちょーっと、そこの人〜頭大丈夫ですか〜?
琴春さぁ〜ん?現実逃避しないでね〜。いい加減着替えないと遅れるよ〜」
あ、やべ。
琴春「さ〜って着替えましょ〜〜」
南「(……切り替えが早いんだかなんだかだな……)」

ピ、ピィィィーー!!!
ダンッッ!!ダン、タンッ……
只今男子バスケットボール中。
女子見学。
……つっても……
男子はケラケラ笑いながらしてるし、
女子はキャアキャア騒いでるし。
……ほんともう、こういう奴らが一番イラつく。
どうしてもっと真剣にやらなかったのか
やらないのか。
それがわからない。
蓮だって、エミリだってそうだ。
この二人もそこらへんの人達と変わらない。
琴春「だよなぁ………こんなバスケつまんねぇよ……」
南「そうねぇ…もっと真剣にやってほしいよね」
琴春「そ〜なんだよ。蓮だってさ、アイツ全然真剣にやってないし」
南「へ〜そーなんだ。でも蓮があれ以上だしたら大変じゃない?」
琴春「……まぁなぁ…それはそれで大変か……でもダメだ」
南「キビシぃねえ〜………」
ダンッ、ダッーーーーピ、ピ、ピーー!!!
これで前半終了。

蓮「あ〜、琴春〜どーだった?前半」
琴春「どーだったもこーだったもねぇよ……」
蓮「……み、みなみサン。なんでこのこは……」
南「なんだかねぇ、試合を真剣にやってるだとがどーとかで…」
琴春「ハッキリ言って、あんな試合、すっげぇつまんなかったし、格好悪かった。
なんてーーーーー私が口出ししていいことじゃないけどな」
南「ちょっと琴春さ〜ん?言い過ぎじゃない?」
蓮「ふぅ〜ん…ご期待に添えませんでしたか。
琴春ァ、次見てろよ。ほんとにつまんな試合にしてくるから。」
蓮はそう言って笑みを浮かべながら行った。
後半戦はこれからだ。

296:アスミ ◆wzhI:2011/07/04(月) 16:58 ID:EpM

ピ、ピィィィーー!!!!!
ダンッ…

タン、タン、ダッーーーボフッ…ガタン…
ボフッ、バサッ…ダンッッ!!!

南「あららー……ちょっとぉ、幼なじみさん大丈夫?
108vs14……って、どう真剣にやったらこんなになるのよ。
しかも、ほとんど幼なじみくんがいれてんじゃない。
いや、まぁ勝ってるんだからいいんだけどさ………」
ちがう。
蓮は………ちがうだろ?
琴春「蓮のアレは本気じゃない。それに、周りが弱いだけで蓮は強くない」
南「ふ〜ん、随分辛口コメントねぇ〜」
見せてみろよ。
蓮。
オマエ、強いんだろ?
こんなんじゃないだろ?
琴春「蓮ーー!!!!!本気でいけぇぇぇ!!
200いったらなんかおごるぞぉぉ!!」
蓮「200?またこんな疲れてるときに……でもご褒美つきなら仕方ないか……」
ダンッッッ!!!ダン、ダン、……
疲れてなんていないくせに。
ほんと、オマエをみてると飽きない。
エミリ「はぁぁ……蓮もなぁ……ほんっっとに…」


ピ、ピ、ピィィィ!!!!!
結局、204vs26で蓮のチームの圧勝。
まぁ予想はしてたけど……まさかほんとに200になるとは……ねぇ?
南「さてさて、金欠の琴春さんはなにをおごるのかなぁ〜〜?」
くっっ………このヤロウ、知って……
蓮「はあっ、…はぁ……今度はどう?」
琴春「期待通りだよ……。さて、なにをおごっかなぁ〜〜」
蓮「なんでもいいよ」
エミリ「もぉっ、せっかくなんだら高いものをーーー」
琴春「私しゃ金欠だぁぁぁ!!」

ーーーーーーーーーーーーー

「エライ、いい腕になったやないの……蓮。
俺のこと、覚えてるといいんやけどなぁ……
まぁ、またよろしゅうたのむでぇ…」

297:アスミ ◆wzhI:2011/07/04(月) 21:01 ID:EpM

蓮「さて、琴春ちゃん、美味しい?」
琴春「うんっ!すっごく美味しい!!」
蓮(ぅわぁぁ!!!!!!!!可愛い!!すっげぇぇぇ可愛い!!!!
もうコレ死ねる、死ねるほど可愛い。いっそその声と笑顔で殺してほしいっっ!!)
南「ほんっとに、食べ物食べてるときだけ素直なんだから……」
エミリ「って、いうか……なんで蓮がおごってんの?」
蓮「え〜?だって俺おごってほしいものないし……」
南「うっわ、金持ちのセリフだ……ぜったいそうだ」
琴春「蓮はやさしーもんなぁぁ!!!ねっ!!」
なでナデ………
蓮(ぅぁぁぁ!!!!!!!なにコレ、なんなのこのこ。俺、即死させる気なのっ!?
もー、可愛いのなんのって…あぁ〜可愛い)
エミリ「それぐらいにしときなさい、琴春。
私の大事な幼なじみが幼なじみに萌死にするから」
蓮「いやだってさぁ………もう、こんなに見れるならクレープぐらい全然おごるよ…」
南「………エミリさん……あなたの大事な幼なじみは中毒にかかったみたいよ…」
エミリ「そうねっ…………こんのっっ………

蓮の馬鹿ァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!

勝手に死んでろぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」

蓮「えっ、あっ、うわ!!なにすんだよ!!」

298:アスミ ◆wzhI:2011/07/05(火) 05:42 ID:EpM

エミリ「ったく、さっさと帰るよ」
蓮「そんな怒んなくても………」
琴春「うん、まぁ蓮はそれぐらいやられろ」
南「辛口コメントはかわんないのね」
いや〜食べた!!
美味しかったなぁぁぁぁ……


南「あ〜、明日もだるい………」
エミリ「そうね……さすがにね………」
琴春「……だな………」
いやぁ高校生は疲れますわ、ほんとに。

蓮「あ〜、ごめん、今日約束あるからじゃあね!!」
タッタッタ……
約束?誰とだ?
エミリ「か、かかか、彼女だったりして……!!!!!」
南「そうかも……!!!」
琴春「よし、ここは一丁、……」

「捜索隊出動!!」

299:桜桃:2011/07/05(火) 16:16 ID:rk6

私と百合の二人きりの病室。
百合「リラも帰っていーよ?」
私にも帰るのを勧める。
リラ「私は、百合といたいし・・・」
百合「別に大丈夫だって!あと、一ヶ月もあるんだし。」
リラ「でも・・・ え・・・?」
今・・・なんて・・・
百合「・・・依頼者の人間に絵本を渡すのが、女王の一番の仕事っていうのは、
   知ってるでしょ?」
リラ「えぇ・・・」
前に知ってしまったコトだけれど。
百合「・・・ユキが女王になる時まで、引き継いでくれる?」
そんな事を頼まれて、焦る。
リラ「なっ・・・何、言ってるのよ?そんな仕事、退院してから奮闘すれば、
   すぐに巻き戻せる・・・」
百合の顔は悲しそうに微笑んで・・・
リラ「・・・聴い、てたの・・・?」
百合「ゴメン・・・寝てるフリ、してた☆」
笑顔で言う。
リラ「どうしてっ?!どうして、そんな笑顔でいられるのよっ!?
   あと一ヶ月で、自分が死ぬって・・・そう医者に告げられてるのに!!」
涙が零れそうになるのを、止める。
百合「だって・・・」

300:桜桃:2011/07/05(火) 16:42 ID:rk6

百合「くっ・・・!っ・・・・!!」
リラ「ゆ、百合っ?」
いきなり苦しそうにもがく。
リラ「い、今、医者、呼ぶからっ・・・!」
焦りながら、ナースコールを掴もうとする。
百合「大丈夫っ・・・!!」
リラ「えっ・・・?」
息を荒立たせながら、私を制す。
百合「どーせ、呼んだっ、て・・・・鎮痛剤、うつだけだろーしっ・・・」
リラ「でもっ・・・!!」
百合「あたしっ・・・今までっ、無駄に耐え・・・てっ、きたんだか・・・ら、ね?
   このくらいっ、我慢・・・できる・・・
   ほんと・・・ちゃんと・・・言ってたらっ・・・
   みんな、を、悲しませないで・・・すんだ、のに・・・ねっ・・・?」
どうして・・・私達の事ばかり、気にするのよ・・・・
百合「・・・よーしっ・・・もう大丈夫っ!ホラね?早く、終わるんだから!」
リラ「百合は・・・強いわね。」
率直な意見。
百合「そーお??」
リラ「・・・やっぱり、私、帰るわね。」
百合「気をつけてね〜♪」
リラ「えぇ・・・」

とある病院の病室。
そこにいるのは、余命一ヶ月と宣告された女性、ただ一人。
・・・一人というのは、悲しいもので。
だから人は、一人で旅立つ、
   『死』  というものを、恐れるのだろう。
死を恐れない者など、いない。
その女性も、例外ではないのだ。
百合「強くなんかないっ・・・・強がってるだけなんだからっ・・・・」
彼女の瞳から零れる涙は、彼女以外が見ることはない、清らかなモノだった。

301:アスミ ◆wzhI:2011/07/05(火) 18:42 ID:EpM

南「こっ、琴春隊長!!なんだか待ち合わせしている様子です!!」
エミリ「い、一体、誰を待っているのでしょうか!?」
琴春「うむ!二人との監視を続けろ!」
只今、監視中。
………?
あら…?
あらららら?
蓮の視線の先には………男の人。
……?
エミリ「おっ、男がきました!!」
南「も、ももっ、もしや、合コンでしょうか!?」
いや………あの男どつかで………?
あれ………?
だれだっけなぁぁぁ…
琴春「あれ〜?なんか見覚えあるよ〜な…ないよ〜な……」
南「なっ、なぬっ、あの見知らぬ美青年とも知り合いだとぉ!?」
エミリ「なぁ〜にぃぃ?また幼なじみですかよっ!!」
あれっ………?
う〜ん、あの蓮と並ぶとこう、しっくりというかぴったりくる……
唯一の少年だったような………
エミリ「ああっ!?いなくなっちゃったよ!」
南「あっ!あそこのマックよ!急げ!!」

ダッダッダッーーーー

「いらっしゃいませ〜」
琴春「ん〜、ポテトうめぇぇ…」
南「う〜ん、何話してるんだろ……」
エミリ「っていうかさ、アレって合コンいくまえの下ごしらえ!?」
南「なっっ!!そうなのっ!?」
琴春「あっ!!南!テメッ、…どさくさに紛れてポテトとんなっ!」
南「なっ、なによ!いいでしょ!!」
エミリ「わ〜たしもっ!」
琴春「うっわ!なんだよ!!とんな!!」
南「アンタ、ケチくさいの!!」
エミリ「そーよそーよ!」
琴春「うるせっ!!こんのっーー!!」

「すみません、他のお客様の御迷惑になりますのでーー」

南「あ〜、すみません。ほら琴春のせーーーー」
エミリ「ったく、なにやってんのよ琴ーーー」
琴春「ふぅ……やっとこれで一人で食べれーーーって、どうしーーーーー」

蓮「どうしました?お客様♪」
「え〜〜〜!?!?!?」
蓮「声デカイ。それより、ストーカーしてんの?君達」
琴春「え?あぁ、うん、まぁな」
南「ちょっ、それ言ってーーー」
蓮「へぇ?誰の?」
琴春「え?オマエの知らない人」
エミリ「えっ!?なに言ってんのよ!」
蓮「琴春〜。なに?そんな琴春が追いかけるような人って……」
琴春「オマエだよっ。ったく、なんですぐ見つかったかな〜」
「はははっ、蓮、相変わらずやないの、琴春は」
蓮「そうでしょ?もう可愛くなっちゃって…」
エミリ「……(関西弁!?)…」
南「…(うっわ、美形!?)…」


琴春「あっ!!思い出した!!その関西弁!
オマエあれでしょ?


双馬だろ!!!」

302:桜桃:2011/07/05(火) 21:40 ID:rk6

夕食中、沈黙が続いていた。
祐輝さんはきっと、恭真に話を聞いたのだろう。
恭真「・・・ごちそうさま。」
一番に食べ終わった恭真が、先に部屋に戻っていった。
ユキ「ごちそうさまでした。」
あたしも戻ろうと思ったけれど、二人きりにはなりたくなかった為、
リビングに留まった。
・・・1ヵ月。どれだけ少ない時間か・・・
なんで・・・お母さんっ・・・
考えるだけで、涙が出てくる。
それを紛らわそうと、テレビを見る。
いつものあたしなら、爆笑してるような事があっても、やっぱり笑えない。
涙を堪えるだけで、精一杯・・・
恭真「うわっ!コイツ、バッカじゃねーのっ?!」
ユキ「えっ・・・?」
恭真「お前も、見てみろよ!」
ユキ「恭真・・・・」
いつの間にか隣に座って、笑っている恭真。
・・・なんで、あたしに、こんなに優しくしてくれるの・・・?
笑っている恭真を見ていると、こっちも明るい気持ちになってくる。
ユキ「ホントっ・・・面白っ!!」
恭真「だろ!?」
一緒に笑っているこの時間。
こんな時間は、いつまで続くのか・・・
真実ちゃんと付き合ったら、その笑顔は、全部真実ちゃんのモノなんだね・・・
・・・その笑顔を独り占めしたい、なんて思ったような気がしたのは・・・
気のせいだよね・・・
ユキ「ありがと・・・」
恭真「ん?」
ユキ「なーんでも、ない!」

303:優海茉莉:2011/07/05(火) 22:21 ID:llQ

名前かえましたーっ
優海 茉莉(ゆみ まりん)だよ★

でもいままでどうり茉莉ってよんで♪

あと明日から修学旅行だから・・・。
金曜日までこれない・・。
でも、金曜日からはこれるからっ!

304:アスミ ◆wzhI:2011/07/06(水) 05:56 ID:EpM

まりん>>了解〜〜!!!
しっかり楽しんでこいよぉお!!!!!

桜桃>>……悲しいですね………
百合とはね〜私も、長い付き合いですからww
アスィーともねぇ……まぁ、アレですからww
どうなるんでしょうか……
余命1ヶ月。
いや、私の予想だと、あのアスィーの魔法でポポンとやってくれれば〜
いいんですけどねぇぇぇ!!!!
アスィーくん。ね?ア •ス • ィー • ク • ン!

305:アスミ ◆wzhI:2011/07/06(水) 06:38 ID:EpM

双馬「ははは、流石の馬鹿でも俺のことは覚えとるんか」
琴春「なっっ!なんだよそれ!!」
蓮「まぁ、大体は本当だけどね………」
南「へぇ………蓮、アンタ知り合い多いね」
まぁ蓮は、こっちにいても、あっちにいても人気だったしな。
コイツは本当な幸せなやつだ。
双馬「蓮………オマエもほんっと、物好きなやつやなぁ……」
蓮「なんで?」
双馬「まだ琴春がお気に入りなん?」
蓮「まぁね……♪」
なにがお気に入り?
エミリ「で?君達どこ行こうとしてたのよ」
双馬「実はなぁ、俺と友達が合コン来い言うてうるさいんや。
だからコイツも道連れにしよと思うて」
蓮「だっっから!俺そーいうの興味ないんだよ」
双馬「まぁ、ええわ。行くで」
エミリ「はいは〜い!私も行く!」
南「だったら私も!」
琴春「じゃあ私も帰る〜〜!!!」
帰んのかいな!!
蓮「えっ!?琴春も行こうよ」
琴春「え、いやー。その、…私が行ってもその、な…。
邪魔というか…君らみたいに美男美女じゃないから……」
双馬「なんや、そんなことばっか気にしてんのが悪いんやで。
オマエがきて悪いなんて誰も言ってへんやろ。ほな、行くで」
蓮「行こ?ね?」

ーーーーーーーーー
「私ミカで〜す!」
只今合コン?してます。
南「南です。北、西とかの南です」
エミリ「ハーフのエミリです」
…………
「ほらっ、琴春!」
琴春「え?あぁ……琴春です。…」
蓮:双馬「ぶっっ!!!…………」
双馬「双馬…いいます。」
蓮「音桜 蓮。」
「ね、蓮くんと双馬くんかっこよくない?」
「いいね〜。チェックイン!」
チェックインってなんだ?
いや〜でも合コンってはじめてきた〜。こーなんだな〜…。
それにしても、あの美男美女はすごい。
すごいモテてる。
ま、いいか
私はのんびりお茶でもしてーーーーー
「ねぇ?隣いい?」
琴春「はあ………どうぞ」
「君さ、可愛いよね」
琴春「ぶっっ!!げほっ、ごほっ、どっどこが!?」

蓮(あ〜あ、へんな虫がついちゃった。
さてと、俺のお姫様でも助けにいきますか………)
カタ………

「なんかさ、仕草とか可愛いな〜って」
琴春「それ、人違いだと思いますけど?」
「ねぇ〜だからさ。ここ二人で抜け出さない?」
琴春「それはちょっとムリですね〜」
こういうのってウザイな……
つ〜か、メンドッッッ!!!
「じゃあさ、他の部屋でヤろうよ」
琴春「なにを?」
「え?そりゃもちろん……交尾を」
琴春「交尾?すいません、意味わからない言葉使わないでください」
↑(本当に馬鹿なのでその言葉すらわからない人)
グイッーーーー
「ね?行こう?ハンパなく気持ちィから……」
琴春「え〜べつにいいよ。行かなくも」
「俺のテクはけっこうスゴイからさ。ね?ほんと、もうヤバイから」
琴春「だからー「オイ、離せよ。クソが」
えーー?
そこに立っていたのは………
あまりにも蓮とは思えないようなオーラを出していた蓮だった。
「なんだよテメェッッ!!!」
蓮「オマエのテクがすごい?気持ち?
馬鹿でしょ。もうその子はね、俺ナシじゃ生きていけないよーなこだから。
アンタじゃムリ。たぶん、イかせることもできないね」
「んだよ…………」'
琴春「おぉ〜!!!蓮ありがとな〜。アイツめんどくさくて〜」
蓮「…ほんと、そういうときは言ってよね」
「あっ!!いたいた!蓮く〜ん!!」

306:桜桃:2011/07/06(水) 15:23 ID:YyA

修学旅行、いいなぁ〜!!
友達と過ごす数日間は、イイ思い出になるよね〜♪

最近の男は、すぐ女のコを誘うよねー。
琴春ちゃんっ・・・めっちゃピュアッ!!(笑)
私もそこらへんの知識、消せたらなぁ〜・・・

アスィーなら、魔法で癌なんか消せそうなんだけどね。
なんだけどねっ!!残念ながら・・・

307:桜桃:2011/07/06(水) 15:54 ID:YyA

リラ「ちょっとお兄様・・・最近、何も食べてないでしょう・・・?
   体に悪いですわっ!何か、食べてください。」
アスィー「そんな気分じゃねーよ・・・」
告知があった一週間前に比べて、健康的ではない痩せ方をしている。
リラ「五日前からずっと、同じ気分じゃない!」
アスィー「・・・・・」
リラ「お兄様は全然、お姉様のお見舞いに行ってないのだから、
   行かなければならないのに・・・
   そんな体で行っても、心配させるだけになるじゃないの!」
アスィー「そう、だな・・・」
そう言って、少しだけ食べる。
アスィー「・・・ごちそうさま。」
リラ「少なっ!・・・まぁ、毎日少しづつ食べていけばいいですけど・・・」
アスィー「なぁ・・・」
リラ「何ですの?」
アスィー「オレの魔法で、アイツの・・・ガン、とかいうヤツ、治してくる。」
真面目な顔で宣言してくる彼。
リラ「なっ、何言ってるのっ!?人間の病気を治す魔法なんて聞いた事ないわっ!
   それに、命を延ばしたり復活させる魔法なんて、黒魔法ぐらいしかっ・・・」
アスィー「・・・黒魔法・・・確か、下の倉庫にその本、あったよな・・・」
立ち上がり、何かにとりつかれたかのように、部屋の外に行こうとする。
アスィーの腕をリラが掴む。
リラ「ま、まさか、黒魔法に手を出そうとしてるのっ?!
   あれは、悪魔や魔物でも使う事を恐れる、禁断の魔法っ!!
   あんなものを使った者の末路は・・・死ぬか、魔王になるかですのよっ?!」
アスィー「それで百合を助けられるんだったら、いいんだよっ!!!」
リラ「良くないわよっ!!!
   例え、百合が助かっても、どの道、魔界が終わるっ!!」
王が死ねば、他の者がつけあがって、どうなるか・・・
魔王が生まれると同時に、魔界は終わりを告げる。
アスィー「じゃぁ・・・どうしろって、言うんだよ・・・」
リラ「そんなの・・・分からないわよっ・・・」
悲しみに包まれる二人。
魔法は、肝心なときに役にたたないのか・・・

308:アスミ ◆wzhI:2011/07/06(水) 18:39 ID:EpM

い〜ですよねぇぇ!!修学旅行!!
うちもいきた〜い!!!

そうですねぇ………
もう、ほんっっとに馬鹿だから。
たぶん勉強教えるのに、蓮がそーいうのを教えたがらないタイプですから。
そしてですねぇ、双馬は大阪じゃないんですよ。
京都が出身地です。
関西弁ものちのちなおると思いますよ〜。

はい、もうポポポポ〜ン!って。
いや、それかなんかもう、「お兄さん、百合を治して…」
とか言って天に願うとかさ……(キリストっぽいね)

309:アスミ ◆wzhI:2011/07/06(水) 19:03 ID:EpM

蓮「あ、はい?なんですか?」
「ね、こっちきて〜〜」
蓮「じゃあ琴春、俺もういーーーーー」
ずぅん〜〜〜
彼が振り向いたときの彼女の顔はひどくどよ〜んとしていて、
ふてくされているようだった。
蓮「こ〜とはさ〜〜ん?」
琴春「なんだよ」
蓮「なにを怒っているの?」
琴春「べつに、怒ってはないけど……」
蓮「けど?」
そう、彼にとってーー 
琴春「い〜え!ノリ気だなぁと思っただけです!」
彼女の存在とはーーーー
蓮「………(ヤキモチかぁ。笑える…)あんまりノリ気ではないなぁ〜」
彼女が笑っていることとはーーーー

ほんとに、とてもとても些細なことなのかもしれないがーーーーーー

彼女が笑うことで、彼女が願う彼の




「幸せ」





は完成してしまう。
だけどその、それは些細なことだから。
だからそんなことに、まだ、まだ誰も気づいてはいなかった。
だけど、気づかないからこそ、「幸せ」が生まれるのかもしれない。
琴春「どこがだよ……」
蓮「え〜?だって琴春が機嫌悪いから」
琴春「そんなことないっっ!!」
蓮「そっかそっか、琴春がそー言うならそれでいいよ」

ねぇ琴春。


君が笑っていることで。

僕は幸せなんだ。

だからさ、そんな顔しないで?

怒った顔もいいけれど……………

なんて、ウソだよ。

怒った顔はキライ。

だからね、笑っていてよ。

その太陽の光で

あの時交わした、「僕と彼女の約束」という闇を、

かき消してね?

大丈夫、信じているから。

そしてまた、ひなたぼっこの続きをさせて。

310:アスミ ◆wzhI:2011/07/06(水) 20:27 ID:EpM

チッ、チッ、チッ、チッ……
{11:37}

プルルル………
ピッ、
蓮「はい?どーしたんですか、双馬くん」
双馬{いや、なかなか眠れないんや…。起こして悪かったか?}
蓮「いや、俺も眠れなかったから丁度いいよ。
あ〜、でも俺の妄想の邪魔はしたかも」
双馬{なんの妄想してんねん……ったく、大体予想はつくけどなぁ…}
蓮「この中毒どぉにかしてほしいよ」
双馬{ほんまや。琴春も疲れてしゃあないやろ}
蓮「いいの。可愛いから」
双馬{あぁ、琴春は可愛いで。}
蓮「あ、とらないでね。いくら可愛いからってソレはなし」
双馬{オマエは馬鹿か。好きにはならないよ}
蓮「……最近、うまくなったじゃん」
双馬{なにがや?}
蓮「関西弁直すの」
双馬{いや、元々関西弁は少ない方なんや。
それに自然になおってきてんねん}
蓮「へえ、そうなんだ」
双馬{琴春にでも電話したらいいだろ}
蓮「だ〜め。無理はさせたくないから」
双馬{ははっ、相変わらず。オマエ告白はせんのか?}
蓮「…………うん。なんかさ…やっぱ怖いんだよ。
嫌われないかな〜とか。フられるかな〜とか」
双馬{それをふまえた上でも告白やろ}
蓮「まぁね。でも情けながら怖い」
双馬「…オマエの怖いは……ちがうんやろ。
本当は、嫌われるとか、フられるとか、そんなん気にしてない。}
蓮「…………うん」
双馬{エミリやもんなぁ。わからんでもないけど……。}
蓮「うん。まぁ……。」

双馬{だからってグスグスすんなよ。
決めることは決めろ。それは絶対}
蓮「大丈夫。まだまだ先だし…気長に……」
双馬{まぁな。じゃ………そろそろ…寝るか。オマエも早く寝ろよ}
蓮「あ〜、バレた」
双馬{琴春よりも付き合いながいんや…当たり前やで。じゃ、おやすみ」
蓮「おやすみ」
ピッ

決めなければいけない。

でも。

でもまだ焦らなくていいんだ。

気長に、ね?

311:アスミ ◆wzhI:2011/07/07(木) 06:17 ID:EpM

先生「よし、じゃあ今日はテスト返すぞ〜〜」
…………

てすとか。
テストか。
テストかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
もうやだっ!なんなんだよぉぉぉぉ!!!
先生「七千〜……………七千!!!!」
琴春「ぅえっっ!?はい!?」
先生「オマエなぁ〜、見事、全教科追試だ」
いやまぁ。ねぇ?まぁアレですよ。
そんなことでね?おちこむようなねぇ?
そんなのは……………ありますけどっっ!
先生「しかも国語なんてオマエ、エミリさんよりできてないぞ」
いやまぁねぇ?
…………………流石に落ち込むよねぇ?
エミリ「うっそ!琴春だっさ!」
南「…………なんてフォローすれば?」
蓮「うん、よくがんばったよ」
それ全然フォローになってねぇし。
彼女はいま、どん底まできていた。

琴春「みんなひっど!!
絶対双馬はそーいうこと言わないよ。双馬は優しいからね」
プ…ツン……
その時、彼の頭の中で何かが切れた。
エミリ「…ぁ…やばいよ……」
南「ね、ねぇ!蓮のほうが優しいよねっ!?」
琴春「優しかないっ!だってさっきフォローになってなかったも〜ん!」
プ………ツン
また何かが彼の中で切れた。
蓮「ねぇ琴春。俺と双馬、どっちが優しい?」
琴春「う〜〜ん。……………双馬」
ブチィィッ!!
彼女の無神経さと馬鹿さは…………
時にとても優しい彼までも…怒り狂わせる。
蓮「…………ふぅぅん………なら、今日の追試……俺がやっさぁぁしく教えてあげるよ。」
南「あれ?でも今日はどこか出かけるんじゃなかったっけ?」
蓮「あ、そうだ。そーだった。ぁ〜残念」
エミリ「そ!今日は私とデートなんだ〜」
琴春「え………………?」


ドクン。

その時、胸でなにかがざわめいた。

312:アスミ ◆wzhI:2011/07/07(木) 20:01 ID:EpM

琴春「…………そうか………」
エミリ「ね?いいでしょ〜」
蓮「え!?デートじゃないし!!」
彼女は……
琴春「……そうか……………」
彼女にとって彼の存在は大きい。
彼女にとって、彼はとても大切な人である……でもそれは、自分だけではない。
そして、彼を愛おしいと、そう思う者もいる。
そう思う人間が、たまたま、彼女と同じような存在で……
エミリ「やいちゃう〜〜?」

嗚呼、その言葉は気に障るよ。

ダンッ!!!
琴春「やくわけないだろ!!!」

そのことに彼は気づいて驚いていた。
そのことに彼女は気づいていなかった。

彼女がとてもとても可愛いヤキモチをやいていることに。

蓮「………///////……///…………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんなんだよ………
琴春「………あの二人……くっついてんのかな」
「あっ!いたいた!」
琴春「え?……」
あ、コイツ、こないだの合コンで……
「ね〜、これからどこか行かーーーー」
ゴッッ!!
双馬「どこに行くねん。クソが」
「なっ…………くそっ!!」
双馬「さいなら〜〜。………大丈夫か?」
琴春「ぁ、ありがと………な…」
双馬「どうした?なに?またあの二人か?」
琴春「あぁエミリと蓮」
双馬「あの二人が?」
琴春「今日デート行くんだってさ」
双馬「くっついたのか?」
彼女は少しためらった。
琴春「知らない。………けど……」
双馬「それはないで」
彼は笑った口調で言う。

313:アスミ ◆wzhI:2011/07/07(木) 20:23 ID:EpM

琴春「……私、……一人か?………私……一人になっちゃっーー……」
双馬「大丈夫。ほんっとに、なに泣くねん……なぁ?……ったく」
だけど、彼は心配になってきた。
こうも彼女に泣かれては。
双馬「俺もいる。泣くな………大丈夫だから」
琴春「うん……………」
双馬「とりあえず、一旦俺ん家に行くで」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

双馬「ま、座っといて。蓮に電話してくる…」
琴春「うん、ありがとう……な…」
ーーーーーーーーーーーーーー
プルルルルル………ピピッ
蓮{はい?何?どうしたの双馬}
双馬「随分楽しそうやなぁ……」
蓮{え?いや、別に}
双馬「オマエがそんなことしてる間に琴春はチンピラに会ったつっーのに」
蓮{はぁ!?……………どこにいんの?」
双馬「俺ん家にいるで…」
蓮{そっか、ならよかっ「泣いてんのになぁ」}
蓮{………え?………}
双馬「嘘やないで。本当に」
蓮{なら今すぐ………}
双馬「別にここに来い言うてるわけやない。
オマエがそれだけ琴春の情が薄いつっーことや。

ええか?琴春はガラスだ」

「ガラス」

それは、固いようで、堅いようで、硬いようで………
カタイようで。

すぐ壊れてしまう。

それは、とてもとても綺麗で。

だから、誰かがそれを守らなくてはいけない。
誰ががそれを大切にしなければいけない。

その「ガラス」を「陶器」のように、壊れないように、綺麗に……

大切にしなければいけないのだから。

314:アスミ ◆wzhI:2011/07/08(金) 06:30 ID:EpM

ブチッ……ツー、ツー、ツー、……

カタン……

蓮「はぁ………」
本当は、君が愛おしくて、
エミリ「なに〜?電話?」
愛おしくて、
蓮「……そーから」
エミリ「そーって?誰?」
蓮「だから、双馬から」
仕方がないくせに…
エミリ「うん、で?なんだって?」
そうなんだよ?そうなんだけど、
蓮「なんか、よくわかんないけど……」
カラダが言う事きかなくて。
エミリ「うん?」
蓮「今すぐ来いって、」
でも、そんなこと言ってるうちに……
エミリ「え?……ほんと?」
君を誰かにとられてしまう。
君が誰かを選んでしまう。
蓮「ほんと。………じゃっ………」
だから、
カラダが言う事きかないだとか、
誰かのモノになるとかさ、
君が愛おしいなんか、
そんな上辺だけじゃ君を泣かせることしかできないんだよ。

使命は「君を幸せにすること」。
だったら、泣かせることなんてしない。
泣かせないよ?ほら、笑って。
その可愛い笑顔が一番いい。

蓮「っは、……はっ……」

僕は君が好きだ。
君は?君は僕のこと、どう思ってるの?
そんなこと、わからない。
わからなくていいよ。

それが「君と僕のカンケイ」なんだから。

蓮「…はっ、……コトハ…っ……」

315:桜桃:2011/07/08(金) 19:10 ID:YyA

恭真「よしっ!今日も頑張るか!」
ユキ「・・・・・」
登校中。最近は特にそうだ。
恭真「お前、元気無さすぎ・・・」
ユキ「・・・・」
恭真「そんなに気になんのかよ。」
ユキ「当たり前でしょっ!!もう三週間も経ってるの!!!
   あと・・・一週間しかっ・・・・」
目に涙が浮かんできている。
恭真「な、泣くなよっ!」
ユキ「うっ・・・」
必死に涙を堪えている、顔。
恭真「・・・・大丈夫だろ!」
ユキ「・・・え?」
恭真「一ヶ月で終わるワケねぇよ!きっと、もっと長生きできるって!!」
笑顔で励ます。と、いうより、自分の思っているコトを言ってるだけだけど。
ユキ「・・・・なんで、そんな事、分かるのよ・・・」
恭真「そりゃ、お前の母さんだからだよ!」
ユキ「え・・・」
恭真「お前の母さんなら、持ち堪えるって!
   だから、そんな顔すんな!!」
ユキ「恭真・・・そーだよねっ!
   元気でてきた!!早く行こっ!!」
いきなり走るユキ。
恭真「待てよっ!!」
ユキ「別に、待たなくたって、追い着けるでしょっ♪」
ったく・・・立ち直り早ぇな。
ま、そこも、いいトコなんだけど。

316:アスミ ◆wzhI:2011/07/08(金) 20:55 ID:EpM

ガチャーーー

ダダダダダッッ!!
バンッッ!!!
蓮「ねぇ、琴春いんの?」
双馬「……、ほんと…相変わらずや……いるで」
そこにいた彼女は泣いていた。
あぁ、僕は上辺だけでこの子を泣かした。
双馬「……でもなぁ…蓮。今回はオマエが原因やろ。」
蓮「ああ。………わかってーーーー」
ダンッ!!!!
双馬「………わかってないから言ってんだよ。」
双馬は目を細くし、蓮を睨む。
琴春「なぁ、……。もう大丈夫だぞ。私なら、もう大丈夫だ。
双馬ありがとな。………じゃ、私は帰る…」
ーーーー
パタン………
双馬「行けや………」
蓮「いや……だって………」
双馬「……こと!!」
ビクッ!!
琴春「わぁぁっ!!な、なんだ!?」
ドアの後ろで聞いていた。
双馬「…オマエも大変やなぁ………。蓮、行け。
それともオマエは、エミリとでもいろ。馬鹿が」
蓮「……うん。琴春、行こ?」
琴春「ぅえ?あ〜……まぁ…うん」
彼女はとまどっていた。
どうしていいか、わからない。

だけど、これだけはいった。

琴春「私な、オマエのこと嫌いだよ。
だぁぁぁいっっっきらい!!!!」
蓮「なんで?」
琴春「…しらん!そんなのしるか!!
つーか!エミリと帰れよ!!!!!!!」
蓮「あのね、俺、エミリと付き合ってないからね?」
琴春「あっそーかよ!だから?もうなんなんだよっ!!」

蓮「……………うん…………うん。………ごめん」

琴春「………いやだ…………」



蓮「……こと………好きだよ………」








こと。

317:優海茉莉:2011/07/08(金) 23:11 ID:tfE

ただいまぁーっ♪楽しかったよ★
ご飯がほとんど嫌いなものだった・・・。

久しぶりにこれてうれしいな(○∀○)ノ★

318:アスミ ◆wzhI:2011/07/09(土) 06:13 ID:EpM

オ〜〜!!!!!
お帰り!!!よかったね〜!!
嫌いなものか…………。………。

そういってもらえると嬉しいぜぇぇっ!!

