心のごみ箱

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1:零◆KY:2017/11/19(日) 20:41



  独り言では収まらない独り言。
   捨て場のない、行き場のない出てくるものが心を、どこかを汚していく。


 
  ○小説の破片とか、詩とか色々と。。。
  ○基本レス禁
  ○荒らし厳禁

2:零◆KY:2017/11/24(金) 21:04



言おうと思ったんだ。

次に会ったら必ず言おうと思ったんだ。

でもそれはもう叶わぬ願い。

「こんにちは、ってあれ?○○くん?」

親の再婚相手とかで連れられた場所にいたのはあの子だった。



「ねえ、私たち姉弟になるんだって。」

3:龍輝◆QI:2017/11/30(木) 17:02




別に好きだったわけじゃない。ただの暇つぶしの道具だった。ただそれだけ。

それなのに何故、僕はこんなにも動揺しているのだろうか。





4:龍輝◆QI:2017/11/30(木) 17:03





嫌いじゃなかったよ。好きでもなかったけどね。




5:零◆xo:2017/12/01(金) 19:01



最初からわかってたはずなのに。

それでもいいと思ってたはずなのに。

あなたがいないことにこんなにも絶望を味わうなんて。



6:零◆xo:2017/12/01(金) 19:03



「僕、君を好きだなんて言ったことある?何を勘違いしてるのか知らないけどつまりはそういうことなんだよ?頭のいい君ならわかるよね、僕の言いたいこと。ね?」



7:零◆KY hoge:2017/12/03(日) 15:55



「誰か見つけてください。僕の本当の嘘を。」

「誰か探してください。私がなくした真実を。」



8:零◆KY:2017/12/13(水) 18:41




「それは違うんじゃない?ただ単に、昔の約束を守ってるだけの義務感であって、それだけの理由で一緒にいるんじゃないの?その証拠にほら、他の奴といてもお前は何も思ってないじゃん。」

9:零◆KY:2017/12/13(水) 18:44



「あなただと知っていたら見つけなかった。あなたなんかに逢いたくなかった。あなたに逢わなければこんな苦しくならないのに。どうして。」

「だったら、消して差し上げましょう。あなたの記憶の中から私という人物を。」

10:彩響&響華◆KY:2017/12/25(月) 17:33


キミのそのハスキーな声も

キスした後気まずそうにするのも

すねたときちょっと強引になるとこも

独り占めしたくなるようなその笑顔も

11:彩響&響華◆KY:2017/12/26(火) 14:53


ねえ、ここはどこ?

私の知らない場所

「起きた?ここどこかわかる?って聞いても覚えて、る?」

思い出せない。記憶がごっそりない
私は誰?あなたは?
相手の問いに俯いて静かに首を振る
諦めたように笑った君

「そっか。もう一つだけ。自分のこと、わかる?あなたは誰?」

12:彩響&響華◆CQ:2017/12/27(水) 20:27


あなたが明日からいないのならば、あたしがここに存在する意味はない


13:彩響&響華◆CQ:2017/12/30(土) 19:03


「私は、信じてたはずなのに、どうして、いつからみんなを信じられなくなったんだろう。いつから、みんなにこの刃を向けるようになっちゃたんだろう。どうして、私は、あの楽しかった日々を、自分の手で壊してしまったんだろう。」


14:彩響&響華◆CQ:2018/01/01(月) 13:15


人の痛みを同じように私は感じようとは思わない

15:彩響&響華◆CQ:2018/01/01(月) 13:16




私は同じように一喜一憂などしない

16:彩響&響華◆CQ:2018/01/04(木) 08:40


……7年前 冬

両親の喧嘩する声
物が落ちる音

私は怯えて耳を塞いで見ることも止めることも出来なかった。

「もういい!」

怒声とドアがガチャりと開く音

部屋から飛び出して、叫ぶ。

「待ってよ!行かんでよ!母親なくしたら、うちどうやって生きてけばいいん!」
両親の驚いた顔が私に向けられる。周りが騒がしいのに気づいたのか、当時3歳の妹が泣き出す。
私の記憶はそこまでだ。気付けば朝で、こたつで寝ていた。そういえば、晩飯は?最後に「お腹空いた」と言ったのは覚えている。
ハッとして、家の中の部屋全部探してみれば、母の物全てと、ミシンなどの裁縫道具が消えていた。
まだ幼かった私は、この状況を見てただ泣くしかなかった。父を起こすべく、リビングへ戻る際に、キッチンを通れば、3人分のご飯と思われる料理がラップに包まれ置かれてあった。

