銀魂オリジナル

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1:猫:2012/06/25(月) 21:12

ここではオリジナルストーリーを書いていきます!

夢小説ではありません!
主が嫌いなので!

それでは……スタート!

2:猫:2012/06/25(月) 21:29

「今日も平凡で退屈な1日だ」と一人の少年は呟いた。
発展した江戸の路地裏で
座り空を見上げながら、何か恐ろしいものを見てるように、泣きながら呟いた。

そして少年は立ち上がり言った
「復讐してやる」と。


江戸、よろずやにて
「銀ちゃーん。暑いある〜クーラー欲しいある〜」
蒸し暑い7月の中、チャイナ服を着た少女は言う
「そうですよ。給料なかなか貰えない僕らのためにクーラー買ってください。」
一見パット見メガネの印象が強い少年は言う。
「うるせーな、少しは黙ってろ。このガキ共」
そして、この話の主役である、銀髪天然パーマの青年。
「定春、食べてよろし」
「すんません、つけたいのは山々ですがお金がありません、すんません!」
そんな楽しい日常を送ってる彼らの会話を入り口前で聞くあの少年。
「…………嫌い」
そう呟いて町の人混みの中へ消えてった。
まだ、彼らは知らない。
幕府も、よろずやも、あの少年が歯車を狂わす元凶ということを


少年は幕府の門の入り口前で呟く。
「待っててね」と。
入り口の門番は倒れていた。
地面には赤い液体
少年の手には赤い液体のついた一本の刀が握られていた。

3:匿名さん:2012/07/01(日) 08:38

すいません、ネタギレです
新しいの書きます

4:匿名さん:2012/07/01(日) 08:59

※決して夢小説じゃありません

現在2012年3月15日
私は銀魂の漫画を見ながら笑っていた。
「クスクス原作者さんはすごいです!」
私、北条 裕斗はある野望を持っていた。
『トリップ』
いわゆるここから別次元に行きたい!とかそういう類いのやつだ。
「裕斗!華燐!学校行きなさい!」
母親が怒鳴る。
ちなみに言っておこう。私は決して、男じゃない。
外観的にも男と間違えられたりする。
私は制服を着る。
自分でも思うが、似合わない。
「おにい……お姉ちゃん、学校遅れるよ」
こいつ今いいかけたよな!?
家族にまでかよ!?
私は学校へ向かった

クラスの中に入ると……
「うわ、北条また女装?(笑)」
「似合ってねーぞ!(笑)」
煩いなぁ。ハエか?ハエ並か!?こいつらは!
「あ、裕ちゃん、次体育だよ!行こう!」
「あれ?SHは?」
「聞いてなかったの?今日は学校来たらすぐに一限に入るって言ってたじゃない。」
友人のミカは言う
「そうなんだ!ありがとう!」


そして体育の真っ最中、悲劇が起こる。
「裕ちゃん!!」
ミカは青ざめて上を指す。
「え?」
上からは大きな岩石が私の元へ迫っていた。
周りは悲鳴をあげていた。
「裕ちゃん逃げて!」
遅かった。
その時にはもう、直撃していた。
私は意識を手放した。
もっと、銀魂を見ておくんだったなぁ。

5:匿名さん:2012/07/01(日) 09:47

目を覚ますと、見慣れない家の中にいた。
私死んだんじゃ?
そう思っていると
「銀ちゃん、目ぇ覚ましたあるよ」
この声と口調……って銀ちゃん!?
「サンキュー。大丈夫かー?」
うわぁぁぁぁぁ!?まさか、まさかぁ!
『銀魂』の世界に!?
わぁぁぁ!!これでも腐女子だからあんなことやこんなこと、してるのかな!?
「おーい、大丈夫かー!?」
私的には銀高の方が好きだなぁぁぁぁ!
じゃあ沖田さんと土方さんもまさかっ!?
「ヤバいよ!この坊や逝ってる!?」
「私に任せるあるね」
神楽が傘を構えていた。
あ、ヤバイ!
私今度こそ死んじゃう?(笑)
「おりゃぁぁぁぁぁ!」
「ちょ、神楽!その子死んじゃう!」
時すでに遅し。
私は二度目の直撃を喰らった。
「いたっ!なにこれ!いた!」
私が騒いでると銀さんは驚いていた。
「お前……なにもんだ?」
あ、確かにまぁジャージ着てたりしてるもんなぁ
「神楽の直撃喰らったやつは気絶すんのに……」
そっちぃぃぃぃぃ!?
確かにいたいけど岩石よりはマシだったよ!!
「さて、質問しよう」
「あ、嫌です。」
「即答!?」
「答えんのめんどいじゃん。」
「そーゆー問題じゃねーよ!なんだよそれ!」
「うるさいですね……でも助けてくれたことには感謝します。」
「じゃあ素直に質問に答えろよ!」
「良いですよ」
「なにその矛盾!?さっきやだって言ったよね!?」
思わず笑いそうになる。
「いやじゃなくて、嫌ですといったんです。」
「そんな的確じゃなくていいよ!はぁ……じゃあ聞くぞ。坊やはなんで空から落ちてきた?」
坊や?全く。普通に女ってわかるでしょ!?
「空?落ちた覚えはありませんが。」
「ダメだ。記憶喪失だな。いや、お前天人か!?」
「人間」
「はい、すんません!」
そんなやり取りをしていた