319:優海茉莉:2011/07/09(土) 10:45 ID:zJc

サチ「チョコの部屋はいるよーっ」

え!ちょっと・・・。まって!

チョコ「んーと・・。ちょっとまってね。」

魔法陣とか、あるし・・。片付けなきゃ。

がちゃり。

チョコ「ギュービッドさま?」

小さな声でしゃべる。だって、サチに話聞かれるとやばい・・。よね?

ギュービッド「なんだよ?しかもあの女うるさいし。」

あの女ってサチよね?まぁ。そうだよね・・。

チョコ「サチがうるさいのはいつものことなの。あとさ、魔法陣片付けていいかな?」
ギュービッド「ああ。いいぞ」

なら。片付けようーと。

ママ「ほーら。千代子ー?サチちゃんまってるわよ」

チョコ「はーい」

ほんとーにうるさい・・・。とつぶやく。

ギュービッド「そんなこというなよ。こんなこと入学以来はじめてなんだろ。」

うう。どうしてそれを・・。
ええ、まあ、たしかに友達と一緒に登校したことなんていちどもないけど。

でもね。あたしはそんなことぜんぜん気にしてないの。
だってさ。朝から「○○ちゃんが最近無視してくるの」とか、「これかわいくない?」「うん、かわいい!どこで買ったの?」
「ひ・み・つ」とか、おしゃべりするの、うざったくない?

ギュービッド「おまえ・・・、ほんと。性格悪いな。」

かぁーー。黒魔女に言われたくなーい。
まあ。あたしも黒魔女だけどさ。
そうだ!言い返してやろう!

チョコ「はい。だってあたし黒魔女さんですから」

320:優海茉莉:2011/07/09(土) 10:48 ID:zJc

アスミと桜桃は修学旅行とかないの?

321:桜桃:2011/07/09(土) 11:07 ID:YyA

お帰り〜!!
嫌いなものが出ると、困るよねー・・・
友達に食べてもらうってのもあるけど、やりすぎるとお腹空いちゃうし。
もちろん、行ったことあるよ!!修学旅行!!
楽しかったけど、私が行く校外学習、かなりの確率で雨が降るんだ☆
今までで移動教室2回、修学旅行1回行きましたが、全部、雨降った〜・・・

322:優海茉莉:2011/07/09(土) 11:19 ID:zJc

そうなんだー。
あたしも天気があんまりよくなくて・・。天体観測できなかったの。
嫌いなものはほとんど友達に食べてもらったよ♪
で。そのかわりに、食べれるものをもらったんだ!

それでもお腹空いたから・・・。大変だったよぅ。

323:桜桃:2011/07/09(土) 11:23 ID:YyA

ユキ「あ―――・・・づがれだ〜、暑い〜・・・」
机に突っ伏し、下敷きをうちわ代わりにして扇ぐ。
恭真「お前っ・・・あんなに足速かったか?!」
ギリギリ、抜かれなかった。
ユキ「短距離走は、得意な方なんだよね〜♪」
恭真「今日も休みか・・・」
主人のいない、真実ちゃんの席を見る。
ユキ「そ、そーだね。」
いきなり、真実ちゃんの話に変えるか・・・
仕方ないよね。うん、仕方ない!
恭真「あれからずっと来てねぇな。」
ユキ「そんなに、ショック受けたのかな・・・」
恭真「当たり前だろ!!自分に魔法使いの血も流れてる
   なんて、直ぐに受け止められるかよ!!」
ユキ「そーだけどっ。」
・・・なんでそんなに怒鳴るの?
あたしだって、そんなコトくらい分かる。
恭真「放課後、様子見に行くか。」
ユキ「ま、真実ちゃんの?」
恭真「それ以外に何があんだよ。」
ユキ「・・・あたしは、行かない。」
恭真「はぁ?何でだよ!オレだけより、女のお前もいた方が・・・」
ユキ「今日は、お母さんのお見舞い、行くから。」
恭真「・・・あっそ。」

324:桜桃:2011/07/09(土) 11:42 ID:YyA

ピンポーン。
インターホンを鳴らす。
真実{はい・・・どちらさまで・・・}
恭真「オレ。恭真。」
真実{恭ちゃんっっ?!どうしてっ・・・}
恭真「三週間も休んでっから、様子見に。」
真実{か、帰って!}
拒絶される。
恭真「帰れって・・・何でだよ。」
真実{今、お母さんいなくて・・・一人だから・・・}
恭真「・・・・別に、襲ったりする気、無いんだけど。」
真実{やっ///、そーじゃなくって!パジャマだしっ、髪の毛ぐしゃぐしゃだしっ!}
何、焦ってんだか。
恭真「幼馴染なんだから、そんな姿、違和感ねぇよ。」
真実{〜〜〜っ!!じゃぁ、準備するから!!待ってて!!!}
インターホンが音を立てずに切れる。
なに、怒ってんだ?
そのまま出てくりゃ、いーのに。

325:桜桃:2011/07/09(土) 12:13 ID:YyA

ドアの鍵が開く音がする。
ドアを開けると、今からどっか行くつもりか?
って程のカッコをした真実がいた。
ガキの頃、よく来てたから、間取りは覚えてる。
靴を脱いで、勝手に上がる。
靴を揃えるのは、忘れてた。
恭真「こんな暑いのに、30分も待たせやがって・・・」
真実「ごめん、準備に手間取っちゃって。じゃ、リビングの、その辺にいて。」
中はエアコンが利いていて、涼しい。
・・・涼しすぎるんじゃねーか?節電の季節だってのに。
適当に座って待ってると、飲み物をトレーにのせて運んでくる真実が来た。
真実「おまちどおさま〜・・・」
・・・なんか、危なっかしいな・・・
真実「あっ!」
と思った矢先に、飲み物を頭からぶっ掛けられる。
恭真「・・・・・・」
真実「ご、ごめん、恭ちゃんっ!!ちょっとバランス崩しちゃって!」
そう言って、体を拭いてくるが。
恭真「おい、それ・・・雑巾じゃねーか?」
自分が持っているものを見て、驚く。
真実「ほ、ほんと、ごめんっ!!タオル、持ってくる!!」
タオルを持ってくる。
恭真「いい。自分で拭くから。」
真実「あっ・・・」
体を拭きながら、真実を見ていると、今にも泣き出しそうな顔をしている。
恭真「えっ、オレ・・・なんかした?」
内心、少々焦り気味。
真実「ううん・・・ごめん・・・恭ちゃんと、こーやって二人っきりになるの、
   久しぶりだから・・・変に、テンパっちゃって・・・」
改めて状況を確認して、妙に緊張する。
恭真「そ、そーいえば、そーだな。」
ここには、男としてじゃなく、幼馴染の友達として来てる。友達としてな!
真実「学校行かなくて、変な心配かけちゃってるんなら・・・ごめん。
   ほんと、委員長が三週間も休むなんて、可笑しいよね。」
恭真「別に、仕方ねぇことなんだから、気にすんなって。」
真実「恭ちゃん・・・私の事、嫌いだよね。」

326:桜桃:2011/07/09(土) 15:35 ID:YyA

何、言ってんだ?
恭真「嫌いなわけねぇだろ?」
真実「魔女の血が入ってるのに・・・?」
恭真「ユキもだろ。」
真実「私は、魔法のコントロールできないし・・・」
恭真「ユキとかに教えてもらえば?」
涙を流しだす。
恭真「お、おい、真実っ?」
真実「で、でもっ・・・暴走しちゃったら・・・
   みんなをっ・・・恭ちゃんを、傷つけちゃうかも、しれないんだよっ・・・」
恭真「お前・・・それで、学校、来なかったのかよ・・・」
いつも人の事ばかり考える、コイツ。
・・・魔女ってのは、みんなそうなのか?
急に真実が愛おしく思えて。
気がついたら、抱きしめてた。
真実「きょ、恭ちゃんっ・・・?///」
自分でも、何してんだか、呆れる。
恭真「もし、お前が暴走しちまっても・・・
   こうしてオレが、受け止めてやっから・・・
   心配すんなよ・・・」
真実「恭ちゃんっ・・・・・」
一度抱きしめると、止まらない。
真実に顔を近づけていく。
真実「えっ・・・///」
寸前で、突き飛ばされる。
真実「いやっ!!!」
さっきは止まっていた涙が、また流れている。
恭真「ご、ごめんっ!止まらなくなって・・・
   お前がそんなにオレの事嫌いだって、知らなくて・・・」
真実「違うっ!」
恭真「え?」
真実「ただ、なぐさめるだけで、されるのがイヤだっただけ・・・」
オレは、慰めるつもりだったわけじゃ・・・
恭真「そうじゃなくて!オレはお前がっ・・・」
真実「嫌いっ!!」

327:桜桃:2011/07/09(土) 15:46 ID:YyA

恭真「嫌いって・・・」
真実「誰にでも、優しくする恭ちゃん・・・嫌いなの・・・」
恭真「は?」
そんなつもり、無いけど・・・
真実「その笑顔を、他の誰かに見せて・・・優しくして・・・
   そういうの、止めてほしいの!!」
恭真「なんで・・・」
真実「どうして、気づいてくれないのよ・・・」
恭真「え?」
真実「ユキちゃんがいるから・・・
   自分からこんな事、言うつもり、無かったのにっ・・・」
恭真「何を・・・」
悲しそうでいて、少し笑顔が混じっている、
彼女の顔。

真実「私はっ・・・・
           恭ちゃんの事が好きなの・・・」


――――オレは、どうすればいい・・・?

328:桜桃:2011/07/09(土) 15:58 ID:YyA

自分で、自分に聞く。
何、考えてんだよ。
そこは『オレも』って返事するしかねぇだろ。
実際、オレも真実が好きなんだから。
何で早く言わないで、迷ってんだよ。

何で――――
ここで、ユキがでてくるんだ?
アイツは、関係ねぇだろ・・・

まさか、オレ・・・

アイツが、好き?

はっ、冗談じゃねぇ!
そんな二股かけるような男だっていうのかよ?
オレは、そんなんじゃねぇっ!

やっぱここは、真実と・・・

けど、こんな気持ちでそんな返事して・・・
真実に失礼じゃねぇか?

けど・・・・・・

恭真「真実・・・ゴメン。」

329:桜桃:2011/07/09(土) 16:40 ID:YyA

ユキ「ただいまー・・・」
家の中は真っ暗。
祐輝さんは友達の家に泊まるって言ってたな・・・
じゃ、誰もいないのか。
お母さんは全然元気だから、気分もちょっと上々。
いつものとおり恭真の部屋に入ると、いた。
椅子に座って、机に肘をつき(片腕)、物思いにふけってる。
ユキ「きょ、恭真っ!?いたのっ?!」
あたしが大声上げても、知らん振り。
と、言うより、心ここに在らずってカンジ。
呼びかけてもコッチの世界に戻って来ないので、でこピンしてみる。
恭真「痛っ・・・ユ、ユキッ??!!///」
なんか、すっごい驚いてる。
何か知らないけど・・・面白っ!(笑)
ユキ「なーに、考えてたの?」
恭真「べ、別に、何でもねーよっ!!」
ユキ「なに、怒ってんの?」
恭真「怒ってねぇっ!」
ユキ「顔、赤いけど。」
恭真「あ、暑いからなっ!」
・・・ほんとに、どーしたんだ?
ユキ「真実ちゃん、どーだった?」
恭真「えっ。」
ユキ「・・・何、そのリアクション。」
恭真「べ、別に?明日からは学校、来るんじゃねーの?」
ユキ「へー。」
・・・明らかに、おかしい。
どうして?
教えてよ。
秘密にされるって、なんか悲しいよね・・・

その翌日。真実ちゃんは学校に来た。
けれど、あたしと恭真を避けていた。
・・・あたしが、そう見えるだけだよね?

季節は過ぎて、秋になる。10月。
お母さんが宣告されて、二ヶ月経った。
あれから、まともに真実ちゃんと話していない。
今日は、転校生が来るらしい。
今はその話題で持ちきりだ。

330:アスミ ◆wzhI:2011/07/09(土) 16:45 ID:EpM

「ぅわぁぁぁぁ!!そー!はすがね、はすがぁぁぁ〜〜」
「わっ!!なんや!蓮!ったくこと泣かすのやめんか!」
「知らないよ、今日はことが悪いの」
よく僕はことを泣かした。
そのたびことは泣く。
あの頃は、あまりことには優しくなかった。
「ふん!ことなんて、僕に優しくしてくれたことなんてないじゃん!!」
………
「……っう、っぐ、…そしたらっ…はすのすきなひとに優しくしてもらえばいいじゃん!」
「そんなっ!僕好きな人なんていないよ!!」
………そしてまた彼女は言うのだった。
ぐちゃぐちゃになった泣いた顔で。
とてもとてもつらそうに。
「うそだぁぁ……だってはすにはお姫様がいるんだぁぁ…」
お姫様。
だけれど、それに当てはまる人物がいた。
…でも、……
「そーから聞いたんだぁ……。
こと、ことね、、はすのことすきなのに……
でもね、………はすは、ちがっ………」
今思えば、あの時の彼女の告白はとても卑怯だ。
泣いた顔で、ぐちゃぐちゃになって、
か細い声で…「好き」と、
とてもとても可愛い言葉を使った。
けれど、
けれどその時は、答えなかられない。
答えてはいけない。

「ねぇ?蓮は私のこと好き?」
「うん、僕好きだよ?」
「じゃ、大きくなったら結婚!」
「わかった!約束!」
「蓮は、私を一人にしちゃだめね!」
「うん!!」


「ほらぁ!蓮、ちゃんとあやまりぃ」
「う………ごめんなさい……」
「……うん、こともごめんなさい…」

いつもいつ、こんなことの繰り返しだったけれど、
その時はなんとも思わなかった。

現世はこんなにつらいというのに。

331:アスミ ◆wzhI:2011/07/09(土) 16:58 ID:EpM

あ、そーいえば、
「そー」=双馬
「こと」=琴春
蓮はそのまんまですよ〜。
暑いですね〜〜〜!!!!

いや〜〜……なんかもう、男の子と女の子の揺れる恋心。
って感じでいい!!すごいいい!
もー私にゃかけませんよ。
お二人共すごい!なぜファンタジーがかけないの!私!!
ファンタジー。むりです。だめなんですよね、………
だからいいもんね!学園でいく!!!wwww

332:桜桃:2011/07/09(土) 17:15 ID:YyA

いえいえ、私はファンタジーでないと書けないのさ。
学園モノは、ありきたりなのになっちゃう。
その点、アスミちゃんは学園モノなのに!
意外性があって、面白いっ!!
負けますわ。ホント。

333:桜桃:2011/07/09(土) 17:37 ID:YyA

ユキ「ねぇ、恭真!男だと思う?女のコだと思う?」
恭真「何が?」
・・・ほんと、興味示さないよねっ!
ユキ「転・入・生っ!!!」
恭真「・・・性別なんか、知るかよ。」
・・・・・どう思う?って聞いてるんですけど。
最近、恭真も素っ気無くなってきた。
相変わらず、ときどき『心ここに在らず』状態になる。
真実ちゃんとも、全然話さないし・・・
どーすればいいのっ?
キーンコーン・・・
予鈴が鳴り、皆が慌てて席に着き、先生がやってくる。
先生「皆、もう知ってるわよね?それじゃ、転入生を紹介します。
   あんまり、驚かないでね。」
・・・驚かないで??
皆の頭上に?マークが浮かんでいる中。
『彼』が、入ってきた。
彼の笑顔を見た瞬間。
皆が凍りつく。
輝「藍原(あいはら)輝(ひかる)です。よろしく!」

彼の顔は、恭真に似て・・・
いや、恭真と同じ顔だった。

334:アスミ ◆wzhI:2011/07/09(土) 17:52 ID:EpM

333!!ゾロメ祝☆!

イヤイヤ!!負けてないって!
うちはね………こーいうのしかかけないんですよ…………
すんまそん。
ひかるくん、………なぜ同じ顔!
ドッペルゲンガ〜www

335:桜桃:2011/07/09(土) 18:08 ID:YyA

教室中がざわめく。
今、三年生は校外学習でいない。
それに、祐輝さんもしっかり参加してる。
ってことは、祐輝さんではない・・・

恭真と彼・・・藍原君が外見で
違うところといえば、髪型ぐらい。
同じ制服着ているし、髪型を統一すれば、
双子を通り越して、クローンレベル。
先生「驚かないでって言ったでしょ!失礼じゃない!!」
先生の声で皆がヒソヒソ声になる。
輝「先生、別に気にしてませんよ?
  確かに、そっくりだし。」
こっちに近づいてくる。
恭真の前で立つ。
恭真「・・・・・・・・」
恭真は、ちょっと警戒した眼差し。
輝「ホント、オレと似てんな。
  お前、名前は?」
恭真「・・・倉持恭真。」
輝「へぇ。オレは藍原輝。」
恭真「さっき、聞いたよ。」
輝「冷たいなぁ〜?ま、いいや。よろしく!」
藍原君が手を差し出すが、恭真は知らん振り。
ユキ「ちょ、ちょっと!恭真っ!!」
藍原君がこっちを見る。
輝「君、可愛いね!名前は?」
ユキ「ゆ、夢原ユキ、です・・・」
輝「何で、敬語?同級生なんだから、タメでいこうぜ?ユキ♪」
ユキ「う、うん。」
恭真(なんなんだ、コイツッ?!)
初っ端から、呼び捨てっ!?
輝「ユキって、恭真の女?」
ユキ・恭真「はぁっ??!!///」
輝「違うの?」
ユキ・恭真「違うっっ!!!」
先生「ちょっと、あなた達・・・そろそろ、いいかしら?」
ユキ「は、はい!」

336:桜桃:2011/07/09(土) 19:36 ID:YyA

輝「なぁ、ユキ。オレと付き合わねぇ?」
ユキ「・・・へ?」
休み時間に入って、真っ先に言われたこと。
ユキ「な、何に?」
それ、職員室に行くの付き合ってくれ、とかいう意味だよね。
輝「何って、男女交際の申し込みだけど。」
ユキ「っ??!?///」
真顔で言わないでよっ!
恭真「悪いけど、ユキが困るような言動、しないでもらえるかな?
   転入生クン。」
口調が、いつもと全然違いますよ?
輝「やっぱ、ダメ?」
ユキ「ご、ごめん・・・」
恭真(オレのこと、無視してねぇかっ?!)
輝「ま、いいや。
  ・・・けど、絶対、振り向かせてやるからな!」
ユキ「え?」
恭真「なっ・・・」
そう言って、席に戻っていく。
と言っても、私の右隣の席だけど。
恭真は、左隣の席。
ふ、振り向かせるって・・・///

337:アスミ ◆wzhI:2011/07/09(土) 22:22 ID:EpM

琴春「?そんなこと知ってるよ。」
蓮「…っふはは!…ぁ〜そーだった。鈍感琴春ちゃんにはこーいうのきかないんだった……」
彼は笑った。
とてもとても、そんな行動が彼女らしくて。
琴春「!?なにが鈍感だよ!!私は敏感なほうだ!」
蓮「うん、へんなトコでね」
っっく!!なんなんだこいつ。
わ、私にケンカ………
蓮「でもね、エミリとは付き合ってないから。
別に、好きなわけでもないし。」
琴春「嘘つけぇ〜」
蓮「……それよりも、ヤキモチやいた琴春が死ぬほど可愛かった」
琴春「………!!なっ!お、おまっ…!!!!…//////な、なんだよ…もぉ…」
ズッキュン☆→
蓮(可愛い…////……)
彼の目に映る彼女は、

とても可愛らしく、

だけど少し……いや、かなりの鈍感で、


とてもとても、愛おしい人でした。

338:優海茉莉:2011/07/09(土) 23:36 ID:qIA

アスミはファンタジーかけないんだ・・。
桜桃は学園ものがかけないと・・・。

ちょっと、自慢になるんだけど・・。あたしはどっちもかける・・んだ。
でも高校とかわかんないからまんがとかでやってるやつだから・・。
なんか変なの。
だからファンタジーかいてます。

アスミは桜桃もいってるけど。なんか普通の学園ものとは違うんだよねぇ・・・。
なんか意外!みたいな。こんな展開!?みたいな。

すごいよね!

桜桃も出てくる人とかキャラかぶってなくてすごいと思う。
あたし。人数多いと、キャラかぶるんだよね・・。
だから人数少ないじゃん?
黒魔女さんとあたし
もさ。今は3人(チョコ・ギュービッド・サチ)だけどあとチョコのクラスメート入れないなら。
(あんまりしゃべんないけどほとんどのこの名前きめてる。)
5人・・・。いかないくらい。
いつかギュービッドさまの故郷(笑)の魔界にいくんだけど・・。
そのときたくさん出てくるんだ・・・。
やばいかも。

でも。まだまだ先だから・・・。
楽しみにしてて♪

339:優海茉莉:2011/07/10(日) 00:46 ID:qIA

サチの紹介★

名前・紫苑 紗智子(しおん さちこ)

あだ名・サチ・紫苑さん

誕生日・8月27日
夏・・ですねぇ・。

趣味・オシャレ・服自慢・騒ぐこと(笑)

口癖・これはぁ・・・。・あたしがぁ・・、かわいいからぁ・・、似合うだけでぇ・・。
なんというか・・・。かんたんにいえば。
ぁ・・。&ぃ・・・。&ぅ・・・。&ぇ・・。&ぉ・・。
かな★
でもぶりっ子じゃないんだよな・・。

性格・うるさい・KY・テンション高すぎ・服に細かい・もてる・・?

です★

めんどくさい女です・。
でもこの子がいると空気が明るくなりますよ(○∀○)ノ★・・♪

340:優海茉莉:2011/07/10(日) 01:01 ID:qIA

連スレごめん。

まあ。みたくないと思うけどねっ。
あたしねっ。小説掲示板でねっ。
嘘つきの恋ってとこで・・。小説かいてまーす・・・。

これは恋一色でーーーすっっ★
でもあんまり学園ものって感じじゃないの。

あたしがよく書く幼馴染です。
逆に言うと恋愛はほとんど幼馴染・・・。

好きなんだよ・・。

というわけなのでっ!興味があったらみて?

みなくてもぜーーーんぜんいいから!

じゃねっっ♪

341:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 05:19 ID:EpM

オ〜〜そー言ってもらえると助かるぜぇっ!!
意外なのね。……自分ではわりとまぁ………まぁ。
いや、確かに、漫画とかとカブらないよーにちがう展開にしてますよ。
がんばってね。

はい、今見に行ってみますね〜〜
連スレとか気にしないで。
ウチなんでばんばんやってるからwww
幼なじみ好きなのね〜。
私もけっこー好きだけど、出会いなやつも好きだぜっっ!!!!
ハイ、もう登場人物なんて何人いたってへいきさっっ!!!

342:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 05:48 ID:EpM

蓮「…………こと。……………ごめんね………」

琴春「な〜んでオマエは昔の名前で呼ぶんだよ」
蓮「なんとなく〜。ったく……」
琴春「なぁ……エミリはどーしたんだよ」
プルルル………プルルルル
ピッ、
蓮「はい?あエミリ?」
{ちょっとぉぉぉぉ!!!!なにしてんのっ!?
蓮が行っちゃうから…………私一人だったのに………
そのまま女の子置いてかないでよぉお………}
彼女は泣いていた。
それは琴春にもわかることで、
だから…………
だから彼女にとっては、申し訳なかった。
琴春「蓮!!!なにやってんだよ!はやくエミリのとこーーーー」

蓮「………一人で帰ってきなさい。
いつまでも俺に頼るんじゃないの。
それに、あの時の今はちがうんだから」
琴春「オマエ、女の子一人置いてきて、帰ってきなさいって……なにやーーーー」
そこで彼女の口は彼の手によって塞がれた。
{…………蓮のばかぁぁ………もうきらいっ……………
いいもんね、歩いてくるもん!!
…………やっぱり好き。…………じゃあねっっ!}
ブチッ、ツー、ツー、ツー…………




そこで電話は切れた。

343:桜桃:2011/07/10(日) 08:36 ID:YyA

どっちも書けるとわ・・・すごい!
いや・・・私のキャラ達、かぶってるの、よくいますよ?うん。
バレてないってか、分からないのなら、ヤッタ!!喜ぶ。。。

幼馴染、いいよね〜!!
私が考える物語、8割が幼馴染です。
今のは、ごくまれ。
(恭也&真由、恭真&真実、も幼馴染ですし。)

でも、本当に幼馴染のカップルって少ないよね?
幼馴染で結婚って、あんまり聞かないよーな。

344:優海茉莉:2011/07/10(日) 09:02 ID:YTo

ギュービッドさまがそれを聞いてため息をついたけど。
そんなの、無視、無視。

チョコ「サチ。はいっていいよー。」

すると。サチが階段を上りながらなにかつぶやいていた。
なにしてんの・・・?

サチ「12!!」

と。階段の頂上でそういった。
でも、部屋にはいる気配がなくて、そのまま、また階段を下りていった。

ほんとに。なにしてんの・・・・。

1分後・・・・・

サチがやっとあたしの部屋にはいってきた。

サチ「おはっよーーーーー♪」

チョコ「お、おはよ・・。どうしたの?」

サチ「あーー。これはぁ・・、ミニスカがぁ・・。」

チョコ「じゃなくてっ!なんで家にきたのかきいてるの!」

正直。服なんてどうでもいいし。
正直に言わなくてもどうでもいい。

サチ「あー。そのことぉ!?実はぁ・・。」

と。いいながらサチは自分のトートバッグ(トートバッグを持ってきてるのはあたしの学校でサチだけ。)
から1枚の写真を出した。

サチ「これがぁ・・。心霊写真なのぉ!」

え?これが心霊写真!?
どう見たって普通の写真・・・・。

345:桜桃:2011/07/10(日) 09:35 ID:YyA

リラ「百合、こんにちわ。」
アスィー「・・・久しぶり。」
百合「アスィー・・・?
   ・・・やっと、来てくれたんだ。」
アスィーが見舞いに来るのは、宣告を受けた日以来。
リラ「お兄様、魔界での仕事が全然終わらなくて・・・」
もちろん、嘘。
百合「もっと、頑張りなさいよ・・・」
アスィー「お前・・・元気、無くなってきてねーか・・・?」
彼女は笑顔だが、ぐったりしているような感じだ。
百合「そんなこと・・・うっ・・・・・・ぐっ・・・・」
いきなり、体を押さえてもがきだす。
アスィー「お、おい・・・」
リラ「今、医者を呼ぶから!」
慣れた手つきで、ナースコールに手をかける。
百合「だい、じょ・・・う、ぶ・・・」
アスィー「はぁ?!どうみても、大丈夫じゃ・・・」
百合「いいっ・・・て・・・言ってんでしょっ!!」
百合が投げた花瓶がリラの傍の壁に当たり、音をたてて割れた。
リラ「・・・・・」
百合「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・・」
アスィー「ゆ、百合・・・・?」
百合「っ・・・ここから、消えて・・・」
アスィーを睨む。
百合「リラも、アスィーも、帰れ!!!」
アスィー「っ・・・!!・・・・百合っ!」
リラ「いいから。」
アスィー「え?」
リラがアスィーと無理矢理、病室を出る。

346:桜桃:2011/07/10(日) 09:41 ID:YyA

アスィー「おいっ、本当に帰る気かよっ!?」
病院を出る。
リラ「今日はね。」
アスィー「なっ・・・何でだよ?!
     アイツ、お前が助けてやろうとしてたってのに、
     物、投げて・・・・帰れって!!」
リラ「バカね。あんなの、本心じゃないに決まってるでしょ。」
アスィー「はぁ?」
リラ「百合は、鎮痛剤を打つ事を一番に嫌がるの。
   自分は我慢できるからって。」
リラの言う事に納得できない。
アスィー「だからって、物まで投げて・・・」
リラ「仕方ないでしょ?!もう、余命された分の二倍、生きてるのよ!!?
   いつ死んだって、おかしくない状態じゃない!!
   そんな時に、冷静でいられる?!本当は、不安で、不安で・・・」
アスィー「ゆ、百合は、自分の余命の事、知らねぇんじゃ・・・」
リラ「・・・全部、聞いてたのよ。」
アスィー「っ・・・・」
アスィーが俯く。
リラ「・・・私達に帰れって言ったのは、
   私達を傷つけたくなかったから・・・

   私達が思っている以上に、繊細で・・・
   それでいて、強いのよ。
      アスィー様の姫君は。」
アスィー「・・・・・・・・・・・」

347:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 14:22 ID:EpM

琴春「オイオイオイッッ!!!なにやってんだよぉぉぉ!!!!」
蓮「あの子のことを一番よくわかってるのは俺だ。指図される筋合いはない」
琴春「……一番よくわかってるから、わからないことがある」
蓮「そんなことはない。エミリは誰かさんと違って素直」
なんでこいつ、イキナリ口調が変わるんだよ。
琴春「あぁそうなのか。何も知らないクセしてよく言うよ」
蓮「じゃあ君こそなにしってるの?」
琴春「それは………………」

蓮「それは?」

琴春「それは私が口にしていいことじゃない」

彼女は言ったのだ。

彼女は彼女が彼へ抱いている思いの名を知っていたから。



彼女は彼に恋してる。

348:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 14:28 ID:EpM

それを言うなら私が一番かぶってる!!
やばい!!
だって、陸と朝日も幼なじみでしょ〜?
そんでまぁまぁ………いろんな人達も幼なじみだったよーな………ねぇ?

あれ?
恭也と百合じゃなかったっけ?
幼なじみって。あれあら……?

すごいよね、2つ書けるってさ………
プロちかいよ。
私達とはちがう世界みたいだよ!!

349:優海茉莉:2011/07/10(日) 14:45 ID:dDM

ほめてるのってどっち?
もしかして・・・。あたし!?

ちがうならごめんね。

350:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 17:22 ID:EpM

まりん>>両方書けるアナタですよ。
そういえばね、小説版のほう見たよ。
何才?何年?

351:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 17:54 ID:EpM

エミリはきっと蓮を小さいころから好きなはずだ。
そして蓮もエミリが………

琴春「なぁ、蓮」
蓮「なに?」
どうしようとか、迷った。
でも、どうしてもなぜか聞いておきたい。


琴春「オマエは、エミリが好き?」


蓮「……………………」
琴春「…ご…ごめっ…私馬鹿なこと聞いてっ……」
蓮………………………」
琴春「じ、じゃあもう帰るぞ!ほ、ほら!」
こんな反応をするとは。
いつもなにかは言ってくるはずなのに。
ただただ、黙っていた。

その時彼には、こう見えてしまった。
好きと言ったら彼女が泣く と。
だけど、彼女はそう簡単になくだろうか?
いままで自分を傷つけたといい、それをも背負ってきた彼女が。
こんな今になってーーーー
「琴春はガラスだ」
ガラス。…………

もし、もし下手をしたら……割れてしまうのかもしれない。
手を伸ばして……つかもうとした時、
割れて、…もう元には戻らない。
蓮「好きじゃない。エミリは好きじゃない」
琴春「……………ほ、…んとか…?」
彼女の声は震え、今にも……今に、も?



抱きしめてあげたい。




そう思うようになっていた。

エミリは失恋?
いや、でもまだ望みはある………よな。
琴春「…とりあえず、帰ろうか…」
蓮「こと………こ〜とっ…」
琴春「な、//なな、なんだよ/////」
蓮「今日、俺の家に来て。……誰もいなくて寂しいの………ね?いいこと。」
琴春「え〜〜……ん……」
蓮「……こと〜?こ〜とちゃ〜ん♪はすの大好きなことちゃん♪
どったの?はす寂しいからさ、大好きなことちゃんといたい………

ほんとに、……寂しいから。

ことちゃん♪…………こと」

琴春「わ〜〜った!///!!!!!行く!ことちゃん行きます!
ったく、……蓮の寂しがり屋〜〜♪♪」

蓮「ははっ、そーです。俺は寂しいの」

352:桜桃:2011/07/10(日) 18:48 ID:YyA

いえいえ。
真由&恭也&百合、で幼馴染の設定だったハズ・・・
ハズ。自分でも、うろ覚え・・・

ほんと、両方書ける茉莉ちゃんはすごいよ。。。
私のは、絶対有りえない事がストーリーに入ってくる・・・

353:アスミ ◆wzhI:2011/07/10(日) 20:55 ID:EpM

桜桃>>最近ね、ゆーきっち(略してごめん。でもいつもこー読んでるの)
ときーま(しん?)どっちがいいかなぁ……となやんでるんですよ。
でも私はゆーきっちだあぁぁぁ!!!!!