17:零◆CQ:2018/01/04(木) 08:57


……7年前 冬

両親の喧嘩する声
物が落ちる音

私は怯えて耳を塞いで見ることも止めることも出来なかった。

「もういい!」

怒声とドアがガチャりと開く音

部屋から飛び出して、叫ぶ。

「待ってよ!行かんでよ!母親なくしたら、うちどうやって生きてけばいいん!」

両親の驚いた顔が私に向けられる。周りが騒がしいのに気づいたのか、当時3歳の妹が泣き出す。
私の記憶はそこまでだ。気付けば朝で、こたつで寝ていた。そういえば、晩飯は?最後に「お腹空いた」と言ったのは覚えている。

ハッとして、家の中の部屋全部探してみれば、母の物全てと、ミシンなどの裁縫道具が消えていた。

まだ幼かった私は、この状況を見てただ泣くしかなかった。父を起こすべく、リビングへ戻る際に、キッチンを通れば、3人分のご飯と思われる料理がラップに包まれ置かれてあった。

「ねえ、お父さん。お母さんは?どこ行っちゃったの?」

「んあ?」

「部屋全部見てきたけど、何もなかったよ。全部なくなってた。」

「なら、出て行ったんだろうな。」

「どうして…?」

「さあな。」

幼い私に母との思い出などほとんどなく、ただ、母親に付きまとっていた私は、一言もなくして家を出た母に怒りを覚え始めたのは、その5年後のことだった。

18:零◆CQ:2018/01/04(木) 08:59


これを小説板に立てるか

19:零◆CQ:2018/01/04(木) 17:18



>>17

すっごい冷静な父親に返す私も結構冷静
小学校上がる前の話やったら、感情無くしてもよろしいか。

20:零◆CQ:2018/01/04(木) 18:36


それから数か月後、入学式を直前に迎えたある日、祖母が家に訪ねてきた。

出張の仕事が多い父が、祖母に私たちの面倒を見るように頼んだみたいだ。
今までの生活と一変して、空気が変わったようにも感じる。

入学式はもちろん、学校行事すべて来てくれた。

しかし、まもなくして、祖母は倒れた。
病院で入院することを余儀なくされ、私たちの面倒よりも、祖母の体の方が心配で家に帰した。

21:彩響&響華◆CQ:2018/01/05(金) 15:44


「…と、まあ、ここまでがテスト範囲なわけで…、って聞いてる?」

「ねえ、そんなこと勉強してなんになんの?」

「頭が良ければ、頭のいい大学を出て、将来いい会社に勤めることg…」

「それで?未来がないのに、将来いい会社に勤めるために意味も分からん勉強するのか?」

「……。」

「もしも、俺に未来があったとして、将来いい会社に勤めてなんになる?」

「それは…。」

「ほら、何も返せねえじゃん。そりゃ馬鹿はどうにもなんねえよ。でも、頭のいい大学を出て、良い会社に就いたところで、幸せになれるかってきかれても答えなんざ出ねえよ。」

22:彩響&響華◆CQ:2018/01/05(金) 19:26


「あなたはそれでいいのね?悔いはない?」

「はい。」

「そう、じゃあ歯ぁ食いしばれ?♡」

「え?」

23:彩響&響華◆CQ:2018/01/05(金) 23:50

ただただ生きている

ただただ息を続ける

なぜって言われたってわかんない

面倒ならやめてしまえよ。そんなん知ったって意味ないんだから

なら塗りつぶしてしまえよ。世界も君も全部

世界全部を塗りつぶしても手放したものは戻らない。

手放したことを悔やんでも、まわりは何も変わらない.