6:匿名さん:2012/07/01(日) 14:22

ピンポーン
誰か来たようだ。
「はいはい……って……」
「こんちは〜旦那ァ」
おぉぉぉぉ!!
沖田さんキター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「あり?そこの少年は誰ですかぃ?」
かっこいい!!
じゃあ、土方さんも!?
「空から降ってきた」
「んなバカな話あるかよ………」
土方さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
きゃほー!
人生一番嬉しい時だ。
「…ィ……おィ………」
「あ、はい!なんでしょう!」
「お前さん、ここのもんじゃないだろィ。取り調べしますで連行…「あははっ嫌ですよ♪」……?」
「俺たちに逆らうたぁいい度胸じゃねぇか。」
お二人ともかっこいい!ヤバイ!
「きぃてんのか?あ?」
あ、刀構えられたわ。
見たいみたい!
あ、本格的に斬るつもりだ(笑)
コマンド
→刀を真剣白刃取りをする
 自分も攻撃する
 逃げる

うーん……逃げよっ♪
「お世話になりやした!また機会があればラブラブしてるとこ見せてくださいね!」
私は窓から隣の家の屋根に飛ぶ。
アニメすげぇぇぇ!
「まちなせぇ」
後ろから幻聴が〜♪
「待ちやがれぇ!」
ヤバイ、私殺される!
「落ち着いてくださいよっ♪私人間ですから!」
「普通の人間は普通」
「逆らいはしませんぜィ」
知るか!連行される意味がわかるか!
「ほら、私に構ってるとお仕事の時間減りますよぅ(笑)」
「お前さんが捕まってくれりゃあ」
「時間は減らねえよ!」
バズーカ?今流行りの?
私の世界来たら絶対捕まるよ?
かっこいいから許される訳じゃないよ?
私ならラブラブしてるとこ見せられたらゆるしちゃうけどさっ!
「あぶな!」
「よけないでくだせぇ」
「避けるわっ!沖田さんもスパルタだなぁ!」
あ、名前出しちゃった!
でも有名そう……
「なんで名前知ってるんでィ?」
あー!失敗だぁ!
くそー!疲れたよ!
中学生の男子じゃないんだぞ!
よく体力持つなあんたら!あり得ねぇぞ!
「もうしまいにしようや。」
殺気出てますよ、土方さん!
「死にやがれ!」
いきなりの死刑!?
ギャー!
刀がこちらに飛んでくる〜♪
パシッ
あ、手で掴んじゃったよ

7:匿名さん:2012/07/03(火) 23:14

「!!?」
そんな驚いた表情も素敵だなぁ♪
「総悟、撃て」
「あいよ!」
どがぁぁぁぁん!
私は避ける
「もー、女子には手加減してくださいよ!」
『は?』
「??」
「女なんですかィ?」
「当たり前じゃないですか〜♪」
まさか………
「男じゃねぇの?」
やっぱり!
「失礼ですね!れっきとした女ですよ!全く!」










「はっ!」
目が覚めるといつもの自分の部屋にいた
「夢落ち?」

8:匿名さん:2012/07/03(火) 23:19

最近デュラララにはまりまして

罪歌×銀魂でいこうと思います!
もちろん名前までは真似はしませんが(笑)