そーいえばね、琴春のお母さんは乙葉ですよ。
苗字ちがう!!それはね………冴伎でもいいんだけど……
今の両親(大和の)→冴伎
本当の両親→七千
とまぁ………まぁまぁ。
あと蓮は父が悠馬!こちらも同じです。
双馬は葵が母です。エミリは萌かな。
エミリと萌………なんかにてる。
(きがする)
苺奈は悠馬のお嫁さん〜〜♪
パンパカパ〜ン!

354:アスミ ◆wzhI:2011/07/11(月) 20:48 ID:EpM

僕は君がいないと寂しい。
とても、とても。
そして昔のことを思いだす。
夢というもので。
僕の休まる時間なんて、ない。
だから、僕は君に癒やしてもらう。


今日はよく眠れるといい。
蓮「ぅあ〜。お腹すいた〜〜………って、ことちゃんは何も作れませんでちたね〜♪」
琴春「なぁにおぅ!!私だって作れるやい!」
蓮「へぇ〜………上達したんだ。ま、そのままでもいいけどさ……」
ニヤリと笑う蓮。
琴春「そーだ!今うちの母親に、……
{好きな人に手料理くらい作れるようにしなさい}
って言われて練習してるんだ!
だからな、毎回好きな人のために手料理を振る舞うべく、がんばっている!!」
ピクッ………
一瞬彼の頭は止まった。と、いうよりは思考が。
少し楽しげにしていたはずの頭の思考が止まった。
だがそれは一瞬のできごとであって……
すぐに彼の思考は再開されたのだが……
それも、彼の欲望により消しさられた。
ガタンッ………
今キッチンに立っている二人。
何があったか、男は女を冷蔵庫の壁に押し付けた。
蓮「ねぇ琴春………好きな人って誰?」
彼はとても、けして笑ってはいないという目で彼女に薄く笑いかけた。

355:優海茉莉:2011/07/11(月) 22:40 ID:vdI

アスミ
ありがとーっ♪なにに対して聞いてる?
ちょっとわかんない・・。
怒んないで!

桜桃
ありえないストーリとか浮かんでくるほうがすごいよっ!
あたしはどーしてもリアルになるし・・・。

356:アスミ ◆wzhI:2011/07/12(火) 04:57 ID:EpM

まりん>>怒ってないよ〜。なにって、なんとなく?
ウチは6年生でっす!

桜桃に対してけなしてる?褒めてる?
どっちかっていうと、マリンが一番ありえんストーリーかと…………
魔法真っ只中なんで………?

357:アスミ ◆wzhI:2011/07/12(火) 05:19 ID:EpM

琴春「え………?」
蓮「ね…誰?すっごい……気になる。だーれ?」
琴春「いや、……あの…」
蓮「あ〜、もしかして双馬とか?でも有り得るよね〜」
彼は彼女の返答も聞かず、話を進めていく。
琴春「っ、だからちがっーーーー」

そして彼は負けたのだ。自分の欲望と嫉妬に。

蓮「…ん……ぅふ……ことちゃん…♪…誰?誰が好きなの?……
ホラ、言ってごらんよ…ん…♪……」
耳を舐めた。彼はもう、彼女のすべてをさも知っているかのように……
すべてを見透かしているように舐めた。
琴春「やめろ………耳はぁ……は…蓮っ…やめ……ひゃ……」
蓮「……ダカラ、好きな人つて誰?ん……
ぅふ………はっ………教えてくれたらやめるよ?」
琴春「いないっ!!あの好きな人っていうのはそーいう意味じゃない…から……も、……やめ……」
蓮「ふぅん……………俺は?」
琴春「はい?」
蓮「俺は…好き?」
琴春「……///////………そ、んなの…知らん!!」
蓮「へぇ………案外意識されてんのね……」

彼は不敵な笑みをうかべた。

358:アスミ ◆wzhI:2011/07/12(火) 05:21 ID:EpM

マリン>>356も怒ってないよ〜〜っ
なんか言葉遣い悪くてごめん………

359:桜桃:2011/07/12(火) 16:54 ID:77I

ゆーきっち、きーま?!
・・・なんか、かわいい〜!!
う〜ん・・・祐輝の方か・・・
コイツ、公開してない設定があるんだよね。
どーしよ・・・

えぇっ??!?
お子さんだったんですかっ?!
そー言われれば、そんな感じもっ!!
へぇー・・・
楽しみ方が増えたっ!♪

360:アスミ ◆wzhI:2011/07/12(火) 19:29 ID:EpM

公開してない設定だとっ!?!?
なぬっ…………まだ秘密がっっ!!
いやもうだって、、、、ねぇ。
かっこいいじゃないですか!!
ゆーきっちが。www

そーですよ。子供〜〜。
蓮の優しさ?は悠馬ゆずりですかね?
琴春はまぁ……あの親子の子供のクセして馬鹿ですよ。

361:萌:2011/07/12(火) 21:18 ID:yvM

今から実話書く!!絶対読んでね!!!!!

それは3年前のこと、あたしが4年生のとき、
Kちゃん・Rちゃん・Hちゃんとあたしの4人で
参観会の発表会の練習をしていた。
Kちゃん「ねぇ!今からリコーダー、発表会の練習するから集中して!!
    せーのっ!!」
Kちゃんは気が強く、リーダー的な存在だった。
Hちゃん「これ無理!吹けないよ〜っ!!」
萌「あは!そうだねーっ」
Rちゃん「ふふっ、Hちゃんがリコーダー吹くと
    面白い!!」
Hちゃん「ぇえ〜っ!!!」
萌「あ!ねぇねぇRちゃん〜っ」
あたしはRちゃんにコショコショ話をしようとした。そのとき。
Kちゃん「萌ちゃん、何Rちゃんにコショコショ話しようと
    してんの!?ちゃんと集中してよ!!」
萌「え・・・だって・・・」
Kちゃん「集中しない人なんて要らないよ!!!3人で練習やるから
萌ちゃんは向こう行って!!!!」
そうあたしはKちゃんに言われて、あたしは教卓の裏に隠れた。
RちゃんとHちゃんは何も言えず、あたしを哀れそうに見た。
あたしは何もできず、しゃがみこんだ。
するとそれを見ていたAちゃんが、
Aちゃん「萌ちゃん、どうしたの?」
Aちゃんはあたしに心配そうに話かけてくれた。
萌「あのね・・・今ね・・・Kちゃんにね・・・」
Aちゃん「萌ちゃん何、涙目になってんだよ」
萌「うわぁぁぁ・・・」
当時泣き虫だったあたしは泣き出した。
Aちゃん「うんうん・・・泣きたいときは泣きな・・・」
Aちゃんはそう言ってくれて、あたしを抱いてくれた。
                      つづく・・・

362:萌:2011/07/12(火) 21:36 ID:yvM

Aちゃん「おもいっきり泣きたいならトイレで泣く?
    ここ、みんな居るから・・・」
萌「うん・・・」
あたしはトイレで静かに泣いた。
Aちゃん「萌ちゃん静かに泣くねぇ〜っ」
萌「あははっ・・・」
するとKちゃんたちがやってきた。
Kちゃん「萌ちゃん、さっきはごめんね?許して。」
萌「・・・ぅん・・・」
Kちゃん「一緒に練習しようね。」
Aちゃん「よかったね、萌ちゃん!!」
萌「うん・・・Aちゃんありがと・・・」
Aちゃん「えっ!!お礼なんていいよ!!」
萌「・・・ははっ!!」

そして本番_
Rちゃん「え?今日Rちゃん休みじゃん!!」
萌「〜なんだよぉ〜っ!!」

無事、本番は成功した。
Aちゃんがいなかったらあたしはどうなっていたことか。
今もずっとAちゃんへの感謝の気持ちでいっぱいだよ。
Aちゃん、本当の本当にありがとう。
でもなんでKちゃんはコショコショ話だけでおこったのだろうか?
それも今疑問は解決していない・・・・・・
                      おわり

363:アスミ ◆wzhI:2011/07/13(水) 20:26 ID:EpM

蓮「じゃ………さっそく料理でも作りますか…」
彼はカチャカチャと用意をする。
琴春「わ……私も……なのか?」
蓮「ぇ〜?男一人で作らせんの?」
そして二人で晩ご飯作り。
トントン…
琴春「よし………で、次は…?……ん…これは……」
グツグツ………トントン
蓮「さてと…えーっと、ここから……。どーしたの琴春」
琴春「あ〜……その…これはどうやれば………」
蓮「あぁ、それね。それはこうして……」
いままで僕は……一人でご飯を作ることなんて………
何度もありすぎて数えきれない。
そして、楽しくなんてなかった。
だけど今はちがうよ。
琴春「…///!!!な、……なにしてっ……オイ、こっちをおしーーー」
彼は彼女の腰に手を回し、グッと力を入れ、抱きしめる。
赤くなった顔を彼女の肩に埋めた。
蓮「新婚さんみたいかな?二人で料理作るなんて。
…………そうなったらいいけどさぁ……」
今は、とてもとても楽しすぎて、
愛しい君とこういう時間を過ごせて、
嬉しい。
琴春「新婚って………なんだよそれ。
でもまぁ、なれなくはないんじゃないか?よくわかんないけど」
…………………
蓮「そうだね、…………ったく…この鈍感…!…」

364:アスミ ◆wzhI:2011/07/14(木) 04:57 ID:EpM

萌>>お久〜〜!!!!!元気してた?
お〜………友情だなっっ!これこそが友情だっ!
Aさんやさしぃ〜〜

365:優海茉莉:2011/07/15(金) 20:58 ID:vss

桃桜
ほめてるよ!
伝わりにくくてごめんね。

あたしが一番やばいか・・。
でもあたしは桃桜とかアスミみたいに悲しい展開かけないよ・・。
主人公がかわいそうに見えてきて・・・。
だめだめだよぉ・・。

アスミ小6なんだ!同い年ーーっ

Aさん優しいねぇ・・。

366:アスミ ◆wzhI:2011/07/15(金) 22:00 ID:u/U

イエイエ………こちらこそすんまそん。

悲しみねえぇえ…………
悲劇だっっ!!!
つってもあんまりひどくはしないけど。
あ〜わかる。主人公がかわいそうなの。
いやでも………あれですよ、いじっちゃいましょ〜!!!
てきな感じでwww

367:桜桃:2011/07/16(土) 13:44 ID:77I

Aちゃん、さすが友達!!
やっぱ、友達っていいよね〜♪
女の友情は難しいのが、多いケド・・・

悲劇・・・
書いてて、面白いんだよねっ。
自分のキャラが苦しんでるのが!!

・・・ってのは、ウソ。
なんか、そうなっちゃうのさ。
最終的にはハッピーエンドが多いから、いっか!みたいな♪

368:萌:2011/07/16(土) 17:01 ID:yvM

そうなの!
今Aちゃん同じクラス!!
6年のときも同じクラスで、
中学入るとき心配だったけどAちゃんが
いたから助かった!!!

369:アスミ ◆wzhI:2011/07/16(土) 20:59 ID:u/U

琴春「てかオマエ、いつまで抱きしめてんだよ」
蓮「え………ぁ、//////っ!!!ご、ごめんっ……あ、…すぐ離すよ…」
なんだコイツ。
いつもならヘラヘラ〜〜って笑うのに。
なんだか変。
琴春「ふははっ!!テレてる、テレてる」
蓮「なっっ………!!!!ちょ、ちょっと意地悪なんじゃないのぉ?」
琴春「いやいや、面白いよ〜〜」
蓮「笑わないのっ……」
琴春「はぁ〜〜っ!蓮、女みたいだ!すっごい可愛いぞ!!」
ピクッ
蓮「ちょっとちょっと…………」
彼の中でなにかがこみあげてきた。
蓮「……男の子に女の子みたいで、オマケに可愛いときた。」
琴春「おぅ!蓮は確かに格好いいけど、今のみたら、可愛いに訂正」
訂正かよ。
つーか訂正すんな!そのまま!!
とは思ったものの。
どうも彼は彼女の笑顔に弱い。
だけどそんな気持ちも抑えて……
蓮「ふーん。
じゃあ琴春は、俺が気絶しそうで、他の男と喋っているのを見ると、
とてつもない怒りと嫉妬が込み上げるーーーーー
ぐらい、可愛くて、可愛くて、たまらないほど可愛いよ」

…………彼女は引いた。

。。。

点三つしか出ないほどに。

370:アスミ ◆wzhI:2011/07/17(日) 06:03 ID:u/U

琴春「オ…………マエ………なに言ってんだよ」
蓮「事実を述べたまでだけど?」
琴春「いや、いや。てかさ、ずーっと思ってたんだけど、なんで私が可愛い?」
確かにそうである。
彼女は見た目からしても男勝り。
それに中身も気が強い………。
完全に男の子の条件をクリアしていた。
蓮「さぁ、なんでだろうね?少なくとも、俺は可愛いと思うよ?」

彼女は、可愛いだとか、格好いいだとか。
そんなことはどうでもよかった。
周りに何をいわれても、……………


だけどやっぱり言われると、少しつらくて。



でもちゃんと、助けてくれる人がいて。

371:桜桃:2011/07/17(日) 15:44 ID:77I

『彼』が転校してきて、三日。
最初は狙っていた女子も、遠くから眺めるだけになった。
理由は二つ。
一つは、高嶺の花だと思い知らされたから。
彼は、恭真並みに何でも出来る。
そんなトコもそっくりなんて・・・
二つ目は・・・
分かるよね。
わざわざ、口に出したくない。
輝「何、ブツブツ言ってんの?」
ちょ、顔、近いです!!///
輝「ユキって、恭真ん家に住んでんだって?」
ユキ「そ、そーだけど・・・」
面白く無さそうな顔をする。
輝「ふーん・・・どこまでいったの?」
ユキ「は?それは、どーゆー質問で・・・」
輝「狭い部屋に二人っきりなら、恋人同士じゃなくても、
  そーゆーコトしたろ?」
ユキ「してないっ!!!///」
輝「ホントに?」
恭真「オレは、そんなに色気の無ぇ女に発情しねぇよ。」
隣で素っ気無く言う。
ユキ「なっ・・・そこまで無くないでしょっ?!」
教室の扉が勢いよく開き、息を切らした先生が入ってくる。
先生「夢原さんっ!!お母さんがっ・・・」

372:桜桃:2011/07/17(日) 16:40 ID:77I

ベッドに横になっているお母さんに、
医者や看護士が手を尽くしている。
その病室には、お父さん、叔母様、真由さん、恭也さん、
恭真、あたしがいる。
皆がお母さんの名前を叫ぶ。
あたしは、呆然と突っ立てるだけ。
お母さんの顔は、青白く。
生きている人間なのか、はっきりとは分からない。

数分が経ち、医者達が手を止めた。
それが何を意味するのか。
知りたくなかった。
医者が、首を横に振る。
真由さんが涙を流し、泣き喚く。
リラ叔母様と恭也さんは、目を見開いて、動かない。
恭也は下を向いて、俯いている。
あたしは・・・
今って、どういう状況?
お母さん、どうしたの?

・・・死んでるの?

そんなワケ、無いよね?
だって、お母さんは、魔界の王女。
こんなコトで、こんなに早く、くたばる訳ないじゃない。
・・・あれは、お母さんじゃない。

そう、思ってるのに。
どーしてよ・・・・
なんで、涙が出るの・・・?
・・・あたし・・・
あたしはっ・・・

ユキ「・・・女王になる。」
皆があたしを見る。
ユキ「あたし、絶対立派な女王になるから。
   それが、あたしの夢。目標。」

373:アスミ ◆wzhI:2011/07/17(日) 19:02 ID:u/U

………。

ちょいタンマ。ヤバイよ。
桜桃やばいよ。うち読んでて泣いてるぜ。
やばいって!!!本当に!!
本当だよ!なんつーか、……うん。

陸とか朝日とかの時代にもいたから。
なんていうか。え、てか死んだ?本当に?
ちょ、やばいです。頭真っ白、、、、
やばい〜〜〜〜

374:アスミ ◆wzhI:2011/07/17(日) 19:09 ID:u/U

蓮「あ〜………そーいえばさ、ハワイ行くの?ことって」
なに?
なんだって?
ワイハ?
琴春「………えェッッ!??」
蓮「あれ?聞いてない?叔父さんとか叔母さんたちと行くらしいよ?
だから、南と双馬とエミリもかな?」
なぁぁぁぬぅぅっっ!!!!
う、うちの母親…………
琴春「聞いてない!ナイナイ!えーじゃあ今から帰って聞く!」
蓮「ぇ、あ?今から!?」
琴春「ったりめぇ!行こ!この料理は終わり!ウチで食ってけよ!」
彼女はもうすでに興奮じょーたい。
それに彼は呆れるばかり。
蓮「はいはい、行きます行きます……」
琴春「レッツラゴー!!!」

375:桜桃:2011/07/18(月) 13:45 ID:77I

立派な女王になる。
この状況で何言ってんだってなるけど、
この空気が嫌だし。
・・・前向きに考えたいの。
皆が頷いてくれる。
応援してくれる。
あたしの決意に。
恭真は・・・
目を見開いて、笑顔になって。
恭真「・・・がんばれよ!」
そう言って、病室を出た。

・・・どうして、止めなかったんだろ。
ここで、引き止めてたら・・・
行かないでって。傍にいてって。
そう言えたら。
恭真は、ずっと・・・
あたしの隣で、笑っていてくれたのかな?

376:桜桃:2011/07/18(月) 14:57 ID:77I

ハワイ?!いいなぁ〜!
私は人生で一度も飛行機に乗った事ない・・・
アスミちゃんは??
友達も一緒に旅行なんて、楽しすぎるでしょうねぇ・・・

377:桜桃:2011/07/18(月) 15:19 ID:77I

アスィー「オレのせいだ・・・」
今まで、あたしに微笑みかけてくれていたお父さんが、
現実に戻ってしまったかのように、呟く。
アスィー「オレが・・・気づいてやれてたら・・・
     コイツは、今も笑顔で・・・・っ・・・・」
リラ「ちょっと・・・・お兄様のせいじゃ・・・・」
・・・お父さんが涙を流すのを見るなんて、初めて。
今まで、どんな事があったって、涙を流すなんて事は無かった。
きっとそれは、お母さんがいたからだろう。
アスィー「そうだっ・・・百合がずっと人間界にいれば、
     もっと早く癌が見つかって・・・生きててっ・・・」
真由「アスィー君っ・・・・」
アスィー「オレと会わなかったらっ・・・・
     百合は、幸せになれたんだっ!!
     オレがいなかったら・・・・っっ!!!!」
恭也「てめぇっ・・・」
お母さんに近寄るお父さんに、
恭也さんが食って掛かろうとするが、真由さんが止める。
アスィー「目・・・覚ませよっ・・・・」
そう言いながら、お母さんを捕らえた目が、
大きく見開かれた。
アスィー「は・・・はは・・・・・」
いきなりお父さんが笑い出し、皆が不思議に思ったその時。


  「ごめんね。」

378:桜桃:2011/07/18(月) 15:44 ID:77I

病室の扉の方から。
皆が一番聞きたかった、声が聞こえた。
百合「騙して、ごめん。」
申し訳無さそうなお母さん。
・・・・え?
真由「ゆ・・・・り・・・・・?」
皆、まともに声が出ない。
お父さんがお母さんに近づく。
百合「アスィー・・・ごめ・・・」
パシッ
乾いた音がする。
お父さんがお母さんの頬を叩いたから。
アスィー「お前っ・・・何、考えてんだよ。」
お父さんが今までにない、怖い顔をする。
百合「・・・・・・」
お母さんは顔を背ける。
そこで、医者が割って入った。
・・・正確には、医者じゃなく。
医者の姿が変わる。
アスィー「いっ・・・・!!」
お父さんの顔が一瞬青ざめた。
リラ「ガイア様っ・・・?あ、じゃなくって・・・」
アスィー「か、母さん・・・・・」
百合「お義母さん・・・・」
お婆ちゃんはお父さんに、お母さんくらいに若く見える顔を向ける。

ガイア「この一計を案じたのは、私です。」

379:アスミ ◆wzhI:2011/07/18(月) 21:12 ID:u/U

琴春「ふっ、ただ今母さん…!!!…と、父さんよ」
蓮「こんにちは〜、叔母さん、おじさーー大和さん」
乙葉「あ、お帰り〜。蓮くんも!ご飯食べてく〜?」
大和「お、我が娘お帰り。よくおじさんって言わなかったねぇ蓮」
ったく父さんは…………
苺奈「あっ、蓮。お帰り〜」
悠馬「琴春ちゃん大きくなったね〜…ていうかなぜ蓮も一緒なの?」
………そこには蓮の父と母上様が。
蓮「今日用事でいないってのはこーいうことね……っとに…………」
呆れる。
葵「あら、蓮もイ〜オトコになっちゃって〜」
萌「将来、ウチのエミリと結婚させたいわ〜。
双馬くんもい〜男でショ?ほんっとにもぅ美形でそろって〜」
葵さんと萌さんも。

蓮「はは、お世辞はいりませんよ。それに俺好きな子いるし〜」

380:アスミ ◆wzhI:2011/07/18(月) 21:13 ID:u/U

ウチも飛行機はのってません〜〜〜
そういえば、南は訂正。ちがいますね。

381:アスミ ◆wzhI:2011/07/19(火) 05:33 ID:u/U

葵「え〜?誰よ〜?教えなさい〜♪」
蓮「いやですよ〜。」
みんなもう、釘づけ。
蓮も好きな人なんていたんだなっっ!
お母さん、感動!!(←いやいや……)
大和「いや、でもさ蓮、悠馬に似てきたな〜」
……………そういえば。
琴春「母さん!!!実はワイハ行くんだって!?」
彼女の目はとてもキラキラしながら言った。
乙葉「え?あぁ、うん。夏休みね」
そーだ!!!!!!
この学生という時代には夏休みがっつ!!
琴春「おぅっ!いいなぁ〜なっつやっすみぃぃ〜〜」
蓮「はは、カレーこぼれてるよ」
ぅぁぁああっっ!?!?

382:桜桃:2011/07/19(火) 16:26 ID:KuI

アスィー「はぁ・・・?」
お婆ちゃんがベッドに横たわっている『お母さん』を指差す。
ガイア「アスィーは気がついたようですけど。
    あれは、私が作った百合さんのイミテーション。」
じゃぁ、やっぱりお母さんは生きて・・・
ガイア「彼女は癌になんかなっていないのです。」
その事実を聞いて、心底安心する。
アスィー「・・・何でわざわざ、こんな事したんだよ。」
百合「・・・・・・」
お母さんに詰め寄る。
アスィー「オレらがどれだけ心配したと思って・・・!!!」
ガイア「・・・ぁあ?」
お父さんの言葉が切れた。
顔が青ざめている。
視線は、お婆ちゃんの方に。
ガイア「おめぇが悪ぃんだろーがっっ!!?」
アスィー「へっ?!」
孫のあたしが言うのもなんだけど、お婆ちゃんは怒ると、怖いなんてモンじゃない。
オーラがヤバイ。殺されても、やっぱりってカンジ。
お父さんは、『蛇に睨まれた蛙』状態。
ガイア「てめぇが自分の女ほったらかして、仕事ばっかしてっからだろ?!!
    夜遅くまで他の女と二人っきりで楽し〜く喋くりやがって!!!」
アスィー「あ、あれは打ち合わせとか相談してるだけだよっ!!
     それに仕事なんだから、しゃーねーだろっ?!」
ガイア「はぁ?!男なら、仕事と女、両立しろよ!!!
    それができねぇんなら、女を愛する資格なんてねぇっっ!!!!
    幸せになんかできねぇんだからなぁっっ!!!?
    別れちまえっっっ!!!!!」
・・・沈黙が流れる。
実際は1分程度なんだろうけど、遥かに長く感じた。

383:桜桃:2011/07/19(火) 16:36 ID:KuI

百合「ゴメン・・・試すような事して・・・」
お母さんが最初に口を開いた。
百合「アスィー、あたしのコト大切に思ってくれてないのかなって・・・
   思っちゃってたから。お義母さんが人肌脱いでくれちゃって。
   みんなも、ゴメン。」
お父さん以外は、なんともない顔をする。
百合「アスィー・・・・・」
お母さんは俯くけれど。
そんなお母さんを。
アスィー「百合っ・・・」
お父さんが抱きしめた。
百合「えっ、ちょ・・・アスィーッ?!///」
ユキ「あ、あたし、お母さんが無事だった事、恭真に言ってくるっ!!///」
そう言って、病室から逃げた。

384:アスミ ◆wzhI:2011/07/19(火) 18:57 ID:u/U

蓮「ははっ、落ち着いて。ね〜、なんで高校生にもなってカレーこぼすかなぁ…」
トントン。
彼はまるで、小さな子供をみているように言った。
だけど彼は、その瞳に映るモノを、とてもとても………
可愛らしく、愛おしく、見ていた。
琴春「ふご、……ごほっ、、ごほっ」
蓮「ぁ〜あ!!!!口の中に入れたまま喋ろうとするから……!!!」
また彼女をみる。
琴春「むぐっ!!!………っぷはぁぁ!!生き返ったぁぁぁ!」

そんな彼等を見ていた、その、親達はーーーーーー
大和「オイ、悠馬……オマエのアレ、あるかもしんねぇな………」
悠馬「ふふっ、そうだね。僕は別にいいけど?」
萌「えーっ!?そっちなの!?」
大和「んぁ〜……オマエのアレなら大丈夫だろ」
葵「え〜……じゃ、ウチのはどーしよ」
悠馬「あ、そうなの?ならいいね」

苺奈「え!?な、なに!?……も、もしや…」
乙葉「そのもしやだったりし、て!」
ーー。ー
と、子供にはわからない、ちょっとオトナな話もしてたりする。

琴春「ごちそーさん〜〜。蓮っ!部屋いこ!!」
蓮「あ、うんうん。御馳走様でした。美味しかったです」
パタパタ……
子供達は二階へと上がっていく。
乙葉「やぁぁ〜〜………蓮くん、相変わらず格好いい!!」
苺奈「そぅ?蓮が〜〜?」
乙葉「うん〜!」
苺奈「ほんと、、、みんな変わらないね」

385:桜桃:2011/07/20(水) 13:03 ID:KuI

わ〜っ!!!
久しぶりな方々っ!!
懐かしいなぁ〜・・・あんまり経ってないのにね。
キャラクター多いと、特大の華がでるっ!!

386:桜桃:2011/07/20(水) 13:30 ID:KuI

先代女王とユキがいない中。
病室の中は室内温度が高いのなんの。
アスィー「よかった・・・お前が、生きてて・・・」
百合「わ、わかったから、いい加減離してよっっ!!///」
一分間くらい抱きしめられてる・・・///
ほらっ、みんな見てるって!!
アスィー「無理・・・」
百合「む、むりって・・・んっ?!」
キスされる。それも・・・あの・・・オトナのヤツね・・・?///
百合「ァ・・・スィッ・・・・・・んぁ・・・///」
やっと口は開放してくれた。
アスィー「何?イヤなワケ?」
百合「そっ、そりゃっ!!!///
   ・・・・・・イヤ・・・・じゃ、なぃ・・・ケド・・・///」
なんでイヤじゃないなんて言うかなぁ、あたし・・・
アスィー「じゃぁ、問題ナシってコトで♪」
ちょ、ちょっっ!!!何回、キスする気なのっっっ??!!
百合「んっ・・・・?!///」
おいっ!!!手の場所っっ!!!動きっっっ!!!!絶対、ヤバイってっっ!!!!///
そこで、救世主登場。
アスィーの肩を掴む。
アスィー「・・・何だよ?」
恭也「目の前で幼馴染襲うなよ・・・」
二人とも、目が怖い。
アスィー「キスまでで押さえてんだからイイだろ?」
良くない、良くないっっ!!!
真由「・・・てゆーか、あなたにとったら、百合は幼馴染じゃなくって、
   10年間もの初恋の人だものね〜・・・」
恭也「お、おいっっ!!///」
アスィー「ほぉ〜・・・」
真由の目も怖いよ〜?
リラ「それはもういいから・・・」
一瞬で場の空気を変える。・・・さすが。
独り者はリラだけだもんね、苦しいか。
リラ「・・・・・・」
ぅげっ!!すっごい睨んでくるっ!
なんで・・・・?聞こえた???
リラ「・・・お姉様がこんな芝居を打った理由は、お兄様を試しただけじゃないんでしょう?」
・・・うん。鋭いね。

387:桜桃:2011/07/20(水) 13:58 ID:KuI

アスィー「・・・そうなのか?」
小さく頷く。
百合「・・・あたし、人間だから。」
何が言いたいのか、分からないよね。
百合「アスィーより早く・・・死ぬのは、明白でしょ?」
あえて笑顔で微笑む。
アスィー「・・・・・・」
百合「突然あたしが死んだら、アスィー・・・どういう反応するのかなって。」
その結果は。予想より悪かった。
百合「アスィー、自分のせいにしすぎ。そんなワケ、ないのにさ。
   そんな事したほうが、あたしが悲しむって分かんないかな!?」
最後の方で、少しキレる。
百合「アスィーに、あたしが死んだ後、絶望したように生きていって欲しくないの!!
   あたしは幸せだったんだからっ!!自分を責めないで欲しいのっ!!」
アスィーと別れる時を想像する。・・・想像、できない。怖い。
・・・でも。
百合「あたし・・・待つのには、慣れてるんだから!」
昔、5年間も待たされた。
アッチで待つとしたら、5年間なんて目じゃないくらい待たされるのは分かってる。
けど、昔みたいに、もう会えないんじゃないか、なんて心配する事はないんだから、
きっと気は楽。お母さんやお父さんもいるしね?
百合「ずっと待ってるけどさ?もし早く来たら、ぶっ飛ばしてやるから!!
   アンタなんか、かまってやんないからねっ!!!」
ふいに、涙がでる。
アスィーにまた抱きしめられた。
・・・さっきより、優しいような気がする。
アスィー「百合・・・愛してる・・・・・・」
・・・『愛してる』。初めて言われた。
今までは、好きだとか。それで満足だったけど。
なんか、大人の響き。

一呼吸おく。
百合「それと、ユキに、女王になるって決意してほしかったから。」
真由が首を捻る。
真由「ユキちゃん、最初から決意してたみたいだけど?」
百合「あんなの、王家に生まれたから仕方なくって気持ち。
   でもさっき、自分から・・・心の底から、女王になるって決意したみたい。」
あの顔を見て、安心した。
恭也「恭真のヤツ・・・何か、する気だったよな?」
真由「そうね・・・」
リラ「何か、決意した顔だったけど。」
見てなかったアスィーは、話についていけてない。
あたしは彼が何をしに行ったのか、分かる。
彼の『願い、目標、夢』を、知っているから。

388:桜桃:2011/07/20(水) 14:11 ID:KuI

恭真に、お母さんが生きてる事を教える為に、家に入る。
が。玄関に恭真の靴がない。
・・・どこか行ってるのかな?
そう思っていたら。
恭真「うわっ!ユキッ??!!」
丁度、恭真が帰ってきた。
・・・・なんでそんなに驚くかな?
とりあえず靴を脱いで、上がる。
しばしの沈黙。
恭真・ユキ「「あ、あのさっ・・・!!」」
・・・・・ハモったぁ〜・・・・
ユキ「あ、恭真から、言ってよ。」
恭真「オ、オレは、後で言うから。お前、言えよ?」
ユキ「じゃ、じゃぁ、言うけど・・・・
   お母さん、生きてた。」
時が止まった。
恭真「・・・・ぇ・・・?」
さっきまでの事を説明する。
ユキ「・・・ってわけ。」
恭真「・・・・・・・・・・へぇ〜・・・・・・・・」
魂が抜けかけてる。・・・どーした?
ユキ「で?恭真は、何が言いたかったの?」
恭真「えっっ??!!///・・・なんでもない。」
・・・・・
ユキ「はぁ?なんでもないこと、ないでしょ?言いなさいよ。」
恭真「わ、忘れちまったんだよっ!!」
・・・・・・忘れたって・・・・
ユキ「・・・あっそ。」
言いたくないなら、いーや。
ユキ「何か、飲もーっと♪」
冷蔵庫を覗く。
恭真「・・・・・・・・・」

389:桜桃:2011/07/20(水) 14:50 ID:KuI

遅くなりましたが・・・ごめんなさい!!
百合、生きてたんですね〜・・・
ホントは最初っから殺そうと思ってたんだけど・・・
もったいなかったからなぁ。
私は人殺しができなかった!!
って事です。はい。
亡くなってもらった方が良かったかな??

390:アスミ ◆wzhI:2011/07/20(水) 17:28 ID:u/U

いやもう!!!
ごめん、百合、こっちもマジで焦ったんだぞ!!!
ちょいイラときたぞぉぉ!!!このやろぉぉ!!
マジで死んだかと思ったぁぁぁ〜〜!!!
いやもう、ほんと焦りましたよ。
泣いて焦って喜んで〜〜。
でしたよ〜〜!!!!
いやでも、生きててよかったよ!!!

391:アスミ ◆wzhI:2011/07/20(水) 17:54 ID:u/U

「え〜……皆さん、充実した夏休みを過ごすにはーーーー」
ミーンミンミン………………
ジー、ジージー………
ぅぁぁ!!!
あっちぃぃ!!教頭先生話長いよ!!
いつまで子供達の筋肉を使う気ですか!!
終業式、夏休みの注意事項を聞いている全校生徒の一部………
一人はこの暑さに苦しんでいた。
ああああ!!!
なんなんだよ!もう、!意味わかんねぇっ!
……ここどこだよ!?やぁぁ!!!