変わろうとしなければ、何も変わらない。世界もまわりも何も動かない

時間は平等に誰の元にも流れる。誰も何も動かなくても

流れた時間は戻ってこない、戻ることも出来ない。だからこそ振り返らずに進め

止まることも戻ることも許されない中でどうやって進むのかは自分次第

暗闇の道を進む。自分しかたどり着けない未来がある。誰に何を言われようと自分の意思を貫け。

進む道に光がある。踏み外さない。大丈夫。

長い長い道のり。大丈夫だけじゃ乗り越えられないよ。

助けを求める声。「大丈夫?」と差し伸べられる救いの手

助けなんて要らない。僕の声なんて誰にも届かない。

僕が放った『寂しい』という言葉は誰に届くのだろうか

放たれた言葉は誰に届くこともなく…

24:彩響&響華◆CQ:2018/01/15(月) 18:26


「ねえ、あなたから聞いたことないんだけど。」

「何を?」

「こ、告白…。」

「………好きだよ(ぼそっ)」

「え……?もっかい言って?」

「言葉にすると安っぽくなるからヤダ。」

「………(自分は散々言わせるくせに)」

25:彩響&響華◆CQ:2018/01/22(月) 18:02


「あ、おかえりー。」

「心配かけてごめんなさい。」

「どちらかと言えば、「心配かけてごめんなさい。」よりも「心配してくれてありがとう。」のほうが嬉しいな。」

「でも、あたしが心配かけてあなたを不安にさせてしまったことに変わりはないから…。ごめんなさい。」

「……。」

「………………心配してくれてありがと。」

26:彩響&響華◆CQ:2018/02/02(金) 22:19


「助けてよ。」

「もうどうにもならないじゃん。ここまで大きく動いちゃったら。」

「そんなの…。」

「そんなの、何?あなたが意地なんてはらずにすぐにSOS出してたら、こうはならなかったんじゃない?」

ぐっ。正論すぎて返す言葉も見当たらない。

「ひとりで全部片づけようとしてたみたいだけど…、あなた単体の問題ならまだしも、少し人を巻き込みすぎた。両手で収まるぐらいの人数ならギリギリ勝てたかもね。でも、可能性としてはギリギリだから絶対とは言えないよ。」

そうだ。あなたの力を借りずに自分だけで片付けようとして失敗して…。

「…怖い。」

「覚悟してなかったわけじゃないんでしょ。最初から全部うまく計画立ててもそれがすべて綺麗に動きやしない。どこかで捕まるという計算は入ってなかったのかしら?」

出したSOSはもう届かない。このまま私は…。

27:彩響&響華◆CQ:2018/02/02(金) 22:21



泣きそうなとき程笑うんだ。

暗い時ほど笑うんだ。

無理やり笑顔つくって少しでも前を向けるように

ポジティブに考えて。

28:龍輝◆22:2018/03/19(月) 21:45


いつもどこかに寝癖をつけて、いつも誰に対しても同じ態度で、にっこにこしてて、彼氏の隣居た人物

29:零◆CQ:2018/04/04(水) 19:07



迷惑だって、嫌だって言ったのに

それでも離れてくれないのはなぜ?


あたしのことが好きだから、なんて嘘なんでしょう?

だったらなぜ、

あたしを利用する価値なんて全くないのに

どうしてあたしをじゆうにしてくれないの?


消えてしまえばいいのに



30:零◆CQ:2018/04/11(水) 23:26




変えようと思えば変えられる!


明日を生きたいと願うから


君と同じ景色を見たいと思うから


今日も悔いなく笑顔で過ごせる


例え明日事故にあったとしても


居なくなったとしても


僕の中にある気持ちは変わらない



____でも。


なんだっけ、


僕は何を願ったのか


絶対に来る明日は確信できない


“また、あした”なんて


来るかどうかも分からない明日を約束しないでよ、


____こんなに…



31:零◆CQ hoge:2018/04/15(日) 20:24



環境の変化が私を変えて行く

見捨てられた私は、頼るあてもなく、何もしない、いるのかもわからない、空気のような存在の父と二人きり

そのうち、父も家に帰ってくることはなかった。

それからしばらくして、父が死んだことを警察から聞かされた

もともと二人だけど一人のような生活をしていたものの、本当に独りになってしまった

行く当てもなく、アパートを追い出され、夜中に街を徘徊していれば、警官に保護されては孤児院へ

そこでも私は疎まれた

私だけを避けられた

独り立ちできるようになる年にまた追い出された

食べるものも、飲むものも、寝る場所も帰る場所もない。その上お金もない

__何も、できない

“このまま野垂れてくれた方が世のためだ”

いつまでたっても耳から離れてくれない寮母の言葉

“おまえに泣く権利はない、何の価値もないお前には何かをする資格などない”