9:匿名さん:2012/07/03(火) 23:32

『愛してる』
そんな言葉が体に響く。
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる………だけど、あなたは愛せない
わかってるよ。
君にも愛せない理由があるんだから。
僕は目の前の倒れた人を見て笑う
『もっと人を』
『愛を』
『人間を愛さないと』
『早く早く』
『強き者』
『一方通行?』
『いいの。』
『愛さないと』
『愛してる』
『愛だよ』
『愛さないと』
『あなたの嫌いな人間を』
『斬って斬って』
『たくさん』
『愛さないと』
『大丈夫』
『私が人間を愛するから』
『坂田』
『桂』
『高杉』
『土方』
『沖田』
『たくさんたくさん』
『強き者を』
『斬りましょ?』


そうだね。
罪歌、僕は人間を愛するよ。
君の愛は重たいし一方通行だけど、きっとみんな受け入れてくれる。
ダメなときには
ぼくをあげる
感謝してよね。
君の言葉に耐えるの、
結構疲れるんだから。
最初のターゲットは…………
真選組土方、沖田。
愛してる。 
違う
愛してあげる
小さなかすり傷でいい。
僕も愛してあげるから、君たちも僕を……









 愛して?

10:匿名さん:2012/07/04(水) 20:20

僕は愛さなきゃいけない
「はやく、あと少し」
沖田と土方は数十メートル先にいる。
見回りかなぁ?

でももう関係ないよね
君たちはもう、意識までもが支配されるんだから
「おイ」
すぐ真後ろから声がした
「さっきから後つけやがって、何もんだ?」
なんて嬉しんだろう
まさか向こうから来てくれるなんて!!
「フフフ・・・・」
カキン!!
刀の交わる音
愛おしい
全てが
『愛してる』
『早くあの子を』
「そう、せかさないでよ」
刀が交わる
真撰組一の刀の使い手と真撰組一の実力者

いいシチュエーションじゃないか
僕は笑う
刀の交わる音を聞くたびに
僕は興奮する
「さっきから愛してるだのなんだの・・・・うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

『え?』
罪歌がおびえてる???
なんだ?こいつら。
おびえるどころか笑っている!?
「おじけづいたんですかィ」
まさか、その逆さ!!
「僕はとっても・・・・・嬉しいよ!!!!!」

11:匿名さん:2012/07/04(水) 21:52

僕は笑う。
そして不意に聞こえた罪歌の声
『愛せない』
え?
どうして?
わかった。

周りを見ろってことだったんだね。
二人から一気に五人。
手を組んでいたのか

ぞくぞく

あぁこれだよ!
消え去った不安が今、帰ってきた。
愛しい愛しい不安が今。
「みんな僕を拒む。でもそれも一種の愛だよ。僕を愛して?僕を、僕を「うるせぇ!!」え?」
「愛だのなんだの。結局てめぇは弱虫だ」
「愛がないとなんていうのはただの理由に過ぎぬ」
「ガキは大人しくしてな」
襄夷の三人。
あぁ、僕は殺される?
嫌だなぁ。
そうだ罪歌、僕をあげる
好きに使って?
簡単簡単。 
君を怯えればいいんだろ?
「フフフ………愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」
罪歌、この時を狙っていたね?
全く、やられたよ(笑)
「愛を、愛が、愛してる、あなたを、愛して、私も



愛して?」
「うるさいでさぁ」
「フフフ、愛して、愛して、愛して、愛しあいましょう?」
全員刀を向ける
「ありがとね、お侍さん。」
僕は血まみれになった。
罪歌は言う
『また新しい人間を』
『早く愛して』
『私、長期戦は苦手なの』


僕は目をすぅっと閉じた。

12:匿名さん:2012/07/09(月) 20:30

『また新しい主人』
『見つけないと』
『愛してる』

うるさいよ罪歌
だんだん近づく炎の音
暑い 熱い 暑い 熱い

こんなにも鋭い不安が愛しくて、愛していて

ぼくは弱い。
自嘲気味に心の中で笑う
ありがとう

大嫌いだよ
そして







愛してる




Bad end

13:匿名さん:2012/07/09(月) 20:53

『大嫌い』
そんな声が頭に響く
『お兄ちゃんのせいで!』
うなされる夢
俺は幼い俺を見ながら顔を歪める
『お兄ちゃんのせいで……お母さんとお父さんは………』

「!!?」
俺は目を覚ます
眠ってしまっていた。
昔の夢。
古傷。
全ての始まりは…………





「トシ〜!」
「なんすか……」
俺は不安定気味だったため、普段よりもっと無愛想な返事になった
「………何かあったか?」
「なんもねーよ、それよりなんだよ」
目の前にいる近藤さんは、そうだった!と言うような顔をした
「明日、トシ非番ね。」
「は?」
唐突だった。
「だから非番………」
「なんでいきなり?」
すると近藤さんはよくぞ聞いてくれた!と言った顔をする
「明日はお前の誕生日だからだ!仕事は忘れて楽しんでこい!」
そう言って近藤さんは去って行く
誕生日、忘れていた。
あの人はお人好しだ。と鼻で笑う


