■□■カゲロウプロジェクト■□■

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1:大工 ◆AUoo:2012/06/01(金) 23:12

どーも!!大工です!この小説は前書いた、
『ヘッドフォンアクター』をひねったものです。(結構違うか?)

この物語に出てくる、10人の主な登場人物です!!↓↓

http://prcm.jp/pic/original-image/id/08Mq7e

作中で名前や特徴をできるだけ分かりやすく書くので、
この10人の誰が誰なのか、照らし合わせて読んでください。

雑談は禁止ですが、感想やアドバイスOKです!
この小説に、全力を注ぎますんで、宜しくお願いします(`· ω ·´)

2:大工 ◆AUoo:2012/06/01(金) 23:41

とある、人智を越えた存在の少年は、冴えた赤い目を
とある、トーキングプログラムの少女は、背けた赤い目を
とある、答えが全て分かりきってしまう少女は、逸れた赤い目を
とある、大きな物を背負う少女は、隠した赤い目を
とある、未来を変えることができる少年は、醒めた赤い目を
とある、想像を膨らませるしかなかった少女は、合わせた赤い目を
とある、信じることしか出来なかった少女は、疑う赤い目を
とある、地味でなにも変鉄のない少女は、奪う赤い目を
とある、少女を守れない少年は、眩む赤い目を
とある、少年を守れない少女も、眩む赤い目を


赤い目を持つ10人は、同時にこの世に作り出された。

3:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 06:59

第一章:『beginning of the end』


無限に繰り返された夏の日。やっと終わって目が醒めたのは、見知らぬ部屋のベッドの上だった。

...........?

何が何だか分からない。起き上がろうとすると、頭が割れるように傷んだ。
あまりの痛さに少年は頭を押さえ、呻き声を上げながらのたうち回る。

............

しばらく頭痛が続き、やっと痛みがおさまると、少年は衝撃を受けた。

ー俺の服に、血が付着していないー

俺は幼なじみの少女を守るために、車に轢かれた筈だ。
しかし、水色のTシャツに、白い袖無しパーカーには、血が着いてるどころか、汚れ一つ着いていない。

それより、ここは何処なんだ?

少年は部屋を見渡す。殺風景な部屋だ......

隣にもベッドがあり、誰かが寝込んでいる。
少年はベッドから出て、そのベッドに近づく。

ねていたのは、黒い服に、赤い肩紐からのスカート姿の、ツインテールの少女だ。
少年は驚愕し、叫ぶ。

「ルカ!!!!!!?」

少女は、ゆっくりと目を開け、目の前の茶髪の少年を見て呟く。

「ヒビヤ...........?」



to be continued........

4:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 12:14

ヒビヤ(少年)は、ルカ(少女)を驚愕して見つめる。
ルカは、無表情で部屋を見渡す。
ここはどこなの?
と言いたげなルカに、ヒビヤが声をかける。

「大丈夫か?」

ルカは言葉なしに頷く。
ヒビヤは、状況を整理することにした。

***************************************************************
時間を少しさかのぼる。
8月15日
ヒビヤとルカは、することもないから、近所の公園で駄弁っていた。

しばらくはなしていると、いつの間にか12時になっており、二人は家に帰ろうとした。
そのとき、ルカの飼っている黒猫が逃げ出し、それを追いかけたルカは.......

車に轢かれてしまった



to be continued.......

5:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 12:46

ルカが車に轢かれた時、
黒猫が、赤いジャージを着た黒髪の少年(カゲロウ)になってヒビヤを嘲笑した。

しかし、ヒビヤには、昔からの謎の体質があった。
これは夢だ!!と自分に強く言い聞かせると、
目が赤く光って全てが眩み、
次の瞬間には自分の部屋のベッドに居て、その日の朝になっているのだ。

この能力をヒビヤは嫌っていた。
一回テストの時に使ったことがあるが、その日は少し心が病んでしまった。

しかし、ルカを助けるためなので、ヒビヤは迷いなく全てを眩ませた。

だが、無駄だった

何度眩ませても、あらゆる死にかたで、ルカは12時に死んでしまった。
鉄柱が降ってきたり、階段から落ちたり、心臓麻痺だったり.......
そのたびに、カゲロウがヒビヤを嘲笑した。何十年繰り返しただろうか。

ヒビヤは、気づいた。
いや、もうとっくに気づいていたのかもしれない。

どっちかが、死ななければいけないんだ。

何かを決意したヒビヤは、カゲロウに笑い返す。
「ざまあみろよ」
そして走りだし、ヒビヤは車にぶち当たった


to be continued.......

6:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 14:15

血飛沫の色が、君の瞳と軋む体に乱反射する。
カゲロウの頬を涙がつたる。ヒビヤは少し驚く

実によくありそうな夏の出来事は、ここで終わった。

これで、良いんだ。これで........

