*短編小説

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1:ゆき:2014/07/03(木) 22:09 ID:WF.

タイトルは
考えに考えての オチはそのまんまですw

いろんな短編小説を書きたいと思います
趣味としてなので
時間が掛かるかもしれないですw

2:ゆき:2014/07/03(木) 22:36 ID:WF.

【いじめ】


「結(ユイ)、おはよ」

そう私を呼んだのは親友の凛(リン)。
中1の時に同じクラスになり、意気投合した。

今の 中2でも また同じクラスだ。

「おはよ!今日 暑いね」
「だね、……ぁ。今日部活 行く?」

「んー。凛は どうする?」

「私は行くよー」
「じゃ 私も!」

うん! と言って微笑む彼女が凄く可愛い。

……と言っても 運動神経抜群に
成績優秀、性格良い。しかも美少女…

……と何もかもが完璧!!

私と正反対な彼女だからこそ
好きなんだけどね。



ちなみに私達はソフトテニス部に入っていて
ペアを組んでいる。

だから 大会で負けた事があるのは
7試合中2回で

…って全部 凛が点数取ってるんだけど…

3:ゆき:2014/07/05(土) 17:30 ID:WF.

*凛side
私には悩みがある。

____それは昨日 放課後に呼ばれた時

『凛…貴方、結 どう思う?』
そう言ったのは いじめグループの一番前に立つ
宮本 春だった
『え?好きだけど…?』

『私達は大嫌いなの。』
『…それで?』
この時 少し、嫌な予感がした____。

『いじめない?』『…いじめない』

『…貴方がしないなら私達はいくらでも
貴方をターゲットに出来るけど…?』


そこで迷ってしまった自分が居た

『…しない。』
『あらそう。残念だわ。それじゃ。』



『ま…待って!』
『……まだ何か?』



『するから…私をターゲットにしないで』

_____言ってしまった。
ハッとしてその言葉を消そうとしても
もう遅い。

『フフ…良いわ。明日から楽しみにしてる』

と言って 春達は帰って行った

4:ゆき:2014/07/10(木) 21:56 ID:WF.


_____そして今日 放課後。
結への いじめが始まろうとしていた


「御免 結。私 お腹 痛いから部活休むね」

「大丈夫?じゃ 私も休むよ」

「いいの…?」
「勿論!」

「じゃあ 今からトイレ来てもらって良い?」

「うん!」


きっと私が腹痛だから……と思って
来てくれてるんだよね。御免、結…。

*結 side

トイレに来た。私は凛の隣に居る
「凛?入らないの?」

ずっと止まっている相手に、私は言った



「______ぃ、御免」
良く聞き取れなく「ぇ?なn__」

「何」と言おうとした瞬間
何かが私の背中を押して……。


トイレの個室に閉じ込められた。


勿論、やったのは凛。

「凛??ぇ、何?!!」
私はパニック状態だった。


何を言えば良いのかも分からないまま。

5:ゆき:2014/07/12(土) 15:00 ID:WF.

バンッ

棒のような物で
個室は簡単に開けられなくなった

「ぁ、開かない…っ」

ドンドンッとドアも叩くも、それは応じない




「さよなら。」


冷たく吐かれた その言葉で
凛は トイレを出た


「……ど…しよ…」
涙を堪えても、溢れ出てくる

トイレから出れない事が悲しいのではない。


ただ、凛の冷たい言葉が突き刺さり、
頭の中で 何度も何度もエコーする


“さよなら”だって。
もう一緒に居られないのかな。



そう思うと 泣きたくなんかないのにどんどん涙が溢れてくる


「そんなの…嫌だ…」

6:ゆき:2015/08/18(火) 16:40

久々に来たにも久々すぎる←
よく生き残ってたな(`・ω・´)キリッ(((

7:ゆき:2015/08/18(火) 16:45

ぇ*´°□°)グハッ
1年前じゃん…(((今更←

8:ゆき:2015/08/18(火) 16:59

[空と俺]




“ねぇ、なんで嘘をつくの?…君が
素直になった時は いつもお空は笑顔なのに”


あいつはいつも変な事を言う

「あそこに小人さんがいるよ」


よく目を凝らしても小人なんて見えはしない。

ほら、やっぱりそんなの いないのに。

「本当だね」

そんな事を考えながらも偽りの笑顔をそいつに向ける





「___ねぇ、なんで嘘つくの?」

9:ゆき:2015/08/18(火) 17:15



「嘘? そんなのついてないよ」

また そいつに嘘をつき、


「だって お空が笑ってないもん、
私は本当の事言ってるのに」

ほら、見破られる。



「本当、お前は勘がいいな」

俺は苦笑したとき



「ねぇ、お空が少し笑ったよ」



俺は空を見上げた








「何も変わってないじゃないか」

空は まだ少し雨が降ってるまま。
さっきと何も変わらない



「お前 嘘しかつかねぇから 嫌いだ」

俺はあいつを置いていって 家に帰った

10:ゆき:2015/08/18(火) 17:26



その時は 心を読まれて、嘘つかれて
イライラしてた。ただ それだけ



、家が近くなるにつれて 雨がひどくなる


あいつは無事 帰れただろうか。

そんな時、救急車のサイレンが聞こえた。








まさか…な。

11:ゆき:2015/08/18(火) 17:33












もう2時間も経過したころ、
母さんが俺の部屋に勢いよく入ってきた


「ぁ…ぁんた、一緒に帰ってたんじゃ…」

俺は その言葉を聞いて、別れたとこから 一番近い病院に 走って向かった







病院につくと

部屋の番号を聞いてから急いであいつのいつとこへ向かった



「はぃ…」

部屋をノックすると聞こえてきたのは
あいつの母親の声


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