俺は知らなかった。
明日の誕生日が

最初の残酷な姿に変わるなんて

14:匿名さん:2012/07/09(月) 22:04

次の日
俺は早朝から出掛けた。
足を運んだのは墓
俺は目を閉じ手を合わせる。
何か願うように
「女々しいなぁ。お墓で祈るなんてな。」
その声の正体はすぐにわかった。
憎たらしい。
そんな感情しかなかった。
「トシぃ。お前によぅ、お願い事があるんだよ」
憎たらしい。
喋るな
「妹と真選組を守りたいなら、真選組を辞めて、こっちへ来な(笑)」
「…………ざけんな」
俺は弱々しかった
「まぁ、妹と真選組が壊されてもいいならだけど………なっ!」
腹に刺さる刀
この刀には見覚えがある。
あぁ、寸前で思い出せない。
俺は無力だ。
「今日の夜、あの神社でな。」

俺はただ呆けてるしかなかった。
腹から出てくる血も痛みも実感がなかった。

屯所にて
「お帰りなさい副ちょ……って副長ォォォォォォォォ!?」
「なんだよ」
「なんだよって刺されてるじゃないっすか!」
「こんなもん包帯巻いときゃ治る。ほっとけ。」
俺は部屋に戻る。
辞める前に死ぬんじゃね?と軽く思っていた。
「土方さん、お誕生日おめ…………どうしたんですかィ?」
総悟までもが唖然する
「何でもねーよ。」
「……気に食わねぇ」
総悟は小さく呟いた。
「アンタ、いつから弱くなったんでィ?」
皮肉をこめて言われた。
「隙を、つかれた。お前に最初に言うのもなんだが…………」
「何ですかィ」
総悟は半ば呆れていた。
「俺、真選組辞めるから。」
「は?」
「そのまんまだよ。」
ここで辞めなかったら守り抜いてきた意味がない。
アイツは結構厄介だ。
真選組をまた『あの時』の悲劇にはあわせたくない。
「土方さん。アンタ、何かあったんですかィ。つまらないでさァ。」
「何がつまらないんだよ」と自嘲しながら笑った。
自分を笑いながら。
「良いじゃねぇか。お前が欲しかった副長の座、貰えるんだからよ。」
俺は部屋に戻る。
総悟が小さく小さく呟いた言葉も分からずに。
「つまらないでさァ。簡単に手に入っちゃあ」

夜集会にて
「えー、まず俺からな!トシ、誕生日おめでとう!」
そこから次々とおめでとうと言葉がくる。
こんな奴等ともお別れだ。
「じゃ、次はトシな。」
「皆ありがとな。んで、重大?な発表がある。」
するとメンバーは緊張を走らせ唾を飲む。
「今日をもって、俺は真選組を辞めさせてもらう。」
沈黙しかかなかった
総悟と同じように唖然とした姿。
「なんでだ?トシ……」
「それは言えねぇ。今までありがとな近藤さん。お前らもしっかり仕事すんだぞ。」
俺は外へ出た。
すると刀を構えた総悟がいた。
「土方さん、アンタ、どうかしてまさァ」
おかしいのは承知してるさ。
「あぁ。そうだな」
「斬りやす。」
「できるならな。」
刀を交わす。
そのまま逃げた。
過去から逃げるように。


『あの神社』にて
「決心つくの、早いな(笑)」
「…………」
「そう怒んなよ。また楽しくやろうや。」
土方と謎な男は暗い最中へ消えていった。

よろず屋にて
「なんで真選組の局長さんかわざわざおいでに?いつもの副長さんはどーしたんですか?」と銀時は言う。
「総一朗くんもまぁシケた面しちゃって」
「総悟でさぁ。」
「ハイハイ。で、何の用?」
「…………トシを」
「??」
「……トシを探し出して欲しい」
銀時は唖然とした。
「昨日、トシは『真選組を辞めさせてもらう』って言って消えちまったんだ。」
「…………それは多串くんの本音だろ?アイツの武士道はそれだけだった。これでいいじゃねーか」
「ちげぇ。最初は俺もそう考えた。だけど、あの時のトシは何かを溜め込んだようだったんだよ。不安に追い込まれたような弱々しい声で。」
銀時は考え始める。
「旦那、俺からもお願いしやす。土方さんがいなくなってからなんでか真選組がおかしい。」
声が低かった。
「報酬、どっしり貰うからな。」
すると近藤は明るくして言った。
「ありがとな!」と。