*******************************************************
俺は全てを思い出した
確かに俺は死んだ筈なんだが.....
ヒビヤが考えていると、ルカが口を開いた。

「何で.......?」

えっ?......
ヒビヤは困惑した表情でルカを見る。

「ここは....あの世でしょ?なんでヒビヤがいるの!!!?」

ルカが目を潤して叫ぶ。ヒビヤは慌てて宥める。

「......そりゃ、俺は車に轢かれたしな。何でルカがここに!?」

ルカが怒ったような哀しいような声で否定する。

「違う!!ヒビヤは死んでない!!私が鉄柱に貫かれて死んで、終わったんだ!!」

何を..........

ガチャン!

その時、部屋の隅にあった扉が開く。
入ってきたのは、i pod のパーカーに、深緑の長い髪をした男の子(?)だ。
その子は頭をかいて言う。

「まったく、人の本部をあの世扱いかよ....」


to be continued.........

7:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 14:56

突如部屋に入ってきた子は、頭をかきながらそう言った。
ヒビヤは、ルカの前に出て、i podのパーカーの子を睨む。
その子はビックリして言う。

「おいおい、恩を仇でかえすのか?」

恩..........?まさか。

「助けてくれたのか?」

ヒビヤが訊くと、「ああ」と答える。
警戒を解いたように、ルカが息をついた。

ここじゃ何だから、リビングに来い。と言われ、二人は恐る恐る付いていった。

リビングは、寝床と違って、白くて洋風な雰囲気が漂っていた。
とても広くて、よく光が差し込んできている。
リビングの中央には、横に長い机があり、椅子に3人の男女が座っていた。

ペールブロンドの髪で、青い服にエプロンをした赤い目の少女と
茶髪でチャラついた黒いパーカーの少年と
黒髪で穏やかな緑色のパーカーの少年が、

こちらに気づいたような仕草を見せた。


to be continued......

8:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 19:29

ヒビヤとルカは、椅子に腰掛けた。すると、茶髪がふざけた声で言う。

「ようこそ....恐怖のテロ組織、『メカクシ団』へ!!」

ヒビヤとルカは怯えた表情になる。
緑色の髪の子が呆れた様子でため息をつく。

「アノ、くだらない嘘を言うなバカ」

カノが笑った。

「キド〜、冗談だって」

i podのパーカーの、キドはアノをにらみつける。
まあまあ、と黒髪の少年(カイン)は2人をなだめる。
ペールブロンドの少女(マリー)は、ヒビヤとルカにペコリとお辞儀した。

キドが咳払いし、本題に入る。

「まず、私達は『メカクシ団』という者だ。
ヒビヤや、ルカのような、能力者の救助や、対抗組織である『over』への攻撃などを行う。」

over......?ヒビヤは首を傾げる。
ルカが、あ,知ってる。と言うと、説明する。

「たしか、アプリケーションとかのサービス会社だよ。」

キドに変わって、カインが答える。

「そう。だけど、裏では人造人間の開発を行ってる、違法な科学者の集まりだよ。」

マリーがハーブティーを渡す。
ヒビヤは、ありがと。と受けとると、一口飲む。

すると、100℃くらいある温度のハーブティーがヒビヤの口に一気に流れ込んだ

「ああああああああああ!!!!!熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱いっ!!!!」

マリーが、あれ?10℃にしたはずなのに......と首を傾げる。
ルカが苦笑して呟く。

「天然か..............」


to be continued..........

9:匿山っち:2012/06/02(土) 19:48

いいね^^
天然だねマリーちゃん(笑)

10:大工 ◆AUoo:2012/06/02(土) 20:39

ヒビヤは舌を空気中にさらしてなんとか冷やした。
マリーがごめんなさいを連呼してきた。

カインが苦笑した。キドとアノは開いた口が塞がらない、という感じだ。
ヒビヤが、話を戻そうとする。

「何で俺とルカは助かったんだ?」

キドが説明する。

「メカクシ団には、今居ないけど、あと4人いるんだ。
その一人に、時間を操れるやつがいるから、行って貰った。」

ルカが、メカクシ団ってなんかすごいんだね〜、と言う。
そんなこと無いですよ〜、とマリーが言う。

いつの間にか仲良くなってるし.......

キドが言いにくそうに言う。

「そこで..........2人にメカクシ団に入って欲しいんだ。」

ヒビヤは、少し驚いた。
キドが続ける。

「ヒビヤとルカは、overによって作られた、『赤目』の所有者なんだ。
だから、overを倒すのに協力してもらいたいし、
はいってくれるなら、overの魔の手を避けることができるだろう。
それに、赤いジャージの少年を覚えてるか?アイツは、overの一員なんだ。」

......どうやら、俺とルカは、とんでもないことに巻き込まれてしまったらしい。
生まれた時から、overに支配されていたのか。


to be continued........

11:大工 ◆AUoo hoge:2012/06/02(土) 22:44

しばらく書けそうに無いです。
ずっと書いてないようでしたら、削除しても結構です。
ご迷惑をお掛けするかもしませんが、宜しくおねがいします。

12:芙月:2012/06/29(金) 17:50

すっすごいです〜〜〜〜〜〜〜最高です〜〜〜〜〜〜〜〜大工さん


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