泣くことも許されず、何かを、息をすることも許されず、生きる術を、価値観をなくした。

32: ぜろ :2018/04/25(水) 22:18



  明日もまた君と



  同じような時間が続けばいいな



  君と僕の最後の時間

33:彩響&響華◆CQ:2018/04/30(月) 19:06




後悔は、してないんだよ

後から流れくる涙を止める術をまだ知らなかっただけ。

不安げに見つめる君と、余裕ぶって微笑む私。

いつしかそれは逆になった。

34:彩響&響華◆CQ hoge:2018/05/02(水) 19:28



別れを切り出したのはあなた。

でも、最初に愛を求めたのもあなた

嘘っぱちの愛情で愛してくれた私はもういない

そこにいるのはただの人形

35: 彩響 ◆CQ:2018/06/23(土) 22:32


〜 Prologue 〜


 私が嫌いなままの私はどこ行ったんだろう。


自分で消してしまったのだろうか、それとも。

いや、それはありえない。そんなことは、あってはならない。

36: 零 ◆CQ:2018/06/25(月) 20:13


玲那

華蓮

綾李

沙耶香



李緒斗

綾斗

37: 零 ◆CQ:2018/06/25(月) 20:23


玲那: 20歳、成人式の数日後に綾李が入院していることを知る。綾李の彼女?華蓮の幼馴染。綾李だけに関せず、高1から高校卒業した後、界が綾李と連絡取れなくなったころまでのほとんどの記憶を失う。

華蓮: 同じく20歳、玲那の幼馴染。

綾李 :同じく20歳。玲那の彼氏?李緒斗と綾斗の兄。高校卒業した当たりから、3年間昏睡状態。ってことは、17歳で卒業して途中に何かがあったんだよね。

沙耶香 :同じく20歳。綾李の幼馴染。今でも綾李が好き。

界 : 同じく20歳。綾李の親友。ちゃらい、モテ男。

李緒斗 :綾李の弟。16歳、高2。一応、玲那と面識はある。

綾斗 :綾李の弟。綾李が病院に入る前に生まれた子。だから、20−17ってことかな。3歳。

38: 零 ◆CQ:2018/06/25(月) 21:46

https://ha10.net/test/long.cgi/novel/1517742715/

39: 零 ◆CQ:2018/06/25(月) 21:47



ミスった。

https://ha10.net/test/write.cgi/novel/1517742715/l10
こっち

40: 零 ◆CQ hoge:2018/07/04(水) 22:07



“ 私は、誰かの重りになっていないだろうか。”

そんなくだらないことばかり考えるようになった。

もともと笑顔も口数も友達も少ない。

人見知りだから、こればっかりはどうにもならないや。

もちろん、馴染めない私に声をかけてくれる人なんていなくて。。。

会話に入ろうと試みても、やっぱりわからなくて自分から去ってしまう。

やっぱり、弱いなぁ。


( 未完成 )


41: 彩奈 ◆CQ めも:2018/07/06(金) 14:04


僕にあったのは()の成功を喜ぶ気持ちなんかじゃなく『ほら、やっぱり』だった。


『ほら、やっぱり』()は僕と違う。
そうやって僕から離れて行くんだね。

『ほら、やっぱり』()は僕を捨てるんだ。

『ほら、やっぱり』僕は必要ないんだ。



42: 彩響 ◆CQ:2018/07/17(火) 01:17


ただただ息を続けることで、とりあえず生きている。

ただただ生きていることに意味を聞かれたって分かんない。

ただただ生きていることに意味を聞かれたってわかんない。
そんなん知ったって意味無いんだから、面倒ならやめてしまえよ

面倒なんだろう?知ったって意味ないんだろう?
なら塗りつぶしてしまえよ。世界も、君も、全部

世界も君も全部塗りつぶしたって
手放したものは戻らない。

世界全部を塗りつぶしても、手放したものは戻らない。
それを悔やんだって、まわりは何も変わらない。

自分が、まわりが何か変わらなければ、世界が動くことはないんだ。

何もしなくても、待って欲しくても止まってくれない。
平等に誰の元にも流れていく。

平等に誰の元にも流れていく。 待って欲しくても止まってくれない。
流れた水が戻らないように時間も戻らない。自分自身も戻ることは出来ない。
だからこそ、過去に捕われずに、振り返らずに、進め!