そしてついには、自己暗示になっていた。
可哀想なことに………と、幼なじみの彼は涼しい顔をしながら見つめていた。
ふと、とたとたと歩き出す彼女。
なにかと思えば………先生になにかを言って体育館を出て行った。
蓮「……はぁ………我慢強いとこもあればこんなトコは弱いのかよ………」
彼は呆れながら呟いた。
「ではこれでお話を終わります。全校生徒の皆さん、それぞれ教室に戻りましょう」
この合図でみんなざわめきながらも帰っていく。

琴春のことだから、気持ち悪いとか言って保健室にでも行ったんだろうな……
どうしよう…一応様子見に行ってくるか。
そう思い、彼が保健室へと足を運ぼうとした時ーーーー



琴春「あ〜……みんな帰ってきてるっていうことは終わったのか。
いやぁ〜、保健室は涼しい〜!!!!な!はす…………って、蓮はいないし。
よしっ、探してくるか…………」
そう言って彼女はベットを降り、保健室を後にする。






いつからだろうか、僕らの時計が止まったのは。
いつから、あの時計は止まってしまったんだろう?
もしも、前から動いてたのしても…………
私だけだろうか、今、時計が動き出したと感じるのは。

きっと、会ったあの日に時計は動き、
たぶん、離れてしまったあの時に止まりかけ、
そして、笑顔で笑ったあの刻にまた少しずつ、動いてる。

392:桜桃:2011/07/20(水) 20:54 ID:KuI

百合〜?イラついちゃったってよ!
百合「ほ、ほんと、心配かけて、ごめんなさいっ!!」
でも、生きてて良かったって〜♪
百合「アスミちゃんっ・・・優しいっ!ありがとっ!!」
アスィー「ったく・・・二ヶ月ずっと生きてる心地しなかったんだからな?」
百合「アンタには、何回も謝ってるでしょ?
   それに、あたしも最初は芝居だって知らなかったし。」
アスィー「え?」
百合「あたしが癌だってアスィーに伝えた夜、
   お義母さんが教えてくれたんだもん。」
アスィー「あのババア・・・・」
ガイア「な〜んか、言った??♪」
アスィー「っ??!いいえ・・・・」
   

393:桜桃:2011/07/21(木) 08:45 ID:KuI

いつものように恭真と学校に登校する。
いつもと違うのは、恭真の態度。
昨日からずっと何か考え事、してるみたい。
夕食の時だって、真由さんや恭也さんはお母さんが生きてて、
明るかったし、祐輝さんもいつもどおり、テンション高かったのに・・・
恭真だけは、素っ気無いし・・・・
こりゃ、何かあるな・・・

けど、教室に入って、もっと可笑しい事になった。
クラスメートがこっちを見て、ヒソヒソ話している。

後で分かった事だけど・・・
皆は、恭真を見て、話してたんだ。

394:アスミ ◆wzhI:2011/07/21(木) 12:53 ID:u/U

アスィに同感!!!!!!
だよね!ほんっっとに〜〜みたいな!!!
あ〜あ、アスィか〜わいそ〜(笑)
ね〜〜!!アスィ〜〜〜!!!
リラもねぇぇ〜………怒ってあげなさい!!!
もうだめ!!あの子におしおきよっ!(笑)
ガイアはもうあれだ!!許せっ、ガイア!
この子をおしおきすることを許せぇぇぇぇ!!!!!!!

395:桜桃:2011/07/21(木) 14:28 ID:KuI

お仕置きか・・・
リラ「お仕置き・・・いいわね、それ。
   私も百合を懲らしめてやりたいもの。」
アスィー「・・・オレが犯してやろうか?」
恭也「てめぇっ!!お前がしたいだけだろっ!?」
真由「アスィー君?キャラ、ちょっと変わってきてるよ〜?」
アスィー「大人になりましたから。」
恭也「・・・それに、夫婦なんだから仕置きにはなんねぇだろ。」
アスィー「ちょっと痛みつけるカンジのプレイすりゃぁ・・・」
リラ「もう下ネタはいいから。」(凍りつくような眼)
アスィー「す、すいません・・・・」

お仕置きねぇ・・・・
なんか、検討しておこっかな〜♪(桜桃

396:桜桃:2011/07/21(木) 14:42 ID:KuI

恭真は、すました顔して席に着く。
と、そこに真実ちゃんが・・・
真実「きょ、恭ちゃん・・・」
恭真「真実・・・」
真実ちゃん、久しぶりだな・・・
真実「今日、起きたら・・・不安になっちゃって・・・」
恭真「・・・・・何が?」
真実「き、昨日の、全部・・・
   夢なんじゃないか・・・・って・・・///」
顔が赤い。
恭真「・・・夢、じゃ・・・・ねーよ・・・」
こっちもちょっと赤い・・・
・・・何で・・・?
男子「夢原さん。」
ユキ「え?」
クラスの男子に声かけられる。
男子「今日、どっか遊びに行かない?」
ユキ「・・・・・へ?」
いきなりのお誘い。
他の男子も、抜け駆けするなと、寄ってくる。
男子「オレも暇なんだけどっ!」
男子「遊びに行こーぜ?」
男子「オレと行かない!?」
ユキ「え、ちょ・・・」
な、何で、いきなり・・・
恭真「お前ら、言ったろ?コイツと何かしたいんなら、
   オレに何かで勝ってみろって・・・」
恭真が助け舟をだしてくれるけど。
一人の男子の言葉で、全てが崩れた。


男子「お前は六条と付き合ってんだろ!!」

・・・・・え・・・・・?

397:桜桃:2011/07/21(木) 15:02 ID:KuI

男子「他の女がいるんだったら、夢原の事、束縛してんじゃねーよ!」
束縛されてる気は無いけど・・・
・・・付き合ってる?
恭真と真実ちゃんが・・・?
うっそだ〜?
そう思って恭真を見る。
・・・その顔は、全てを物語っていて・・・
恭真「・・・・・・」
うそ・・・
真実ちゃんも、申し訳無さそうにしてる。
・・・・ホント、なんだ。
恭真「けどっ・・・」
まだ庇ってくれてんの・・・?
ユキ「止めて!」
恭真「え・・・」
真実ちゃんがいるのに・・・
ユキ「彼女の前で、他の女庇うの止めなよ・・・
   あたしは・・・恭真とは、関係ないでしょっ!!」
真実ちゃんに、失礼でしょ・・・?
ユキ「あたし、恭真の家に住まわせてもらうの・・・止めるから。」
驚いた顔をする。けど、当たり前じゃない。
ユキ「彼女がいるクセに、違う女と同棲なんて、可笑しいし。」
恭真「なっ・・・バカな事、言ってんじゃねーよ!
   だったら、お前は何処に住むって・・・」
・・・そこは、何とかする。
恭真「そ、それより、お前っ・・・・」
何か言いかけて、周りを見る。
言葉が途切れた。
男子「じゃぁ、オレの家に来ない!?」
げっ・・・

398:桜桃:2011/07/21(木) 15:21 ID:KuI

男子が勝手に、あたしが誰の家に居候するか、もめてる。
ちょっと・・・勝手に決めようとしないでよ〜・・・
男子「夢原っ!」
男子「オレん家にさっ?」
男子「オレにしよーぜ!」
ユキ「あ、あのねぇっ・・・」

「オレの家に来いよ。」
あたしを引き寄せながら言う。
ユキ「あっ、藍原君っ・・・?」
一瞬、恭真かと思った。
似すぎだって・・・
輝「『輝』だろ?」
え?・・・名前で呼べって事・・・?
確かに、あいはらって面倒くさい。
輝「恭真の意思を継いで・・・
  ユキと住みたいんなら、オレに何か勝ってからにしな。」
男子が怯む。
あいは・・・輝君が、恭真と同じくらいスゴイ事、知ってるから。
男子「あ、藍原にも、夢原は関係ねーだろ!?」
・・・そりゃ、そーだ。
輝「関係なくねーよ。」
へ?・・・何で・・・?

輝「ユキは、オレの女なんだよ!」

恭真「なっ・・・!!」
真実「え・・・。」
男子「「「「〜〜〜っ?!」」」」

え、え・・・・・・えぇっっ?!///
輝「・・・話、合わせて。」
小声で囁く。あ、そーゆー事か・・・
男子「う、うそだっ!」
ユキ「嘘じゃないよ?」
男子「「「「・・・・・・・・・・」」」」
輝「じゃ、ユキはオレん家に住むよな?」
ユキ「えっっ!!」
恭真を見てみる。
・・・恭真もあたしを見てる。
ここは、恭真を安心させる為にも・・・
ユキ「う・・・うん。」
頷くしかない。

399:アスミ ◆wzhI:2011/07/21(木) 18:02 ID:u/U

……ぅわぁぁ……痛めつけプレイなんて………技術持ってる〜♪wwww(私殴
蓮「………アスィさんと気があいそうなきがしてきたのはなぜだろう♪」
琴春「オ………オマエ……じつはS!?」
「「…………えっっ………」」
「「(今頃知ったのかよ………)」」
琴春「まじかよ…………ぅわぁ……いやだ。百合さんも苦労すんなぁ………
ユキもだけど。……今頃大変な状況にでもおかれてんだろなぁ………ユキ、がんば………」
(↑意外に鋭い)
蓮「え?あ………じゃあ優しくするから、いいでしょ?ね?ね?」
(↑嫌われたくないことに必死)
琴春「…ん、まぁ優しくならいんじゃん?」
(↑状況わかってない。「優しく」の意味も)
エミリ「…………………や、やめなさいよ………蓮………」
南「いちおー………琴春、、、、処女だからね?」
蓮「ふっ…………………ははははは…♪」(ニコニコ
((………琴春!!がんばれ!!!!!!))

はい、はい。(なにがだよっ
いやぁ、高校生大変だね。ユキ。
がんばっとくれ…………な、、、、、。(それしか言えない……

そういえば、、、400祝☆!!!
アスィ、百合、ガイア、由真、恭也、恭真、ユキ、輝、
ありがとう!!!!!!!!!!!!
みんな大好きだぜぇぇぇぇ!!!!LOVE!!www
そして、その作者、
桜桃!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!
これからも宜しくねっっ!!!!!!!

私のキャラたちもありがとう!!




そしてお知らせ〜〜〜
8/4〜8/20まで京都いくんでこれません!!!!!ごめん!!
その間の管理人は桜桃よろしく!!!
えっと、また近いうちに話ます!!!


では、書こう!!!!!
自分の小説漫画を!!!!!wwww(笑)

400:アスミ ◆wzhI:2011/07/21(木) 18:33 ID:u/U

「あのっ…………ちょっと、、いいですか?」
彼は今、小柄な可愛い女の子に呼び止められた。
「話が………あるんですけど………」
彼の場合、こういうことには慣れていて、大体の予想はついている。
彼の中では、不本意ながらも自分の好みらしい。
髪はふわふわのショートカット、肩幅は普通の女の子よりも少し狭い。
上から下まで、細く、肌はほどよい柔らかさ。
きっと後ろから見たら、頼りないような背中をしているんだろうと彼は思っていた。
そういう背中を見ると無性に抱きしめたくなってしまう。
が、それは抑えよう。
蓮「うん。わかった」
恋人ではないのに後ろから抱きつくなど痴漢……セクハラ行為に近い。
「あの………体育館裏に………」
と言ってつくは体育館裏。


「………蓮くんは………好きな人、いますか?」
まずは質問か…………
蓮「いないと言ったら……?いると言ったら?」
そして言う。小柄な少女は震えた声で。
「私………蓮くんのことが好きです。……別に、付き合うとかそういうのじゃなくて……
ただ、言いたかっただけなんです。………その」
彼は、どうもこういった告白には弱いらしい。
少々考える。


「あ………の?」
蓮「それはさ、好きでいていいいかってこと?」
「はあ………そうなりますか…ね……」
少女はキョトンとした顔でたずねた。
蓮「………喋ったこと、あった?」
「は、はい。あります、、……」
蓮「なんか、見たことあるんだけど………」
「あっ!すいません、私名前言ってませんでしたよね、私はーーーー」
蓮「……三鷹(みたか)さん?」
「は、はいっ!そうですっ!」
少女の顔は一瞬にして明るくなった。
彼は焦っていた。
………あぁヤバイ、、、これタイプだっ!
と。
蓮「ねぇ、あのさ……もしよければ、後ろから抱きつかせてくれない?」
なんて、言い出したのだ。


ーーーーーーーーー。




琴春「ん〜〜?どこだよ蓮は〜〜」
彼女は一人、廊下をダッシュしていた。
先生に怒られているのも無視して。
そんな彼女に、話かけるものは少ない。
南「ぴーっ、ぴーっ、交通整備でーす。廊下を走るなぁ〜〜〜」
エミリ「…………ア〜……頭イタイわよ。」
一人は周りのために、一人はうんざりしながら彼女を止めた。
琴春「ごめん!今ちょっと急いでんだ!」
エミリ「ちょっと!!!どーせ蓮がらみでしょ?」
鋭く当てるこの少女、エミリ。
南「なんだ、蓮?蓮ならさっき女の子と一緒に体育館の近くにいたよ?」
今彼女が行きたい所をまたまた淡々と当てる。
琴春「ど〜〜も」
と言って彼女は全力で走ってく。


体育館…………は、しまってるからいないよな?
だったら、、、裏とかにでもいんのか?
あれ、でも女の子と一緒って言ってたし………
そう思いながら彼を探した。
「ーーーーぃ?」
微かに彼の声がした。
琴春「蓮?いんのか、はすーーーーーーーー」



彼女が目にしたもの。



それは、蓮が小柄な少女を後ろから抱きしめていた。

401:桜桃:2011/07/22(金) 15:15 ID:KuI

京都っっ!!
いいな〜・・・私も行ってみたい・・・
歴史あるものね〜・・・
帰ってきたら、話聞かせてねっ!!
8月4日まで、たくさん書こ〜うっ!!

402:桜桃:2011/07/22(金) 15:24 ID:KuI

こちらこそ、ホントありがとうっ!!!
琴春ちゃんと乙葉ちゃんのWヒロインなど女性陣、大好きっ!!
蓮クンと大和クンらの男性陣・・・
かっこよすぎです・・・・大好きっす。(変態)

アスミちゃん、みなさん、これからもよろしくですっ!!

403:桜桃:2011/07/22(金) 15:40 ID:KuI

下校時。
輝「んじゃ、行こーぜ。ユキ。」
ユキ「行くって、どこに・・・」
輝「決まってんじゃねーか。オレん家だよ。」
あぁ・・・そーだった・・・・
恭真「おい、ユキ・・・」
恭真に引っ張られる。
恭真「止めとけよ、コイツの家に住むとか・・・
   絶対、何かあるに決まって・・・」
手を振りほどく。
ユキ「あたしの事は、放っておいて。
   恭真にとやかく言われる筋合い、無いし。」
恭真「お前っ・・・」
ユキ「ほら、真実ちゃん、待ってるよ?」
近くでチラチラこっちを見ていた真実ちゃんを指差す。
真実「わ、私は、別にっ!」
恭真「あ・・・」
ユキ「早く連れてって、輝君。」
彼の手をとる。
付き合ってるって事になってるし。
輝「OKー♪」
あたし達を見てざわめく。
教室を出た。
恭真「・・・・・」

404:桜桃:2011/07/22(金) 15:51 ID:KuI

真実「恭ちゃん、こっちの道じゃ無いでしょ?」
恭真「そーだけど。送ってく。」
二人の間の距離は、少し長い。
真実が少し近づいた。
真実「昨日さ・・・どうしたのよ、いきなり。」
恭真「・・・・・」


六条家に響く、チャイムの音。
それに対応したのは、一人で留守番をしていた真実。
真実『恭ちゃん・・・どーしたの・・・・?』
息が切れていた。急いで、走って来たのだろう。
恭真『前・・・言ったよな・・・・?
   ごめん・・・返事、少し待ってくれって・・・・』
真実『う、うん・・・』
だから、あまり近寄れなかった。
恭真『待たせて、ごめん。』
真実『え・・・・』

恭真『オレも、好きだ。』


真実「何か、決心したきっかけでもあったの?」
恭真「・・・・別に。」
彼が何を考えているのか、彼女には分からなかった。
けれど、追求するのは止めた。

それを知ってしまうと、この幸せが逃げていってしまうような気がしたから。

405:桜桃:2011/07/22(金) 16:06 ID:KuI

ユキ「おじゃましまーす・・・」
彼の家は、極めて普通。
兄弟が3人いるって言ってたけど、
これじゃ、ちょっと狭いんじゃ・・・
おっと、中は整理整頓されてて綺麗。
ユキ「ご両親は?あいさつしたいんだけど・・・」
輝「いないよ。」
ユキ「お仕事?いつ帰ってくるの?」
凄い返事が返ってきた。

輝「どんなに待っても帰って来ないけど?
  オレ、一人暮らしだし。」

・・・え。
声がちゃんと出ない。
ユキ「で、でも、弟君達がいるって・・・」
輝「いるとは言ったけど、一緒に住んでるとは言ってない。」
・・・・・ヤバい。
女の本能的に感じた。
ユキ「あ、あたし、やっぱりココには住まな・・・」
輝「アポロ、ダイアナ、ヒース。」

自分の耳を疑った。
今の・・・神話の神様の名前を言っただけだよね・・・?
そんな考えも、崩れ去る。
輝「それがオレの弟、妹の名前。・・・知ってるよな?

  ユキ・・・いや、魔界のお姫様?」

406:桜桃:2011/07/22(金) 16:51 ID:KuI

ユキ「・・・・・」
冷や汗が流れる。
輝「信じられないって顔だな?
  ・・・藍原、アイハラ、『アイ』。輝、『テル』。
  オレの名前は、アイテル。天空神のアイテルからとった。
  兄弟の中の、長兄さ。本当は君の2つ年上。」
長兄っ・・・
恐怖に襲われた。
このままじゃ・・・殺されるっ!
扉を開けようとするけれど、全然開かない。
輝「あ、そうそう。オレ、魔法階級5段だから。
  王と同じくらいの魔力と技術持ってるし。
  ドアが開かないようにするくらい、赤子の手を捻るより簡単。」
お父さんと同じって・・・・そんなに、凄いの・・・?
一瞬であたしの手をとって、壁に押し付ける。
怖いっ・・・
輝「大丈夫。オレは殺したりしないから。」
ユキ「え・・・何で・・・」
輝「ユキが好きだから。」

なっ・・・・・
輝「それに、思ったんだよ。
  ユキを殺して、王家をダメにしたって、
  オレらが魔界を統一するのは時間がかかる。
  だったら、一発でオレが王になる方法があるじゃねーか。」
そ、そんな方法、あるわけっ・・・

輝「姫と・・・ユキと結婚すればいい。」

・・・・・・え・・・・・・。

407:アスミ ◆wzhI:2011/07/22(金) 20:19 ID:u/U

琴春「ぁ……………の、………」
彼女は声を出してしまった。

蓮「つ!?こ、ことは………………」
三鷹「えっ…………」
固まる。
彼女の思考は止まる。
琴春「っぅあ!?ご、ごめん!!あの、あーー………んじゃな!!」
ダッ。
走った。全力で。廊下も、どこも。
もうなにも関係ない。
全力で階段をのぼって、、、曲がった先の少し行った教室でーーー
鞄を取ろう。そして帰る。
そう思った。
なのに、、、
蓮「こと、!!!琴春ァ!!」
自分の幼なじみは、追いかけてきて、自分の手を掴んで。
そのまま教室に行く。
私はあまりの驚きにただ唖然と立つことしかできなかった。
鞄を2つ持った彼はそのまま私の手を引き帰る。
黙りながら帰る。
だけど、明らかにちがう方向だった。
琴春「は………す……はす………」
必死に彼の名前を呼ぶ。
コワカッタ。またあんなふうに。
また、このあいだのようになる感じがして。
蓮「……どうしたの?こと」
でも、でも今日の君は優しく笑ってこっちを見てくれた。

その優しく顔で。

408:桜桃:2011/07/22(金) 20:26 ID:KuI

も〜っ!蓮クンの浮気者っ!!
抱きしめたら、アカン!!
琴春ちゃんもびっくりするでしょ〜??
・・・私も蓮クンの優しい笑顔見たい・・・

409:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 05:27 ID:u/U

琴春「…………ぅあ、のな、……その…」
彼を呼んだものの何を言えばいいとか、そこまで頭が回らなかった。
それでも彼は……………
蓮「来て」
と行って進む。
ついた所は彼の家。
ガチャ、と扉を開けるーーーーーーその時、、、
ガバッ、、ギュ………………




彼は強く彼女を抱きしめた。


彼女の声は出ない。
蓮「…………誤解、してるようだけど………」
と、彼は言う。
蓮「俺、あの子と付き合ってないからね?」
琴春「でも、…………抱きしめて………」
少し困ったような顔をして言った。
蓮「ぅ〜…………あのね、実は俺背中フェチだったりする………のかな?
小さい背中を見ると、どーしても抱きつきたくなるらしいんだよね〜」
背中フェチ。
フェチ
フェチだった。
蓮「…………?……あ、でも…琴春の背中はいつ何時年中抱きしめたいけどね?」
琴春「………ぁ、………そうか、………
っていうか!もういい!!私帰るっ!じゃあな!!!!」
彼女はそろそろ我に返ったらしい。
蓮「あぁ、なら送ってくよ」
それを彼は見守ってる。

ただそれだけで幸せだった。


悪魔が出るまでは。




だから、今度は助ける番だよ。

410:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 05:39 ID:u/U

だよね〜〜!!
浮気者〜〜〜〜!!!!!!!
蓮「えっ、……浮気じゃないない!!!」
琴春「本当かよ〜〜〜」
蓮「俺、女タラシじゃないし!!」
焦っていますねぇ〜。
琴春「いんや〜私もびくったよ。ついに蓮、彼女到来!?
とか思って、急いで赤飯かっ!?とかね」
((オイオイ………
蓮「ハイ、先生………琴春すごい鈍感で困ってます!!」
私)「あら、そうなの。がんばりなさい」
蓮「は〜い」。



私)「桜桃が蓮の優しい顔が見たいと、そーいうことらしいですが!!」
蓮「う〜ん………俺ってあんま笑わないのよね、、、、」
私)……………ぇ……………?そう?
蓮「うん、そうなの。ふふっ、優しい顔が見たいだなんて…………
なかなかイイトコくるね……………」
私)アナタがそーいうこと言うと変態
蓮「え〜?そう?そうかなぁ………」

411:桜桃:2011/07/23(土) 09:54 ID:KuI

ユキ「あ・・・あたしは、アンタと結婚する気は、全然・・・」
輝「いや?ユキには、オレと結婚する選択しかねぇよ。
  お前が結婚するって言うまで、ここに住まわせてやるし。」
ユキ「・・・・・」
輝「大丈夫、普通に学校とか、出歩いてもいいから。」
優しい顔で微笑む。
出歩いていいって・・・
じゃぁ、この状況を恭真やお父さんに知らせる事も・・・
輝「その代わり、恭真にこの事を言えば、
  アイツ殺すから。」
っ・・・・・!!
輝「他の人間に言っても、殺す。
  人間みたいな無力な生き物を殺すのなんて、
  蚊を殺すのと同じだし。」
ユキ「む、無力なんかじゃ、ないっっ!!」
輝「え?」
咄嗟に反抗したけど、その後の言葉が出てこない。
輝「・・・・・あと、魔界のヤツに言うのも、ダメ。
  もし言ったら、王達、襲うから。」
なっ・・・
輝「そうなれば、どうなるか・・・分かるよな?
  まぁ、多くの犠牲者が出るのは、間違いない。
  魔界自体が滅びる可能性も・・・」
ユキ「分かったっ!!誰にも、言わないからっ!」
これ以上、そんな状態を想像してしまうのは、嫌。
輝「・・・オレ、魔界でも『ヒカル』って呼ばれてたから。
  輝でいーよ。よろしく、ユキ♪」
どこか、楽しそう。
・・・ふざけてるの?
輝「あ、荷物、持ってくれば?」
ユキ「え・・・」
輝「恭真ん家に。」

412:桜桃:2011/07/23(土) 11:20 ID:KuI

鍵を開けて、中に入る。
・・・誰もいない。
ノックして、恭真の部屋に入る。
恭真「ユキ・・・」
・・・・いるんだったら、返事しなさいよ。
ユキ「荷物、取りに来ただけだから。」
荷物と言っても、勉強道具や服ぐらい。
服はもちろんバッグの中に詰めてたから、簡単に早く荷造りできる。
恭真「・・・何か、されなかったか?」
ユキ「・・・されるわけないでしょ?優しいし。」
 ――――恭真に言ったら、アイツを殺す。
彼の不敵な笑みと共に、あたしの中で繰り返される。
それに、もともと恭真はあたしに関係ないんだから・・・

恭真「お前・・・帰らないのかよ。」
え・・・?
帰るって・・・どこに・・・
恭真「オレの願いが叶ったら、魔界に帰れるんだろ。」
あ・・・・
そうだ。あたしは今、修行中なんだ。
しかも修行の内容は・・・
恭真と真実ちゃんを両思いにする。
ユキ「で、でも・・・あたしは何もしてないし・・・」
恭真「お前のおかげでもあると思うぜ?
   お前が来てから、真実との仲も少しは深まって・・・」
ユキ「違うと思う。」
恭真「え?」
ユキ「修行が終わったら、何か知らせがあるの。
   けど、何ともないから・・・
   アンタの願いは、両思いになる事じゃないんじゃない?」
恭真「じゃ、じゃぁ、何だって・・・」
荷物を持って、立ち上がる。
ユキ「さぁ?真実ちゃんと手を繋ぐ事とか、キスする事とか?
   あ〜、いやらしい。」
扉まで歩きながら、ふざけて言う。
恭真「お、おいっ!」
背を向けて扉を開く。
ユキ「・・・・もし、少しでも。
   真実ちゃんに告白したのは、あたしを魔界に帰れるように
   する為だったんなら・・・
   そんな中途半端な気持ちで、真実ちゃんに告白したんなら・・・

   ・・・最低。一生、軽蔑するから。」
恭真「っ・・・・」
恭真の家を出る。
涙が流れた理由は、沢山あった。

413:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 11:25 ID:1X2

ガヤガヤ………
今日はなんだか教室がざわめいていた。
と、いうよりは学校全体が。
私と蓮は二人で登下校はしている。
まぁ、最近は南やエミリが一緒だったりするのだが。
本来、今日は夏休み突入!
の、ハズが…………平均点以下の人達は今日学校にくる!!
と、いうわけで今に至る。
蓮「平均点以下なんて、どうやったらとれるんだろ〜〜?」
私の隣………幼なじみはどうやら私にケンカを売っていた。
だけどやっぱり今日の学校は可笑しい。
もう、学校全体で。
エミリ「いたっ!!いたわ!!南!!」
南「あぁっっ!!蓮!!!」
突如、私のお友達が私の幼なじみの名前を呼んだ。
蓮「あれ?君達も補習なの?大変だね〜〜」
南「はぁ!?だってアレ平均点高すぎでしょ!!」
エミリ「そんなことより!!蓮、彼女できたって本当なのっっ!?!?」



………


蓮「彼女?」
琴春「彼女?」







……………




琴春「オマエ……………彼女……いたのか?」







蓮「え…………………?」

414:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 11:51 ID:1X2

エミリ「3組のえーーっと、なんだっけ、あの子……ん〜っと………」
琴春「え………でもまてよ。昨日のは………」
昨日のは、終わったハズだよな。
あれ、あれ?でも。
南「あっ!!!三鷹さん!三鷹さんが自分で自慢げに言ってた!!」
蓮「はい?………あぁ、昨日の子か。しつこいな、断ってるのに……」
琴春「オマエ昨日ちゃんとフッたのかよ」
蓮「うん。お断りしましたよ?ふぅん、まぁいいや、ほっとけば?」
彼は別に気にもせずにいう。
そして彼女を後ろから抱きしめーーーーー
蓮「ぁ…………こと、シャンプー変えた?んぅ……いい匂い……ん〜ちょっと甘いね」
なんだかもう、ハタから見れば一筋な男の子なのだが。
今回は彼女がいとかいないとか。

どこに行ってもさわぐのは女子。

南「もう!!それが大変なのっ!一組の教室に来てさぁ……」
エミリ「蓮くんいないの?っていわれたから、蓮のナニ?って聞いたら…
彼女です。って大声で言うんだもん!!!
って、聞きなさいよぉぉぉ!!!!!」
未だ彼女の髪をクンクンしている彼。
琴春「こっ、こらっ!なにしてんだよっ!
み、みんな大変なんだから………手伝ってやれよ。
それにオマエ事で騒いでんのに………な?」
普段人の言うことなんてあまり聞かない………聞きもしない彼なのだが…
蓮「で、?話を続けて?被害は?」
彼女のことになると動きだす。
エミリ「どーもこーも………イキナリ私達の机蹴って、私の彼氏に手ぇださないでよって。しかも…………」
彼女達は言いにくそうに告げた。
南「琴春の机も蹴って、ここの奴ウザイから死ねとか言って。
そして、琴春の机に油性で「死ね」って書いてた…………」
二人とも、今にも泣きそうな顔だった。

琴春「わかった。私が行ってくる。
まず蓮との関係に示しがついてない。
それに他の人に迷惑かけるなんてーーー」

蓮「いいよ、こと。俺が行く。」
琴春「っ!?でも蓮じゃっ………」
蓮「大丈夫。二人をこんなめに合わせたし、、、
それに、琴春を傷つけるよーなことしたからお仕置きしてくるだけだよ。
ん〜〜………大丈夫だからね、こと。ふふっ、可愛いっ♪」
そしてまたまた彼は彼女を抱きしめて、いった。
蓮「じゃ、行こっか。」

415:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 11:52 ID:1X2

エミリ「3組のえーーっと、なんだっけ、あの子……ん〜っとねぇ………」
琴春「え………でもまてよ。昨日のは………」
昨日のは、終わったハズだよな。
あれ、あれ?でも。
南「あっ!!!三鷹さん!三鷹さんが自分で自慢げに言ってた!!」
蓮「はい?………あぁ、昨日の子か。しつこいな、断ってるのに……」
琴春「オマエ昨日ちゃんとフッたのかよ」
蓮「うん。お断りしましたよ?ふぅん、まぁいいや、ほっとけば?」
彼は別に気にもせずにいう。
そして彼女を後ろから抱きしめーーーーー
蓮「ぁ…………こと、シャンプー変えた?んぅ……いい匂い……ん〜ちょっと甘いね」
なんだかもう、ハタから見れば一筋な男の子なのだが。
今回は彼女がいとかいないとか。

どこに行ってもさわぐのは女子。

南「もう!!それが大変なのっ!一組の教室に来てさぁ……」
エミリ「蓮くんいないの?っていわれたから、蓮のナニ?って聞いたら…
彼女です。って大声で言うんだもん!!!
って、聞きなさいよぉぉぉ!!!!!」
未だ彼女の髪をクンクンしている彼。
琴春「こっ、こらっ!なにしてんだよっ!
み、みんな大変なんだから………手伝ってやれよ。
それにオマエ事で騒いでんのに………な?」
普段人の言うことなんてあまり聞かない………聞きもしない彼なのだが…
蓮「で、?話を続けて?被害は?」
彼女のことになると動きだす。
エミリ「どーもこーも………イキナリ私達の机蹴って、私の彼氏に手ぇださないでよって。しかも…………」
彼女達は言いにくそうに告げた。
南「琴春の机も蹴って、ここの奴ウザイから死ねとか言って。
そして、琴春の机に油性で「死ね」って書いてた…………」
二人とも、今にも泣きそうな顔だった。

琴春「わかった。私が行ってくる。
まず蓮との関係に示しがついてない。
それに他の人に迷惑かけるなんてーーー」

蓮「いいよ、こと。俺が行く。」
琴春「っ!?でも蓮じゃっ………」
蓮「大丈夫。二人をこんなめに合わせたし、、、
それに、琴春を傷つけるよーなことしたからお仕置きしてくるだけだよ。
ん〜〜………大丈夫だからね、こと。ふふっ、可愛いっ♪」
そしてまたまた彼は彼女を抱きしめて、いった。
蓮「じゃ、行こっか。」

416:桜桃:2011/07/23(土) 16:53 ID:KuI

三鷹さんっ!!
そーゆー事する方だったんですかっ?!
人は見かけによらないねぇ・・・
女性陣、がんばれっ!嫌がらせに負けるなっ!

417:桜桃:2011/07/23(土) 17:20 ID:KuI

ユキ「ただいま・・・」
輝「お帰り〜♪」
ホントは帰ってきたくなんか無かったけど・・・
脅されたし・・・
輝「恭真に言わなかったのは、偉い偉い!」
・・・・頭を撫でなれる。
ユキ「・・・何で、分かるの?」
輝「オレ、5段だぜ?
  魔法の使えないヤツの五感や記憶を
  見たり操るのなんて、お茶の子さいさい♪」
・・・そんな恐ろしい事って、ある?
輝「その気になれば、ユキの心だってモノにできるけど・・・
  そんなコト、なるべくしないようにするから!」
な、なるべく・・・?
輝「じゃ、服、脱いで。」
・・・・・・
無邪気な笑顔。
それを当たり前のように思ってるな。
ユキ「・・・えと・・・」
下手に断ったら、何かされそう。
だからって、従うのはありえない。
輝「冗談だって♪何、本気にしてんだよ?」
・・・いや、あなたの言う事、全部冗談みたいな事だから、
どれがホントの冗談か分かりません。
輝「その前に、キスもしてないもんな?」
ユキ「えっ?」
手を引かれる。
え・・・、ちょっ!!
輝「うっそ〜♪」
寸止めする。
なっ・・・
輝「じっくりいきたいから、まだしねーよ。」
じ、じっくりって・・・
コイツ・・・悪魔だ・・・
あ、ホントに悪魔だっけ・・・

418:アスミ ◆wzhI:2011/07/23(土) 20:08 ID:1X2

はいっ!!女性陣がんばりますよ〜〜
男ばっかに守られてちゃぁね〜
三鷹さんは……そーいう人だった!!
ごめんね、蓮。オマエのタイプだったのに………
蓮「え?別にいいよ、俺のタイプなんてないし〜〜」
んだよっっ!!!!

