王様ゲーム 作 蒼井 凜咲

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1:KING:2012/06/09(土) 17:05

オリジナルを書きます。
王様からのメールはちょっと違くしますんで。
あたしが書くのは『友情』と『愛』です。
ちょっと似てるかもしれない…
ですがよろしくお願いします^^

あ!あと最新はノロイです。

2:KING:2012/06/09(土) 17:44

うーん。今日は快晴♪
いいこと、あるかもなぁ〜。
チャンネルを持ち電源ボタンをぽちっとな!
「きゃああぁぁぁあああ!」
思わず叫んでしまったあたし。
そう。占いで☆1位☆だったのだ。
「どーした<の>!?」
お母さん、お父さん、お兄ちゃんまでもが集まってきた。
あーらら。やっちまったぜベイベー!
「あ・・あはは、占い1位!すごくない!?」
焦るあたしを見て呆れた?のか、かいさーん。
超テンション上がる〜!
「んじゃあ〜行ってき」
バッグを持って、いざ鎌倉!じゃあなくって、いざ出陣!
すると妹があたしの手首を掴んだ。
「ん?どーした、茜?」
まだ8歳の茜があたしの手首を掴んでいる。
珍しい・・・。
「あのねっ。おねえちゃん、今日は出かけちゃダメ」
「え?何で。お姉ちゃん、学校行けないよ」
「出かけちゃダメなのに・・! 
 じゃあこれ!持って行って」
差し出された小さい手、中を見てみると、そこには・・・

「お守り?」

ヘヘッと照れくさく笑う妹。
「行ってらっしゃい!おねえちゃん」
「あ、うん。行ってくるね、茜」
ドアを閉めるときちょっと見えた茜の顔。
茜のあの、険しい表情は気のせいだったのだろうか?

3:KING:2012/06/09(土) 19:03

-1ーD 教室-

「おはよー!」
まず学校に来たら、元気よく挨拶☆
シーン・・・。ほへ?
みんなを見渡す。
すると友達以上、うん。親友の心(こころ)がクイクイっと
手招きをしているのがわかった。
ノロノロと心の方に行ってみる。
「りさぁ。遅いよ。おにぎり、めっちゃ怒ってるよ」
おにぎり=谷川先生
うーん。つまりねぇ、谷川、通称おにぎり。
「あーだからか。っていうかさ!
 心、あたし今日占い何位だったと思う?
 1位だよ!?すごくない?ついてる、今日は!」
「お〜い。りさぁ、質問したのに何でりさが答えてんのー?」
あーあたし、もー占い信じる派なんだよね。
あたしは遅れてきたのにも、かかわらず。
ただ、ただ、永遠に喋っていた。
すると釘をさした奴がいた。
「おい。蒼井!遅れてきてどーいうつもりだ!」
「あ、おにぎりゴメンナサイ。後で食べちゃるから許せ」
小声で心が言ってきた。
「ヤバいよぉ。りさぁ〜、先生、この一言で敵にまわしたよ?」
うん。完璧、敵にまわしたよな。
「そ?だねー」
「だから蒼井は嫌なんだ。考える事が全然わからん。
 校長も校長だ。何故あんなヤンキーを
 放置させているのか」
ぐちぐち、ぐちぐちウルサい。
周りからこんな声がきこえてきた。
「ねぇヒドくない?りさの事言うなんて!」
「まじヒデェ。あとよ、校長のことも言ってなかったか?」
その他諸々。(もろもろ)
「うざくね?」や「消えてほしい」など。
いろいろと耳にはいる。
「大丈夫だよ、りさー!」
「俺たちお前の見方!あいつウゼエよな!」
あたしに向けて言葉たちが投げかけられる。
うーん。共感できないなぁ。
あたしこういうの好きじゃない。
愚痴とか、心がない助け合いとか、仲間・・・とかいらない。

この場から立ち去ろうと、足を踏み出した。
「りさぁ、どこ行くのぉ?」
甘ったるい声がきこえた。
心だ。心しかこーいう話し方はしない。
後ろを振り向くと、お人形さんみたいにカタカタ笑う心がいた。
「楽しいよねぇ。人間ってさぁ。
 こころぉ、こーゆーのだぁい好き」
「そ、そう。あたしちょと行ってくる」
いつもはフワフワして天然の心。
だが今はココロがない心。

走っていくとある所にたどり着いた。
そう、そこはー・・・

「屋上」


つづく

4:KING:2012/06/09(土) 19:26

「うーわっ!超、綺麗♪何気、あたし屋上来るの初めててきな?」
うおっと!危ない危ない。
はしゃぎすぎで、危うくオチソウになった。
<あんぱんまーん、やーさしーい君は〜♪>
あ、メールだ。
携帯をひらくと後ろから・・いや、上から声がした。
「ふっ。今どきアンパンマンかよっ!?
 やべえわ。お前!ちょーウケる!」
はぁ〜?怒鳴りつけようとしたあたし。
硬直〜。
「あんた、未子神 南。(みこがみ みなみ)」
なぜあたしがコイツのこと知ってるかって?
「み」が多いいから!すぐ覚えたわ。
ふっ!どんなモンダイ!
「なぁ。お前名前は?」
「あたし?あたしは、蒼井 凛咲」
「りさ・・・ねぇ。あ、お前。
 携帯見なくていいの?」
「あ、見るし!」
「あぁ、そう」