自分の進むべき道は今見えることじゃない。止まっても戻っても前には進まない。
止まること、戻ること、それは今は許されない。自分が一番わかってるんだろう?

暗闇の中歩く方向は未来なのか過去なのか…
ただし、踏み出したその一歩は必ず道となる。自分が思う道を進めばいいだけ。誰に何を言われようと……。

暗闇でも、未来を照らす光はある。
光ひとつで道はいくつも広がる。大丈夫、踏み外さない。
だから安心して前に進みなさい。

人生という名の長い長い道のり。
安全で大丈夫な道なんてないから。危険な道もあるんだから。
危険を感じても大丈夫って言葉だけじゃ乗り越えられないんだからね!

つらいときは誰かに助けを求めてもいいんだよ。
自分の行い次第で救いの手は差し伸べられるから。

僕の声に誰も耳を傾けてくれないのに、誰にも届かないのに、誰かが助けてくれるわけないじゃないか。
もう何も、誰も要らないからそっとしておいてよ。

寂しいなら「寂しい」と言えばいいだけ。何をそんなに意地はってるの?
優しくしてほしいと思う反面、突き放すなら心ごとズタズタにして裏切られることを願う。
生半可な優しさなら要らない。同情で上辺だけの友達なんて欲しくない。
僕はいったい何を望んでいるのか。

求めたSOSですら誰にも届かなかった。
そりゃそうか。怖くなって躊躇った。
1人になるのが怖くて、この状況から抜け出すことに勇気がなかった。

2度目の裏切り。
それは怖いぐらい自然に。そして、1度目と同じように。
ふさがりかけていた傷は、深く、冷たく、そして残酷にもえぐりだされた。
どれだけ願っても、どれだけ手を伸ばしても、どれだけ言葉を紡いでも相手には拒絶され続ける。


43: 彩響 ◆CQ:2018/07/17(火) 01:17



拒絶され続けても伸ばし続けた手、紡ぎ続けた言葉、願い。
疲れたんだ、もう。怖いんだ、誰かの温もりに触れることが。
吹き出した血は止まることを知らない。痛みなど麻痺して分からない。

恐怖は簡単には取れない。怖がらないなんて無理だ。
表面上だけ、表面だけでも強がって。裏側なんて誰も覗こうとしないんだから。
臆しちゃいけない、屈しちゃいけない。自分をまげてはならない。

 屈辱と淋しさを紛らわし、作った私の虚像。
 本当の自分を晒しだすことはできなくて、本物をウソに作り替えた。
 ウソを本物にするために、もうそろそろリスタートしようか。

 最後まで嘘だとバレずにいられるだろうか。いつかは、見抜かれるだろう  
 1周目のコースを覚えているだろうか。いや、覚えてなくてもいい。
 走り始める準備はもうできた。後はスタートの合図を待つだけ

 耳から離れない、あの銃声。
 スタートする覚悟を決めたとき、居てくれたのはあの人だった。
 憧れの存在。見えるのは、前を走るあの人の背中だけ。

  走るために背負ったものは過去だけじゃない。
  今までに負った傷も、それに伴う痛みも。これからの希望と、憧れの存在。
  すべてを棄てるにはまだ早い。だからまだ諦めない。

  途中できっつい上り坂が来るかもしれない。
  そのとき、確かに背負ったものは負担でしかないだろう。
  それでも、上り終えたときの達成感も、そこからの綺麗な景色も知ってる。
  希望はまだあるんやで。

  友情も、感情も、全て忘れて捨てられたとしたら?
  希望だけを残して、なんて器用なことはできないけれど
  確かに少しは軽くなるんじゃないかな。


44: 零 ◆CQ Hhoge:2018/08/04(土) 22:50



とりあえずね、創作とかじゃないんだけど。
今思ったことをポエムじゃないけど、なんかに残したいからメモ

けど端末9%やから、ちょっと後で

45: 零 ◆CQ hoge:2019/01/13(日) 03:18


〜生きていたい〜

ただただ生きている。ただただ息を続ける。なぜって言われたってわかんない。面倒ならやめてしまえよ。そんなん知ったって意味ないんだから。なら塗りつぶしてしまえよ、世界も君も全部。世界全部を塗りつぶしても手放したものは戻らない。手放したことを悔やんでも、まわりは何も変わらない。変わろうとしなければ、何も変わらない、世界もまわりも何も動かない。時間は平等に誰の元にも流れる、誰も何も動かなくても。流れた時間は戻ってこない、戻ることも出来ない、だからこそ振り返らずに進め