419:かっちん☆ミ:2011/07/23(土) 22:22 ID:5Iw

来ましたよ!長編ですか〜。ハラハラしちゃいます!

420:アスミ ◆wzhI:2011/07/24(日) 09:11 ID:1X2

有り難う御座います!
なんだかもう、ここまでが長いですね……はい。

421:アスミ ◆wzhI:2011/07/24(日) 09:35 ID:1X2

それはそれは、もう。
すごい。廊下を歩いている途中でも女子が騒ぐ。
ガラガラ……
蓮「あれ?どこなの、自称俺の彼女は」
などとまたもや爆弾発言の多い彼に周囲はあきれるだけだった。
だが、今回はそうも行かなかった。
三鷹「あっっ………蓮くん…………」
少女はさっきまでとはうってかわった態度。
エミリ「ねぇ………態度が違うんじゃないの?」
南「うわ…………」
流石に怒るわけで。
蓮「で?琴春の机に死ねと書いたのは誰?」
三鷹「蓮くん、それよりさっーーーー」
蓮「あぁ、君かぁ…………」
とまぁまぁ、彼も怒るわけで。

ダンッッ……………
琴春「………ねぇ………………」
彼女が一番怒るわけで。
三鷹「な、………に?」
彼女は一度大きく壁を叩くと倒れている机を直していった。
琴春「蓮のことが好きなのはわかったよ。
んなの私達にとってはどーだっていいのにさ、、
だからって、人様に迷惑かけていいわけねぇんだよっっ!!!」
椅子を投げつけた。
少女に。
彼女は怒っていた。
少女が彼を思う純粋な気持ちはいいと思った。
けれど、だからといって………。
南「ちょっ………琴春!!!」
三鷹「ぃっっ………たぁ………うっ……うぅ……」
エミリ「怪我させたら……………だめなのに。………」





彼女はまた犯してしまった。


大罪を。





あの時と同じように。

422:かっちん☆ミ:2011/07/24(日) 10:57 ID:5Iw

あの、「キャスフィ」というサイトにも小説のジャンルがあるのですが、
そこでも書いています。
小説投稿のジャンルで「昼休み、屋上で。〜君の夢と私の夢〜」
というスレです。感想お願いします。

423:アスミ ◆wzhI:2011/07/24(日) 17:27 ID:1X2

琴春「ぇ………あ…………」
少女の腕から血が流れる。
蓮「こと……………」
彼が彼女の名前を呼ぼうとした。
南「ちょっ……とりあえず保健室っ!!!!」
エミリ「とりあえずみんなでこれ片付けてて!
琴春、アンタもこっち来て!!!」
蓮「……こ…と、…は…………」
彼は覚えていた。
あの時の彼女の瞳(め)を。
今も同じ瞳をしている。
琴春「ぁ……ぅあ……なんで………なんで私は………」



また大罪を犯してしまったんだろう。



ーーーー保健室ーーーー
先生「なにしたらこんなになるのよっ!!!!」
「…………………」
先生「ねぇ、高校生にもなって黙ってないで、答えなさいよ!!」
彼女達はどう言えばいいかわからない。
もし、いままでの状況を説明したところで結果琴春が怒られる。
ならどう説明をすればいいだろうか?

けれど彼女は違かった。


琴春「私が椅子をなげつけてそうなりました」



先生「どうしてそんなことするの!?親御さんを呼びます!!!」




高校生という日常は長く短い時間である。

その間に事件の一つや2つ。

あってもおかしくはないのだが、、、、

それはまた、彼女達を彼等を現実へ引き戻すモノでしかなかった。






「……!?………!!!!」

「!!!………〜〜……」

「!!……!?!?…………!」




「なにしてくれるんですかっ!?!?あなたの子、大罪を犯したんですよ!!!!
これだから…………この悪魔っっっ!!」

424:アスミ ◆wzhI:2011/07/24(日) 17:47 ID:1X2

ガラガラ………

「きゃぁ!!!!!どうしたの!?叶(かな)ちゃんっ!」
三鷹さんのお母さんと思われる人が保健室のドアをあけて言った。
みんなは廊下で待っていると言っていない。
けれど、蓮はどうしてもと言って私の隣にいる。
そのお母さんらしき人が私達の方を見て質問してきた。
「どっちがやったの」
怖音で。聞いてきた。
琴春「私です」
「うちの子になにしたの」
もっと怖音で言った。
琴春「椅子をなげつけました」
「っ!?ーーーどうしーーー」
三鷹さんのお母さんが私を怒ろうとした時………
ガラガラッッ!!!!
私の母が入ってきた。
乙葉「………どうしたの………琴春」
「アナタの子供がうちの子にこんなに傷つけたんですよ!!!!」

琴春「だから、椅子なげつけたんだよ!!」
「どうしてそんなことするのよ!!!」
三鷹のお母さんは怒った。
ものすごく。
でも、私にとっては全然怖くない。
乙葉「でもこれは、訳があったからやったんです」
すると、三鷹のお母さんはやはりまた怒った。




「なにしてくれるんですかっ!?!?あなたの子、大罪を犯したんですよ!!!!
これだから…………この悪魔っっっ!!」

ダンッッ!!!!

またもや保健室のドアが開けられる。

入ってきたのは、…………

蓮「母さん?………」
苺奈「なにしてくれるんですかって………そちらの子こそ、
うちの蓮につきまとわないでくださいよ」
苺奈さんは怒ると怖い。
とても。うん、とても。
苺奈「あなたのうちで琴春ちゃんちを許してくれるのならウチでも許しますけど?」
「………でも、うちは怪我をしたんです!!」
苺奈「へぇ?ねぇ蓮、ストーカーされるよりはましだよね?」
蓮「はは、まぁね。母さんなんか黒いね」
「っっ、、、わかりました。でも次やったら許しませんからねっ!
行きましょっ、叶ちゃんっっっ!!!!」

そう言って行ってしまった。

425:アスミ ◆wzhI:2011/07/26(火) 07:11 ID:1X2

桜桃〜〜?ど〜した?もしかして風邪とかっ!?!?
勉強とかだったら無理せず来てね〜〜

426:アスミ ◆wzhI:2011/07/26(火) 07:24 ID:1X2

蓮「ははっ、大丈夫?こと……もう母さん達帰っちゃったけど、
次補修、復習じゃなかったっけ?」
すると彼女は言った。
切なそうな顔で。
琴春「なぁ……………どうして私は人を傷つけることでしかわからないんだ?
もっとやりかたがあったはずなのに………」

彼にとって、あの事件は小さくても、
彼女にとって、あの事件は大きかった。
あの事件があることで、彼女の傷を癒えないのはもうわかっていた。
あれからどんなに彼女に優しくしても、どれだけ彼女に言っても、
琴春はきかなかった。
忘れることなんてなかった。
ただ自分を攻めることしかしない。
それが逆に、彼にとってはつらくて、もう嫌で。





またホラ、そんなことを考えてるうちに、1日がおわって、朝がくるーーーーー






プルルル、プルルルルル……プル…ピッ、

「ハイ?あぁ、……うん。大丈夫、……ふふっ、そんなに行きたいの?
……可愛いね…………あ、うんうん、わかりみしたよっ、、うん、じゃ、あとでね」

音桜蓮はこんなふうに彼女を思いながら、彼女と話している。



「ふぅ、…………荷物はこれでいいかな………」

427:桜桃:2011/07/26(火) 07:54 ID:KuI

あぁ〜、ごめんっ!
夏休み、忙しくてっ!
朝は9時〜13時まで部活(朝起きたらほぼ直行)、
午後は塾がある毎日で。
学校と塾の宿題、部活の振り返り、自主練習、
ピアノの練習でちょっと時間がとれないんです・・・
時間見つけて、絶対書くから!
ごめんなさいっ。

428:桜桃:2011/07/26(火) 16:51 ID:d6Y

祐輝「はぁっ?!ユキちゃんが居候辞めるっっ?!!」
倉持家の食卓。
真由「ど、どうして?」
恭也「・・・」
恭真「『辞める』じゃなくて、もう『辞めた』んだよ。」
皆が恭真を半目で見つめる。
祐輝「お前・・・まさか、エロい事したんじゃないだろーな?」
恭真「してねーよっ!!」
真由「そんなに欲求不満なの?」
恭真「・・・冗談でも母親が息子に言う台詞じゃねーだろ。」
皆、恭真に向けて、哀れみの目。
恭也「で、あの子は何処で過ごすんだ?家は無いだろ。」
恭真「・・・・・・・藍原ん家。」
真由「友達の家に泊まらせてもらってるのね。
   まぁ、女同士で話たい事もあるだろうから、そっちの方がいいかも知れないわね!」
恭真「・・・・・・」
黙って味噌汁をすする。(行儀悪い??)
祐輝「1年に藍原なんて子いた?」
恭真「転校してきたんだよ。」
祐輝「あれ?・・・転校してきたの、男の子じゃなかった?」
・・・・・・
恭也「藍原って、男なのか?」
恭真「・・・・・・」
真由「えぇっ?!そんな、不健全じゃないっ!!」
今まで二人、狭い部屋に過ごさせてた親が言える事じゃない。
恭真「いいんじゃねーの?付き合ってるらしいし。」
真由「えぇぇっっ??!!」
皆が目を見開く。
恭真「じゃ、ご馳走様。」
部屋に戻っていった。
祐輝「・・・・・・」

429:アスミ ◆wzhI:2011/07/26(火) 16:53 ID:1X2

桜桃>>なぬっ!?!?そんなに忙しいのかっっ!!!!
大丈夫だよ〜〜……ウチが気ままに更新していくから、余裕のある時でOK〜
がんばれ〜〜!!!!
(ふ、ウチはもう夏休みの宿題終わったがなっ!!(私殴
なんだか大変ね…………。

うん、がんばれっっ!!

430:アスミ ◆wzhI:2011/07/26(火) 17:12 ID:1X2

彼等は今、ワイハに来ていた。

琴春「うぅっお〜〜〜!!!!!!!海だぁぁぁ!!!!」
と、叫ぶ彼女もいれば、
蓮「キレイだね………」
と、髪をなびかせる青年もいる。
ですが今日は、………それだけじゃない。
双馬「たまにはええな、こんなトコも」
とはいえど………
エミリ「そうね、なかなかじゃない」
これでは、知っている面子(メンツ<ではあるが…………


???「兄さん、こんなって……とても綺麗じゃないですか、
蓮さんみたいにお世辞の一つや2つ、言えるでしょう?」
ちょっと違った面子もいたりして。
いたりしてね。

双馬「うるさいナぁ…………想新…お世辞って……なんやねん」
そうそう、今日は双馬の弟………

想新(そうし)くんも来ているのです。

大和「オイ、葵」
葵「何よ……」
大和「オマエの子供、黒いな」
葵「まぁね」

青い海、白い雲、緑の葉。


バカンスです。

彼女達はホテルらしき建物に行く。
すると、顔を見ただけで中の人たちはかしこまる。
ここのホテル……それは、、
悠馬「あぁ、ウチのホテルだから普通に使ってね?」
玄瀬グループのホテルであった。

だがしかし、子供達はそんなこともきにせず海へ直行してしまう。


今回は………そんな子供達をみる、大人達のオトナな時間。

スゥィート • タイム。

431:桜桃:2011/07/26(火) 20:03 ID:d6Y

更新できない日も、毎日ここは見てるよ!
アスミちゃんの小説、めっさ面白いし☆
あぁ・・・最近、頭の中ボカロだらけっ!
二週間前までは、別にゲームはするけど大好きってわけじゃない
ってレベルだったのに・・・
ユーチューブ見てたら、惚れたっ!!///
アスミちゃんはどーお?
ボカロ好き??

432:アスミ ◆wzhI:2011/07/27(水) 09:07 ID:1X2

ボカロなら大好きよ。

鏡音レンがねっっ!!!!!
ん〜あとは、リンとテド、テッドかな〜?
あ、でもテド、テッドはUTAUなのでね〜〜。
それか歌い手様かな。一番はむっち!!
好きな曲はね〜〜(ほとんどレンかも……)
「右肩の蝶」「ラブアトミックトランスファー」
「パラジクロロベンゼン」「アンチクロロベンゼン」
「アドレサンス」「リンレンロマンティックナイト」
「下剋上」「スパイス」「ナゾトキ」
↑がリンレンで。
「ワールドイズマイン」「サンドリオン」
「弱虫モンブラン」「キリトリセン」
「紅一葉」「白い雪のプリンセスは」
↑ボカロいろいろ。
「え?あぁ、そう」「裏表ラバーズ」「リスキーゲーム」
「マグネット」「桜前線異常ナシ」「鎖の少女」
「シザーハンズ」「ワールドエンドダンスホール」
「DOGS」「Blackjack」
↑これが歌い手様が歌ってるやつで好きなのかな。

433:アスミ ◆wzhI:2011/07/27(水) 11:55 ID:1X2

大和「い〜〜〜っっつはっ!!!」
乙葉「暑い!せぇっかくいい部屋なのに〜もぅクーラーがある意味がっーーーー」
バッッ………
大和「………なぁんかさぁ………琴春産んでから、酷くない?」
彼は彼女をベットへと押し倒す。
まぁ、夫婦なのだから、あってもおかしくはない。
乙葉「っ!!!だって!………あ……あれさ……痛いんだよ!!!!」

爆弾発言も多々ある夫婦であったり。

大和「……気持ちよくない?」
乙葉「//////そーいうこと、言わないのっ!!」
大和「………っ……ん……ふっ…………は………」
乙葉「…んっ……////」

彼は彼女にキスをした。
優しく。

大和「アレ、俺ら付き合ったのって中学生だよな?」
ふいに思い出したように言う。
もうベットから置きあがっていた。
乙葉「……うん、そう………」
大和「………アイツらおせぇな…………」


乙葉「いいんじゃないの?蓮くんには、蓮くんのやり方があるんだから」

大和「ふぅん……………じゃ、俺も俺のヤり方でっ…………とっ♪」






乙葉「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

434:アスミ ◆wzhI:2011/07/30(土) 08:47 ID:MdE

バンッッ!!!!!!!

琴春「とぉぉ〜〜〜〜〜〜さぁぁぁんっ!!!!!」
ガバ。
大和「なんだい、我が娘」
彼女、琴春とその父親、大和の話テンポはいつもこうである。
琴春「母さんをいじめるなよっ!」
大和「それは難しい注文だなっ!」
そして彼女の隣には少々呆れぎみの彼と父親の隣にいる彼女の母親。
さっきまで海で遊んでいたはずなのだ。

琴春「まぁいいや。お腹すいた」

蓮「だ、そうなので。バイキングに行ってきますね」
大和「ん、わかった」
そう言ってベットにまた横たわる大和。
乙葉「じゃあ私も母親同士でお茶会あるから〜〜」
最愛の人もどこかへ。

そもそも、大和にとって自分最愛の人ができるとは思わなかった。
小さい頃からそれなりにはモテていたし不自由することもない。
だから、初めて。思った。
この人を奪いたい。自分のモノにしたい。
もうすべてを捨てていいから。
だから、どうか。







自分の宝に。     モノに。

435:アスミ ◆wzhI:2011/07/31(日) 08:31 ID:MdE

琴春「ぅおぅお〜〜〜〜〜!!!!!」
さぁさぁ、二泊3日なんて短いもの。
一人泣く彼女。
蓮「ホラホラ、もうおうちについたよ〜」
まるで年下をなだめるようにする彼。
今はもう辺りは真っ暗。

彼は夜が嫌いだった。

どうしても、夜だけは。

別に、苦手なわけではない。

ただ、嫌いなだけで。

蓮「ぁ〜あ。………………ほんっとに………」

いつから、嫌いになったかなんて知らない。

気づいたら、嫌いになっていた。

でも今、うっすらと思い出せるんだ。

なぜか。



……………。

436:アスミ ◆wzhI:2011/08/03(水) 18:04 ID:MdE

桜桃、いろいろがんばってねー!!!

えっと、これから2週間これません!!

そんでは!!!

437:アスミ ◆wzhI:2011/08/03(水) 18:14 ID:MdE

それはきっと、暗闇な記憶であって光る記憶であった。

それがなんなのかもわからずに、

知らずに、僕らは生きていく。

琴春「うっしゃぁぁ!!!!蓮!!!おやすみ!!」

僕の愛しい彼女は。

とても明るくて、………太陽で。

その光を隠すように、雲がかかる。

だけど僕は、その太陽を求め、その雲をどかすだろう。

どんな雲がかかっても。

蓮「うん!、、おやすみ。双馬とエミリもおやすみ」

今、なにかが動いたというのなら。

今、針が動いたというのなら。

今、音響が動いたというのなら。

今、過去と未来が動いたというのなら。

今、記憶が動いたというのなら。



一体、私達に僕達に俺達に、




なにがあるというのだろう。






だけど、それでも足は動く。

歩いていく。

双馬「あぁ、じゃあな」

それでも、いつまでも、

エミリ「おやすみ〜……ぅ、、眠い」










進んでく。

438:桜桃:2011/08/07(日) 10:06 ID:dnQ

うぃ!!
やっとコンクールが終わって部活の予定が無くなった!
書っくぞ〜♪

宿題と塾があるんで、ぼちぼちと。。。

439:桜桃:2011/08/07(日) 10:30 ID:dnQ

輝「何、怒ってんの?」
ユキ「怒ってない。」
登校中。彼の5mほど前に行く。
輝「夕食とか朝食、少ししか食べて無かったの、後悔してんの?」
ユキ「してない。」
食欲でるわけないでしょーが。
っえ?
手を握られる。
輝「ユキの隣にいたいんだよね。」
・・・・この男は一体何がしたいの?
真実「恭ちゃん、今日の朝食、何だった?」
え。うそ・・・
恭真「何も食ってない。」
真実「えっ?お腹減っちゃうでしょ!?ちゃんと食べなきゃ・・・あれ?
   ユキちゃんと藍原君?」
真実ちゃんと目が合う。
その隣に恭真。
輝「おっはよー、お二人さん♪楽しそうだな〜?」
恭真「・・・お前らに言われたかねぇっての。早く行こーぜ。」
そう言って真実ちゃんの手を握って引っ張る。
真実「えっ?///恭ちゃんっ?」
・・・・何よ。自分達だって手ぇ繋いでるじゃん。

440:桜桃:2011/08/08(月) 17:12 ID:dnQ

・・・何でみんなジロジロ見てくるかな〜。
学校内に他の注目すべきカップルがいるでしょ?
例えば・・・
真実「ごめん、恭ちゃん・・・筆記用具忘れちゃって・・・」
恭真「はっきり貸して欲しいって言えよ?
   変な遠慮すんなよな。・・・オレの彼女なワケだし。」
真実「!!///」
お〜、お〜?オレの彼女ねぇ?
輝「何、アッチばっか見てんだ?
  オレの彼女なら、ちょっとはオレを見ろよ?」
ユキ「か、顔、近いって!!///」
ほんと、そっくりな顔・・・
ってか、あたしは表向きだけ彼女なだけでっ!!
輝君なんか好きじゃないっ!!
・・・と言いたい気持ちでいっぱい。
こっちを見てる恭真、きっと誤解してるよね・・・

441:桜桃:2011/08/08(月) 17:45 ID:dnQ

先生「藍原!やっと教科書届いたから、取りにこい!」
先生からの呼び出し(?)。
輝「え。」
輝君があたしをジト目で見る。
ユキ「恭真に言ったりしないから。」
小声で言って、笑顔で手を振る。
輝「・・・言ったら、知らねぇからな?」
教室を出て行った。
・・・チャンスッ!
あたしからは言えないから、どーにかして気づいてもらおう。
ユキ「ねぇ、恭真・・・」
恭真「何か?」
・・・素っ気無すぎるんですけど。
ユキ「あたしが何で輝君と付き合ってると思う?」
そこで可笑しいと思って欲しい。
恭真「さぁ?好きだからだろ?」
コイツ・・・・
ユキ「輝君、人間ばなれしてるくらいカッコイイし、スゴイと思わない?」
そこで、『確かに可笑しい。まさかアイツ悪魔なんじゃ・・・』
っていう発想を持って欲しい。
恭真「のろけ言いに来たんだったら、席に戻れ。」
〜〜〜っ!!
ユキ「もっと、考えてくれたっていいでしょっ!!」
大声で訴える。
今まで、一度もこっちを見てくれてない。
恭真「はぁ?・・・・意味分かんねぇ。」
ユキ「だからっ・・・!!」
恭真「もうオレとお前はタダのクラスメートなんだし。
   わざわざ変な事だけ言いに来るなよ。」
・・・・・・
タダの、クラスメート?
依頼者と魔女・・・ってのも、あるじゃないの。
でも・・・
あたし、ここじゃ魔法使えないんだ。
魔女じゃないじゃん。
いくら低級だって、恭真を助けるくらいの事は出来たのに・・・
今のあたしは、助けてもらうだけで・・・
恭真の迷惑になるだけで・・・
真実ちゃんは、恭真を守れる力持ってて。
あたしより恭真のコト分かってて。
恭真も真実ちゃんの事、好きで。
あたしは・・・何にもならない。
恭真にとって、邪魔な存在で・・・
何で、恭真に頼ろうとしてるんだろ?
自分の問題くらい、自分で解決しなさいよ・・・
そんなんで、魔界の女王になろうなんて、馬鹿みたい。

ユキ「ごめんっ・・・」
涙が流れた。

442:桜桃:2011/08/10(水) 10:48 ID:N1U

恭真「・・・何で、泣くんだよ?」
初めてこっちを見てくれる。
けど、泣き顔だけ見るって・・・何、それ・・・
自分の席に戻る・・・事はしない。
だって、恭真の隣だから。
教室出ようかな・・・
早歩きで廊下を歩く。(ちゃんと歩いてるからね!)
やっぱこういう時は、トイレに駆け込むのが一番・・・・
ユキ「きゃっ!」
「うおっ!」
ドサドサッ
大量の教科書が床に落ちる。
ユキ「ご、ごめんなさい!前、見てなくて!!」
「こっちこそ、その紙の束で視界遮られてて!
 怪我はない?・・・・って、ユキか。」
ユキ「輝君・・・」
『げっ・・・』っていうのは、心の中だけで叫ぶ事にした。
彼が教科書を拾うのを手伝う。
輝「おっ。サンキュ。」
ユキ「いえいえ・・・」
この時、手が触れ合って『あっ・・・///ドキッ』っていうベタな恋愛ネタは
一切無い。断じてっ!無いっ!!
輝「ったく、こんな紙切れの束だけで余計な出費だな。
  生活費の方も危ねぇってのによ・・・」
悪魔のくせに、らしくない事言う。
ユキ「魔法で済ませたりしないの?」
またあたしをジト目で見る。
輝「オレ、人間界のルールは最低限守る主義だから。」
また、らしくない事を言う。
彼が真面目な顔であたしの目を見てくる。
顔、近づいてきてるよね・・・?
ユキ「・・・?///」

輝「・・・涙の痕・・・」
・・・何か、言ったよね。今。
ユキ「え?あたしの顔に何かついてる?」
あたしの問いは無視する。
輝「恭真と、何かあった・・・?」
えっ!!
ユキ「あ、あるわけないじゃない!!
   何も言ってないから!!ホントにっ!!」
誤解されて恭真を殺そうとされたらっ・・・
輝「なら・・・いーけど・・・・」
あり?やけにあっさり・・・
教科書を持って、立ち上がる。
ユキ「よっと。」

輝「・・・ごめん。」
ユキ「・・・・え?」
今・・・謝った?
輝「あっ、そ、それ、拾うの手伝わせてごめんって意味だよっ!!
  勘違いすんなよなっ!!!」
ユキ「勘違いって?」
輝「えっ!?あ、そ・・・
  〜っ、全部オレが持つっ!!」
いきなりあたしが持ってた分を自分のに重ねる。
見るからに危なっかしいけど・・・
輝「よっ・・・とぉ・・・・」
なんか・・・あんまり悪い奴じゃないような気がしてきた。
恥ずかしいから、耳元で囁く。
ユキ「・・・ちょっとは見直した。」
紙の束が床に叩きつけられる音が廊下に響き渡った。

恭真「・・・何だよ。元気に仲良くやってんじゃねーか。」
彼女を追いかけて、影から一部始終を見ていた彼。
教室に戻りながら呟く。
恭真「あ〜ぁ、アホらし・・・・あのヤローがあの悪魔兄弟の一人、なワケねぇよな・・・・。」
解けかけた誤解が、さらに強く固まった事に彼女は気づかなかった。

443:萌:2011/08/14(日) 19:58 ID:yvM

アスミと桜桃の話おもしろい!!
すんごいねぇ〜〜〜!!!

444:桜桃:2011/08/17(水) 10:04 ID:Az2

萌ちゃん、ありがと〜☆
読んでくれる人がいるってイイなぁ・・・
ホント、アスミちゃんの小説面白いよねっ!
早く続き読みたい♪

445:桜桃:2011/08/17(水) 16:39 ID:Az2

輝君の家に住むようになってから、3ヶ月。
その間、恭真と真実ちゃんは何も進展していない。
・・・と思う。
あたしが見る限り、進んでても頬にキスぐらいかな・・・
人間って、皆あんなに奥手なの・・・?

輝君は悪魔のクセして普通に優しい。
特に不自由してないし・・・
けど、服はっ!!
あたしの服を勝手に決めるから・・・
しかも決められた服は大半がセクシーな・・・///あたしに似合わないのばっか!
着たら着たで、『もっと胸があれば、色気が出るんだけど・・・』とか、
嫌みばっか言うしっ!

・・・輝君から離れるには、修行を終わらせて魔界に帰るしか無いと思ってる。

きっと、それしか無い。

446:桜桃:2011/08/17(水) 17:19 ID:Az2

一月。
クリスマスだ、年越し、年明けだ、正月だっていうお祭り気分が消えた頃。
コーヒーを飲みながら勉強に集中していたオレの耳に入って来る、やかましい声。
祐輝「恭真ーっ!ちょっと来ーい!!」
・・・友達と遊びに行ったんじゃねーのかよ。
重い足を引きずって階段を降りる。
行きたかねーけど、後でグチグチ言われると、めんどくせーからな・・・
今日は休暇で、父さんもいる。
家族全員が集まったリビング。
いつもの自分の席に座る。
祐輝「では、全員揃ったところで。」
わざとらしい咳をして、長方形の細長い紙を出した。
祐輝「じゃーーーんっ!!」
真由「何、それ?」
得意気な顔で答える。
祐輝「ペアの旅行券っ!!宿付きで、しかも×2枚っ!!」
恭也「なんで、そんな券を・・・」
祐輝「くじ引きで当てたんだ♪」
へぇ・・・旅行か。 
てか、すげー引きだな・・・

447:桜桃:2011/08/17(水) 20:54 ID:Az2

真由「旅行なんて、何年振りかしら?ねぇ、あなた。」
笑顔で振る母さん。
恭也「そうだな。で?いつなんだ?期限。」
兄キが券を確認する。
祐輝「えーっと・・・三週間後の土曜から月曜だって。」
恭也「え。」
・・・行けねぇって顔してんな。
真由「・・・何?」
おいおい・・・顔、怖ぇぞ?
恭也「えっ、いや、その・・丁度、出張が重なるんで・・・」
母さんがテーブルを叩く。
真由「あんた、家族と仕事どっちが大事なのよっ?!」
恭也「そ、そりゃ、家族に決まって・・・!」
真由「なに言ってるの。冗談よ。出張なら仕方ないものね。」
恭也「あぁ、そう・・・」
呆れ気味。

祐輝「じゃあ、真実ちゃんも誘うか!」
・・・・・・ん?
恭真「はああぁっ?!」  

448:萌:2011/08/17(水) 21:21 ID:yvM

これから桜桃のこと桜桃って呼ぶからよろしく☆
あ〜ウチもなんか小説書きたいなー・・・
思いつかない・・・・・・

449:桜桃:2011/08/18(木) 15:11 ID:Az2

思いついたら小説、書いてくれるのっ?
そう言ってくれるだけで嬉しい・・・
何でもいいよっ!書いて〜っ!
読んで、コメントしてくれるだけでも、めっちゃ嬉しいよ☆
そろそろアスミちゃんが帰ってくるかな〜?

450:桜桃:2011/08/18(木) 16:05 ID:Az2

祐輝「だって、一人分余るじゃん。もったいないだろ?」
オレがあいつと付き合ってる事は言ってない。
恭真「だからって、なんで真実なんだよっ?!」
祐輝「そりゃ、お前の彼女だからに決まってんじゃん。」
・・・なっ?!///
真由「ええぇっっ?!」
恭也「ほぉー・・・」
全員、ニヤニヤしながらオレを見てくる。
恭真「な、なに、言ってんだよっ!!」
祐輝「ボクが知らないわけないだろ?学校中の一番のニュースなのに。」
そりゃそーか・・・
いや、納得しちゃ終わりだよなっ!コイツ、知ってたのかよっ!?
それで何も言わないってのも、タチ悪ぃな!うわっ、なんか恥ずっ!!///(壊れてきた…)
祐輝「んじゃ、決定って事で。」
恭真「お、おいっ?!何、勝手に決めてっ・・・」
祐輝「心配無用。ペア券が2枚って事は、部屋は二つ。恭真と真実ちゃんで一つの部屋だから♪」
恭真「〜〜〜〜〜っっ?!?!!///////」

451:桜桃:2011/08/19(金) 14:23 ID:Az2

真実「ほんとにいいの?家族でもない私なんかが、ついていっても・・・」
翌日の登校時。
真実に旅行の事を教える。
恭真「そんなの、気にすんなって。・・・問題は・・・」
二人で一つの部屋・・・なんて、どうやって言やいいんだよっ?!
真実「関西の方に行くんだよね?」
恭真「え、あ、そうだけど?」
真実「私、東北の方しか行った事ないから、楽しみだな♪」
・・・眼が輝いてる。
真実「二泊三日って事は、3県ぐらい行けるよね?大阪と京都と奈良には行きたいな〜!」
恭真「・・・多分、行くんじゃねーか?」
真実「ホント?!ほら、知ってるでしょ?私、中学の修学旅行、風邪ひいて行けなかったの。
   悔しかったんだから!でも、やっと行けるんだ・・・嬉しいなぁ・・・」
恭真「へぇ・・・」
目を合わせられない。
いきなりオレの手を握る。
恭真「えっ?///」
真実「ありがとう、恭ちゃん!一緒に旅行に行けるなんて、凄く嬉しいっ!!」
恭真「な、なら・・・いいんだけど・・・///」
だから、その笑顔・・・苦手なんだよなぁ・・・      

452:桜桃:2011/08/19(金) 22:12 ID:Az2

真由「あっ!きっとアレよ!私たちが泊まる旅館!」
運転しながら、やっと見えた旅館を指さす。
恭真「旅館を探して、大体7時間・・・どんだけかかってんだよっ!!」
新幹線を午前11時くらいに降りた。2月なワケで、もう日は沈んでいる。
祐輝「だから、わざわざレンタカーなんか借りずにタクシー使おうって言ったのに・・・」
真由「だって、景色見ながらゆっくり行きたかったし!こんなに道が複雑だなんて思ってなかったもの!」
恭真「ペーパードライバーが慣れねぇ運転なんかすっから・・・!」
真実「そんなに責めなくていいでしょ!頑張ってくれたんのよ!
   ちゃんと旅館にも到着できたし!あと二日もあるんだから、いいじゃない!」 
そりゃ、そーだけど・・・
祐輝「さっすが、真実ちゃん!ナイスフォロー!」
兄キはどっちの立場なんだよ?!
真由「恭真には、もったいないわねーっ?」
・・・・・っ///
真実の顔も少し赤くなってるのが見えた。

453:アスミ ◆wzhI:2011/08/20(土) 12:29 ID:Q1Y

帰ってきましたよ〜〜!!!!

京都帰りでっす!いんや〜楽しかったぜっっ!!!!

情報とかもイロイロ入りましたよ!!

454:アスミ ◆wzhI:2011/08/20(土) 12:41 ID:Q1Y

ーーーーープロローグーーーーーー


そこにいた「子」はこう言った。

「私のねっ、将来の夢はお嫁さんになることなのっ!!」

そして「僕」は答えた。

「うん!じゃあ僕がその夢を叶えてあげる!」

その「子」は嬉しそうに笑うとまた言った。

「やった!じゃあ、大きくなったら、………結婚ね!」

小さな、とても可愛らしい子供達は一本の大きな木の下でまたも可愛らしい約束をした。

永遠に破られないだろう約束を。

その時、その瞬間、その、その僕には。

忘れていたことがあった。

あまりにも、おおきな…………
おおきな。

オオキナ。

大きな、忘れ者を。

忘れ物を。

忘れモノを。

していたことに、気づかなかった。

小指につけられた四つ葉は、そう綺麗じゃないけれど、



タシカニ結んだイトがあった。

455:萌:2011/08/20(土) 13:02 ID:yvM

おっかえり〜アスミお久♪

456:桜桃:2011/08/20(土) 14:33 ID:Az2

アスミちゃん、お帰り〜!!
待ってたよっ!!
どーだった?やっぱ、楽しかったよね!
私も13日から18日まで鳥取、香川、岡山、広島に行ったよ♪
京都と奈良は来年、修学旅行で行くから行ってないの・・・
もしかしたら、アスミちゃんに会えたかもしれないのに〜(すれ違っても分からないwww)
情報ってなーに??
あり?もしかして、琴春ちゃんと蓮君の恋物語、完結っ?

457:アスミ ◆wzhI:2011/08/21(日) 00:07 ID:Q1Y

おぉ〜〜!!!萌!!!

楽しかったよ〜〜!!!
完結はしませんよ〜(多分)情報というのはこの物語の材料の情報ってことです!!

458:桜桃:2011/08/21(日) 14:56 ID:Az2

物語の材料かぁ!
その材料がどう調理されるのか。
楽しみ、楽しみっ♪

25日に始業式なのに宿題がヤバイっ!!
更新するヒマがないかもひれん・・・ごめんっ!

