オリジナル銀魂

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1:可憐:2012/07/25(水) 00:23

土方が死んだ。

そんな言葉を真選組一同は聞いた。
局長の近藤は涙を流しながら言う。
「もう、トシは帰って来ない。」
あの土方を殺そうとしていた起きたまでもが唖然としていた。
それは無理もないことだろう。
あの鬼の副長と呼ばれていた男が殺されたと言われれば誰もが変な顔をする。
「嘘だろ………?」
「副長が……………」
「そんなはずは………」
隊士達はもうろうとしていた。
今日の朝会は今までの中でも一番重苦しいものだった。

その時の土方の死因は、心臓を一発、撃たれていた。
綺麗になった亡骸は土方の自室にある。

土方自室にて
「トシ……………」
近藤は涙を流しながら、横には暗い顔をした沖田が土方を見つめている。
でも不思議と、死んでいるようには見えなかった。
安らかに、気持ちよく眠っているように見えた。
「いつからアンタは……弱くなったんですかィ」
沖田は独り言のように呟く。
「……………」
反応はない。
当たり前だが、いつもなら半切れで言い返してくる姿もない。

屯所内は重苦しい雰囲気だった。

2:匿名さん:2012/07/25(水) 23:06

これは嬢夷浪士達から見ればとても嬉しい事だろう。
しかし、真選組はそうはいかない。
皆悲しみに溺れていた。
「と言うことで、明日トシの葬式だ。重要な仕事がない限りは出席するように。」
「……はい。」
「そして次期副長は総悟だ。解散!」
「…………うす。」
今にも消え入りそうな声で沖田は言った。

土方自室にて。
見慣れない姿があった。
寝てる土方と黒い布を被った男の姿。
「お前はそうやって、人を悲しませるのですか?」
男は呟く。
「お前はいつまで眠り続けるんですか。」
男は涙を流しながら言う。
「母さんは悲しみますよ。」
生きているものに話しかけるように。
「一番大切な物を失っていいのですか」
真剣な顔つきで
「お前の代わりは私がしよう。鬼は簡単に死ぬことはないんですよ。」
そう言って男はいつの間にか消えていた。
次の日
土方の葬式の真っ最中。
皆うつむいていた。
きれいな菊の花に囲まれてる土方。
その顔はスッキリしてなさげな顔だった。
ガラッ!
襖がおもいきり開かれた。
「局長!いきなり大勢の嬢夷浪士たちが攻めこんで来ています!応援を要求します!」
「!?こんなときに!全員刀を構えろ!雑魚だろうが大物だろうが敵は敵だ!直ちに配置につけ!」
『はい!』
隊士たちは配置につく。
「行けぇぇぇぇ!」
たくさん斬りかかりに行く。
その中でも沖田は何か苛立ちを隠せずに次々と斬っていく。
しかし少しおかしい。
皆次々と倒れていく。
「……駄目ですね。真選組とあろうものが。」
「!!!!」近藤の横に男はいた。
布を取って。
その姿は……土方そのものだった。
「近藤さん、私はトシじゃありません。」
男は走る。
刀を持って。
「私は…………」
瞬殺だった。
「父親だ。」
その時、起きていた隊士は悟った。
コイツは怖いと。
あの大勢の嬢夷浪士達を瞬殺で倒してしまったからだ。
「アンタ………まさか…」
「思い出してくれましたか。」
トシの父親は優しく笑う。
あの土方が笑っているように見えるくらい、瓜二つだった

3:匿名さん:2012/07/26(木) 16:31

「順平さん、なんでアンタが」
「トシが死んだと聞いたのでね、見舞いに来たんです」
「見舞いってトシは………」
「死んでしまったならそれがトシの実力だった。それで良いじゃないですか。」
土方順平は笑う。
何か嬉しいことがあったように。
「アンタ、息子が死んで悲しく…「総悟」」
「また来ます。せいぜい死なないようにしてくださいね。皆さん睡眠不足で倒れてしまったようですし」
順平は消えた。
倒れた隊士は健やかな寝息をたてていた。
「順平さんはな、決してトシのことが嫌いな訳じゃないんだ。」
「………ならどうして?」隊士達は聞く
「順平さんは人前では決して弱さを見せないんだ。少し人間不信でな、だけど人一倍お人好しで優しい奴なんだ。だから、あぁいうふうに笑っていないと順平さんは………殺してしまうんだよ。」急に近藤は表情を曇らせた。
「ぶっちゃければ、トシの家族は鬼の血を引き継いでいてな、運良くトシはそれを間逃れたようなもんだ。」
表情はいっこうに苦しくなる。
「順平さんは恐ろしいと思うかもしれないが、優しい人なんだ。」
近藤は涙を流していた
「誰よりも泣きたいのに、誰よりも悲しみたいのにそれができないんだよ。」
空気は重かった。
しかし希望の光が見えた気がした。
その時、全員気がついていなかった。
土方の目からは一筋の涙が流れていたことを。