〜迷子〜

止まることも戻ることも許されない中でどうやって進むのかは自分次第。暗闇の道を進む、自分しかたどり着けない未来がある、誰に何を言われようと自分の意思を貫け。進む道に光がある、踏み外さない、大丈夫。長い長い道のり、大丈夫だけじゃ乗り越えられないよ。助けを求める声、「大丈夫?」と差し伸べられる救いの手。助けなんて要らない、僕の声なんて誰にも届かない。僕が放った『寂しい』という言葉は誰に届くのだろうか。放たれた言葉は誰に届くこともなく…。一瞬で突き離された手。どれだけ伸ばしても振り払われるだけ。振り払われるのが怖くて…。

〜暗がりの怖がり〜

もう怖がらない。そして、私はもう屈しない。そして、またはじまった。はじまりはあの銃声。憧れのあの背中。傷の痛みと希望と憧れを背負いながら。背負うものがたとえ負担になろうとも。たとえばその負担を捨てられるとすれば?捨てたい。でも、捨てたくない。ならば、逃げるのはやめにしないか。もう逃げたくない。 


〜再出発〜

逃げない、ちゃんと前を向く。誰かしら前にいる、だって自分が1番じゃないもん。1番じゃなくていいんだよ、。順番なんて関係ないと思うんだ。思ったんならちゃんと言いなよ。僕は言う、そして綴る。順番なんて関係ないと思うんだ。綴られた物語の背景。終わらない物語。終わっても変わらないもの。変わり続ける世界で。

46: 零 ◆CQ hoge:2019/01/13(日) 03:20


  私目線

君を想いだす度辛くなる。君の匂いも、君のちょっとした仕草も、君の声も、君からもらった言葉も愛も、君の笑顔も、全部一緒に思い出してしまうから。君からもらうものはすべてあたたかかった。私が受け止めきれないぐらい私にたくさんの愛をくれた。私は少しでも君に返せたのだろうか。「別れよう」と告げたときの君の顔が焼き付いて離れない。どうしてあんな顔をさせてしまったのだろう。なんで私は別れようなんて思ったんだろう。別れたい理由なんてなかったのに。君を試したかったのかな。「どうして?」って「嫌だ」って引き留めてほしかった。君はいつものように、いや、それ以上に優しく笑って「分かった。」と。失ってから気付く。きっとあの頃の私は不安だったんだろう。今思い返せばそんなことはなかったのに。毎日のように「私のどこが好き?」って聞いて、君はそれに優しく頭を撫でながら「君の全部が好きだよ。」って言ってくれていたのに。どうして私は信じられなかったのだろうか。
 

47: 零 ◆CQ hoge:2019/01/13(日) 03:20


  僕目線

君はいつも不安そうだった。君を思い出す度、今はどうしてるんだろうなぁとか、幸せなのかなぁとか、会いたいなぁとか思ってしまう。君にはきっと素敵な人に出会ったのだろう。君には幸せになってほしい。けれど心のどこかでは考えてしまう。『君を幸せにするのは僕が良かった。』って。君の笑顔も、君の仕草も、君の声も、君からもらった愛も少ない言葉も、今の僕にとって一番大事なもの。忘れるなんてできないよ。あのときの君の表情が少し気になった。「別れよう」って切り出したのは君なのに、どうしてそんなに悲しい顔をしていたの?本当は「なんで?」って「嫌だ」ってひきとめたかった。本当にひきとめればよかったな。それが僕の後悔。


48: ◆CQ hoge:2019/01/27(日) 22:29


これからどうすればいいんだろう。
何もかもなくなった。僕の手からすべて零れ落ちた。

失わないように大事に抱えていたはずなのに、それでもするすると隙間から抜けていった。
親も家族も友達も教師も誰もが僕を嫌った。僕は何もしてないのに。……何もしなかったからかな。

「 何かしていたら、今の状況と変わっていたのかな。 」

そんなことを呟く日々だ。毎日の選択に答えなんてない。

毎日正解を探してみるけど、そんなのどこにもなかった。
だったら、選択を正解にするために行動するしかない。

なんて試みてみるけど、

「 駄目だなぁ、 」

毎日行ってる学校はやっぱりみんなの視線が冷たくて痛くて、教師は見て見ぬふり。
だからと言って家にこもることもできない。自室に籠っていたって、聞こえるのは怒鳴り声。