459:桜桃:2011/08/21(日) 15:15 ID:Az2

真由「見晴らし、良いじゃない!」
祐輝「絶景、絶景!」
真実「ホントですね!」
荷物を置いた真実に言う。
恭真「・・・オレらは、隣。」
真実「・・・・・え??」
・・・・・・
恭真「や、やっぱ、母さんが隣に行けよっ!!///」
隣の部屋を指しながら言う。
真由「口は素直じゃ無いわねー?嬉しいクセに。」
恭真「嬉しくなんかっ!!///ねーよっっ!!!」

真実「私は、別にいーよ・・・?」
・・・・・・・
恭真「・・・へ?///」
真実「あっ、いや、変な意味じゃなくって!!///
  恭ちゃんなら、部屋同じでもイヤじゃないし・・・」
祐輝「・・・だってさ?」
ニヤニヤしながらオレの方を見る。
顔、すっげぇ熱い・・・///

460:桜桃:2011/08/21(日) 15:35 ID:Az2

恭真「なぁ・・・母さんとかに遠慮して、あんな事言ったんだったら・・・」
真実「大丈夫。そんなんじゃないから。」
冷蔵庫にジュースを入れる。
真実「あ、あの・・・」
恭真「ん?」
真実「着替えるから、アッチ向いてて・・・?///」
この旅館の着物を抱えてる。
恭真「えっ!?あ、気ぃ利かなくて、ゴメンっ!///」
慌てて後ろを向く。
恭真「・・・ってか、オレ、部屋出ればいいんじゃ・・・」
真実「そんな閉め出されたみたいな事、しないで?
   ・・・それに・・・なるべく、恭ちゃんと・・・一緒にいたいの・・・・」
恭真「・・・?」

461:桜桃:2011/08/21(日) 15:59 ID:Az2

真実「どーお?似合ってるかな?」
地味な生地の着物のはずなのに、コイツが着ると華やかになる。
・・・ユキも似合うんだろーな。
真実「・・・・じゃ、次、恭ちゃん着替えていいよ。」
恭真「えっ!?オ、オレは、風呂出てから着るから!」
後ろ向かせて着替えるなんて、女々しい事出来るかっ!
恭真「じゃ、オレ、風呂入ってくるから。」
真実「あ、私も行く。」
水分補給しとくか・・・

祐輝「ココの風呂、混浴だってー!!♪」
いきなり入ってきた兄キの発言に、思わず水を吹く。
祐輝「汚いな〜?大丈夫だよ。混浴じゃないのもあるから。」
恭真「紛らわしい事言うなよっ!!行くぞ、真実!」
真実「う、うん。」
着替えを持って部屋を出る。
ったく、あの性格直せねぇのかっ?

462:桜桃:2011/08/21(日) 16:31 ID:Az2

真由「それにしても、恭真・・・ユキちゃんと部屋がずっと同じでも、文句ひとつ言わなかったのに。
   どうして真実ちゃんだとあんなに恥ずかしがるのかしらねー?」
祐輝「変に緊張してんじゃないの?」
のんびりしながら気力なさそーに話す二人。
真由「あの子、たまにユキちゃんの名前出すし・・・一体誰が好きなのかしら?」
祐輝「さぁね・・・お。この饅頭、旨い。」
部屋の入り口から物音が聞こえた。
祐輝「真実ちゃん・・・」
真実「あっ、部屋間違えちゃって!立ち聞きなんか、してませんから!」
祐輝(してたな・・・)
真実「の、喉乾いちゃったんでっ!!飲ませてもらいますっ!!」
パニくってるのか普段は絶対しない、人の飲み物を勝手に飲むという行為をする。
真実「失礼しましたっ!!」
部屋から出ていった。
真由「凄い飲みっぷりねー・・・」

463:アスミ ◆wzhI:2011/08/21(日) 18:33 ID:Q1Y

小学校6年生の夏休み。
その夏休みも、もう終わろうとしている頃………

琴春「今日は食べ物も食べて、買う物も買ったし、いい日だ!」
一人の少女は、買い物にきていた。
琴春「とはいえ……これからまだ時間があるな……」
彼女が見た腕時計の指す針は、11:23分。
小学校6年生の子供が遊び終わる……活動が終わるには
まだまだ長い時間が残っていた。

どーしよっかなぁ…………なにしよう。

ピロリロリン。ピロリロリン。
ふいに、自分のメール音が鳴った。
パタと携帯を開く。
「今、なにしてんの?
俺さ一人で買い物して
たら、
クラスの女子に
つかまった。最悪。。」
差出人:蓮
当初の彼女には携帯というものを欲しいと思ったこともないのだが、
友達や母に一応安全のために、といわれ持たされた。
その携帯から今、メールが来たのだ。
彼女の幼なじみである、帰国子女から。
アイツ…………バカかよ。
無駄に顔がいいからなぁ……だからつかまりやすいのに………

ピッピッ……
彼女はまた、面倒臭そうな顔をしながら、でもまた微笑みながらも返信をする。
「それは残念だったな。
私も丁度買い物をすま
せたとこなんだ。
ま、せいぜいがんばれ。」
ピッ……「送信完了」
琴春「……ふぅ………さてと……そろそろ……あ!…」
なにかを思い出したかのように彼女は走った。
「ね、それでさぁ〜〜」「あ、蓮くんどしたの?」
彼女の目に止まったもの。
それは、とても小さな………キーホルダー。
お店の商品を紹介するように置いてあったそれ。
「え!?ちょっ、蓮くん!?」

ガラスごしあるそれを見て………………
蓮「はぁっ…………琴春……?……」
思った。

琴春「……欲しい………」

彼は、少年ははじめて聞いた。
彼女の口から、欲望の言葉が出たことを。
いや、それは、もう。
欲望なんていう汚い言葉じゃなくて。
初めて彼女が欲しい。と。
聞いたのだ。
蓮「どーしたの?…………コレ、欲しい?」
少年はあまりにもそのキーホルダーに彼女が見とれてる間にそのモノを買ってきたのだ。
琴春「え…………はす…………これ……」
蓮「ん?もらって、ね?」

琴春「うん!ありがとう!!」

満開の桜のように。
とても暖かい太陽のように。
彼女は少年に向かって笑顔を見せた。
魅せたのだ。

ドキン。


蓮「……!!………////ど、……//、どういたしまして………///」

流石の少年も、その笑顔には勝てなかったらしいようだ。

464:アスミ ◆wzhI:2011/08/22(月) 09:39 ID:Q1Y

「あっ!いたいた!蓮く……………ん……」
女子数人がこちらに寄ってくる。






その時の少年の顔は、愛しい愛しい彼女、一人にしかみせないような顔だった。

465:アスミ ◆wzhI:2011/08/23(火) 22:42 ID:Q1Y

とても優しく、愛おしく、彼女が喜んでいる顔を包むように見つめていた。

彼はこう思っていた。

琴春が笑っていられるのならそれでいい。
それで琴春が幸せでいられるなら、幸せと感じているのならもう、
もうなんでもいい。
自分を犠牲にしても琴春が幸せであるならいい。
でも、でももしわがままを言っていいと言うならば…………
俺はその幸せを作ってあげる人に、幸せをあげれる人になりたい。
琴春にとって愛しい人になりたい。

ただそう少年は思っていた。

「蓮く〜ん!!……あれ?琴春ちゃん?」

そのときの自分の幸せは壊された。

蓮(クソッ…!!……今、琴春を目の抱擁にしていたのに…!!!)
「ねぇねぇ、この後さぁみんなで海行かない?」
蓮「……え………」
琴春「うみー?いいな!いくいく!!」
蓮「ぅあ……………あー……」
琴春「な!?蓮も、もちろん行くよなぁっ!?」
……………そんな。
 • • • • •キラキラした目でいわれちゃ • • •
蓮「うんっ☆((ニコッ」
行かないって言えるわけがねぇだろぉぉぉ!!!((←可笑しくなりました。
「んじゃっ……とりあえず、今はお昼だから解散ね〜〜」
琴春「ぅお〜!!OK〜」
「待ち合わせは、駅の前ってコトで!!」
琴春「りょーーかいっっっ!」
「じゃ、またあとでね〜〜」
琴春「じゃ〜なぁぁ!!」
こんな些細なことでも喜ぶ彼女を見ると • • •
たまに自分は贅沢すぎるんじゃないかと思う時がある。
でも本当に………彼女はいつもいつも幸せそうな顔をしすぎて • • •
もしかしたら、つらい時にまでそんな顔をしているかもしれない。
だったら • • • • •
琴春「おい、蓮!」
蓮「 • • えっ? • • • 」
琴春「はやく帰って海の用意しよう!!」
蓮「 • • • うん、、そうだね」
頼って欲しい。
だったら • • • • • • •
君には僕というキズがあるのだから。

どうか、頼って欲しいな。

466:アスミ ◆wzhI:2011/08/24(水) 20:59 ID:Q1Y

蓮「あ、そうだ琴春、」
少年はふと思い出したように言った。
琴春「んぁ?なんだ?」
蓮「海の用意は琴春の分もすべて俺がやるよ」
琴春「え?……………」
蓮「だから琴春は手ぶらで駅まで来てね」
目の前が家。家が隣同士ということもあり、
行き帰りはいつも一緒だ。
そう、そしてまさに今家に入ろうとした時にいわれたのだ。
バタン………ドアは閉まる。。。。
琴春「まぁ………いっか。…ただいまぁ〜!!!」
乙葉「あ、おかえり〜!!…?…なーんかいいことあったの?」
蓮「覚悟しといてね♪………ただいま〜〜」
苺奈「おかえり〜………あら?随分ご機嫌いいのねぇ〜…」
同時にドアが閉まったその時。
声のキーは少し高くなり。
顔は晴れ晴れとして。
今日のご機嫌、上々であった。
琴春「ぬぅぁぁぁぁ!!!!やばい、!遅れるぅぅ〜!!!!」
そしてまた、気分は上々(?)
彼女は時間ギリギリになって海へ行くことに気づき……
只今猛烈に焦っていた。
乙葉「なら、車つかうー?」
琴春「も〜!!!母さん!こうやって走って行くことに青春の意味があるんじゃないか!」
子供のクセに、、、なかなか大人なことを言うものだが……
それでもまだまだ子供だ。
乙葉「 • • ふふっ、、 そうだねぇ • • • 」
琴春「そ、んじゃ!行ってきまーす!!」

彼女は走り出す。


道を。

467:桜桃:2011/08/25(木) 11:33 ID:HIg

二学期、始まった!
ちゃんと宿題、終わった〜!
けど、宿題の一部を持って行くの忘れたー・・・
不運だ。最悪だ。
完璧だと思ってたのに・・・

まぁ、提出日が今日じゃない宿題はまだやってないので、
ちょっと、ここに来にくいかもです。
さぁ、宿題持って、学校に行くぞー・・・

468:優海茉莉:2011/08/25(木) 21:06 ID:o/2

えーっと・・・・。
お久しぶりすぎますが・・・・。
覚えていますか?
優海 茉莉です。
一ヵ月半ぶりだよ。
もし、覚えていたならコメントください。
お願いです。
すごく勝手だけど。
またここで小説書きたいです。
新しいものも考えてあって。

もし、無理ならはじめまして。としてはいります。
コメントまっています・・・。

469:アスミ ◆wzhI:2011/08/25(木) 21:09 ID:Q1Y

ぅお〜〜がんばれ〜〜!!!>>桜桃

覚えてるよ〜〜!!!>>468 

470:優海茉莉:2011/08/25(木) 23:12 ID:o/2

ほんとーっ?
嬉しいっっ!ありがとっ。
またここで書いていい?

471:アスミ ◆wzhI:2011/08/26(金) 18:58 ID:Q1Y

うん、いーぞいーぞ!!!

472:桜桃:2011/08/26(金) 21:15 ID:HIg

茉莉ちゃんっ!
覚えてるに決まってるじゃない♪
一ヶ月半なんて、めっちゃ短いし!
小説、書いてね〜☆

473:優海茉莉:2011/08/26(金) 21:37 ID:9qY

ありがとっ。書きますね★



             幼なじみ
                 







琴SIDE




清々しい朝。
私は目を覚ます。
ふと、時計をみると・・・・・



8時45分だった。
ややや、やばい。
琴「遅刻だぁぁぁぁぁぁっ!」
ベットから慌てて降りて制服に着替える
我ながら着替えるのは早いと思う。
・・・・自慢にならないけど。
―――ガチャリ
そして、部屋から出る。
急いで階段を下りる。
落ちそうで怖い。なんて今はいってられない。
母「琴ー?朝ごはんいいのー?」
と。母親の声が聞こえる。
琴「ごめん・・っ。いらない!」
そういいながら靴を履く。
ご飯たべる時間なんてないよ・・・っ。
・・・・すごい食べたいけど、さ。
そして、玄関のドアをあけると――・・・・
琴「桃、優、龍!?」
な、なんでいるの・・・っ?
桃「遅いよ!琴!!」
・・・ち、ちなみにこの子は葉山桃(はやま もも)
双子の妹・・・です。
全然、性格・顔は似てないけど。
・・・・きっと、3人は私を待っててくれたんだろうな。
琴「もう、行ったかと思ったよっ」
龍「置いていかねぇよ」
この人は中谷龍(なかたに りゅう)
少し・・・偉そうに聞こえるのは私の気のせいでしょうか。
優「そうそう」
この人は中谷優(なかたに ゆう)
ちなみに、龍の双子の弟。
龍より何倍の優しい。

474:優海茉莉:2011/08/26(金) 22:05 ID:9qY

桜桃も覚えててくれたんだ!
よかったぁっ!
あたしも2人のこと忘れてなかったよぅ。
1ヵ月半パソコン使用禁止。
って言われてたからぁぁぁぁぁ・・・・。

475:アスミ ◆A7.o:2011/08/26(金) 23:23 ID:Q1Y

琴春「…はぁ、、はぁっ……はっ、……」
運動が人並みよりも出来る彼女なのだが時間はギリギリセーフだった。
蓮「はは、そんな急がなくても待ってたのにね」
少年は相変わらず涼しい顔で物を言う。
「そーだよ!そーだよ!」
琴春「いや、でも待ってたらみんな暇だろうし………」
「ううん、だって蓮くんの話が面白いんだもん!」
ドクン…………
この時、彼女の中でなにかが傷ついた気がした。
どうしてだろう。…………
だってそんな……そんな蓮のことなんて、、、、、

どうだっていいはずだ。

なのに………。最近、ヘンなんだ。
「じゃ、みんなもそろったし、行こうか!」
全員で6.7人くらい。男も多々いる、
というか……私がこういうのに参加してもいいのだろうか……?
彼女は一人、歩きながら考えていた。
そんな彼女を見て、少年は思う。

あ〜ぁ………こんなことなら二人でどっか出かければよかった………
せっかくの休みなんだし……
笑ってほしい。その可愛い笑顔を。

蓮「こーとちゃんっ………どぉしたの?」
少年は聞く。
今彼女の悩みを。


少年は聞く。
彼女の思いを。

あの時言った言葉を。








「愛してる…………ずっと」

476:優海茉莉:2011/08/26(金) 23:49 ID:9qY


桃「琴のせいで遅刻しそうなんだけど!」

うう。それは鳴らなかった目覚まし時計に言ってください・・・・
と。言い訳。
ちなみに、琴とは私、葉山琴(はやま  こと)のことです。
・・・そんなのどうでもいい?
なら、すみません。
っていうか、桃ひどいね・・・・・。
目覚まし時計のせいなのに。
(まだ、言うのか。私。)
・・・っていうか・・・・・

遅刻するよね?
琴「遅刻するから、みんな急いでっっ」

本当に遅刻するよぅっ!
龍「はい、はい」
と。龍んのやる気のない声が聞こえる。

琴「もうっ。ちゃんと、してよねっ!?」

・・・・・・それは私もいえないけど・・・・さ。

477:優海茉莉:2011/08/27(土) 00:34 ID:9qY

こんな時間に起きてます。
眠くなーい。だから、勉強の合間にやってます・・・



















―キーンコーンカーンコーン

琴「ま、間に合った・・・・」

本当ぎりぎり・・・だ。
あのあと、運良く快速がきて・・助かった!
ラッキーだなぁ・・!

桃「ぁー!疲れたぁ!琴のせいだよ!」

嫌みっぽく言う桃。
そんなに怒んないでよ・・・・・・。
琴「ご、ごめん・・・・」
桃「っ・・。別にいいからっ」
謝られるのに弱い桃。かわいいなぁ・・。

・・・なんて言えるはずもなく。
だって言ったら怒られるもん・・・。
桃、怒ると怖いんだもん・・・。
とか。思っていたら。

担任「授業だよ」

と。担任が入ってきた。
・・桃と仲良くしゃっべてたのに。
まぁ、いっか

琴&桃「「はーい」」
と。声が被る。
あんまり珍しいことじゃない。
そして、私たちは席に座る。
ちなみに、私の隣は龍。前は優。斜め前は桃・・・。
と言うミラクル。
4人同じクラスでも結構すごいのに席まで近いなんて・・・。

担任「みんな、おはよう」

そんなことを考えていると、担任―ニコニコちゃんが言った。
ニコニコちゃんとは担任のあだ名。
由来はいつもニコニコしているから・・・である。

478:優海茉莉:2011/08/27(土) 16:24 ID:lQw



ニコニコちゃんがしゃべりだす。

担任「みんな入学して1ヶ月くらいだけど・・・」

・・・そう。私たちは入学したばかりの高校1年生なのです!

担任「オリエンテーションがあります」

オリエンテーション?なにそれ。

担任「簡単に言うと親睦会だね!」

親睦会かぁ・・。楽しそう!

479:桜桃:2011/08/27(土) 17:47 ID:HIg

恭真「あっち〜・・・風呂入りすぎたな・・・のぼせた・・・・」
コーヒー牛乳を飲みながら時計を見る。
恭真「やっぱ、真実は先に行っちまったよな・・・怒ってたりして。」
部屋に戻ろうと立ち上がるが、のぼせている為もう一度座った。

恭真「・・・真実、いるかー・・・・?」
部屋の中に声をかける。
疲れていたせいで座りながら寝てしまっていた。
30分、旅館の人に起こしてもらうまで眠りっぱなしだった・・・
恭真「って・・・寝てんのか?」
畳の上で寝っころがっている。
しゃがんで声をかける。
恭真「そんなとこで寝てたら、風邪ひくぞ・・・?」
寝息たてて、全然起きない。
ったく・・・無防備すぎるだろ・・・・///
にしても、まつげ長ぇな・・・
とか見てるうちに、無意識に顔が近づいていく。
真実「恭ちゃんのエッチ。」
慌てて跳びのく。
体を起こした。

480:優海茉莉:2011/08/27(土) 23:39 ID:gk.


出来れば桃、龍、優で班組みたいな・・・・
無理かな・・・?3人もてるし・・・。
あとは人数。3人だったら嫌だなぁ・・・・。
2人ならまだいいけどさぁ。

担任「4人班で」

おおっ!ちょうど4人っ!
なら・・・・、まずは桃から誘おう。

琴「も・・、桃ぉ・・・・?」

と。小さく囁く。

桃「なに?」

私がしゃべるから不機嫌そう・・・。
なんか、ごめん・・っ。

琴「一緒にやらない?オリエンテーションの班」

桃「いいよ。別に」

やった・・っ。こんなに簡単にいくなんて・・・。
・・・別に。ってところがちょっと気になるけど。
・・・まぁ、いっか。

琴「あ、龍と優も誘わない?4人だしっ」

と。私は桃に言ったけど。

優「呼んだ?」

優っ!聞こえてたの!?
耳、いいなぁ・・。

優「っていうか、班やらない?龍、俺、桃、琴で」

お。私と同じ考えっ。

琴「うんっ!」

元気よく返事をする。
っていうか、優も同じこと思ってたなんてラッキー!

琴「じゃあ、私龍に聞くねっ」

優「うん。よろしく」

先生にばれないように・・・と。

琴「龍?」

龍「んー・・・。なにぃ・・・」

と。眠そうに答える。
こいつ・・・、寝てたな。

481:優海茉莉:2011/08/28(日) 00:44 ID:gk.


琴「あのさ・・・、オリエンテーションの班私、桃、優、龍で組まない?」

龍「いいけど、別に」

龍と桃の答えほとんど同じなのは笑える。
っていうか、これで4人決まったね。

琴「ありがとっ」

龍がOKしてくれたこと優と桃に言わなきゃ。
席が真ん中ってめんどくさいな・・・。
でも、真ん中もいいんだけどさぁ・・。
みんなと近いし・・。

琴「桃っ。龍いいって!」

桃「よかったじゃん」

琴「うん・・・っ」

次は優だ・・っ。

琴「優っ。龍いいって!」

優「よかったじゃん」

あ。桃と全く同じ・・・っ。
とか、しゃべっていると。

担任「−じゃあ、希望で組んでね」

と。ニコニコちゃんが言った瞬間、教室が騒がしくなる。
―ざわざわ
みんなが決めているため、しゃべり声がいろんなところから聞こえてくる。
・・・・でも、私は決まってるもんねっ。
―そろそろ桃たちと組む準備しよ・・・っと。
そして、声をかける。

琴「桃たち――・・・・」

が。
・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
桃たちの周りにひとが、たくさん・・・います、ね・・・・。

482:優海茉莉:2011/08/28(日) 01:03 ID:gk.


女子1「一緒に組まない!?龍クン!」

女子2「班同じにしてくださいっ。優クン!」

男子1「班一緒って無理ですか?桃サン!」

・・・・・・・・・・・・・・わ、忘れてた・・・・。
桃、龍、優はもてるんだった・・・・。
一瞬忘れてた・・・。不覚。
そんなことを思っていると・・・

男子2「ああああ、あのっ。琴サン!班一緒にやりませんか!?」

と。1人の男子が聞いてきた。
・・・・・・・・・・・・・えっ!?私・・・ですかっ。
一緒にやりたい、ですとっ!?
・・・・・・・・・・・桃たちと約束してたけど・・・・いっぱい誘われてたし。
まぁ、いっか。

琴「い・・・・・・・・・

桃「ごめん、琴はあたしとやるから」

と。私が言い終わる前に桃と声が被る。

琴「も、桃・・・・」

誘われてたのはどうなったの・・・?

龍「そんなわけなんで・・・」

龍・・・・・・っ。

優「ごめんな?」

優も!みんないる・・・

男子2「じじじ、じゃあ・・いいです・・・っ。すすす、すいません・・・っ」

ひぃぃぃっ、と。言ってどこかに行ってしまった。
・・・・なんだったの?
まぁ、いっか・・。

龍「なに、やってたんだよ」

琴「ごめん・・・っ。龍・・・っ。あと桃、優も」

私は少し俯いてそう言う。

龍「っ・・。もういいって・・・、な?」

―くしゅ
龍がくしゅ、っと笑う。

・・・・どきっ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なに?どきっ、って・・・・・・・。
――きっと・・、龍はいつも笑わないからだよ・・っ。
それ以上、それ以外なんて・・・・・・ない、はず。

・・・・・・・・・でも、わからないな・・・っ。
―――まぁ、いっか。

483:アスミ ◆wzhI:2011/08/28(日) 07:23 ID:Q1Y

琴春「…………いや、、、……私は、ここにいていいのか?」
彼女は聞いた。
こんな当たり前のことを。
蓮「いいじゃん。いて悪いなんてことないよ」
そして少年もまた、当たり前の答えを出す。
ただただ当たり前のことが。
当たり前すぎて、わからなくなったりする。

だからーーーーーーーーー

だから私はなぜあの時傷付いたのだろう。


私は蓮を、どう思っているのだろう。。


彼女にとって、異性で初めて意識をした。

琴春「…!!!ぅ…///……ぁ、……な、なんでもないっっ!!……///////!!!」

急に意識なんてものをすると、、、、

そりゃぁ誰だってテレちゃうよ。

もちろん、少年な君もね。

蓮「……ぇ……?…///………なんだよ……////……これ、……/////」

484:桜桃:2011/08/28(日) 11:11 ID:HIg

恭真「おまぇっ・・・!起きてたのかよっ?!」
真実「うん。」
っ・・・?!?!!///
恭真「ふ、服っ!服っ!!///」
めちゃくちゃ、はだけてるっ!!
真実「服?あぁ、さっきまで寝てたから。私、寝相悪いの。」
と言うだけ。直せよっ!!しっ、下に着てるヤツ、どっちもモロ見えなんだよっ!!!///(言い難い。)
真実「それより、さっき何処見てたの?私が寝てると思って・・・」
恭真「かっ、顔しか見てねぇよっ!!」
真実「嘘。私、目でレイプされてたの感じたよ?」
恭真「はぁっ?!///」
そ、そーいや、ちょっと下の方、見たよーな・・・
真実「ほら、やっぱり心当たりあるんだ。」
恭真「んなモンねーって!!」

真実「・・・目だけなんか、つまんない・・・・」
恭真「え?」
俯いた顔を上げ、オレを見る。な、なんか・・・色っぽい・・・・///

真実「するなら、ちゃんとやってよ・・・」
・・・・・
恭真「・・・へ?」

真実「・・・・したい。」

485:桜桃:2011/08/28(日) 11:53 ID:HIg

恭真「えっと・・・何を?」
冷静を装って聞く。
真実「恭ちゃんのイジワル・・・分かってるクセに・・・」
真実が近づいてくる。
・・・・え。えっ?

恭真「ちょ、ちょっとトイレ!!」
急いで部屋から離れようとする。が。
真実「何で逃げようとするの。」
真実に腕を掴まれる。振りほどけるけど、真実を傷つけちまうよな・・・

恭真「何でって・・・お前、おかしいぞ?!」

真実「・・・好きな人としたいっていう気持ちは、おかしいの?」

いきなりの質問に戸惑う。
恭真「べ、別におかしくは・・・」
言い終わらないうちに、真実が言った。

真実「ホントに私の事、好きなの・・・?」

恭真「・・・・え?」

自分が聞いてきたような気がした。
と。真実に押し倒される。

恭真「えっ、あ、ちょっ・・・!」

486:アスミ ◆wzhI:2011/08/29(月) 06:05 ID:Q1Y

琴春に意識されるのなんて、まだまだ先だと思っていたけれど………
案外すぐそこまできていた。
今日、、、今日こそ話さなければならない。
琴春にとっても、大事なこことだから。
未だ小学生という立場にいながらも大人っ気のある少年。
もちろんその頭のなかも同じだった。

でも、次こそ許してはもらえないかもしれない。

もし、彼女にこのことを言ったら……

。。。そう考えるだけでも、怖くなった。

487:由林:2011/08/30(火) 08:05 ID:0F6

い〜れてくださいっ。

488:あずにゃん:2011/08/30(火) 12:54 ID:8/k

読む専門ですがいれて頂いていいですか?

489:由林:2011/08/30(火) 16:08 ID:0F6

エッと待ちきれないのでかきます

男子1「・・・・ということで別れてください」

あぁ。きたきた。もうなれっこ。今まで何回言われてきたことか。
理由はさまざま。「話がかみ合わない」とか、「時間を守れない」とか。
その中でも必ず言われるのが・・・・
男子1「やっぱり、響ちゃん見たいな子がいいな・・・。桃子もがんばれよっ。
ということで、ごめんな」
あーあ。もうわかってるって。どうせみんな響がすきなんでしょ。
いつだって響、響、響。なにが。桃子もがんばれよっだよ。さわやか美決めたつもりでも、心の中は
響一色。もう、やだな〜

桃子「もうさいあくだよっ!今まで何回分かれてって言われたことか。もう・・・・」
初音「10回。でしょ?」
桃子「むううううう〜。つまらんことは覚えんでいい。」
初音「覚えちゃうよ。振られるたんびにぐちるから。」
桃子「だって・・・・。み〜んな響見たいなこがいいって言うから・・・。」
初音「響はかわいいよ。その上・・・・」
桃子「成績優秀。運動神経抜群。絵はうまいし絶対音感持ってるし、やさしく厳しく
美しい。わが学校のアイドル。でしょ?」
初音「なんだくわしいじゃん。」
桃子「ふん。ず〜っと隣にいたやつのことぐらい、何でも知ってるよ。それに、
あいつ本当は・・・」

490:あなに:2011/08/30(火) 16:52 ID:0F6

桃子「あいつ本当は・・・・」
響「も〜もっこちゃん」
桃子「わぁっ!!」
響「なにはなしてたの??」
桃子「べ、別にっ!?」
むしむし。話題をそらさなきゃ響は・・・
響「・・・・教えろよ?なに?まさか私に隠しごと?」
で、でたぁっ!誰も知らない裏の顔。これが本当の・・・
響「なぁなぁ?教えろよ?」
桃子「え、えぇっと・・・それは・・・・」
初音「花屋敷さん?なにはなしてるの?」
くるっ
響「ううん。何も話してないよっ^∀^」
初音「?そう・・・?」
ひやぁ〜こわっ!これぞ響の必殺技。変わり身の術っ。
響「じゃあね〜桃子ちゃんっ。あ、
・・・私の事ばらしたりしたら・・・・・」
桃子「輪、わかってるって。わかってますっ!?だ、大丈夫
いじょうなしですっ!?」
響「ふふふふ。それでいいの。も・も・こちゃん」
はぁ〜いった。小悪魔響は無事去った。
初音が不思議そうな顔でこっちを見てる。とにかくおくる、愛想笑い。
そりゃ不思議がるよね。学校のアイドルと振られっぱなしの女子が、
こそこそこそこそ話してりゃ、誰でも不思議がるわな。

491:由林:2011/08/30(火) 16:55 ID:0F6

↑私です。

492:アスミ:2011/08/30(火) 18:09 ID:Q1Y

どうぞ―

493:優海茉莉:2011/08/30(火) 18:29 ID:KlM

どうぞー。っていうか、あなに!?あの!?
AKBとか桜姫華伝とかのっ!?

494:優海茉莉:2011/08/30(火) 18:45 ID:KlM

っていうか、あずにゃんも!

最近、書いてなかったから書きまーす。









桃「・・・なんで、あたしたち以外のひとと組もうとしたの?」

そ、それは・・・っ。

琴「・・・3人が・・っ、ほかのひとに誘われてたし・・・っ、もうあたしなんかどうでもいい、のかな・・・って」

言い訳じゃなくて本当。きっと私やきもち妬いてた・・。

龍「ばか」

はぁ・・?

桃「ちょ・・・っと。龍っ!」

と。桃が言う。思いがけない言葉に焦っているよう。
それで、龍を黙らせようとしてる。

が。龍はそんなのおかまいなしに言葉を言う。

龍「俺たちがほかの奴と組むかよ」

・・・どきっ
ま・・、また・・・だ、「・・どきっ」って。

琴「う、うん・・っ!」

そうだよね!私たち1番の親友だもんねっ。

・・・・・・・・・・もにゃっ
――・・・・なに?「もにゃっ」って。
わ、私・・。もしかして・・・・・・・・・・。



新たな心臓病にかかった!?

桃「なに、やってんの?」

琴「んー・・。別に・・?」

本当になにこれ。
龍のせいだよ―――っ。




―――――――・・・・・・・・

・・・私たちは知らない。
この後待っている・・・、この関係を壊す事件を・・・・・・・・・・・・。

495:優海茉莉:2011/08/30(火) 18:51 ID:KlM


どうっ!?

1章目終わった――っ。
なんか、ミステリヤスに終わってるねぇ(笑)

っていうか、琴は鈍感だよね―――っ。

この意味わかる?わからなくてもいいけどねっ。

なんか、いい展開で終わってるから、ただ書いただけ。っていう・・・(笑)

っていうか、もうすこしで500だねっ。

496:桜桃:2011/08/30(火) 19:57 ID:IQU

事件っ!どんな事が起こるのかっ!
茉莉ちゃんの、面白いよん♪

由林さん、何歳ですか??(『さん』か『ちゃん』、どっちで呼ぼうか決める為。)
私は中二ですんで、上か下か教えてくれるだけでも有り難いです☆

あずにゃんは呼びすてでイイですか??名前的に呼びすてじゃないと不自然だよね。けいおんが好きなの??
読んでくれるだけでメチャクチャ嬉しいっっ!!

二人とも、アリガトですっ♪

497:由林:2011/08/30(火) 20:21 ID:0F6

まりんさん

あなにって笑菜の事??

あぁ!そういうことねっ。まりんちゃんは笑菜と桜姫華伝のすれで話してたのね。
一時期ずっと
「まりんがこない〜」って嘆いてたから。笑菜が(笑)

もうしおくれました。わたしは由林。ゆりんってよむよ

笑菜、雪菜、瑠璃菜のあねですっ。笑菜がつかったあとだったから名前が「あなに」になってたけど、

ゆりんだからね〜

いや〜笑菜があまりにも楽しそうにパソコンデスクに向かっていくからきてしまいましたよ

いままで雪菜も瑠璃菜も着てただなんでびっくりしました。

よろしくね

桜桃さん

わたしゃ中1でっせ(笑)4649ね

498:アスミ ◆wzhI:2011/08/30(火) 21:03 ID:Q1Y

読むだけでも全然いいし、小説書いてもいいですっ!

えーっと、とりあえずな自己紹介。
私、(アスミ)は小6です。
そんで、ここのスレ主ですね〜

桜桃はもう、私をずーーっと支えてくれているやさしい人ですよ。
このスレ2が立ったのも桜桃のおかげですね。

萌はけっこー読んでいることが多いけどそれもとってもありがたいですね。
萌もスレ2のときに来て、感想とかをいただいている人でっす!

まりんはスレ2になってから入ったんだけれども、
小説をどんどん書いてくれています!!

以上、ご紹介でしたぁ〜〜!!!!


とりあえずみんな、タメで楽しくいこ〜〜!!!!!

499:アスミ ◆wzhI:2011/08/30(火) 21:05 ID:Q1Y

由林>>妹さま方もスレを見てるの?

