黎明のアルカナー赤い瞳ー

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1:百合:2012/08/21(火) 12:43

ロキ。

あなたはなんで、私にそんな尽くしてくれるの?

あなただって苦しいのに・・・・・・

幼い頃からロキに守れれていた。

汚れをしらない・・・私。

2:らり:2012/08/21(火) 13:13

いれてください!

3:百合:2012/08/21(火) 13:26

どぞ〜♪
嬉しいです(´∀`*)

4:百合:2012/08/21(火) 13:55

物心付くときにはこの王城で育ってた。

いつもロキがいてくれて嬉しかった。

寂しい時も悲しい時もそばにいてくれた。

でも、感情が消えるわけじゃない。

小さい時に部屋に入ってきたアデル。

「だあれ?」

ビクビクしながら頑張って訪ねた。その時からだった。

あれから、ナカバの瞳は絶望に染まったんだ・・・

二日に一回はネチネチと嫌味を言ってくる。

幼い私にはその言葉ですごく傷つけられていた。

でも、それはしょうがないことだった。

ナカバが・・・赤毛だから。

なんでこんな髪なんだろう。黒髪だったら、言われなくて済んだのに。

王族は自己中で亜人などを奴隷としてつかい、

庶民たちを上から見落とす。

そんな状況からナカバは考えた。

こんな状況を自分が変えてみせると。

「亜人も人も王族も自分を誇れる。そんな世界に。」

5:らり:2012/08/21(火) 16:00

おもしろい〜!!><

6:百合:2012/08/21(火) 22:16

かび臭い部屋。埃っぽい床。往生に合わない、粗末な家具・・・

その時、ガチャっっとドアが開く音がした。

少し強引だがロキだと思い振り返った。

「お帰りなさい!ロ・・・」

ロキ!と、言いかけてやめる。だってそこにいたのはロキじゃなかったんだもん。

「ハハッ!亜人と俺を間違えるなよ。」

アデル・・・。相変わらず嫌な奴だ。

「キャ!」

グイ!髪が引っ張られている・・・

「汚い赤だ。みずぼらしい髪だ。」

泣きそうになるのを抑える。

だめだ、こんなとこで泣いていたら。馬鹿にされる。

「用はそれだけ?だったら、早く出て行って。」

「・・・つまらん女だ!」

赤毛を大切なものに触れるように触る。

嫌われてきた赤髪だけど・・・

ポタッ涙が溢れる。

「・・・・・・うっ・・・」

悔しい悔しい悔しい!でも、何もできない。

それでも、一緒に生きていく

私と赤・・・・・・

7:匿名さん:2012/08/21(火) 23:19

すごい!!

8:神楽:2012/08/22(水) 07:14

初めまして!
神楽です!
入れてください!!

9:匿名さん:2012/08/22(水) 12:27

神楽さんよろしくお願いします!

10:神楽:2012/08/22(水) 12:36

よろしくお願いします!

