自己満

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1:みっきょ:2019/04/11(木) 04:21

自己満足ですので、

乱入・荒らしはお控えください。

感想とかは歓迎です。

2:みっきょ:2019/04/11(木) 04:22

制服イニシアチブ

最終電車の時間ギリギリに
乗り遅れて遊んだ公園のブランコ
もうどこにも行けないと思いながら
最後の1秒じゃもう遅いんだ

“裸足で駆け出す”なんてしない
だって足の裏が痛そうなんだもん
誰かに踏まれちゃうよ華奢な足は
スカートの端っこからちぎれて軽かった

違うのは年齢と何?
どうせこの世界を殺してしまうなら
主導権は私たちが握る

変わる準備はいいか?
さあ立ち止まるな
スカートの裾抑えて風に乗れ
勝利の女神はこっちに投げキスした
そっぽを向いた先に見える景色は何か?
存在すら諦めて熱る
このまま進めば散ってしまうだろう
そうさ変わるための
制服イニシアチブ

暑くても寒くても同じ服
同じ街並みに似たような人間
前髪の分け目を気にせずに
最初の1秒から始めなきゃいけなかった

変えられるのは服装と態度と知識と姿勢と成績なのか
どうせこのまま見捨てるなら
主導権をこっちによこせ

投げ出す覚悟はあるか?
さあ熱しよう
Tシャツにジーンズにスニーカー
イケメン天使もこっちに投げキスした
山を越えて見えるその景色はあるか?
抑制栽培されてきた私たちだ
そうさ誓うのだ
カビの生えかかった夢

“裸足で駆け出す”なんてしない
だってそんな軽率に動きたくないもん
流れ弾を食らった華奢な足は
抑制栽培された私みたいだった
制服着せられた
いや
制服に着られた
私たちは今征服を 打破

変える準備はいいか?
さあ登り詰めろ
スカートの裾抑えて風に乗れ
勝利の女神はこっちに軍配上げた
そっぽを向いたところで何か見えるのか?
やってみなきゃわかんない
そうさ
始 め る の だ
イケメン天使もこっちに手を伸ばした
明日を越えて見えるその景色はあるか?
抑制栽培されてきた私たちだ
除草剤を散布する世界など
そうさ誓うのだ
そうさ変わるための
そうさ勇気を持て
主導権は我が手に
制服イニシアチブ

3:みっきょ:2019/04/11(木) 04:22

成績表

苦いように甘い一枚の紙に
載せきれない遊びのっけて
消えた街影にサヨナラのキスを
ほのかに香る花 君を待つ

手と手を伸ばしたら
また弾けて見えるかな
帰り道寄り道の先は
待たされた思い出を叶えて見えるのに

腹の奥で まぶたに照らし
闇雲な顔を思い出す
先走りの下にあるのは何か
なんだかんだそうでしょ

指先の感覚は 薄く弾けた紙に奪われて
期待した自分を馬鹿にして 遊んで遊んで
劣等生 こんなものが
世界で一番生き生きと見える
オレンジジュースはカクテル カッコつけてダサい飲み方して
二日酔いなれたならどれほどよかったかな

賢しいようで単純な僕の夢は
こぼした数字を拾いながら
消える朝日とお辞儀をして
流れる雲に全て任せ 君の横顔

カッコつけて 背中見せたら
逃げてるんじゃないように感じるかな
坂を登りきった後味
ひどい味足跡 正味無味だった

頭じゃなくて 体でもなくて
心だなんてクサいこともない
彷徨うよ 夜の最中
さなか

結局はどうなの

右頬の感覚は 柔らかな肌に包み込まれて
杞憂だった自分を無下にして 悩んで悩んで
優等生 こんなものか
まだいけるんじゃないのか
自棄
になって飲んだ炭酸の 愚痴聞き流しながら
全部夢で片付けられたらどれほど楽だったかな

どうして どうして
意味もわからないまま叫んで
浅はかな考えに恋して
例える言葉なんて 見つかるわけもないのに

ねぇ 聞いてよ

指先の感覚は 薄く弾けた紙に奪われて
期待した自分を馬鹿にして 遊んで遊んで
劣等生 こんなものが
世界で一番生き生きと見える
どうして
優等生 こんなものか
まだいけるんじゃないのか
自棄
になって飲んだ炭酸の 愚痴聞き流しながら
残りのオレンジジュース 床に残った染み
まだ愛されたい 愛してみたい

4:ちぃちゃん◆NU:2019/04/25(木) 18:58

みっきょさんの歌詞とってもキュンキュンします!
すごすぎです!


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