ちょっとこわい物語…

葉っぱ天国 > 短編小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:きなみん:2017/04/08(土) 20:43

コメントオーケーです。

2:きなみん:2017/04/08(土) 21:11

あるところに、占いを信じている人がいた。あの人は、いつものようにタロットで自分の運勢を、占っていました。
タロットカードをひくと、死のカードが現れました。「あなたの大切な人が死ぬ」と書かれていた。
そのカードの通りに親が亡くなり、愛する妻も、もうすぐ大人になる息子も死んでいった。
全てを失った彼の前には、いつも使っていたタロットカードがあった。彼はふと思った。
「このカードをひかなければ、こうはならなかったんじゃないのか」と思い、このカードを封印しました。
だが、次の日机の上を見たら、「死」のカードがあった。そして、おそるおそるカードを見ると、
「君の死を、赤い花のように歓迎しよう。」と書かれていた。彼はタロットカードを捨てると天井から血の雨が降り注ぎ、上を見ると刀が降ってきて彼は…


書き込む 画像 サイトマップ ▲上へ