それなら、それならばもう、いっそ消えてしまえば楽なんじゃないか。
それはダメだと言い聞かせてみても、


49: 零 ◆CQ hoge:2019/03/13(水) 23:16

 
人生に正解があるのなら、僕はどこで間違えたんだろう。
どこが間違っていたんだろう。逆に正解は何だったんだろう。

そんなことばかり考えてる。
国語のテストと同じ。正解なんてない。
仮にあったとしても“ 模範 ”解答でしかないんだよ。
 

50: 零 ◆CQ hoge:2019/03/13(水) 23:18

 
願いを口に出せば叶うって言うでしょう?じゃあ、
「 しにたい 」って言い続けたらいつか誰かころしてくれるの?
 

51:匿名希望 hoge:2019/04/06(土) 19:48


 「 君には一生わかんないよ! もう放っておいてよ!! 」

 みんながみんな同じだと思ってる。私は違う。同じようでみんな少しずつ違うことに気付いてくれない

 「 …自分でも、わからないのに、…君が…わかるわけないじゃんか 」

 最悪、こんなつもりじゃなかったのに。傷つけるつもりなんてなかったのに

 呆気にとられた君が一歩踏み出そうとする。

 「 やめてっ 来ないで。…私は君なんて大嫌いだ 」

 静かに告げると、くるっと背を向け走り出した。

52:匿名希望 hoge:2019/05/01(水) 12:02

 誰かが欠けても変わらない日常はそこにあって、
 胸にぽっかり空いた淋しさは埋まることがなくて、
 呼んでももう、すぐに駆け付けてくれることなんてなくて、
 あの頃のわちゃわちゃしてた時期がとてつもなく恋しくなって、
 戻りたいなんて願っても戻れるわけなんてなくて、
 後ろを見ることはできても、気付いてくれることなんてなくて、
 ただただ暗い前だけを見て歩いてる。

53:匿名希望 hoge:2019/08/12(月) 23:39



   少し遠いぐらいがちょうどいい。

  

54:匿名希望 hoge:2019/08/12(月) 23:48



  「 ねえ、好きだよ。ずっと好きだよ。 」

  「 それはずっと変わらない。」

  変わったのは君の方だよ。

  特別が私だけじゃなくなった。

  一番近くにいるのに、今じゃずっと遠い人。

  

55: れい ◆CQ hoge:2019/08/15(木) 13:10



  “ あなたが私を必要としてくれる限り、私はあなたから離れない。 ”


    そういった君はどこへ行ったんですか

  

56:匿名希望 hoge:2019/08/17(土) 18:28


  わたしがすきだったあの日の君はどこですか。
  

57: れい ◆CQ hoge:2019/09/05(木) 18:37


水たまりに映った夕焼けがあまりにも綺麗で 気付けば傘を下ろしていたんだ

58: れい ◆CQ hoge:2020/01/11(土) 20:02



  私は、私だけを愛してほしかった。
  私だけを見ててほしかった。
  私の隣にいてほしかった。
  私でいっぱいになってほしかった。
  私がいないと困るぐらい、それぐらいの存在になりたかった。

  思ったことを素直に書き出してみると、ほんとは自分が思っているよりそれ以上に欲張りだったんだな。なんて、他人事のように思いながら、書いた紙をぐしゃぐしゃに破って丸めてすてた。

  1つ欲が叶うと、それ以上に満たされようと欲張りになるから何も要らないはずだった。何も要らないように生きてきた。のに。あの人はそれをかき乱した。欲張りになって良いんだと教えられた。甘え方を教えられた。頼ってもいいことを教えられた。わざと避けてきたことをあの人は私に置いて行った。


  家の中が冷たいことは当たり前だった。ご飯がないということはなかったけれど、会話なんてほぼなかった。顔を合わせても、お互い通り過ぎるだけ。例えるなら、血の繋がった同居人。

  そんな家庭に反して、家族以外の関係はまあまあ良好だった。家庭環境をまあまあわかってくれてる友達もいたし、誰かから表に出して嫌われることもなければ、ぼっちでお弁当を食べることもなかった。

  そんな平凡な毎日。それが変わったのは君の所為。


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