500:500祝☆ ◆wzhI:2011/08/30(火) 21:14 ID:Q1Y

琴春「ふぅ〜〜………」
蓮「おつかれ、随分泳いでたね」
その少年は髪をなびかせながら言った。
琴春「そーいうオマエはあんまり泳いでなかったなぁ〜」
彼女は体を拭く。
ドクン………………
少年の心臓は小さく鳴る。
ああ、言うのだ。
これから言わなくてはならない。
もう、逃げちゃいけない。


蓮「ねぇ…………琴春、」
琴春「んぁ、?なんだよ」
少年がこんなにも悩んでいるというのに、
彼女はいつもそんなことは知らずに……。

琴春にとって、俺の存在は大きいのだろうか。

蓮「着替えたらさ………あそこのホテル来てよ」
ホテルといえど、自分の家で経営してるのでこの少年なら
顔パスで通れるのだろう。
ドクン……………………
さっきよりも大きく。少し、大きく心臓が鳴った。

501:由林:2011/08/30(火) 21:16 ID:0F6

続きかきま〜す


初音「何はなしてたの?響と。」
桃子「べっべつにぃ〜。ていうか、初音って響の前では「花屋敷さん」って
   敬語使うのに、あたしの前では「響」って読んでるの?」
初音「大人の礼儀ってモンよ」
桃子「おとなねぇ〜」

っと紹介が遅れました!あたしは和田桃子。恋する乙女な高校生で〜す。
こっちは友達の初音。恋とか興味ないらしいんだけど、実はひそかにもててたりするんだよね。
くぅ〜。うらやましいっ!!
響っていうのはあたしのおさななじみ。ちいさいころからず〜っと一緒だったんだけど、中学生になってから急にもてだしちゃって。
なんか別の世界に行っちゃったって感じ。まあたしかに響はかわいいんだけどね。
その響のせいあたしはせっかくできた彼氏もみんな分かれちゃう。響が好きだからって。
あ〜あ。
実は、響って多重人格なのっ!みんなのまえではかわいい学校のアイドル
を演じてるくせに、あたしの前だと裏の響。小悪魔響になっちゃうんだよね。何でかしらないんだけど。
まああたしの前でもかわいい子やってたらしょうじき嫉妬しちゃうから、そこは響に感謝感謝だねっ。
女子にももてちゃう響。さ〜て。今回はどんな事件を起こすかな〜?

502:優海茉莉:2011/08/31(水) 08:00 ID:HDo


祝★500

由林って笑奈のお姉さんだったですか・・。
間違えてごめんねっ。

あたしは小6ですっ。よろしくーっ。
笑奈はみてるかわかんない・・。

503:由林:2011/08/31(水) 08:19 ID:0F6

>>アスミさん

はい。笑菜という妹がさくら姫華伝とAKBの方。瑠璃菜という妹が笑菜がいない間桜姫華伝のほう。
ゆきなが笑菜以内間AKBにの方へ。
まったくうちにはパソコンが1台しかないモンでね。交互にやってるんですよ。

続き書きますね


3日後

男子1「桃子さんっ!俺と付き合ってくださいっ!」
えっ!?い、いきなりどういうこと??えっ!?あたし、こくられてるのっ!?
桃子「えっっと〜・・・・。」
男子1「もしかして・・・・、迷惑・・・だったりしてますか?」
桃子「い、いえ・・・。ちょっと驚いたので・・・。あの、私なんかでいいんですか???」
心臓がバクバクなる。きっと相手も同じだろう。
男子1「もっ、もちろんですよっ!ぼ、僕だってき、緊張してますっ」
ほ、本当にこくられているんだよね??うそじゃないよね?
さっきよりも心臓が激しく脈打っている。ドックドックドックドック・・・・。
桃子「こ、こちらこそ・・・・・。よろしくお願いしますっ」
男子1「いいの??よっしゃぁ〜!あ、おれ、谷岡達也って言いますっ。これからよろしくっ!!」
桃子「こ、こちらこそっ」
やったぁ!生まれて初めて。あいてからこくられるなんてっ!うれしいっ!!やったぁ!!
しかも結構なイケメンだし。ほんとに今日はついてるなっ

しかし、桃子は知らなかった。この告白が、響と桃子の友情を壊すことになるなんて。

504:あずにゃん:2011/08/31(水) 14:00 ID:8/k

皆さんすごいですね
これからも楽しみにしてます!!

505:優海茉莉:2011/08/31(水) 17:06 ID:2Vc


あずにゃんありがとーっ。

由林

家に1台しかないと困るよね・・。

っていうか、つに点々のずってどうやって打つの?








琴「快晴っ!オリエンテーションにはいい天気!」

そうですっ!
今日はオリエンテーション当日!
なので、テンション高め。

琴「おーはよっっ!」

あいさつもテンション高め。

桃「おはよ。っていうか、琴テンション高・・・」

悪い・・のかな?それより、桃はいつもすぎるのっ。

母「琴―!早くご飯食べてーっ」

琴「はーいっ!」

ああっ。ちょ―――――楽しみっっ。

桃「・・・・・琴、あと15分で出ないとやばいから」

・・・え?

琴「ななななな、なんでっ、早く言わないのぉっ!」

あと、15分じゃご飯がぁぁぁぁぁ(気にするとこ、違う)

桃「なんでって・・、琴がテンション高すぎたから・・?」

理由にならなぁぁいっ!

琴「桃、ひどぉいっ」

と。言いながらご飯を食べる。
高速で。
ものの5分。最高記録。
そのあと、着替えて。歯磨いて。髪をとかして。

琴「いってきますっ」

母「あら、いってらっしゃい。桃、琴。龍クンと優クンに迷惑かけないのよ?」

迷惑かけられてるのはこっちだよーっ。
とは、言わず。家を出る。

琴「わかった!いってきますっ」

桃「じゃあ、いってきます」

―ガチャリ

506:優海茉莉:2011/08/31(水) 17:17 ID:2Vc


家を出るとそこには。

優「おはよ、桃、琴」

龍「はよ・・」

龍と優。っていうか、龍眠そう・・・・

琴「龍、眠い?」

と。優しく声をかける。
なのに。

龍「あ?ああ・・・」

機嫌悪っ。
怖いんですけど・・。
すると。

優「琴、龍は今日が楽しみで寝れなくて機嫌悪いだけだから」

え?そうなの?

琴「龍、子供みたーいっ」

なんか・・・、かわいい。

龍「琴っ!」

私が『子供』と言ったから少し目が覚めたよう。

桃「・・・・・・・あの・・さ。喧嘩のとこ悪いけど遅刻するよ?」

―ピタッ
桃の一言に私と龍。・・・そして優までもの動きが止まる。
ややややや、やばい・・・・っ。

琴「みみみ、みんな走ろ――――っ!」

私は焦りすぎてそんなことしか言えなかった・・。

507:優海茉莉:2011/08/31(水) 17:22 ID:2Vc


っていうか、桜桃も由林も茉莉って呼んでいいよ?
でも、ちゃん付けしないと嫌ならいいけどねっ。

桜桃がほめてくれてたのにコメントするの忘れてた――・・・。
ごめんっ。なんか、ほめられると変な感じがする・・。のはあたしだけ?

508:優海茉莉:2011/08/31(水) 20:03 ID:uLo



私たちが着いたのはバスが出発するぎりぎり前。

琴「ぎ・・、ぎりぎり・・・」

あの時桃が声をかけてくれなかったら、もっと遅れてたと思う。
桃に感謝です・・・。

担任「中山さんたち、葉山さんたち。遅かったですね」

きゃ・・!
びびび、びっくりしたぁ・・・。

琴「すすすすす、すいませ・・ん」

桃「す、すいません・・っ」

私だけでなく桃も驚いている。
・・・・・・桃、めったにおどろかないのに・・・。
ニコニコちゃんすごっ!

担任「いいですから、早くバスに乗ってくださいねっ」
―にこっ
こ、怖い・・・、笑顔が・・。

琴「は、はいっ」

と。返事をする。
っていうか、桃・龍・優バスに乗るの早いからっ!
返事してるの私だけじゃんっ!
もうっ!

そして、私はバスに乗った・・・。

509:アスミ ◆wzhI:2011/08/31(水) 20:18 ID:Q1Y

いや……なんかみんな進むの早いねぇ〜

私ゃついていけないよ………

510:優海茉莉:2011/08/31(水) 20:28 ID:uLo


なんか、ごめんねぇ・・。
あたしは暇で書いてるし。
あたしは1回ケータイでまとめてから、書いてるから
(そうしないとまじでおかしい。ケータイでやって1回2回ほど直して書かないとなに言ってるか自分でもわからない)
写すだけだから早い。

だから、早いから気にしないでっ。

511:アスミ ◆wzhI:2011/08/31(水) 20:34 ID:Q1Y

この顔を見ると…………明らかに重い話だよなぁ………

鈍感だと思っていた彼女。
そんな彼女でも、わかる。
もうすでにカンづいてはいたのだ。

嗚呼、きっと私にはよくない話だろうと。

気付いてはいたのだけれども……………フリをした。
自分はなにも気付いてないような。
このことなんてもう数日前から知っていた。

蓮の様子が可笑しいことなんて。

少年より、彼女の方が今回ばかりは一枚上手だった。
琴春「それで、話?どうしたんだよ」
今、問いかける。
きっと蓮は言いたくなくて、つらくて、苦しくて、
悲しくて、切なくて、可笑しくて、怖くて、
もうなにもかもが嫌だと思うだろう。
それでも聞く。
私だって同じなのだ。
君と心は同じなんだ。
気持ちは同じなのに。

すべてを受け入れなくてはならない。

たったその一言が怖かったとしても。




蓮「うん。………俺さ、、また、あっちに行くことになった…………」



すべてを受け入れなければーーーーー………


そんなの、私には無理だ。


そう思った瞬間、頬を伝うものがあった。

いままで、溜めてきたモノが。

溢れるのだ。

琴春「………っ、……ぅ、…蓮っ………」

彼女は少年に抱きついた。
少年も強く彼女を抱きしめた。

蓮「ことっ、……っ、…………ぐっ、…」

わかってはいた。
こうなることを。
知っていたはずなんだ。

琴春「……蓮っ、…蓮、……はす……ぅ、…っ、……」
蓮「……琴春、………愛してる、ずっと………………」

少年は誓った。

彼女を愛することを。

512:優海茉莉:2011/08/31(水) 20:44 ID:uLo




・・・・・・・・・・・・・・・そして、バスに乗ること約2時間・・・・。
目的地到着っ!

琴「んーっ、きもち――っっ」

空気とかが。


桃「着いたわね」

桃普通のリアクションすぎ・・・っ。
つまんなーいっ。

あ。そうだーっ。龍大丈夫かなぁ・・・?
すごい酔うんだよね・・っ。
―チラリ
龍を見る。

・・・・・あれ?思ったより酔ってないような・・・っ。
まぁ、聞いてみよーと。

琴「龍!」

龍「琴・・・・か。なに?」

私で不満?
まぁ、いいや。

琴「酔ってないようだけど・・、大丈夫?」

龍「ああ。眠くて寝てたから大丈夫・・・」

そう・・なんだ。

琴「よかったねっ」

楽しみすぎて昨日眠れなくてさ。
・・・・なんて言わないけど。

龍「ああ・・」

まだ、眠そう・・・。
そして、私たちがしゃべっていたら。

担任「みんなーっ。集合っ」

と。聞こえた。
・・・なんだろ?めんどくさぁい・・・
そして、龍は優のほうに行ってしまったから、私は桃のほうに行ってしゃべりかける。

琴「ねぇ・・、なにするの?」

と。言うと桃はすごく驚いた顔をして。

513:優海茉莉:2011/08/31(水) 20:55 ID:uLo


っていうか、蓮と琴春が・・・。離れ離れなんて・・。悲しいっ。









桃「えっ!知らないの!?」

と。言った。
知りません・・・・よ。

琴「し、知らない・・」

桃「はぁ・・。ゲームよ!ゲーム!」

はい?ゲ、ゲーム?

桃「宝探しゲーム!先生言ってたよ!?聞いてなかったの?」

・・・・うん。話なんて聞いてないよ。

琴「聞いてない・・」

桃「何で!?」

何でって言われてもさぁ・・・。

琴「・・・・・・・・・さぁ?」

と。言うと桃はすっごく呆れた顔をして。

桃「・・・・・もう、いいっ。班で男女ペア組んで合計で競いあうのっ」

そんなんだ・・。班で男女ペア・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
ってことは・・・、

琴「龍か優とペア組むのっ!?桃とがいい―――!」

龍と優が嫌なわけでもないけど。
桃とがいいんだよぅ・・・。

514:由林:2011/09/01(木) 13:01 ID:0F6

まりんちゃん

「つ」にてんてんはね、「つ」をうってから「だくてん」ってうって変換するとでるよ☆

初音「桃子??入り口で誰か待ってるよ」
桃子「えっっっ!?」
初音「なんか桃子の彼女ですっって名乗ってるけど・・・・。あんたいつの間に?」
桃子「えっへん!もちろん今日に決まってるでしょっ。あ・た・し、告白されたの。じゃあねっ♪」
ポカーン・・・。初音は口をあんぐりあけた。えっ?きょ、今日って・・・・ついさっき振られた
ばっかのくせに・・・・。ありえない・・・・。
桃子「達也くんっ♪迎えに来てくれてありがとう。かえろ?」
達也「・・・・・・・」
桃子「達也くん?」
達也「・・・あっ、ごめん。うん。かえろっか」
あわてた様子の達也に、桃子は首をかしげた。どこを見てたんだろう・・・・。
桃子は達也が見ていた場所を見ようと首を伸ばした。
達也「わっ!ねぇ!はやくかえろうよっ。はやくっ」
達也がさらにあわてた。桃子はもう1度1度首をかしげた。
桃子「・・・うん・・・。」

515:優海茉莉:2011/09/01(木) 14:57 ID:C.Y


由林ありがとっ!

続き★








っていうか、なんで男女ペアなの・・・・・っ。

桃「そんなこと、言われても・・もう決まったし・・・」

桃は戸惑っているようだ。

琴「やだよ!ももぉ・・・」

私はそういうと桃はため息を1つして。

桃「・・・なら、くじできまるから・・・。ね?」

うう。くじなら・・・・まぁ。
でもぉ・・・

琴「ん―――・・・・・・」

と。私が曖昧な返事をすると。

桃「・・・ほら!ルール説明してるわよ!」

と。桃と指で指す。
桃が指で指してるところをみるとニコニコちゃんがルール説明をしていた。

担任「簡単に言いますと・・・宝て書いてある紙を探してねってことです」

う、うわぁ・・・。適当すぎ・・・

桃「・・・わ、わかった!?琴」

いや、わかるわけないでしょう。あんな説明じゃあ・・

琴「わかるわけないっ」

桃「やっぱり・・・」

やっぱりって桃!

桃「・・・・まぁ、やればわかる・・・よ?」

うーん・・。そうなのかなぁ・・・
っていうか、?がついてるとこがちょっと・・・

担任「じゃあ、班でペアをきめてください。決め方は自由です」

ふーん。自由なんだ・・・。
まぁ、私たちはくじだけど・・・っ。

桃「優!龍!こっち・・・っ」

桃が龍たちを呼ぶ。
おお。来た。私たちの班は全員集まった。

桃「グー同士とチョキ同士でペアねっ」

おお!その手があったか・・・!

優「それでいい」

龍「俺も」

琴「私も!

どっちとなるんだろう。
なんて。私は考えていた。
・・・・・・・・・このペアがこの後を大きく左右するとは知らず―――・・・

桃「じゃあ、いくよーっ?」

おーしっ!チョキを出す!私は。

桃「じゃーんけん―・・ぽいっ」

桃はグー。優もグー。私はもちろん、チョキ。
ここで龍がグーならやり直し。
チョキなら私と。
龍は――・・・・・・・

516:優海茉莉:2011/09/01(木) 15:46 ID:C.Y



チョキ・・・だった。
私、龍のペア。桃と優のペアか・・。
別に誰でもいいしっ!
優でも、龍でも。
1番は桃だけどねっ。

桃「・・・決まったわね!あたしと優。琴と龍」

なんか、意外とあっさり・・

桃「じゃあ、先生に報告してくる」

琴「あ、うん」

桃は班長だからね。
っていうか、妹なのに私よりしっかりしてるね・・。まぁ、優と龍はかわんないような気がするのに・・・。
ちゃんとしなきゃ!

担任「全部の班が報告終わったのでゲームを始めます!」

と。ニコニコちゃんが言ったから私の考え(?)は終わった。
結構みんな決めるの早い・・・。もうちょっとかかると思ってたのに。
ほら、取り合い?とかあるじゃんか。
なかったのかな?
・・・・・・それは、ないか。

担任「時間は30分です!それじゃあ、スタート!!」
・・・・・・・・・・え?もう、始まったのっ?早っ。

桃「琴!」

あ。桃が呼んでる・・。

琴「なーに?」

なんだろう?ゲームはもう、始まっているのに。

桃「いい?作戦よ!二手にわかれるの!琴たちは左!あたしたちは右!」

ああ。作戦ね。二手にわかれる・・・・・・・・
って!ええっ!?
一緒に行動しないのっ!?

桃「じゃあ、30分後にねっ。琴たち、がんばって!」

ちょ、ちょっとまってよ!勝手にきめないでぇ・・・・

琴「・・・・っ」

私がしゃべるまえにもう、2人の姿は見えなくなったしまった・・。
いっ・・ちゃ、った・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・桃ぉぉぉおぉぉ!
ここここ、これって2人きり・・・だよね?
っていうか、私なんでこんなことで戸惑ってるの?龍と2人きりなんて何回もあったのに・・・・っ。

―ぐいっ
龍が私の腕をつかんで、引っ張る。

琴「ちょ・・・・っと!りゅ、う!」

やばい。すごくドキドキしてる。私。
なんで?
そんな私を無視して龍は私の腕を離そうとはしない。

龍「・・・・早くしないとダメだよな?」

そ、そうなの・・・?
私はそれより、腕を離してほしい。ドキドキしてるから。

琴「桃たちがたくさん見つけそうだし、ゆっくりでいい、よ・・・っ」

―ぱっ
龍が私の腕を離す。
よ、よかったぁ・・。でも、残念・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――え?
なななな、なんで残念なの?私・・、変だよ?
龍との近い距離に心臓がドキドキうるさい。
もう、本当になに?龍といるときだけ・・・



私は後々この気持ちを―この気持ちを知るのだが。

517:優海茉莉:2011/09/01(木) 15:49 ID:C.Y


っていうか、さっき
「この気持ち」
って2回もかいちゃったね・・・。
ばか★

518:優海茉莉:2011/09/01(木) 16:14 ID:C.Y


その後2人―私と龍は無言で歩いていった。
・・・・・・・・なんか、しゃべってよっ。
と。願い続けてもなにもしゃべってくれないから、私からしゃべることにした。
とは、言ってもしゃべることがない。
・・・・・・・・・どうしよ。
と。思っていたらひらめいた。
これは聞いたことないからいいかも・・・。

琴「あの、さっ!龍は好きなひと・・とかいないの?」

・・・・・はい。恋愛トーク。
なんで、こんなの聞きたかったんだろう・・。

龍「っ・・い、る」

わぁ。顔真っ赤・・・っ。
っていうか!え?いたのっ!?

琴「だ、誰っ」

すごく、すごく気になってしまう。

龍「・・・・教えない」

ええ―――・・・・・・・・・・・・。

琴「けちっ!」

誰なんだろう・・・。
私はないだろうし、きっと・・・。
龍って女子と仲よくないし。
なら・・・・・・・・・・・・・・・・、桃!?
きっと、そうだよ!うん、うん!
じゃあさ、私じゃなくて桃とがよかったんじゃない?
私、邪魔・・・もの?
・・・ズキッ
・・・・・・・・・・・・・なに?この「ズキッ」って・・・。
龍が桃のこと好きなの嫌・・・みたいな。

519:優海茉莉:2011/09/01(木) 17:21 ID:59o



やっぱり私はおかしいって!
桃と龍のことちゃんと応援しなきゃいけないのに・・・・・・・・。
幼なじみとして、それが普通なん、だから・・・。

龍「琴」

琴「ななななななな、なにっ!?」

きゅ、急にくるからびっくりしたじゃん・・。

龍「俺の好きなやつ、桃とか思ってないよな?」

うぅ。ず、図星・・・。
っていうか、よくわかるなぁ・・。透視能力でもあるんじゃない?
まぁ、ここは・・・

琴「えへっ、ばれた?」

と。ギャクっぽく・・。こうすれば怒られない・・・

龍「『えへっ、ばれた?』じゃねーし」

わけない。怒られた・・。

琴「ご、ごめん・・」

次は、素直に謝る。
・・・・これが1番いいと思う。
っていうか、これも無理なら全部無理だよね。
・・・・・・・なら、最初からやればよかった、よね?私、ばか・・。

龍「・・・・いいよ、別に」

琴「ありがとっ」

・・・ほら。龍は意外に優しいから、許してくれる。

龍「ほら、行くぞ」
―ぎゅっ
今度は手を握られる。
・・・どきっ
また・・・、心臓がうるさい。静かに・・・して?

龍「ちなみに、俺の好きなひとは教えない」

・・・・いいもん!優に聞くから!

龍「優も知らないから」

ま、また・・・考えてること当てられた・・・

琴「い、意地悪・・・っ」

と。しか言えなかった。

龍「意地悪でいいし」

むむむむむむむ、むかつくぅぅ!

龍「おっ!あれ宝紙とかいやつじゃねーか?」

琴「え!?どこどこ?」

っていうか、話を変えるなぁ!
まぁ、私もその話に乗っちゃてる・・・けど。

龍「あそこ」

と。龍は指で指す。私はそこをみる。
あ。本当だ・・・・。
道端にぽつん・・と、おいてある。
こんなに簡単なの!?

琴「取ってくる!」

早くしないととられちゃいそうだもん!

龍「あ・・・!危ない・・・っ」
――――え?
亜・・・・・・・・・・・・・・、転びそう・・・。
と。思った瞬間、茶色い地面が見えたのも束の間。何かが見えた。
・・・・・・・・・・・なんだろ?
―どんっ
と。転んでしまった。

琴「っ・・いっったぁぁぁぁぁ・・・・・・・」

520:優海茉莉:2011/09/01(木) 18:15 ID:59o




あれ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・痛く、ない?

龍「――俺も痛い」

琴「っ!?」

驚きすぎて言葉にならない言葉を出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしかして。
かばってくれた・・・の?
っていうか。

琴「ご、ごめんね・・・っ?大丈夫?」
―パン、パンッ
龍が服についた土をとる
なんだかんだいってやっぱり、龍は優しすぎ。
・・・・いつもは意地悪だけど。

龍「・・・俺的には『ごめんね』より『ありがとう』の方が嬉しい」

あ。お礼言うの忘れてた・・・っ。

琴「あ、ありがと・・・っ」

龍「ああ。っていうか、お前軽すぎ」

・・・・どきっ
か、軽い?私、桃より2,3キロ重い・・・・のに?

琴「う、うそでしょーっ?」

嘘だっていって。
冗談でからかってる。っていって。
そうじゃないと、私・・・。
また、ドキドキするから。

龍「嘘じゃねーよ。本当。お前もっと太れ」

・・・・どきっ
ほら、来た。このドキドキ。
龍やめてよ・・・っ。

琴「わ、かった・・・、がん、ば・・る」

ドキドキしてるせいで、うまくしゃべれない。

龍「っていうか、あと10分じゃん」

・・・・え?もう、20分も経ってたんだ・・。
なんか、早いなぁ。

龍「・・・行くぞ」

いつの間にか離れていた手を龍は再び握る。
ドキドキと心臓がうるさすぎる。

そんなに、桃に会いたいの?
なんて、思ってしまう。
龍は桃が好きなんだから合流したほうがいいのわかってる。
でも、諦めたくない。って思う。龍のこと。

なんだろ・・・・・・・、この気持ち・・・っ。
わかんないよ、わかんない・・・・っ。
龍・・・・っ。


そして。まだ2人きりでいたいと思う私はわがままですか?

521:優海茉莉:2011/09/01(木) 20:37 ID:5zw


次は桃SIDE★


桃SIDE














桃「あと、10分・・」

今は宝探しゲームの途中。
あたしは優と宝紙を探している最中。
もう、12枚目・・。

優「桃、あっちにあった」

ま、また・・・だ。12枚全て優が見つけている。
もう、13枚目。
どうせ、琴たちは1枚くらいだろうな・・。
きっと遊んでる。
だから、あたしたちががんばってみつけなきゃいけない。

優「桃」

と。優が言う。なんでしょうか。

桃「んー・・。なに?」

しゃべりながらもあたしの目線は優ではなく、道の方に向いている。
・・・・どこにあるか、わからないし。宝紙。
探すのはめんどくさいけど、全部優がみつけたのが嫌。
あたしはさぼってた、みたいになっちゃうから。

優「よかったのかよ、ペア」

優の言ってることは少し・・、わかる。
でも、わからないふり。

桃「なんのこと?」

優「龍・・・、好きなんだろ?」

・・・・・・・・・やっぱり。
でも、急にくるとは思ってなかったから、つい大声を出しそうになった。
危ない・・。

桃「ち、違うから」

動揺しているせいで声が少し震えてしまった。
・・・・・優に気付かれてないだろうか。
―くすくす

優「動揺――してるよ?」

優は見逃してはくれなっかった。
はぁ・・・、優には何でもお見通し・・・か。
困っちゃう・・な。

桃「してないっ!」

でも、認めたくはない。だから、否定してみる。
が。

522:アスミ ◆wzhI:2011/09/01(木) 20:45 ID:Q1Y

えーっと、、、やっぱりまだ進むの早いです。
んでもう少し遅くして〜〜(汗)
過去レス見るのが長いのでので〜
それに中学生の方々も忙しからあんまみんな頻繁にはこれないと思うんだよね……

どうかなー?

523:優海茉莉:2011/09/01(木) 20:54 ID:5zw


つい、大声をだしてしまった。

・・・ああ。失敗した。大声なんか出したらもっとからかわれる。

優「大声だすってことは動揺してる証拠だろ?」

・・・・ほらね。
本当に優には敵わない・・・。




・・・・・・そう。あたしは龍が好き・・・・だと思う。
確信はできない。
恋とかあんまり詳しくわかんないし。
でも――――・・・・・・・

優「龍は琴が好きだもんな?」

そう、なんだよね・・。龍は琴が好き。
誰にも言ってないらしいけどバレバレ。

優「報われない・・・恋だな」

・・・・・・・・・・本当、むかつく。
琴はよく龍がむかつくっていうけどあたしにしては優のほうがむかつく。

っていうか、そんなこと言っていいの?
優、あたし知ってるよ?
優――――・・・・

桃「優こそ琴が好きなくせに・・・・」

優「は?」

―にやっ

桃「あんただって動揺・・してる」

あんまり、動揺はしてなかったけど。
驚いていた。
仕返しのつもり、だった。
優だってわかってるはず。なのに―――・・・・

優「・・・まぁ、勘違いしてるから苛めてやろう・・」

と。言った。
でも、声があまりにも小さくてなにかわからなかった。
すると、優は甘く微笑んで・・・

優「・・・いつから?」

そういった。

桃「え?どういうこと・・?」

優「いつから知ってたの?桃」

ああ。そういうことね。
っていうか、あたしは半分冗談だったのに、本当・・なの?
半分は疑ってたの。・・・・でも、それは昔。
前は、琴の前じゃいい子ぶってあたしの前では悪魔のようだった。
でも、最近は全然なくなって。
琴の前でも素はだしている。
・・・・・・・あたしほどじゃないけど。
だから、もう琴のことは好きじゃないって思ってたのに、違うの・・・・?
って!そんなのあたしにはどうでもいい!

524:優海茉莉:2011/09/02(金) 15:39 ID:JZ2


ん――気をつけるねっ、アスミ。
確かに桜桃もあんまり来てないし・・・。
でも、暇なんだよなぁ・・・。

525:優海茉莉:2011/09/02(金) 15:58 ID:JZ2


じゃあ、1日に2、3,4回くらいにするっ!
それでいい?
でも、明日来れないから(ディズニーランド行く予定。台風のせいで行かないかも、だけど。)
今日は多めに書くねっ。









桃「ず、ずっと前・・」

今は違うと思ってたからよく見てない、けど。

優「・・・なんで?」

桃「あ、あたしとしゃべっているときと少し・・、違う。から」

まぁ、対してかわらないけど。
っていうか、嘘だって本当に気付いてないの・・・?

優「そう・・、それだけ?どんな感じ?俺」

えぇ・・、わかんないよっ。
あんまり2人がしゃべっているとこみないもん。

優「なんか、優しいっ!」

うぅ。なんか苦しい言い訳だな・・・。
嘘だってばれそう。

優「あ、そ。」

反応薄いっ。

優「それはわざとなのに・・な。愛情表現だし」

と。続いてなにかを言ったが声が小さくてよく聞こえない。

桃「なんか、言った?」

優「別に・・・」

と。微笑む。
・・・・どきっ
・・・・・・・なんかその笑顔、ドキドキするんだけど。

優「っていうかさ、桃って鈍感だよな」

はぁ?ど、鈍感!?

桃「あたしのどこが鈍感なのよ!?」

優「んー、別に?」

また、別に、だ。
別に、なら言うなっての!

桃「教えてよ」

優「いいってば」

よくないのっ。

桃「なんか、むかつくっっ!」

も―――、ちゃんと答えてよっ!

優「はいはい、っていうか、もうあと5分だし」

えっ!早くない?
5分、無駄にした・・。

桃「・・・・じゃあ、行くわよ」

と。あたしは言って。
優とあたしは広場に向かうのであった。

っていうか、鈍感の意味聞いてなかった!
あとで聞こう!

そう思いながらあたしは歩いてく――――・・・・・

526:アスミ ◆wzhI:2011/09/02(金) 19:37 ID:Q1Y

彼女は、…………自分を必要だと思ってくれている。

そんな彼女が愛おしくて……………

こんなにも泣いて。

少年は…………少年は理性に勝てなかった。
自分の本能に勝てなかったのだ。

「男」という本能が、「女」というモノに敏感であることに。

バタッーーーーーーーーー

少年は彼女を押し倒した。
今の彼女にとってそれはなんの違和感もない。
ただもうされるがままでいいと。
もういっそのことーーーーーーーーーー



蓮「……はぁっ………俺のモノになってよ………」




その時の少年はひどく色気があった。


上の服を脱ぐ。
そこから彼女の胸元に顔を寄せた。

そして小さく呟いた。

蓮「こと……………。俺が大人になったらさ……………抱いていい?」

琴春「なっ……/////……なに言ってんだよ………///……でも、、、……うん………」

彼女は頷いた。

そして二人の子供はゆっくりと眠りにつく。

ゆっくりと、ゆっくりと。


深い夜が来る。

527:優海茉莉:2011/09/02(金) 21:26 ID:85o


うわぁ!すごくいい展開だねぇ・・・。琴春と蓮・・っ。
ちょっとえろい感じだけど・・・っ




琴SIDE




                   *




桃「琴―――っ」

遠くで桃が呼んでいる。

琴「桃!こっち、こっち!」

あのあとなんとか1枚見つかって。だから合計2枚!
桃たち何枚だろう・・・・?
まぁ、5枚くらい・・・・?

桃「琴たちは何枚だった?」

待ってました!この質問っ。

琴「んーとねっ、2枚っ!桃たちは?」

桃「偉いじゃん!あたしたちは13枚」

・・・・・・・・・・・・え?
な、なんだって?

琴「もももも、もう1回・・・」

桃「だからっ!13枚!!」

ええええええええ!

琴「すごっ」

私たちと比べるとすごく違う。
2枚でもすごいって思ってたけど、13枚って!

桃「そう?・・・・でも、あたしは1枚も見つけてないけどね」

ってことは・・・。

琴「優が全部見つけたの!?」

す、すごすぎっっ!

桃「うん、そうだよ」

よく、見つけられるなぁ・・・。

桃「あ、あたし先生に報告しなきゃ。ちょっと、龍来て?」

と。桃が言う。
あ・・、枚数ね。

龍「・・・・・・なんで」

きっとさっきまで話をきいてなかったであろう龍が答える。

桃「ペアずつ報告するって決まりなの」

龍「めんどくさ・・」

528:優海茉莉:2011/09/02(金) 21:55 ID:85o


・・・・・でしょうね。顔に『めんどくさい』って書いてあるもの。

桃「ごめん、行こ」

・・・・・・なんで。
なんであんなに嫌がっているの?
龍は桃が好、き・・・・・・・なんでしょ?

優「琴」

と。不意に優が話しかけてくる。
び、びっくりしたぁ・・・。

琴「な、なに?優・・」

優「あのさ・・」

と。私を見つめる。
な、なに・・?そんなに見つめられると照れるんですけど・・・。
・・・・・・・・・・・・・もし、これが龍だったら私、ドキドキしてると思う。

って!なななななな、なに言ってんのぉっ!

優「龍の・・・」

・・・・どきっ
あぅ・・・・・・・・。龍って聞くだけでドキドキするよ――ぅ!

琴「なに・・・・・?」

優「好きな・・・ひと知ってる?」

・・・す、好きなひと?

琴「知らないよ・・・?優知ってるの?」

優は知らない。って言ったのに?

優「うん」

なんで?嘘・・・ついたの?

琴「教えてもら、ったの・・・?」

私には教えないのに・・。

優「ううん、予想」

―ほっ
よかった・・・。教えてもらったわけじゃないんだ・・・。
っていうか、予想!?

琴「なんで、わかるの?」

私・・・、わからない。
でも、でも。
桃・・・・なんでしょう?

優「見てればわかる」

嘘、嘘。

琴「嘘・・、だって私龍のずっとこと見てるよ?でも・・・、わからない、よ」

優がすごいだけ・・・だよ。

優「龍のことずっと見てるんだ。・・・・へぇ。琴、教えてあげよっか?龍の好きなひと」

・・・どきっ

琴「ほ、本当!?」

優「ほんと。嘘つかない」

聞いていいのかな・・?ダメって言われてるけど・・・・・っ。

琴「お、教えて・・・」

龍のことなら知りたい。って思ってて、声が勝手にでていた。

優「それはね・・「優っ!」

誰かが優の声と被る。
・・・どきっ
その、声って・・・。もしかして・・・?