11:tulip:2012/08/22(水) 14:58

神楽さん、匿名さんありがとうございます(o ̄∇ ̄o)♪
これからもよろしくお願いします〜^^

12:百合:2012/08/22(水) 14:59

(⁰︻⁰) ☝名前間違えました・・・

13:百合:2012/08/22(水) 15:00

いやぁ〜!!
なかったことにしてくださいテヘペロ☆

14:百合:2012/08/22(水) 15:08

今日、アデルの妹が他の国の貴族に嫁いだ。

凄く賑やかな歓声。そんな中、ナカバは一人かび臭い部屋にいた。

「・・・・・・」

退屈だ。何かをやりたいけどここには何もない。

でも、出ることもできない。

――――自分はここの部屋で死んでいくのだろうか。

「恋だってしてみたかったな・・・」

いいんだできなくても。私にはロキがいる。

大好きなロキが・・・・・・

愛してくれたロキ。

一緒にいてくれたロキ。

これからも、ずっと一緒だ。

そう、この時私はいつまでも、一緒にいられると

――――思い込んでいた。

15:百合:2012/08/22(水) 15:22

愛しい姫。

恋しい姫。

できれば、私は――――――・・・・・・

「私、お腹すいちゃった。」

夕飯時の姫のこの一言は普通の意味に聞こえる。

日常に当たり前にあるように・・・

確かに、この言葉は日常に溶け込んでいるが・・・・・・

「まぁ、お腹すいたって量が少ないから減るんだけどね。」

そう、彼女は赤毛の姫・・・王家の恥なので

外に出たことは今までは一回もない。

食事をもらいにこの部屋の外に出る。

亜人はよく働くので色んな雑用をさせられている。

「すいません、食事をください。」

そう言って渡された量はとても、少なかった。

あの冷たい陛下はナカバ様を愛すことは絶対にない。

今までも、これからも。

太陽のように明るかった、母のようには――――――・・・・・・

16:百合:2012/08/24(金) 06:07

これはナカバとシーザが結婚したある日の事。

まだ、シーザと仲が良くなかったころの話。

この冷たいベルクート王国に嫌気を指していた。

あるときふと外に出てみたくなった。

「ねぇロキこれから出かけない?」

「わかりました。すぐに用意を。」

そう言って、歩いて船があるとこまで行った。

船で別の国に行くことにした。

見つかったら怒られるけどやっぱ行きたい。

「う・・・気落ち悪い。」

船酔いだ・・・こんなに揺れるなんて。

着いたのはジャーハレ国というとこ。のどかな国で田舎なとこもたくさある。

ナカバ達はそこに行ってみた。

「うわぁ・・・」

すごく幸せそうな国民。憧れる。

きっと不満なんて―――――・・・

「おい!!」

どこからか声が聞こえた。荒い声。男。

顔を向けると中年男が誰かを・・・

殴っていた。

あの子は猫の耳を持っている。つまり・・・

「!!!」

奴隷だ。亜人はどの国でも・・・

「なんでなのよ・・・」

「ナカバ様仕方ありません。これが今の世界です。
・・・これが亜人の運命です。」

17:みみ:2012/08/24(金) 12:30

あぁぁぁーーーー!!!
かわいそう……
続き楽しみです^^

18:百合:2012/08/25(土) 19:51

みみさんありがとう(=^0^=)

19:百合:2012/08/25(土) 20:18

「亜人の・・・運命」

心臓がドクンと跳ねる。

「最低っ・・・」

気づくと体が動いていた。

「ナカバ様!?」

ロキの声も聞こえない。必死だった。

「このっ!」

男が太い腕を猫の耳をした亜人の女の子に振り下ろそうとしていた。

―――庇っても何も変わらないけど・・・怪我もするけど・・・

ほうっておけない!

女の子を庇おうと男と女の子の間に飛び込む。

「やめて―――――っ・・・!」

ドカッ・・・!凄い音がしたが衝撃がいつまでたっても来ない。

聞こえたのは住人の悲鳴。

「!!ロキ!!!!!」

攻撃を受けたのはロキだった。

「な・・・なんてことを!」

「大丈夫です。」

ロキはいつもとかわりない笑顔で言ったけど

傷・・・が・・・

「誰だ?お前ら。」

「ごめんね・・・ロキ・・・」

さりげなく男を無視したが男は見逃さなかった。

「聞いてんのか!!」

太い腕がまた下りてくる!

(どうしよう!)

20:匿名さん:2012/08/25(土) 22:41

どうなるんだ!?
続きがきになる!!

21:ゆゆ:2012/08/29(水) 12:40

続き…忙しいんですか?

22:百合:2012/08/29(水) 15:48

すいません☆

23:百合:2012/08/29(水) 15:59

(どうしよう!)



・・・

いつまでたっても攻撃が・・・こない?

目を開けると男がうずくまっていた。

周りの人は衝撃を受け得たような表情だった。

「亜人ごときがなんてことを・・・」

――――――・・・亜人!?まさか、ロキ??

「ロキ?」

ロキを見ると驚いた顔をしていた・・・

「ロキ・・・が、やったの・・・?」

「いえ・・・私ではなく・・・」

「あーごちゃごちゃうっせーなぁ。あたしがけったの!」

亜人に、この高い声・・

まさか蹴ったのは!?

「悪い?」

猫の亜人の子?・・・けったの・・・

え!!??

蹴ったのは・・・

「おっさん、まじ死んでくんない?」

猫の亜人の子だった。

24:百合:2012/08/29(水) 18:05

「・・・・」

一瞬なにがなんだか・・・分からなかった。

殴ることってすごいよ・・・

女の子は森の方へ駆けていった。

「ま、待って!!」

ナカバもひたすら追いかける。

速い。さすがは亜人だ。

「ちょっと・・・」

やっとたどり着いた。

「何。ついてくんなよ。」

態度がメチャ悪い。

「あなた、殴っていいと、おもって・・・」

ぐらっ!やばい、疲れが今になって回ってきた・・・

バタン・・・






「ん・・・」

何分たったかも分からないうちに寝てしまったようだ。

「あ、気がついた?」

「どこ・・・?」

「あたしの家だよ!」

ニカッ。笑っている・・・

「ああ、ごめんなさいね・・・」

「別にいいけどもう夜だよ?船もう出てないよー」

「ええ!!!!」






寝てるあいだに夢を見たきがする。

あれは――――

25:匿名さん:2012/08/29(水) 22:36

すごい!!!