こんな話し知ってるかしら?
昔小さな小鬼がいたの。
それは美しい小鬼でね、家族からも愛されてたの。
でもある事件がきっかけで親を殺してしまったらしいわ
私がその小鬼じゃないかって?
まさか!
私は伝説の研究家みたいなもの。
それでね、その小鬼は泣いたの。
後悔しながら。
そして、その小鬼の血をひいた……違うわね、血をひかされた男が今いるらしいわ(笑)
皆も気をつけて?
刀があなたを襲いに来るかもね(笑)

15:匿名さん:2012/07/11(水) 19:05

でもね、その伝説……不可解なことがあるの

殺された両親の遺体が…………




消えてたんだって(笑)



そして時がながれ


屯所大広間にて
「皆……集会やるぞ……」
元気のない近藤は言う
「副長の件だが……総悟、お前だ。」
沖田はうつむいていた。
普段の彼なら喜ぶだろう。
だけど……
「いりやせん」
「??」
「俺ァ自力で副長の座がほしいんです」
やけに胸に刺さる言葉だった。
「いいか、お前ら、もう、トシはいねぇ」
近藤は泣きそうな声でいった。
「ちょっとー諦めるのは早いんじゃねーの?あんたらが慕った副長さんへの絆はそんなもん?」
銀髪頭のやつがきた。
光がきた。
「サドヤローもシケた面しないネ。見てて吐き気がするヨ」
「やっと見つけて来たんですから。」
そこにいたのは…………
少女だった。
「誰?」
少女は真顔でこう告げた
「はじめまして……土方…百合子と申します……」
全員唖然とした。
妹がいたとは知らなかったからだ。
「何驚いてんの。ちゃっちゃとやって、ちゃっちゃとすませよーや。」
こうして希望に繋がる光が訪れた。


「………兄は、元気にしてましたか。」
「あ、はい、してました!」
「……そうですか。それじゃ、お話します。これは私のことじゃありません。土方十四朗のことについてです。聞く覚悟がある方だけ、残ってください。」
「皆はなっからそのつもりでさァ」
「………兄は昔、まだ8、9歳くらいの時、慕っていた人間がいました。その方はとても優しい方で私達家族からは大変好かれていました。ですが、ある日………数人の天人を連れた男がその方を殺したんです。兄の目の前で。兄は泣く訳でもなく、叫ぶ訳でもなく、ただ呆然とその方を見ていました。」

『おぃガキ。次はお前だ。』
『……………』
『おい、聞いてんのか?』

「すると兄は何かの理性が切れたのか、刀を持ったんです。私はわかりませんでしたが、父と母は震えていました。一瞬でした。天人達は次々と死んで、兄は………………父と母までもを殺したんです。」
所々、泣いているやつもいる。
全員、話にのめり込んでいた。
「そして天人を連れていた男はこう言いました。『結局血には逆らえないんだな(笑)どうだい?こっち来な。お前を怖がるやつは、俺達のにはいない』と。それと同時に私も兄に言いました『お兄ちゃんなんていなければよかったのに。早く消えちゃえ』と。兄の誕生日が父と母の命日で、覚醒した日なんです。」
「覚醒?」
「つまり…………兄は、鬼の血を少しひいています。」

衝撃的なことだった。
何も言うやつはいなかった
一人を除いて
「そりゃあ、もどしがいがあるってもんだろ?局長さんよ。仲間の責任はテメエでとんな。んで、また、迎えてやりゃーいーじゃねぇか。バカヤローってな(笑)」
銀時は笑う。
それと同時に皆笑う。
「旦那もいいとこどりですねィ」










「明日か明後日、真選組が来るかもよ」
「………………はい」
「そんなワクワクすんなよ(笑)」
「………………すいません」
「ま、楽しくやろーや。死闘をな。」
「はい。」
「お前は裏切るなよ?」
「はい」
「明日が楽しみだな、トシ。」
「………………はい」


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