ここからだ。あたしたち、1-Dが狂ったのは。

扉を開かなければ幸せに暮らせたのにな。

あたしたちは現実を見るが真実から目を背ける。

始まったんだ。始まった。

恐怖の・・・

「王様ゲーム」が。

5:KING:2012/06/09(土) 19:30

3DSんときは、凛咲の「凛」
が下の部分「木」になります。
3DSのときが正しいです。

6:KING:2012/06/09(土) 23:30

「は?何これー」

王様:これはクラス全員でやるゲームです。
 王様の命令に従わなかった人は罰を与えます。
 命令は24時間以内に行って下さい。
 注意:途中拒否は認められません。

「何これ?主催者が王様?誰だよ。王様って………」

7:KING:2012/06/09(土) 23:39

1-D 名簿

1 弓糸 カケル(男)
2 麻川 春希(男)
3 及口 まい子(女)
4 結城 夏帆(女)
5 林 りお(男)
6 神崎 結奈(女)
7 風水 龍(男)
8 椎名 礼(男)
9 藤 ひなこ(女)
10 野之原 氷花(女)

一様10人。

8:KING:2012/06/09(土) 23:57

11 間宮 葵(男)
12 野沢 心(女)
13 黒子 ねね(女)
14 未子神 南(男)
15 斎藤 薫(男)
16 手沙汰 京悟(男)
17 蒼井 凛咲(女)
18 土気 リナ(女)
19 豊田 建(男)
20 見入方 そよな(女)
21 本田 知恵(女)
22 太海 巧海(男)

男11人 女11人

9:KING:2012/06/10(日) 07:54

王様:命令1・3 及口 まい子、11 間宮 葵が殺し合う
       24時間以内に行って下さい。
       殺し合いが行われなかった場合、
       またはどちらか1人が死ななかった場合
    2人に罰を受けてもらう。



「え…何だよ、これ」
「南…これどうなってんの?
 最新式のチェンメ?じゃないよね」
汗をたらしながら凛咲が聞く。
それに応えたように南が口を開いた。
「…教室、教室だ!今みんなは授業を受けている
 葵とまい子はどうなるんだ!?」
走り出した南を追うように凛咲が屋上のドアを開けた。

-1ーD教室-

「バンッ」
重い教室のドアを開けると、
普通に授業を受けるみんながいた。
「ミスター南?どーしました?」
英語の先生が南に話しかける。
あたしのことは無視かい。
「お前らメール見てねぇの?」
すると、みんなが一斉に顔を見合わせる。
まるで「こいつバカじゃねぇの?」という表情で。
委員長が立ち上がった。
「僕たち、見てないよ。リスニングのテストしてたから」
「!…そうか」
「メ、メール見てみなよ」
震えた手先で委員長の携帯に指をさす。
「?うん。えーっと………!?」
何だ‥これ。と言う。
全員見てみなよ。と委員長。
「んーだこれ!?」「はぁー?」「チェンメ?」
恐る恐る、まい子と葵の方を見てみる。
まい子は葵のことが好きだった。
葵もまい子が好きなのだ。
付き合ってはいないが、もうみんなわかっている。
その2人で殺し合えだと?
ふざけんな!

10:桜:2012/06/10(日) 09:35

やっほーー!
きたよ><
誰だかわかる??

11:KING:2012/06/10(日) 20:58

桜ちゃん>うーん。ちょっと、よくわからないです。
     ごめんね。でも!きてくれて
     ありがとう(*´▽`*)

12:KING:2012/06/10(日) 21:23

「あ…葵くん」
まい子がメールを見ている葵に話しかけた。
「え・・・?」
「私たち、どうするの?こ、殺しあうの?
 わ、私嫌だよ!葵くんとなんて…」
みんな、授業も忘れ葵とまい子をジッと見ていた。
やっぱりね。殺しあうなんて無理っしょ。
「俺も嫌だよ。だって俺さ…「ねえ、」
葵が話はじめる途中、邪魔が入った。
みんなの視線が声のしたほうに動く。
「誰かからのメールでしょう?悪戯よ。信じることないわ」
女だ。副委員長の【見入方そよな】だ。
「そ、そうだよねぇ」
「だって。…ねぇ」
「な、俺たちはさ。ちげぇよな?」

誰もが同意を求めているー

自分の意見に同意してほしい、誰か…、と。

そんなの馬鹿げてる。

早く、終わらせないと……早く、早く!

また……………犠牲者が出るー

また、あたしの前で人が…人が………!

「イヤァァアアァアァァアアア!!」

あたしは叫んでいた。

命令を受けたわけでも、犠牲になったんでもない。

なぜ?なぜ、あたしは叫んだ?

あの……記憶は何だったんだろう。

説明するのが難しい。

あーあ。今日は災難だなぁ。

占いでは1位なのに。




ついてない1日ーーーーーー

13:KING:2012/06/10(日) 21:39

「お、おい大丈夫か?」
南が心配そうにあたしを見てくる。
おいおい。南、あたしのことカラカってたのにな。
大丈夫?と、みんながあたしの周りに集まってきた。
「凜咲ちゃん。あ、あの…大丈夫?」
「蒼井、どーした?」
命令を受けた、まい子と葵までもが心配してくれている。
「ぅーん。何でもないよ。
 落ち着かせようと思って叫んだだけ」
テヘペロっとベロを可愛くペロッとやった。
意外にあたし可愛いぞっ!?
「叫んだって…」「この状況でかよ」
「さすが凜咲☆」
ふふっと笑うとまい子と葵の方をちらっと見た。
『ドキッ!』
あたしの心臓くんがドッキュンときた。
あ、別に恋系じゃない。
驚き系の。
葵と目が合ってしまったのだ。
すぐあっちは反らしたけど、何か言いたそうだった。


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