私が振り向くと―――・・・・・

529:アスミ ◆wzhI:2011/09/03(土) 13:09 ID:Q1Y

…………彼女はよく眠っていた。

その彼女の顔を……愛おしそうに見つめる。

その少年は…………………。

蓮「……………琴春…………琴春ぁっ……」
もう完全に起きていたはずの少年。

彼女の顔を見るなりたまらなくなる。

それほど、それほど彼は彼女を愛している。

それなのに。

そのはずなのに。

蓮「あっち行ったらもう耐えらんないよ………」

悲しい。。。

とてもいやだ。

このまま彼女を連れていきたい。

さっきまでももっとすごいことを考えていたものだが………

冷静になった今となっても連れさりたいとか、
そんな欲望なことを考えている。

好きで、好きで…………………

仕方ないのに。

いままで、、、愛していたのに。

ついこの間のように思える。

ただ、彼女を愛していた時だけが永かったような。

蓮「好きだよ……………」

静かにキスをした。

もうこれ以上したら止まらなくなりそうで怖いけれど…………

彼女を壊しそうだけど。

琴春「……ん……っぅ……はす……………?………」






その時はもう、彼の姿はなかった。



蓮「また、帰ってくるから、琴春」



ブワァァァァ……………キィィィィーーーーーーン…………

その時間、一つの飛行機が飛行した。

530:桜桃:2011/09/03(土) 14:06 ID:IQU

学校あると来れる時間が少なくなった・・・
部活辞めよっかな〜☆(本気)
今月末、職場体験と中間考査があるんで忙しいのよー・・・
あんま来れなくて、ごめんね。
みんなの小説は随時読んでまーす♪賑やかになったねー!

そうそう!この前アスミちゃんが、おすすめ(?)してくれたボカロの曲、全部聴いたよ!
・・・レンに惚れた///

531:桜桃:2011/09/03(土) 15:08 ID:IQU

眼を覚ます。
窓から入ってくる日の光。・・・朝?
オレ、昨日の夜のいつ寝たんだっけ?風呂から出た後の記憶が・・・
ある。オレの横で寝息たてて寝てる真実を見て、若干叫んだ後、はっきりと思い出した。
けど、思い出せたのは、真実に押し倒された時まで。
その後の事を思い出せない。その後なんて無かった事を祈るけど・・・
祐輝「やっと眼が覚めたか。ケダモノ。」
振り向くとそこには昨日の事を二番目に知られたく無かった奴がいた。
・・・?一番は誰だろうか。
いや、そんな事よりっ!
恭真「なんでオレがケダモノ扱いされなきゃなんねーんだよっ!」
兄キは、『ボクは全て知っているのに、お前はシラを切るつもりか?哀れなヤツ。』
とでも言いそうな、とても分かりやすい表情でオレを見る。
お前が何を知ってるって言うんだよ。
祐輝「昨日の夜、女将さんがボクと母さんの部屋に来たんだ。まぁ、母さんは泥酔してて寝てたけど。」
それがオレに何の関係があるんだっての。
祐輝「女将さんは、相談しに来たんだ。隣のお部屋のお布団はどうすればよろしいでしょうか、ってね。」
隣の部屋ってのは、ココで・・・布団?

532:アスミ:2011/09/03(土) 16:42 ID:Q1Y

レン君ね〜
でも、あれはほんの一部だよ
もっと知ってるけどねー、、多いから
どの曲が一番良かった?

533:桜桃:2011/09/03(土) 18:08 ID:IQU

一番っ?!絶対決められないっ!!
・・・同着で良ければ。
リンレンだと、
パラジクロロベンゼン、アンチクロロベンゼン、
アドレサンス、下剋上、スパイス、ナゾトキ。
(ってか、リンレンが歌ってるの、全部大好き♪)
個人的には、秘蜜〜黒(白)の誓い〜とか、悪ノシリーズも。小説も買ったし☆
他だと、
ワールドイズマイン、裏表ラバーズ、ワールドエンドダンスホール、magnet。
ボカロ最高だわ♪

最近、二日に一曲くらい、昼の放送でボカロの曲がかかるんの。
こっちにしちゃ、めっちゃ嬉しいんだけど・・・
バカにするアホがいるんだよねー。
ボカロをちゃんと知って、ちゃんと聴いてから言えってんだ!うきゃーっ!!(叫び)

534:アスミ:2011/09/03(土) 21:18 ID:Q1Y

悪ノシリーズね、、、。
シリーズならまだまだいっぱいあるけど、、

アドレサンスはサンドリオン系列だから。
まあまあ、、、落ち着いてよ。

鏡音=右肩の蝶
みたいなものなんだけどね、、

きおつけてね、うちみたくならないように。

535:アスミ:2011/09/03(土) 21:25 ID:Q1Y

アンハッピーリフレイン。くたばれPTA。
パンダヒーロー。からくりばーすと。

一様載せておきますね、みなさんも見て下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=qKjuqmcR7sk

http://www.youtube.com/watch?v=GI9SQgim0aU

http://www.youtube.com/watch?v=4mTD4YJPLCo&feature=related

代表作の数々です。

536:優海茉莉:2011/09/03(土) 22:48 ID:DnA


桜桃久しぶりーっ。

っていうか、アスミ最高・・・っ
ちょ―――感動したよぉ!

537:優海茉莉:2011/09/03(土) 23:19 ID:DnA



続きですよ。(ごはんですよ。風(笑))




琴「龍!」

龍でした・・・っ。

龍「なにやってんだよ」

うぅ。怒ってる・・・・・・・・・・。

琴「えっ・・・と、龍の好きなひと?聞いてた・・」

龍「ふ、ざけんなっ!聞くなって言ったよな?」

言った、けどぉ・・・・。
でも、でも。気になるんだもん!

琴「でもさぁ・・」

龍「言い訳しない」

と。声を被せてくる。
うわ、これ絶対怒ってる。
ご、ごめんよぅ・・・。

龍「ほら!行くぞ!」

―ぐいっ
と。言って私の手をつかむ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?
なに、行くぞ、って。
理解できないんですけど・・・。
っていうか。

琴「ど、どこ行くのっ!?」

そんな私を無視して龍は歩き続ける。

琴「ちょ・・っと!龍!!」

私のそんな声は届いていないらしい。
・・・・・無視だもん。

琴「ねぇ、ってば!」

優も驚きすぎてなにも言わない。
ゆ、優・・・・・。

もぅ、誰でもいいからっ!

誰でもいいから・・・・っ、このひとどうにかして――――っ!

538:アスミ ◆wzhI:2011/09/04(日) 07:30 ID:Q1Y

そっか、よかった。
ちなみに言うと…………

初音ミク • ミクオ。鏡音リン • レン。
kaito • akaito • taito。巡音ルカ • がくぽ(苗字忘れ)
弱音ハク • 本気デル • 亜北ネル • メイコ

などなど〜〜〜まだまだいっぱいいるよ〜〜!!!

ではみなさんしょーせつかこーー!!!

539:桜桃:2011/09/04(日) 10:18 ID:IQU

祐輝「二人とも、めちゃくちゃ服はだけてたよ?」
・・・・は?・・・オレも?
祐輝「女将さんが布団しく為にノックしても返事がないって言うんで、
   ボクと一緒に合い鍵使って中に入ってみたんだよ。
   ・・・で?君たちは家族旅行一日目の夜に何してたんだ?」
ニヤつきながら、それでいて少し怒っている雰囲気でオレに迫ってくる。
そんなもん、オレの方が知りてぇよ!

真実「あれ・・・祐輝先輩?どーしたんですか?」
真実が起きた。グッドタイミングなのか、バッドタイミングなのか・・・
オレは覚えていないから、情けないが、真実に助けを求める。
恭真「昨日の夜、別に何もしてないよな!」
何も無かった・・・ことはない。コイツが迫ってきたのは事実だし。
けど、してない筈。
真実「・・・何のこと?」
え。何のことって・・・
祐輝「真実ちゃんは母さんの酒飲んで行っちゃったから、何も覚えて無いよねー?」
・・・さ、酒?
あー・・・だから様子がおかしかったのか。
・・・・酒ね。
・・・じゃあ、覚えてるのは、オレだけ?
祐輝「真実ちゃん起きちゃったから、もう問わないけど・・・後で話聞かせろよ?」
兄キが部屋から出て行った。

540:桜桃:2011/09/04(日) 10:49 ID:IQU

恭真「あーぁ・・・なんで話さなきゃなんねーんだよ!第一オレはヤッた覚えなんてねぇっての!」
真実がいるにも関わらずグチを言いまくる。
真実「ごめん・・・」
いきなり謝ってきた。
真実「私、覚えてるの。・・・全部。」
ぜ、全部って・・・・
恭真「・・・どこまで?」
聞きながら、自分がめちゃくちゃビビってるのが分かる。
真実「・・・・私が倒れて寝ちゃうまで。」
恭真「え?」
倒れるって・・・
まさか・・・
アレは押し倒してきたんじゃなく、酒に酔って倒れかかってきたってワケか・・・
倒れたまま、真実は寝ちまったと・・・・
ていうか、倒れてきた真実を押さえきれずに一緒に倒れちまった自分が情けない。
けど、その後に何も無かったって事だよな。
・・・いや、じゃあオレはいつ寝たんだ?
オレの服もはだけてた理由が説明出来ねぇし・・・
・・・絶対認めたかねぇけど、オレが寝ちまった真実を襲った、っていう可能性も無くは・・・
っ・・・、考えすぎで頭が痛ぇ・・・ ん?
あ・・・・
恭真「そうだっ!やっと思い出した!」
真実「何を?」
恭真「お前と倒れた時、テーブルか何かの角に頭ぶつけて、気ぃ失ったんだ!」
我ながらアホらしすぎる。

541:桜桃:2011/09/04(日) 11:20 ID:IQU

今まで思い出せなかったのがバカみたいだ。
パニくってたからか、倒れる時に服が乱れたっていう幼稚園児並みの発想力も無かった。
大丈夫か?・・・オレ。
真実「頭、大丈夫?」
一瞬、真実にまで酷い心配の仕方をされたかと思ったが、
頭をぶつけた事を心配してくれてるのだと気づいた。
真実が、傷がないか確認する為に、オレの頭を点検する。
若干恥ずいと思ったが目の前にあるものを見て、顔が蒸気する。
真実がオレの頭を上からのぞき込むようにして見ている為、オレの顔の前には胸部がある。
目を反らすけれど、昨日の真実の姿が頭の中に浮かぶ。
それにしても、よく自主規制できたな、と自分を誉めたり。
真実「よし。外傷無し!多分、大丈夫ね。一応、お医者さんに見てもらう?」
恭真「だ、大丈夫だっての!おおげさだな、ったく。」
昔から、オレがちょっと掠り傷つけただけで騒いだり、助けを求めたりと、オーバーな事をする。
そのクセ、自分が足を捻ったりしても何も無かったように痛いのを必死に我慢して、悪化させる。

真実「恭ちゃんに何かあったら、私がイヤなんだもん・・・」

542:優海茉莉:2011/09/04(日) 11:35 ID:9GA


桃SIDE

                   *       












桃「私たちの班は13枚と2枚で合計15枚です」

あ――めんどくさい。
宝探しゲームとか報告とか。
こんなことしてなにになるの。って感じ。

副担「それでいいのか?委員長」

桃「はい」

そうなんだよね・・・、あたしは委員長だったりする。
だからいい子ぶらなちゃいけないのっ!
疲れる・・・・・。
っていうか、委員長ってとこ強調しすぎ!

副担「そういえば、お前今日遅刻したよな?」

そういえば、したなぁ。
いつものことだから忘れてた。

副担「お前、委員長なんだから遅刻には気をつけろ」

はい、はい。

桃「すみませんでした。気をつけます」

っていうか、教師が子供をお前とか言っていいの?

543:桜桃:2011/09/04(日) 12:14 ID:IQU

オレの事を大切に想ってくれている幼なじみ。
オレはコイツを苦しめていないのか?
幸せにしてやれてるのか?
高校生で付き合ってるだけだってのに、大げさだって思うかもしれないが、
オレにとっては、大切な事だ。

 『ホントに私の事、好きなの・・・?』

昨日の夜、そう聞かれた。
(そんなコトを思わせている時点で男として失格だろうが・・・)
すぐに真実が倒れてきたから答えられなかったけれど、
今、聞かれても、しっかりとした返事を返せるとは思えない。

その答えは、自分も探している途中だ。

オレは一体、誰が好きなのか。

544:桜桃:2011/09/04(日) 15:40 ID:IQU

茉莉ちゃん、久しぶり〜!(今頃・・・)

アスミちゃん、3つとも見たよ〜!
いやぁ、いつもPSPで更新してるから、見れなかったんだけど。
今回は弟がいないんでパソコンが使えたんで、見れた☆
3つとも大好きよっ♪

545:桜桃:2011/09/04(日) 16:13 ID:IQU

祐輝「今日は旅館で過ごすことになった。」
・・・・・は?
兄キの誤解をやっと解いてから言われた。
なんだよ、それ・・・
恭真「・・・一日中?」
首を縦に振る。いやいや。
二泊三日だぞ?
昨日は母さんの運転のせいで何処にも行けなかったんだから、
今日と明日しか観光できないんだぜ?
真実「どうしてですか?」
祐輝「母さんが二日酔いでさ。とてもじゃないけど、運転なんか出来ない。」
おいおい・・・・母さんっ?
普段そんなに飲まない人間が飲みすぎるからだろ?
恭真「どのくらい飲んだんだよ。」
祐輝「瓶3本分くらいかな。」
・・・・後先、考えろよ。
真実「でも、歩いていけばいいじゃないですか。」
祐輝「歩くと一時間くらいかかるよ?いいの?」
真実「え・・・」
一時間歩くなんか簡単だが、単に歩くだけじゃなく、ここら辺は急な坂が多い。
着いたところで、帰りの事も考えると、疲れて観光する気にもなれない。
・・・さすが福引の懸賞になってる旅館だな。

祐輝「ってワケで、そこら辺で一日過ごしてよ。」
どこか他人事のように言う。
兄キはインターネットとか好きだからな。
それさえ出来れば、一日退屈しないで済むらしい。
でも、残念。
祐輝「うわっ!!マジでっ??!」
携帯の画面を開いて絶叫する。
ココ、圏外なんだよなー。
それにしても・・・凄いな、この旅館。色んな意味で。

恭真「ん?兄キ、風呂入ったのか?」
髪が濡れてる。
祐輝「・・・そーだけど?」
へー。朝風呂か。
オレも入ろうかな。
恭真「今なら、誰もいないよな・・・
   混浴の方に入ってみるか。」
そっちの方が一回りくらい広いらしい。
祐輝「・・・混浴行くの?
   運が良かったら、ナイスバディな美女がいるかもねー?」
恭真「お前なぁっ!?んなもんいても、嬉しくねーよっ!」
いつも、からかいやがって・・・
真実「いってらっしゃーい。」
恭真「おう。」
えーっと、こっちだったよな。風呂。

祐輝「・・・ナイスバディでは、無いけどね。」

546:桜桃:2011/09/04(日) 16:31 ID:IQU

恭真「広いな・・・」
風呂を見て言ったんじゃない。
脱衣所に入って言った。
脱衣所は男湯の脱衣所の二倍くらいだ。
飯と風呂だけが取り柄だな、この旅館。
お。籠の中に服が入ってる。
一人、先客がいるらしい。
まぁ、男だし、いいか。
・・・もし、カップルだったらどうするか。
すぐに退散しよう。

そう思いながら、風呂場に通じるドアを開ける。

「別にいいだろ?付き合ってるんだし。」
げっ・・・やっぱ、カップルだ。
脱衣所に戻ろう。
「いやぁっ?!///ちょっ、やめっ!!///あっ・・・」
女の方と目が合った。

・・・なんで、ここに・・・・

ユキ「きょ、恭真・・・・?」

・・・・ユキ・・・と、藍原。

恭真「・・・そんなトコでヤッてんじゃねーよ。迷惑。部屋でしろ。」

ユキ「えっ?!あ、違くて、これはっ!」

オレは脱衣所に入って、着替え、部屋に戻った。
・・・なんでアイツらがいるんだよ・・・?

547:桜桃:2011/09/04(日) 16:55 ID:IQU

――― 一週間前。
輝「観光旅行に行こう!」
ユキ「・・・え?」
いきなり輝君が言い出した。
日にちは、丁度来週。
ていうか、そんなお金あるの?
輝「心配はいらない。一人一泊4000円!安いだろ?」
・・・怪しい。安すぎる。
輝「飯、抜きだけど。」
ユキ「え・・・あ、けど、近くにお店とかあるんでしょ?」
輝「5qくらいあるけどな。」
・・・・それ、近くないって。
輝「旅館から観光できるようなところまでも、険しい道を一時間近く歩くけど。」
ユキ「えぇっ?!車も無いのに・・・ヤダ!あたし、行かないから!」
たくさん苦労してまで旅行したいとは思わない。

輝「おいおい、忘れるなよ?オレには魔法がある。」
自信満々で言う。
そうだ。輝君は階級5段で、あたしのお父さん、
魔界の王と同じくらいの魔力と技術があるんだっけ。
そのせいで、いつもココから逃げられない・・・
輝「まぁ、一日二、三食も外食するような金は無いから、
  飯は持っていったり、コンビニ弁当とかだけど。」
・・・・貧乏だ。そんな悲しい旅行はなかなか体験できない。
ん?だったら・・・

ユキ「魔法で長距離移動できるなら、わざわざ旅館に泊まらなくてもイイんじゃ・・・」

輝「旅館に泊まる事に意味があるんだろ!!」

なんか、迫力がある。
どんな意味があるって・・・

まぁ、人間界旅行できるんだし、いいか。

548:アスミ ◆wzhI:2011/09/04(日) 19:14 ID:Q1Y

蓮が行ったのは8月。
今はーーーーーーーーー12月。
その年の12月ではなく。
次の年、私が中学一年生の12月である。
あれから、1年3ヶ月。
それも今日は24日。
クリスマス。なのに私はーーーーーーーーー
「オマエふざけんじゃねぇよっ!!!!」
「うざいんだよね〜〜」
いじめにあっていた。
ただ単に女の子をかばっただけなのに。
蹴られたり殴られたり。

もう彼女の服は汚れ、怪我をしていた。
琴春「でもあれはあなた逹が悪いんでしょう?」
どうしてかばった自分が悪いのか、それを彼女は理解できない。
「だから、ウザイっつってんの!!!」
「このブスなに言っちゃってんのー?」
「テメェ、キモイんだよっっ!!!」

ドカッッッ!!!!!!!

お腹を蹴られた。
はずなのだか、思った以上には痛くない。




??「やめてよ。ここには俺の子供がいるんだから」

後ろから彼女にかぶさり、彼女のお腹を手で支えてる彼。
彼女は驚きと照れでどうにもならないような顔だ。

帰ってきた。

彼が。

蓮が。


蓮「そもそも、男女でか弱い女の子をイジメるなんて…………イカれてるね」
「なっ、なによ、…(っく、カッコイい!」
「も、もぉ行こ!!!」
そうして彼女をいじめていた人達は帰っていった。


蓮「メリークリスマス。待たせてごめんね?俺のお姫様……♪……」
琴春「………っぁ……………」
蓮「ははっ、この台詞はちょっとベタすぎたかなぁ?」
琴春「…………蓮…………」
彼女は彼を抱きしめる。
彼も彼女の行動に少し驚きつつも、しっかりと彼女を抱きしめた。

蓮「……………琴春………愛してるよ?」
琴春「…////……えっ、?…///………っん……」
またキスをした。
今度はもう、悲しみはない。
嬉しさと愛しさが溢れて、たまらなくて。
蓮「……っ…ふ………ん…………」
琴春「//…っぅ…///…んぅ…ふぁ……/////……はっ、はぁ…///…」

喜びが。
愛しさが。

あふれている。
琴春「メリー……クリスマス。。。…」

蓮「今日と明日は二人っきりで過ごそうか♪」
琴春「……ははっ、そうだな、なんかやばそうな気がするけど……」


逢えたことが、一番の幸せ。
君が幸せでいられるのなら、私はそれでいい。
君が幸せでいられるのなら、俺はそれでいい。
それこそが、幸せ。

549:優海茉莉:2011/09/05(月) 20:07 ID:zf.


えっ!桜桃ってPSPでやってるんだ!

550:優海茉莉:2011/09/05(月) 20:44 ID:zf.


あと、また委員長って強調しすぎ。

・・・・・なんて、言えたらいいのに。

担任「いいじゃないですかー。石井先生!彼女ちゃんと委員長として立派ですよ」

二、ニコニコちゃん・・・だ。

副担「す、鈴木先生・・・。せ、生徒に甘くないですかっ?」

急におとなしくなる、石井。
副担任だから担任には強く言えない。いい気味・・・

桃「ありがとうございます。鈴木先生」

あたしは、石井を無視してニコニコちゃんに話しかける。

っていうか、ニコニコちゃんって鈴木って言うんだっけ・・・

担任「いえいえ」

そんな光景を石井は黙ってみていた。
さすがの石井もニコニコちゃんには勝てないのね。
ざまあみろ、だよね。

桃「じゃあ、それでは」

早くそこから逃げたかったからニコニコちゃんだけに挨拶をして、その場を去る。

っていうか、ニコニコちゃんっていいひとだな・・。
ああ、疲れたぁ・・・

石井「っ・・・、あ!委員長!」

もうっ、なんなの?石井!

石井「これから1時間ほど自由時間だと班のみんなに伝えてくれ」

めんどくさっ、そういうめんどくさいことばっかりあたしに押し付けるんだから。
こっちの身にもなってほしい。石井よ。

桃「・・・わかりました」

まぁ、でもやる。石井はむかつくけど委員長の仕事は別、だから。

それだけ言ってあたしは今度こそ立ち去る。
・・・・・・・・・・・・あれ?龍がいない。
どうせ優といるんだろうけど。
龍って自由だから。

桃「ふぅ・・」

と。ため息をついた。
すると。

桃「あ、優。龍は?」

優に会った。
龍の姿が見えない。

優「2人でどっかいった」

551:アスミ:2011/09/06(火) 20:05 ID:Q1Y

琴春「ちょっ………蓮、やめっーーー」
蓮「やめてなんてあげないよ、こんなに可愛いのに」
琴春「そっ!んな、可愛くねぇよ!!」
蓮「ね?だから、いいでしょ今日ぐらい」
琴春「くっそ!もう分かった!もういいよ!」
蓮「ラッキー」

今彼女達が騒いでいたのは、他でもない。
単なる彼女のベットに彼が入ってきたということ。

琴春「だからもぅなにしに来たんだよ!!」
蓮「よーばーい!襲いにきちゃった☆」

なんてことを、サラリと言うものだから。
彼女も呆れてしまうわけで。

琴春「でも………嬉しい……」
蓮「エッ!?!?!?(よばいがっ……?…イヤイヤ、マサカ…ネェ?)」
琴春「こうやって、蓮が隣にきてくれて」
ズッキュン←
蓮「…//…うん…///…まぁ…//(可愛い……)」
もう彼は彼女に脳殺されていた。






嗚呼、これが捕らえられたということか。



と、彼女も彼も思う。

552:優海茉莉:2011/09/07(水) 16:34 ID:N8o


2人と言えば龍と琴…だよね…?

琴「そう、な…んだ…」

心が少しだけ痛む。

…でも、前よりは全然大丈夫。
理由はわからない…けど。

まだ、あたしは龍が好きなのかもわからなくて。

優「桃?」

それより…

桃「龍たち、探さなきゃ…」

普通、龍が好きなら『邪魔しなきゃ』って言うんだけど、『探さなきゃ』って言ったのはなんでだろう。
自分でもよくわからない。

そして、あたしが走ろうとすると…

―パシッ

と。優があたしの腕を掴んだ。

桃「優!離し、て…っ」

優「…桃が行かないって言うならいいけど?」

桃「っ……」

そんなのずるい、よ。
…でも、真剣な声。
本当に心配してくれるんだ…

桃「なら、行かな、い…っ」

―ぱっ

優があたしから離れる。
よかった…?

優「…桃」

―びくっ
と。体がすこし震える。

急に話しかけるからびっくりしたぁ…

桃「な、なに?」

優「俺さ…今日告白する」

…………え?告白――?
って琴に…だよね?

桃「そ、そう、なんだ…」

正直びっくりした。

――――少し悲しくもなった。
なんでだろう?

桃「なんで。今日…?」

ずっと、前から好きだったんでしょ?

優「…別に、鈍感だし。誰かにとられたら嫌だから」

龍にとられそうってこと?
っていうことは琴は龍が気になってるの?
………………………………………
…あれ?
あんまりショックじゃないや…


優が琴に告白するってことのほうが……


って!そんなんじゃない!
そ、それじゃあ、あたしが優のこと……好、き………みたいじゃんっ!
…違うから!
あたしは龍が好きなのっ!……きっと。

553:優海茉莉:2011/09/07(水) 20:04 ID:X1g


優「桃は告白…とかしねぇの?」

桃「しない、よ…?」

考えたことないし。

優「……なんで告白しねぇの?桃は龍が好きなんだろ……?」

…返事なんかできない。
もう、好きじゃないかも…しれないから。

―ぽんっ

優「まぁ、いいや…。それより応援しろよ?俺のこと」

と。切なそうな顔で笑うのが少しだけ見える。
……なんでそんな顔、するの?

桃「……う、ん」

返事がうまくできない。

普通、あたしは優を応援するべき。
優が琴と付き合えば、龍は失恋…。
あたしに、チャンスがあるわけで。

……でも、心の奥深くでは優を応援したくないって思ってたりする…

龍が傷付くから?

…ううん、なにか。なにか…違う――――………
あたし、変なの…
言ってること矛盾してる…よ?

優「暇……」

と。優が呟いた。
この呟きであたしの考えは終わった。
こんなことで悩んでもしょうがない!
埒、あかないし…。

優「…桃、部屋いきたい」

ど、どういう意味…よっ!

桃「っ…ダメだよっ!」

優「…俺、眠いから寝たい」

そ、そういう意味かぁ…。一瞬、焦った…。
っていうか、眠いって…

桃「そ、そんなに眠いならベンチで寝る?」

554:優海茉莉:2011/09/07(水) 20:22 ID:X1g


と。冗談で言ったのに。

優「うん、わかった…」

と。言う。
じょ、冗談だったのに…
風邪…ひいちゃうじゃん。
っていうか、急に素直になったし…。
優は眠いと素直になるのか…

…そうして、あたしたちはベンチに座る。

優「じゃあ、おやすみ」

せめて、肩でも貸してあげよっかな…
なんて、思っていると。

優があたしの膝の上に頭をのせる。

…えっ!?こここここ、これって、膝枕……だよね?

優「…ん、じゃーね……」

そういうと優は寝てしまった。寝るの早…っ
一定のリズムで保たれた吐息が太ももにかかる。
くすぐったい。

じゃなくてっ!

桃「ちょ、ちょっと!ひ、膝枕…っ」

と。言うあたしも声なんかまるで聞こえてないように眠っている優。

…ドキッ
ドキドキ、と胸が高鳴っていく。
すごく、うるさい……。

なんなの?この…、ドキドキは…
どうして聞こえてくるの?

嫌…、だよ。

『あたしは、龍が好き…なの?本当に?』と。『あたしは龍が好きなんだから!』って言い訳となにかが混ざってる。

あたしの本当の気持ちは……なに?


と。思いながらあたしは深い眠りについた―――――………

555:アスミ:2011/09/08(木) 20:22 ID:Q1Y

蓮「もう………絶対に離れないよ………」
そう言って彼は彼女を抱きしめた。

本当にもう、絶対に離さないように。

彼女は…………

琴春「……うそつけ………」

そう思った。

なぜだかわからないけれど。

蓮「はさなないっ………絶対、離さない…」
とても、とてもつらくて。
もう彼女のいない日々なんて。
ものすごく退屈だった。
変な女ばかり寄られても、、、。

彼女じゃなきゃ。
琴春じゃなきゃ
なんの意味もない。

琴春「なぁ…………その、本当に……その。
私のこと…………好き………か?」

思い思い聞いてみた。
彼女にとって、ものすごくコワカッタけれど。
それでも、彼の気持ちを聞きたかったから。












蓮「………………そんなの……………


愛してるよ」

556:優海茉莉:2011/09/09(金) 19:59 ID:ll6


うわぁ…!ちょーいい展開♪琴春と蓮…

557:アスミ:2011/09/09(金) 20:14 ID:Q1Y

本当だろうか?

本当に彼が私を好きと。

こんな私を愛していると。

思うのだろうか。

不安で不安でーーーーーーーーー

蓮「愛してる。だから言ったでしょ?

「このお腹には俺の子がいる」

って。(けっこう遠まわしにプロポーズしたつもりなんだけどな……)」

琴春「ほんとに?……………もぅ、信じられない…」

彼女は怖い。
いつ、彼がいなくなるんだろうか?
いつ、彼が離れていくのだろうか?

いつ、どこで、彼が笑っているのか。

いつ、どこで、彼が幸せにしているのか。

私以外の。

人と。女性(ひと)と。

きっと私ではない、誰かが……
彼を幸せにするのだろう。

蓮「ほんとだよ?大好きだよ?それでも、………不安?」

そのままいわれてしまっては彼女も頷いた。
琴春「……ぅん…………不安だ……なぜか。なんでなんだろうな……」
蓮「不安ね………安心させる方法は、ごめん。。。
これしか知らないんだーーーーーーーーー」

彼は彼女にまたもキスをした。

琴春「んっ…!!!…ふ……///…っぅ…はぁっ…///…ん…//…はぅ……」
すると彼は……舌も入れる。
まったくもってのお調子者だ。
蓮「……ん…チュ……クチュ……はぁ………」

これで彼女は安心するだろうか?
本当はこんなのよりも、もっともっと



彼女を愛しているのに。

558:アスミ:2011/09/09(金) 20:17 ID:Q1Y

すみませぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!

すっごいエロくなりました!!

559:由林:2011/09/09(金) 21:47 ID:0F6

ひさしぶりにきました〜

ー帰り道ー

桃子「ねぇねぇ、達也くん、さっきどこを見てたの?」
学校の帰り道、桃子は達也と帰っていた。初めてではないが、相手からの告白でこのような展開になることは
初めてだった。桃子は、ずっとドキドキしっぱなしだった。
達也「えっ?あっごめん。ちょっとD組の教室を見ててさ。A組とちがうんだなぁっておもって」
桃子「・・・そうなんだ。」
桃子はまたまた首をかしげた。
教室なんか見て、ナニが楽しいんだろう。でも、疑うと・・・。
でも、なんだったのか聞きたい。でも、へんなことを聞くと・・・・。
達也「あ、あのさっ、今度の土曜日に、でかけない?」
ん?男女が一緒に遊びに行く・・・・。つ・ま・り・
カップル→一緒に出かける=デート
桃子「でっデートしてくださいっってことっっっっ!?

560:優海茉莉:2011/09/10(土) 00:00 ID:Q6A


全然大丈夫だよ♪アスミ☆







琴SIDE

                       *




龍に連れ去られてから10分くらい…
森?っていうか、林…?みたいなところに入って進んでる…

琴「ね、ねぇ…?どこ行くの?」

龍「……………………」

また無視。

琴「ど、こに行くの?」

琴「桃たち、心配してるよ?」

何度声をかけても無視

龍「………」

私ばっかりがしゃべっても意味ないでしょ!?

琴「な、んでぇ…無視す、るの…?」

―ポタッ
なんでかわからないけど涙が出た。
無視、なんかしないでよ…
なんか、つらい…

龍「ちょ…、泣くな…って!」
泣かしてるのは龍のくせに…

琴「…ひぃ…う、ぅ…」

龍「泣くなってば…」

どんなに優しくされても私の涙は止まらない。
冷たくされてるのは慣れてる…
――なのに。
今はこんなに苦しくて。
涙があふれる。

……私、最近おかしい…って。
龍のことになると、変なかんじになる…。
ドキドキしたり。モヤモヤしたり。
龍が桃が好きで傷ついたり…。
無視されて泣いたり。


この、気持ちは…なに?

561:アスミ:2011/09/10(土) 06:53 ID:Q1Y

早くも560いきましたね〜〜〜〜!!!!!

お久しぶり〜〜

562:優海茉莉:2011/09/10(土) 15:43 ID:otk


もう、半分以上…

ちなみに3って作るよね?

563:アスミ:2011/09/10(土) 16:23 ID:i3s

うん、作るよ。
今回もうちがつくるよ?
でもね、小説って容量が大きいから半分くらいで
いっぱいになっちゃうんだよね。

564:優海茉莉:2011/09/10(土) 18:51 ID:R7M


なら、よかった!

1のときもアスミが作ったの?

565:アスミ:2011/09/10(土) 20:19 ID:i3s

うん、元々このスレ作ったのウチだしねぇ………

566:桜桃:2011/09/11(日) 11:07 ID:2MU

もう560ですかっ!早いもんだねぇ・・・
たまに来たと思ったら、めっさ連スレをして帰る私を許して下さいましぃ・・・・
平日は部活や塾とか習い事があって、風呂出たらインターネット禁止令が出たもので。
昨日は塾があって・・・
今日は発表会があるので。
もうそろそろ3に入るのかな??

567:アスミ ◆wzhI:2011/09/11(日) 12:16 ID:i3s

全然大丈夫よ〜〜!!!
よし、もういい!この機会に作る!!

でわでわ、作ってきますね!!!
(でも完全が今日の夜あたりになるかも…………)

568:優海茉莉:2011/09/11(日) 13:14 ID:BGo


はーい!

桜桃忙しいねぇ…


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