26:神楽:2012/08/31(金) 15:19

あの亜人は何者…?

27:百合:2012/09/01(土) 14:41

眠気に襲われる。まぶたが重い。

「あ・・・ねっちゃった。」

最後に聞いたのは猫の亜人の女の子の声だけ・・・











「ここは・・・?」

気がつくとまた眠っていた。

暗い。ほとんどなにも見えない。

どきん・・・

「ろ、ロキ・・・・・・!!」

いくら叫んでも意味はなかった。

「はあ・・・はぁ」

とにかく走った後ろか前か上かもわからず。

「っ!」

とにかく走って着いたのは、ドア・・・

がちゃ・・・開いた。

恐る恐る、中に入る。

そこに飛び込んできた言葉。

映像が一気に流れるので理解ができない。

「お母さんお父さん!」

「行かないで!」

「これは差別よ!」

「亜人だわ・・・」

「汚らわしい。」

「ジャル・・・強く生きて・・・・・・」

「禁断の子!!」

「近づかないで!!」

「この子を・・・・殺さないでよ!!」

「お前を殺すぞ!」

「やめて・・・もう誰も・・・・・・」
































「死なないで!!!!!!」

28:百合:2012/09/01(土) 15:27

チュンチュン・・・

小鳥がなく声が聞こえる。

「朝・・・」

気持ち悪い・・・あの夢は何・・・

「ナカバ様。お早うございます。」

「ロキ・・・おはよう。」

(あれ・・・?)

周りを見回しても猫の女の子がいない。

「ロキ、女の子は?」

「・・・それが。」

その時ドンドン!!凄い音が家のドアを叩いた・・・

「おい!!レレーナ!ここにいるんだろう?!早く出て来い!!」

「レレーナ・・・?」

猫の女の子の名前だろうか。でも女の子は夢では・・・

「ナカバ様いないふりをしましょう。」

口に指が当てられる。暑い。

ロキの指は細くて綺麗だった。

「ったく・・・どこいったんだ。」

しばらくすると男が消えた。この前の男の声だった。

「おっ!起きたんだ。」

男が帰ってすぐに女の子が戻ってきた。

かごにたくさんの木の実や食べ物を入れて。

「はい、どーぞ。」

「本当にごめんなさい。」

遅めの朝食をいただく。

もう、帰らなくてはいけないのに・・・

「あなた・・・レレーナっていうの?」

びっくりしやような顔を向けすぐに笑顔に戻った。

「そうだよ。」

ひどく覚めた瞳で見つめられる。

この子の瞳は・・・

「・・・・・・・・・・に、似てる。」































――――・・・ロキに、似てる。

29:百合:2012/09/02(日) 20:33

獣の瞳。覚めた瞳。優しい瞳。いろんな色に染まっている瞳。

ロキは昔から辛いことばっかりしていた。

レレーナに・・・似てる?二人は、とても似ている。

知りたい。過去に、レレーナの過去に、何があったの?

何があったの!?

「レレーナ、あなた今までどんなふうに生きてきたの?」

ドクン・・・胸の鼓動が高まる。どんどん・・・早くなっていく。

「あたしの・・・過去?」

レレーナは疲れきったような顔をした。

過去なんか思い出したくないと、語りかけているように。

「あたしは亜人だよ?人に叩かれ、蹴られながら・・・・・・・・・・・・生きてきたよ。」

「そんあのおかしいわ!!!!!」

自分でも驚くぐらいに大声を出していた。

「亜人は誰の所有物でも、ない・・・・・・!」

本当にそう思っているのに手が震える。

(私は正しいはず。)

そうでしょう?レレーナ・・・

「―――――いい加減いしてよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?

「いい加減にしてよ!!自分は正しいとか思っちゃってんでしょ?!
結局、あんただってロキを従者としてるし、思いは違ってもやってることは同じじゃない!!!
そうゆう同情は、もううんざりよ!!!!」

「レレーナ・・・わ、私は!!」

「かばってるつもりなんでしょうがねぇ!こっちは何も嬉しくないわ!
疲れる・・・生きていくのも疲れた!!
あんたがやってることは侮辱と同じよ!!」

「亜人とひとのちがいはなんなの!??そんなに違う?!
なんで・・・なんで!!!







お母さんとお父さんが死ななくちゃいけなかったのよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」

30:牛若丸 akashi-yuka@i.softbank.jp:2013/05/26(日) 09:05 ID:EKo

続きをー( ̄^ ̄)ゞ


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