4:匿名さん:2012/07/27(金) 17:05

「今日は月が綺麗だなぁ」
少年は踊る
「昔々、あるところに鬼の血を引いた少年がいました」
少年は笑う
「その少年は成長し、一人の女と子を孕ませ、双子が生まれました。一人は鬼の血を引いた少年が、一人は鬼の血を引かなかった少年が生まれました」
急に苛立ちを見せながら
「その鬼の血を引いた片割れは僕。鬼の血を引かなかった片割れは……死にました」
少年がいきなり笑う
「あははははは!そして少年の父親今僕の後ろにいます」
「……………」
気配すらなかった
普通の人なら気づかなかっただろう。
「これで戦っても面白くない、これじゃ夜兎と一緒だ。そして父親はこう言います」
「うるさい」「うるさいと(笑)」
「少年は小さい頃から自分が嫌いで仕方ありません、そして瓜二つの息子を突き放しました。」 
順平は驚く。
「さて、ここで問題です!どうしてトシは眠るように死んだのでしょう?」
「それは」
「残念ながら僕じゃない。弟を殺しても何のメリットもない。それにトシは死んじゃいない。本当に寝てるのさ。父さんもあんな風に寝れたら良いのにね?」
カキン!
刀が交じりあう
「さて続いての問題です。本当にトシは鬼の血を引いてないのでしょうか?」
「!!」
順平に刀が刺さる
「正解はNo。覚醒すれば必ず鬼になる。明日の赤い満月の日に………」
「まさか!お前!」
****は笑う
「赤き月が登るとき、世界は闇に包まれる、愛しき人さへも朽ちゆきて……じゃあね。また、明日」


順平は走る。
走る。走る。

5:可隣:2012/07/30(月) 22:24

今から新しいの書きます!
前回のはリセット♪

6:匿名さん:2012/07/30(月) 23:57

事件が起こった。
嬢夷浪士達が暴れまわるとかの事件ではない。
時間は一時間前、朝七時の朝会に遡る

「よし!朝会始めるぞぅ!」
「近藤さん、土方さんがいませんぜィ」
江戸っ子口調の沖田が言う。
「え!?珍しいなぁ…トシが遅刻なんて。よし、総悟、起こしに行くぞ!」
近藤はハイテンションで行く。
「えー……」
「ほら!行くぞ!」
近藤は沖田の手を引っ張り走る。
気だるそうではあるが、すごく黒いオーラを纏う沖田。
(からかいのネタに丁度いーや(笑))

土方の自室の前に来る。
ずばぁぁぁぁん!と、近藤は勢いよく開ける。
「トシィィィィィィィィ!起きろぉぉぉぉ!」
「土方さん起きなせェ、バズーカで起こしやすよー」
その時、二人の時は止まった。
「………おじさんたち、だぁれ?」
そこにいたのは、五、六歳程度の土方が座って近藤たちを見ていた。
「…………トシ?」
「………?」
土方は首をかしげる。今みたいに瞳孔も開いていない。
可愛らしい子供だ。
「……………土方さん。」
「………?なぁに?」
その時の沖田の顔は…………サディスティック星王子の顔だった。
「ちょ、総悟?何考えてんの!?」
それを悟ったのか、近藤はツッコミを入れる。
「さて、土方。俺はお前より歳上でさぁ。」
「うん、そうだよ。」
「今日からお前の先輩な。」
「……先輩…?」
土方は理解しきれていなかった。が、ずぐに何か思い付いたように爽やかに笑った。
「わかりました先輩!」
急に敬語まで。さすが真選組の頭脳と呼ばれるだけはある。
「こっちは近藤先輩な。」
沖田はにやつきながら言う。
「近藤先輩?」
「そう。………でもこれじゃ仕事になりやせんね………」
少し黙り混む。
そして何か思い付いたように黒い笑みを浮かべる。
「さて、土方さん、行きやしょ!」
「どこに?」
「坂田先輩って人のとこですぜ。」



万事屋にて
「旦那ぁ!出てきてくだせぇ。」
沖田はドアを叩く。
「旦那ぁ!」
「うるせーよ!何回呼べば気がすむんだよ!」 
怒って、銀時は出てきた。
「旦那、お願いがあるんです。」
「………いや「この子預かってくれやせんか?」………は?」
「可愛らしいでしょ?これ、土方さんなんでさァ」
「…………………総一郎くん、エイプリルフー「嘘じゃないでさぁ。」………。」

沈黙が続いた

7:未桜 :2012/09/04(火) 21:31

私も銀魂大好きです
入れてください
もしよかったら
「銀魂沖田の小説書こう」に、きてくれませんか?


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