いつか必ず貴女を〜短編集〜

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1:陽炎◆P2:2018/06/07(木) 23:36

過去編
とか
本編と全く関係ないその後のお話

2:陽炎◆P2:2018/06/08(金) 00:00

〜佳澄と凛が仲が良かったころのお話〜

「小林凛です。趣味は寝る事後は音楽を聴くことです。よろしくお願いします。」

初めて凛と会ったのは、吹奏楽部の仮入部の時だ。

はっきり言って私は自分の容姿に自信のあるほうだけど、

凛の隣に立つと自分が普通の容姿に見えてきてかなりイライラしてた。

「山本佳澄です。趣味は歌う事です。先輩方と仲良く過ごしたいです。よろしくお願いします」

拍手がおこり席に着く。すると隣に座ってた真由佳が話かけてきた

「ねえ、佳澄。あの小林凛って子面白くない?」

ああ、親友兼幼馴染である真由佳にだけはその台詞は言って欲しくなかったわ

「どこが?あんな天然大っ嫌いよ」

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「佳澄ちゃんだよね?よろしくね」

全然こちらがよろしくないわよ。

何私の事見下してるの?この子。でも仲良くなれば弱点を掴めるかも

「ええ、よろしくね」

まあ、この時はあんな仲良くなるなんて思ってなかったけど

3:陽炎◆P2:2018/06/11(月) 09:17

アドバイス、添削よろしくです
15:アザミ:2018/05/11(金) 14:15
小林凜(こばやし りん)
中学二年生。自分の事に全く興味がないどこか残念な美少女。無自覚なS
大翼と百華の幼なじみ。
最近同じ夢を繰り返し見ている。
16:アザミ:2018/05/11(金) 14:22
斉木大翼(さいきだいすけ)
中学二年生。凜の事が好きだが全く相手にされていない。
表面上女子に優しい為モテるが、付き合って一週間で振られる。
凜の夢の中に出てくる、ある人に似てる
17:アザミ:2018/05/11(金) 14:28
相川百華(あいかわ ももか)
中学二年生。可愛いくてモテるが男子にしつこく付きまとわれ、極度の男嫌いになった。
凜の唯一の親友
18:アザミ:2018/05/11(金) 14:37
山本佳澄(やまもとかすみ)
中学二年生。前は凜と仲が良かったが、大翼の想い人が凜と知ってから嫌がらせをするようになる。
可愛いが性格が悪い。クラスの女子の自称リーダ
大翼の事が好きだが大翼はしつこいと嫌ってる

4:陽炎◆P2:2018/06/11(月) 09:19

>>3

現在の設定

>>5

一年前の設定

5:陽炎◆P2:2018/06/11(月) 09:41

小林 凛

中1。自分に全く興味がない。無自覚ドS。

大翼と百華の幼馴染。

吹奏楽部のホルン担当。

佳澄と仲がいい。

斉木 大翼

中1。凛のことが好きだが相手にされない。

部活は男バスだがあまりやる気はない。

この頃からモテている。

相川 百華

中1。凛といつも一緒に居る。

吹奏楽のクラリネット担当。

佳澄が凛をいじめようとしていることに一番早く気付いた。

山本 佳澄

凛のことを嫌っていたが、仲良くなる。

大翼の好きな人が、凛と知ってから凛に嫌がらせをするようになった。

吹奏楽のパーカッション担当。

小沼 真由佳(おぬま まゆか)

とにかく性格が悪い。彼氏持ち。

佳澄と一緒に凛に嫌がらせをする。

吹奏楽のトランペット担当。

栗田 琴華(くりた ことか)

佳澄と真由佳の幼馴染。被害妄想が激しく、

何か気に入らない事があると、先生に泣きつく。

吹奏楽のテナー・バリトンサックス担当

【凛と百華は佳澄達の嫌がらせで、春休みに部活を抜けた為、現在無所属】

6:陽炎◆P2:2018/06/11(月) 09:55

https://shindanmaker.com/392860

たまに使うよう

7:陽炎◆P2:2018/06/11(月) 10:21

佳澄と凛は後で書く。



〜幼馴染たちの平和な休日〜

「なあ、俺今度の日曜日部活休みだから3人で夜桜見に行こう、凛」

3人?佳澄と私と大翼ってこいつ馬鹿なの?

いや疑問形は失礼か、馬鹿だ。

「嫌だ。そもそも何のメリットもないじゃない?佳澄と二人で行けば?」

「何言ってんだよ、メンバーは俺と凛と百華ちゃんに決まってんじゃん」

百華が居るならいいかな。あんまり幼馴染3人で遊ぶ機会もないし

「分かった。母さんに聞いてみる」

丁度、夜桜見にも行きたいて思ってたし、

「夜桜だから、薄着だと風邪ひくからな」

じゃ、と言いつつ大翼は去っていった。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「母さん、大翼と百華で夜桜見に行っていい?」

「いいわよ、そのかわり服は行く前に百華ちゃんに選んで貰って」

やった。大翼に電話しておこう。

「あと」

まだ続くのか、心なしか嫌な予感がする。

「帰りは大翼君に送って貰いなさい」

前言撤回。最悪だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

8:陽炎◆P2 メデューサ:2018/06/11(月) 13:25

「凛ちゃん、いくら何でも服少なすぎ」

百華が部屋に来て一番最初の一言がそれだった。

百華が服を選びに来てくれたのはいいが、服が学校ジャージやパジャマ

などしか無く、結果百華の家で選ぶ事になった。

「うわぁ、似合わない」

百華の方が背が高いので、全体的にだぼっとしている。

スカートはひらひらしてるやつで、私が自分から選ぶ事は絶対ない。

「凛ちゃん、着替え終わった〜?」

終わってはいるが恥ずかしい。こういうのは百華みたいな可愛い子が

着てこそ可愛い服になるのに・・・・・

「凛ちゃん?開けるよ」

百華が無言でこっちを見てくるのが辛い。

「似合わないよね?百華。やっぱりち・・・」

「何言ってんの凛ちゃん!!普段と違ってめっちゃ可愛い」


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